NBAチーム

アトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです。

 

世界最高峰のバスケットボールリーグである「NBA」。

リーグに所属できるチームはわずか30球団です。(2024年8月時点)

そんな世界で最も有名な30チームなだけあって、それぞれのチームがそれぞれの歴史とカルチャーを有しています。

それぞれのチームの背景を知れば、今よりもっとNBAの試合の応援が面白くなるはずですよ!

 

今回はご紹介するのは「アトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)」。

アトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)にある「ステート・ファーム・アリーナ」を本拠地とするNBAチームです。

 

この記事では、アトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)の「基本情報」から「現地観戦へ行く際に必要な情報」までチームの魅力をを詳しくご紹介していきます。

ぜひ推しチーム探しに役立ててくださいね!

それではティップ・オフ!!

 

2022-2023 プレシーズン・レギュラーシーズン・プレイオフ チームリーダー

 

【2022-2023 チームリーダー】

シーズン カテゴリー スタッツ 選手 ポジション 背番号
プレシーズン  得点(pts) 26.2 トレイ・ヤング G #11
 リバウンド(reb) 11.0 クリント・カペラ C #15
 アシスト(ast) 10.2 トレイ・ヤング G #11
レギュラーシーズン  得点(pts) 26.2 トレイ・ヤング G #11
 リバウンド(reb) 11.0 クリント・カペラ C #15
 アシスト(ast) 10.2 トレイ・ヤング G #11
プレイオフ  得点(pts) 29.2 トレイ・ヤング G #11
 リバウンド(reb) 8.3 クリント・カペラ C #15
 アシスト(ast) 10.2 トレイ・ヤング G #11

 

主要選手

 

【主要選手】

選手名 ポジション
デジャンテ・マレー G
トレイ・ヤング G
ジョン・コリンズ F-C
ディアンドレ・ハンター F-G
クリント・カペラ C

 

レギュラーシーズンの勝敗

 

 【レギュラーシーズンの勝敗】

 合計  41勝-41敗(勝率 50.0%)
 ホーム 24勝-17敗(勝率 58.5%)
 アウェイ 17勝-24敗(勝率 41.4%)
 カンファレンス 26勝-26敗(East 7位)
 ディビジョン 8勝-8敗(Southeast 2位)
直近10試合 5勝-5敗
ストリーク(連勝or連敗) Lost 2

 

スタッツ

 

【2022-2023 レギュラーシーズン スタッツ】

カテゴリー スタッツ
平均得点(PTS) 118.4点
平均リバウンド(REB) 44.4本
平均アシスト(AST) 25.0本
フィールドゴール成功率(FG%) 48.3%
3ポイント成功率(3P%) 35.2%
フリースロー成功率(FT%) 81.8%
平均スティール(STL) 7.1本
平均ブロック(BLK) 4.9本
平均オフェンシブ・リバウンド(OR) 11.2本
平均ディフェンシブ・リバウンド(DR) 33.2本
平均ターンオーバー(TO) 12.9本
平均パーソナルファウル(PF) 18.8回

 

アトランタ・ホークス
前回の試合結果

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NBA Rakutenでは試合の得点だけでなく、チーム全体でのスタッツや選手個々が残した成績を詳細にまとめてくれていますよ!

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アトランタ・ホークス
試合日程・結果

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勝敗やスタッツだけであれば無料で閲覧することができますし、会費を支払えば実際の試合映像やハイライトをいつでも視聴することが可能です。

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シーズン別スタッツ

 

