NBAチーム

メンフィス・グリズリーズ(Memphis Grizzlies)

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです。

 

世界最高峰のバスケットボールリーグである「NBA」。

リーグに所属できるチームはわずか30球団です。(2024年8月時点)

そんな世界で最も有名な30チームなだけあって、それぞれのチームがそれぞれの歴史とカルチャーを有しています。

それぞれのチームの背景を知れば、今よりもっとNBAの試合の応援が面白くなるはずですよ!

 

今回はご紹介するのは「メンフィス・グリズリーズ(Memphis Grizzlies)」。

メンフィス・グリズリーズにある「フェデックス・フォーラム」を本拠地とするNBAチームです。

 

この記事では、メンフィス・グリズリーズの「基本情報」から「現地観戦へ行く際に必要な情報」までチームの魅力をを詳しくご紹介していきます。

ぜひ推しチーム探しに役立ててくださいね!

それではティップ・オフ!!

 

2022-2023 プレシーズン・レギュラーシーズン・プレイオフ チームリーダー

 

【2022-2023 チームリーダー】

シーズン カテゴリー スタッツ 選手 ポジション 背番号
プレシーズン  得点(pts) 26.3 ジャ・モラント G #12
 リバウンド(reb) 11.5 スティーブン・アダムス C #4
 アシスト(ast) 8.1 ジャ・モラント G #12
レギュラーシーズン  得点(pts) 26.3 ジャ・モラント G #12
 リバウンド(reb) 11.5 スティーブン・アダムス C #4
 アシスト(ast) 8.1 ジャ・モラント G #12
プレイオフ  得点(pts) 24.6 ジャ・モラント G #12
 リバウンド(reb) 8.0 ゼイビア・ティルマンSr. F #2
 アシスト(ast) 7.0 ジャ・モラント G #12

 

主要選手

 

【主要選手】

選手名 ポジション
ディロン・ブルックス G-F
ジャレン・ジャクソンJr. F-C
ゼイビアー・ティルマン F
デズモンド・ベイン G
ジャ・モラント G

 

レギュラーシーズンの勝敗

 

 【レギュラーシーズンの勝敗】

 合計 51勝-31敗(勝率 62.2%)
 ホーム 35勝-6敗(勝率 %)
 アウェイ 16勝-25敗(勝率 %)
 カンファレンス 30勝-22敗(West 2位)
 ディビジョン 13勝-3敗(Southwest 1位)
直近10試合 6勝-4敗
ストリーク(連勝or連敗) Lost 1

 

スタッツ

 

【2022-2023 レギュラーシーズン スタッツ】

カテゴリー スタッツ
平均得点(PTS) 104.7点
平均リバウンド(REB) 46.5本
平均アシスト(AST) 23.3本
フィールドゴール成功率(FG%) 40.2%
3ポイント成功率(3P%) 31.2%
フリースロー成功率(FT%) 83.5%
平均スティール(STL) 6.7本
平均ブロック(BLK) 3.5本
平均オフェンシブ・リバウンド(OR) 13.2本
平均ディフェンシブ・リバウンド(DR) 33.3本
平均ターンオーバー(TO) 13.0本
平均パーソナルファウル(PF) 20.5回

 

メンフィス・グリズリーズ
前回の試合結果

「前回の試合結果」について、最新の情報については「NBA Rakuten」にてご確認ください!

NBA Rakutenでは試合の得点だけでなく、チーム全体でのスタッツや選手個々が残した成績を詳細にまとめてくれていますよ!

有料の会員登録をすれば試合の見逃し配信、ハイライトを何度でも視聴することできますので、24時間NBAを楽しむことが可能です!!

 

メンフィス・グリズリーズ
試合日程・結果

メンフィス・グリズリーズの試合の日程や結果についても「NBA Rakuten」で確認することができます!

