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バークレイズ・センターの基本情報(ブルックリン・ネッツ)

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです!

 

現在NBAには30のチームが所属しており、そのほとんどがホームアリーナを所有しています。

全てのアリーナがそれぞれのチームの特色を色濃く表しており、NBAファンであれば全てのアリーナを訪れたいと思っている方も多いはず。

ただ一方で、アリーナの名称や規模をすべて知っているという方も多くはないのではないでしょうか?

そこで今回はブルックリン・ネッツのホームアリーナである「バークレイズ・センター(Barclays Center)」の基本情報について詳しくまとめていきたいと思います!

他の全てのアリーナについても同様の記事がありますのでそちらもぜひお読みくださいね。

それではさっそくティップオフ!

 

英語名

ブルックリン・ネッツのホームアリーナの英語名は「Barclays Center」です。

この名称はイギリスを拠点とするユニバーサル・バンク”バークレイズ銀行”の名から由来して付けられていますよ。

 

2007年、バークレイズ銀行が400万米ドルで20年間の命名権を獲得しましたが、その2年後景気低迷の影響を受け契約が200万米ドルに変更となりました。

 

ホームチーム

バークレイズ・センターをホームアリーナにしているバスケットボールチームは、「ブルックリン・ネッツ(NBA)」です。

ブルックリン・ネッツは2012年から現在までホームコートとして使用しています。

ブルックリン・ネッツ以外だと、ナショナル・ホッケー・リーグ(NHL)に所属する「ニューヨーク・アイランダース」も2015年〜2020年までホームコートとして使用していました。

 

所在地・アクセス

バークレイズ・センターはマディソン・スクエア・ガーデンから地下鉄で30分の距離にあります。

ブルックリンは観光地化に伴う都市開発により治安は大きく改善されたものの、試合後など夜間に一人になることは避ける必要があります。

 

住所:620 Atlantic Avenue, New York, NY 11217

 

バークレイズ・センターへのアクセスについてより詳しく知りたいという方はこちらの記事もぜひお読みください!

 

公式サイト

バークレイズ・センターの公式サイトは以下のリンクから飛ぶことができます。

 

バークレイズ・センターは62,709平方メートル(東京ドーム約1.5個分)の敷地面積で、2階層からなる建物です。

内部はコートを囲うように座席が配置されており、そのさらに外側には飲食店ギフトショップ、医務室、トイレなどが配置されています。

 

また、バークレイズ・センターはイベントのある日のみイベントの90分前からオープンします。

ただし、イベントのチケットオフィスは営業時間が決まっているので注意が必要です。

チケットオフィス
電話番号:(917)618-6700
時間:
ブルックリン・ネッツとニューヨーク・リバティーの試合がある日:12:00〜第3Q開始時刻まで
ネッツの試合がない日:12時〜チケット発券から1時間後
試合のない日:月曜日〜金曜日は12時〜18時、土・日曜日は12時〜16時

 

収容人数

バークレイズ・センターのバスケットボールの試合時の収容人数は17,732人で、NBAの全29アリーナ中25番目に多い人数です。

その他の場合では、アイスホッケーの試合では15,795人、コンサートでは17,000人の座席を用意することができます。

 

オープン

バークレイズ・センターがオープンしたのは2012年9月28日(現地時間)であり、2010年3月11日の着工から2年以上もの月日を経てのオープンとなりました。

NBAチームのアリーナの中では新しい方で、歴史の長さは全29アリーナ中25番目です。

 

チケット価格・座席表

NBAのチケット価格は「ダイナミックプライシング」というその試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる仕組みになっています。

このため正確に各アリーナのチケット価格を比較することは困難ですが、ここでは試合を見るという観点から最も安い座席の値段同士を比較してランクづけをしました。

 

【チケット価格】
安さ:11位/30チーム中
最安値$23~$54
最高値$599~$4,500

 

※レギュラーシーズン中vs. Houston Rocketsの試合

座席の種類 チケットの値段
2階以上席(201〜231) $23~$54
1階席(101〜126) $50~$111
コート周り $63~$500
選手横 $599~$4,500

 

【バークレイズ・センター座席表】

 

バークレイズ・センターの座席は2階層となっています。

座席番号が1〜31の席はコート周辺、100番台の席は1階の上部席、200番台の席は2階席となります。

1階席と2階席の間には”クラブレベル”といういわゆる「VIP席」があります。

 

まとめ

今回は「バークレイズ・センターの基本情報」についてまとめてご紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

 

この記事のポイントは以下の5つです!

  • バークレイズ・センターはイギリスを拠点とするユニバーサル・バンク”バークレイズ銀行”が2007年から20年間の命名権を獲得している。
  • バークレイズ・センターはニューヨークのダウンタウンから電車で向かうことが可能。
  • バークレイズ・センターの収容人数は17,732人。
  • バークレイズ・センターは2012年9月28日(現地時間)にオープンした。
  • バークレイズ・センターの座席は2階層であり、座席番号が1〜31の席はコート周辺、100番台の席は1階の上部席、200番台の席は2階席である。

 

他の29球団のホームアリーナについても基本情報をまとめていますので、ぜひそちらもご覧くださいね!

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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