【アトランタ・ホークス レギュラーシーズン シーズン別スタッツ】 

シーズン GP PT REB AST STL BLK FG FG% 3P 3P% FT FT% OR DR TO PF
2022-23 82 118.4 44.4 25 7.1 4.9 44.6 - 92.4 48.3 10.8 - 30.5 35.2 18.5 - 22.6 81.8 11.2 33.2 12.9 18.8
2021-22 82 113.9 44 24.6 7.2 4.2 41.5 - 88.3 47 12.9 - 34.4 37.4 18.1 - 22.3 81.2 10 33.9 11.9 18.7
2020-21 72 113.7 45.6 24.1 7 4.8 40.8 - 87.2 46.8 12.4 - 33.4 37.3 19.7 - 24.2 81.2 10.6 35.1 13.2 19.3
2019-20 67 111.8 43.3 24 7.8 5.1 40.6 - 90.6 44.9 12.0 - 36.1 33.3 18.5 - 23.4 79 9.9 33.4 16.2 23.1
2018-19 82 113.3 46.1 25.8 8.2 5.1 41.4 - 91.8 45.1 13.0 - 37.0 35.2 17.6 - 23.4 75.2 11.7 34.5 17 23.6
2017-18 82 103.4 41.9 23.7 7.8 4.2 38.2 - 85.5 44.6 11.2 - 31.0 36 15.8 - 20.2 78.5 9.1 32.8 15.5 19.6
2016-17 82 103.2 44.3 23.6 8.2 4.8 38.1 - 84.4 45.1 8.9 - 26.1 34.1 18.1 - 24.9 72.8 10.3 34.1 15.8 18.2
2015-16 82 102.8 42.1 25.6 9.1 5.9 38.6 - 84.4 45.8 9.9 - 28.4 35 15.6 - 20.0 78.3 8.3 33.8 15 19.1
2014-15 82 102.5 40.6 25.7 9.1 4.6 38.1 - 81.7 46.6 10.0 - 26.2 38 16.5 - 21.2 77.8 8.7 31.8 14.2 17.8

※GP:試合数

 

アトランタ・ホークス
基本情報・概要

ここまでアトランタ・ホークスのデータ面をご紹介してきましたが、次はいよいよアトランタ・ホークスの「基本情報・概要」についてご紹介していきます!

これを見れば「アトランタ・ホークスとはどんなチームなのか」大枠がわかるはずですよ!

 

【アトランタ・ホークスの基本情報・概要】

呼称 / 略称 ホークス/ATL
所属カンファレンス イースト(East)
所属ディビジョン サウスイースト(Southeast)
ヘッドコーチ クイン・スナイダー(Quin Snyder)
アリーナ ステートファーム・アリーナ(State Farm Arena)
創設 1946年
チーム史 トリシティーズ・ブラックホークス(1946年〜1951年)
ミルウォーキー・ホークス(1951年〜1955年)
セントルイス・ホークス(1955年〜1968年)
アトランタ・ホークス(1968年〜現在)
本拠地 ジョージア州アトランタ
チームカラー トーチレッド、レガシーイエロー、インフィニティブラック、グラナイトグレー
主なスポンサー Sharecare
オーナー  トニー・レスラー
社長 スティーブ・クーニン
ゼネラル・マネージャー(GM) ランドリー・フィールズ
NBAGリーグ提携チーム カレッジパーク・スカイホークス
公式サイト https://www.nba.com/hawks/

※2024年9月12日時点

 

NBAの中でも最古参チームの1つである「アトランタ・ホークス」。

創設初期はイリノイ州トリシティーズに本拠地を置いており、その後はミルウォーキー、セントルイスを経て現在のアトランタに移転しました。

チーム名はインディアンの「ブラックホーク酋長」から由来しています。

 

タイトル

 

【アトランタ・ホークス NBAタイトル】 

 タイトル  回数  受賞年
 NBAチャンピオン 1 1958
 カンファレンス・チャンピオン - -
 ディビジョン・チャンピオン 12 1957, 1958, 1959, 1960, 1961, 1968, 1970, 1980, 1987, 1994, 2015, 2021

 

歴史

ここからはアトランタ・ホークスの歴史について簡単にご紹介していきます。

 

始まり

1946年、NBLにトライシティーズ・ブラックホークス誕生。

1949年、NBAに加入。

同年、レッド・アワーバックがヘッドコーチ(HC)に就任。

NBA1年目は29勝35敗に終わる。

 

