こんにちは!
NBA好きブログライターのおしょうサンドです。
世界最高峰のバスケットボールリーグである「NBA」。
そのリーグに所属できるチームはわずか30球団です。(2023年6月時点)
そんな世界で最も有名な30チームなだけあって、それぞれのチームがそれぞれの歴史とカルチャーを有しています。
それぞれのチームの背景を知れば、今よりもっとNBAの試合の応援が面白くなるはずですよ!
そこで今回は、「デトロイト・ピストンズ(Detroit Pistons)」について、チームの全てを詳しくご紹介していきます。
それではティップ・オフ!!
目次
バイオグラフィ・概要
まずはデトロイト・ピストンズの基本的な情報から見ていきましょう!
【バイオグラフィ・概要】
略称 | DET |
所属カンファレンス | East |
所属ディビジョン | セントラル(Central) |
本拠地 | Dwene Casey |
オーナー | トム・ゴアーズ |
GM | トロイ・ウェーバー |
ヘッドコーチ | モンティ・ウィリアムズ |
アリーナ |
|
主なスポンサー | ユナイテッド・ホールセール・モーゲージ |
創設 | 1937年 |
チーム史 | フォート・ウェイン・ゾルナー・ピストンズ(1941年-1948年) フォートウェイン・ピストンズ(1948年-1957年) デトロイト・ピストンズ(1957年-現在) |
チームカラー | ロイヤルブルー、赤、クローム、黒、白 |
※2023年6月2日時点
NBAの中でも最も長い歴史を持つチームの1つである「デトロイト・ピストンズ」。
創設初はインディアナ州フォートウェインに本拠地を置いており、後に現在も本拠地を置くデトロイトに移転してきました。
デトロイトで盛んな車産業にちなんで、チーム名は自動車の動力装置には欠かせない部品の1つであるピストン(Piston)に由来して名付けられました。
2022-2023 プレシーズン・レギュラーシーズン・プレイオフ チームリーダー
【2022-2023 チームリーダー】
シーズン | カテゴリー | スタッツ | 選手 | ポジション | 背番号 |
プレシーズン | 得点(pts) | 21.6 | ボーヤン・ボグダノビッチ | F | #44 |
リバウンド(reb) | 8.9 | ジェイレン・デューレン | C | #0 | |
アシスト(ast) | 6.2 | キリアン・ヘイズ | G | #7 | |
レギュラーシーズン | 得点(pts) | 21.6 | ボーヤン・ボグダノビッチ | F | #44 |
リバウンド(reb) | 8.9 | ジェイレン・デューレン | C | #0 | |
アシスト(ast) | 6.2 | キリアン・ヘイズ | G | #7 | |
プレイオフ | 得点(pts) | - | - | - | - |
リバウンド(reb) | - | - | - | - | |
アシスト(ast) | - | - | - | - |
主要選手
【主要選手】
選手名 | ポジション |
ジェイデン・アイビー | G |
ボーヤン・ボグダノビッチ | F |
キリアン・ヘイズ | G |
アイザイア・スチュワート | F-C |
ジェイレン・デューレン | C |
レギュラーシーズンの勝敗
【レギュラーシーズンの勝敗】
合計 | 17勝-65敗(勝率 20.7%) |
ホーム | 9勝-32敗(勝率 22.0%) |
アウェイ | 8勝-33敗(勝率 19.5%) |
カンファレンス | 8勝-44敗(East 15位) |
ディビジョン | 2勝-14敗(Central 5位) |
直近10試合 | 1勝-9敗 |
ストリーク(連勝or連敗) | Lost 1 |
スタッツ
【2022-2023 レギュラーシーズン スタッツ】
カテゴリー | スタッツ |
平均得点(PTS) | 110.3点 |
平均リバウンド(REB) | 42.4本 |
平均アシスト(AST) | 23.0本 |
フィールドゴール成功率(FG%) | 45.4% |
3ポイント成功率(3P%) | 35.1% |
フリースロー成功率(FT%) | 77.1% |
平均スティール(STL) | 7.0本 |
平均ブロック(BLK) | 3.8本 |
平均オフェンシブ・リバウンド(OR) | 11.2本 |
平均ディフェンシブ・リバウンド(DR) | 31.3本 |
平均ターンオーバー(TO) | 15.1本 |
平均パーソナルファウル(PF) | 22.1回 |
前回の試合結果
【2023年4月10日(月)2:00】
ホームコートアドバンテージ | ホーム | アウェイ |
チーム名(略称) | デトロイト・ピストンズ(DET) | シカゴ・ブルズ(CHI) |
得点 | 81 | 103 |
勝敗 | Lose | Win |
日程・結果
デトロイト・ピストンズの試合の日程や結果は「NBA Rakuten」で確認することができます!
