NBAチーム

ダラス・マーベリックス(Dallas Mavericks)

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです。

 

世界最高峰のバスケットボールリーグである「NBA」。

リーグに所属できるチームはわずか30球団です。(2024年8月時点)

そんな世界で最も有名な30チームなだけあって、それぞれのチームがそれぞれの歴史とカルチャーを有しています。

それぞれのチームの背景を知れば、今よりもっとNBAの試合の応援が面白くなるはずですよ!

 

今回はご紹介するのは「ダラス・マーベリックス(Dallas Mavericks)」。

ダラス・マーベリックスにある「アメリカン・エアラインズ・センター」を本拠地とするNBAチームです。

 

この記事では、ダラス・マーベリックスの「基本情報」から「現地観戦へ行く際に必要な情報」までチームの魅力をを詳しくご紹介していきます。

ぜひ推しチーム探しに役立ててくださいね!

それではティップ・オフ!!

 

2022-2023 プレシーズン・レギュラーシーズン・プレイオフ チームリーダー

 

【2022-2023 チームリーダー】

シーズン カテゴリー スタッツ 選手 ポジション 背番号
プレシーズン  得点(pts) 32.4 ルカ・ドンチッチ F-G #77
 リバウンド(reb) 8.6 ルカ・ドンチッチ F-G #77
 アシスト(ast) 8.0 ルカ・ドンチッチ F-G #77
レギュラーシーズン  得点(pts) 32.4 ルカ・ドンチッチ F-G #77
 リバウンド(reb) 8.6 ルカ・ドンチッチ F-G #77
 アシスト(ast) 8.0 ルカ・ドンチッチ F-G #77
プレイオフ  得点(pts) - - - -
 リバウンド(reb) - - - -
 アシスト(ast) - - - -

 

主要選手

 

【主要選手】

選手名 ポジション
ルカ・ドンチッチ F-G
ドワイト・パウエル F-C
カイリー・アービング G
レジー・ブロック G-F
ティム・ハーダウェイJr. G-F

 

レギュラーシーズンの勝敗

 

 【レギュラーシーズンの勝敗】

 合計 38勝-44敗(勝率 46.4%)
 ホーム 23勝-18敗(勝率 %)
 アウェイ 15勝-26敗(勝率 %)
 カンファレンス 28勝-24敗(West 11位)
 ディビジョン 9勝-7敗(Southwest 3位)
直近10試合 2勝-8敗
ストリーク(連勝or連敗) Lost 2

 

スタッツ

 

【2022-2023 レギュラーシーズン スタッツ】

カテゴリー スタッツ
平均得点(PTS) 114.2点
平均リバウンド(REB) 38.8本
平均アシスト(AST) 22.9本
フィールドゴール成功率(FG%) 47.5%
3ポイント成功率(3P%) 37.1%
フリースロー成功率(FT%) 75.5%
平均スティール(STL) 6.3本
平均ブロック(BLK) 3.7本
平均オフェンシブ・リバウンド(OR) 7.6本
平均ディフェンシブ・リバウンド(DR) 31.2本
平均ターンオーバー(TO) 12.2本
平均パーソナルファウル(PF) 20.7回

 

ダラス・マーベリックス
前回の試合結果

「前回の試合結果」について、最新の情報については「NBA Rakuten」にてご確認ください!

NBA Rakutenでは試合の得点だけでなく、チーム全体でのスタッツや選手個々が残した成績を詳細にまとめてくれていますよ!

有料の会員登録をすれば試合の見逃し配信、ハイライトを何度でも視聴することできますので、24時間NBAを楽しむことが可能です!!

 

ダラス・マーベリックス
試合日程・結果

ダラス・マーベリックスの試合の日程や結果についても「NBA Rakuten」で確認することができます!

勝敗やスタッツだけであれば無料で閲覧することができますし、会費を支払えば実際の試合映像やハイライトをいつでも視聴することが可能です。

アカウントを持てばチャット機能を利用することも可能で、試合中に他のファンと意見や感想を交わしながら観戦をするのは日本でNBAを最も楽しむ方法の1つですよ!

