こんにちは!
NBA好きブロガーのおしょうサンドです。
近年ますます盛り上がりを見せているBリーグ。
開幕した2016-17シーズンから動員数は増加の一途を辿っており、2024-25シーズンには478万人の動員が見込まれているそうです。
最近初めて観戦に行ったという方や今後行ってみたいなと思っている方も多いのではないでしょうか?
そこで当サイトでは、2026-27シーズンから始まる「Bリーグプレミア」に参戦が決定している26チームについて、ホームアリーナの情報をまとめていくことにしました。
今回ご紹介するのは広島ドラゴンフライズのホームアリーナ「広島サンプラザホール」。
音楽コンサートやエンターテインメントなど、多彩なイベントの舞台として使用されてきた広島屈指の多目的ホールです。
その歴史は古く、地元の方々にも長年愛されてきた施設のようですね。
この記事では、そんな「広島サンプラザホール」のキャパやおすすめの座席、座席からの見え方、アリーナまでのアクセス(駐車場情報)など現地観戦の際に気になる点を詳しく解説していこうと思います。
遠方から来る方や初めて観戦に行く方でも安心して試合を観戦することができるようにまとめましたので、ぜひ最後までお読みくださいね!
それではさっそく、ティップオフ!!
目次
広島サンプラザホールについて|基本情報まとめ
まずは「広島サンプラザホール」とはどんなアリーナなのか、その概要と基本的な情報を解説していこうと思います。
おすすめの座席やその座席からの見え方、アリーナグルメやグッズについても紹介しますので、参考にしてみてくださいね!
広島サンプラザホールの概要・基本情報(住所・連絡先・客席数・アクセスなど)
Bリーグに所属する男子プロバスケットボールチーム「広島ドラゴンフライズ」のホームアリーナである「広島サンプラザホール」。
1985年に広島県広島市に誕生した大規模多目的ホールです。
冷暖房完備の大規模アリーナには6,000席以上の座席を用意することができ、収容人数はステンディングを含めると最大約10,000人。
普段はBリーグの試合会場として使用されていますが、コンサートや文化行事などその他様々なイベントに使用されていますよ。
特に、広島市は世界の恒久的な平和の実現を理念とする「国際平和都市」ですので、国際平和に関するイベントの会場としても多く利用されるようですね。
多目的ホールというだけあって、レストランや会議室、宿泊施設も併設しており、婚礼(こんれい)用途での使用にも対応しています。
また、アリーナから徒歩3分のところに大型ショッピングモール「アルパーク」があるため、ショッピングや映画鑑賞で試合前の時間を楽しむこともできますよ。
古くから広島市のエンターテイメントの中心地として活躍してきたアリーナであり、今も地元の方々から親しまれる施設となっています。
【アリーナ基本情報】
名称 | 広島サンプラザホール |
住所 | 広島県広島市西区商工センター3丁目1−1 |
連絡先 | 082-278-503 |
アクセス | JR山陽本線「新井口駅」から徒歩5分 広島電鉄宮島線「商工センター入口駅」から徒歩5分 |
駐車場 | 450台 |
客席数 | 6,052席
1階アリーナ席 3,000席 |
面積 | 2,448㎡ 縦61.2m×横40m |
天井高さ | 16m |
広島サンプラザホールのおすすめの座席と注意点
広島サンプラザホールは6,000席以上の座席数を誇るアリーナであり、当然座席によって試合観戦のしやすさは大きく異なります。
詳しい座席の配置は以下のURLから公式ホームページにてご確認くださいね!
結論から言うと、初めての観戦でどの座席にするか迷っている方は「ベンチ向かいサイド」がおすすめ。
普段テレビやスマホの画面で中継される映像とほぼ同じ画角で観戦をすることができるはずです!
チケット価格も試合によって異なりますが、4,200円〜7,500円程度(2025-26シーズン)とかなりリーズナブルだと思いますよ。
チケット選びで重要なのは「価格」と「見え方」のバランスを考えること。
当然より高い価格の座席の方がコートに近く、特別な体験ができることは間違いありません。
ただ、そんなに高い座席でなくとも十分試合を楽しむことができるはずです。
広島ドラゴンフライズの試合は2023-24シーズンから全席指定席へと変更になっていますので、以下のリンクから各座席のチケット代を確認してみてくださいね!
