NBAファンの皆さんこんにちは！
NBA好きブロガーのおしょうサンドです。
日本人NBAファンにとって、日本人選手がNBA入りすることは推しのチームに関係なく最っ高のイベントですよね！
渡邊雄太選手や八村塁選手のようにアメリカのカレッジバスケから日本人選手がNBA入りすることが現実的になってきた近年、カレッジバスケ、特にNCAAディビジョン1への注目度は高まっているように思います。
ただ、NCAAはNBAに比べて日本では情報が得にくいことから、なかなかとっつきにくいという方も多いのではないでしょうか？
そこで、このサイトではNCAAディビジョン1に所属した経歴のある、あるいは現在所属している日本人選手たちについてまとめていこうと思います！
今回ご紹介するのは「伊藤大司（いとうたいし）」選手。
ポートランド大学に所属していたスキルフルなポイントガードです。
伊藤大司（いとうたいし）選手はアメリカ男子バスケットボールNCAAディビジョン1というリーグに所属する「ポートランド大学」に4シーズン所属していました。
この記事では伊藤大司（いとうたいし）選手がポートランド大学で過ごした シーズンの成績やスタッツ、自己最多記録（キャリアハイ）、歴代記録などをまとめていきますので、ぜひ最後までご覧くださいね！
それではティップ・オフ！！
目次
伊藤大司（いとうたいし）選手がポートランド大学の4年間
（2006-2007〜2009-2010シーズン）で残した成績
ここでは伊藤大司（いとうたいし）選手がポートランド大学に在籍した2006-2007～2009-2010シーズンまでの4年間で残した実績を見ていきましょう！
ポートランド大学のチーム成績
まずはポートランド大学のチーム成績についてです。
ポートランド大学はミッドメジャー・カンファレンスに分類される「ウェスト・コースト・カンファレンス」というリーグに属しています。
NCAAディビジョン1ではシーズンを通してカンファレンス内外のチームと試合を行いますが、最終的にはカンファレンス内での勝敗でポストシーズンに行われるカンファレンス・トーナメントへの出場の可否が決まるんですよ！
伊藤大司（いとうたいし）選手が所属していた4シーズンを見ると、チームの勝率が年々上昇していることがわかります。
ただし、ミッドメジャーカンファレンスに分類されるリーグではリーグ優勝を果たした大学以外がNCAAトーナメントに進出することはほとんどないため、伊藤選手は1度もNCAAトーナメントに出場できませんでした。
【ポートランド大学チーム成績】
| シーズン | 全体成績 | カンファレンス内での勝敗 | ホームでの勝敗 | アウェイでの勝敗 | 中立地での勝敗 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2006-2007 | 9勝23敗 | 4勝10敗 | - | - | - |
| 2007-2008 | 9勝22敗 | 3勝11敗 | - | - | - |
| 2008-2009 | 19勝13敗 | 9勝5敗 | - | - | - |
| 2009-2010 | 21勝11敗 | 10勝4敗 | - | - | - |
※表は左側にスクロールすることが可能です。
伊藤大司（いとうたいし）選手のスタッツ：シーズン平均
次は伊藤大司（いとうたいし）選手の「シーズン平均」スタッツを見ていきましょう！
スタッツとはstatistics（統計）の略で、スポーツにおいてはプレーの成績のことを指します。
【伊藤大司（いとうたいし）選手のスタッツ：シーズン平均】
| シーズン | G | MIN | PTS | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | REB | AST | STL | BLK | TO | PF |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2006-2007 | 25 | 30.6 | 7.0 | 2.0/5.7 | 35.0 | 1.3/3.5 | 37.5 | 1.6/2.3 | 71.9 | 2.1 | 3.3 | 0.5 | 0.0 | 2.3 | 1.7 |
| 2007-2008 | 27 | 27.9 | 5.3 | 1.4/5.6 | 26.0 | 0.6/3.1 | 20.0 | 1.8/2.1 | 84.5 | 1.9 | 3.2 | 0.9 | 0.0 | 1.8 | 1.9 |
| 2008-2009 | 31 | 8.5 | 0.7 | 0.3/0.8 | 32.0 | 0.1/0.4 | 16.7 | 0.2/0.3 | 50.0 | 0.4 | 0.8 | 0.3 | 0.0 | 0.6 | 0.9 |