 

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シーズン別スタッツ

 

【ダラス・マーベリックス レギュラーシーズン シーズン別スタッツ】 

シーズン GP PT REB AST STL BLK FG FG% 3P 3P% FT FT% OR DR TO PF
2022-23 82 114.2 38.8 22.9 6.3 3.7 40.0 - 84.3 47.5 15.2 - 41.0 37.1 19.0 - 25.1 75.5 7.6 31.2 12.2 20.7
2021-22 82 108 43 23.4 6.7 4 39.3 - 85.1 46.1 13.1 - 37.4 35 16.4 - 21.2 77.1 9.3 33.8 12.5 19.7
2020-21 72 112.4 43.3 22.9 6.3 4.3 41.1 - 87.3 47 13.8 - 38.1 36.2 16.5 - 21.2 77.8 9.1 34.2 12.1 19.4
2019-20 75 117 46.9 24.7 6.1 4.8 41.7 - 90.3 46.1 15.1 - 41.3 36.7 18.6 - 23.8 77.9 10.6 36.4 12.7 19.5
2018-19 82 108.9 45.3 23.4 6.5 4.3 38.8 - 86.9 44.7 12.5 - 36.6 34 18.8 - 25.3 74.2 10.2 35.2 14.2 20.1
2017-18 82 102.3 41.3 22.7 7.1 3.8 38.1 - 85.9 44.4 11.8 - 32.8 36 14.2 - 18.7 76.3 8.1 33.1 12.3 19.2
2016-17 82 97.9 38.6 20.8 7.5 3.7 36.2 - 82.3 44 10.7 - 30.2 35.5 14.8 - 18.5 80.1 7.9 30.7 11.9 19.1
2015-16 82 102.3 43.1 22.1 6.8 3.7 37.4 - 84.1 44.4 9.8 - 28.6 34.4 17.7 - 22.3 79.4 9.2 33.9 12.8 19.5
2014-15 82 105.2 42.3 22.5 8.1 4.5 39.7 - 85.8 46.3 8.9 - 25.4 35.2 16.9 - 22.5 75.2 10.5 31.8 13 20

※GP:試合数

 

ダラス・マーベリックス
基本情報・概要

ここまでダラス・マーベリックスのデータ面をご紹介してきましたが、次はいよいよダラス・マーベリックスの「基本情報・概要」についてご紹介していきます!

これを見れば「ダラス・マーベリックスとはどんなチームなのか」大枠がわかるはずですよ!

 

【ダラス・マーベリックスの基本情報・概要】

呼称 / 略称 マブス/DAL
所属カンファレンス ウェスト(West)
所属ディビジョン サウスウエスト(Southwest)
ヘッドコーチ ジェイソン・キッド(Jason Kidd)
アリーナ アメリカン・エアラインズ・センター(American Airlines Center)
創設 1980年
チーム史 ダラス・マーベリックス(1980年〜現在)
本拠地 テキサス州ダラス
チームカラー ロイヤルブルー、ネイビー、シルバー、ブラック
主なスポンサー Chime
オーナー パトリック・デュモント
マーク・キューバン
社長 シント・マーシャル
ゼネラル・マネージャー(GM) ニコ・ハリソン
NBAGリーグ提携チーム テキサス・レジェンズ
公式サイト https://www.mavs.com/

※2024年9月12日時点

 

NBAの中でも比較的新しいチームの1つである「ダラス・マーベリックス」。

創設初期からテキサス州ダラスに本拠地を置いており、以来一度も移転をしていません。

チーム名は1960年頃にテレビで放送された西部劇の名前”maverick”にちなんで名付けられました。

 

タイトル

 

【ダラス・マーベリックス NBAタイトル】 

 タイトル  回数  受賞年
 NBAチャンピオン 1 2011
 カンファレンス・チャンピオン 2 2006, 2011
 ディビジョン・チャンピオン 4 1987, 2007, 2010, 2021

 

歴史

ここからはダラス・マーベリックスの歴史について簡単にご紹介していきます。

 

始まり

1980年、ダラス・マーベリックス誕生。

拡張ドラフトにてローランド・ブラックマンやマーク・アグワイアを獲得。

NBA1年目は15勝67敗に終わる。

1983年、ドラフト11位でデレック・ハーパーを指名。

1983-1984シーズン、43勝39敗で初めて勝率が5割を超えた。

1984年、ドラフト4位でサム・パーキンスを指名。

1986-1987シーズン、55勝27敗で初めてディビジョン優勝を果たすが、プレーオフでは1回戦でシアトル・スーパーソニックスに敗れた。

1987-1988シーズン、53勝29敗で再びプレーオフに進出したマーベリクスは初のカンファレンスファイナルに進出。

カンファレンスファイナルではマジック・ジョンソンらのロサンゼルス・レイカーズに3勝4敗で敗北。

しかしこの年以降マーベリクスは主力の高齢化などにより勝率を落とし、プレーオフを伸ばすシーズンが続く。

 

