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モダ・センターの基本情報(ポートランド・トレイルブレイザーズ)

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです!

 

現在NBAには30のチームが所属しています。

そして2024-2025シーズンより「ロサンゼルス・クリッパーズ」が新たにホームアリーナを建設したことで、ついにすべてのチームが独自のホームアリーナを所有することとなりました。

 

全てのアリーナがそれぞれのチームの特色を色濃く表しており、とても魅力的な会場ばかり。

NBAファンであれば全てのアリーナを訪れたいと思っている方も多いはずです。

 

ただ一方で、アリーナそのものについてはあまり詳しくないという方も少なくないのではないでしょうか?

 

そこで今回は、ポートランド・トレイルブレイザーズのホームアリーナである「モダ・センター(Moda Center)」の基本情報について詳しくまとめていきたいと思います!

 

モダ・センター(Moda Center)は、アメリカ合衆国オレゴン州ポートランドにある屋内競技施設。

2024年9月現在、ポートランド・トレイルブレイザーズ(NBA)とポートランド・ウィンターホークス(WHL:アイスホッケー)、ポートランド・ランバージャックス(NLL:ラクロス)の3チームがホームアリーナとして使用しています。

 

そんな全米でも有数の知名度を誇るモダ・センター(Moda Center)の収容人数やアクセスなど細かな情報をまとめていきますので、ぜひ最後までお読みくださいね。

それではさっそくティップオフ!

 

モダ・センターの概要

モダ・センターは、アメリカのオレゴン州ポートランドにある屋内競技施設です。

ポートランド・トレイルブレイザーズの新アリーナ移転のために建造が始まったアリーナで、1995年10月12日にオープンとなりました。

 

モダ・センターには年間150万人以上が訪れる

モダ・センターは、毎年数々のイベントが行われています!

年間のイベント数は明記されていませんが、スポーツ観戦やコンサート目当てに年間150万人以上が足を運ぶそうですよ。

 

英語名「Moda Center」の由来は地元ポートランドの保険会社”モダ・ヘルス”

ポートランド・トレイルブレイザーズのホームアリーナの英語名は「Moda Center」です。

この名称は地元ポートランドに本社を構える保険会社”モダ・ヘルス”の名から由来して付けられていますよ。

2013年8月13日、モーダ・ヘルスが40万米ドルで10年間の命名権を獲得しました。

 

また、建設当初の1995年〜2013年までは「ローズ・ガーデン(Rose Garden)」と呼べれていました。

 

モダ・センターはポートランド・トレイルブレイザーズのホームアリーナ

モダ・センターをホームアリーナにしているバスケットボールチームは、「ポートランド・トレイルブレイザーズ(NBA)」です。

ポートランド・トレイルブレイザーズは1995年から現在までホームコートとして使用しています。

 

モダ・センターをホームコートとしているスポーツチームは「1チーム」

2024年10月6日現在、ポートランド・トレイルブレイザーズ以外でホームコートとして使用しているスポーツチームはありません。

また、過去には下の6チームもホームコートとして使用していました。

ウエスタン・ホッケー・リーグ(WHL):ポートランド・ウインターホークス(1995年〜2021年)
アリーナ・ホッケー・リーグ(AHL):ポートランド・フォレストドラゴンズ(1995年〜1999年)
アリーナ・ホッケー・リーグ(AHL):ポートランド・サンダー/ポートランド・スティール(2014年〜2016年)
ワールド・インドア・サッカー・リーグ(WISL):ポートランド・パイソンズ(1998年〜1999年)
女子ナショナル・バスケットボール・リーグ(WNBA):ポートランド・ファイア(2000年〜2002年)
ナショナル・ラクロス・リーグ(NLL):ポートランド・ランバー・ジャックス(2006年〜2009年)

 

モダ・センターの所在地とアクセス

続いて、モダ・センターの所在地と実際に訪れる際のアクセスについて見ていきましょう!

 

モダ・センターはポートランドのダウンタウンにある

モダ・センターはオレゴン州ポートランドのダウンタウンにある会場ですので、ダウンタウン内にホテルをとった方であれば徒歩で向かうことも可能です。

ポートランドは日中は治安が良い街ですが、試合の帰り道など夜間に一人になることがないよう注意が必要となります。

 

【モダ・センターの所在地】

住所:1 N Center Ct St, Portland, OR 97227

 

モダ・センターへのアクセスは「Uber」がおすすめ

ダウンタウン内にホテルをとった方であれば徒歩で会場に向かうことも可能です。

ただし、ポートランドはアメリカ国内でもそれほど治安が良い街ではありません。

スリやひったくりなどの軽犯罪も含め事件に巻き込まれることがないよう、荷物を必要最低限にしたり、夜間に一人になることを避けるなど注意が必要となります。

また、ポートランド市街には「MAXライトレール」と呼ばれる路面電車と市バスが走っていますが、公共交通機関の中でも犯罪に巻き込まれる可能性がありますよね。

 

そこで、メトロやバスに比べて費用はかかりますが、安全性という面で圧倒的に優れているのが「Uber」です。

「Uber」とはアプリをインストールし、インターネットにつながる環境で乗る場所と行き先を打ち込めば一般のドライバーがその場所に連れて行ってくれるというもの。

タクシーと違い英語で行き先を伝える必要がなく、チップも要らず、料金は登録されているクレジットカードからの引き落としでその場で財布を出す必要もないという、タクシーと比較するとメリットだらけの交通手段です。

観光でポートランドに行くのであれば、特に慣れていないうちは間違いなくUberでの移動をお勧めしますよ。

 

モダ・センターへのアクセスについてより詳しく知りたいという方はこちらの記事もぜひお読みください!

