NBAチーム

ボストン・セルティックス(Boston Celtics)

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです。

 

世界最高峰のバスケットボールリーグである「NBA」。

リーグに所属できるチームはわずか30球団です。(2024年8月時点)

そんな世界で最も有名な30チームなだけあって、それぞれのチームがそれぞれの歴史とカルチャーを有しています。

それぞれのチームの背景を知れば、今よりもっとNBAの試合の応援が面白くなるはずですよ!

 

今回はご紹介するのは「ボストン・セルティックス(Boston Celtics)」。

ボストン・セルティックスにある「TDガーデン」を本拠地とするNBAチームです。

 

この記事では、ボストン・セルティックスの「基本情報」から「現地観戦へ行く際に必要な情報」までチームの魅力をを詳しくご紹介していきます。

ぜひ推しチーム探しに役立ててくださいね!

それではティップ・オフ!!

 

目次

2022-2023 プレシーズン・レギュラーシーズン・プレイオフ チームリーダー

 

【2022-2023 チームリーダー】

シーズン カテゴリー スタッツ 選手 ポジション 背番号
プレシーズン  得点(pts) 30.1 ジェイソン・テイタム F-G #0
 リバウンド(reb) 8.8 ジェイソン・テイタム F-G #0
 アシスト(ast) 6.3 マーカス・スマート G #36
レギュラーシーズン  得点(pts) 30.1 ジェイソン・テイタム F-G #0
 リバウンド(reb) 8.8 ジェイソン・テイタム F-G #0
 アシスト(ast) 6.3 マーカス・スマート G #36
プレイオフ  得点(pts) 27.2 ジェイソン・テイタム F-G #0
 リバウンド(reb) 10.5 ジェイソン・テイタム F-G #0
 アシスト(ast) 5.3 ジェイソン・テイタム F-G #0

 

主要選手

 

【主要選手】

選手名 ポジション
ジェイソン・テイタム F-G
デリック・ホワイト G
ジェイレン・ブラウン G-F
アル・ホーフォード C-F
マーカス・スマート G

 

レギュラーシーズンの勝敗

 

 【レギュラーシーズンの勝敗】

 合計 57勝-25敗(勝率 69.5%)
 ホーム 32勝-9敗(勝率 %)
 アウェイ 25勝-16敗(勝率 %)
 カンファレンス 34勝-18敗(East 2位)
 ディビジョン 11勝-5敗(Atlantic 1位)
直近10試合 8勝-2敗
ストリーク(連勝or連敗) Won 3

 

スタッツ

 

【2022-2023 レギュラーシーズン スタッツ】

カテゴリー スタッツ
平均得点(PTS) 117.9点
平均リバウンド(REB) 45.3本
平均アシスト(AST) 26.7本
フィールドゴール成功率(FG%) 47.5%
3ポイント成功率(3P%) 37.7%
フリースロー成功率(FT%) 81.2%
平均スティール(STL) 6.4本
平均ブロック(BLK) 5.2本
平均オフェンシブ・リバウンド(OR) 9.7本
平均ディフェンシブ・リバウンド(DR) 35.6本
平均ターンオーバー(TO) 13.4本
平均パーソナルファウル(PF) 18.8回

 

ボストン・セルティックス
前回の試合結果

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NBA Rakutenでは試合の得点だけでなく、チーム全体でのスタッツや選手個々が残した成績を詳細にまとめてくれていますよ!

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ボストン・セルティックス
試合日程・結果

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シーズン別スタッツ

 