トリプルJ結成、解散

1992年、ドラフト4位でジム・ジャクソンを指名。1997

1993年、ドラフト4位でジャマール・マッシュバーンを指名。1997

1994年、ドラフト2位でジェイソン・キッドを指名。1996

1994-1995シーズン、トリプルJが初めて揃ったシーズンとなったが、それぞれの我が強くチーム力を欠いた結果、36勝46敗と期待外れに終わった。

1995-1996シーズンは勝率をさらに落として26勝56敗でシーズン終了。

1996年、ジェイソン・キッドがフェニックス・サンズへ移籍。

1997年、ジム・ジャクソンがニュージャージー・ネッツに移籍。

同年、ジャマール・マッシュバーンがマイアミ・ヒートに移籍。

 

ダーク・ノヴィツキー獲得、初優勝

1997年、ドン・ネルソンがゼネラルマネージャーに就任。

1998年、ドラフト9位でミルウォーキー・バックスが指名したダーク・ノヴィツキーをトレードで獲得。

同年、ドラフト15位でフェニックス・サンズが指名したスティーブ・ナッシュをトレードで獲得。

1998-1999シーズン、ノヴィツキーは1年目からスタメンパワーフォワードに抜擢されるが、NBAのフィジカルについていくことができず、ディフェンスで穴とされてしまった。

同シーズン、チームは19勝31敗で敗退。

1999-2000シーズン、ノヴィツキーをポイントセンターとして起用したことでパス能力が開花し、チームも勝率を40勝42勝に伸ばした。

2000年、マーク・キューバンがオーナーに就任。

2000-2001 シーズン、ノヴィツキーを中心としたチームは53勝29敗を記録し余裕を持ってプレーオフに進出。

プレーオフでは1回戦でユタ・ジャズを倒すものの、カンファレンスセミファイナルでダンカンらのサンアントニオ・スパーズに敗れた。

2001-2002シーズン、チーム史上最多の57勝25敗を記録するが、昨年同様カンファレンスセミファイナルでサクラメント・キングスに敗れた。

2002-2003シーズン、昨年の記録をさらに更新する60勝22敗でプレーオフに進出。

初めてカンファレンスファイナルに駒を進めたものの、またもサンアントニオ・スパーズに2勝4敗で敗れる。

2003-2004シーズン、53勝30敗を記録するも、プレーオフ1回戦で敗退。

2004年、スティーブ・ナッシュがFAでフェニックス・サンズへ移籍。

2004-2005シーズン、シーズン途中でドン・ネルソンがHCを退任。

同シーズン、エイブリー・ジョンソンがHCに就任。

同シーズン、58勝24敗でプレーオフに進むものの、カンファレンスセミファイナルで移籍したばかりのスティーブ・ナッシュ擁するフェニックスサンズに敗れる。

2005-2006年、再び60勝22敗を記録しプレーオフに進出。

プレーオフではカンファレンスセミファイナルで昨年王者のサンアントニオ・スパーズを、カンファレンスファイナルで昨年敗れたフェニックス・サンズを倒し、初のNBAファイナルに進出。

NBAファイナルではシャックとウェイドのマイアミ・ヒートに2勝4敗で敗れる。

2006-2007シーズン、当時歴代5位となる67勝15敗を記録し、ノヴィツキーはシーズンMVPを受賞。

しかしプレーオフではかつてのヘッドコーチであるドン・ネルソン率いるゴールデンステイト・ウォリアーズに史上3度目となる8位が1位を倒すアップセットを受けた。

2007年、ニュージャージー・ネッツよりジェイソン・キッドを獲得。

2007-2008シーズン、またもプレーオフ1回戦で敗北し、エイブリー・ブラッドリーはHCを辞任した。

2008年、リック・カーライルが監督に就任。

2008-2009シーズン、50勝32敗でプレーオフに進み、1回戦でサンアントニオ・スパーズをアップセットするも、カンファレンスセミファイナルでデンバー・ナゲッツに敗れた。

