NBAチーム

ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです。

 

世界最高峰のバスケットボールリーグである「NBA」。

そのリーグに所属できるチームはわずか30球団です。(2023年6月時点)

 

そんな世界で最も有名な30チームなだけあって、それぞれのチームがそれぞれの歴史とカルチャーを有しています。

それぞれのチームの背景を知れば、今よりもっとNBAの試合の応援が面白くなるはずですよ!

 

そこで今回は、「ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)」について、チームの全てを詳しくご紹介していきます。

それではティップ・オフ!!

 

バイオグラフィ・概要

まずはロサンゼルス・レイカーズの基本的な情報から見ていきましょう!

 

【バイオグラフィ・概要】

略称 LAL
所属カンファレンス West
所属ディビジョン
パシフィック(Pacific)
本拠地 カリフォルニア州ロサンゼルス
オーナー 筆頭オーナー:ジーニー・バス/バス・ファミリー・トラスト
共同オーナー:フィリップ・アンシュッツ、エド・ロスキJr.、パトリック・スン=シオン
GM ロブ・ペリンカ
ヘッドコーチ ダービン・ハム(Darvin Ham)
アリーナ
クリプトドットコム・アリーナ(Crypto.com Arena)
主なスポンサー Bibigo
創設 1947年
チーム史 ミネアポリス・レイカーズ 1947年〜1960年
ロサンゼルスレイカーズ 1961年〜現在
チームカラー パープル、ゴールド、ブラック

※2023年6月2日時点

 

日本で最も人気なチームの1つである「ロサンゼルス・レイカーズ」。

創設初期はミネソタ州ミネアポリスに本拠地を置いており、一帯に湖が多かったことから湖(Lake)にちなんで”レイカーズ”と名付けられました。

2023年現在はもう一つのNBAチーム「ロサンゼルス・クリッパーズ」とアリーナを共同利用していますが、2024年にはクリッパーズが独自のアリーナを持つ予定であり、その後はレイカーズのみが現在の”クリプトドットコム・アリーナ”を利用することとなりそうです。

 

2022-2023 プレシーズン・レギュラーシーズン・プレイオフ チームリーダー

 

【2022-2023 チームリーダー】

シーズン カテゴリー スタッツ 選手 ポジション 背番号
プレシーズン  得点(pts) 28.9 レブロン・ジェームズ F #6
 リバウンド(reb) 12.5 アンソニー・デイビス F-C #3
 アシスト(ast) 6.8 レブロン・ジェームズ F #6
レギュラーシーズン  得点(pts) 28.9 レブロン・ジェームズ F #6
 リバウンド(reb) 12.5 アンソニー・デイビス F-C #3
 アシスト(ast) 6.8 レブロン・ジェームズ F #6
プレイオフ  得点(pts) 24.5 レブロン・ジェームズ F #6
 リバウンド(reb) 14.1 アンソニー・デイビス F-C #3
 アシスト(ast) 6.5 レブロン・ジェームズ F #6

 

主要選手

 

【主要選手】

選手名 ポジション
レブロン・ジェームズ F
アンソニー・デイビス F-C
オースティン・リーブス G
ディアンジェロ・ラッセル G
ジャレッド・バンダービルド F

 

レギュラーシーズンの勝敗

 

 【レギュラーシーズンの勝敗】

 合計  43勝-39敗(勝率 52.4%)
 ホーム 23勝-18敗(勝率 56.1%)
 アウェイ 20勝-21敗(勝率 48.8%)
 カンファレンス 27勝-25敗(West 7位)
 ディビジョン 6勝-10敗(Pacific 5位)
直近10試合 8勝-2敗
ストリーク(連勝or連敗) Won2

 

スタッツ

 

