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【NBA観戦ガイド】カセヤ・センターのアクセス(マイアミ・ヒート)

こんにちは!

NBA好きブロガーのおしょうサンドです!

 

現地にNBA観戦に行く際、ホテルから会場までのアクセスは事前に知っておきたいですよね。

ただでさえ慣れない土地で緊張していいるのに、反対方向の路線に乗ってしまったりしたら目も当てられません。

大幅なタイムロスになるだけでなく、最悪試合時間に間に合わないなんてことも、、、。

 

そこで今回は、マイアミ・ヒートのホームアリーナである「カセヤ・センター(Kaseya Center)」へのアクセス、行き方について詳しくまとめていこうと思います。

カセヤ・センターはフロリダ州マイアミのダウンタウン(繁華街)から少し離れた位置にあるアリーナ。

ホテルロケーションによっては徒歩で行くことも可能ですが、少し離れた場所からでもメトロ(電車)やUberなど様々な手段で向かうことができますよ。

 

この記事では、メトロ(電車)に乗る際の乗り場や注意点、メトロ(電車)以外のアクセス方法についてもまとめていきますので、カセヤ・センターへ向かう際の参考にしていただければと思います。

他の29アリーナについても同様の記事を作成していますので、そちらもご活用くださいね。

それではティップ・オフ!

 

ダウンタウンのホテルからは徒歩で行くことができるが、
マイアミ・ビーチからは遠くなってしまう

まずはカセヤ・センターまでホテルから歩いて行く場合について見ていきましょう!

カセヤ・センターはマイアミのダウンタウンにあるアリーナで、ホテルによっては徒歩で向かうことが可能ですよ。

 

カセヤ・センターの観戦に便利なホテルについてまとめた記事もありますのでそちらもぜひご覧くださいね!

 

ただマイアミの場合観光の拠点が”マイアミ・ビーチ”となるため、ビーチ近くにホテルをとりたい場合は後にご紹介する市営バスやUberの利用が必要となります。

もちろんアリーナの周辺にもホテルはありますので、ビーチよりもNBA観戦!!という方は上の記事を参考にホテルを選んでみてくださいね!

また、ダウンタウン内でも少し奥に入ると夜雰囲気が悪い可能性がありますので注意が必要です。

 

メトロレールとメトロムーバーは有効な移動手段だが、治安には注意が必要

カセヤ・センターに訪れる際、必ずと言っていいほど選択肢に上がるのが電車の利用ですよね。

マイアミ市内には以下の4種類の電車が通っています。

  • 空港とダウンタウンを結ぶモノレール(MIAムーバー)
  • 高架列車(メトロレール)
  • マイアミ市内を循環するモノレール(メトロムーバー)
  • 長距離列車(ブライトライン、トライレイル、アムトラック)

中でもマイアミ市内からカセヤ・センターを訪れる際に役立ちそうなのが「メトロレール」と「メトロムーバー」です。

 

まずメトロレールですが、マイアミを走っている路線はグリーンライン(GRN)とオレンジライン(ORG)の2種類があります。

カセヤ・センターの最寄り駅である「Historic Overtown / Lyric Theatre」にはどちらの路線も停車しますのでそれほど気にすることはありませんよ。

ホテルの最寄りのメトロレールの駅で乗車し、「Historic Overtown / Lyric Theatre」を目指しましょう。

「Historic Overtown / Lyric Theatre」からカセヤ・センターまでは徒歩15分です。

 

一方メトロムーバーはBrickbell Loop、Omni Loop、Inner Loopの3つの路線があります。

カセヤ・センターの近くに駅があるのはOmni Loopで、「Freedom Tower Metromover Station」という駅で降りれば会場は目の前にあります。

他の2路線でも「College Bayside Metromover Station」という駅で降りれば会場は徒歩10分圏内にありますので路線は気にせず、ホテルの最寄りの駅で乗車してしまっても問題はありませんよ!

