NBAファンの皆さんこんにちは!
NBA好きブロガーのおしょうサンドです。
日本人NBAファンにとって、日本人選手がNBA入りすることは推しのチームに関係なく最っ高のイベントですよね!
渡邊雄太選手や八村塁選手のようにアメリカのカレッジバスケから日本人選手がNBA入りすることが現実的になってきた近年、カレッジバスケ、特にNCAAディビジョン1への注目度は高まっているように思います。
ただ、NCAAはNBAに比べて日本では情報が得にくいことから、なかなかとっつきにくいという方も多いのではないでしょうか?
そこで、このサイトではNCAAディビジョン1に所属した経歴のある、あるいは現在所属している日本人選手たちについてまとめていこうと思います!
今回ご紹介するのは「ジム川人(じむかわひと:JAMES K. KAWAHITO)」選手。
イエール大学に所属していた日系アメリカ人選手ですが、その実態は正直不明です。
ジム川人(じむかわひと:JAMES K. KAWAHITO)選手はアメリカ男子バスケットボールNCAAディビジョン1というリーグに所属する「イエール大学」に4シーズン所属していました。
ベストシーズンは大学3年目の1994‐1995シーズンであり、平均7.9得点、2.2リバウンド、1.4アシストを記録しました。
この記事ではジム川人(じむかわひと:JAMES K. KAWAHITO)選手がイエール大学で過ごした4シーズンの成績やスタッツ、自己最多記録(キャリアハイ)、歴代記録などをまとめていきますので、ぜひ最後までご覧くださいね!
それではティップ・オフ!!
目次
ジム川人(じむかわひと:JAMES K. KAWAHITO)選手がイエール大学の4年間
(1992-1993〜1995-1996シーズン)で残した成績
ここではジム川人(じむかわひと:JAMES K. KAWAHITO)選手がイエール大学に在籍した1992-1993~1995-1996シーズンまでの4年間で残した実績を見ていきましょう!
イエール大学のチーム成績
まずはイエール大学のチーム成績についてです。
イエール大学はミッドメジャー・カンファレンスに分類される「アイビー・リーグ」というリーグに属しています。
NCAAディビジョン1ではシーズンを通してカンファレンス内外のチームと試合を行いますが、最終的にはカンファレンス内での勝敗でポストシーズンに行われるカンファレンス・トーナメントへの出場の可否が決まるんですよ!
ジム川人(じむかわひと:JAMES K. KAWAHITO)選手が所属していた4シーズンを見ると、残念ながら年々カンファレンス内での勝率が下がっていることがわかります。
【イエール大学チーム成績】
シーズン | 全体成績 | カンファレンス内での勝敗 | ホームでの勝敗 | アウェイでの勝敗 | 中立地での勝敗 |
---|---|---|---|---|---|
1992-1993 | 10勝16敗 | 6勝8敗 | - | - | - |
1993-1994 | 10勝16敗 | 7勝7敗 | - | - | - |
1994-1995 | 9勝17敗 | 5勝9敗 | - | - | - |
1995-1996 | 8勝18敗 | 3勝11敗 | - | - | - |
※表は左側にスクロールすることが可能です。
ジム川人(じむかわひと)選手のスタッツ:シーズン平均
次はジム川人(じむかわひと:JAMES K. KAWAHITO)選手の「シーズン平均」スタッツを見ていきましょう!