【2022-2023 プレーオフ スタッツ】

カテゴリー スタッツ
平均得点(PTS) 112.3点
平均リバウンド(REB) 44.6本
平均アシスト(AST) 24.9本
フィールドゴール成功率(FG%) 47.1%
3ポイント成功率(3P%) 33.5%
フリースロー成功率(FT%) 80.9%
平均スティール(STL) 6.8本
平均ブロック(BLK) 6.4本
平均オフェンシブ・リバウンド(OR) 9.1本
平均ディフェンシブ・リバウンド(DR) 35.6本
平均ターンオーバー(TO) 11.9本
平均パーソナルファウル(PF) 17.4回

 

前回の試合結果

 

【2023年5月23日(火)9:30】

ホームコートアドバンテージ ホーム アウェイ
チーム名(略称) デンバー・ナゲッツ(DEN) ロサンゼルス・レイカーズ(LAL)
得点 113 111
勝敗 Win Lose

 

日程・結果

ロサンゼルス・レイカーズの試合の日程や結果は「NBA Rakuten」で確認することができます!

勝敗やスタッツだけであれば無料で閲覧することができますし、会費を支払えば実際の試合映像やハイライトをいつでも視聴することが可能です。

アカウントを持てばチャット機能を利用することも可能で、試合中に他のファンと意見や感想を交わしながら観戦をするのは日本でNBAを最も楽しむ方法の1つですよ!

 【NBA Rakuten 料金表】

PASS  プラン  値段  備考
ベーシックパス  月額プラン  990円/月  NBA Rakutenが厳選した試合のみ視聴可能
 リーグパス  月額プラン  2,970円/月 全試合見放題!
 シーズンプラン  13,200円/年

※金額は2023年6月2日時点のもの

 

シーズン別スタッツ

 

【ロサンゼルス・レイカーズ プレーオフシーズン別スタッツ】 

シーズン GP PT REB AST STL BLK FG FG% 3P 3P% FT FT% OR DR TO PF
2022-23 16 112.3 44.6 24.9 6.8 6.4 41.1 - 87.1 47.1 10.1 - 30.3 33.5 20.1 - 24.8 80.9 9.1 35.6 11.9 17.4
2020-21 6 97.5 43.2 19.3 6.7 4 34.3 - 83.0 41.4 9.8 - 32.8 29.9 19.0 - 24.5 77.6 10.5 32.7 13.8 20.5
2019-20 21 112.8 44.1 25.6 8.1 5.3 41.0 - 84.0 48.9 12.1 - 34.2 35.4 18.6 - 24.6 75.8 10.6 33.5 15.4 22.7

※GP:試合数

 

タイトル

 

【ロサンゼルス・レイカーズ NBAタイトル】 

 タイトル  回数  受賞年
 NBAチャンピオン  17回 1949, 1950, 1952, 1953, 1954, 1972, 1980, 1982, 1985, 1987, 1988, 2000, 2001, 2002, 2009, 2010, 2020
 カンファレンス・チャンピオン  32回 1949年, 1950年, 1952年, 1953年, 1954年, 1959年, 1962年, 1963年, 1965年, 1966年, 1968年, 1969年, 1970年, 1972年, 1973年, 1980年, 1982年, 1983年, 1984年, 1985年, 1987年, 1988年, 1989年, 1991年, 2000年, 2001年, 2002年, 2004年, 2008年, 2009年, 2010年, 2020年
 ディビジョン・チャンピオン  33回 1950, 1951, 1953, 1954, 1962, 1963, 1965, 1966, 1969, 1971, 1972, 1973, 1974, 1977, 1980, 1982, 1983, 1984, 1985, 1986, 1987, 1988, 1989, 1990, 2000, 2001, 2004, 2008, 2009, 2010, 2011, 2012, 2020

 

歴史

ここからはロサンゼルス・レイカーズの歴史について簡単にご紹介していきます。

 

始まり

1946年、ミシガン州デトロイトに「デトロイト・ジェムズ」として創設され、NBLに加入。

1年目は4勝40敗に終わる。

 