メトロムーバーは無人の列車で料金はなんと無料ですので、移動には積極的に利用していくといいですね。

 

Uberが最もおすすめの交通手段

もう一つ、アメリカを旅行する上で欠かせない移動手段となるのが「Uber」や「タクシー」の利用です。

日本では駅に行けばタクシーがあることが多いと思いますが、アメリカではUberなどの”ライドシェア”が主流となっているためタクシーの数は減少傾向にあります。

 

このため、NBA観戦に行く際はUberのアプリをダウンロードしておくことがほぼ必須事項です。

「Uber」とはアプリをインストールし、インターネットにつながる環境で”乗る場所”と”行き先”を打ち込めば一般のドライバーがその場所に連れて行ってくれるというもの。

タクシーと違い英語で行き先を伝える必要がなく、チップも要らず、料金は登録されているクレジットカードからの引き落としでその場で財布を出す必要もないという、タクシーと比較するとメリットだらけの交通手段です。

しかもドライバーは現地の方であり、渋滞などのトラブルにも瞬時に対応してくれます。

送り届けてくれたあとはドライバーさんが車を持ち帰るので駐車場の心配ももちろんいらず、まさにNBA観戦には欠かせない手段の1つと言えるでしょう!

下記にUberのダウンロードリンクを貼っておきますので、現地に行く際はダウンロードをお忘れなく!

(日本でダウンロードしておくと安心です。)

Apple Store

Google Play Store

 

Uberで帰る時は乗る場所を会場から少し離して指定すると良い

Uberを使用する場合に気をつけなければいけないことが1つあります。

それは会場からの帰りの大混雑です。

会場へ向かう際は乗る場所がバラバラで困ることがなかったとしても、帰りは大勢の方が会場周辺からUberを利用しようとします。

乗る方の数だけUberの車が集結しますので、自分が呼んだ車をみつけることが非常に困難です。

 

このため、帰りの配車をお願いするのであれば会場から少し離れた位置を指定し、そこまで歩いて行って乗車するようにしましょう。

迎えに来るドライバーの方もどこか目印があると迎えに来やすいため、アリーナ周辺の宿泊施設やスーパーなどを乗り場に指定するのがおすすめです。

 

帰りの待ち時間も考えて上着を持っていこう

メトロやバスに比べて費用はかかりますが、安全性という面で圧倒的に優れているのが「Uber」です。

観光でマイアミに行くのであれば、特に慣れていないうちは間違いなくUberでの移動をお勧めします。

 

ただ、万が一帰りの時間にUberが捕まらなかった場合、1時間近く待たなければならない可能性があります。

マイアミは車社会のため、渋滞は本当に馬鹿になりません。

歩いて帰ろうと考える方もいるかとは思いますが、試合終了後は暗くなっていることも多く、長時間の徒歩はできる限り避けたいところ。

 

となると外でUberの到着を待つことになるわけですが、問題は気温です。

実はマイアミは一年を通じて気温が高く、夏場は多湿、冬場は乾燥する都市というのをご存知ですか?

NBAの試合があるのは10月末から6月上旬までですので、夜間でも気温が10度以上ある日がほとんどだそうです。

アリーナ内部は冷房が効いていますので、外との寒暖差が激しいことが予想されます。

 

ですので、日中は荷物にはなってしまいますが、着脱できる上着を持っていくことをおすすめします。

特に男性の皆さんは、一緒に行く人の中に女性やお子さんがいる場合は必ず伝えてあげてくださいね!

きっとモテるはずです。笑

 

カセヤ・センターの規定に上着の制限はありませんので、基本的にはどんな上着でも大丈夫です。

ただ、せっかくのNBA観戦ですからNBAグッズに身を包んで行くとより心躍る体験になるはず!

マイアミ・ヒートが発売しているグッズの中には当日羽織れる上着も数多くありますので、少し値は張りますが、よりNBA観戦を充実させたいという方はぜひご覧くださいね!