| 2009-2010 | 32 | 11.4 | 1.6 | 0.5/1.3 | 37.2 | 0.3/0.8 | 40.0 | 0.3/0.5 | 53.3 | 0.6 | 1.1 | 0.6 | 0.0 | 0.6 | 0.9 |
| キャリア平均 | 28.8 | 18.7 | 3.4 | 1.0/3.1 | 31.3 | 0.5/1.8 | 29.5 | 0.9/1.2 | 73.6 | 1.2 | 2.0 | 0.6 | 0.0 | 1.3 | 1.3 |
※表は左側にスクロールすることが可能です。
【用語説明】
| 略称 | 用語説明 |
| G | 試合数 |
| MIN | 出場時間 |
| PTS | 得点 |
| FG | フィールドゴール フィールドゴール成功数/フィールドゴール試投数（アテンプト数） |
| FG% | フィールドゴール成功率 |
| 3P | 3ポイントショット 3ポイントショット成功数/3ポイントショット試投数（アテンプト数） |
| 3P% | 3ポイントショット成功率 |
| FT | フリースロー フリースロー成功数/フリースロー試投数（アテンプト数） |
| FT% | フリースロー成功率 |
| REB | リバウンド |
| AST | アシスト |
| STL | スティール |
| BLK | ブロック |
| TO | ターンオーバー |
| PF | パーソナルファウル |
伊藤大司（いとうたいし）選手のスタッツ：シーズントータル
次に、伊藤大司（いとうたいし）選手の「シーズントータル」でのスタッツを見ていきましょう！
スタッツとはstatistics（統計）の略で、スポーツにおいてはプレーの成績のことを指します。
【伊藤大司（いとうたいし）選手のスタッツ：シーズントータル】
| シーズン | G | MIN | PTS | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | REB | AST | STL | BLK | TO | PF |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2006-2007 | 25 | 30.6 | 7.0 | 2.0/5.7 | 35.0 | 1.3/3.5 | 37.5 | 1.6/2.3 | 71.9 | 2.1 | 3.3 | 0.5 | 0.0 | 2.3 | 1.7 |
| 2007-2008 | 27 | 27.9 | 5.3 | 1.4/5.6 | 26.0 | 0.6/3.1 | 20.0 | 1.8/2.1 | 84.5 | 1.9 | 3.2 | 0.9 | 0.0 | 1.8 | 1.9 |
| 2008-2009 | 31 | 8.5 | 0.7 | 0.3/0.8 | 32.0 | 0.1/0.4 | 16.7 | 0.2/0.3 | 50.0 | 0.4 | 0.8 | 0.3 | 0.0 | 0.6 | 0.9 |
| 2009-2010 | 32 | 11.4 | 1.6 | 0.5/1.3 | 37.2 | 0.3/0.8 | 40.0 | 0.3/0.5 | 53.3 | 0.6 | 1.1 | 0.6 | 0.0 | 0.6 | 0.9 |
| キャリアトータル | 115 | 2,145 | 391 | 113/361 | 31.3 | 61/210 | 29.5 | 103/140 | 73.6 | 134 | 227 | 64 | 0 | 46 | 150 |
※表は左側にスクロールすることが可能です。
【用語説明】
| 略称 | 用語説明 |
| G | 試合数 |
| MIN | 出場時間 |
| PTS | 得点 |
| FG | フィールドゴール フィールドゴール成功数/フィールドゴール試投数（アテンプト数） |
| FG% | フィールドゴール成功率 |
| 3P | 3ポイントショット 3ポイントショット成功数/3ポイントショット試投数（アテンプト数） |
| 3P% | 3ポイントショット成功率 |
| FT | フリースロー フリースロー成功数/フリースロー試投数（アテンプト数） |
| FT% | フリースロー成功率 |
| REB | リバウンド |
| AST | アシスト |
| STL | スティール |
| BLK | ブロック |
| TO | ターンオーバー |
| PF | パーソナルファウル |
伊藤大司（いとうたいし）選手の自己最多記録（キャリアハイ）
続いて、伊藤大司（いとうたいし）選手が大学キャリア4年間で記録した「自己最多記録（キャリアハイ）」について見ていきましょう！
下の表にスタッツ12項目におけるキャリアハイの数値、および記録した試合をまとめましたのでご覧ください。
伊藤選手の自己最多記録（キャリアハイ）については現在調査中です。
【伊藤大司（いとうたいし）選手の自己最多記録（キャリアハイ）】