ミネアポリス・レイカーズ結成

2年目となる1947 年には本拠地をミネソタ州ミネアポリスに移転。

湖の多い地形から、”レイカーズ”と名称を変え、「ミネアポリス・レイカーズ」として再始動。

昨シーズン最下位だったレイカーズはドラフトで「ジョージ・マイカン」を獲得。

翌年の1948年にはNBLがライバルリーグのBAAと合併し、NBAが結成。

 

ジョージ・マイカンとNBA史上最初の王朝

マイカンを中心としたチームは一気にリーグ最強チームに変貌。

ジョン・クンドラHCに率いられたチームは1949年〜1954年までの6年間で3連覇を含む5度の優勝を達成し、NBA始まってすぐに最初の王朝として君臨。

この時のチームからジョージ・マイカン、ヴァーン・ミッケルセン、ジム・ポラード、スレーター・マーティンの4名が後に殿堂入り。

 

ロサンゼルス・レイカーズの誕生

1960年により大きな市場に移るために本拠地をロサンゼルスへ移転。

「ロサンゼルス・レイカーズ」誕生。

1958年からレイカーズ所属のエルジン・ベイラーに加え、1960年にはジェリー・ウエスト、1965年にはゲイル・グッドリッチ、1968年にはウィルト・チェンバレンが加入。

しかしビル・ラッセル要するボストン・セルティクスの王朝を崩せず1960年代は優勝なし。

ビル・ラッセルの引退後はウィリス・リードらのニューヨーク・ニックスに優勝を阻まれるものの、1972年に長年レイカーズを支えたベイラーの引退を機にチームがまとまり、18年ぶりの優勝。

1973年、ウィルト・チェンバレン引退。

1974年、ジェリー・ウエスト引退。

再起を計るレイカーズは大量のアセットを放出し、ミルウォーキー・バックスからカリーム・アブドゥル=ジャバーを獲得。

しかしジャバーが孤軍奮闘のチームでは結果を残すことができず低迷。

 

ショータイム・レイカーズ結成、マジックとバードの時代

1979年、ドラフト1位でマジック・ジョンソンを獲得。

マジック・ジョンソンが新人ながらファイナルMVPを受賞する活躍で、ジュリアス・アービング要するフィラデルフィア・76ersを破ってNBA優勝。

1981-82シーズン途中、ヘッドコーチ(HC)のポール・ウエストヘッドの解任に伴い、アシスタントコーチだったパット・ライリーがHCに就任。

1982年、ジェームズ・ウォージー獲得。

ジョンソンのノールックパスを中心とした速攻を武器に”ショータイム・レイカーズ”と呼ばれる。

1980年代はラリー・バード要するボストン・セルティクスとライバル関係を築き、NBAの人気底上げに貢献。

特に1984年に行われたレイカーズとセルティクスのNBAファイナルは、NBA史上初めてシリーズ全ての試合が全米放送となる。

その後は”バッドボーイズ・ピストンズ”やマイケル・ジョーダンのシカゴ・ブルズに阻まれ優勝から遠ざかる。

1989年、カリーム・アブドゥル=ジャバー引退。

1990年、パット・ライリーHC解任。

1991年、マジック・ジョンソン引退。

 

シャック&コービーの最強デュオ、レイカーズ2度目の王朝

1996年、オフにオーランド・マジックからシャキール・オニールを獲得。

同年、ドラフトごトレードでシャーロット・ホーネッツからコービー・ブライアントを獲得。

同年、ドラフト24位でデレック・フィッシャーを獲得。

1999年、フィル・ジャクソンがHCに就任。

リーグ最強のセンターであるシャックに加えコービーが大成したことで、2000-02までの3年間でNBA3連覇を達成し、レイカーズ史上2度目の王朝を築く。

2003年、カール・マローンとゲイリー・ペイトンをトレードで獲得し”史上最強”のチームを結成するも、ファイナルでチャンシー・ビラップスらのデトロイト・ピストンズに敗れ優勝はならず。