2009-2010シーズン、55勝27敗を記録するも、プレーオフ1回戦でサンアントニオ・スパーズにアップセットをくらった。

2010-2011シーズン、レギュラーシーズンを57勝25敗と好調で終えプレーオフに進出。

プレーオフでは1回戦にポートランド・トレイルブレイザーズを、カンファレンスセミファイナルでは昨年王者のロサンゼルス・レイカーズ、カンファレンスファイナルではオクラホマシティ・サンダーを退け、ついにNBAファイナルへ進出。

NBAファイナルではスリーキングスを結成したばかりのマイアミ・ヒートを打ち破り、悲願のNBA初優勝を果たした。

2011−2012シーズン、ラマー・オドム、ヴィンス・カーターを補強するも、主力の衰えなどもあり36勝30敗で終わる。

2012年、ジェイソン・キッドをニューヨーク・ニックスへ放出。

2012-2013シーズン、ロスターを大きく変える補強を行なったものの、ノビツキーば29試合を欠場したこともあり41勝41敗で12年ぶりにプレーオフを逃す。

2013−2014シーズン、モンタ・エリス、ホセ・カルデロン、デュワン・ブレアなどを獲得し再びプレーオフに返り咲くも、プレーオフでは1回戦でサンアントニオ・スパーズに第7戦の激闘の末敗れる。

2014年、ショーン・マリオンをクリーブランド・キャバリアーズに放出。

2014-2015シーズン、シーズン中にレイジョン・ロンドとアマレ・スタウダマイヤーを補強したものの、ロンドはリック・カーライルHCとそりが合わず、さらにチャンドラー・パーソンズが左膝の怪我で欠場を余儀なくされたことでプレーオフでは戦力を欠き、1回戦でヒューストン・ロケッツに敗れた。

2015-2016年、ディアンドレ・ジョーダンの獲得に動いたものの振られたことで補強に遅れをとったマブスは、42勝40敗とかなりギリギリでプレーオフに進んだものの、1回戦でオクラホマシティ・サンダーに敗れた。

その後、補強をするもうまくいかず、3シーズン連続でプレーオフを逃す。

 

ルカ・ドンチッチ獲得

2018年、ドラフト5位でトレイ・ヤングを指名し、直後にアトランタ・ホークスとのトレードでルカ・ドンチッチを獲得。

同年、ドラフト33位でジェイレン・ブランソンを獲得。

2018-2019シーズン、ドンチッチは新人王を獲得。

同シーズン、トレードでニューヨーク・ニックスからクリスタプス・ポルジンギスを獲得。

2019年、ダーク・ノヴィツキー引退。

2019-2020シーズン、ドンチッチのMVP級のパフォーマンスに引かれ、チームは43勝32敗と4シーズンぶりの勝ち越しに成功。

しかしプレーオフでは1回戦でロサンゼルス・クリッパーズに敗れた。

2020-2021シーズン、42勝30敗のウエスト5位でプレーオフに進むも、1回戦でクリッパーズに2年連続で敗れた。

2021-2022シーズン中、ワシントン・ウィザーズとのトレードでクリスタプス・ポルジンギスを放出し、スペンサー・ディンウィディとダービス・ベルターンズを獲得。

同シーズン、52勝30敗でプレーオフに進むと、ついに1回戦を突破し、カンファレンスセミファイナルもフェニックス・サンズを破ってカンファレンスファイナルに進出。

カンファレンスファイナルでは復活を狙うゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦するも、1勝4敗で敗退した。

 

現在

2022年、FAでジェイレン・ブランソンをニューヨーク・ニックスに放出。

2022-2023シーズン、ドンチッチは相変わらずMVP級の活躍をするもチームは勝てず、冬のトレードデッドラインでブルックリン・ネッツと大型トレードを行いカイリー・アービングを獲得。

このトレードでスペンサー・ディンウィディーとドリアン・フィニー・スミスを放出。

しかしチームは勝ち越すことができず、結局38勝44敗のウエスト11位でプレーインを逃した。

 

セレブリティ

セレブの中にもマーベリックスのファンであることを公表している人は多くいます。

 

【代表的なダラス・マーベリックスファンのセレブ達】

  • ジェイミー・フォックス(俳優)
  • ポスト・マローン(ラッパー)
  • 2チェインズ(ラッパー)
  • マーク・キューバン(実業家)
  • コモン(ラッパー)
  • ダック・プレスコット(アメリカンフットボール選手)
  • ジョージ・W. ブッシュ(政治家)
  • エゼキエル・エリオット(アメリカンフットボール選手)

NBAの面白さはセレブ達をも熱狂させているということですね。

現地観戦に行った際にはコート近くの席に座っている彼らを見ることができるかもしれませんよ!

