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フットプリント・センターの基本情報(フェニックス・サンズ)

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです!

 

現在NBAには30のチームが所属しています。

そして2024-2025シーズンより「ロサンゼルス・クリッパーズ」が新たにホームアリーナを建設したことで、ついにすべてのチームが独自のホームアリーナを所有することとなりました。

 

全てのアリーナがそれぞれのチームの特色を色濃く表しており、とても魅力的な会場ばかり。

NBAファンであれば全てのアリーナを訪れたいと思っている方も多いはずです。

 

ただ一方で、アリーナそのものについてはあまり詳しくないという方も少なくないのではないでしょうか?

 

そこで今回は、フェニックス・サンズのホームアリーナである「フットプリント・センター(Footprint Center)」の基本情報について詳しくまとめていきたいと思います!

 

フットプリント・センター(Footprint Center)は、アメリカ合衆国アリゾナ州フェニックスにある屋内競技施設。

2024年9月現在、フェニックス・サンズ(NBA)とアリゾナ・ラトラーズ (AFL:アリーナ・フットボール)、フェニックス・マーキュリー (WNBA:女子バスケ)の3チームがホームアリーナとして使用しています。

 

そんな全米でも有数の知名度を誇るフットプリント・センター(Footprint Center)の収容人数やアクセスなど細かな情報をまとめていきますので、ぜひ最後までお読みくださいね。

それではさっそくティップオフ!

 

フットプリント・センターの概要

フットプリント・センターは、アメリカのアリゾナ州フェニックスにある屋内競技施設です。

フェニックス・サンズの新アリーナ移転のために建造が始まったアリーナで、1992年6月1日にオープンとなりました。

 

フットプリント・センターには年間200万人以上が訪れる

フットプリント・センターは、毎年数々のイベントが行われています!

年間のイベント数は明記されていませんが、スポーツ観戦やコンサート目当てに年間200万人以上が足を運ぶそうですよ。

 

英語名「Footprint Center」の由来は材料科学会社”フットプリント”

フェニックス・サンズのホームアリーナの英語名は「Footprint Center」です。

この名称はアリゾナ州ギルバートを拠点とする材料科学会社”フットプリント”の名から由来して付けられていますよ。

2021年7月16日、フットプリントが90万米ドルで10年間の命名権を獲得しました。

 

ちなみに、フットプリント・センターは過去に以下のような名称を付けられてきました。

アメリカ・ウエスト・アリーナ:1992年〜2006年
USエアウェイズ・センター:2006年〜2015年
トーキング・スティック・リゾート・アリーナ:2015年〜2020年
PHX・アリーナ:2020年〜2021年
フェニックス・サンズ・アリーナ:2021年のみ

 

フットプリント・センターはフェニックス・サンズのホームアリーナ

フットプリント・センターをホームアリーナにしているバスケットボールチームは、「フェニックス・サンズ(NBA)」です。

フェニックス・サンズは1992年から現在までホームコートとして使用しています。

 

フットプリント・センターをホームコートとしているスポーツチームは「3チーム」

2024年10月6日現在、フェニックス・サンズ以外でホームコートとして使用しているスポーツチームは2チーム。

フェニックス・サンズ以外だと、以下のチームもホームコートとして使用しています。

アリーナ・フットボール・リーグ(AFL):アリゾナ・アストラーズ(1992年〜2008年、2010年〜現在)
女子ナショナル・バスケットボール・リーグ(WNBA):フェニックス・マーキュリー(1997年〜現在)

 

また、過去には以下のチームも利用していました。

ナショナル・ホッケー・リーグ(NHL):フェニックス・コヨーテズ(1996年〜2003年)
イーストコースト・ホッケー・リーグ(ECHL):フェニックス・ロードランナーズ(2005年〜2009年)

 

フットプリント・センターの所在地とアクセス

続いて、フットプリント・センターの所在地と実際に訪れる際のアクセスについて見ていきましょう!

 

フットプリント・センターはフェニックスのダウンタウンにある

フットプリント・センターはアリゾナ州フェニックスのダウンタウンにある開場ですので、ダウンタウン内にホテルをとった方であれば徒歩で向かうことも可能です。

フェニックスは比較的治安の良い都市ではありますが、日本に比べれば犯罪の多い危険な街ですので、試合の帰り道など夜間に一人になることがないよう注意が必要となります。

 

【フットプリント・センターの所在地】

住所:201 E Jefferson St, Phoenix, AZ 85004

 

フットプリント・センターへのアクセスは「Uber」がおすすめ

ダウンタウン内にホテルをとった方であれば徒歩で会場に向かうことも可能です。

ただし、フェニックスはアメリカ国内でもそれほど治安が良い街ではありません。

スリやひったくりなどの軽犯罪も含め事件に巻き込まれることがないよう、荷物を必要最低限にしたり、夜間に一人になることを避けるなど注意が必要となります。

また、フェニックス市街には「ライトレール」と呼ばれる路面電車と市バスが走っていますが、公共交通機関の中でも犯罪に巻き込まれる可能性がありますよね。

 

そこで、メトロやバスに比べて費用はかかりますが、安全性という面で圧倒的に優れているのが「Uber」です。

「Uber」とはアプリをインストールし、インターネットにつながる環境で乗る場所と行き先を打ち込めば一般のドライバーがその場所に連れて行ってくれるというもの。

タクシーと違い英語で行き先を伝える必要がなく、チップも要らず、料金は登録されているクレジットカードからの引き落としでその場で財布を出す必要もないという、タクシーと比較するとメリットだらけの交通手段です。

観光でフェニックスに行くのであれば、特に慣れていないうちは間違いなくUberでの移動をお勧めしますよ。

 

フットプリント・センターへのアクセスについてより詳しく知りたいという方はこちらの記事もぜひお読みください!