勝敗やスタッツだけであれば無料で閲覧することができますし、会費を支払えば実際の試合映像やハイライトをいつでも視聴することが可能です。
アカウントを持てばチャット機能を利用することも可能で、試合中に他のファンと意見や感想を交わしながら観戦をするのは日本でNBAを最も楽しむ方法の1つですよ!
【NBA Rakuten 料金表】
PASS | プラン | 値段 | 備考 |
ベーシックパス | 月額プラン | 990円/月 | NBA Rakutenが厳選した試合のみ視聴可能 |
リーグパス | 月額プラン | 2,970円/月 | 全試合見放題! |
シーズンプラン | 13,200円/年 |
※金額は2023年6月2日時点のもの
シーズン別スタッツ
【デトロイト・ピストンズ レギュラーシーズン シーズン別スタッツ】
シーズン | GP | PT | REB | AST | STL | BLK | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | OR | DR | TO | PF |
2022-23 | 82 | 110.3 | 42.4 | 23 | 7 | 3.8 | 39.6 - 87.1 | 45.4 | 11.4 - 32.4 | 35.1 | 19.8 - 25.7 | 77.1 | 11.2 | 31.3 | 15.1 | 22.1 |
2021-22 | 82 | 104.8 | 43 | 23.5 | 7.7 | 4.8 | 38.2 - 88.6 | 43.1 | 11.3 - 34.6 | 32.6 | 17.2 - 22.0 | 78.2 | 11 | 32 | 14.2 | 21.9 |
2020-21 | 72 | 106.6 | 42.7 | 24.2 | 7.4 | 5.2 | 38.7 - 85.6 | 45.2 | 11.6 - 32.9 | 35.1 | 17.8 - 23.4 | 75.9 | 9.6 | 33.1 | 14.9 | 20.5 |
2019-20 | 66 | 107.2 | 41.7 | 24.1 | 7.4 | 4.5 | 39.3 - 85.7 | 45.9 | 12.0 - 32.7 | 36.7 | 16.6 - 22.4 | 74.3 | 9.8 | 32 | 15.3 | 19.7 |
2018-19 | 82 | 107 | 45 | 22.5 | 6.9 | 4 | 38.8 - 88.3 | 44 | 12.1 - 34.8 | 34.8 | 17.3 - 23.1 | 74.7 | 11.4 | 33.6 | 13.8 | 22.1 |
2017-18 | 82 | 103.8 | 43.7 | 22.8 | 7.7 | 3.9 | 39.1 - 86.9 | 45 | 10.8 - 28.9 | 37.3 | 14.7 - 19.8 | 74.5 | 10.1 | 33.6 | 13.4 | 18.4 |
2016-17 | 82 | 101.3 | 45.7 | 21.1 | 7 | 3.8 | 39.9 - 88.8 | 44.9 | 7.7 - 23.4 | 33 | 13.9 - 19.3 | 71.9 | 11.1 | 34.6 | 11.9 | 17.9 |
2015-16 | 82 | 102 | 46.3 | 19.4 | 7 | 3.7 | 37.9 - 86.4 | 43.9 | 9.0 - 26.2 | 34.5 | 17.1 - 25.5 | 66.8 | 12.5 | 33.9 | 13.5 | 19 |
2014-15 | 82 | 98.5 | 44.9 | 21.6 | 7.6 | 4.7 | 37.1 - 85.8 | 43.2 | 8.6 - 24.9 | 34.4 | 15.8 - 22.4 | 70.3 | 12.8 | 32.1 | 13.4 | 19 |
※GP:試合数
タイトル
【デトロイト・ピストンズ NBAタイトル】
タイトル | 回数 | 受賞年 |
NBAチャンピオン | 3 | 1989, 1990, 2004 |
カンファレンス・チャンピオン | 5 | 1988, 1989, 1990, 2004, 2005 |
ディビジョン・チャンピオン | 11 | 1955, 1956, 1988, 1989, 1990, 2002, 2003, 2005, 2006, 2007, 2008 |
歴史
ここからはデトロイト・ピストンズの歴史について簡単にご紹介していきます。
始まり