広島ドラゴンフライズは公式ホームページに各座席からの見え方を動画で掲載してくれていますので、「価格」と「見え方」の両方で納得の行く座席を選択すればOKだと思いますよ!
注意点としては、安い座席には理由があると言うこと。
例えば「1階見切れ席」はゴールの真裏に配置された座席ですので、ゴールによって一部プレイが見えない部分があります。
その分他の1階席と比べて半額以下で販売されているという訳ですね。
ただ、当然1階席のため2階席よりも選手たちとの距離は近く、雰囲気を楽しむという意味では十分満足できると思います。
逆にプレイをしっかり観たいという方には、あまりおすすめできない座席だと思いますので、目的に合わせて座席を選択してみてくださいね!
広島サンプラザホールのアリーナグルメやグッズ
アリーナで楽しめる「グルメ」や「グッズ」も広島サンプラザホールの大きな魅力です。
ここではそれぞれの魅力について簡単にご紹介していきますね!
【グルメ】
広島ドラゴンフライズの試合が行われる時には、アリーナ内外にたくさんの飲食店が出店します。
中でも代表的なのが広島名物の「焼き団子」。
炭火でじっくりと焼き上げたお団子を「特製オリジナルみたらし」か「きな粉」の味付けでいただくことができますよ!
ドリンクもアルコール・ノンアルコール両方が揃っており、試合観戦をしながら飲食を楽しむことも可能です。
早めにアリーナに着いたら、グルメを購入して試合に備えるべし!!
【グッズ】
試合当日は広島サンプラザホール内に「広島ドラゴンフライズ」のグッズショップが設営されます。
販売される商品は、チームの応援Tシャツをはじめ、レプリカのユニフォームや独自の応援グッズ、オリジナル文房具など様々。
一部相手チームのグッズも販売しているため、アウェイゲームで観戦に行く予定の方も買い物を楽しむことができるはずですよ!
これ以外にも、ハーフタイムのパフォーマンスや観客参加型のイベントなど、試合当日の広島サンプラザホールにはワクワクするコンテンツが盛り沢山。
性別や年齢を問わず楽しめると思いますので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね!
広島サンプラザホールの座席数・キャパ(収容人数)
広島サンプラザホールの座席数は最大で6,052席です。
1階席が3,000席、2階席が3,040席、身体障害者席が12席となっているようですね。
また、広島ドラゴンフライズの試合の際はバスケコートを設置する必要があるため、最大で4,500人程度しか収容することできません。
2026-27シーズンより始まる「Bリーグプレミア」の参加条件はホームアリーナの収容人数が規定の5,000人を超えていること。
現状の広島サンプラザホールではこの条件を満たしていないため、「Bリーグプレミア」に所属するために「広島ドラゴンフライズ」はより大きなキャパのアリーナを準備する必要があると言うことですね。
広島サンプラザホールの座席表と座席からの見え方を解説!
先述したように、試合観戦の座席選びでは「価格」と「見え方」のバランスが重要です。
せっかくの観戦をより楽しい時間にしてもらうために、ここでは「広島サンプラザホール」の座席表と各座席からの見え方についてご紹介していこうと思います!
座席表|広島サンプラザホールの基本構成を解説
広島ドラゴンフライズのホームゲームが行われる際の広島サンプラザホールの座席表です。
各座席のチケット代も確認することができますので、下記のURLからご確認くださいね!
広島サンプラザホールの座席配置を簡単に説明すると、大きく「1階席(アリーナ)」と「2階席(スタンド)」に分かれています。
どちらの座席もセンターコートを1周するように配置されており、場所によってコートの見え方が大きく変わるので、毎回違った座席で観戦するというのも楽しみ方の1つだと思いますよ!
ここでは「1階席(アリーナ)」と「2階席(スタンド)」それぞれの特徴について簡単に解説していこうと思います。
1階席からの見え方の特徴は?
1階席の特徴は、なんと言ってもコートから近いということでしょう!
選手1人1人の表情まで肉眼ではっきりと見ることができ、試合の緊迫感を感じたいという方にはおすすめの座席だと思います。
広島ドラゴンフライズの試合では1階席は階段状に配置されるため、前の人の身長が高くて試合が見えないなんてことはほとんどないのでご安心くださいね!
2階席からの見え方の特徴は?