| スタッツ | キャリアハイ数値 | 記録した試合（現地時間） |
| 得点 | 得点 | - |
| 出場時間 | 分 | - |
| FG成功数 | 本 | - |
| FG試投数 | 本 | - |
| 3P成功数 | 本 | - |
| 3P試投数 | 本 | - |
| FT成功数 | 本 | - |
| FT試投数 | 本 | - |
| リバウンド | 回 | - |
| アシスト | 回 | - |
| ブロック | 回 | - |
| スティール | 回 | - |
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伊藤大司（いとうたいし）選手のポートランド大学での歴代記録
ポートランド大学の4シーズン在籍した伊藤大司（いとうたいし）選手が記録した様々な歴代記録を、達成した日時順に列挙していこうと思います。
伊藤選手の樹立した歴代記録については現在調査中です。
伊藤大司（いとうたいし）選手の表彰歴・受賞歴
次に、伊藤大司（いとうたいし）選手がポートランド大学に在籍した4シーズンで、受賞した賞の数々をまとめていこうと思います。
【伊藤大司（いとうたいし）選手の表彰歴・受賞歴】
| 表彰・受賞の名称 | 受賞年および受賞シーズン |
| - | - |
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伊藤大司（いとうたいし）選手のシーズン別個人成績
ここまで伊藤大司（いとうたいし）選手のポートランド大学4年間の成績を見てきましたが、いかがでしたか？
続いては、ポートランド大学での伊藤大司（いとうたいし）選手の個人成績をシーズンごとに見ていきましょう！
2006-2007シーズンの個人成績
まずはNCAAディビジョン1デビューとなった2006-2007シーズンです。
ポートランド大学に入学してすぐにローテーション入りを果たした伊藤選手は、1シーズンで25試合に出場し、うち17試合でスタメンに抜擢。
ポイントガードとして1試合平均7.0得点、3.3アシストを記録し、チームに貢献しました。
伊藤選手の個人成績は以下の通りです。
【伊藤大司（いとうたいし）個人成績】
| G | MIN | PTS | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | REB | AST | STL | BLK | TO | PF |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 25 | 30.6 | 7.0 | 2.0/5.7 | 35.0 | 1.3/3.5 | 37.5 | 1.6/2.3 | 71.9 | 2.1 | 3.3 | 0.5 | 0.0 | 2.3 | 1.7 |
※表は左側にスクロールすることが可能です。
【用語説明】
| 略称 | 用語説明 |
| G | 試合数 |
| MIN | 出場時間 |
| PTS | 得点 |
| FG | フィールドゴール フィールドゴール成功数/フィールドゴール試投数（アテンプト数） |
| FG% | フィールドゴール成功率 |
| 3P | 3ポイントショット 3ポイントショット成功数/3ポイントショット試投数（アテンプト数） |
| 3P% | 3ポイントショット成功率 |
| FT | フリースロー フリースロー成功数/フリースロー試投数（アテンプト数） |
| FT% | フリースロー成功率 |
| REB | リバウンド |
| AST | アシスト |
| STL | スティール |
| BLK | ブロック |
| TO | ターンオーバー |
| PF | パーソナルファウル |
2007-2008シーズンの個人成績
キャリア2年目となった2007-2008シーズン。
総出場時間こそ減ったものの、昨シーズンよりも多い22試合でスタメン出場を果たすと、1試合平均5.3得点、3.2アシストを記録しました。
伊藤選手の個人成績は以下の通りです。
【伊藤大司（いとうたいし）個人成績】
| G | MIN | PTS | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | REB | AST | STL | BLK | TO | PF |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 27 | 27.9 | 5.3 | 1.4/5.6 | 26.0 | 0.6/3.1 | 20.0 | 1.8/2.1 | 84.5 | 1.9 | 3.2 | 0.9 | 0.0 | 1.8 | 1.9 |
※表は左側にスクロールすることが可能です。
【用語説明】
| 略称 | 用語説明 |
| G | 試合数 |
| MIN | 出場時間 |
| PTS | 得点 |