勝敗やスタッツだけであれば無料で閲覧することができますし、会費を支払えば実際の試合映像やハイライトをいつでも視聴することが可能です。

アカウントを持てばチャット機能を利用することも可能で、試合中に他のファンと意見や感想を交わしながら観戦をするのは日本でNBAを最も楽しむ方法の1つですよ!

 

 【NBA Rakuten 料金表】

PASS  プラン  値段  備考
LEAGUE PASS  月額プラン  4,500円/月 全試合見放題!
NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル 月額プラン 0円 楽天モバイルへの契約が必須
全試合見放題!

※金額は2024年7月8日時点のもの

 

単にLEAGUE PASSを購入すると月額4,500円かかりますが、現在は楽天モバイルを契約した方であればもれなくLEAGUE PASSがついてくる「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」というサービスが存在します。

「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」であれば支払いは楽天モバイルの契約料金だけですので、実質0円でNBAの全試合を視聴することが可能ですよ!

スマホのキャリアにこだわりがないという方は絶対にこちらの契約がおすすめです。

 

シーズン別スタッツ

 

【メンフィス・グリズリーズ レギュラーシーズン シーズン別スタッツ】 

シーズン GP PT REB AST STL BLK FG FG% 3P 3P% FT FT% OR DR TO PF
2022-23 82 116.9 46.6 26 8.3 5.8 43.7 - 92.1 47.5 12.0 - 34.2 35.1 17.5 - 23.8 73.3 12.1 34.6 13.6 20
2021-22 82 115.6 49.2 26 9.8 6.5 43.5 - 94.4 46.1 11.5 - 32.7 35.3 17.0 - 23.1 73.4 14.1 35 13.2 19.8
2020-21 72 113.3 46.5 26.9 9.1 5.1 42.8 - 91.8 46.7 11.2 - 31.4 35.6 16.4 - 21.3 77.1 11.2 35.3 13.3 18.7
2019-20 73 112.6 46.5 26.9 7.9 5.5 42.5 - 90.9 46.8 10.9 - 31.5 34.7 16.6 - 21.8 76.3 10.3 36.2 15.3 21.2
2018-19 82 103.5 41.8 23.9 8.3 5.5 38.0 - 84.4 45 9.9 - 28.9 34.2 17.7 - 23.0 77.2 8.8 33 14 22
2017-18 82 99.3 40.5 21.5 7.5 4.8 36.7 - 82.8 44.4 9.2 - 26.2 35.2 16.6 - 21.1 78.6 9.5 31 15 23.2
2016-17 82 100.5 42.8 21.3 8 4.2 36.4 - 83.6 43.5 9.4 - 26.5 35.4 18.3 - 23.4 78.4 10.8 32 12.9 22.4
2015-16 82 99.1 41.6 20.7 8.8 4.3 36.8 - 83.6 44 6.1 - 18.5 33.1 19.3 - 24.7 78.3 11.2 30.5 13.3 21.7
2014-15 82 98.3 42.6 21.7 8.5 4.2 37.8 - 82.5 45.8 5.2 - 15.2 33.9 17.6 - 22.8 77.3 10.4 32.1 13.3 19.1

※GP:試合数

 

メンフィス・グリズリーズ
基本情報・概要

ここまでメンフィス・グリズリーズのデータ面をご紹介してきましたが、次はいよいよメンフィス・グリズリーズの「基本情報・概要」についてご紹介していきます!

これを見れば「メンフィス・グリズリーズとはどんなチームなのか」大枠がわかるはずですよ!