スタッツとはstatistics(統計)の略で、スポーツにおいてはプレーの成績のことを指します。
【ジム川人(じむかわひと:JAMES K. KAWAHITO)選手のスタッツ:シーズン平均】
シーズン | G | MIN | PTS | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | REB | AST | STL | BLK | TO | PF |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1992-1993 | 2 | 4.0 | 0 | 0/0 | 0 | 0/0 | 0 | 0/0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
1993-1994 | 24 | 12.7 | 3.4 | 1.1/3.2 | 33.8 | 0.3/1.0 | 34.8 | 0.9/1.3 | 67.7 | 1.1 | 1.0 | 0.2 | 0.0 | 1.1 | 1.3 |
1994-1995 | 25 | 26.1 | 7.9 | 2.8/6.2 | 44.2 | 0.4/2.0 | 21.6 | 2.0/2.4 | 80.3 | 2.2 | 1.4 | 0.8 | 0.1 | 2.0 | 2.0 |
1995-1996 | 26 | 16.0 | 4.1 | 1.2/2.8 | 43.8 | 0.4/0.7 | 52.6 | 1.2/1.8 | 69.6 | 0.9 | 1.0 | 0.4 | 0.1 | 1.4 | 1.7 |
キャリア平均 | 19.3 | 17.9 | 5.0 | 1.6/4.0 | 41.5 | 0.4/1.2 | 31.2 | 1.3/1.8 | 73.9 | 1.4 | 1.1 | 0.4 | 0.1 | 1.5 | 1.6 |
※表は左側にスクロールすることが可能です。
【用語説明】
略称 | 用語説明 |
G | 試合数 |
MIN | 出場時間 |
PTS | 得点 |
FG | フィールドゴール フィールドゴール成功数/フィールドゴール試投数(アテンプト数) |
FG% | フィールドゴール成功率 |
3P | 3ポイントショット 3ポイントショット成功数/3ポイントショット試投数(アテンプト数) |
3P% | 3ポイントショット成功率 |
FT | フリースロー フリースロー成功数/フリースロー試投数(アテンプト数) |
FT% | フリースロー成功率 |
REB | リバウンド |
AST | アシスト |
STL | スティール |
BLK | ブロック |
TO | ターンオーバー |
PF | パーソナルファウル |
ジム川人(じむかわひと)選手のスタッツ:シーズントータル
次に、ジム川人(じむかわひと:JAMES K. KAWAHITO)選手の「シーズントータル」でのスタッツを見ていきましょう!
スタッツとはstatistics(統計)の略で、スポーツにおいてはプレーの成績のことを指します。
【ジム川人(じむかわひと:JAMES K. KAWAHITO)選手のスタッツ:シーズントータル】
シーズン | G | MIN | PTS | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | REB | AST | STL | BLK | TO | PF |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1992-1993 | 2 | 8 | 0 | 0/0 | 0 | 0/0 | 0 | 0/0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
1993-1994 | 24 | 304 | 81 | 26/77 | 33.8 | 8/23 | 34.8 | 21/31 | 67.7 | 27 | 25 | 4 | 0 | 27 | 31 |
1994-1995 | 25 | 653 | 198 | 69/156 | 44.2 | 11/51 | 21.6 | 49/61 | 80.3 | 56 | 34 | 20 | 2 | 50 | 51 |
1995-1996 | 26 | 417 | 106 | 32/73 | 43.8 | 10/19 | 52.6 | 32/46 | 69.6 | 24 | 27 | 10 | 2 | 37 | 43 |
キャリアトータル | 77 | 1,382 | 385 | 306 | 41.5 | 29/932 | 31.2 | 102/138 | 73.9 | 107 | 86 | 34 | 4 | 115 | 125 |
※表は左側にスクロールすることが可能です。
【用語説明】
略称 | 用語説明 |
G | 試合数 |
MIN | 出場時間 |
PTS | 得点 |
FG | フィールドゴール フィールドゴール成功数/フィールドゴール試投数(アテンプト数) |
FG% | フィールドゴール成功率 |
3P | 3ポイントショット 3ポイントショット成功数/3ポイントショット試投数(アテンプト数) |
3P% | 3ポイントショット成功率 |
FT | フリースロー フリースロー成功数/フリースロー試投数(アテンプト数) |
FT% | フリースロー成功率 |
REB | リバウンド |
AST | アシスト |
STL | スティール |
BLK | ブロック |
TO | ターンオーバー |
PF | パーソナルファウル |
ジム川人(じむかわひと)選手の自己最多記録(キャリアハイ)
続いて、ジム川人選手が大学キャリア4年間で記録した「自己最多記録(キャリアハイ)」について見ていきましょう!