1941年、インディアナ州フォートウェイン市にプロバスケットボールチーム「フォートウェイン・ゾルナー・ピストンズ」誕生。
1948年、NBLからBAAにリーグを移転するとともにチーム名を「フォートウェイン・ピストンズ」に変更。
1949年、BAAとNBLが統合しNBAが創設される。
1950年、NBA1年目のシーズンはカンファレンスファイナルに進出するものの、ジョージ・マイカン率いるミネアポリス・レイカーズに敗れる。
デトロイト・ピストンズ誕生、西の強豪を打破できず
1957年、本拠地をデトロイト市に移し、チーム名を「デトロイト・ピストンズ」に変更。
その後はウエスタン・カンファレンスはロサンゼルス・レイカーズが覇権を握るシーズンが続き、強豪の前にプレーオフを勝ち進むことができず。
1974年、財政難に陥ったチームは売却され、オーナーがビル・デイビットソンに変わる。
バットボーイズ・ピストンズ降臨、NBA2連覇
1981年、ドラフト2位でアイザイア・トーマスを指名。
1982年、トレードでビル・レインビアとヴィニー・ジョンソンを獲得。
1983年、チャック・デイリーがヘッドコーチ(HC)就任。
1985年、ドラフト18位でジョー・デュマーズを指名。
同年、トレードでリック・マホーンを獲得。
1986年、ドラフト27位でデニス・ロッドマンを指名。
1988年、ホームアリーナをザ・パレス・オブ・オーバーンヒルズに移転。
1988年、荒々しいラフプレーやトラッシュトークから”バッドボーイズ”と呼ばれるようになり、マイケル・ジョーダンのシカゴ・ブルズを退けてファイナルに進出するも、マジック・ジョンソンのレイカーズに第7戦の末敗北。
1989年、再びNBAファイナルに進出すると、昨年敗れたレイカーズをスイープし、NBA初優勝。
1990年、3年連続のNBAファイナルにてクライド・ドレクスラー率いるポートランド・トレイルブレイザーズを破り2連覇を達成。
1991年、カンファレンスファイナルにてマイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズにスイープ負けを喫する。
1992年、チャック・デイリーHC辞任。
1993-1994シーズン中、ビル・レインビア引退。
1994年オフ、アイザイア・トーマス引退。
その後は”バットボーイズ”時代を席巻したメンバーはチームを離れていき、プレーオフ1回戦を突破できないシーズンが続く。
強豪復活、14年ぶりの優勝
2000年、ジョー・デュマーズがゼネラルマネージャーに就任。
同年、オーランド・マジックからベン・ウォーレスをトレードで獲得。
2001年、リック・カーライルがHCに就任。
2002年、ミネソタ・ティンバーウルブズからチャンシー・ビラップスをトレードで獲得。
同年、ワシントン・ウィザーズからリチャード・ハミルトンをトレードで獲得。
同年、ドラフト23位でティーション・プリンスを指名。
同年、チームは14年ぶりにカンファレンスファイナルに到達するも、ジェイソン・キッド率いるニュージャージー・ネッツに敗れる。
2003年、ラリー・ブラウンがHCに就任。
2003-04シーズン途中、ラシード・ウォレスをトレードにて獲得。
同シーズン、15年ぶりにNBAファイナルに進出し、史上最強と言われたシャックとコービーのロサンゼルス・レイカーズを倒しチーム史上3度目のNBA優勝。
その後は6年間連続でカンファレンスファイナルに進出するもののNBAファイナルには進めず。
2008年、チャンシー・ビラップスをデンバー・ナゲッツに放出。
2009年、ラシード・ウォーレスをボストン・セルティクスに放出。
その後チームの勝率は5割を切るシーズンが続く。
低迷期へ
2009年、27勝55敗でリーグ最下位となる。
2011年、トム・ゴアーズがオーナーに就任。
2012年オフ、ベン・ウォーレス引退。
2012年オフ、ドラフト9位でアンドレ・ドラモンドを指名。
その後チームはさまざまな補強に動くも勝率が3割台のシーズンが続く。
2014年オフ、スタン・ヴァン・ガンディがHC兼球団社長に就任。
2015-2016シーズン、アンドレ・ドラモンドが新エースとして大成し、8年ぶりに勝率が5割を越えプレーオフに進出。
プレーオフでは1回戦でレブロン・ジェームズ率いるクリーブランド・キャバリアーズにスイープ負け。
2017年オフ、ホームアリーナをリトル・シーザーズ・アリーナに移転。
2018年、トレードにてブレイク・グリフィンを獲得。
同年、プレーオフ1回戦に進出するもヤニス・アデトクンボ率いるミルウォーキー・バックスにスイープ負け。
同年オフ、ドウェイン・ケイシーがHCに就任。
現在
2020年、ドラフト7位でキリアン・ヘイズを指名。