【ボストン・セルティックス レギュラーシーズン シーズン別スタッツ】 

シーズン GP PT REB AST STL BLK FG FG% 3P 3P% FT FT% OR DR TO PF
2022-23 82 117.9 45.3 26.7 6.4 5.2 42.2 - 88.8 47.5 16.0 - 42.6 37.7 17.5 - 21.6 81.2 9.7 35.6 13.4 18.8
2021-22 82 111.8 46.1 24.8 7.2 5.8 40.7 - 87.4 46.6 13.2 - 37.1 35.6 17.0 - 20.9 81.6 10.5 35.6 13.6 18.5
2020-21 72 112.6 44.3 23.5 7.7 5.3 41.5 - 88.9 46.6 13.6 - 36.4 37.4 16.1 - 20.8 77.5 10.6 33.6 14.1 20.4
2019-20 72 113.7 46.1 23 8.3 5.6 41.3 - 89.6 46.1 12.6 - 34.5 36.4 18.6 - 23.2 80.1 10.7 35.4 13.8 21.6
2018-19 82 112.4 44.6 26.3 8.6 5.3 42.1 - 90.5 46.5 12.6 - 34.5 36.5 15.6 - 19.5 80.2 9.8 34.7 12.8 20.4
2017-18 82 104 44.5 22.5 7.4 4.6 38.3 - 85.1 45 11.5 - 30.4 37.7 16.0 - 20.7 77.1 9.4 35.1 14 19.7
2016-17 82 108 42 25.2 7.5 4.2 38.6 - 85.1 45.4 12.0 - 33.4 35.9 18.7 - 23.2 80.7 9.1 32.9 13.3 20.6
2015-16 82 105.7 44.9 24.2 9.2 4.2 39.2 - 89.2 43.9 8.7 - 26.1 33.5 18.5 - 23.5 78.8 11.6 33.3 13.7 21.9
2014-15 82 101.4 43.8 24.5 8.2 3.6 38.9 - 87.9 44.3 8.0 - 24.6 32.7 15.4 - 20.5 75.4 11.1 32.7 13.8 21.2

※GP:試合数

 

ボストン・セルティックス
基本情報・概要

ここまでボストン・セルティックスのデータ面をご紹介してきましたが、次はいよいよボストン・セルティックスの「基本情報・概要」についてご紹介していきます!

これを見れば「ボストン・セルティックスとはどんなチームなのか」大枠がわかるはずですよ!

 

【ボストン・セルティックスの基本情報・概要】

呼称 / 略称 セルツ/BOS
所属カンファレンス イースト(East)
所属ディビジョン アトランティック(Atlantic)
ヘッドコーチ ジョー・マズーラ(Joseph Mazzulla)
アリーナ TDガーデン(TD Garden)
創設 1946年
チーム史 ボストン・セルティックス(1946年〜現在)
本拠地 マサチューセッツ州ボストン
チームカラー グリーン、ホワイト、ブラック、ゴールド
主なスポンサー ビスタプリント
オーナー ウィクリフ・クラウスベック
社長 リック・ゴッサム
ゼネラル・マネージャー(GM) ブラッド・スティーブンス
NBAGリーグ提携チーム メイン・セルティックス
公式サイト https://www.nba.com/celtics/

※2024年9月12日時点

 

NBA創設当初から所属するチームの1つである「ボストン・セルティックス」。

創設初期からマサチューセッツ州ボストンに本拠地を置いており、以降1度も本拠地を移転したことはありません。

ボストン付近はアイルランド人が多く移民した地であることから、チーム名は「ケルト人の(Celtic)」に由来して付けられました。

 

タイトル

 

【ボストン・セルティックス NBAタイトル】 

 タイトル  回数  受賞年
 NBAチャンピオン 17 1957, 1959, 1960, 1961, 1962, 1963, 1964, 1965, 1966, 1968, 1969, 1974, 1976, 1981, 1984, 1986, 2008
 カンファレンス・チャンピオン 10 1974, 1976, 1981, 1984, 1985, 1986, 1987, 2008, 2010, 2022
 ディビジョン・チャンピオン 32 1957, 1958, 1959, 1960, 1961, 1962, 1963, 1964, 1965, 1972, 1973, 1974, 1975, 1976, 1980, 1981, 1982, 1984, 1985, 1986, 1987, 1988, 1991, 1992, 2005, 2008, 2009, 2010, 2011, 2012, 2017, 2022

 

歴史

ここからはボストン・セルティックスの歴史について簡単にご紹介していきます。

 

始まり

1946年、ボストン・セルティックス誕生。

BAA時代は勝率5割を切る下位チームとして過ごす。

1949年、BAAがNBLと合併し、NBAとなる。

 

スター獲得、強豪チームへ

1949年、レッド・アワーバックが監督兼球団副社長に就任。

同年、ドラフト3位でボブ・クージーを獲得。

1950年、ドラフト17位でビル・シャーマンを獲得。

1953年、ドラフト5位にてフランク・ラムジーを獲得。

彼らの活躍もありセルティクスの勝率は優に5割を越え、プレーオフの常連となるものの、優勝には届かないシーズンが続く。

 

