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ファイサーブ・フォーラム(Fiserv Forum)のアクセスについて【NBA観戦ガイド】ミルウォーキー・バックス

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです!

 

今回はミルウォーキー・バックスのホームアリーナである「ファイサーブ・フォーラム(Fiserv Forum)」へのアクセス、行き方についてまとめていこうと思います。

ファイサーブ・フォーラムはダウンタウン(繁華街)内にあるアリーナですのでホテルロケーションによっては徒歩で行くことも可能ですが、近隣の大都市であるシカゴから列車で向かうこともできます。

交通手段ごとに注意事項が異なるので、1つずつ詳しく見ていきましょう!

それではティップ・オフ!

 

徒歩圏内のホテルから行く

まずはホテルから徒歩でアリーナに向かう場合を見ていきましょう!

先ほどもお伝えしたように、ファイサーブ・フォーラムはウィスコンシン州ミルウォーキーのダウンタウン(繁華街)内にあります。

決して大都市ではないミルウォーキーとはいえ、繁華街ともなれば周辺には数多くのホテルがありますから、アリーナまで徒歩で向かうことができるホテルを探すことはそれほど難しくないはず。

 

ファイサーブ・フォーラムの観戦に便利なホテルについてまとめた記事もありますのでそちらもぜひご覧くださいね!

 

特に翌日シカゴなどの近隣の観光地に出かけるという方は、ファイサーブ・フォーラムと最寄りの大きな駅である「ミルウォーキー・インターモダル・ステーション」との間にホテルを取るのがおすすめです。

ファイサーブ・フォーラムからミルウォーキー・インターモダル・ステーションまでは徒歩15分ですので、非常にアクセスしやすいですよ!

 

電車+徒歩で行く

次に電車等の公共交通機関を利用した行き方を見ていきましょう!

残念ながら、ミルウォーキー市内にホテルを借りてファイサーブ・フォーラムに向かう際に有効な公共交通機関はありません。

強いていえばバスで会場近くまで行くことが可能ですが、ミルウォーキーのダウンタウンはそれほど歩きにくい街ではないので徒歩で向かった方が安全かつ楽です。

 

ただし、ミルウォーキーの外から観戦に向かう場合は話が変わります。

ミルウォーキーの隣には大都市シカゴがありますので、そちらに宿泊して観戦に向かうという方も多いはず。

シカゴに滞在すれば、同時に”シカゴ・ブルズ”の試合も観戦できるというNBAファンにはたまらない旅行プランを組むことが可能です。

シカゴからミルウォーキーへの行き方としては、全米鉄道旅客公社(通称アムトラック)に乗って約1時間30分です。

シカゴでの乗車駅は「ユニオンステーション」で、ミルウォーキーでは「ミルウォーキー・インターモダル・ステーション」で降車すれば会場までは徒歩15分程度で着くことが可能です。

もちろんミルウォーキーにも空港がありますが、日本からの直行便の多さを考えるとシカゴの方が利便性は高いので、こちらの方法を選択肢の1つとしてみてはいかがでしょうか?

 

タクシーまたはUberで行く

もう一つ、アメリカを旅行する上で欠かせない移動手段となるのが「Uber、タクシー」の利用です。

日本では駅に行けばタクシーがあることが多いと思いますが、アメリカではUberなどのライドシェアが主流となっているためタクシーの数は減少傾向にあります。

ですから、皆さんもNBA観戦に行く際はUberのアプリをダウンロードしておくことがほぼ必須事項です。

「Uber」とはアプリをインストールし、インターネットにつながる環境で乗る場所と行き先を打ち込めば一般のドライバーがその場所に連れて行ってくれるというもの。

タクシーと違い英語で行き先を伝える必要がなく、チップも要らず、料金は登録されているクレジットカードからの引き落としでその場で財布を出す必要もないという、タクシーと比較するとメリットだらけの交通手段です。

しかもドライバーは現地の方であり、渋滞などのトラブルにも瞬時に対応してくれます。

送り届けてくれたあとはドライバーさんが車を持ち帰るので駐車場の心配ももちろんいらず、まさにNBA観戦には欠かせない手段の1つと言えるでしょう!

 

ただしUberを使用する場合に気をつけなければいけないことが1つあります。

それは会場からの帰りの大混雑です。

会場へ向かう際は乗る場所がバラバラで困ることがなかったとしても、帰りは大勢の方が会場周辺からUberを利用しようとします。

乗る方の数だけUberの車が集結しますので、自分が呼んだのはどの車なのか判別することは非常に困難です。

このため帰りの配車をお願いするのであれば会場から少し離れた位置を指定し、そこまで歩いて乗車するようにしましょう。

迎えに来る方もどこか目印があると迎えに来やすいため、先ほどご紹介した会場周辺のホテルなどを乗り場に指定するのがおすすめです。

下記にUberのダウンロードリンクを貼っておきますので、会場に行く際はダウンロードをお忘れなく!