2004年のオフ、コービーとシャックの不仲説が報道され、シャックはマイアミ・ヒートに移籍。

同年、フィル・ジャクソンHC解任。

 

コービー&ガソル、執念の2連覇

2005年、フィル・ジャクソンがHCに再就任。

2005-06シーズン、コービーがフランチャイズ記録の1試合81得点を記録。

2007-08シーズンにクワミ・ブラウン、ジャバリス・クリッテントン、ドラフト指名権とのトレードでメンフィス・グリズリーズからパウ・ガソルを獲得。

2009年、ファイナルでドワイト・ハワードらのオーランド・マジックを破り7年ぶりのNBA優勝。

2010年、ピアース、ガーネット、アレンのBIG3を要するボストン・セルティクスを倒し2連覇を達成。

これによりコービーが優勝回数でシャックを上回る。

2011年、ダーク・ノビツキー率いるダラス・マーベリクスに敗れ3連覇はならず、これを機にフィル・ジャクソンも退任。

 

低迷期、コービーの引退

2012年、サイン&トレードでフェニックス・サンズからスティーブ・ナッシュを獲得。

同年、オーランド・マジックからドワイト・ハワードを獲得。

3年ぶりの優勝を目指したシーズンはナッシュの怪我、HCの急速な入れ替わりなどでチームが混乱し、さらにコービーがアキレス腱断裂の大怪我でシーズン終了を余儀なくされたことで、レイカーズはウエスト7位で終了。

同年オフ、ドワイト・ハワードをヒューストン・ロケッツに放出。

2013年、コービー、ナッシュの怪我によりロサンゼルス移転後最低となる27勝55敗を記録。

2014年、パウ・ガソルをシカゴ・ブルズへ放出。

2015年、バイロン・スコットがHCに就任。

同年、カルロス・ブーザーやジェレミー・リンなどを補強するも、ニック・ヤングが右手の骨折、ジュリアス・ランドルが右足の骨折、コービーが右肩の負傷で全休と不運が続き、21勝61敗で最低勝率の記録を更新。

2016年、コービー・ブライアントが引退試合で60得点を記録。

 

レブロン・ジェームズ獲得、バブルでの優勝

2016年オフ、ルーク・ウォルトンがHCに就任。

同年、ドラフト2位でブランドン・イングラムを指名。

2017年、マジック・ジョンソンがバスケットボール事業の社長に就任。

同年、ロブ・ペリンカがゼネラル・マネージャーに就任。

同年、ドラフト2位でロンゾ・ボールを指名。

さらにドラフト後トレードでブルックリン・ネッツからカイル・クーズマを獲得。

2018年、FAとなったレブロン・ジェームズをクリーブランド・キャバリアーズから獲得。

2018年オフ、ジェームズ加入にも関わらず成績が振るわなかったことでジョンソンが社長を辞任、HCのウォルトンも解任される。

同年オフ、フランク・ウォーゲルがHCに就任。

同年オフ、ロンゾ・ボール、ブランドン・イングラム、ジョシュ・ハートをアセットに、ニューオーリンズ・ペリカンズからアンソニー・デイビスを獲得。

2019年オフ、ドワイト・ハワードを獲得。

2019-20シーズン、レブロンとデイビスのデュオでカンファレンス首位をキープしたもののCOVID-19の影響によりシーズンが中断。

しかし再開後のNBAバブルでも好調を保ち、第1シードでプレーオフに進むとそのままファイナルまで進出。

ファイナルではジミー・バトラー率いるマイアミ・ヒートを破り10年ぶりの優勝。

これによりNBAの優勝回数がボストン・セルティクスと並びリーグ最多の17回となる。

 

現在

2021年オフ、カイル・クーズマ、モントレズ・ハレル、ケンタビオス・コールドウェル=ポープ、2021年の1巡目指名権とのトレードでワシントン・ウィザーズからラッセル・ウエスト・ブルックを獲得。