 

ダラス・マーベリックス
殿堂入りと永久欠番

バスケットボールの発展に大きな影響をもたらした選手やスタッフを称える「殿堂入り」。

そして、チームに多大なる貢献をした選手やスタッフを称える「永久欠番」。

いずれもNBAにおいて最も名誉な肩書きの1つです。

ここでは、ダラス・マーベリックスに在籍し「殿堂入り」や「永久欠番」となった選手やスタッフをまとめてご紹介していきます!

 

ダラス・マーベリックスの殿堂入りは計6名

正式名称は「ネイスミス・メモリアル・バスケットボール殿堂」。

近代バスケットボールの生みの親「ジェームズ・ネイスミス」の名前を冠するこの賞は、NBAに限らずバスケットボール競技全体における偉大な指導者、レフェリー、選手、特別功労者の栄誉を称え授与される”名誉”です。

受賞者はマサチューセッツ州スプリングフィールドにある「バスケットボール殿堂」という施設にその名が刻まれます。

ダラス・マーベリックスは選手5人、ヘッドコーチ1人の計6名が殿堂入りを果たしています。

 

選手
背番号 名前 ポジション 在籍期間 殿堂入り年
2 アレックス・イングリッシュ F 1990-1991 1997年
4 エイドリアン・ダントリー F/G 1989-1990 2008年
70 デニス・ロッドマン F 2000 2011年
5,2 ジェイソン・キッド G 1994-1996,2008-2012 2018年
13 スティーブ・ナッシュ G 1998-2004 2018年

 

コーチ
名前 役職 在籍期間 殿堂入り年
ドン・ネルソン ヘッドコーチ 1997-2005 2012年

 

 

ダラス・マーベリックスの永久欠番は4個

チームに在籍した期間に類稀な功績を残した選手の背番号を、永久にその選手のものとして残す「永久欠番」。

永久欠番に選ばれた選手の背番号は、そのチームにおいて以後使用することができなくなります。

多くのスポーツで採用されている永久欠番の制度ですが、NBAには独自のルールがあり「コーチの勝利数に基づく永久欠番」「ファンを6人目の選手とみなす永久欠番」「チーム所属歴のない選手にリスペクトをこめて認定する永久欠番」などが認められていますよ!

 

例)

コーチとして1000勝→1000番

ファンを6マンとして→6番

ビル・ラッセルに敬意を表して→6番

 

2024年8月現在、ダラス・マーベリックスではチームに多大な栄誉をもたらした選手を称え、4つの背番号を永久欠番としています。

背番号 選手 ポジション 在籍期間 式典日
12 デレック・ハーパー G 1983-1994
1996-1997
2018年1月7日
15 ブラッド・デイビス G 1980-1992 1992年11月14日
22 ローランド・ブラックマン G 1981-1992 2000年3月11日
41 ダーク・ノヴィツキー F/C 1998-2019 2022年1月5日

 

歴代ヘッドコーチ

ダラス・マーベリックスのヘッドコーチは計11名が引き継いできました。

【歴代ヘッドコーチ】

 名前  在籍期間
ディック・モッタ (Dick Motta) 1980-81/1986-87
ジョン・マクリード (John MacLeod) 1987-88/1989-90
リッチー・アデュベイト (Richie Adubato) 1989-90/1992-93
ガー・ハード (Gar Heard) 1992-93
クイン・バックナー (Quinn Buckner) 1993-94
ディック・モッタ (Dick Motta) 1996-97/1997-98
ジム・クリーモンス (Jim Cleamons) 1996-97/1997-98
ドン・ネルソン (Don Nelson) 1997-98/2004-05
エイブリー・ジョンソン (Avery Johnson) 2004-05/2007-08
リック・カーライル (Rick Carlisle) 2008-09/2020-2021
ジェイソン・キッド(Jason Kidd) 2021-現在

 

ダラス・マーベリックスのチーム公式X(旧Twitter)

チームのX(旧Twitter)からは選手の移籍情報やハイライトプレイなどさまざまな情報が発信されています。

推しのチームの最新の情報を得るために、SNSのフォローは欠かせませんよ!

