こんにちは!
NBA好きブログライターのおしょうサンドです。
NBAの魅力といえばダイナミックなダンクシュートやありえない距離からのスリーポイントなどのド派手なハイライトプレイが挙げられますよね!
しかし、それとは対照的に非常に地味ながらも世界最先端の緻密な戦術も見どころの1つと言えるでしょう。
バスケットボールは5対5のチームスポーツですから、オフェンス、ディフェンス共に戦術の締める重要性は非常に高く、その面白さに気づくとNBAがさらに面白くなることは間違いありませんよ!
そしてそんな”頭脳”としてチームを支えるのがコーチ陣の役割であり、最終的なチームの戦術を決定するのが「ヘッドコーチ」です。
このためNBAではヘッドコーチも選手同様非常に高額な年俸をもらう傾向にあります。
ヘッドコーチによってチームの戦い方も大きく変わりますので、ヘッドコーチを知ることはチームを知ることに大きく繋がっていますよ!
そこで今回は”ボストン・セルティクス”の歴史を作ってきたヘッドコーチ達を簡単にご紹介していこうと思います。
チームの名称の変遷に沿ってご紹介していきますので、推しのチームを探している方や推しのチームについてもっと詳しくなりたい方はぜひ最後までご覧ください!
それではティップオフ!!
目次
- ボストン・セルティクス時代(1946年〜現在)
- ジョン・ラッセル(John Russell)
- ドギー・ジュリアン(Doggie Julian)
- レッド・アワーバック("Red" Auerbach)
- ビル・ラッセル(Bill Russell)
- トム・ヘインソーン(Thom Heinsohn)
- トム・サンダース(Tom Sanders)
- デイブ・コーウェンス(Dave Cowens)
- ビル・フィッチ(Bill Fitch)
- K・C・ジョーンズ(K.C. Jones)
- ジミー・ロジャース(Jimmy Rodgers)
- クリス・フォード(Chris Ford)
- M・L・カー(M. L. Carr)
- リック・ピティーノ(Ric Pitino)
- ジム・オブライエン(Jam O'Brien)
- ジョン・キャロル(John Carroll)
- ドック・リバース(Doc Rivers)
- ブラッド・スティーブンス(Brad Stevens)
- イーメイ・ウドカ(Ime Udoka)
- ジョー・マズーラ(Jo Mazzulla)
- まとめ
ボストン・セルティクス時代(1946年〜現在)
ジョン・ラッセル(John Russell)
通算就任期間:2年(1946年〜1948年)
優勝回数:0回
その他:特になし
【セルティクスでの成績】
試合数 | 108 |
勝利 | 42 |
敗北 | 66 |
勝率 | 0.389 |
ドギー・ジュリアン(Doggie Julian)
通算就任期間:2年(1948年〜1950年)
優勝回数:0回
その他:特になし
【セルティクスでの成績】
試合数 | 128 |
勝利 | 47 |
敗北 | 81 |
勝率 | 0.367 |
レッド・アワーバック("Red" Auerbach)
通算就任期間:16年(1950年〜1966年)
優勝回数:9回(1957年、1959年〜1966年)
その他:NBA最優秀コーチ賞(1965年)
【セルティクスでの成績】
試合数 | 1192 |
勝利 | 795 |
敗北 | 397 |
勝率 | 0.667 |
ビル・ラッセル(Bill Russell)
通算就任期間:3年(1966年〜1969年)
優勝回数:2回(1968年、1969年)
その他:特になし
【セルティクスでの成績】
試合数 | 245 |
勝利 | 162 |
敗北 | 83 |
勝率 | 0.661 |
トム・ヘインソーン(Thom Heinsohn)
通算就任期間:9年(1969年〜1978年)
優勝回数:2回(1974年、1976年)
その他:NBA最優秀コーチ賞(1973年)
【セルティクスでの成績】
試合数 | 690 |
勝利 | 427 |
敗北 | 263 |
勝率 | 0.619 |
トム・サンダース(Tom Sanders)
通算就任期間:1年未満(1977年〜1978年)
優勝回数:0回
その他:特になし
【セルティクスでの成績】
試合数 | 62 |
勝利 | 23 |
敗北 | 39 |
勝率 | 0.371 |
デイブ・コーウェンス(Dave Cowens)