2021年、ドラフト1位でケイド・カニングハムを指名。
2022年、ドラフト5位でジェイデン・アイビーを指名。
2023年、ゴールデンステイト・ウォリアーズからトレードでジェームズ・ワイズマンを獲得。
2023年オフ、モンティ・ウィリアムスがHCに就任。
セレブリティ
セレブの中にもピストンズのファンであることを公表している人は多くいます。
【代表的なデトロイト・ピストンズファンのセレブ達】
ビッグ・ショーン(ラッパー)
エミネム(ラッパー)
ネルソン・マンデラ(政治家)
マーティン・ローレンス(俳優)
カルビン・ジョンソン(元アメリカンフットボール選手)
スティーブン・ユァン(俳優)
キッド・ロック(ミュージシャン)
トーマス・ハーンズ(元プロボクサー)
NBAの面白さはセレブ達をも熱狂させているということですね。
現地観戦に行った際にはコート近くの席に座っている彼らを見ることができるかもしれませんよ!
殿堂入りと永久欠番
【殿堂入り】
デトロイト・ピストンズは選手24人、ヘッドコーチ2人、他5人の計31名が殿堂入りを果たしています。
選手 | ||||
背番号 | 名前 | ポジション | 在籍期間 | 殿堂入り年 |
14 | アンディ・フィリップ(Andri Phillip) | G/F | 1952–1956 | 1961 |
17 | ボブ・ホーブレッグス(Rob Houbregs) | C/F | 1954–1958 | 1987 |
21 | デイブ・ビン(David Bing) | G | 1966–1975 | 1990 |
16 | ボブ・レイニア(Bob Lanier) | C | 1970–1980 | 1992 |
15 | ディック・マグワイア(Dick McGuire) | G | 1957–1960 | 1993 |
12 | ジョージ・ヤードリー(George Yardley) | F/G | 1953–1959 | 1996 |
11 | ボブ・マカドゥー(Bob McAdoo) | F/C | 1979–1981 | 2000 |
4 | ジョー・デュマース(Joe Dumars ) | G | 1985–1999 | 2006 |
10 | デニス・ロッドマン(Dennis Rodman) | F | 1986–1993 | 2011 |
1 | アレン・アイバーソン(Allen Iverson) | G | 2008–2009 | 2016 |
33 | グラント・ヒル(Grant Hill) | F | 1994–2000 | 2018 |
36 | ベン・ウォーレス(Ben Wallace) | C | 2000–2006 2009–2012 |
2021 |
22 | デイブ・ディバッシャー(Dave DeBusschere) | F | 1962–1968 | 1983 |
20 | ボビー・マクダーモット(Bobby McDermott) | G | 1941–1946 | 1988 |
11 | ハリー・ギャラティン(Harry Gallatin) | F/C | 1957–1958 | 1991 |
8 | ウォルト・ベラミー1(Walter Bellamy) | C | 1968–1970 | 1993 |
26 | バディ・ジャネット(Buddy Jeannette) | G | 1943–1946 | 1994 |
18 | ベイリー・ハウエル(Bailey Howell) | F | 1959–1964 | 1997 |
11 | アイザイア・トーマス(Isiah Thomas) | G | 1981–1994 | 2000 |
45 | エイドリアン・ダントリー(Adrian Dantley) | F | 1986–1989 | 2008 |
24 | ナサニエル・クリフトン(Nathaniel Clifton) | C/F | 1956–1957 | 2014 |
1 | トレイシー・マグレディ(Tracy McGrady) | G/F | 2010–2011 | 2017 |
6 | チャック・クーパー(Chuck Cooper) | F/G | 1956 | 2019 |
84 | クリス・ウェバー(Chris Webber) | F | 2007 | 2021 |
コーチ | ||||
名前 | 役職 | 在籍期間 | 殿堂入り年 | |
チャック・デイリー | ヘッドコーチ | 1983–1992 | 1994 | |
ラリー・ブラウン | ヘッドコーチ | 2003–2005 | 2002 |
その他 | ||||
