こんにちは!
NBA好きブログライターのおしょうサンドです!
現在NBAには30のチームが所属しています。
そして2024-2025シーズンより「ロサンゼルス・クリッパーズ」が新たにホームアリーナを建設したことで、ついにすべてのチームが独自のホームアリーナを所有することとなりました。
全てのアリーナがそれぞれのチームの特色を色濃く表しており、とても魅力的な会場ばかり。
NBAファンであれば全てのアリーナを訪れたいと思っている方も多いはずです。
ただ一方で、アリーナそのものについてはあまり詳しくないという方も少なくないのではないでしょうか?
そこで今回は、ニューヨーク・ニックスのホームアリーナである「マディソン・スクエア・ガーデン(Madison Square Garden)」の基本情報について詳しくまとめていきたいと思います!
マディソン・スクエア・ガーデン(Madison Square Garden)は2024年9月現在、ニューヨーク・ニックス(NBA)、ニューヨーク・レンジャース(NHL:アイスホッケー)、ニューヨーク・リバティ(WNBA:女子バスケ)、ニューヨーク・タイタンズ(NLL:ラクロス)の4チームがホームアリーナとして使用している会場。
そんな全米でも有数の知名度を誇るマディソン・スクエア・ガーデン(Madison Square Garden)の収容人数やアクセスなど細かな情報をまとめていきますので、ぜひ最後までお読みくださいね。
それではさっそくティップオフ!
目次
マディソン・スクエア・ガーデンの概要
マディソン・スクエア・ガーデンは、アメリカのニューヨーク州ニューヨークにある屋内競技施設です。
ニューヨーク・ニックスが創設された際にホームアリーナの設立が計画されたことで建造が始まったアリーナで、1968年2月21日にオープンとなりました。
マディソン・スクエア・ガーデンには年間100万人以上が訪れる
マディソン・スクエア・ガーデンは、毎年数々のイベントが行われています!
年間のイベント数は300を超え、それら目当てに年間100万人以上が足を運ぶそうです。
英語名「Madison Square Garden」の由来は”マディソン・スクエア公園”
ニューヨーク・ニックスのホームアリーナの英語名は「Madison Square Garden」です。
マディソン・スクエア・ガーデンは過去に4度の移転を行なっており、この名称は最初に建てられた場所の南側にあった公園である”マディソン・スクエア・公園”の名から由来して付けられています。
また、単に”Garden”や”MSG”と呼称される場合もあります。
マディソン・スクエア・ガーデンはニューヨーク・ニックスのホームアリーナ
マディソン・スクエア・ガーデンをホームアリーナにしているバスケットボールチームは、「ニューヨーク・ニックス(NBA)」です。
ニューヨーク・ニックスは1968年から現在までホームコートとして使用しています。
マディソン・スクエア・ガーデンをホームコートとしているスポーツチームは「4チーム」
2024年10月6日現在、ニューヨーク・ニックス以外でホームコートとして使用しているスポーツチームは3チーム。
ニューヨーク・ニックス以外だと、以下のチームも使用しています。
ニューヨークレンジャーズ(NHL):1968年〜現在
ニューヨーク・リバティ(WNBA):1997年〜現在
ニューヨーク・タイタンズ(NLL):2007年〜現在
NHL:ナショナル・ホッケー・リーグ
WNBA:ウィメンズ・ナショナル・バスケットボール・アソシエーション
NLL:ナショナル・ラクロス・リーグ
マディソン・スクエア・ガーデンの所在地とアクセス
続いて、マディソン・スクエア・ガーデンの所在地と実際に訪れる際のアクセスについて見ていきましょう!
マディソン・スクエア・ガーデンはニューヨークの中心にある
マディソン・スクエア・ガーデンはタイムズ・スクエアからも近く、大きな駅からも徒歩圏内とアクセスはかなり良いと言えます。
ニューヨークはアメリカの街の中でも比較的安全と言われていますが、それでも日本に比べれば犯罪件数は比べ物にならないほど多いです。
試合後などに夜一人で歩くことにならないよう注意が必要となります。
【マディソン・スクエア・ガーデンの所在地】
住所:7th Ave & 32nd Street, New York, NY
マディソン・スクエア・ガーデンへのアクセスは「Uber」がおすすめ
ダウンタウン内にホテルをとった方であれば徒歩で会場に向かうことも可能です。
ただし、ニューヨークはアメリカ国内でもそれほど治安が良い街ではありません。
スリやひったくりなどの軽犯罪も含め事件に巻き込まれることがないよう、荷物を必要最低限にしたり、夜間に一人になることを避けるなど注意が必要となります。
また、ニューヨーク市街には地下鉄と市バスが走っていますが、公共交通機関の中でも犯罪に巻き込まれる可能性がありますよね。
そこで、メトロやバスに比べて費用はかかりますが、安全性という面で圧倒的に優れているのが「Uber」です。
「Uber」とはアプリをインストールし、インターネットにつながる環境で乗る場所と行き先を打ち込めば一般のドライバーがその場所に連れて行ってくれるというもの。
タクシーと違い英語で行き先を伝える必要がなく、チップも要らず、料金は登録されているクレジットカードからの引き落としでその場で財布を出す必要もないという、タクシーと比較するとメリットだらけの交通手段です。
観光でニューヨークに行くのであれば、特に慣れていないうちは間違いなくUberでの移動をお勧めしますよ。
マディソン・スクエア・ガーデンへのアクセスについてより詳しく知りたいという方はこちらの記事もぜひお読みください!