ペティット&ヘイガンの時代、初優勝

1951年、本拠地をミルウォーキーに移転し、名称をミルウォーキー・ホークスに変更。

1953年、クリフ・ヘイガンを獲得。

1954年、ドラフト2位でボブ・ペティットを指名。

1955年、本拠地をセントルイスに移転、名称をセントルイス・ホークスに変更。

1956年、アレックス・ハナムがHCに就任。

1957-1958シーズン、レギュラーシーズンを41勝31敗で終えプレーオフに進出すると、プレーオフでは2年連続となるNBAファイナルに到達し、昨年王者のボストン・セルティクスを破ってNBA初優勝を果たした。

この後もホークスは競合チームの1つであったが、ビル・ラッセルとともに王朝を築いたボストン・セルティクスの牙城を崩すことができずに敗退するシーズンが続いた。

 

アトランタ・ホークス誕生

1968年、本拠地をジョージア州アトランタに移し、チーム名をアトランタ・ホークスに変更。

1970年、ドラフト3位でピート・マラビッチを指名。

”ピストル・ピート”の異名を持つピート・マラビッチの活躍もありこの頃のホークスはプレーオフには進出するものの、ピレーオフは勝ち抜けないというシーズンが続いた。

1974年、ピート・マラビッチをニューオーリンズ・ジャズに放出。

1970年代後半〜1980年代前半まではエースのマラビッチを放出した影響もありプレーオフを逃すシーズンが続いた。

1982年、ドラフト3位でドミニク・ウィルキンスを指名。

1983年、マイク・ラフテロがHCに就任。

1985年〜1989年までの4シーズン連続で50勝以上を記録する強豪チームとなったものの、カンファレンス・セミファイナルを突破することができなかった。

 

低迷期

1990年代以降、ホークスは長い低迷期に突入する

1993年、レニー・ウィルケンズがHCに就任。

ウィルケンズ在任中はムーキー・ブレイロック、スティーブ・スミス、ディケンべ・ムトンボ、アラン・ヘンダーソンなどの選手を獲得し、チーム成績も50勝以上を何度か記録するなど改善の一途を辿ったが、プレーオフではカンファレンスセミファイナルを突破できずタイトルには届かなかった。