 

【メンフィス・グリズリーズの基本情報・概要】

呼称 / 略称 グリズリーズ/MEM
所属カンファレンス ウェスト(West)
所属ディビジョン サウスウエスト(Southwest)
ヘッドコーチ テイラー・ジェンキンス(Taylor Jenkins)
アリーナ フェデックス・フォーラム(FedExForum)
創設 1995年
チーム史 バンクーバー・グリズリーズ(1995年〜2001年)
メンフィス・グリズリーズ(2001年〜現在)
本拠地 テネシー州メンフィス
チームカラー ミッドナイトブルー、ビールストリート・ブルー、スチールグレー、ゴールド
主なスポンサー FedEx
オーナー ロバート・ペラ
社長 ジェイソン・ウェクスラー
ゼネラル・マネージャー(GM) ザカリー・クレイマン
NBAGリーグ提携チーム メンフィス・ハッスル
公式サイト https://www.nba.com/grizzlies/

※2024年9月12日時点

 

NBAの中でかなり新しいチームの1つである「メンフィス・グリズリーズ」。

創設初期はカナダのブリティッシュコロンビア州バンクーバーに本拠地を置いており、その後現在の本拠地であるメンフィスに移転しました。

チーム名は北米に生息するハイイログマ「グリズリー」に由来して付けられました。

 

タイトル

 

【メンフィス・グリズリーズ NBAタイトル】 

 タイトル  回数  受賞年
 NBAチャンピオン - -
 カンファレンス・チャンピオン - -
 ディビジョン・チャンピオン 1 2022

 

歴史

ここからはメンフィス・グリズリーズの歴史について簡単にご紹介していきます。

 

始まり

1995年、バンクーバー・グリズリーズ誕生。

同年、拡張ドラフトによりグレッグ・アンソニー、ブルー・エドワーズらを指名。

同年、ドラフト6位でブライアンと・リーヴスを指名。

NBA1年目は15勝67敗に終わる。

この年から2002年までチームは勝率3割を超えない厳しいシーズンを送る。

 

メンフィス・グリズリーズ誕生

2001年、本拠地をメンフィスに移し、メンフィス・グリズリーズに改名。

同年、シャリーフ・アブドゥル=ラヒームとマイク・ビビーを放出し、代わりにパウ・ガソルとシェーン・バティエを獲得。

同年、ドラフト7位でジェイソン・ウィリアムスを指名。

2002年、ジェリー・ウエストがゼネラルマネージャーに就任。

同年、ヒュービー・ブラウンがヘッドコーチ(HC)に就任。

2002-2003シーズン、トレードでマイク・ミラーを獲得するもチームは28勝54敗に終わる。

2003-2004シーズン、パウ・ガソルらが大きく成長し、一気に50勝32敗まで勝率を伸ばす。

チーム初となるプレーオフに進出するも、スパーズにスイープ負け。

2004-2005シーズン、マイク・ラフテロHCの元45勝37敗を挙げるも、プレーオフではフェニックス・サンズにまたもスイープをくらう。

2005-2006年、3年連続のプレーオフ出場も、こちらも3年連続となるスイープでダラス・マーベリクスに敗れる。

その後、パウ・ガソルの怪我などにより勝率を大きく落とすシーズンが続く。

2006年、ドラフト8位にてルディ・ゲイを指名。

2007年、ドラフト4位にてマイク・コンリーを指名。

同年、ドラフト48位にてマーク・ガソルを指名。

2007-2008シーズン途中、冬の移籍でパウ・ガソルをロサンゼルス・レイカーズに放出。

2009-2010シーズン、ザック・ランドルフの獲得や若手の成長などが重なり、勝率を40勝42敗と大きく改善。

2010-2011シーズン、レギュラーソーズんを46勝36敗で勝ち越すと、プレーオフでも第1シードのサンアントニオ・スパーズを下し、チーム史上初のカンファレンスセミファイナルに進出した。

カンファレンスセミファイナルではケビン・デュラント擁するオクラホマシティ・サンダーに敗れた。

 

2010年代、初のカンファレンスファイナル

2011-2012シーズン、41勝25敗でプレーオフに進むもロサンゼルス・クリッパーズに敗れる。

2012年、ロバート・ベラを中心としたグループがチームを買収する。

2012-2013シーズン、マーク・ガソルとザック・ランドルフのインサイドを武器にレギュラーシーズン56勝26敗を記録し、プレーオフに進出。

プレーオフでは1回戦でロサンゼルス・クリッパーズを、カンファレンスセミファイナルでオクラホマシティ・サンダーを相手にそれぞれリベンジを果たし、チーム史上初のカンファレンスファイナルに進出。