同年オフ、FAでカーメロ・アンソニーを獲得。

2021−22シーズン、レブロン、デイビス、ウエストブルックのBIG3がうまく機能せず、33勝49敗でプレーオフを逃す。

2022年オフ、フランク・ウォーゲルがHC解任。

同年オフ、アシスタント・コーチだったダービン・ハムがHCに就任。

2022−23シーズン、冬季トレード史上でワシントン・ウィザーズから八村塁を獲得。

同年、ユタ・ジャズ、ミネソタ・ティンバーウルブズとの3チーム間トレードで、ジャズにウエストブルック、ファン・トスカノ・アンダーソン、デイミアン・ジョーンズ、2027年の1巡目指名権を放出する代わりに、ウルブズからディアンジェロ・ラッセル、ジャレット・バンダービルド、マリーク・ビーズリーを獲得。

同年、レギュラーシーズンを43勝39敗で終えるとプレーインを勝ち抜き、そのままウエスタン・カンファレンスファイナルに進出するも、ウエスタン・カンファレンスファイナルではニコラ・ヨキッチ要するデンバー・ナゲッツに敗れシーズン終了。

同年オフ、カーメロ・アンソニー引退。

 

セレブリティ

ロサンゼルスはハリウッドがそばにあり、有名な映画俳優も多く住んでいる街。

このため、そんなセレブの中にもロサンゼルス・レイカーズのファンであることを公表している人は多くいます。

 

【代表的なレイカーズファンのセレブ達】

  • ジャック・ニコルソン(俳優・映画監督)
  • デンゼル・ワシントン(俳優・映画監督)
  • ダスティン・ホフマン(俳優)
  • アンディ・ガルシア(俳優)
  • ペニー・マーシャル(映画監督・女優)
  • アイス・キューブ(俳優・ラッパー)
  • シルヴェスター・スタローン(俳優)
  • マイケル・クラーク・ダンカン(俳優・声優)
  • ダイアン・キャノン(女優)
  • レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(ロックバンド)

 

NBAの面白さはセレブ達をも熱狂させているということですね。

現地観戦に行った際にはコート近くの席に座っている彼らを見ることができるかもしれませんよ!

 

殿堂入りと永久欠番

 

【殿堂入り】

ロサンゼルス・レイカーズは選手27人、ヘッドコーチ5人、アシスタントコーチ1人、他3人の計36名が殿堂入りを果たしています。

 

選手
背番号 名前 ポジション 在籍期間 殿堂入り年
99 ジョージ・マイカン C 1948–1954
1955–1956
1959
22 エルジン・ベイラー F 1958–1971 1977
17 ジム・ポラード F 1948–1955 1978
13 ウィルト・チェンバレン C 1968–1973 1979
44 ジェリー・ウェスト G 1960–1974 1980
22 スレーター・マーティン G 1949–1956 1982
34 クライド・ラブレット FC 1953–1957 1988
42 コニー・ホーキンズ FC 1973–1975 1992
19 ヴァーン・ミッケルセン F 1949–1959 1995
33 カリーム・アブドゥル=ジャバー C 1975–1989 1995
25 ゲイル・グッドリッチ G 1965–1968
1970–1976
1996
11 ボブ・マカドゥー FC 1981–1985 2000
32 マジック・ジョンソン G 1979–1991
1996
2002
42 ジェームズ・ウォージー F 1982–1994 2003
4 エイドリアン・ダントリー F 1977–1979 2008
11 カール・マローン F 2003–2004 2010
73 デニス・ロッドマン F 1999 2011
52 キース・ウィルクス F 1977–1985 2012
20 ゲイリー・ペイトン G 2003–2004 2013
23 ミッチ・リッチモンド G 2001–2002 2014
31 スペンサー・ヘイウッド F 1979–1980 2015
34 シャキール・オニール C 1996–2004 2016
31 ゼルモ・ビーティ C 1974–1975 2016
10 スティーブ・ナッシュ G 2012–2015 2018
11 チャーリー・スコット G 1977–1978 2018
12 ブラデ・ディバッツ C 1989–1996
2004–2005
2019
8
24
コービー・ブライアント G 1996–2016 2020