1999年、ムーキー・ブレイロック、スティーブ・スミスを放出。

2000年、レニー・ウィルケンズがHCを辞任。

1999-2000シーズン以降、ホークスは8シーズンに渡ってプレーオフを逃す。

2004年、球団最低記録である13勝69敗を記録。

2005年、ドラフト2位でマービン・ウィリアムズを指名。

同年、トレードでフェニックス・サンズよりジョー・ジョンソンを指名。

2007年、ドラフト3位でアル・ホーフォードを指名。

2007-2008シーズン、冬のトレード市場にてマイク・ビビーを獲得。

同シーズン、37勝45敗と勝率を伸ばし、9シーズンぶりとなるプレーオフに進出した。

ここからチームは勝率5割を超える中堅チームとしてシーズンを戦い、プレーオフでは1回戦やカンファレンスセミファイナルで敗れるシーズンが続いた。

2013-2014シーズン、マイク・ブーデンホルツァーがHCに就任。

同シーズン、プレーオフにイースト8位で進出し1回戦で1位のインディアナ・ペイサーズと激突するも、3勝4敗で接戦を演じたのちに敗退した。

2014-2015シーズン、ブーデンホルツァーのチームバスケットが浸透し、フランチャイズ記録を更新する60勝22敗を記録。

見事イーズト1位でプレーオフに進出すると、ブルックリン・ネッツとワシントン・ウィザーズを4勝2敗で危なげなく倒し、ついにカンファレンスファイナルに進出。

しかしカンファレンスファイナルではレブロン・ジェームズが復帰したクリーブランド・キャバリアーズにスイープを喫した。

2015年、デマール・キャロルをトロント・ラプターズに放出。

2015-2016シーズン、成績の低迷が不安視されたものの48勝38敗でプレーオフに進出。

しかしまたもカンファレンスセミファイナルでレブロン・ジェームズ率いるクリーブランド・キャバリアーズにスイープ負け。

2016年、ヒューストン・ロケッツからドワイト・ハワードを獲得。

2016-2017シーズン、48勝39敗でプレーオフに進出するも、プレーオフ1回戦でジョン・ウォールらのワシントン・ウィザーズに2勝4敗で破れた。

これを受けてフロントは再建に舵を切ることを決め、主力を放出。

2017-2018シーズン、24勝58敗と大きく勝率を落とし、11年ぶりにプレーオフを逃した。

 

トレイ・ヤング獲得

2018年、ドラフト3位でルカ・ドンチッチを指名するもすぐさまダラス・マーベリクスとトレードを行い、トレイ・ヤングを獲得。

ヤングは1年目からスターの片鱗を見せていたものの、チームの勝率は以前低迷し、3年連続でプレーオフを逃す。

しかし、この間にジョン・コリンズ、ケビン・ハーター、キャメロン・レディッシュ、デアンドレ・ハンターら若手が成長。

2020年、トレードでヒューストン・ロケッツからクリント・カペラを獲得。

同年、ネイト・マクミランがHCに就任。

2020-2021シーズン、若手の躍動により短縮されたシーズンながら41勝31敗と4シーズンぶりに勝ち越したホークスはプレーオフに進出。

プレーオフではダークホースとなり、1回戦でニューヨーク・ニックスを、カンファレンスセミファイナルでフィラデルフィア・76ersを倒し6年ぶりとなるカンファレンスファイナルまで進出。

カンファレンスファイナルではミルウォーキー・バックスに力の差を見せつけられ敗れたものの、希望が見えたシーズンとなった。

 

現在

2021-2022シーズン、43勝39敗で2年連続となるプレーオフに進出するも1回戦でマイアミ・ヒートに破れた。

2022年、ダニーロ・ガリナリ、3つの1巡目指名権、1つの1巡目指名交換権を放出し、サンアントニオ・スパーズからデジャンテ・マレー、ダニーロ・ガリナリを獲得。

2022-2023シーズン、超攻撃的バックコートを中心としたチームで戦ったもののなかなか勝率は上がらず、シーズン中にHCのネイト・マクミランを解雇。

直後にクイン・スナイダーと契約し、41勝41敗でシーズンを終了してプレーイントーナメントに進出した。

プレーイントーナメントでは7位決定戦でマイアミ・ヒートを撃破し、イースト7位でプレーオフに進出した。

プレーオフでは1回戦でボストン・セルティクス相手に2勝を奪ったものの、実力の差を示され4勝2敗で敗北した。

 

セレブリティ

セレブの中にもホークスのファンであることを公表している人は多くいます。

 

【代表的なアトランタ・ホークスファンのセレブ達】

  • オフセット(ラッパー)
  • クリス・タッカー(俳優)
  • アッシャー(歌手)
  • グッチ・メイン(ラッパー)
  • キーシャ・カイル・デイヴィス(女優)
  • 2チェインズ(ラッパー)
  • クエヴォ(ラッパー)
  • カーディ・B(ミュージシャン)

NBAの面白さはセレブ達をも熱狂させているということですね。

現地観戦に行った際にはコート近くの席に座っている彼らを見ることができるかもしれませんよ!

 

アトランタ・ホークス
殿堂入りと永久欠番

バスケットボールの発展に大きな影響をもたらした選手やスタッフを称える「殿堂入り」。

そして、チームに多大なる貢献をした選手やスタッフを称える「永久欠番」。

いずれもNBAにおいて最も名誉な肩書きの1つです。

ここでは、アトランタ・ホークスに在籍し「殿堂入り」や「永久欠番」となった選手やスタッフをまとめてご紹介していきます!