名前 | 役職 | 在籍期間 | 殿堂入り年 | |
フレッド・ゾルナー | 創設者/オーナー | 1941–1974 | 1999 | |
ビル・デビッドソン | オーナー | 1974–2009 | 2008 | |
ロッド・ソーン | 役員 | 1964–1965 | 2018 | |
アール・ロイド | 貢献者 | 1958–1960 | 2003 | |
ディック・ヴァイタル | ヘッドコーチ/貢献者 | 1978–1979 | 2008 |
【永久欠番】
デトロイト・ピストンズではチームに多大な栄誉をもたらした選手とフロントを称え、11の背番号を永久欠番としています。
なお、チャック・デイリーはヘットコーチとしてピストンズを2連覇に導いたことから、2番の背番号を授けられ永久欠番となりました。
背番号 | 選手 | ポジション | 在籍期間 | 式典日 |
1 | チャウンシー・ビラップス | G | 2002–2008 2013–2014 |
2016年2月10日 |
2 | チャック・デイリー | ヘッドコーチ | 1983–1992 | 1997年1月25日 |
3 | ベン・ウォーレス | C | 2000–2006 2009–2012 |
2016年1月16日 |
4 | ジョー・デュマース | G | 1985–1999 | 2000年3月10日 |
10 | デニス・ロッドマン | F | 1986–1993 | 2011年4月1日 |
11 | アイザイア・トーマス | G | 1981–1994 | 1996年2月17日 |
15 | ヴィニー・ジョンソン | G | 1981–1991 | 1994年2月5日 |
16 | ボブ・レイニア | C | 1970–1980 | 1993年1月9日 |
21 | デイブ・ビン | G | 1966–1975 | 1983年3月18日 |
32 | リチャード・ハミルトン | G/F | 2002–2011 | 2017年2月26日 |
40 | ビル・レインビア | C | 1982–1994 | 1995年2月4日 |
— | ビル・デビッドソン | オーナー | 1974–2009 | 2011年12月28日 |
— | ジャック・マクロスキー | GM | 1979–1992 | 2008年3月29日 |
歴代ヘッドコーチ
デトロイト・ピストンズのヘッドコーチは計 名が引き継いできました。
【歴代ヘッドコーチ】
名前 | 在籍期間 |
カール・ベネット(Carl Bennett) | 1941-42/1942-43 |
ボビー・マクダーモット(Bobby McDermott) | 1943-44/1944-45 |
カール・ベネット(Carl Bennett) | 1945-46 |
ボビー・マクダーモット(Bobby McDermott) | 1946-47 |
カール・ベネット(Carl Bennett) | 1946-47/1948-49 |
カーリー・アームストロング(Curly Armstrong) | 1948-49 |
マレー・メンデンホール(Murray Mendenhall) | 1949-50/1950-51 |
ポール・バーチ(Paul Birch) | 1951-52/1953-54 |
チャールズ・エックマン(Charles Eckman) | 1957-58 |
レッド・ロシャ(Red Rocha) | 1957-58/1959-60 |
ディック・マグワイア(Dick McGuire) | 1959-60/1962-63 |
チャールズ・ウルフ(Charles Wolf) | 1963-64/1964-65 |
デイブ・ディバッシャー(Dave DeBusschere) | 1964-65/1966-67 |
ドニー・ブッチャー(Donnie Butcher) | 1966-67/1968-69 |
ポール・シーモア(Paul Seymour) | 1968-69 |
ビル・ヴァン・ブレダ・コルフ(Butch van Breda Kolff) | 1969-70/1971-72 |
アール・ロイド(Earl Lloyd) | 1971-72/1972-73 |
レイ・スコット(Ray Scott) | 1972-73/1975-76 |
ハーブ・ブラウン(Herb Brown) | 1975-76/1977-78 |
ボブ・カウフマン(Bob Kauffman) | 1977-78 |
ディック・ヴィトール(Dick Vitale) | 1978-79/1979-80 |