 

コーチ
名前 役職 在籍期間 殿堂入り年
ジョン・クンドラ ヘッドコーチ(HC) 1948–1957
1958–1959
1995
ビル・シャーマン HC 1971–1976 2004
フィル・ジャクソン HC 1999–2004
2005–2011
2007
パット・ライリー アシスタントコーチ(AS)
HC
1979–1981 (アシスタント)
1981–1990 (ヘッド)
2008
テックス・ウィンター AS 1999–2008 2011
ルディ・トムヤノビッチ HC 2004–2005 2020

 

その他
名前 役職 在籍期間 殿堂入り年
チック・ハーン アナウンサー 1961–2002 2003
ピート・ニューウェル GM 1972–1976 1979
ジェリー・バス オーナー 1979–2013 2010 

 

 

【永久欠番】

ロサンゼルス・レイカーズではチームに多大な栄誉をもたらした選手と放送局を称え、12の背番号と専属アナウンサー「チック・ハーン」を永久欠番としています。

背番号 選手 ポジション 在籍期間 式典日
8 コービー・ブライアント G 1996–2006 2017年12月18日
13 ウィルト・チェンバレン C 1968–1973 1983年11月9日
16 パウ・ガソル F 2008–2014 2023年3月7日
22 エルジン・ベイラー F 1958–1971 1983年11月9日
24 コービー・ブライアント G 2006–2016 2017年12月18日
25 ゲイル・グッドリッチ G 1965–1968
1970–1976
1996年11月20日
32 マジック・ジョンソン G 1979–1991
1996
1992年2月16日
33 カリーム・アブドゥル=ジャバー C 1975–1989 1990年3月20日
34 シャキール・オニール C 1996–2004 2013年4月2日
42 ジェームズ・ウォージー F 1982–1994 1995年12月10日
44 ジェリー・ウェスト G 1960–1974 1983年11月19日
52 ジャマール・ウィルクス F 1977–1985 2012年12月28日
99 ジョージ・マイカン C 1948–1954
1955–1956
2022年10月31日

 

また、ミネアポリス・レイカーズ時代の偉大な選手やコーチは永久欠番とはなっていないものの、選手5人とヘッドコーチ1人が「Honored Minneapolis Lakers(ミネアポリス・レイカーズの名誉)」として表彰されています。

背番号 選手 ポジション・役職 在籍期間
17 ジム・ポラード F 1948–1955
19 ヴァーン・ミッケルセン F 1949–1959
22 スレーター・マーティン G 1949–1956
34 クライド・ラブレット F/C 1953–1957
99 ジョージ・マイカン C 1948–1954
1955–1956
- ジョン・クンドラ ヘッドコーチ 1948–1957
1958–1959

 

歴代ヘッドコーチ

ロサンゼルス・レイカーズのヘッドコーチはミネアポリス・レイカーズ時代から数えて計19名が引き継いできました。

【歴代ヘッドコーチ】

 名前  在籍期間
ジョン・クンドラ(John Kundla) 1948-59
ジム・ポラード(Jim Pollard) 1959-60
フレッド・シャウス(Fred Schaus) 1960-67
ブッチ・ヴァン・ブレダ・コルフ(Butch Van Breda Kolff) 1967-69
ジョー・マラニー(Joe Mullaney) 1969-71
ビル・シャーマン(Bill Sharman) 1971-76
ジェリー・ウェスト(Jerry West) 1976-79
ポール・ウェストヘッド(Paul Westhead) 1979-81
パット・ライリー(Pat Riley) 1981-90
マイク・ダンリービー(Mike Dunleavy) 1990-92
ランディ・ポンド(Randy Pfund) 1992-94
マジック・ジョンソン(Magic Johnson) 1994
デル・ハリス(Del Harris) 1994-99
フィル・ジャクソン(Phil Jackson) 1999-2004
ルディ・トムジャノビッチ(Rudy Tomjanovich) 2004-05
フィル・ジャクソン(Phil Jackson) 2005-11
マイク・ブラウン(Mike Brown) 2011-12
マイク・ダントーニ(Mike D'Antoni) 2012-14
バイロン・スコット(Byron Scott) 2014-16
ルーク・ウォルトン(Luke Walton) 2016-19
フランク・ヴォーゲル(Frank Vogel) 2019-22
ダービン・ハム・シニア(Darvin Ham Sr.) 2022-現在