ビル・ラッセル君臨、前人未到の8連覇

1956年、地域指名にてトム・ヘインソーンを獲得。

同年、ドラフト2位でビル・ラッセルを獲得。

同年、セルティクス史上初のNBA優勝。

翌年は優勝を逃すものの、1958年から1966年までの8年間全てで優勝を果たし、前人未到の8連覇を達成。

1962年、ドラフト7位でジョン、ハブリチェックを獲得。

1966-1967シーズン、ウィルト・チェンバレン率いるフィラデルフィア・76ersに敗れ優勝を逃す。

1967-1968,1968-1969シーズン、またも2連覇を達成し、13年間で11度の優勝を果たした唯一のチームとなる。

1969年、ビル・ラッセル引退。

 

ラッセル引退後、低迷期へ

1969-1970シーズン、ビル・ラッセルが引退しチームは大きく戦力ダウンし、数年間優勝から遠ざかる。

1969年、ドラフト9位でジョ・ジョ・ホワイトを獲得。

1970年、ドラフト4位でデイブ、コーウェンスを獲得。

1972-1973シーズン、ハブリチェックを中心にホワイトやコーウェンスが台頭し、球団市場最高勝率を記録。

1973-1974シーズン、5年ぶりとなるNBA優勝。

1975-1976シーズン、再びNBA優勝。

その後チームは主力の高齢化などにより徐々に低迷。

1978年、ジョン・ハブリチェック引退。

 

バード、パリッシュ、マクヘイルのBIG3体制へ

1978年、全体6位でラリー・バードを獲得し、翌年1979年よりNBA入り。

同年、バードは新人王とオールNBAファーストチームに選出。

チームは29勝から61勝へと勝率を大きく伸ばす。

1980年、ドラフト3位でケビン・マクヘイルを獲得。

同年、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのトレードでロバート・パリッシュを獲得。

1981年、NBAファイナルにてモーゼス・マローン率いるヒューストン・ロケッツと対戦し、4勝2敗で5年ぶりのNBA優勝を達成。

1982年はフィラデルフィア・76ers、1983年はミルウォーキー・バックスに敗れプレーオフ敗退。

1984年、往年のライバルであるマジック・ジョンソン率いるロサンゼルス・レイカーズとNBAファイナルで激突し、期待を裏切らない大接戦の末NBA優勝を果たす。

1985年、再びNBAファイナルにてレイカーズと相見えるが、昨年のリベンジを果たされ敗北。

1986年、3年連続のNBAファイナルではヒューストン・ロケッツを倒しNBA優勝。

1987年、NBAファイナルにてレイカーズに敗れ敗退。

1988年以降、主力の高齢化や怪我などにより成績は下降し、NBAファイナルへの進出はならずに低迷へ。

1991-1992シーズン、カンファレンス・セミファイナルでクリーブランド・キャバリアーズに敗退。

1992年、ラリー・バードが引退。

1993年、ケビン・マクヘイル引退。

1994年、ロバート・パリッシュがシャーロット・ホーネッツへ移籍。

 

BIG3解体後、再度低迷期へ

1992年のバード退団以降、勝率は5割を切るシーズンが続き、2001-2002シーズンまでの9年間に渡りプレーオフ1回戦を突破できないシーズンが続く。

1996年、ドラフト8位でアントワン・ウォーカーを指名。

1997年、リック・ピティーノがヘッドコーチ(HC)に就任。

1998年、ドラフト10位でポール・ピアースを指名。

2001年、ジム・オブライエンがHCに就任。

2002-2003シーズン、49勝33敗で9年ぶりのプレーオフ1回戦を突破。

2004年、ダニー・エインジがゼネラルマネージャーに就任。

同年、アントワン・ウォーカーをダラス・マーベリクスに放出。

2006年、ドラフト21位でフェニックス・サンズが指名したレイジョン・ロンドをトレードで獲得。

その後再び戦力は低迷し、2007年には24勝58敗を記録。

 