 

Apple Store

Google Play Store

 

レンタカーで行く

アメリカはとりが広大であり観光地もそこら中に散らばっているため、全てを効率よく回るためにレンタカーを借りているという方も多いのではないかと思います。

そんな方はレンタカーで会場まで向かうというのも1つの手段です。

もちろん会場には駐車場がありますが、NBAの試合は人気があるため満車になってしまっていることもしばしば。

このため車で行く際には、予約可能な駐車場を予約するか、周辺の駐車場を探しておくことが重要になります。

ただし、試合当日は多くの方が車で会場に訪れるため渋滞が予想されるだけでなく事故防止のために一方通行となる道があり、現地での運転に慣れていない方には危険性が高いと考えられます。

運転に自信のない場合は前述した公共交通機関を利用するか、先ほどご紹介したUber、タクシーを利用する方がいいかもしれませんね。

 

空港から会場まで

ここまで前泊をしてホテルに泊まることを前提としての交通手段を考えてきましたが、もしかしたら手荷物を全てホテルに直接郵送し、日本からアメリカに着いたその日の夜に観戦をするという猛者もいらっしゃるかもしれません。

そこで最後に、空港から直接会場に向かう手段をまとめていきます。

この場合ほとんどの方がジェネラル・ミッチェル国際空港(MKE)を利用すると考えられますので、MKEから会場までのルートを想定しました。

考えられる手段は大きく4つ。

  • タクシー、Uberなどのライドシェア
  • フリックスバス(FlixBus)
  • 公共交通機関
  • レンタカー

1つずつ簡単に見ていきましょう!

 

【手段タクシー、Uberなどのライドシェア】

まずは先ほどもご紹介した「タクシーやUberなどのライドシェア」です。

初めての道も慣れたドライバーさんが会場まで送り届けてくれます。

所要時間は16分程度。

料金は時間帯や需要量によって変動するので一概にはいえませんが、26米ドル程度になります。

 

【手段②フリックスバス(FlixBus)】

2つ目の手段は空港と会場近くの大きな駅を結ぶ「フリックスバス」の利用です。

ジェネラル・ミッチェル国際空港からはファイサーブ・フォーラム近くの大きな駅である「ミルウォーキー・インターモダル・ステーション」までの往復バスが運行しています。

所要時間は16分で、料金は10ドル前後と良心的。

ミルウォーキー・インターモダル・ステーションからは15分程度歩けばファイサーブ・フォーラムに到着です。

 

【手段③公共交通機関】

3つ目はフリックスバス以外の公共交通機関を利用した行き方です。

ジェネラル・ミッチェル国際空港からは通常の公共バスも運行しており、それに乗車すれば空港から最寄りの駅まで向かうことが可能です。

詳しい行き方としては「Airport Baggage Claim」というバス停から公共バスに乗り、ファイサーブ・フォーラム最寄りの「N6 & State」へ。

そこから徒歩5分で会場に到着です。

料金は非常に安い分、乗り換えの多さや乗り心地の悪さなどがデメリットとなります。

 

【手段レンタカー】

4つ目の手段は「レンタカー」の利用です。

ジェネラル・ミッチェル国際空港の中には多くのレンタカー会社があり、事前に予約をしておけばすんなりと借りることができるでしょう。

問題は初めての道を1時間弱運転しなければならないことと、渋滞に巻き込まれた際に大幅に移動時間が伸びる可能性があるということです。

初めての土地で、言語も異なる状況では意外とコンビニを探すのにも苦労するので、必ず空港でトイレを済ませてから出発するようにしましょう。

また、前述したように駐車場の問題もありますのでできれば事前に駐車場を予約しておくことをお勧めします。

 

まとめ

今回は「ファイサーブ・フォーラム(Fiserv Forum)へのアクセス、行き方」についてご紹介してきました。

いかがでしたでしょうか?

 

この記事のポイントとしては以下の5つですね!

  • ファイサーブ・フォーラムに行く手段は「徒歩」、「タクシーやUber」、「レンタカー」の4種類。
  • ミルウォーキーに滞在するならファイサーブ・フォーラムとミルウォーキー・インターモダル・ステーションの間に宿泊すると便利。
  • ミルウォーキーでしたいことがNBA観戦のみなら、シカゴに滞在してアムトラックで向かうのがおすすめ。
  • タクシーやUberはおすすめの交通手段だが、帰りは多くの方が利用し混雑が予想されるため乗車位置を周辺のホテルにすると良い。
  • レンタカーで行く場合は会場周辺の混雑に巻き込まれないよう、少なくとも3時間前には到着すると良い。

 

会場に行ってのNBA観戦はNBAファンならアメリカ旅行のメインイベントだと思いますので、この記事が少しでも皆さんの助けになれば嬉しく思います。

ファイサーブ・フォーラムについて全てをまとめた記事もありますので、よろしければ観戦前にそちらもご覧くださいね!

 

もちろん他29球団のアリーナについても同様にアクセス、行き方に関する記事がありますのでぜひそちらもご覧ください!

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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