カンファレンスファイナルではスパーズにスイープを喫した。

2013-2014シーズン、マーク・ガソルをシーズン前半で欠きながらも50勝32敗を記録。

プレーオフではオクラホマシティ・サンダーに第7戦にもつれる接戦の末敗れた。

2014-2015シーズン、マーク・ガソルが復帰したチームは55勝27敗でウエスト2位につけたものの、プレーオフのカンファレンスセミファイナルで急速に成長しているゴールデンステイト・ウォリアーズに2勝4敗で敗れた。

2015-2016シーズンはマーク・ガソルとマイク・コンリーを怪我で欠き、42勝40敗でシーズンを終え、プレーオフ1回戦でサンアントニオ・スパーズにスイープ負け。

2017−2018シーズン、オフにザック・ランドルフ、トニー・アレン、ヴィンス・カーターらを放出したため戦力が大幅にダウンし、22勝60敗でシーズンを終えた。

2018年、マーク・ガソルをトロント・ラプターズに放出。

 

ジャ・モラント獲得、若くして強豪へ

2018年、ドラフト4位でジャレン・ジャクソンJr.を指名。

2019年、ドラフト2位にてジャ・モラントを指名。

同年、ドラフト30位にてデズモンド・ベインを指名。

同年、テイラー・ジェイキンスがHCに就任。

2019-2020シーズン、COVID-19の影響で短縮されたシーズンを34勝39敗のウエスト9位で終え、プレーイントーナメントに進むもポートランド・トレイルブレイザーズに敗れた。

同シーズン、ジャ・モラントが新人王を獲得。

2020-2021シーズン、38勝34敗で4シーズンぶりに勝ち越すも、プレーオフ1回戦でユタ・ジャズに敗れる。

 

現在

2021年、トレードにてシャーロット・ホーネッツからスティーブン・アダムスとエリック・ブレッドソーを獲得。

同年、ドラフト17位でトレイ・マーフィー3世を指名。

2021-2022シーズン、レギュラーシーズンを56勝26敗のウエスト2位で駆け抜けると、プレーオフではチーム市場2度目となるカンファレンスファイナルに進出。

カンファレンスファイナルではBIG3が復活したゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦し、2勝4敗で敗れる。

2022-2023シーズン、ジャ・モラントの問題行動などもあり荒れたシーズンとなったものの56勝26敗のウエスト2位でシーズンを終了。

プレーオフに進出したものの、1回戦でレブロン・ジェームズとアンソニー・デイビス率いるロサンゼルス・レイカーズにアップセットをくらい敗退。

2023年、ジャ・モラントが拳銃をSNS上に写したため、罰金・罰則が検討されている。

 

セレブリティ

セレブの中にもグリズリーズのファンであることを公表している人は多くいます。

 

【代表的なメンフィス・グリズリーズファンのセレブ達】

  • ジャスティン・ティンバーレイク(シンガーソングライター)
  • ジェシカ・ビール(女優)
  • アッシャー(歌手)
  • ジェリー・ローラー(元レスリング選手)
  • プロジェクト・パット(ラッパー)
  • DJ ポール(DJ)
  • ヤング・ドルフ(歌手)
  • GANGSTA BOO(ラッパー)

NBAの面白さはセレブ達をも熱狂させているということですね。

現地観戦に行った際にはコート近くの席に座っている彼らを見ることができるかもしれませんよ!

 

メンフィス・グリズリーズ
殿堂入りと永久欠番

バスケットボールの発展に大きな影響をもたらした選手やスタッフを称える「殿堂入り」。

そして、チームに多大なる貢献をした選手やスタッフを称える「永久欠番」。

いずれもNBAにおいて最も名誉な肩書きの1つです。

ここでは、メンフィス・グリズリーズに在籍し「殿堂入り」や「永久欠番」となった選手やスタッフをまとめてご紹介していきます!