下の表にスタッツ12項目におけるキャリアハイの数値、および記録した試合をまとめましたのでご覧ください。
得点以外の項目については現在調査中です。
【ジム川人(じむかわひと:JAMES K. KAWAHITO)選手の自己最多記録(キャリアハイ)】
スタッツ | キャリアハイ数値 | 記録した試合(現地時間) |
得点 | 19得点 | コーネル大学戦(1995年1月28日) |
出場時間 | 分 | - |
FG成功数 | 本 | - |
FG試投数 | 本 | - |
3P成功数 | 本 | - |
3P試投数 | 本 | - |
FT成功数 | 本 | - |
FT試投数 | 本 | - |
リバウンド | 回 | - |
アシスト | 回 | - |
ブロック | 回 | - |
スティール | 回 | - |
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ジム川人(じむかわひと)選手のイエール大学での歴代記録
イエール大学に4シーズン在籍したジム川人(じむかわひと:JAMES K. KAWAHITO)選手ですが、その4年間で達成した記録は現在調査中です。
ジム川人(じむかわひと)選手の表彰歴・受賞歴
ジム川人(じむかわひと:JAMES K. KAWAHITO)選手の大学4年間での受賞歴については現在調査中です。
【ジム川人(じむかわひと:JAMES K. KAWAHITO)選手の表彰歴・受賞歴】
表彰・受賞の名称 | 受賞年および受賞シーズン |
- | - |
※表は左側にスクロールすることが可能です。
ジム川人選手のシーズン別個人成績
ここまでジム川人(じむかわひと:JAMES K. KAWAHITO)選手のイエール大学4年間の成績を見てきましたが、いかがでしたか?
続いては、より細かく、イエール大学でのジム川人(じむかわひと:JAMES K. KAWAHITO)選手の個人成績をシーズンごとに見ていきましょう!
1992-1993シーズンの個人成績
まずはNCAAディビジョン1デビューとなった1992-1993シーズンです。
この年は新人シーズンということもあり、ほとんど出場機会がなかったようですね!
ジム川人選手の個人成績は以下の通りです。
【ジム川人(じむかわひと:JAMES K. KAWAHITO)個人成績】
G | MIN | PTS | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | REB | AST | STL | BLK | TO | PF |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 4.0 | 0 | 0/0 | 0 | 0/0 | 0 | 0/0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
※表は左側にスクロールすることが可能です。
【用語説明】
略称 | 用語説明 |
G | 試合数 |
MIN | 出場時間 |
PTS | 得点 |
FG | フィールドゴール フィールドゴール成功数/フィールドゴール試投数(アテンプト数) |
FG% | フィールドゴール成功率 |
3P | 3ポイントショット 3ポイントショット成功数/3ポイントショット試投数(アテンプト数) |
3P% | 3ポイントショット成功率 |
FT | フリースロー フリースロー成功数/フリースロー試投数(アテンプト数) |
FT% | フリースロー成功率 |
REB | リバウンド |
AST | アシスト |
STL | スティール |
BLK | ブロック |
TO | ターンオーバー |
PF | パーソナルファウル |
1993-1994シーズンの個人成績
キャリア2年目となった1993-1994シーズン。
1年目と比較すると試合の出場機会が大きく増加し、決して多くはないものの得点やアシスト、リバウンドも記録。
いずれのスタッツも、日系選手がNCAAディビジョン1の大学で初めて記録した数字となりました。
ジム川人選手の個人成績は以下の通りです。
【ジム川人(じむかわひと:JAMES K. KAWAHITO)個人成績】
G | MIN | PTS | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | REB | AST | STL | BLK | TO | PF |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
24 | 12.7 | 3.4 | 1.1/3.2 | 33.8 | 0.3/1.0 | 34.8 | 0.9/1.3 | 67.7 | 1.1 | 1.0 | 0.2 | 0.0 | 1.1 | 1.3 |
※表は左側にスクロールすることが可能です。
【用語説明】
略称 | 用語説明 |
G | 試合数 |
MIN | 出場時間 |
PTS | 得点 |
FG | フィールドゴール フィールドゴール成功数/フィールドゴール試投数(アテンプト数) |
FG% | フィールドゴール成功率 |
3P | 3ポイントショット 3ポイントショット成功数/3ポイントショット試投数(アテンプト数) |
3P% | 3ポイントショット成功率 |
FT | フリースロー フリースロー成功数/フリースロー試投数(アテンプト数) |
FT% | フリースロー成功率 |
REB | リバウンド |
AST | アシスト |
STL | スティール |
BLK | ブロック |
TO | ターンオーバー |
PF | パーソナルファウル |
1994-1995シーズンの個人成績
大学キャリア3年目となった1994-1995シーズン。
ここがジム川人選手のカレッジキャリアのなかで最高のシーズンだったのではないでしょうか。
フィールドゴール成功率を大きく伸ばし、チームの得点の一部を担うほどに成長していることがわかりますね!