※リンクを押すと「NBA マイアミ・ヒート ジャケット」と検索した画面に飛びます。

 

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レンタカーで行く際は駐車場に注意

アメリカは土地が広大で観光地が離れた場所にあることも多いので、各地を回るためにレンタカーを借りるという方も多いと思います。

もしすでにレンタカーを借りているという方は、レンタカーでカセヤ・センターまで向かうというのも1つの手段です。

 

ただし、試合当日はカセヤ・センター周辺の混雑が予想されるので、スケジュールは早め早めに組んでおくと良いでしょう。

具体的には試合開始時刻の3時間前にはアリーナに到着していると安心です。

 

カセヤ・センターには駐車場がありますが、NBAの試合がある日は満車になってしまっていることもしばしば。

このため車で行く際には、予約可能な駐車場を予約するか、周辺の駐車場を探しておくことが重要です。

カセヤ・センターの予約可能な駐車場については公式サイトの駐車場のページをご覧くださいね!

公式サイト:駐車場

 

個人的には、試合当日は多くの方が車で会場に訪れるため渋滞が予想されるだけでなく、事故防止のために一方通行となる道もあり、現地での運転に慣れていない方には危険性が高いと思います。

運転に自信のない場合は前述した市バスやUber、タクシーを利用する方がいいかもしれませんね。

 

マイアミ国際空港から
カセヤ・センターへ直接向かう方法4選

ここまで前泊をしてホテルに泊まることを前提としての交通手段を考えてきましたが、もしかしたら手荷物を全てホテルに直接郵送し、日本からアメリカに着いたその日の夜に観戦をするという猛者もいらっしゃるかもしれません。

そこで最後に、空港から直接会場に向かう手段をまとめていきます。

この場合ほとんどの方がマイアミ国際空港(MIA)を利用すると考えられますので、MIAから会場までのルートを想定しました。

考えられる方法は大きく4つ。

 

【マイアミ国際空港からカセヤ・センターへ直接向かう方法4選

  • タクシー、Uberなどのライドシェア
  • シャトルバス(マイアミビーチ・エアボート・フライヤー)
  • 公共交通機関
  • レンタカー

1つずつ簡単に見ていきましょう!

 

方法タクシー、Uberなどのライドシェア

まずは先ほどもご紹介した「タクシーやUberなどのライドシェア」です。

初めての道も慣れたドライバーさんが会場まで送り届けてくれます。

所要時間は25分。

料金は時間帯や需要量によって変動するので一概にはいえませんが、25米ドル程度になります。

 

方法シャトルバス(マイアミビーチ・エアボート・フライヤー)

2つ目の手段は空港とマイアミ・ビーチを結ぶ「シャトルバス」の利用です。

マイアミ国際空港からは世界的観光地のマイアミビーチ付近にある「South Pointe Dr & Washington Av」までのシャトルバス、マイアミビーチ・エアポート・フライヤーが運行しています。

シャトルバスは朝の6時(現地時間)以降は30分おきに出発しており、所要時間は約31分で、料金は2.65米ドルと良心的。

South Pointe Dr & Washington Avからは通常の市営バスに乗り、「NE 14 St & NE 2 Av」で下車して15分程度歩けばカセヤ・センターに到着です。

 

方法③公共交通機関

3つ目はシャトルバス以外の公共交通機関を利用した行き方です。

マイアミ国際空港のターミナルビルに隣接するレンタカーセンター内にメトロレールのオレンジラインの駅「Miami Airport Station」があり、そこからカセヤ・センター付近の駅まで1度の乗り換えで向かうことが可能です。

詳しい行き方としてはターミナルから出ている無料のシャトルトレイン(路面電車)の「MIAムーバー」で「Miami Airport Station」に向かい、メトロレールに乗車して「Historic Overtown / Lyric Theatre」へ。

そこから徒歩15分でカセヤ・センターに到着です。

料金は非常に安く2.25米ドルで行くことができる分、所要時間が45分〜1時間と長くかかることや乗り心地の悪さなどがデメリットとなります。

 

