Bリーグに所属するほとんどのチームには、そのチームを象徴する「マスコットキャラクター」が存在します。
マスコットキャラクターとは時にサポーターやブースターと触れ合い、時にパフォーマンスを行い、試合会場の雰囲気を作り上げてチームを鼓舞する重要な役割です。
Bリーグの観戦に行くと必ず彼らの姿を見かけることでしょう。
このサイトでは、初めてBリーグ観戦に行った人でもマスコットキャラクターたちについて簡単に知ることができるよう、彼らについての情報を簡単にまとめることにしました!
今回ご紹介するのは三遠ネオフェニックスのマスコットキャラクター「ダンカー」。
黄色のふわふわボディの”不死鳥”「ダンカー」について、名前の由来やモチーフ、特技など、知っていると試合観戦がより楽しくなる情報をご紹介していきますのでぜひ最後までご覧くださいね!
それではさっそく、ティップオフ!!
目次
三遠ネオフェニックスのマスコット「ダンカー」について名前の由来やモチーフなどを紹介
まずは「ダンカー」のプロフィールについて簡単にご紹介しましょう!
【ダンカーのプロフィール】
名前 | ダンカー |
所属 | 三遠ネオフェニックス |
背番号 | #30 |
年齢 | 不明(6月2日誕生) |
出身地 | 不明 |
身長 | ちょっと縮んで189センチ |
体重 | 不明 |
趣味 | 休みの日は競艇か釣りをしているようです。 腹見せは最近のブームらしい。 |
特技 | アクロバット |
※2024年12月31日時点での情報です。
三遠ネオフェニックスの公式マスコットキャラクターである「ダンカー」は”不死鳥”がモチーフのキャラクターです。
名前の由来は明記されていませんが、おそらく”ダンクをする人”という意味での名付けだと思われます。
名前は公募により決定されました。
黄色い羽毛を持つ”不死鳥”であり、身体能力が非常に高いので、試合のハーフタイムなどにはアクロバットを披露してくれますよ。
休みの日には競艇か釣りをするという非常に不死鳥らしからぬ一面も持ち、選手やファンに愛される存在です。
背番号の「#30」は、「三(3)遠(0)」からきているそうですよ!
出身は不明ですが、2008年から三遠ネオフェニックスで活動を開始しています。
三遠ネオフェニックスのホームゲームでは、モップがけや応援、チアリーダーの「FIREGIRLS(ファイヤガールズ)」と一緒にダンスなど、さまざまな場面での活躍を見せてくれますよ!
もっと知りたい!ダンカーの特技や試合中のパフォーマンスを紹介
マスコットたちは、試合当日にも特技の披露や選手たちとの交流をはじめとした試合中のパフォーマンスで会場を1つにしてくれます。
ここでは「ダンカー」の特技や試合中のパフォーマンスについてご紹介していきますよ!
初めての観戦でもこれを知っておけば、その会場特有の盛り上がりをより楽しむことができるはずです。
ダンカーの特技は「アクロバット」
ダンカーの特技は「アクロバット」。
その実力はBリーグのマスコットキャラクターの中でも屈指であり、会場の視線を独り占めにしてしまいます。
特にハーフタイムなどに行われるチアリーダー「FIREGIRLS(ファイヤガールズ)」と共同でのパフォーマンスは圧巻で、試合に負けず劣らずの盛り上がりを見せてくれますよ!
現地観戦に行く際はお見逃しなく!!
ダンカーの「マスコットオブザイヤー」戦績を紹介
Bリーグが用意する賞は試合に出場する選手たちに向けてのもの以外にも存在します。
マスコットキャラクターへ向けての賞の名は「マスコットオブザイヤー」。
「最優秀偶像賞(さいゆうしゅうぐうぞうしょう)」とも呼ばれるこの賞は、ファン投票によってそのシーズンにもっとも活躍したマスコットを決めるというものです。
ダンカーは、近年の参加マスコットの増加により大きく順位を落としたキャラクターの1人。
2023-24シーズンには過去最低となる39位を記録してしまいました。
ただ、所属チームである三遠ネオフェニックスは非常に好調で、Bリーグでも屈指の強豪チームになりつつあります。
この勢いに乗って復活することができるのか、ダンカーくんのこの後に注目です。
【ダンカーの過去の戦績】
シーズン | 順位 |
2017-18 | 圏外 |
2018-19 | 25位 |
2019-20 | 20位 |
2020-21 | 19位 |
2021-22 | 26位 |
2022-23 | 21位 |
2023-24 | 39位 |
まとめ
今回は三遠ネオフェニックスのマスコットキャラクターである「ダンカー」についてまとめてみました。
マスコットキャラクターはチームのアイコンであり、ファンとチームを繋ぐ重要な存在です。
試合を観に行けば必ず見かけるはずですので、彼らについて知ることで観戦がもっと楽しくなること間違いありません!
この記事が少しでもみなさんのBリーグ観戦のお役に立てたなら幸いです。
それではまた次の記事でお会いしましょう!