リッチー・アデュベイト(Richie Adubato) | 1979-80 |
スコッティ・ロバートソン(Scotty Robertson) | 1980-81/1982-83 |
チャック・デイリー(Chuck Daly) | 1983-84/1991-92 |
ロン・ロススタイン(Ron Rothstein) | 1992-93 |
ドン・チェイニー(Don Chaney) | 1993-94/1994-95 |
ダグ・コリンズ(Doug Collins) | 1995-96/1997-98 |
アルビン・ジェントリー(Alvin Gentry) | 1997-98/1999-00 |
ジョージ・アーヴァイン(George Irvine) | 1999-00/2001-02 |
リック・カーライル(Rick Carlisle) | 1999-00/2001-02 |
ラリー・ブラウン(Larry Brown) | 2003-04/2004-05 |
フリップ・ソーンダーズ(Flip Saunders) | 2005-06/2007‐08 |
マイケル・カリー(Michael Curry) | 2008-09 |
ジョン・キュースター(John Kuester) | 2009-10/2010-11 |
ローレンス・フランク(Lawrence Frank) | 2011-12/2012-13 |
モーリス・チークス(Maurice Cheeks) | 2013-14 |
ジョン・ロイヤー(John Loyer) | 2013-14 |
スタン・ヴァン・ガンディ(Stan Van Gundy) | 2014-18 |
ドウェイン・ケイシー(Dwane Casey) | 2018-23 |
モンティ・ウィリアムズ(Monty Williams) | 2023-現在 |
TEAM TWITTER
チームのTwitterからは選手の移籍情報やハイライトプレイなどさまざまな情報が発信されています。
ぜひ全てのチームのアカウントをフォローしてみてくださいね!
デトロイト・ピストンズのNBAの試合を見る前に知りたい知識
ここからは「デトロイト・ピストンズ」の試合を現地で見る上で必要となる情報をまとめてご紹介していきます!
知識① チケットの入手方法
現地へ行って試合を見るためにはまずその試合のチケットを入手することが絶対条件ですよね!
NBAのチケットの入手方法は大きく分けて3つあります。
- チケットサイトで購入する
- 現地で購入する
- 旅行代理店にお願いする
おすすめは1の「チケットサイトで購入する」。
2は慣れていないとトラブルになる可能性がありますし、3は確実ですが代理店への手数料を余計に支払う必要があります。
海外のチケットサイトがほとんどですが、NBA公式が提携しているチケットサイトから購入すれば法外な値段や嘘の情報に騙される心配もありませんよ!
デトロイト・ピストンズと提携しているのは「Tecketmaster」。
アカウント作成が必要にはなりますが、観たい試合を決めたらシートを選択してクレジットカードで支払いを行うだけ、と操作は非常に簡単です!
NBAのチケットは「ダイナミックプライシング」と言ってその試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる仕組みになっています。
このためNBAプレーオフなどの人気な試合はチケット代もかなり高くなり、安い席はすぐに売り切れてしまうので、そういった試合のチケットを狙う際は正確な情報収集とこまめなチェックが必要です。
知識② デトロイト市内のスタジアムまでの行き方
デトロイト・ピストンズのホームアリーナは「Little Caesars Arena(リトルシーザーズ・アリーナ)」。
会場の周辺は駐車場代が高いため、おすすめの行き方「公共交通機関」の利用です。
ましてや試合後遅くなる可能性があるのなら「徒歩」はもってのほか。
デトロイトの街は少し前に比べれば路面電車も走り、アクセスが良くなりましたが夜間は強盗や銃撃事件などが多発しており、依然として徒歩で移動することは危険な街です。
必ず少し離れたホテルから路面電車で向かうようにしましょう。
電車で向かう場合は「Sproat Street駅」が最寄り駅になります。
Google Mapによると、「Sproat Street駅」から会場までは徒歩1分です。
知識③ 試合以外のみどころ
デトロイト・ピストンズの試合を現地で観戦する際の見どころは、試合中だけにとどまりません。
代表的な見どころを3つご紹介します。
- 試合前練習
- グッズ販売
- チアリーダー
1つずつ簡単に説明していきます!