ジム川人選手の個人成績は以下の通りです。
【ジム川人(じむかわひと:JAMES K. KAWAHITO)個人成績】
G | MIN | PTS | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | REB | AST | STL | BLK | TO | PF |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
25 | 26.1 | 7.9 | 2.8/6.2 | 44.2 | 0.4/2.0 | 21.6 | 2.0/2.4 | 80.3 | 2.2 | 1.4 | 0.8 | 0.1 | 2.0 | 2.0 |
※表は左側にスクロールすることが可能です。
【用語説明】
略称 | 用語説明 |
G | 試合数 |
MIN | 出場時間 |
PTS | 得点 |
FG | フィールドゴール フィールドゴール成功数/フィールドゴール試投数(アテンプト数) |
FG% | フィールドゴール成功率 |
3P | 3ポイントショット 3ポイントショット成功数/3ポイントショット試投数(アテンプト数) |
3P% | 3ポイントショット成功率 |
FT | フリースロー フリースロー成功数/フリースロー試投数(アテンプト数) |
FT% | フリースロー成功率 |
REB | リバウンド |
AST | アシスト |
STL | スティール |
BLK | ブロック |
TO | ターンオーバー |
PF | パーソナルファウル |
1995-1996シーズンの個人成績
大学キャリア最終年となった1995-1996シーズン。
試合数こそ出場していたものの3年目のシーズンよりも出場時間が減少し、スタッツも下がっています。
チームのベテランポイントガードとして若手のバックアップを務めていたのかもしれません。
ジム川人選手の個人成績は以下の通りです。
【ジム川人(じむかわひと:JAMES K. KAWAHITO)個人成績】
G | MIN | PTS | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | REB | AST | STL | BLK | TO | PF |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
26 | 16.0 | 4.1 | 1.2/2.8 | 43.8 | 0.4/0.7 | 52.6 | 1.2/1.8 | 69.6 | 0.9 | 1.0 | 0.4 | 0.1 | 1.4 | 1.7 |
※表は左側にスクロールすることが可能です。
【用語説明】
略称 | 用語説明 |
G | 試合数 |
MIN | 出場時間 |
PTS | 得点 |
FG | フィールドゴール フィールドゴール成功数/フィールドゴール試投数(アテンプト数) |
FG% | フィールドゴール成功率 |
3P | 3ポイントショット 3ポイントショット成功数/3ポイントショット試投数(アテンプト数) |
3P% | 3ポイントショット成功率 |
FT | フリースロー フリースロー成功数/フリースロー試投数(アテンプト数) |
FT% | フリースロー成功率 |
REB | リバウンド |
AST | アシスト |
STL | スティール |
BLK | ブロック |
TO | ターンオーバー |
PF | パーソナルファウル |
ジム川人(JAMES K. KAWAHITO)選手のプロフィール
ここで、ジム川人(じむかわひと:JAMES K. KAWAHITO)選手のプロフィールを見ていきましょう!
【ジム川人(じむかわひと:JAMES K. KAWAHITO)選手 プロフィール】
基本情報 | |
---|---|
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1974年6月21日 |
出身地 | 日本 |
身長 | 184cm(NCAA登録時点) |
体重 | - |
ポジション | ガード |
シュート時の利き手 | - |
キャリア情報 | |
高校 | オークランド高校 |
大学 | イエール大学(NCAAディビジョン1):1993年〜1996年 |
NBAドラフト | 指名なし |
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イエール大学バスケットボール
続いては、チームとしてのイエール大学男子バスケットボール部、通称”イエール・ブルドックス(Bulldogs)”について見ていきましょう。
ホームアリーナはイエール大学のキャンパス内にある「ペイン・ホイットニー・ジム」であり、チームカラーの「イエールブルー」と「ホワイト」を基調としたユニフォームで試合を行います。
イェール大学はカアイビー・リーグの中でも強豪校の立ち位置にあり、NCAA男子バスケットボールトーナメントでの最高成績は、1949年に進出したエリートエイト(ベスト8)となっていますよ!