| FG | フィールドゴール フィールドゴール成功数/フィールドゴール試投数（アテンプト数） |
| FG% | フィールドゴール成功率 |
| 3P | 3ポイントショット 3ポイントショット成功数/3ポイントショット試投数（アテンプト数） |
| 3P% | 3ポイントショット成功率 |
| FT | フリースロー フリースロー成功数/フリースロー試投数（アテンプト数） |
| FT% | フリースロー成功率 |
| REB | リバウンド |
| AST | アシスト |
| STL | スティール |
| BLK | ブロック |
| TO | ターンオーバー |
| PF | パーソナルファウル |
2008-2009シーズンの個人成績
3年目となった2008-2009シーズン。
昨シーズンシュート効率に苦しんだ伊藤選手は、ほぼ全ての試合でベンチからの出場となりました。
これにより出場時間が大幅に減少し、1試合平均得点も0.7点まで減少しています。
伊藤選手の個人成績は以下の通りです。
【伊藤大司（いとうたいし）個人成績】
| G | MIN | PTS | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | REB | AST | STL | BLK | TO | PF |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 31 | 8.5 | 0.7 | 0.3/0.8 | 32.0 | 0.1/0.4 | 16.7 | 0.2/0.3 | 50.0 | 0.4 | 0.8 | 0.3 | 0.0 | 0.6 | 0.9 |
※表は左側にスクロールすることが可能です。
【用語説明】
| 略称 | 用語説明 |
| G | 試合数 |
| MIN | 出場時間 |
| PTS | 得点 |
| FG | フィールドゴール フィールドゴール成功数/フィールドゴール試投数（アテンプト数） |
| FG% | フィールドゴール成功率 |
| 3P | 3ポイントショット 3ポイントショット成功数/3ポイントショット試投数（アテンプト数） |
| 3P% | 3ポイントショット成功率 |
| FT | フリースロー フリースロー成功数/フリースロー試投数（アテンプト数） |
| FT% | フリースロー成功率 |
| REB | リバウンド |
| AST | アシスト |
| STL | スティール |
| BLK | ブロック |
| TO | ターンオーバー |
| PF | パーソナルファウル |
2009-2010シーズンの個人成績
大学キャリア最終年となった2009-2010シーズン。
出場した試合数こそキャリア最多だったものの、スタメンでの出場は1試合のみにとどまりました。
ただし、限られた時間でできることを行い、ローテーションの1人としてチームに貢献しました。
伊藤選手の個人成績は以下の通りです。
【伊藤大司（いとうたいし）個人成績】
| G | MIN | PTS | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | REB | AST | STL | BLK | TO | PF |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 32 | 11.4 | 1.6 | 0.5/1.3 | 37.2 | 0.3/0.8 | 40.0 | 0.3/0.5 | 53.3 | 0.6 | 1.1 | 0.6 | 0.0 | 0.6 | 0.9 |
※表は左側にスクロールすることが可能です。
【用語説明】
| 略称 | 用語説明 |
| G | 試合数 |
| MIN | 出場時間 |
| PTS | 得点 |
| FG | フィールドゴール フィールドゴール成功数/フィールドゴール試投数（アテンプト数） |
| FG% | フィールドゴール成功率 |
| 3P | 3ポイントショット 3ポイントショット成功数/3ポイントショット試投数（アテンプト数） |
| 3P% | 3ポイントショット成功率 |
| FT | フリースロー フリースロー成功数/フリースロー試投数（アテンプト数） |
| FT% | フリースロー成功率 |
| REB | リバウンド |
| AST | アシスト |
| STL | スティール |
| BLK | ブロック |
| TO | ターンオーバー |
| PF | パーソナルファウル |
伊藤大司（Taishi Ito）選手のプロフィール
ここで、伊藤大司（いとうたいし）選手のプロフィールを見ていきましょう！
【伊藤大司（いとうたいし）選手 プロフィール】
| 基本情報 | |
|---|---|
| 国籍 | 日本 |
| 生年月日 | 1986年12月22日 |