 

アトランタ・ホークスの殿堂入りは計28名

正式名称は「ネイスミス・メモリアル・バスケットボール殿堂」。

近代バスケットボールの生みの親「ジェームズ・ネイスミス」の名前を冠するこの賞は、NBAに限らずバスケットボール競技全体における偉大な指導者、レフェリー、選手、特別功労者の栄誉を称え授与される”名誉”です。

受賞者はマサチューセッツ州スプリングフィールドにある「バスケットボール殿堂」という施設にその名が刻まれます。

アトランタ・ホークスは選手21人、ヘッドコーチ4人、他3人の計28名が殿堂入りを果たしています。

 

選手
背番号 名前 ポジション 在籍期間 殿堂入り年
20
50
エド・マコーレー(Ed Macauley) C/F 1956–1959 1960
6
16
17
クリフ・ヘイガン(Cliff Hagan) F/G 1956–1966 1978
14 ボブ・ホーブレッグス(Bob Houbregs) C/F 1953 1987
- ボビー・マクダーモット(Bobby McDermott) G 1947–1948 1988
14
15
32
レニー・ウィルケンズ(Lenny Wilkens) G 1960–1968 1989
8 ウォルト・ベラミー(Walt Bellamy) C 1970–1974 1993
21 ドミニク・ウィルキンス(Dominique Wilkins) F 1982–1994 2006
55 ディケンベ・ムトンボ(Dikembe Mutombo) C 1996–2001 2015
1 トレイシー・マグレディ(Tracy McGrady) G/F 2011–2012 2017[18]
15
11
チャック・クーパー(Chuck Cooper) F 1954–1956 2019
7 トニー・クーコッチ(Toni Kukoč) F 2001–2002 2021
9 ボブ・ペティット(Bob Pettit) F/C 1954–1965 1971
22 スレーター・マーティン(Slater Martin) G 1956–1960 1982
44 ピート・マラビッチ(Pete Maravich) G 1970–1974 1987
34 クライド・ラブレット(Clyde Lovellette) C/F 1958–1962 1988
42 コニー・ホーキンズ(Connie Hawkins) F/C 1975–1976 1992
2 モーゼス・マローン(Moses Malone) C/F 1988–1991 2001
15
18
19
リッチー・ゲリン(Richie Guerin) G 1963–1967
1968–1970
2013
14
31
ゼルモ・ビーティ(Zelmo Beaty) C 1962–1969 2016
10 モーリス・チークス(Maurice Cheeks) G 1991–1992 2018
15 シドニー・モンクリーフ(Sidney Moncrief) G 1990–1991 2019

 

コーチ
名前 役職 在籍期間 殿堂入り年
レッド・アワーバック(Red Auerbach) ヘッドコーチ 1949–1950 1969
アレックス・ハナム(Alex Hannum) ヘッドコーチ 1957–1958 1998
レッド・ホルツマン(Red Holzman6) ヘッドコーチ 1954–1957 1986
レニー・ウィルケンズ(Lenny Wilkens) ヘッドコーチ 1993–2000 1998

 

その他
名前 役職 在籍期間 殿堂入り年
ヒュービー・ブラウン(Hubie Brown) 貢献者 1976–1981 2005
コットン・フィッツシモンズ(Cotton Fitzsimmons) 貢献者 1972–1976 2021
ロッド・ソーン(Rod Thorn) 貢献者 1965–1967 2018

 

 

アトランタ・ホークスの永久欠番は6個

チームに在籍した期間に類稀な功績を残した選手の背番号を、永久にその選手のものとして残す「永久欠番」。

永久欠番に選ばれた選手の背番号は、そのチームにおいて以後使用することができなくなります。

多くのスポーツで採用されている永久欠番の制度ですが、NBAには独自のルールがあり「コーチの勝利数に基づく永久欠番」「ファンを6人目の選手とみなす永久欠番」「チーム所属歴のない選手にリスペクトをこめて認定する永久欠番」などが認められていますよ!