ピアース、アレン、ガーネットの”新”BIG3体制へ

2007年、トレードにてシアトル・スーパーソニックスからレイ・アレンを獲得。

同年、ミネソタ・ティンバーウルブズからケビン・ガーネットを獲得。

2007-2008シーズン、”新”BIG3を中心にチームは躍進を果たし、レギュラーシーズンは66勝16敗でリーグ1位の勝率を残す。

プレーオフでは実に20年ぶりとなるNBAファイナルに進出し、コービー・ブライアント率いるロサンゼルス・レイカーズを倒してNBA優勝を果たす。

その後はプレーオフに出続けるものの、レブロン・ジェームズ率いるクリーブランド・キャバリアーズに敗北するシーズンが続く。

2012年、レイ・アレンがマイアミ・ヒートに移籍。

2013年、ポール・ピアースがブルックリン・ネッツに移籍。

同年、ケビン・ガーネットがブルックリン・ネッツに移籍。

同年、ブラッド・スティーブンスがHCに就任。

2015年、フェニックス・サンズよりアイザイア・トーマスを獲得。

2016年、アトランタ・ホークスよりアル・ホーフォードを獲得。

 

カイリー・アービング獲得も期待は越えられず

2016年、ドラフト3位でジェイレン・ブラウンを獲得。

2017年、ドラフト1位指名権をフラデルフィア・76ersの3位指名権と交換し、ドラフト3位でジェイソン・テイタムを指名。

同年、アイザイア・トーマスやジェー・クラウダーと交換でクリーブランド・キャバリアーズからカイリー・アービングを獲得。

2017-2018シーズン、アービングとゴードン・ヘイワードが怪我で離脱するも、テリー・ロジアやテイタム、ブラウンの活躍でイースタンカンファレンス決勝まで進出。

最後はレブロン・ジェームス率いるクリーブランド・キャバリアーズに敗れる。

2018-2019シーズン、アービングがセルティクスに不満を漏らし、HCのスティーブンスと揉めるなど問題行動を起こす。

それでもチームは49勝33敗のイースト4位でプレーオフに進出するが、カンファレンス・セミファイナルでミルウォーキー・バックスに敗れた。

 

テイタムとブラウンのダブル”J”ズ台頭

2019年、FAでアービングがブルックリン・ネッツに移籍。

同年、FAでシャーロット・ホーネッツよりケンバ・ウォーカーを獲得。

2019-2020シーズン、テイタムとブラウンの成長もありイースト3位でプレーオフに進出するが、カンファレンスファイナルでジミー・バトラー率いるマイアミ・ヒートに敗れる。

2020年、ケンバ・ウォーカーやジェイレン・ブラウンの怪我などで戦績を落とし、イースト7位でプレーイントーナメントに進出。

プレーインではワシントン・ウィザーズを破りプレーオフに進出するも、プレーオフ1回戦ではケビン・デュラントやカイリー・アービングのブルックリン・ネッツに敗れた。

 

現在

2021年、ブラッド・スティーブンスがゼネラル・マネージャーに就任。

同年、イーメイ・ユドーカがHCに就任。

同年、トレードでオクラホマシティ・サンダーからアル・ホーフォードを獲得。

2021-2022シーズン、レギュラーシーズンを51勝31敗のイースト2位で終えると、プレーオフでは1回戦で昨年敗れたブルックリン・ネッツ、カンファレンス・セミファイナルでは2018-2019シーズンに敗れたミルウォーキー・バックス、カンファレンス・ファイナルでは2019-2020シーズンに敗れたマイアミ・ヒートを破ってNBAファイナルに進出。

NBAファイナルでは復活したゴールデンステイト・ウォリアーズと激突し、2勝4敗で敗れた。

2022-2023シーズン、57勝25敗のイースト2位で再びプレーオフに進出するも、カンファレンスファイナルにて第8シードのマイアミ・ヒートにアップセットを受け敗退。

 

セレブリティ

セレブの中にもセルティクスのファンであることを公表している人は多くいます。

 

【代表的なボストン・セルティックスファンのセレブ達】

  • ベン・アフレック(俳優)
  • マーク・ウォールバーグ(俳優)
  • マット・デイモン(俳優)
  • クリス・エヴァンス(俳優)
  • グッチ・メイン(ラッパー)
  • トム・ブレイディ(アメリカンフットボール選手)
  • ベッキー・G(シンガーソングライター)
  • ジャック・ハーロウ(ラッパー)

NBAの面白さはセレブ達をも熱狂させているということですね。

現地観戦に行った際にはコート近くの席に座っている彼らを見ることができるかもしれませんよ!