 

メンフィス・グリズリーズの殿堂入りは計2名

正式名称は「ネイスミス・メモリアル・バスケットボール殿堂」。

近代バスケットボールの生みの親「ジェームズ・ネイスミス」の名前を冠するこの賞は、NBAに限らずバスケットボール競技全体における偉大な指導者、レフェリー、選手、特別功労者の栄誉を称え授与される”名誉”です。

受賞者はマサチューセッツ州スプリングフィールドにある「バスケットボール殿堂」という施設にその名が刻まれます。

メンフィス・グリズリーズは選手1人、ヘッドコーチ1人の計2名が殿堂入りを果たしています。

 

選手
背番号 名前 ポジション 在籍期間 殿堂入り年
3 アレン・アイバーソン G 2009 2016年

 

コーチ
名前 役職 在籍期間 殿堂入り年
ヒュービー・ブラウン ヘッドコーチ 2002-2005 2005年

 

 

メンフィス・グリズリーズの永久欠番は1個

チームに在籍した期間に類稀な功績を残した選手の背番号を、永久にその選手のものとして残す「永久欠番」。

永久欠番に選ばれた選手の背番号は、そのチームにおいて以後使用することができなくなります。

多くのスポーツで採用されている永久欠番の制度ですが、NBAには独自のルールがあり「コーチの勝利数に基づく永久欠番」「ファンを6人目の選手とみなす永久欠番」「チーム所属歴のない選手にリスペクトをこめて認定する永久欠番」などが認められていますよ!

 

例)

コーチとして1000勝→1000番

ファンを6マンとして→6番

ビル・ラッセルに敬意を表して→6番

 

2024年8月現在、メンフィス・グリズリーズではチームに多大な栄誉をもたらした選手と放送局を称え、1つの背番号を永久欠番としています。

背番号 選手 ポジション 在籍期間 式典日
50 ザック・ランドルフ PF 2009-2017 2021年12月11日
- ドン・ポイアー 放送局 1995-2005 2005年4月20日

 

歴代ヘッドコーチ

メンフィス・グリズリーズのヘッドコーチは計11名が引き継いできました。

【歴代ヘッドコーチ】

 名前  在籍期間
ブライアン・ウィンターズ (Brian Winters) 1995-96/1996-97
ステュ・ジャクソン (Stu Jackson) 1996-97
ブライアン・ヒル (Brian Hill) 1997-98/1999-00
ライオネル・ホリンズ (Lionel Hollins) 1999-00/2009-2013
シドニー・ロウ (Sidney Lowe) 2000-01/2002-03
ヒュービー・ブラウン (Hubie Brown) 2002-03/2004-05
マイク・フラテロ (Mike Fratello) 2002-03/2004-05
トニー・バローネ (Tony Barone Sr.) 2006-07
マーク・アイバローニ (Marc Iavaroni) 2007-2009
デビッド・イェイガー (David Joerger) 2013-2019
タイラー・ジェイキンス(Taylor Jenkins) 2019-現在

 

メンフィス・グリズリーズのチーム公式X(旧Twitter)

チームのX(旧Twitter)からは選手の移籍情報やハイライトプレイなどさまざまな情報が発信されています。

推しのチームの最新の情報を得るために、SNSのフォローは欠かせませんよ!

 

下記にメンフィス・グリズリーズのX(旧Twitter)のリンクを貼っておきますので、興味のある方はぜひ見てみてくださいね!

X@Grizzlies

 

メンフィス・グリズリーズのNBAの試合を見る前に知りたい知識4選

ここからは「メンフィス・グリズリーズ」の試合を現地で見る上で必要となる情報をまとめてご紹介していきます!

 

知識チケットの入手方法

現地へ行って試合を見るためにはまずその試合のチケットを入手することが絶対条件ですよね!