 

下記にダラス・マーベリックスのX(旧Twitter)のリンクを貼っておきますので、興味のある方はぜひ見てみてくださいね!

X@Mavs

 

ダラス・マーベリックスのNBAの試合を見る前に知りたい知識4選

ここからは「ダラス・マーベリックス」の試合を現地で見る上で必要となる情報をまとめてご紹介していきます!

 

知識チケットの入手方法

現地へ行って試合を見るためにはまずその試合のチケットを入手することが絶対条件ですよね!

NBAのチケットの入手方法は大きく分けて3つあります。

  1. チケットサイトで購入する
  2. 現地で購入する
  3. 旅行代理店にお願いする

おすすめは1の「チケットサイトで購入する」。

2は慣れていないとトラブルになる可能性がありますし、3は確実ですが代理店への手数料を余計に支払う必要があります。

海外のチケットサイトがほとんどですが、NBA公式が提携しているチケットサイトから購入すれば法外な値段や嘘の情報に騙される心配もありませんよ!

 

ダラス・マーベリックスと提携しているのは「Ticketmaster」。

アカウント作成が必要にはなりますが、観たい試合を決めたらシートを選択してクレジットカードで支払いを行うだけ、と操作は非常に簡単です!

 

NBAのチケットは「ダイナミックプライシング」と言ってその試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる仕組みになっています。

このためNBAプレーオフなどの人気な試合はチケット代もかなり高くなり、安い席はすぐに売り切れてしまうので、そういった試合のチケットを狙う際は正確な情報収集とこまめなチェックが必要です。

 

知識② ダラス市内のスタジアムまでの行き方

ダラス・マーベリックスのホームアリーナは「AmericanAirlines Center(アメリカンエアラインズ・センター)」。

会場の周辺は駐車場代が高いため、おすすめの行き方は「徒歩」または「公共交通機関」の利用です。

徒歩で向かう場合は会場近くにホテルに宿泊しましょう!

電車で向かう場合は「ビクトリー駅」が最寄り駅になります。

Google Mapによると、「ビクトリー駅」から会場までは徒歩 分です。

 

知識試合以外のみどころ

ダラス・マーベリックスの試合を現地で観戦する際の見どころは、試合中だけにとどまりません。

代表的な見どころを3つご紹介します。

  1. 試合前練習
  2. グッズ販売
  3. チアリーダー

1つずつ簡単に説明していきます!

 

見どころ① 試合前練習

初めてNBAの試合を見に行くなら絶対に見て欲しいのが試合前練習。

その日の試合に出場する選手が直前の調整を行っている様子を間近で見ることができます。

試合会場にはチケットさえ持っていれば2時間前から入ることができるので、世界最高峰の美技に酔いしれましょう!笑

 

何より試合前練習中は席に座っている必要がなく、コート際まで降りて行っても特に注意を受けることはありません。

後方のチケットを購入した方は選手を間近で見ることができる唯一のチャンスですので、逃さないよう早めに会場入りしておくスケジュールを立てましょう!!

運が良ければサインをもらうチャンスがあるかも・・・?

 

見どころ② グッズ販売

NBAの観戦を盛り上げるため、そして最高の思い出を残すために必要不可欠なのが「NBAグッズ」です。

近年はグッズの種類も非常に多くなっており、王道のTシャツやキャップに始まり、キーホルダーやスマホケース、ポスターなどイカした商品が数多く存在します。

会場内にはチームショップ「Fan Shop」があり、ダラス・マーベリックスのグッズを購入することが可能です。

後ほど現地でグッズを購入できるお店をいくつかご紹介しますね。

 

見どころ③ チアリーダー

”NBAは世界最高のエンタメ”という人もいるほど、全てのスポーツリーグの中でも試合以外のパフォーマンスにも力を入れているリーグであるNBA。

そんなリーグに所属するチームののチアリーダーショーが素晴らしくないはずがありませんよね。

容姿はもちろん、パフォーマンスも世界最高峰のショーをぜひ楽しんでくださいね。

 