 

フットプリント・センターの公式サイトで試合時間やフロアマップを確認できる

フットプリント・センターの公式サイトは以下のリンクから飛ぶことができます。

 

公式サイトにはフットプリント・センターで開催が決定しているイベントの詳細を確認することが可能です。

フェニックス・サンズの試合の日の会場時間や売れ残っている座席の場所などが確認できるので、事前に1度は確認しておくと良いでしょう!

 

また、公式サイトのフロアマップではアリーナ内部の構造を確認することができますよ。

フットプリント・センターは92,345平方メートル(東京ドーム約2個分)の敷地面積で、2階層からなる建物です。

内部はコートを囲うように座席が配置されており、そのさらに外側には飲食店ギフトショップ、医務室、トイレなどが配置されています。

 

また、フットプリント・センターはフェニックス・サンズに試合開始1時間ほど前から入場することができます。

ただし、イベントのチケットオフィスは営業時間が異なるので注意が必要です。

 

【チケットオフィス】
電話番号:(632)379-7800
時間:
月曜日〜金曜日は15時にオープン
イベントのある週末はイベント開始3時間前からオープン

 

フットプリント・センターの試合では最大18,422人の観客が収容可能

フットプリント・センターのバスケットボールの試合時の収容人数は18,422人で、NBAの全29アリーナ中18番目に多い人数です。

その他の場合では、アイスホッケーの試合で16,210人、アリーナフットボールでは15,505人の座席を用意することができます。

 

フットプリント・センターは1992年6月1日にオープンした

フットプリント・センターがオープンしたのは1992年6月1日(現地時間)であり、1990年8月1日の着工から2年弱もの月日を経てのオープンとなりました。

NBAチームのアリーナの中では古い方で、歴史の長さは全29アリーナ中4番目です。

 

フットプリント・センターのチケット価格・座席

最後に、フットプリント・センターのチケット価格と座席について見てきましょう!

 

フットプリント・センターのチケット価格はNBAアリーナの中では平均的な価格

NBAのチケット価格は、その試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる「ダイナミック・プライシング」という仕組みを採用しています。

このためスター選手の移籍や相手チームの人気によりチケット代が変動し、正確にアリーナ同士のチケット価格を比較することは困難です。

そこで、ここでは特定の試合における最も安い座席の値段同士を比較してランクづけをしてみました。

【チケット価格】
安さ:同率19位/30チーム中
最安値$60〜$133
最高値$1,100〜

 

【シーズン中 vs. San Antonio Spurs の試合】

座席の種類 チケットの値段
2階以上席(201〜232) $60〜$133
1階席(101〜124) $207〜$429
コート周り $590〜$2,450
選手横 $1,100〜

※座席の番号は後述の【フットプリント・センター座席表】を参照

 

フットプリント・センターの座席は2階層に分けられる

フットプリント・センターの座席は2階層となっており、座席番号が100番台の席は1階席、200番台の席は2階席となります。

また、1階席と2階席の間にはクラブ会員席やラウンジ付きのスイートルームがあり、ビュッフェや無料のドリンクを楽しみながら試合を観戦することができますよ。

もちろん試合も全体が見やすい位置にありますので、お金に余裕のある方やハネムーンなど特別な日に思い出を作りたいという方にはおすすめの座席です。

 

【フットプリント・センター座席表】

 

フットプリント・センターの座席の値段についてより詳しく知りたいという方はこちらの記事をお読みください!

 

まとめ

今回は「フットプリント・センターの基本情報」についてまとめてご紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

 

この記事のポイントは以下の5つです!

  • フットプリント・センターはアリゾナ州ギルバートを拠点とする材料科学会社”フットプリント”が2021年から10年間の命名権を獲得している。
  • フットプリント・センターはフェニックスのダウンタウンにあるアリーナであり、徒歩で会場に向かうことも可能。
  • フットプリント・センターの収容人数は18,422人。
  • フットプリント・センターは1992年6月1日(現地時間)にオープンした。
  • フットプリント・センターの座席は2階層であり、座席番号が100番台の席は1階席、200番台の席は2階席である。

 

他の29球団のホームアリーナについても基本情報をまとめていますので、ぜひそちらもご覧くださいね!

それではまた次の記事でお会いしましょう!

 


今回ご紹介した「フットプリント・センター」で活躍するフェニックス・サンズの選手たち。

そんな選手たちのハイライトシーンを楽しめる壁掛けカレンダーが発売されています!

 

二つ折りになっていて、サイズは縦61cm x 横30.5cm。

部屋に飾れば、まるで現地ファンのような気分を味わうことができますよ!

 

欠点としては、表記が全て英語で、祝日等もアメリカの内容で記載されているということ。

日本人にとって実用性は低いですが、それでもインテリアとしての存在感は大きいと言えるでしょう!

 

購入方法は主に2つ。

  • NBA Storeでの購入
  • 日本の通販サイトでの購入

調べたとろ、公式のNBA Storeが最も価格が安いので、必要があればURLから飛んで確認してみてくださいね!

NBA Store

※NBAStoreは売り切れです

 

ただ、NBAチームのカレンダーは人気があるのでNBA Storeでは売り切れとなっている可能性があります。

さらに、海外より国際発送で届くことから、商品の値段に送料と関税などがかかり、実はそんなに値段が変わらないなんてこともありますので注意が必要ですよ!

 

日本の主な通販サイトのURLも貼っておきますので、必要があればご確認くださいね!

※リンクをクリックすると「フェニックス・サンズ カレンダー 2024」と検索したページに飛びます。

 

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