通算就任期間:1年未満(1978年〜1979年)
優勝回数:0回
その他:特になし
【セルティクスでの成績】
試合数 | 68 |
勝利 | 27 |
敗北 | 41 |
勝率 | 0.397 |
ビル・フィッチ(Bill Fitch)
通算就任期間:4年(1979年〜1983年)
優勝回数:1回(1981年)
その他:NBA最優秀コーチ賞(1980年)
【セルティクスでの成績】
試合数 | 328 |
勝利 | 242 |
敗北 | 86 |
勝率 | 0.738 |
K・C・ジョーンズ(K.C. Jones)
通算就任期間:5年(1983年〜1988年)
優勝回数:2回(1984年、1986年)
その他:特になし
【セルティクスでの成績】
試合数 | 410 |
勝利 | 308 |
敗北 | 102 |
勝率 | 0.751 |
ジミー・ロジャース(Jimmy Rodgers)
通算就任期間:2年(1988年〜1990年)
優勝回数:0回
その他:特になし
【セルティクスでの成績】
試合数 | 164 |
勝利 | 48 |
敗北 | 116 |
勝率 | 0.293 |
クリス・フォード(Chris Ford)
通算就任期間:5年(1990年〜1995年)
優勝回数:0回
その他:NBAオールスターゲームヘッドコーチ(1991年)
【セルティクスでの成績】
試合数 | 410 |
勝利 | 222 |
敗北 | 188 |
勝率 | 0.541 |
M・L・カー(M. L. Carr)
通算就任期間:2年(1995年〜1997年)
優勝回数:0回
その他:特になし
【セルティクスでの成績】
試合数 | 164 |
勝利 | 48 |
敗北 | 116 |
勝率 | 0.293 |
リック・ピティーノ(Ric Pitino)
通算就任期間:4年(1997年〜2001年)
優勝回数:0回
その他:特になし
【セルティクスでの成績】
試合数 | 248 |
勝利 | 102 |
敗北 | 146 |
勝率 | 0.411 |
ジム・オブライエン(Jam O'Brien)
通算就任期間:3年(2001年〜2004年)
優勝回数:0回
その他:特になし
【セルティクスでの成績】
試合数 | 258 |
勝利 | 102 |
敗北 | 146 |
勝率 | 0.411 |
ジョン・キャロル(John Carroll)
通算就任期間:1年未満(2003年〜2004年)
優勝回数:0回
その他:特になし
【セルティクスでの成績】
試合数 | 36 |
勝利 | 14 |
敗北 | 22 |
勝率 | 0.389 |
ドック・リバース(Doc Rivers)
通算就任期間:9年(2004年〜2013年)
優勝回数:1回(2008年)
その他:NBAオールスターゲームヘッドコーチ(2008年、2011年)、NBA史上最も偉大な15人のコーチに選出
【セルティクスでの成績】
試合数 | 721 |
勝利 | 416 |
敗北 | 305 |
勝率 | 0.577 |
ブラッド・スティーブンス(Brad Stevens)
通算就任期間:8年(2013年〜2021年)
優勝回数:0回
その他:NBAオールスターゲームヘッドコーチ(2017年)
【セルティクスでの成績】
試合数 | 636 |
勝利 | 354 |
敗北 | 282 |
勝率 | 0.557 |
イーメイ・ウドカ(Ime Udoka)
通算就任期間:1年(2022年〜2023年)
優勝回数:0回
その他:特になし
【セルティクスでの成績】
試合数 | 82 |
勝利 | 51 |
敗北 | 31 |
勝率 | 0.622 |
ジョー・マズーラ(Jo Mazzulla)
通算就任期間:更新中(2022-現在)
優勝回数:0回
その他:NBAオールスターゲームヘッドコーチ(2023年)
【セルティクスでの成績】
試合数 | 82 |
勝利 | 57 |
敗北 | 25 |
勝率 | 0.695 |
※2022-23シーズンまでの成績を反映しています。
まとめ
今回は「ボストン・セルティクスの歴代ヘッドコーチ」についてご紹介してきました!
いかがでしたでしょうか?
他の29チームについても同じような記事がありますので、ぜひそちらもご覧くださいね。
皆さんの推しチーム探しや推しチームについてより詳しくなるためのお役に立てれば幸いです!
それではまた次の記事でお会いしましょう!