 

ボストン・セルティックス
殿堂入りと永久欠番

バスケットボールの発展に大きな影響をもたらした選手やスタッフを称える「殿堂入り」。

そして、チームに多大なる貢献をした選手やスタッフを称える「永久欠番」。

いずれもNBAにおいて最も名誉な肩書きの1つです。

ここでは、ボストン・セルティックスに在籍し「殿堂入り」や「永久欠番」となった選手やスタッフをまとめてご紹介していきます!

 

ボストン・セルティックスの殿堂入りは計48名

正式名称は「ネイスミス・メモリアル・バスケットボール殿堂」。

近代バスケットボールの生みの親「ジェームズ・ネイスミス」の名前を冠するこの賞は、NBAに限らずバスケットボール競技全体における偉大な指導者、レフェリー、選手、特別功労者の栄誉を称え授与される”名誉”です。

受賞者はマサチューセッツ州スプリングフィールドにある「バスケットボール殿堂」という施設にその名が刻まれます。

ボストン・セルティックスは選手36人、ヘッドコーチ6人、他6人の計48名が殿堂入りを果たしています。

 

選手
背番号 名前 ポジション 在籍期間 殿堂入り年
22 エド・マコーレー(Ed Makoray) F/C 1950–1956 1960
14 ボブ・クージー(Bob Cougie) G 1950–1963 1971
21 ビル・シャーマン(Bill Sherman) G 1951–1961 1976
24 サム・ジョーンズ(Sam Jones) G/F 1957–1969 1984
15 トム・ヘインソーン 1(Tom Hein Soon 1) F 1956–1965 1986
44 ピート・マラビッチ(Pete Maravich) G 1980 1987
25
27
K・C・ジョーンズ(K ・ C. Jones) G 1958–1967 1989
18 デイブ・コーウェンス(Dave Cowence) F/C 1970–1980 1991
5 ビル・ウォルトン(Bill Walton) C 1985–1987 1993
19 アーニー・ライゼン(Urney Rizen) C 1955–1958 1998
32 ケビン・マクヘイル(Kevin McHail) F 1980–1993 1999
0 ロバート・パリッシュ(Robert Parish) C 1980–1994 2003
3 デニス・ジョンソン(Dennis Johnson) G 1983–1990 2010
20 ゲイリー・ペイトン(Gary Payton) G 2004–2005 2013
36 シャキール・オニール(Shakir O'Neill) C 2010–2011 2016
40 ディノ・ラジャ(Dino Raja) F/C 1994–1997 2018
11 チャック・クーパー(Chuck Cooper) F 1950–1954 2019
44 ポール・ウェストファル(Paul West Fal) G 1972–1975 2019
34 ポール・ピアース(Paul Pierce) F 1998–2013 2021
17 アンディ・フィリップ(Andy Philip) G 1956–1958 1961
6 ビル・ラッセル 3(Bill Russell 3) C 1956–1969 1975
23 フランク・ラムジー(Frank Ramsey) G/F 1954–1964 1982
17 ジョン・ハブリチェック(John Haburicheck) G/F 1962–1978 1984
20 ボブ・ホーブレッグス(Bob Hoblegs) C/F 1954–1955 1987
4
34
クライド・ラブレット(Cride Lovelet) C 1962–1964 1988
44 デイブ・ビン(Dave Bin) G 1977–1978 1990
7 ネイト・アーチボルド(Nate Archibold) G 1978–1983 1991
18 ベイリー・ハウエル(Bailey Hower) F 1966–1970 1997
33 ラリー・バード 2(Rally Bird 2) F 1979–1992 1998
11 ボブ・マカドゥー(Bob Macadu) C/F 1979 2000
12 ドミニク・ウィルキンス(Dominik Wilkins) F 1994–1995 2006
53 アーティス・ギルモア(Artis Gilmore) C 1988 2011
10 ジョ・ジョ・ホワイト(Jo Jo White) G 1969–1979 2015
11 チャーリー・スコット(Charlie Scott) G 1975–1977 2018
20 レイ・アレン(Ray Allen) G 2007–2012 2018
4 カール・ブラウン(Carl Brown) G 1961–1962 2019
5 ケビン・ガーネット(Kevin Garnet) F 2007–2013 2020

 