見どころ① 試合前練習
初めてNBAの試合を見に行くなら絶対に見て欲しいのが試合前練習。
その日の試合に出場する選手が直前の調整を行っている様子を間近で見ることができます。
試合会場にはチケットさえ持っていれば2時間前から入ることができるので、世界最高峰の美技に酔いしれましょう!笑
何より試合前練習中は席に座っている必要がなく、コート際まで降りて行っても特に注意を受けることはありません。
後方のチケットを購入した方は選手を間近で見ることができる唯一のチャンスですので、逃さないよう早めに会場入りしておくスケジュールを立てましょう!!
運が良ければサインをもらうチャンスがあるかも・・・?
見どころ② グッズ販売
NBAの観戦を盛り上げるため、そして最高の思い出を残すために必要不可欠なのが「NBAグッズ」です。
近年はグッズの種類も非常に多くなっており、王道のTシャツやキャップに始まり、キーホルダーやスマホケース、ポスターなどイカした商品が数多く存在します。
会場内にはチームショップ「Detroit Pistons Team Store」があり、デトロイト・ピストンズのグッズを購入することが可能です。
後ほど現地でグッズを購入できるお店をいくつかご紹介しますね。
見どころ③ チアリーダー
”NBAは世界最高のエンタメ”という人もいるほど、全てのスポーツリーグの中でも試合以外のパフォーマンスにも力を入れているリーグであるNBA。
そんなリーグに所属するチームののチアリーダーショーが素晴らしくないはずがありませんよね。
容姿はもちろん、パフォーマンスも世界最高峰のショーをぜひ楽しんでくださいね。
知識④ デトロイト・ピストンズのグッズを買えるお店
最後にデトロイトに訪れた際に、現地でグッズを購入する上でおすすめのお店をいくつかご紹介します。
- Detroit Pistons Team Store
- Gameday Detroit
- Target
1つずつ簡単にみていきましょう!
グッズ販売店① Detroit Pistons Team Store
まずは先ほどもご紹介した、リトルシーザース・アリーナ内にあるチームストア「Detroit Pistons Team Store」。
試合の前後に立ち寄ることができますので、デトロイト・ピストンズのホームアリーナで試合を観戦する際には、ここに割く時間を忘れずにスケジュールを立てましょう!
グッズ販売店② Gameday Detroit
次にご紹介するのは「Gameday Detroit」というスポーツウェア専門店。
デトロイトに本拠地を置くプロスポーツチームのユニフォームやグッズを販売しています。
もちろんデトロイト・ピストンズのグッズも手に入りますよ!
最寄駅からも非常に近いので徒歩でも簡単に訪れることができます。
試合会場からは徒歩10分です。
グッズ販売店③ Target
最後にご紹介するのは全米に1,800店舗以上存在する大型スーパーマーケットである「Target」。
もちろん食材や雑貨などの販売がメインですが、なんとほとんどの店舗でスポーツ用品も取り扱っています。
大型スーパーだけあって値引きセールをやっていることも多々あるので、タイミングが良ければお得にグッズを購入することができるかも知れませんよ!
試合会場から最寄りの店舗までは車で15分です。
まとめ
今回は「デトロイト・ピストンズ(Detroit Pistons)」についてのあらゆる情報をまとめました。
いかがでしたでしょうか?
NBA最古の球団であり、”バッドボーイズ・ピストンズ”が今でもファンの心を虜にしているデトロイト・ピストンズ。
もしNBAで推しのチームに迷っているのであれば、デトロイト・ピストンズを応援してみてはいかがでしょうか?
この記事が皆さんがNBAにハマるきっかけになれば幸いです。
それではまた次の記事でお会いしましょう!