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アムウェイ・センター(Amway Center)のアクセスについて【NBA観戦ガイド】オーランド・マジック

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです!

 

今回はオーランド・マジックのホームアリーナである「アムウェイ・センター(Amway Center)」へのアクセス、行き方についてまとめていこうと思います。

アムウェイ・センターはダウンタウン(繁華街)内にあるアリーナですのでホテルロケーションによっては徒歩で行くことも可能ですが、少し離れた場所からでも電車や車など様々な手段で向かうことができますよ。

交通手段ごとに注意事項が異なるので、1つずつ詳しく見ていきましょう!

それではティップ・オフ!

 

徒歩圏内のホテルから行く

まずはアムウェイ・センターまでホテルから歩いて行く場合について見ていきましょう!

アムウェイ・センターはオーランドのダウンタウン(繁華街)内にあります。

ただ、オーランドを訪れる人の多くが「ティズニーリゾート」などのテーマパークを目的としているため、ダウンタウンには宿泊しない傾向にあります。

このためオーランドのホテルの多くがテーマパークエリアの周辺にあったり、インターナショナルドライブとったエリアに集中しているんです。

ですから、アリーナの周辺でホテルを探すとなるとどうしても選択肢は狭まってしまいますよ。

 

それでもアリーナ周辺に宿泊したいという方は、アムウェイ・センターの観戦に便利なホテルについてまとめた記事もありますのでそちらもぜひご覧くださいね!

 

もしもテーマパークとNBA観戦を両立したいと考えている場合はテーマパークの周辺に宿泊し、車でダウンタウンを訪れるという形になると思います。

その際はUberやレンタカーが必要になりますので、あらかじめルートを調べ、必要な準備を忘れずに行うようにしてくださいね!

 

電車+徒歩で行く

アムウェイ・センターに訪れる際に選択肢に上がるのが電車の利用ですよね。

しかし、残念ながらフロリダ州は車中心の社会であり、電車の交通網にあまり力を入れていません。

このため実際に計画を立てる際には後でご紹介するUberやタクシー、レンタカーの利用を前提に考えた方がいいでしょう!

 

念のため紹介しておくと、オーランドの街で利用されている電車は以下の2種類。

  • 通勤電車(サンレール)
  • 長距離列車(アムトラック)

オーランド市内を移動するなら通勤電車(サンレール)を利用するのが良いと思いますが、サンレールは平日のみの運行で、休日に旅行する際は利用は見込めません。

平日にサンレールを利用するという方は「Church St」という駅がアムウェイ・センターの最寄りになりますので利用を検討してみるのもいいかもしれませんね!

 

タクシーまたはUberで行く

もう一つ、アメリカを旅行する上で欠かせない移動手段となるのが「Uber、タクシー」の利用です。

日本では駅に行けばタクシーがあることが多いと思いますが、アメリカではUberなどのライドシェアが主流となっているためタクシーの数は減少傾向にあります。

ですから、皆さんもNBA観戦に行く際はUberのアプリをダウンロードしておくことがほぼ必須事項です。

「Uber」とはアプリをインストールし、インターネットにつながる環境で乗る場所と行き先を打ち込めば一般のドライバーがその場所に連れて行ってくれるというもの。

タクシーと違い英語で行き先を伝える必要がなく、チップも要らず、料金は登録されているクレジットカードからの引き落としでその場で財布を出す必要もないという、タクシーと比較するとメリットだらけの交通手段です。

しかもドライバーは現地の方であり、渋滞などのトラブルにも瞬時に対応してくれます。

送り届けてくれたあとはドライバーさんが車を持ち帰るので駐車場の心配ももちろんいらず、まさにNBA観戦には欠かせない手段の1つと言えるでしょう!

 

ただしUberを使用する場合に気をつけなければいけないことが1つあります。

それは会場からの帰りの大混雑です。

会場へ向かう際は乗る場所がバラバラで困ることがなかったとしても、帰りは大勢の方が会場周辺からUberを利用しようとします。

乗る方の数だけUberの車が集結しますので、自分が呼んだのはどの車なのか判別することは非常に困難です。

このため帰りの配車をお願いするのであれば会場から少し離れた位置を指定し、そこまで歩いて乗車するようにしましょう。

迎えに来る方もどこか目印があると迎えに来やすいため、先ほどご紹介した会場周辺のホテルなどを乗り場に指定するのがおすすめです。

下記にUberのダウンロードリンクを貼っておきますので、会場に行く際はダウンロードをお忘れなく!