コーチ
名前 役職 在籍期間 殿堂入り年
ドッギイ・ジュリアン(Doggii Julian) ヘッドコーチ 1948–1950 1968
リック・ピティーノ(Rick Pitino) ヘッドコーチ 1997–2001 2013
ビル・フィッチ(Bill Fitch) ヘッドコーチ 1979–1983 2019
レッド・アワーバック(Red Hourback) ヘッドコーチ
エグゼクティブ
1950–1966
1966–2006
1969
トム・ヘインソーン (Tom Hein Soon) ヘッドコーチ 1969–1978 2015
ビル・ラッセル(Bill Russell) ヘッドコーチ 1966–1969 2021

 

その他
名前 役職 在籍期間 殿堂入り年
ウォルター・A・ブラウン(Walter A. Brown) オーナー 1945–1964 1965
ウェイン・エンブリー(Wayne Embrey) 貢献者 1966–1968 1999
サッチ・サンダース(Satatch Sanders) ヘッドコーチ 1960–1973
1978
2011
ビル・モクレイ(Bill Moklay) エグゼクティブ 1946–1969 1965
デイブ・ガヴィット(Dave Gavit) エグゼクティブ 1990–1994 2006
ドン・バークスデール(Don Berks Dale) 貢献者 1953–1955 2012

 

 

ボストン・セルティックスの永久欠番は25個

チームに在籍した期間に類稀な功績を残した選手の背番号を、永久にその選手のものとして残す「永久欠番」。

永久欠番に選ばれた選手の背番号は、そのチームにおいて以後使用することができなくなります。

多くのスポーツで採用されている永久欠番の制度ですが、NBAには独自のルールがあり「コーチの勝利数に基づく永久欠番」「ファンを6人目の選手とみなす永久欠番」「チーム所属歴のない選手にリスペクトをこめて認定する永久欠番」などが認められていますよ!

 

例)

コーチとして1000勝→1000番

ファンを6マンとして→6番

ビル・ラッセルに敬意を表して→6番

 

2024年8月現在、ボストン・セルティックスではチームに多大な栄誉をもたらした選手と放送局を称え、25個の背番号を永久欠番としています。

背番号 選手 ポジション 在籍期間 式典日
0 ロバート・パリッシュ C 1980–1994 1998年1月18日
1 ウォルター・A・ブラウン 創設者,オーナー 1946–1964 1964年10月17日
2 レッド・アワーバック ヘッドコーチ,エグゼクティブ 1950–2006 1985年1月4日
3 デニス・ジョンソン G 1983–1990 1991年12月13日
5 ケビン・ガーネット F 2007–2013 2022年3月13日
6 ビル・ラッセル C 1956–1969 1972年3月12日
10 ジョ・ジョ・ホワイト PG 1969–1979 1982年4月9日
14 ボブ・クージー PG 1950–1963 1963年10月16日
15 トム・ヘインソーン F 1956–1965 1966年10月15日
16 サッチ・サンダース PF 1960–1973 1973年1月
17 ジョン・ハブリチェック SF 1962–1978 1978年10月13日
18 デーブ・コーウェンス C 1970–1980 1981年2月8日
Loscy ジム・ロスカトフ PF 1955–1964 1964年
19 ドン・ネルソン F 1965–1976 1978年
21 ビル・シャーマン G 1951–1961 1966年10月15日
22 エド・マコーレー C 1950–1956 1963年10月16日
23 フランク・ラムジー SF 1954–1964 1964年
24 サム・ジョーンズ SG 1957–1969 1969年3月9日
25 K・C・ジョーンズ PG 1958–1967 1967年2月12日
31 セドリック・マックスウェル SF 1977–1985 2003年12月15日
32 ケビン・マクヘイル PF 1980–1993 1994年1月30日
33 ラリー・バード F 1979–1992 1993年2月4日
34 ポール・ピアース F 1998–2013 2018年2月11日
35 レジー・ルイス SF 1987–1993 1995年3月22日
- ジョニー・モースト アナウンサー 1953–1990 1990年

 

歴代ヘッドコーチ

ボストン・セルティックスのヘッドコーチは計19名が引き継いできました。

【歴代ヘッドコーチ】

 名前  在籍期間
ジョン・ラッセル 1946-1948
ドギー・ジュリアン 1948-1950
レッド・アワーバック 1950-1966
ビル・ラッセル 1966-1969
トム・ヘインソーン 1969-1978
サッチ・サンダース 1978
デイブ・コーウェンス 1978-1979
ビル・フィッチ 1979-1983
K・C・ジョーンズ 1983-1988
ジミー・ロジャース 1988-1990
クリス・フォード 1990-1995
M・L・カー 1995-1997
リック・ピティーノ 1997-2001
ジム・オブライエン 2001-2004
ジョン・キャロル 2004
ドック・リバース 2004-2013
ブラッド・スティーブンス 2013-2021
イーメイ・ウドカ 2021-2022
ジョー・マズーラ 2022-現在

 

ボストン・セルティックスのチーム公式X(旧Twitter)

チームのX(旧Twitter)からは選手の移籍情報やハイライトプレイなどさまざまな情報が発信されています。

推しのチームの最新の情報を得るために、SNSのフォローは欠かせませんよ!