 

例)

コーチとして1000勝→1000番

ファンを6マンとして→6番

ビル・ラッセルに敬意を表して→6番

 

2024年8月現在、アトランタ・ホークスではチームに多大な栄誉をもたらした選手と貢献者を称え、6つの背番号を永久欠番としています。

背番号 選手 ポジション 在籍期間 式典日
9 ボブ・ペティット F 1954–1965
21 ドミニク・ウィルキンス F 1982–1994 2001年1月13日
23 ルー・ハドソン F/G 1966–1977 1977年3月1日
44 ピート・マラビッチ G 1970–1974 2017年3月1日
55 ディケンベ・ムトンボ C 1996–2001 2015年11月24日
59 カシム・リード アトランタ市長 2010–2018 2017年11月3日
テッド・ターナー テッド・ターナー オーナー 1977–2001 2004年11月30日

 

歴代ヘッドコーチ

アトランタ・ホークスのヘッドコーチは計 名が引き継いできました。

【歴代ヘッドコーチ】

 名前  在籍期間
ロジャー・ポッター (Roger Potter) 1949-50
レッド・アワーバック (Red Auerbach) 1949-50
デイブ・マクミラン (Dave McMillan) 1950-51
ジョニー・ローガン (Johnny Logan (basketball)) 1950-51
マイク・トドロヴィッチ (Mike Todorovich) 1950-51
ドキシー・ムーア (Doxie Moore) 1951-52
アンドリュー・リヴェイン (Andrew Levane) 1952-54
レッド・ホルツマン (Red Holzman) 1953-57
スレイター・マーティン (Slater Martin) 1957
アレックス・ハナム (Alex Hannum) 1957-58
アンディ・フィリップ (Andy Phillip) 1958
エド・マコーレー (Ed Macauley) 1958-60
ポール・シーモア (Paul Seymour) 1959-62
アンドリュー・リヴェイン (Andrew Levane) 1962
ボブ・ペティット (Bob Pettit) 1962
ハリー・ギャラティン (Harry Gallatin) 1962-65
リッチー・ゲーリン (Richie Guerin) 1965-72
コットン・フィッツシモンズ (Cotton Fitzsimmons) 1972-76
ジーン・トーモーレン (Gene Tormohlen) 1976
ヒュービー・ブラウン (Hubie Brown) 1976-81
マイク・フラテロ (Mike Fratello) 1981
ブレンダン・サー (Brendan Suhr) 1981
ケビン・ローアリー (Kevin Loughery) 1981-83
マイク・フラテロ (Mike Fratello) 1983-90
ボブ・ワイス (Bob Weiss) 1990-93
レニー・ウィルキンス (Lenny Wilkins) 1993-00
ロン・クルーガー (Lon Kruger) 2000-03
テリー・ストッツ (Terry Stotts) 2003-04
マイク・ウッドソン (Mike Woodson) 2004-10
ラリー・ドリュー (Larry Drew) 2010-13
マイク・ビューデンホルツァー(Mike Budenholzer) 2013-18
ロイド・ピアース(Lloyd Pierce) 2018-21
ネイト・マクミラン(Nate McMillan) 2021-23
クイン・スナイダー(Quin Snyder) 2023-現在

 

アトランタ・ホークスのチーム公式X(旧Twitter)

チームのX(旧Twitter)からは選手の移籍情報やハイライトプレイなどさまざまな情報が発信されています。

推しのチームの最新の情報を得るために、SNSのフォローは欠かせませんよ!

 

下記にアトランタ・ホークスのX(旧Twitter)のリンクを貼っておきますので、興味のある方はぜひ見てみてくださいね!

X@Hawks

 

アトランタ・ホークスのNBAの試合を見る前に知りたい知識4選

ここからは「アトランタ・ホークス」の試合を現地で見る上で必要となる情報をまとめてご紹介していきます!