方法レンタカー

4つ目の手段は「レンタカー」の利用です。

マイアミ国際空港の中には多くのレンタカー会社があり、事前に予約をしておけばすんなりと借りることができるでしょう。

問題は初めての道を運転しなければならないことと、渋滞に巻き込まれた際に大幅に移動時間が伸びる可能性があるということです。

初めての土地で、言語も異なる状況では意外とコンビニを探すのにも苦労するので、必ず空港でトイレを済ませてから出発するようにしましょう。

また、前述したように駐車場の問題もありますのでできれば事前に駐車場を予約しておくことをお勧めします。

 

まとめ

今回は「カセヤ・センター(Kaseya Center)へのアクセス、行き方」についてご紹介してきました。

いかがでしたでしょうか?

 

この記事のポイントとしては以下の5つですね!

  • カセヤ・センターに行く手段は「徒歩」、「メトロ+徒歩」、「タクシーやUber」、「レンタカー」の4種類。
  • メトロレールは「Historic Overtown / Lyric Theatre」が最寄駅となる。
  • メトロムーバーの最寄り駅はOmni Loopの「Freedom Tower Metromover Station」だが、他の路線でも徒歩10分圏内に駅があるためそこから徒歩で向かうことができる。
  • タクシーやUberはおすすめの交通手段だが、帰りは多くの方が利用し混雑が予想されるため乗車位置を周辺のホテルにすると良い。
  • レンタカーで行く場合は会場周辺の混雑に巻き込まれないよう、少なくとも3時間前には到着すると良い。

 

会場に行ってのNBA観戦はNBAファンならアメリカ旅行のメインイベントだと思いますので、この記事が少しでも皆さんの助けになれば嬉しく思います。

カセヤ・センターについて全てをまとめた記事もありますので、よろしければ観戦前にそちらもご覧くださいね!

 

もちろん他29球団のアリーナについても同様にアクセス、行き方に関する記事がありますのでぜひそちらもご覧ください!

それではまた次の記事でお会いしましょう!

 


 

旅行中は「Uber」をはじめとしたアプリの使用や試合観戦時の写真撮影など、どうしてもスマートフォンを使用する機会が多くなります。

近年はどのアリーナでもNBAのチケットはモバイルチケットとなっており、スマートフォンなしにNBA観戦は叶わない状況になっていますよ!

ただ、いかに大都市といえど基本的に日本よりも治安の悪いアメリカにおいて防犯対策は必須。

特に初めてのNBA観戦では雰囲気に浮かれること間違いありませんよね!

そこにお酒も入るわけですから、通常よりもなくすリスクはかなり高まると思った方がいいでしょう。

スマホをなくしてしまったら、せっかくの楽しい旅行が台無しに・・・。

 

お金をかければいくらでも厳重なものはあるでしょうが、最も手ごろな値段で信ぴょう性の高いものは「ネックストラップ」でしょう。

ネックストラップのメリットは”盗難防止”だけでなく、”落下防止”や”置き忘れ防止”などがあります。

もちろんスマホストラップはどんなものでも構いませんので、お持ちの方は忘れずに持っていきましょう!

お持ちでない方は100円ショップなどでも購入が可能ですので、必ず購入してから現地観戦に向かうことをお勧めします。

 

NBA公式からもスマホのネックストラップが発売されていますので、興味のある方はぜひ確認してみてくださいね!

ボタンを押すと通販サイトの「nba ネックストラップ」と検索した画面に飛びます。

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NBA公式のネックストラップはそのままではiPhoneをはじめとするスマートフォンに取り付けることができません。

ただ、スマホケースをお持ちの方は「ストラップホルダー」を装着すれば問題解決。

ネックストラップとストラップホルダーを連結し、スマホケースとiPhoneの間に挟めばNBAの観戦準備は万端です。

NBA公式のスマホケースも数多くありますので、推しチームのスマホケースも購入して観戦に向かえばより楽しめること間違いなしですよ!!

 

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