 

TEAM TWITTER

チームのTwitterからは選手の移籍情報やハイライトプレイなどさまざまな情報が発信されています。

ぜひ全てのチームのアカウントをフォローしてみてくださいね!

 

ロサンゼルス・レイカーズのNBAの試合を見る前に知りたい知識

ここからは「ロサンゼルス・レイカーズ」の試合を現地で見る上で必要となる情報をまとめてご紹介していきます!

 

知識チケットの入手方法

現地へ行って試合を見るためにはまずその試合のチケットを入手することが絶対条件ですよね!

NBAのチケットの入手方法は大きく分けて3つあります。

  1. チケットサイトで購入する
  2. 現地で購入する
  3. 旅行代理店にお願いする

おすすめは1の「チケットサイトで購入する」。

2は慣れていないとトラブルになる可能性がありますし、3は確実ですが代理店への手数料を余計に支払う必要があります。

海外のチケットサイトがほとんどですが、NBA公式が提携しているチケットサイトから購入すれば法外な値段や嘘の情報に騙される心配もありませんよ!

 

ロサンゼルス・レイカーズと提携しているのは「Ticketmaster」。

アカウント作成が必要にはなりますが、観たい試合を決めたらシートを選択してクレジットカードで支払いを行うだけ、と操作は非常に簡単です!

 

NBAのチケットは「ダイナミックプライシング」と言ってその試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる仕組みになっています。

このためNBAプレーオフなどの人気な試合はチケット代もかなり高くなり、安い席はすぐに売り切れてしまうので、そういった試合のチケットを狙う際は正確な情報収集とこまめなチェックが必要です。

 

知識ロサンゼルス市内のスタジアムまでの行き方

ロサンゼルス・レイカーズのホームアリーナは「クリプトドットコム・アリーナ」。

会場のあるカリフォルニア州ロサンゼルスは駐車場代が非常に高いため、おすすめの行き方は「徒歩」または「公共交通機関」の利用です。

徒歩で向かう場合は会場近くにホテルに宿泊しましょう!

電車で向かう場合は「Pico / Figueroa」が最寄り駅になります。

Google Mapによると、「Pico / Figueroa」から会場までは徒歩3分です。

 

知識試合以外のみどころ

ロサンゼルス・レイカーズの試合を現地で見る際の見どころは試合だけにとどまりません。

代表的見どころを4つご紹介します。

  1. 試合前練習
  2. グッズ販売
  3. チアリーダー
  4. Text To Screen(テクスト・トゥ・スクリーン)

1つずつ簡単に説明していきます!

 

見どころ① 試合前練習

初めてNBAの試合を見に行くなら絶対に見て欲しいのが試合前練習。

その日の試合に出場する選手が直前の調整を行っている様子を間近で見ることができます。

試合会場にはチケットさえ持っていれば2時間前から入ることができるので、世界最高峰の美技に酔いしれましょう!笑

 

何より試合前練習中は席に座っている必要がなく、コート際まで降りて行っても特に注意を受けることはありません。

後方のチケットを購入した方は選手を間近で見ることができる唯一のチャンスですので、逃さないよう早めに会場入りしておくスケジュールを立てましょう!!

運が良ければサインをもらうチャンスがあるかも・・・?