マディソン・スクエア・ガーデンの公式サイトで試合時間やフロアマップを確認できる
マディソン・スクエア・ガーデンの公式サイトは以下のリンクから飛ぶことができます。
公式サイトにはマディソン・スクエア・ガーデンで開催が決定しているイベントの詳細を確認することが可能です。
ニューヨーク・ニックスの試合の日の会場時間や売れ残っている座席の場所などが確認できるので、事前に1度は確認しておくと良いでしょう!
また、公式サイトのフロアマップではアリーナ内部の構造を確認することができますよ。
マディソン・スクエア・ガーデンは76,000平方メートル(東京ドーム約1.5個分)の敷地面積で、3階層からなる建物です。
内部はコートを囲うように座席が配置されており、そのさらに外側には飲食店やギフトショップ、医務室、トイレなどが配置されています。
(参照:フロアマップ)
また、マディソン・スクエア・ガーデンは試合やイベント開始の1時間ほど前にオープンするようです。
ただし、イベントのチケットオフィスは営業時間が異なるので注意が必要です。
【チケットオフィス】
電話番号:(212)465-6000
時間:
月曜日〜土曜日:10時〜18時
日曜日:閉店
マディソン・スクエア・ガーデンの試合では最大19,500人の観客が収容可能
マディソン・スクエア・ガーデンのバスケットボールの試合時の収容人数は19,500人で、NBAの全29アリーナ中11番目に多い人数です。
その他の場合では、以下のような収容人数となります。
アイスホッケー:17,200人
コンサート:20,000人
ボクシング:20,789人
レスリング:22,292人
マディソン・スクエア・ガーデンは1968年2月21日にオープンした
マディソン・スクエア・ガーデンがオープンしたのは1968年2月21日(現地時間)であり、1964年10月29日の着工から4年以上もの月日を経てのオープンとなりました。
現座NBAに所属するチームのホームアリーナの中で最も長い歴史を持つアリーナです。
マディソン・スクエア・ガーデンのチケット価格・座席
最後に、マディソン・スクエア・ガーデンのチケット価格と座席について見てきましょう!
マディソン・スクエア・ガーデンのチケット価格はNBAアリーナの中でも高い
NBAのチケット価格は、その試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる「ダイナミック・プライシング」という仕組みを採用しています。
このためスター選手の移籍や相手チームの人気によりチケット代が変動し、正確にアリーナ同士のチケット価格を比較することは困難です。
そこで、ここでは特定の試合における最も安い座席の値段同士を比較してランクづけをしてみました。
【チケット価格】
安さ:28位/30チーム中
最安値$225〜$390
最高値$1,500〜
【シーズン中 vs. Indiana Pacers の試合】
座席の種類 | チケットの値段 |
2階以上席(201〜421) | $225〜$390 |
1階席(101〜120) | $253〜$634 |
コート周り | $343〜$3,120 |
選手横 | $1,500〜 |
※座席の番号は後述の【マディソン・スクエア・ガーデン座席表】を参照
マディソン・スクエア・ガーデンの座席は3階層に分けられる
マディソン・スクエア・ガーデンの座席は3階層となっており、座席番号が1〜12の席はコート周辺、100番台の席は1階席、200番台の席は2階席、300、400番台の席は3階席となります。
【マディソン・スクエア・ガーデン座席表】
マディソン・スクエア・ガーデンの座席の値段についてより詳しく知りたいという方はこちらの記事をお読みください!
まとめ
今回は「マディソン・スクエア・ガーデンの基本情報」についてまとめてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
この記事のポイントは以下の5つです!
- マディソン・スクエア・ガーデンは最初に建てられた場所の南側にあった公園である”マディソン・スクエア・公園”の名から由来して付けられている。
- マディソン・スクエア・ガーデンはニューヨークのダウンタウンにあるアリーナであり、徒歩で会場に向かうことも可能。
- マディソン・スクエア・ガーデンの収容人数は19,500人。
- マディソン・スクエア・ガーデンは1968年2月21日(現地時間)にオープンした。
- マディソン・スクエア・ガーデンの座席は3階層であり、座席番号が1〜12の席はコート周辺、100番台の席は1階席、200番台の席は2階席、300、400番台の席は3階席である。
他の29球団のホームアリーナについても基本情報をまとめていますので、ぜひそちらもご覧くださいね!
それではまた次の記事でお会いしましょう!
今回ご紹介した「マディソン・スクエア・ガーデン」で活躍するニューヨーク・ニックスの選手たち。
そんな選手たちのハイライトシーンを楽しめる壁掛けカレンダーが発売されています!
二つ折りになっていて、サイズは縦61cm x 横30.5cm。
部屋に飾れば、まるで現地ファンのような気分を味わうことができますよ!
欠点としては、表記が全て英語で、祝日等もアメリカの内容で記載されているということ。
日本人にとって実用性は低いですが、それでもインテリアとしての存在感は大きいと言えるでしょう!
購入方法は主に2つ。
- NBA Storeでの購入
- 日本の通販サイトでの購入
調べたとろ、公式のNBA Storeが最も価格が安いので、必要があればURLから飛んで確認してみてくださいね!
NBA Store
※NBAStoreは売り切れです
ただ、NBAチームのカレンダーは人気があるのでNBA Storeでは売り切れとなっている可能性があります。
さらに、海外より国際発送で届くことから、商品の値段に送料と関税などがかかり、実はそんなに値段が変わらないなんてこともありますので注意が必要ですよ!
日本の主な通販サイトのURLも貼っておきますので、必要があればご確認くださいね!
※リンクをクリックすると「NBA ニューヨークニックス チーム カレンダー」と検索したページに飛びます。