2階席の特徴は、高い目線からコート全体を見渡すことができることにあります。
バスケットボールは攻守が目まぐるしく入れ替わるスポーツですので、コートに近すぎる席だと自分の座席から遠い場所で行われているプレイは正直何があったかわからないこともしばしば。
この点、2階席はコート全体のプレイを肉眼で見ることができるため、「セットオフェンス」や「フォーメーション」などの戦術に興味のある方にはおすすめですよ!
また、シンプルにチケット価格が安いというのも大きな特徴の1つと言えるでしょう!
広島サンプラザホールへのアクセス方法まとめ
ここまで広島サンプラザホールのアリーナ内の情報についてまとめてきましたが、試合観戦をするイメージはできてきたでしょうか?
少しでも広島ドラゴンフライズの試合を観戦したいと思ったなら、あとは足を運ぶだけ!!笑
ということで、ここからは広島サンプラザホールのアクセスについて解説していこうと思います。
主な交通手段である「電車」、「バス」、「車」での行き方をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
主な交通手段は3種類
広島サンプラザホールへ行く際のアクセス方法は、大きく分けて「電車」、「バス」、「車」の3種類があります。
電車とバスについては広島県外から来る方が多く利用されると思いますので、大きな駅である「広島駅」からのアクセス方法をご紹介していこうと思いますよ!
それぞれの方法でメリットとデメリットが存在しますので、広島サンプラザホールを訪れる際の参考にしてくださいね!
電車でのアクセス|広島駅からの実際の行き方
まずは「電車」で広島サンプラザホールに向かう場合について解説していきますよ!
新幹線などで広島まで来られる方はこの方法が一番便利なんじゃないかなと思います。
広島サンプラザホールの電車の最寄駅はJR山陽本線の「新井口(あらいぐち)駅」。
JR広島駅から4駅先、時間にして約12分乗車した場所にある駅ですね!
「新井口(あらいぐち)駅」で降車後は、広島サンプラザホールまで徒歩で行くことができますよ。
Googleマップによると、徒歩約12分で到着するようです。
道順も大通りを一直線に辿っていくだけですし、試合当日はアリーナに向かう方がたくさん歩いていると思いますので、流れに乗って歩いていけば問題なく到着することが可能でしょう!
広島駅から広島サンプラザホールまで電車で向かう場合の合計所要時間は24分といったところでしょうか。
ちなみにもう一つ、広島市を通る私鉄である”広島電鉄宮島線”の「商工センター入口駅」という駅がありますが、この駅は「JR広島駅」に併設していますので、同様の所要時間でアリーナ向かうことができますよ。
バスでのアクセス|広島駅からの実際の行き方
続いては「バス」で広島サンプラザホールに向かう場合について解説します。
この方法は、時間をかけてでも徒歩をできるだけ少なくしたいという方におすすめ。
実際、一度も乗換せずにアリーナ目の前のバス停まで行くことができるので、寒い冬の時期には活用してみても良いかもしれません。
広島サンプラザホール最寄りのバス停は「サンプラザ前」。
Googleマップによると、広島駅からの所要時間は約40分、運賃は320円とのことです。
※下のマップの40分と書かれているルートです。
広島駅から乗車するのは広島電鉄バスの「25号草津線 商工センター(井口車庫)行き」です。
2025年8月時点では広島駅南口の「3番乗り場」から発車する路線のようですね!
平日、休日ともに15分に1本あたりのペースで運行しているようですので、時間に余裕を持って向かえば比較的利用しやすい路線と言えるでのはないでしょうか。
路線の時刻表を貼っておきますので、必要であれば活用してくださいね!
車でのアクセス
最後に、車でのアクセスについて解説します。
この方法のメリットは時間にとらわれずに向かうことができる点であり、デメリットは駐車場が必要という点でしょう。
高速道路を使用する方は、山陽自動車道「五日市(いつかいち)IC」か、広島岩国道路「廿日市(はつかいち)IC」で降りるのがおすすめ。
「五日市(いつかいち)IC」からは約16分、「廿日市(はつかいち)IC」からは約14分で広島サンプラザホールに到着です。
いずれも整備された大きな道路を通っていく道ですので、初めての方でも迷わず向かうことができると思いますよ!
広島サンプラザホールの駐車場についてはこのあと詳しくご紹介します。
広島サンプラザホールの駐車場情報を解説!
