NBAドラフト

2013年のNBAドラフト 指名結果一覧

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです。

 

世界のバスケットボールリーグの中でも長い歴史を誇るNBA。

その歴史の中には数多くのスーパースターが存在し、幾多の映画のように感動的なストーリーが誕生しました。

そして、そんなスター選手たちを含む全てのNBA選手の原点であり、NBAにおいて1年で最も大きなイベントの1つが「NBAドラフト」です。

 

NBAを深く知っていく上で、どの選手がどの年にドラフトされたのかを知ることは欠かせませんよね!

そこで今回は「2013年NBAドラフト」でドラフト指名された選手たちを一覧にしていきたい思います。

 

また、2013年にドラフト指名された選手たちのNBA優勝・アワード(個人賞)受賞といった経歴をまとめた記事もありますので、気になる方はそちらも是非ご覧ください!

もしもNBAドラフトをやり直したら・・・といった妄想をするのに役立つことでしょう!!

 

それでは早速、ティップオフ!

 

2013年のNBAドラフト

2013年NBAドラフトは、現地時間2014年6月27日にニューヨーク州ブルックリンにあるバークレイズ・センター(ブルックリン・ネッツのホームアリーナ)にて開催されました。

ドラフト抽選の結果、昨年勝率が24勝58敗で30チーム中28位だったクリーブランド・キャバリアーズが1位指名権を獲得し、アンソニー・ベネットを指名。

 

ドラフト指名1巡目

まずは2013年ドラフトの1巡目にドラフトされた選手からみていきましょう!

 

ポジションの略称
PG ポイントガード
SG シューティングガード
SF スモールフォワード
PF パワーフォワード
C センター

 

順位 チーム ポジション 選手名 出身大学 出身国 出身チーム/リーグ(国名) 指名後のトレード先
1 クリーブランド・キャバリアーズ PF アンソニー・ベネット UNLV カナダ - -
2 オーランド・マジック SG ビクター・オラディポ インディアナ大学 アメリカ合衆国 - -
3 ワシントン・ウィザーズ SF オットー・ポーター ジョージタウン大学 アメリカ合衆国 - -
4 シャーロット・ボブキャッツ PF コディー・ゼラー インディアナ大学 アメリカ合衆国 - -
5 フェニックス・サンズ C アレックス・レン メリーランド大学 ウクライナ - -
6 ニューオーリンズ・ペリカンズ C ナーレンズ・ノエル ケンタッキー大学 アメリカ合衆国 - フィラデルフィア・76ers
7 サクラメント・キングス SG ベン・マクレモア カンザス大学 アメリカ合衆国 - -
8 デトロイト・ピストンズ SG ケンタビャス・コールドウェル=ポープ ジョージア大学 アメリカ合衆国 - -
9 ミネソタ・ティンバーウルブズ PG トリー・バーク ミシガン大学 アメリカ合衆国 - ユタ・ジャズ
10 ポートランド・トレイルブレイザーズ PG C.J.マカラム リーハイ大学 アメリカ合衆国 - -
11 フィラデルフィア・76ers PG マイケル・カーター=ウィリアムズ シラキュース大学 アメリカ合衆国 - -
12 オクラホマシティ・サンダー C スティーヴン・アダムス ピッツバーグ大学 ニュージーランド - -
13 ダラス・マーベリックス PF ケリー・オリニク ゴンザガ大学 カナダ - ボストン・セルティクス
14 ユタ・ジャズ SF シャバス・ムハマド UCLA アメリカ合衆国 - ミネソタ・ティンバーウルブズ
15 ミルウォーキー・バックス SF ヤニス・アデトクンボ - ギリシャ BCフィラスチティコス/Bバスケットボールリーグ(ギリシャ) -
16 ボストン・セルティックス C ルーカス・ノゲイラ - ブラジル CBエストゥディアンテス/LEBオロ(スペイン) アトランタ・ホークス
17 アトランタ・ホークス PG デニス・シュルーダー - ドイツ バスケットボール・レーヴェン・ブラウンシュワイク/ブンデスリーガ(ドイツ) -
18 アトランタ・ホークス PG シェイン・ラーキン マイアミ大学 アメリカ合衆国 - ダラス・マーベリックス
19 クリーブランド・キャバリアーズ SG セルゲイ・カラセフ - ロシア トリュムプ・リュベルツイ/スーパーリーグ(ロシア) -
20 シカゴ・ブルズ SF トニー・スネル ニューメキシコ大学 アメリカ合衆国 - -
21 ユタ・ジャズ C ジョーギ・ディエング ルイビル大学 セネガル - ミネソタ・ティンバーウルブズ
22 ブルックリン・ネッツ C メイソン・プラムリー デューク大学 アメリカ合衆国 - -
23 インディアナ・ペイサーズ SF ソロモン・ヒル アリゾナ大学 アメリカ合衆国 - -
24 ニューヨーク・ニックス SG ティム・ハーダウェイ Jr. ミシガン大学 アメリカ合衆国 - -
25 ロサンゼルス・クリッパーズ SG レジー・バロック ノースカロライナ大学 アメリカ合衆国 - -
26 ミネソタ・ティンバーウルブズ SF アンドレ・ロバーソン コロラド大学 アメリカ合衆国 - オクラホマシティ・サンダー
27 デンバー・ナゲッツ C ルディー・ゴベール - フランス ショレ・バスケット/プロA(フランス) ユタ・ジャズ
28 サンアントニオ・スパーズ PF リビオ・ジャン=シャルル - フランス ASVEL・バスケット/プロA(フランス) -
29 オクラホマシティ・サンダー SG アーチー・グッドウィン ケンタッキー大学 アメリカ合衆国 - フェニックス・サンズ
30 フェニックス・サンズ SG ネマニャ・ノドビッチ - セルビア リエトゥヴォス・リータス/リトアニア・バスケットボールリーグ(リトアニア) ゴールデンステイト・ウォリアーズ

