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フェデックス・フォーラムの基本情報(メンフィス・グリズリーズ)

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです!

 

現在NBAには30のチームが所属しています。

そして2024-2025シーズンより「ロサンゼルス・クリッパーズ」が新たにホームアリーナを建設したことで、ついにすべてのチームが独自のホームアリーナを所有することとなりました。

 

全てのアリーナがそれぞれのチームの特色を色濃く表しており、とても魅力的な会場ばかり。

NBAファンであれば全てのアリーナを訪れたいと思っている方も多いはずです。

 

ただ一方で、アリーナそのものについてはあまり詳しくないという方も少なくないのではないでしょうか?

 

そこで今回は、メンフィス・グリズリーズのホームアリーナである「フェデックス・フォーラム(FedEx Forum)」の基本情報について詳しくまとめていきたいと思います!

 

フェデックス・フォーラム(FedEx Forum)は、アメリカ合衆国テネシー州メンフィスにある屋内競技施設。

2024年9月現在、メンフィス・グリズリーズ(NBA)とメンフィス・タイガース(NCAA)の2チームがホームアリーナとして使用しています。

 

そんな全米でも有数の知名度を誇るフェデックス・フォーラム(FedEx Forum)の収容人数やアクセスなど細かな情報をまとめていきますので、ぜひ最後までお読みくださいね。

それではさっそくティップオフ!

 

フェデックス・フォーラムの概要

フェデックス・フォーラムは、アメリカのテネシー州メンフィスにある屋内競技施設です。

メンフィス・グリズリーズの新アリーナ移転のために建造が始まったアリーナで、2004年9月6日にオープンとなりました。

 

フェデックス・フォーラムには年間250万人以上が訪れる

フェデックス・フォーラムは、毎年数々のイベントが行われています!

年間のイベント数は明記されていませんが、スポーツ観戦やコンサート目当てに年間250万人以上が足を運ぶそうですよ。

 

英語名「FedEx Forum」の由来は
総合航空貨物運送会社”フェデックス”

メンフィス・グリズリーズのホームアリーナの英語名は「FedEx Forum」です。

この名称はテネシー州メンフィスを拠点とする総合航空貨物運送会社である”フェデックス”の名から由来して付けられていますよ。

 

2004年6月16日、社名が9,200万米ドルで20年間の命名権を獲得しました。

 

フェデックス・フォーラムはメンフィス・グリズリーズのホームアリーナ

フェデックス・フォーラムをホームアリーナにしているバスケットボールチームは、「メンフィス・グリズリーズ(NBA)」です。

メンフィス・グリズリーズは2004年から現在までホームコートとして使用しています。

 

フェデックス・フォーラムをホームコートとしているスポーツチームは「2チーム」

2024年10月6日現在、メンフィス・グリズリーズ以外でホームコートとして使用しているスポーツチームは1チーム。

メンフィス・グリズリーズ以外だと、全米大学体育協会(NCAA)に所属する「メンフィス・タイガース」も2004年〜現在までホームコートとして使用しています。

 

フェデックス・フォーラムの所在地とアクセス

続いて、フェデックス・フォーラムの所在地と実際に訪れる際のアクセスについて見ていきましょう!

 

フェデックス・フォーラムはメンフィスのダウンタウンにある

フェデックス・フォーラムはテネシー州メンフィスのダウンタウンにありますので、ダウンタウン内にホテルをとっている方は会場まで徒歩で向かうことが可能です。

ただし、メンフィスはアメリカの中でも犯罪の多い危険な街ですので、試合の帰り道など夜間に一人になることがないよう注意が必要となります。

 

【フェデックス・フォーラムの所在地】

住所:191 Beale St, Memphis, TN 38103

 

フェデックス・フォーラムへのアクセスは「Uber」がおすすめ

ダウンタウン内にホテルをとった方であれば徒歩で会場に向かうことも可能です。

ただし、メンフィスはアメリカ国内でもそれほど治安が良い街ではありません。

スリやひったくりなどの軽犯罪も含め事件に巻き込まれることがないよう、荷物を必要最低限にしたり、夜間に一人になることを避けるなど注意が必要となります。

また、メンフィス市街には「MATAトロリー」と呼ばれる路面電車と市バスが走っていますが、公共交通機関の中でも犯罪に巻き込まれる可能性がありますよね。

 

そこで、メトロやバスに比べて費用はかかりますが、安全性という面で圧倒的に優れているのが「Uber」です。

「Uber」とはアプリをインストールし、インターネットにつながる環境で乗る場所と行き先を打ち込めば一般のドライバーがその場所に連れて行ってくれるというもの。

タクシーと違い英語で行き先を伝える必要がなく、チップも要らず、料金は登録されているクレジットカードからの引き落としでその場で財布を出す必要もないという、タクシーと比較するとメリットだらけの交通手段です。

観光でメンフィスに行くのであれば、特に慣れていないうちは間違いなくUberでの移動をお勧めしますよ。

 

フェデックス・フォーラムへのアクセスについてより詳しく知りたいという方はこちらの記事もぜひお読みください!

 

フェデックス・フォーラムの公式サイトで試合時間やフロアマップを確認できる

フェデックス・フォーラムの公式サイトは以下のリンクから飛ぶことができます。

 

公式サイトにはフェデックス・フォーラムで開催が決定しているイベントの詳細を確認することが可能です。

メンフィス・グリズリーズの試合の日の会場時間や売れ残っている座席の場所などが確認できるので、事前に1度は確認しておくと良いでしょう!