広島ドラゴンフライズの試合当日には敵味方両方のファンの方が応援に駆けつけます。
アリーナ周辺は混雑が予想されますし、車で向かう予定の方は早めに行って駐車場を確保する必要がありますよ!
そこで、ここでは広島サンプラザホールの駐車場情報についてまとめていこうと思います。
車で行く予定の方は必ず一度目を通しておくようにしてくださいね!
広島サンプラザホール併設の駐車場はある?
広島サンプラザホールには施設の西側に「西部埋立第五公園駐車場」という駐車場があります。
※「広島サンプラザ西部埋立第五公園 地下駐車場」と呼ばれることもあります。
アリーナから徒歩4分の場所にあり、普通自動車420台が収容可能な地下駐車場ですね。
詳細は以下の通りです。
【西部埋立第五公園駐車場】
台数 | 420台 | ||||
入場時間 | 8:00〜22:00 | ||||
出場時間 | 7:30〜22:00 | ||||
料金 | 普通自動車 | 昼間駐車 | 1台1回 につき | 1時間まで | 120円 |
1時間〜2時間 | 240円 | ||||
2時間〜3時間 | 370円 | ||||
3時間〜4時間 | 490円 | ||||
4時間〜 | 630円 | ||||
夜間駐車 | 630円 |
最新情報は駐車場公式ホームページでご確認くださいね!
周辺のコインパーキング・提携駐車場はある?
広島ドラゴンフライズの試合の日にはアリーナ周辺が大変混雑する可能性があり、先述した「西部埋立第五公園駐車場」が満車になってしまう可能性もあります。
そこで、広島ドラゴンフライズは以下の2つの対策を施していますよ。
- ショッピングモール「LECT」との駐車場提携
- 駐車場予約アプリ「akippa」による予約サービス
1つずつ簡単にご紹介していきますね!
【ショッピングモール「LECT」との駐車場提携】
広島ドラゴンフライズの試合当日は、アリーナから車で3分の距離にあるショッピングモール「LECT(レクト)」の駐車場が利用可能となります。
「LECT(レクト)」の駐車場は収容台数3,200台の無料駐車場。
これだけの台数があれば、よほどのことがない限りは満車にはなりませんね。
「LECT(レクト)」の駐車場からは徒歩だとアリーナまでは23分かかりますが、アリーナから徒歩5分ほどの位置にある「アルパーク」までの往復シャトルバスを利用することができるのでご安心ください。
昇降場所や時刻表など、シャトルバスの詳細についてはLECTの公式ホームページをご確認くださいね!
【駐車場予約アプリ「akippa」による予約サービス】
提携している駐車場を事前に予約することができるアプリ「akippa(アキッパ)」。
駐車場の検索から予約、支払いまでアプリ内で行うことができ、当日駐車場が見つからないというトラブルをなくすことができるサービスです。
広島ドラゴンフライズは「akippa(アキッパ)」を通じて提携駐車場を増やしているそうですので、駐車場トラブルへの不安をなくしたい方はぜひ一度利用してみてくださいね!
下記にダウンロードURLを貼っておきます。
まとめ|広島サンプラザホールをでの観戦を楽しむために
今回は広島ドラゴンフライズのホームアリーナ「広島サンプラザホール」のキャパやおすすめの座席と見え方、アクセス(駐車場情報)などについて解説してきました。
いかがでしたでしょうか?
この記事のポイントをまとめると、以下の5つになります。
【この記事のポイント】
- 広島サンプラザホールは収容人数6,052人の多目的ホール。
- 広島サンプラザホールへ行く際のアクセス方法は「電車」、「バス」、「車」の3種類。
- 広島サンプラザホールの最寄駅はJR山陽本線の「新井口(あらいぐち)駅」で、アリーナまでは徒歩12分。
- JR広島駅から広島サンプラザホールまではバスで約40分。
- 広島サンプラザホールの併設駐車場は「西部埋立第五公園駐車場」であり、普通自動車420台が収容可能。
この記事が皆さんの広島ドラゴンフライズの試合観戦の助けになれば幸いです。
Bリーグに所属する他チームのアリーナも同様の記事を作成していますので、ぜひBリーグ観戦の際にはご活用くださいね!
それではまた、次の記事でお会いしましょう!