 

ドラフト指名2巡目

次に2013年ドラフトの2巡目にドラフトされた選手をみていきましょう!

 

順位 チーム ポジション 選手名 出身大学 出身国 出身チーム/リーグ(国名) 指名後のトレード先
31 クリーブランド・キャバリアーズ SG アレン・クラブ カリフォルニア大学 アメリカ合衆国 - ポートランド・トレイルブレイザーズ
32 オクラホマシティ・サンダー SG アレックス・アブリネス - スペイン FCバルセロナ/リーガACB(スペイン) -
33 クリーブランド・キャバリアーズ SG キャリック・フェリックス アリゾナ州立大学 アメリカ合衆国 - -
34 ヒューストン・ロケッツ PG アイゼイア・キャナン マレー州立大学 アメリカ合衆国 - -
35 フィラデルフィア・76ers SF グレン・ライス Jr. - アメリカ合衆国 リオグランデバレー・バイパーズ/NBADL(アメリカ) ワシントン・ウィザーズ
36 サクラメント・キングス PG レイ・マカラム デトロイト大学 アメリカ合衆国 - -
37 デトロイト・ピストンズ PF トニー・ミッチェル ノーステキサス大学 アメリカ合衆国 - -
38 ワシントン・ウィザーズ PG ネイト・ウォルターズ サウスダコタ州立大学 アメリカ合衆国 - ミルウォーキー・バックス
39 ポートランド・トレイルブレイザーズ C ジェフ・ウィゼイ カンザス大学 アメリカ合衆国 - -
40 ポートランド・トレイルブレイザーズ PF グラント・ジェレット アリゾナ大学 アメリカ合衆国 - -
41 メンフィス・グリズリーズ SG ジャマール・フランクリン サンディエゴ州立大学 アメリカ合衆国 - -
42 フィラデルフィア・76ers PG ピエール・ジャクソン ベイラー大学 アメリカ合衆国 - -
43 ミルウォーキー・バックス SG リッキー・レド プロビデンス大学 アメリカ合衆国 - アトランタ・ホークス
44 ダラス・マーベリックス PF マイク・ムスカラ バックネル大学 アメリカ合衆国 - アトランタ・ホークス
45 ポートランド・トレイルブレイザーズ SF マルコ・トドロビッチ FCバルセロナ モンテネグロ - -
46 ユタ・ジャズ PG エリック・グリーン バージニア工科大学 アメリカ合衆国 - デンバー・ナゲッツ
47 アトランタ・ホークス PG ラウル・ネト - ブラジル サン・セバスティアン・ギプスコアBC/LEBオロ(スペイン) -
48 ロサンゼルス・レイカーズ PF ライアン・ケリー デューク大学 アメリカ合衆国 - -
49 シカゴ・ブルズ PF エリック・マーフィー フロリダ大学 アメリカ合衆国 - -
50 アトランタ・ホークス SF ジェームズ・エニス ロングビーチ州立大学 アメリカ合衆国 - マイアミ・ヒート
51 オーランド・マジック PF ロメロ・オズビー オクラホマ大学 アメリカ合衆国 - -
52 ミネソタ・ティンバーウルブズ PG ロレンゾ・ブラウン ノースカロライナ州立大学 アメリカ合衆国 - -
53 インディアナ・ペイサーズ C コルトン・アイヴァーソン コロラド州立大学 アメリカ合衆国 - -
54 ワシントン・ウィザーズ PF アーサラン・カゼミ オレゴン大学 イラン - フィラデルフィア・76ers
55 メンフィス・グリズリーズ PF ジョフリー・ローベルニュ - フランス KKパルチザン/セルビア・バスケットボールリーグ(セルビア) デンバー・ナゲッツ
56 デトロイト・ピストンズ PG ペイトン・シバ ルイビル大学 アメリカ合衆国 - -
57 フェニックス・サンズ C アレックス・オリアヒ ミズーリ大学 アメリカ合衆国 - -
58 サンアントニオ・スパーズ SF デショーン・トーマス オハイオ州立大学 アメリカ合衆国 - -
59 ミネソタ・ティンバーウルブズ PF ボジャン・デュブリエビッチ - モンテネグロ バレンシアBC/リーガACB(スペイン) -
60 メンフィス・グリズリーズ SF ジャニス・ティマ - ラトビア BKベンツビルス/ラトビア・バスケットボールリーグ(ラトビア) -

 

ドラフト外選手

最後に2013年NBAドラフトでは残念ながら指名されなかったものの、トライアウトや10日間契約などから見事契約を勝ち取った選手達をみていきましょう!