 

モダ・センターの公式サイトで試合時間やフロアマップを確認できる

モダ・センターの公式サイトは以下のリンクから飛ぶことができます。

 

公式サイトにはモダ・センターで開催が決定しているイベントの詳細を確認することが可能です。

ポートランド・トレイルブレイザーズの試合の日の会場時間や売れ残っている座席の場所などが確認できるので、事前に1度は確認しておくと良いでしょう!

 

また、公式サイトのフロアマップではアリーナ内部の構造を確認することができますよ。

モダ・センターは72,900平方メートル(東京ドーム約1.5個分)の敷地面積で、3階層からなる建物です。

内部はコートを囲うように座席が配置されており、そのさらに外側には飲食店やギフトショップ、医務室、トイレなどが配置されています。

 

また、モダ・センターはポートランド・トレイルブレイザーズの試合開始90分前にオープンします。

ただし、チケットオフィスは営業時間が異なるので、チケットを現地で購入する予定の方は注意が必要です。

 

【チケットオフィス】
電話番号:(503)797-9619
時間:
月曜日〜金曜日は10時〜15時
イベントのあるひはイベント開始2時間前から

 

モダ・センターの試合では最大19,980人の観客が収容可能

モダ・センターのバスケットボールの試合時の収容人数は19,980人で、NBAの全29アリーナ中8番目に多い人数です。

その他の場合では、アイスホッケーやラクロスの試合で17,544人の座席を用意することができます。

 

モダ・センターは1995年10月12日にオープンした

モダ・センターがオープンしたのは1995年10月12日(現地時間)であり、年7月12日の着工から2年以上もの月日を経てのオープンとなりました。

NBAチームのアリーナの中では比較的古く、歴史の長さは全29アリーナ中7番目です。

 

モダ・センターのチケット価格・座席

最後に、モダ・センターのチケット価格と座席について見てきましょう!

 

モダ・センターのチケット価格はNBAアリーナの中でも高い

NBAのチケット価格は、その試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる「ダイナミック・プライシング」という仕組みを採用しています。

このためスター選手の移籍や相手チームの人気によりチケット代が変動し、正確にアリーナ同士のチケット価格を比較することは困難です。

そこで、ここでは特定の試合における最も安い座席の値段同士を比較してランクづけをしてみました。

【チケット価格】
安さ:21位/30チーム中
最安値$70〜$435
最高値$1,500〜

 

【シーズン中 vs. Golden State Warriors の試合】

座席の種類 チケットの値段
2階以上席(301〜334) $70〜$435
1階席(101〜122) $195〜$591
コート周り $700〜$2,500
選手横 $1,500〜

※座席の番号は後述の【モダ・センター座席表】を参照

 

モダ・センターの座席は3階層に分けられる

モダ・センターの座席は3階層となっており、座席番号が100番台の席は1階席、300番台の席は3階席です。

また、1階席と3階席の間にある200番台の座席はクラブ席、さらにその後方にはスイートの席がありますよ。

 

【モダ・センター座席表】

 

モダ・センターの座席の値段についてより詳しく知りたいという方はこちらの記事をお読みください!

 

まとめ

今回は「モダ・センターの基本情報」についてまとめてご紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

 

この記事のポイントは以下の5つです!

  • モダ・センターは地元ポートランドに本社を構える保険会社”モダ・ヘルス”が2021年から20年間の命名権を獲得している。
  • モダ・センターはポートランドのダウンタウンにあるアリーナであり、徒歩で会場に向かうことも可能。
  • モダ・センターの収容人数は19,980人。
  • モダ・センターは1995年10月12日(現地時間)にオープンした。
  • モダ・センターの座席は3階層であり、座席番号が100番台の席は1階席、300番台の席は3階席である。

 

他の29球団のホームアリーナについても基本情報をまとめていますので、ぜひそちらもご覧くださいね!

それではまた次の記事でお会いしましょう!

 


今回ご紹介した「モダ・センター」で活躍するポートランド・トレイルブレイザーズの選手たち。

そんな選手たちのハイライトシーンを楽しめる壁掛けカレンダーが発売されています!

 

二つ折りになっていて、サイズは縦61cm x 横30.5cm。

部屋に飾れば、まるで現地ファンのような気分を味わうことができますよ!

 

欠点としては、表記が全て英語で、祝日等もアメリカの内容で記載されているということ。

日本人にとって実用性は低いですが、それでもインテリアとしての存在感は大きいと言えるでしょう!

 

購入方法は主に2つ。

  • NBA Storeでの購入
  • 日本の通販サイトでの購入

調べたとろ、公式のNBA Storeが最も価格が安いので、必要があればURLから飛んで確認してみてくださいね!

NBA Store

※NBAStoreは売り切れです

 

ただ、NBAチームのカレンダーは人気があるのでNBA Storeでは売り切れとなっている可能性があります。

さらに、海外より国際発送で届くことから、商品の値段に送料と関税などがかかり、実はそんなに値段が変わらないなんてこともありますので注意が必要ですよ!

 

日本の主な通販サイトのURLも貼っておきますので、必要があればご確認くださいね!

※リンクをクリックすると「NBA ブレイザーズ カレンダー」と検索したページに飛びます。

 

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