| 出身地 | 三重県鈴鹿市 |
| 身長 | 182cm |
| 体重 | 75kg |
| ポジション | ポイントガード |
| シュート時の利き手 | - |
| キャリア情報 | |
| 高校 | モントローズ・クリスチャン高校 |
| 大学 | ポートランド大学（NCAAディビジョン1）：2006年〜2010年 |
| NBAドラフト | ドラフト指名なし |
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ポートランド大学バスケットボール
続いては、チームとしてのポートランド大学男子バスケットボール部、通称”ポートランド・パイロッツ”について見ていきましょう。
ポートランド大学はNCAAディビジョン1のウェスト・コースト・カンファレンスに所属するスポーツ強豪校です。
ウェスト・コースト・カンファレンスには現在9校の大学が所属しており、毎年しのぎを削っているんですよ！
そんなウェスト・コースト・カンファレンスにおいて、ポートランド・パイロッツは弱小校の立ち位置にあります。
ポートランド大学は過去に2度（1959年、1996年）NCAA男子バスケットボールトーナメントへの出場経験がありますが、2回とも1回戦敗退に終わっていますよ。
ポートランド・パイロッツのホームアリーナはポートランド大学のキャンパス内にある「チルズ・センター」。
ホームゲームではチームカラーの「パープル」と「ホワイト」を基調としたユニフォームで試合を行います。
ウェスト・コースト・カンファレンスとは
さて、次は「ウェスト・コースト・カンファレンス」について見ていきましょう！
ポートランド大学が所属するNCAAディビジョン1には合計32個の「カンファレンス」と呼ばれるリーグが存在します。
基本的にアメリカのカレッジスポーツはこのカンファレンス単位でリーグ戦を行っており、カンファレンス内で上位の成績を残すことでポストシーズンに当たるカンファレンス・トーナメントやNCAAトーナメントへの進出が可能になる仕組みとなっているんですよ。
そして、ポートランド大学の属する「ウェスト・コースト・カンファレンス」は、カリフォルニア州、オレゴン州、ワシントン州に本拠地を置く私立の宗教系大学が集うリーグです。
また、アメリカの大学ながらアメリカンフットボール部を持たない大学が多いというのも特徴の1つです。
アメリカではアメリカンフットボール部の有無は非常に重要視されるため、いかに他の部活が強くてもアメフト部のない大学はハイメジャーカンファレンスに分類されません。
このため、ウェスト・コースト・カンファレンスはミッドメジャーに分類されるカンファレンスでありながら、バスケットボールでは全米トップクラスの実力を誇るゴンザガ大学が所属していますよ。
【公式HP】
ウェスト・コースト・カンファレンスに所属する大学はこちら！
| 大学名 |
| ゴンザガ大学 |
| ロヨラ・メリーマウント大学 |
| パシフィック大学 |
| ペパーダイン大学 |
| ポートランド大学 |
| セントメアリーズ大学カリフォルニア校 |
| サンディエゴ大学 |
| サンフランシスコ大学 |
| サンタクララ大学 |
伊藤大司（いとうたいし）選手の経歴
続いて、伊藤大司（いとうたいし）選手の経歴について簡単にまとめていこうと思います。
幼少期〜高校時代
現在調査中です。
カレッジ（米大学）時代
現在調査中です。
日本代表歴
次に、伊藤大司（いとうたいし）選手の日本代表での経歴をご紹介していこうと思います！
男子バスケットボールでの日本代表歴
伊藤選手が日本代表に招集されたのは2011年に台湾・台北で開催された「ウィリアム・ジョーンズカップ」1回のみです。
残念ながらこの大会で日本代表は予選敗退に終わっています。
伊藤大司（いとうたいし）選手のプレースタイル
伊藤大司（いとうたいし）選手のプレースタイルを一言で言うと「ドライブを得意とする司令塔」です。
中学時代からアメリカで培ったリーダーシップと、接触をもいとわないハッスルプレーでチームに貢献しました。
まとめ
今回は「伊藤大司（いとうたいし）選手がポートランド大学で過ごした4シーズンの成績」についてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか？
もはや「体格で劣る日本人はバスケで勝てない」と言われていた時代は終わり、多くの日本人選手たちが海外のリーグに挑戦しています。
特にNCAAディビジョン1はアメリカ最高峰のリーグであり、そこで日本人選手が活躍すればするほどNBA入りの可能性が高まるわけですから、NBAファンとしては応援しない訳にはいきませんよね！笑
今回ご紹介した伊藤大司（いとうたいし）選手以外のNCAAディビジョン1で活躍した日本人選手についてもまとめていますので、そちらの記事もぜひご覧くださいね！
それではまた次の記事でお会いしましょう！