NBAのチケットの入手方法は大きく分けて3つあります。

  1. チケットサイトで購入する
  2. 現地で購入する
  3. 旅行代理店にお願いする

おすすめは1の「チケットサイトで購入する」。

2は慣れていないとトラブルになる可能性がありますし、3は確実ですが代理店への手数料を余計に支払う必要があります。

海外のチケットサイトがほとんどですが、NBA公式が提携しているチケットサイトから購入すれば法外な値段や嘘の情報に騙される心配もありませんよ!

 

メンフィス・グリズリーズと提携しているのは「Ticketmaster」。

アカウント作成が必要にはなりますが、観たい試合を決めたらシートを選択してクレジットカードで支払いを行うだけ、と操作は非常に簡単です!

 

NBAのチケットは「ダイナミックプライシング」と言ってその試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる仕組みになっています。

このためNBAプレーオフなどの人気な試合はチケット代もかなり高くなり、安い席はすぐに売り切れてしまうので、そういった試合のチケットを狙う際は正確な情報収集とこまめなチェックが必要です。

 

知識② メンフィス市内のスタジアムまでの行き方

メンフィス・グリズリーズのホームアリーナは「FedEx Forum(フェデックス・フォーラム)」。

会場の周辺は駐車場代が高いため、おすすめの行き方は「徒歩」または「公共交通機関」の利用です。

徒歩で向かう場合は会場近くにホテルに宿泊しましょう!

電車で向かう場合は「Vance@Fourth」が最寄り駅になります。

Google Mapによると、「Vance@Fourth」から会場までは徒歩6分です。

 

知識試合以外のみどころ

メンフィス・グリズリーズの試合を現地で観戦する際の見どころは、試合中だけにとどまりません。

代表的な見どころを3つご紹介します。

  1. 試合前練習
  2. グッズ販売
  3. チアリーダー

1つずつ簡単に説明していきます!

 

見どころ① 試合前練習

初めてNBAの試合を見に行くなら絶対に見て欲しいのが試合前練習。

その日の試合に出場する選手が直前の調整を行っている様子を間近で見ることができます。

試合会場にはチケットさえ持っていれば2時間前から入ることができるので、世界最高峰の美技に酔いしれましょう!笑

 

何より試合前練習中は席に座っている必要がなく、コート際まで降りて行っても特に注意を受けることはありません。

後方のチケットを購入した方は選手を間近で見ることができる唯一のチャンスですので、逃さないよう早めに会場入りしておくスケジュールを立てましょう!!

運が良ければサインをもらうチャンスがあるかも・・・?

 

見どころ② グッズ販売

NBAの観戦を盛り上げるため、そして最高の思い出を残すために必要不可欠なのが「NBAグッズ」です。

近年はグッズの種類も非常に多くなっており、王道のTシャツやキャップに始まり、キーホルダーやスマホケース、ポスターなどイカした商品が数多く存在します。

会場内にはチームショップ「Grizzlies Den」があり、メンフィス・グリズリーズのグッズを購入することが可能です。

後ほど現地でグッズを購入できるお店をいくつかご紹介しますね。

 

見どころ③ チアリーダー

”NBAは世界最高のエンタメ”という人もいるほど、全てのスポーツリーグの中でも試合以外のパフォーマンスにも力を入れているリーグであるNBA。

そんなリーグに所属するチームののチアリーダーショーが素晴らしくないはずがありませんよね。

容姿はもちろん、パフォーマンスも世界最高峰のショーをぜひ楽しんでくださいね。

 

知識④ メンフィス・グリズリーズのグッズを買えるお店

最後にメンフィスに訪れた際に、現地でグッズを購入する上でおすすめのお店をいくつかご紹介します。

 

【NBAグッズは通販でも購入できる】

現地でお店を探すのも1つの手段ですが、単にNBAグッズを購入するのであれば通販サイト方がおすすめです。

現地購入は旅行の醍醐味である一方で、品ぞろえに関してはあまり期待ができないという実情があります。

 