知識④ ダラス・マーベリックスのグッズを買えるお店

最後に に訪れた際に、現地でグッズを購入する上でおすすめのお店をいくつかご紹介します。

 

【NBAグッズは通販でも購入できる】

現地でお店を探すのも1つの手段ですが、単にNBAグッズを購入するのであれば通販サイト方がおすすめです。

現地購入は旅行の醍醐味である一方で、品ぞろえに関してはあまり期待ができないという実情があります。

 

NBAのユニフォームは正規品で15,000円~50,000円が相場。

妥協で買うにしては高すぎるというのが正直な感想だと思います。笑

その点、通販サイトであれば欲しい商品が見つかる確率はかなり高くなりますよ。

 

NBAグッズを購入する際の優先順位はこんな感じでしょう。

  1. 日本の通販サイト
  2. 海外の通販サイト
  3. 現地購入

日本のサイトで購入するメリットは「送料や関税を気にしなくていい」という点でしょう。

海外のサイトで購入する場合は表示金額に送料と関税がかかりますが、日本の通販サイトであれば表示金額がそのまま請求額になります。

他にも、普段使っている通販サイトなので安心して使用できますし、万が一商品が届かなくても日本語で問い合わせが可能。

初めて購入する方は特に一度日本の通販サイトで欲しいものが売っていないか確認するのがおすすめです。

 

国内のサイトを確認し欲しい商品がなかった場合は、海外のサイトに目を向ける番です。

海外サイトと言っても、日本からアクセスするのであれば「NBA Store Japan」がもっとも信頼できるでしょう。

海外サイトのメリットはその「品揃えの豊富さ」。

相当過去の商品や数量限定品でなければ、大抵のグッズは購入することが可能ですよ!

 

下にNBA公式ストアと代表的な通販サイトのリンクを貼っておきますので、興味のある方はご確認くださいね!

※リンクを押すと「ダラス・マーベリックス ユニフォーム」と検索した画面に飛びます。

 

Life-Surf

 

さて、いよいよ現地購入の話題に戻りましょう!

先にお伝えしておくと、通販サイトで見つからなかったものが現地で見つかることはほとんどありません。

それでも、一期一会のアイテム探しもまた旅行の楽しみですよね!

旅行の思い出の1つとして、現地で立ち寄れるグッズ販売店を3つ厳選してご紹介しようと思います。

 

<ダラス・マーベリックスのグッズ販売店3選>

  1. Fan Shop
  2. The Hangar - Victory Park
  3. Target

1つずつ簡単にみていきましょう!

 

グッズ販売店① Fan Shop

まずは先ほどもご紹介した、AmericanAirlines Center(アメリカンエアラインズ・センター)内にあるチームストア「Fan Shop」。

試合の前後に立ち寄ることができますので、ダラス・マーベリックスのホームアリーナで試合を観戦する際には、ここに割く時間を忘れずにスケジュールを立てましょう!

 

グッズ販売店② The Hangar - Victory Park

次にご紹介するのは「The Hangar - Victory Park」というスポーツ用品店です。

に本拠地を置くプロスポーツチームのユニフォームやキャップのレプリカを数多く販売しています。

試合会場からは車で2分です。

 

グッズ販売店③ Target

最後にご紹介するのは全米に1,800店舗以上存在する大型スーパーマーケットである「Target」。

もちろん食材や雑貨などの販売がメインですが、なんとほとんどの店舗でスポーツ用品も取り扱っています。

大型スーパーだけあって値引きセールをやっていることも多々あるので、タイミングが良ければお得にグッズを購入することができるかも知れませんよ!

試合会場から最寄りの店舗までは車で6分です。

 

まとめ

今回は「ダラス・マーベリックス(Dallas Mavericks)」についてのあらゆる情報をまとめました。

いかがでしたでしょうか?

”神童”ルカ・ドンチッチを手にいれ、強豪となるスペックは申し分ないマーベリクス。

彼の周りに適した選手を配置することができるのか、フロントの腕の見せ所です。

もしNBAで推しのチームに迷っているのであれば、ダラス・マーベリックスを応援してみてはいかがでしょうか?

この記事が皆さんがNBAにハマるきっかけになれば幸いです。

それではまた次の記事でお会いしましょう!

-NBAチーム