 

また、公式サイトのフロアマップではアリーナ内部の構造を確認することができますよ。

フェデックス・フォーラムは75,000平方メートル(東京ドーム約1.6個分)の敷地面積で、2階層からなる建物です。

内部はコートを囲うように座席が配置されており、そのさらに外側には飲食店ギフトショップ、医務室、トイレなどが配置されています。

 

また、フェデックス・フォーラムはメンフィス・グリズリーズの試合開始1時間前にオープンします。

ただし、チケットオフィスは営業時間が異なるので注意が必要です。

 

【チケットオフィス】
電話番号:(901)205-2640
時間:
イベントのない日は10時〜17時
イベントのある日はイベントにより異なるため、電話で確認をしてください。

 

フェデックス・フォーラムの試合では最大18,165人の観客が収容可能

フェデックス・フォーラムのバスケットボールの試合時の収容人数は18,165人で、NBAの全29アリーナ中22番目に多い人数です。

その他の場合では、アイスホッケーの試合では12,633人の座席を用意することができます。

 

フェデックス・フォーラムは2004年9月6日にオープンした

フェデックス・フォーラムがオープンしたのは2004年9月6日(現地時間)であり、2002年6月20日の着工から2年以上もの月日を経てのオープンとなりました。

NBAチームのアリーナの中では中盤ごろに建設された会場で、歴史の長さは全29アリーナ中22番目です。

 

フェデックス・フォーラムのチケット価格・座席

最後に、フェデックス・フォーラムのチケット価格と座席について見てきましょう!

 

フェデックス・フォーラムのチケット価格はNBAアリーナの中では平均的な価格

NBAのチケット価格は、その試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる「ダイナミック・プライシング」という仕組みを採用しています。

このためスター選手の移籍や相手チームの人気によりチケット代が変動し、正確にアリーナ同士のチケット価格を比較することは困難です。

そこで、ここでは特定の試合における最も安い座席の値段同士を比較してランクづけをしてみました。

【チケット価格】
安さ:18位/30チーム中
最安値$56〜$166
最高値$2,250〜

 

【シーズン中 vs. Charlotte Hornets の試合】

座席の種類 チケットの値段
2階席(201〜232) $56〜$166
1階席(101〜118) $152〜$342
コート周り $750〜$1,500
選手横 $2,250〜

※座席の番号は後述の【フェデックス・フォーラム座席表】を参照

 

フェデックス・フォーラムの座席は2階層に分けられる

フェデックス・フォーラムの座席は2階層となっており、座席番号が100番台の席は1階席、200番台の席は2階席です。

また、100番台の席の後方がクラブ席となっており、さらにその後方にスイートの席がありますよ。

クラブ席はクラブラウンジへのアクセス権があり、アルコールを含むドリンクや簡単な食事を無料で楽しみながら試合を観戦することが可能です。

 

【フェデックス・フォーラム座席表】

 

フェデックス・フォーラムの座席の値段についてより詳しく知りたいという方はこちらの記事をお読みください!

 

まとめ

今回は「フェデックス・フォーラムの基本情報」についてまとめてご紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

 

この記事のポイントは以下の5つです!

  • フェデックス・フォーラムはテネシー州メンフィスを拠点とする総合航空貨物運送会社である”フェデックス”が2004年から20年間の命名権を獲得している。
  • フェデックス・フォーラムはメンフィスのダウンタウンにあるアリーナであり、徒歩で会場に向かうことも可能。
  • フェデックス・フォーラムの収容人数は18,165人。
  • フェデックス・フォーラムは2004年9月6日(現地時間)にオープンした。
  • フェデックス・フォーラムの座席は2階層であり、座席番号が100番台の席は1階席、200番台の席は2階席である。

 

他の29球団のホームアリーナについても基本情報をまとめていますので、ぜひそちらもご覧くださいね!

それではまた次の記事でお会いしましょう!

 


今回ご紹介した「フェデックス・フォーラム」で活躍するメンフィス・グリズリーズの選手たち。

そんな選手たちのハイライトシーンを楽しめる壁掛けカレンダーが発売されています!

 

二つ折りになっていて、サイズは縦61cm x 横30.5cm。

部屋に飾れば、まるで現地ファンのような気分を味わうことができますよ!

 

欠点としては、表記が全て英語で、祝日等もアメリカの内容で記載されているということ。

日本人にとって実用性は低いですが、それでもインテリアとしての存在感は大きいと言えるでしょう!

 

購入方法は主に2つ。

  • NBA Storeでの購入
  • 日本の通販サイトでの購入

調べたとろ、公式のNBA Storeが最も価格が安いので、必要があればURLから飛んで確認してみてくださいね!

NBA Store

※NBAStoreは売り切れです

 

ただ、NBAチームのカレンダーは人気があるのでNBA Storeでは売り切れとなっている可能性があります。

さらに、海外より国際発送で届くことから、商品の値段に送料と関税などがかかり、実はそんなに値段が変わらないなんてこともありますので注意が必要ですよ!

 

日本の主な通販サイトのURLも貼っておきますので、必要があればご確認くださいね!

※リンクをクリックすると「NBA グリズリーズ カレンダー」と検索したページに飛びます。

 

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