 

知識チケットの入手方法

現地へ行って試合を見るためにはまずその試合のチケットを入手することが絶対条件ですよね!

NBAのチケットの入手方法は大きく分けて3つあります。

  1. チケットサイトで購入する
  2. 現地で購入する
  3. 旅行代理店にお願いする

おすすめは1の「チケットサイトで購入する」。

2は慣れていないとトラブルになる可能性がありますし、3は確実ですが代理店への手数料を余計に支払う必要があります。

海外のチケットサイトがほとんどですが、NBA公式が提携しているチケットサイトから購入すれば法外な値段や嘘の情報に騙される心配もありませんよ!

 

アトランタ・ホークスと提携しているのは「Ticketmaster」。

アカウント作成が必要にはなりますが、観たい試合を決めたらシートを選択してクレジットカードで支払いを行うだけ、と操作は非常に簡単です!

 

NBAのチケットは「ダイナミックプライシング」と言ってその試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる仕組みになっています。

このためNBAプレーオフなどの人気な試合はチケット代もかなり高くなり、安い席はすぐに売り切れてしまうので、そういった試合のチケットを狙う際は正確な情報収集とこまめなチェックが必要です。

 

知識② アトランタ市内のスタジアムまでの行き方

アトランタ・ホークスのホームアリーナは「State Farm Arena(ステイトファーム・アリーナ)」。

会場の周辺は駐車場代が高いため、おすすめの行き方は「徒歩」または「公共交通機関」の利用です。

徒歩で向かう場合は会場近くにホテルに宿泊しましょう!

電車で向かう場合は「Five Points」が最寄り駅になります。

Google Mapによると、「Five Points」から会場までは車で6分です。

 

知識試合以外のみどころ

アトランタ・ホークスの試合を現地で観戦する際の見どころは、試合中だけにとどまりません。

代表的な見どころを3つご紹介します。

  1. 試合前練習
  2. グッズ販売
  3. チアリーダー

1つずつ簡単に説明していきます!

 

見どころ① 試合前練習

初めてNBAの試合を見に行くなら絶対に見て欲しいのが試合前練習。

その日の試合に出場する選手が直前の調整を行っている様子を間近で見ることができます。

試合会場にはチケットさえ持っていれば2時間前から入ることができるので、世界最高峰の美技に酔いしれましょう!笑

 

何より試合前練習中は席に座っている必要がなく、コート際まで降りて行っても特に注意を受けることはありません。

後方のチケットを購入した方は選手を間近で見ることができる唯一のチャンスですので、逃さないよう早めに会場入りしておくスケジュールを立てましょう!!

運が良ければサインをもらうチャンスがあるかも・・・?

 

見どころ② グッズ販売

NBAの観戦を盛り上げるため、そして最高の思い出を残すために必要不可欠なのが「NBAグッズ」です。

近年はグッズの種類も非常に多くなっており、王道のTシャツやキャップに始まり、キーホルダーやスマホケース、ポスターなどイカした商品が数多く存在します。

会場内にはチームショップ「Atlanta Hawks at State Farm Arena」があり、アトランタ・ホークスのグッズを購入することが可能です。

後ほど現地でグッズを購入できるお店をいくつかご紹介しますね。

 

見どころ③ チアリーダー

”NBAは世界最高のエンタメ”という人もいるほど、全てのスポーツリーグの中でも試合以外のパフォーマンスにも力を入れているリーグであるNBA。

そんなリーグに所属するチームののチアリーダーショーが素晴らしくないはずがありませんよね。

容姿はもちろん、パフォーマンスも世界最高峰のショーをぜひ楽しんでくださいね。

 

知識④ アトランタ・ホークスのグッズを買えるお店

最後にアトランタに訪れた際に、現地でグッズを購入する上でおすすめのお店をいくつかご紹介します。

 

【NBAグッズは通販でも購入できる】

現地でお店を探すのも1つの手段ですが、単にNBAグッズを購入するのであれば通販サイト方がおすすめです。

現地購入は旅行の醍醐味である一方で、品ぞろえに関してはあまり期待ができないという実情があります。

 