 

見どころ② グッズ販売

NBAの観戦を盛り上げるため、そして最高の思い出を残すために必要不可欠なのが「NBAグッズ」です。

近年はグッズの種類も非常に多くなっており、王道のTシャツやキャップに始まり、キーホルダーやスマホケース、ポスターなどイカした商品が数多く存在します。

会場内にはチームショップ「Team LA Store」があり、ロサンゼルス・レイカーズのグッズを購入することが可能です。

現地でグッズを購入できるお店をいくつかご紹介しますね。

 

見どころ③ チアリーダー

”NBAは世界最高のエンタメ”という人もいるほど、全てのスポーツリーグの中でも試合以外のパフォーマンスにも力を入れているリーグであるNBA。

そんなリーグの中でトップクラスに人気なチームである「ロサンゼルス・レイカーズ」のチアリーディングチームが素晴らしくないはずがありませんよね。

容姿はもちろん、パフォーマンスも世界最高峰のチアリーダーショーをぜひ楽しんでくださいね。

 

見どころ④ Text To Screen(テクスト・トゥ・スクリーン)

レイカーズの試合中に利用できる無料サービス「Text To Screen」。

特定のアプリから特定の番号にメッセージを送ると、会場の中心にあるディスプレイにそのメッセージが表示されます。

必ず表示されるわけではないようですが、試合中は何度でも送ることができるのでぜひ挑戦してみてくださいね!

 

番号: 525377 (LAKERS)

 

知識ロサンゼルス・レイカーズのグッズを買えるお店

最後にロサンゼルスに訪れた際に、現地でグッズを購入する上でおすすめのお店をいくつかご紹介します。

  1. Team LA Store
  2. Lakers TEAM Shop
  3. Dick's Sporting Goods
  4. Target

1つずつ簡単にみていきましょう!

 

グッズ販売店① Team LA Store

まずは先ほどもご紹介した、クリプトドットコム・アリーナ内にあるチームストア「Team LA Store」。

試合の前後に立ち寄ることができますので、レイカーズのホームアリーナで試合を観戦する際には、ここに割く時間を忘れずにスケジュールを立てましょう!

 

グッズ販売店② Lakers TEAM Shop

次にご紹介するのはロサンゼルス・レイカーズのオフィシャルストアである「Lakers Team Shop」。

オフィシャルストアだけあってレイカーズのグッズのみが大量に販売されています。

会場内のチームストアより規模が大きいのでこちらでしか購入できないグッズも数多くありますから、ぜひ一度立ち寄ってみてくださいね!

クリプトドットコム・アリーナからは車で21分です。

 

グッズ販売店③ Dick's Sporting Goods

3つ目はさまざまなスポーツ用品を販売しているお店「Dick's Sporting Goods」。

レイカーズのオフィシャルストアではないため他チームのグッズやNBA以外のスポーツリーグのグッズも数多く販売されています。

もちろんレイカーズのグッズも豊富に販売しており、Tシャツやキャップだけでなくロゴ入りのバスケットボールなども購入が可能です。

 

グッズ販売店④ Target

最後にご紹介するのは全米に1,800店舗以上存在する大型スーパーマーケットである「Target」。

もちろん食材や雑貨などの販売がメインですが、なんとほとんどの店舗でスポーツ用品も取り扱っています。

大型スーパーだけあって値引きセールをやっていることも多々あるので、タイミングが良ければお得にグッズを購入することができるかも知れませんよ!

会場から最寄りの店舗までは車で8分です。

 

まとめ

今回は「ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)」についてのあらゆる情報をまとめました。

いかがでしたでしょうか?

「ロサンゼルス・レイカーズ」NBA最初期からリーグを牽引してきた伝統あるチームであり、その魅力は国境を超え、世界中にファンを持ちます。

もしNBAで推しのチームに迷っているのであれば、レイカーズを応援してみてはいかがでしょうか?

この記事が皆さんがNBAにハマるきっかけになれば幸いです。

それではまた次の記事でお会いしましょう!

 

-NBAチーム