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バークレイズ・センターの基本情報(ブルックリン・ネッツ)

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです!

 

現在NBAには30のチームが所属しています。

そして2024-2025シーズンより「ロサンゼルス・クリッパーズ」が新たにホームアリーナを建設したことで、ついにすべてのチームが独自のホームアリーナを所有することとなりました。

 

全てのアリーナがそれぞれのチームの特色を色濃く表しており、とても魅力的な会場ばかり。

NBAファンであれば全てのアリーナを訪れたいと思っている方も多いはずです。

 

ただ一方で、アリーナそのものについてはあまり詳しくないという方も少なくないのではないでしょうか?

そこで今回は、ブルックリン・ネッツのホームアリーナである「バークレイズ・センター(Barclays Center)」の基本情報について詳しくまとめていきたいと思います!

 

バークレイズ・センター(Barclays Center)は2024年9月現在、ブルックリン・ネッツ(NBA)、ニューヨーク・アイランダース(NHL:アイスホッケー)の2チームがホームアリーナとして使用している会場。

 

そんな全米でも有数の知名度を誇るバークレイズ・センター(Barclays Center)の収容人数やアクセスなど細かな情報をまとめていきますので、ぜひ最後までお読みくださいね。

それではさっそくティップオフ!

 

バークレイズ・センターの概要

バークレイズ・センターは、アメリカのニューヨーク市ブルックリン区にある屋内競技施設です。

ブルックリン・ネッツのホームアリーナ移転計画をもとに建造が始まったアリーナで、2012年9月28日にオープンとなりました。

 

バークレイズ・センターには年間100万人以上が訪れる

バークレイズ・センターは、毎年数々のイベントが行われています!

年間のイベント数は200を超え、それら目当てに年間100万人以上が足を運ぶそうです。

 

英語名「Barclays Center」の由来はイギリス発祥のユニバーサル・バンク”バークレイズ銀行”

ブルックリン・ネッツのホームアリーナの英語名は「Barclays Center」です。

この名称はイギリスを拠点とするユニバーサル・バンク”バークレイズ銀行”の名から由来して付けられていますよ。

 

2007年、バークレイズ銀行が400万米ドルで20年間の命名権を獲得しましたが、その2年後景気低迷の影響を受け契約が200万米ドルに変更となりました。

 

バークレイズ・センターはブルックリン・ネッツのホームアリーナ

バークレイズ・センターをホームアリーナにしているバスケットボールチームは、「ブルックリン・ネッツ(NBA)」です。

ブルックリン・ネッツは2012年から現在までホームコートとして使用しています。

 

バークレイズ・センターをホームコートとしているスポーツチームは「1チーム」

2024年10月6日現在、ブルックリン・ネッツ以外でホームコートとして使用しているスポーツチームはありません。

ブルックリン・ネッツ以外だと、ナショナル・ホッケー・リーグ(NHL)に所属する「ニューヨーク・アイランダース」も2015年〜2020年までホームコートとして使用していました。

 

バークレイズ・センターの所在地とアクセス

続いて、バークレイズ・センターはの所在地と実際に訪れる際のアクセスについて見ていきましょう!

 

バークレイズ・センターはニューヨークのダウンタウンからは外れた位置にある

バークレイズ・センターはニューヨーク市ブルックリン区と呼ばれる地区にあるアリーナで、ニューヨークの中心であるマディソン・スクエア・ガーデンからは地下鉄で30分の距離にあります。

ブルックリンは観光地化に伴う都市開発により治安は大きく改善されたものの、試合後など夜間に一人になることは避ける必要があります。

 

【バークレイズ・センターの所在地】

住所:620 Atlantic Avenue, New York, NY 11217

 

バークレイズ・センターへのアクセスは「Uber」がおすすめ

ダウンタウン内にホテルをとった方であれば徒歩で会場に向かうことも可能です。

ただし、ブルックリン区はアメリカ国内でもそれほど治安が良い街ではありません。

スリやひったくりなどの軽犯罪も含め事件に巻き込まれることがないよう、荷物を必要最低限にしたり、夜間に一人になることを避けるなど注意が必要となります。

また、ブルックリン市街には地下鉄と市バスが走っていますが、公共交通機関の中でも犯罪に巻き込まれる可能性がありますよね。

 

そこで、メトロやバスに比べて費用はかかりますが、安全性という面で圧倒的に優れているのが「Uber」です。

「Uber」とはアプリをインストールし、インターネットにつながる環境で乗る場所と行き先を打ち込めば一般のドライバーがその場所に連れて行ってくれるというもの。

タクシーと違い英語で行き先を伝える必要がなく、チップも要らず、料金は登録されているクレジットカードからの引き落としでその場で財布を出す必要もないという、タクシーと比較するとメリットだらけの交通手段です。

観光でブルックリンに行くのであれば、特に慣れていないうちは間違いなくUberでの移動をお勧めしますよ。

 

バークレイズ・センターへのアクセスについてより詳しく知りたいという方はこちらの記事もぜひお読みください!

 

バークレイズ・センターの公式サイトで試合時間やフロアマップを確認できる

バークレイズ・センターの公式サイトは以下のリンクから飛ぶことができます。

 

公式サイトにはバークレイズ・センターで開催が決定しているイベントの詳細を確認することが可能です。

ブルックリン・ネッツの試合の日の会場時間や売れ残っている座席の場所などが確認できるので、事前に1度は確認しておくと良いでしょう!