NBAのユニフォームは正規品で15,000円~50,000円が相場。

妥協で買うにしては高すぎるというのが正直な感想だと思います。笑

その点、通販サイトであれば欲しい商品が見つかる確率はかなり高くなりますよ。

 

NBAグッズを購入する際の優先順位はこんな感じでしょう。

  1. 日本の通販サイト
  2. 海外の通販サイト
  3. 現地購入

日本のサイトで購入するメリットは「送料や関税を気にしなくていい」という点でしょう。

海外のサイトで購入する場合は表示金額に送料と関税がかかりますが、日本の通販サイトであれば表示金額がそのまま請求額になります。

他にも、普段使っている通販サイトなので安心して使用できますし、万が一商品が届かなくても日本語で問い合わせが可能。

初めて購入する方は特に一度日本の通販サイトで欲しいものが売っていないか確認するのがおすすめです。

 

国内のサイトを確認し欲しい商品がなかった場合は、海外のサイトに目を向ける番です。

海外サイトと言っても、日本からアクセスするのであれば「NBA Store Japan」がもっとも信頼できるでしょう。

海外サイトのメリットはその「品揃えの豊富さ」。

相当過去の商品や数量限定品でなければ、大抵のグッズは購入することが可能ですよ!

 

下にNBA公式ストアと代表的な通販サイトのリンクを貼っておきますので、興味のある方はご確認くださいね!

※リンクを押すと「アトランタ・ホークス ユニフォーム」と検索した画面に飛びます。

 

Life-Surf

 

さて、いよいよ現地購入の話題に戻りましょう!

先にお伝えしておくと、通販サイトで見つからなかったものが現地で見つかることはほとんどありません。

それでも、一期一会のアイテム探しもまた旅行の楽しみですよね!

旅行の思い出の1つとして、現地で立ち寄れるグッズ販売店を3つ厳選してご紹介しようと思います。

 

<アトランタ・ホークスのグッズ販売店3選>

  1. Atlanta Hawks at State Farm Arena
  2. The Fan's Wear Atlanta LLC
  3. Target

1つずつ簡単にみていきましょう!

 

グッズ販売店① Atlanta Hawks at State Farm Arena

まずは先ほどもご紹介した、State Farm Arena(ステイトファーム・アリーナ)内にあるチームストア「Atlanta Hawks at State Farm Arena」。

試合の前後に立ち寄ることができますので、アトランタ・ホークスのホームアリーナで試合を観戦する際には、ここに割く時間を忘れずにスケジュールを立てましょう!

 

グッズ販売店② The Fan's Wear Atlanta LLC

次にご紹介するのは「The Fan's Wear Atlanta LLC」

アトランタに本拠地を置くプロスポーツチームのユニフォームやキャップのレプリカを数多く販売しています。

試合会場からは車で5分です。

 

グッズ販売店③ Target

最後にご紹介するのは全米に1,800店舗以上存在する大型スーパーマーケットである「Target」。

もちろん食材や雑貨などの販売がメインですが、なんとほとんどの店舗でスポーツ用品も取り扱っています。

大型スーパーだけあって値引きセールをやっていることも多々あるので、タイミングが良ければお得にグッズを購入することができるかも知れませんよ!

試合会場から最寄りの店舗までは車で8分です。

 

まとめ

今回は「アトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)」についてのあらゆる情報をまとめました。

いかがでしたでしょうか?

トレイ・ヤングを中心にまだ若い選手が多く所属するアトランタ・ホークス。

今後の成長によってはNBA優勝もありえるので、将来が非常に楽しみなチームの1つですね!

もしNBAで推しのチームに迷っているのであれば、アトランタ・ホークスを応援してみてはいかがでしょうか?

この記事が皆さんがNBAにハマるきっかけになれば幸いです。

それではまた次の記事でお会いしましょう!

-NBAチーム