イエール大学についてより詳しく知りたいという方はこちらの記事もぜひお読みください!
アイビー・リーグとは
さて、次は「アイビー・リーグ」について見ていきましょう!
イエール大学が所属するNCAAディビジョン1には合計32個の「カンファレンス」と呼ばれるリーグが存在します。
基本的にアメリカのカレッジスポーツはこのカンファレンス単位でリーグ戦を行っており、カンファレンス内で上位の成績を残すことでポストシーズンに当たるカンファレンス・トーナメントやNCAAトーナメントへの進出が可能になる仕組みとなっているんですよ。
そして、イエール大学の属する「アイビー・リーグ(Ivy League)」は、1954年に設立されたニュージャージー州プリンストンの大学を中心としたカンファレンスです。
アイビー・リーグに所属しているのは世界的にも超有名な名門校ばかり。
このリーグは学業がスポーツよりも優先される傾向にあるため、「スポーツ奨学金制度なし」や「大学院生のプレー禁止」などの独自の厳しいルールがあるそうですよ!
ただ、そんな縛りをものともしない、まさに文武両道のスーパー学生たちが集まってくるのが「アイビー・リーグ」というわけです。
もちろん実力もミッドメジャーカンファレンス上位です。
所属大学は8校で、「ESPN」というメディアで試合が放送されます。
【公式HP】
アイビー・リーグに所属する大学はこちら!
大学名 |
ハーバード大学 |
イェール大学 |
コロンビア大学 |
プリンストン大学 |
ペンシルベニア大学 |
コーネル大学 |
ブラウン大学 |
ダートマス大学 |
ジム川人(じむかわひと)選手の経歴
続いて、ジム川人(じむかわひと:JAMES K. KAWAHITO)選手の経歴について簡単にまとめていこうと思います。
NCAAでも屈指のシューターとして名を馳せたジム川人選手が、どのような経緯でNCAAディビジョン1加入へ至ったのかを一緒に見ていきましょう!!
幼少期〜高校時代
出身地はテネシー州ナッシュビル。
ジム川人選手は、ミドルテネシー州立大学で教授を務めていた日本人の父とオランダ人の母の間に生まれました。
その後父親の故郷である日本に移り住み、6歳までの時間を日本で過ごしています。
幼い頃からバスケットボールに触れていたジム川人選手はオークランド高校に入学し、バスケットボール部へ入部。
高校時代はエースポイントガードという立場でチームを率い、見事チームを州3位に導きました。
スポーツだけでなく学力も秀でていたジム川人選手は、NCAAディビジョン1に所属する強豪「イエール大学」への合格を果たしています。
カレッジ(米大学)時代
【イエール大学】
バスケットボールはもちろん、学業において全米トップクラスの名門イエール大学で、シューティングガードとして4シーズンをプレー。
卒業後は三井生命に入社し、日本のプロバスケ選手としてデビューしたのち、2000年に引退しました。
日本代表歴
ジム川人(じむかわひと:JAMES K. KAWAHITO)選手は日本代表に選出された経歴がありません。
ジム川人(じむかわひと)選手のプレースタイル
ジム川人(じむかわひと:JAMES K. KAWAHITO)選手のプレースタイルを一言で言うと「ドリブルでも切り込めるシューター」。
イエール大学およびプロ選手の期間も、持ち前のパワフルなドライブによる攻撃で活躍しました。
まとめ
今回は「ジム川人(じむかわひと:JAMES K. KAWAHITO)選手がイエール大学で過ごした4シーズンの成績」についてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
もはや「体格で劣る日本人はバスケで勝てない」と言われていた時代は終わり、多くの日本人選手たちが海外のリーグに挑戦しています。
特にNCAAディビジョン1はアメリカ最高峰のリーグであり、そこで日本人選手が活躍すればするほどNBA入りの可能性が高まるわけですから、NBAファンとしては応援しない訳にはいきませんよね!笑
今回ご紹介したジム川人(じむかわひと:JAMES K. KAWAHITO)選手以外のNCAAディビジョン1で活躍した日本人選手についてもまとめていますので、そちらの記事もぜひご覧くださいね!
それではまた次の記事でお会いしましょう!