 

また、公式サイトのフロアマップではアリーナ内部の構造を確認することができますよ。

 

バークレイズ・センターは62,709平方メートル(東京ドーム約1.5個分)の敷地面積で、2階層からなる建物です。

内部はコートを囲うように座席が配置されており、そのさらに外側には飲食店ギフトショップ、医務室、トイレなどが配置されています。

 

また、バークレイズ・センターはイベントのある日のみイベントの90分前からオープンします。

ただし、イベントのチケットオフィスは営業時間が決まっているので注意が必要です。

 

【チケットオフィス】
電話番号:(917)618-6700
時間:
ブルックリン・ネッツとニューヨーク・リバティーの試合がある日:12:00〜第3Q開始時刻まで
ネッツの試合がない日:12時〜チケット発券から1時間後
試合のない日:月曜日〜金曜日は12時〜18時、土・日曜日は12時〜16時

 

バークレイズ・センターの試合では最大17,732人の観客が収容可能

バークレイズ・センターのバスケットボールの試合時の収容人数は17,732人で、NBAの全29アリーナ中25番目に多い人数です。

その他の場合では、アイスホッケーの試合では15,795人、コンサートでは17,000人の座席を用意することができます。

 

バークレイズ・センターは2012年9月28日にオープンした

バークレイズ・センターがオープンしたのは2012年9月28日(現地時間)であり、2010年3月11日の着工から2年以上もの月日を経てのオープンとなりました。

NBAチームのアリーナの中では新しい方で、歴史の長さは全29アリーナ中25番目です。

 

バークレイズ・センターのチケット価格・座席

最後に、バークレイズ・センターのチケット価格と座席について見てきましょう!

 

バークレイズ・センターのチケット価格はNBAアリーナの中では平均的な価格

NBAのチケット価格は、その試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる「ダイナミック・プライシング」という仕組みを採用しています。

このためスター選手の移籍や相手チームの人気によりチケット代が変動し、正確にアリーナ同士のチケット価格を比較することは困難です。

そこで、ここでは特定の試合における最も安い座席の値段同士を比較してランクづけをしてみました。

【チケット価格】
安さ:11位/30チーム中
最安値$23~$54
最高値$599~$4,500

 

【シーズン中 vs. Houston Rockets の試合】

座席の種類 チケットの値段
2階以上席(201〜231) $23~$54
1階席(101〜126) $50~$111
コート周り $63~$500
選手横 $599~$4,500

※座席の番号は後述の【バークレイズ・センター座席表】を参照

 

バークレイズ・センターの座席は2階層に分けられる

バークレイズ・センターの座席は2階層となっており、座席番号が1〜31の席はコート周辺、100番台の席は1階の上部席、200番台の席は2階席となります。

1階席と2階席の間には”クラブレベル”といういわゆる「VIP席」があります。

 

【バークレイズ・センター座席表】

 

バークレイズ・センターの座席の値段についてより詳しく知りたいという方はこちらの記事をお読みください!

 

まとめ

今回は「バークレイズ・センターの基本情報」についてまとめてご紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

 

この記事のポイントは以下の5つです!

  • バークレイズ・センターはイギリスを拠点とするユニバーサル・バンク”バークレイズ銀行”が2007年から20年間の命名権を獲得している。
  • バークレイズ・センターはニューヨークのダウンタウンから電車で向かうことが可能。
  • バークレイズ・センターの収容人数は17,732人。
  • バークレイズ・センターは2012年9月28日(現地時間)にオープンした。
  • バークレイズ・センターの座席は2階層であり、座席番号が1〜31の席はコート周辺、100番台の席は1階の上部席、200番台の席は2階席である。

 

他の29球団のホームアリーナについても基本情報をまとめていますので、ぜひそちらもご覧くださいね!

それではまた次の記事でお会いしましょう!

 


今回ご紹介した「バークレイズ・センター」で活躍するブルックリン・ネッツの選手たち。

そんな選手たちのハイライトシーンを楽しめる壁掛けカレンダーが発売されています!

 

二つ折りになっていて、サイズは縦61cm x 横30.5cm。

部屋に飾れば、まるで現地ファンのような気分を味わうことができますよ!

 

欠点としては、表記が全て英語で、祝日等もアメリカの内容で記載されているということ。

日本人にとって実用性は低いですが、それでもインテリアとしての存在感は大きいと言えるでしょう!

 

購入方法は主に2つ。

  • NBA Storeでの購入
  • 日本の通販サイトでの購入

調べたとろ、公式のNBA Storeが最も価格が安いので、必要があればURLから飛んで確認してみてくださいね!

NBA Store

※NBAStoreは売り切れです

 

ただ、NBAチームのカレンダーは人気があるのでNBA Storeでは売り切れとなっている可能性があります。

さらに、海外より国際発送で届くことから、商品の値段に送料と関税などがかかり、実はそんなに値段が変わらないなんてこともありますので注意が必要ですよ!

 

日本の主な通販サイトのURLも貼っておきますので、必要があればご確認くださいね!

※リンクをクリックすると「NBA ブルックリン・ネッツ チームカレンダー」と検索したページに飛びます。

 

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