 

下記にボストン・セルティックスのX(旧Twitter)のリンクを貼っておきますので、興味のある方はぜひ見てみてくださいね!

X@Celtics

 

ボストン・セルティックスのNBAの試合を見る前に知りたい知識4選

ここからは「ボストン・セルティックス」の試合を現地で見る上で必要となる情報をまとめてご紹介していきます!

 

知識チケットの入手方法

現地へ行って試合を見るためにはまずその試合のチケットを入手することが絶対条件ですよね!

NBAのチケットの入手方法は大きく分けて3つあります。

  1. チケットサイトで購入する
  2. 現地で購入する
  3. 旅行代理店にお願いする

おすすめは1の「チケットサイトで購入する」。

2は慣れていないとトラブルになる可能性がありますし、3は確実ですが代理店への手数料を余計に支払う必要があります。

海外のチケットサイトがほとんどですが、NBA公式が提携しているチケットサイトから購入すれば法外な値段や嘘の情報に騙される心配もありませんよ!

 

ボストン・セルティックスと提携しているのは「Ticketmaster」。

アカウント作成が必要にはなりますが、観たい試合を決めたらシートを選択してクレジットカードで支払いを行うだけ、と操作は非常に簡単です!

 

NBAのチケットは「ダイナミックプライシング」と言ってその試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる仕組みになっています。

このためNBAプレーオフなどの人気な試合はチケット代もかなり高くなり、安い席はすぐに売り切れてしまうので、そういった試合のチケットを狙う際は正確な情報収集とこまめなチェックが必要です。

 

知識② ボストン市内のスタジアムまでの行き方

ボストン・セルティックスのホームアリーナは「TD Garden(TDガーデン)」。

会場の周辺は駐車場代が高いため、おすすめの行き方は「徒歩」または「公共交通機関」の利用です。

徒歩で向かう場合は会場近くにホテルに宿泊しましょう!

電車で向かう場合は「North Station」が最寄り駅になります。

Google Mapによると、「North Station」から会場までは徒歩4分です。

 

知識試合以外のみどころ

ボストン・セルティックスの試合を現地で観戦する際の見どころは、試合中だけにとどまりません。

代表的な見どころを3つご紹介します。

  1. 試合前練習
  2. グッズ販売
  3. チアリーダー

1つずつ簡単に説明していきます!

 

見どころ① 試合前練習

初めてNBAの試合を見に行くなら絶対に見て欲しいのが試合前練習。

その日の試合に出場する選手が直前の調整を行っている様子を間近で見ることができます。

試合会場にはチケットさえ持っていれば2時間前から入ることができるので、世界最高峰の美技に酔いしれましょう!笑

 

何より試合前練習中は席に座っている必要がなく、コート際まで降りて行っても特に注意を受けることはありません。

後方のチケットを購入した方は選手を間近で見ることができる唯一のチャンスですので、逃さないよう早めに会場入りしておくスケジュールを立てましょう!!

運が良ければサインをもらうチャンスがあるかも・・・?

 

見どころ② グッズ販売

NBAの観戦を盛り上げるため、そして最高の思い出を残すために必要不可欠なのが「NBAグッズ」です。

近年はグッズの種類も非常に多くなっており、王道のTシャツやキャップに始まり、キーホルダーやスマホケース、ポスターなどイカした商品が数多く存在します。

会場内にはチームショップ「Boston ProShop」があり、ボストン・セルティックスのグッズを購入することが可能です。

後ほど現地でグッズを購入できるお店をいくつかご紹介しますね。

 

見どころ③ チアリーダー

”NBAは世界最高のエンタメ”という人もいるほど、全てのスポーツリーグの中でも試合以外のパフォーマンスにも力を入れているリーグであるNBA。

そんなリーグに所属するチームののチアリーダーショーが素晴らしくないはずがありませんよね。

容姿はもちろん、パフォーマンスも世界最高峰のショーをぜひ楽しんでくださいね。

 