NBAのユニフォームは正規品で15,000円~50,000円が相場。

妥協で買うにしては高すぎるというのが正直な感想だと思います。笑

その点、通販サイトであれば欲しい商品が見つかる確率はかなり高くなりますよ。

 

NBAグッズを購入する際の優先順位はこんな感じでしょう。

  1. 日本の通販サイト
  2. 海外の通販サイト
  3. 現地購入

日本のサイトで購入するメリットは「送料や関税を気にしなくていい」という点でしょう。

海外のサイトで購入する場合は表示金額に送料と関税がかかりますが、日本の通販サイトであれば表示金額がそのまま請求額になります。

他にも、普段使っている通販サイトなので安心して使用できますし、万が一商品が届かなくても日本語で問い合わせが可能。

初めて購入する方は特に一度日本の通販サイトで欲しいものが売っていないか確認するのがおすすめです。

 

国内のサイトを確認し欲しい商品がなかった場合は、海外のサイトに目を向ける番です。

海外サイトと言っても、日本からアクセスするのであれば「NBA Store Japan」がもっとも信頼できるでしょう。

海外サイトのメリットはその「品揃えの豊富さ」。

相当過去の商品や数量限定品でなければ、大抵のグッズは購入することが可能ですよ!

 

下にNBA公式ストアと代表的な通販サイトのリンクを貼っておきますので、興味のある方はご確認くださいね!

※リンクを押すと「メンフィス・グリズリーズ ユニフォーム」と検索した画面に飛びます。

 

Life-Surf

 

さて、いよいよ現地購入の話題に戻りましょう!

先にお伝えしておくと、通販サイトで見つからなかったものが現地で見つかることはほとんどありません。

それでも、一期一会のアイテム探しもまた旅行の楽しみですよね!

旅行の思い出の1つとして、現地で立ち寄れるグッズ販売店を3つ厳選してご紹介しようと思います。

 

<メンフィス・グリズリーズのグッズ販売店3選>

  1. Grizzlies Den
  2. Pro Image Sports
  3. Target

1つずつ簡単にみていきましょう!

 

グッズ販売店① Grizzlies Den

まずは先ほどもご紹介した、FedEx Forum(フェデックス・フォーラム)内にあるチームストア「Grizzlies Den」。

試合の前後に立ち寄ることができますので、メンフィス・グリズリーズのホームアリーナで試合を観戦する際には、ここに割く時間を忘れずにスケジュールを立てましょう!

 

グッズ販売店② Pro Image Sports

次にご紹介するのは「Pro Image Sports」というスポーツ用品店です。

メンフィスに本拠地を置くプロスポーツチームのユニフォームやキャップのレプリカを数多く販売しています。

試合会場からは車で19分です。

 

グッズ販売店③ Target

最後にご紹介するのは全米に1,800店舗以上存在する大型スーパーマーケットである「Target」。

もちろん食材や雑貨などの販売がメインですが、なんとほとんどの店舗でスポーツ用品も取り扱っています。

大型スーパーだけあって値引きセールをやっていることも多々あるので、タイミングが良ければお得にグッズを購入することができるかも知れませんよ!

試合会場から最寄りの店舗までは車で22分です。

 

まとめ

今回は「メンフィス・グリズリーズ(Memphis Grizzlies)」についてのあらゆる情報をまとめました。

いかがでしたでしょうか?

生え抜き選手で早くも再建を終えたグリズリーズ。

試合以外の面でもまだ若さが見られるこのチームは、今後成長していけばリーグを制する日もそう遠くないかもしれません。

もしNBAで推しのチームに迷っているのであれば、メンフィス・グリズリーズを応援してみてはいかがでしょうか?

この記事が皆さんがNBAにハマるきっかけになれば幸いです。

それではまた次の記事でお会いしましょう!

-NBAチーム