 

Apple Store

Google Play Store

 

レンタカーで行く

アメリカはとりが広大であり観光地もそこら中に散らばっているため、全てを回るためにレンタカーを借りているという方も多いのではないかと思います。

そんな方はレンタカーで会場まで向かうというのも1つの手段です。

会場には駐車場がありますが、NBAの試合は人気があるため満車になってしまっていることもしばしば。

このため車で行く際には、予約可能な駐車場を予約するか、周辺の駐車場を探しておくことが重要になります。

ただし、試合当日は多くの方が車で会場に訪れるため渋滞が予想されるだけでなく事故防止のために一方通行となる道があり、現地での運転に慣れていない方には危険性が高いと考えられます。

運転に自信のない場合は先ほどご紹介したUber、タクシーを利用する方がいいかもしれませんね。

 

空港から会場まで

ここまで前泊をしてホテルに泊まることを前提としての交通手段を考えてきましたが、もしかしたら手荷物を全てホテルに直接郵送し、日本からアメリカに着いたその日の夜に観戦をするという猛者もいらっしゃるかもしれません。

そこで最後に、空港から直接会場に向かう手段をまとめていきます。

この場合ほとんどの方がオーランド国際空港(MCO)を利用すると考えられますので、MCOから会場までのルートを想定しました。

考えられる手段は大きく4つ。

  • タクシー、Uberなどのライドシェア
  • 公共バス
  • 電車
  • レンタカー

1つずつ簡単に見ていきましょう!

 

【手段タクシー、Uberなどのライドシェア】

まずは先ほどもご紹介した「タクシーやUberなどのライドシェア」です。

初めての道も慣れたドライバーさんが会場まで送り届けてくれます。

所要時間は30分程度。

料金は時間帯や需要量によって変動するので一概にはいえませんが、25米ドル程度になります。

 

【手段②公共バス】

2つ目は公共バスを利用した行き方です。

国際空港からは公共バスが運行しており、それに乗車すれば空港からアムウェイ・センター近くまで向かうことが可能です。

詳しい行き方としては空港内の移動バスでターミナルAまで行き、そこから8分ほど徒歩で移動した後に「Orlando International Airport」というバス停で公共バスに乗車します。

「Lynx Central Station」という駅で降車後、徒歩15分程度でアムウェイ・センターに到着です。

料金は非常に安い分、乗り換えの多さや乗り心地の悪さなどがデメリットとなります。

 

【手段③電車】

残念ながらオーランド空港からアムウェイ・センターまでを電車で向かう方法は見つかりませんでした。

 

【手段レンタカー】

4つ目の手段は「レンタカー」の利用です。

オーランド国際空港の中には多くのレンタカー会社があり、事前に予約をしておけばすんなりと借りることができるでしょう。

問題は初めての道を運転しなければならないことと、渋滞に巻き込まれた際に大幅に移動時間が伸びる可能性があるということです。

初めての土地で、言語も異なる状況では意外とコンビニを探すのにも苦労するので、必ず空港でトイレを済ませてから出発するようにしましょう。

また、前述したように駐車場の問題もありますのでできれば事前に駐車場を予約しておくことをお勧めします。

 

まとめ

今回は「アムウェイ・センター(Amway Center)へのアクセス、行き方」についてご紹介してきました。

いかがでしたでしょうか?

 

この記事のポイントとしては以下の5つですね!

  • アムウェイ・センターに行く手段は「徒歩」、「タクシーやUber」、「レンタカー」の3種類。
  • オーランドはテーマパークが観光のメインであるため、ダウンタウンのホテルは選択肢が少ない。
  • オーランドは車社会であり、電車での移動はほとんどできないためレンタカーがあると良い。
  • タクシーやUberはおすすめの交通手段だが、帰りは多くの方が利用し混雑が予想されるため乗車位置を周辺のホテルにすると良い。
  • レンタカーで行く場合は会場周辺の混雑に巻き込まれないよう、少なくとも3時間前には到着すると良い。

 

会場に行ってのNBA観戦はNBAファンならアメリカ旅行のメインイベントだと思いますので、この記事が少しでも皆さんの助けになれば嬉しく思います。

アムウェイ・センターについて全てをまとめた記事もありますので、よろしければ観戦前にそちらもご覧くださいね!

 

もちろん他29球団のアリーナについても同様にアクセス、行き方に関する記事がありますのでぜひそちらもご覧ください!

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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