知識④ ボストン・セルティックスのグッズを買えるお店

最後にボストンに訪れた際に、現地でグッズを購入する上でおすすめのお店をいくつかご紹介します。

 

【NBAグッズは通販でも購入できる】

現地でお店を探すのも1つの手段ですが、単にNBAグッズを購入するのであれば通販サイト方がおすすめです。

現地購入は旅行の醍醐味である一方で、品ぞろえに関してはあまり期待ができないという実情があります。

 

NBAのユニフォームは正規品で15,000円~50,000円が相場。

妥協で買うにしては高すぎるというのが正直な感想だと思います。笑

その点、通販サイトであれば欲しい商品が見つかる確率はかなり高くなりますよ。

 

NBAグッズを購入する際の優先順位はこんな感じでしょう。

  1. 日本の通販サイト
  2. 海外の通販サイト
  3. 現地購入

日本のサイトで購入するメリットは「送料や関税を気にしなくていい」という点でしょう。

海外のサイトで購入する場合は表示金額に送料と関税がかかりますが、日本の通販サイトであれば表示金額がそのまま請求額になります。

他にも、普段使っている通販サイトなので安心して使用できますし、万が一商品が届かなくても日本語で問い合わせが可能。

初めて購入する方は特に一度日本の通販サイトで欲しいものが売っていないか確認するのがおすすめです。

 

国内のサイトを確認し欲しい商品がなかった場合は、海外のサイトに目を向ける番です。

海外サイトと言っても、日本からアクセスするのであれば「NBA Store Japan」がもっとも信頼できるでしょう。

海外サイトのメリットはその「品揃えの豊富さ」。

相当過去の商品や数量限定品でなければ、大抵のグッズは購入することが可能ですよ!

 

下にNBA公式ストアと代表的な通販サイトのリンクを貼っておきますので、興味のある方はご確認くださいね!

※リンクを押すと「ボストン・セルティックス ユニフォーム」と検索した画面に飛びます。

 

Life-Surf

 

さて、いよいよ現地購入の話題に戻りましょう!

先にお伝えしておくと、通販サイトで見つからなかったものが現地で見つかることはほとんどありません。

それでも、一期一会のアイテム探しもまた旅行の楽しみですよね!

旅行の思い出の1つとして、現地で立ち寄れるグッズ販売店を3つ厳選してご紹介しようと思います。

 

<ボストン・セルティックスのグッズ販売店3選>

  1. Boston ProShop
  2. I Love Boston Sports
  3. Target

1つずつ簡単にみていきましょう!

 

グッズ販売店① Boston ProShop

まずは先ほどもご紹介した、TD Garden(TDガーデン)内にあるチームストア「Boston ProShop」。

試合の前後に立ち寄ることができますので、ボストン・セルティックスのホームアリーナで試合を観戦する際には、ここに割く時間を忘れずにスケジュールを立てましょう!

 

グッズ販売店② I Love Boston Sports

次にご紹介するのは「I Love Boston Sports」というスポーツ用品店。

ボストンに本拠地を置くプロスポーツチームのユニフォームやキャップのレプリカを数多く販売しています。

試合会場からは車で6分です。

 

グッズ販売店③ Target

最後にご紹介するのは全米に1,800店舗以上存在する大型スーパーマーケットである「Target」。

もちろん食材や雑貨などの販売がメインですが、なんとほとんどの店舗でスポーツ用品も取り扱っています。

大型スーパーだけあって値引きセールをやっていることも多々あるので、タイミングが良ければお得にグッズを購入することができるかも知れませんよ!

試合会場から最寄りの店舗までは徒歩9分です。

 

まとめ

今回は「ボストン・セルティックス(Boston Celtics)」についてのあらゆる情報をまとめました。

いかがでしたでしょうか?

NBAで最も古参なチームの1つであるボストン・セルティックス。

現在は間違いなくNBA優勝に手がとどく位置にいますが、解体の噂もあり、今後の報道から目が離せません。

もしNBAで推しのチームに迷っているのであれば、ボストン・セルティックスを応援してみてはいかがでしょうか?

この記事が皆さんがNBAにハマるきっかけになれば幸いです。

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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