 

 ポジション 選手名 出身大学 出身国 出身チーム/チーム(国名)
F ロバート・コビントン テネシー州立大学 アメリカ -
G セス・カリー デューク大学 アメリカ -
G マット・デラベドワ セントメアリーズ大学 オーストラリア -
G トロイ・ダニエルズ VCU アメリカ -
SG ロドニー・マクグルーダー カンザス州立大学 アメリカ -
G イアン・クラーク ベルモント大学 アメリカ -
PG ファクンド・カンパッツォ - アルゼンチン ペニャロール (アルゼンチン)
SF ライアン・ブルコフ バルパライソ大学 オーストラリア -
PF ジャック・クーリー ノートルダム大聖堂大学 アメリカ -
PF ブランドン・デイヴィス ブリガム・ヤング大学 アメリカ / ウガンダ -
PF ニコロ・メッリ - イタリア AX アルマーニ エクスチェンジ ミラノ (イタリア)
GF DJスティーブンス メンフィス大学 アメリカ -
G ウィル・チェリー モンタナ州立大学 アメリカ -
SF イライアス・ハリス ゴンザガ大学 ドイツ -
G レジー・ハーン ノースウエスタン大学 アメリカ -
G ブランドン・ポール イリノイ州立大学 アメリカ -
F ジェームズ・サザーランド シラキュース大学 アメリカ -
PF レジナルド・ベクトン オレ・ミス大学 アメリカ -
FC ダーメン・ベル・ホルター オーラル・ロバーツ大学 アメリカ -
PG アブドゥル・ガディ ワシントン大学 アメリカ -
G ラモン・ギャロウェイ ラサール大学 アメリカ -
GF ガーロン・グリーン TCU大学 アメリカ -
PF ジョーダン・エンリケス カンザス州立大学 アメリカ -
PF リチャード・ハウエル ノースカロライナ州立大学 アメリカ / イスラエル -
SF トレント・ロケット マーケット大学 アメリカ -
PF ブロック・モトゥム ワシントン州立大学 オーストラリア -
SG デュランド・スコット - アメリカ / ジャマイカ マイアミ (フロリダ州)
F E.J.シングルラー オレゴン大学 アメリカ -
C ジェイソン・ウォッシュバーン ユタ州立大学 アメリカ / ブルガリア -
PF クリスチャン・ワトフォード インディアナ州立大学 アメリカ -
F ロドニー・ウィリアムズ ミネソタ州立大学 アメリカ -
SF スコット・ウッド ノースカロライナ州立大学 アメリカ -
G カリフ・ワイアット テンプル大学 アメリカ -
PF ドウェイン・デッドモン USC アメリカ -
C ダニエル・タイス - ドイツ Ratiopharm Ulm(ドイツ)
SG ヴァンダーブルー マーケット大学 アメリカ -
PG フィル・プレッシー ミズーリ州立大学 アメリカ -
G クリス・バブ アイオワ州立大学 アメリカ -
G ラリー・ドリュー カリフォルニアロサンゼルス大学 アメリカ -
SG トレイ・マッキニー・ジョーンズ - アメリカ マイアミ (フロリダ州)
PF アドニス・トーマス メンフィス大学 アメリカ -
F C.J.エイケン セント ジョゼフ大学 アメリカ -
PG ミック・カボンゴ・ルクサ テキサス州立大学 カナダ / コンゴ民主共和国 -
C ケネス・カジ - カメルーン / アメリカ マイアミ (フロリダ州)
PF C.J. レスリー ノースカロライナ州立大学 アメリカ -
F ニック・ミネラス デトロイト-マーシー大学 アメリカ -
G B.J.ヤング アーカンソー州立大学 アメリカ -

 

まとめ

今回は「2013年NBAドラフト」で指名された選手とドラフト外からNBA入りを果たした選手を一覧にしてまとめてみました!

いかがでしたでしょうか?

 

この年のルーキーオブザイヤーは全体11位で指名された「マイケル・カーター=ウィリアムス」が受賞しました。

ただ、この年ドラフトされた選手の中で2023年時点で最も優れたキャリアを送っているのは、全体16位で指名を受けた「ヤニス・アデトクンボ」一択となっています。

 

お目当ての選手は見つかりましたか?

この記事が皆さんのNBA談義のきっかけになればとても嬉しいです!

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

-NBAドラフト