こんにちは!
NBA好きブログライターのおしょうサンドです。
世界最高峰のバスケットボールリーグである「NBA」。
リーグに所属できるチームはわずか30球団です。(2024年8月時点)
そんな世界で最も有名な30チームなだけあって、それぞれのチームがそれぞれの歴史とカルチャーを有しています。
それぞれのチームの背景を知れば、今よりもっとNBAの試合の応援が面白くなるはずですよ!
今回はご紹介するのは「ニューヨーク・ニックス(New York Knicks)」。
ニューヨーク・ニックスにある「マディソン・スクエア・ガーデン」を本拠地とするNBAチームです。
この記事では、ニューヨーク・ニックスの「基本情報」から「現地観戦へ行く際に必要な情報」までチームの魅力をを詳しくご紹介していきます。
ぜひ推しチーム探しに役立ててくださいね!
それではティップ・オフ!!
目次
2022-2023 プレシーズン・レギュラーシーズン・プレイオフ チームリーダー
【2022-2023 チームリーダー】
シーズン | カテゴリー | スタッツ | 選手 | ポジション | 背番号 |
プレシーズン | 得点(pts) | 25.1 | ジュリアス・ランドル | F-C | #30 |
リバウンド(reb) | 10.0 | ニコラス・クラクストン | C | #33 | |
アシスト(ast) | 6.2 | ジェイレン・ブランソン | G | #11 | |
レギュラーシーズン | 得点(pts) | 25.1 | ジュリアス・ランドル | F-C | #30 |
リバウンド(reb) | 10.0 | ニコラス・クラクストン | C | #33 | |
アシスト(ast) | 6.2 | ジェイレン・ブランソン | G | #11 | |
プレイオフ | 得点(pts) | 27.8 | ジェイレン・ブランソン | G | #11 |
リバウンド(reb) | 9.3 | ミッチェル・ロビンソン | C-F | #23 | |
アシスト(ast) | 5.6 | ジェイレン・ブランソン | G | #11 |
主要選手
【主要選手】
選手名 | ポジション |
ジェイレン・ブランソン | G |
ミッチェル・ロビンソン | C-F |
RJ・バレット | F-G |
ジュリアス・ランドル | F-C |
クエンティン・グライムス | G |
レギュラーシーズンの勝敗
【レギュラーシーズンの勝敗】
合計 | 47勝-35敗(勝率 57.3%) |
ホーム | 23勝-18敗(勝率 %) |
アウェイ | 24勝-17敗(勝率 %) |
カンファレンス | 32勝-20敗(East 5位) |
ディビジョン | 8勝-8敗(Atlantic 3位) |
直近10試合 | 5勝-5敗 |
ストリーク(連勝or連敗) | Lost 2 |
スタッツ
【2022-2023 レギュラーシーズン スタッツ】
カテゴリー | スタッツ |
平均得点(PTS) | 100.1点 |
平均リバウンド(REB) | 45.4本 |
平均アシスト(AST) | 18.7本 |
フィールドゴール成功率(FG%) | 43.3% |
3ポイント成功率(3P%) | 29.2% |
フリースロー成功率(FT%) | 74.6% |
平均スティール(STL) | 7.0本 |
平均ブロック(BLK) | 4.5本 |
平均オフェンシブ・リバウンド(OR) | 12.9本 |
平均ディフェンシブ・リバウンド(DR) | 32.5本 |
平均ターンオーバー(TO) | 14.6本 |
平均パーソナルファウル(PF) | 19.5回 |
ニューヨーク・ニックス
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ニューヨーク・ニックス
試合日程・結果
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シーズン別スタッツ
【ニューヨーク・ニックス レギュラーシーズン シーズン別スタッツ】
シーズン | GP | PT | REB | AST | STL | BLK | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | OR | DR | TO | PF |
2022-23 | 82 | 116 | 46.6 | 22.9 | 6.4 | 4.2 | 42.0 - 89.4 | 47 | 12.6 - 35.7 | 35.4 | 19.4 - 25.5 | 76.1 | 12.6 | 34 | 13 | 20.3 |
2021-22 | 82 | 106.5 | 46.1 | 21.9 | 7 | 4.9 | 37.7 - 86.2 | 43.7 | 13.2 - 36.9 | 35.7 | 18.0 - 24.1 | 74.4 | 11.5 | 34.7 | 13.3 | 20.4 |
2020-21 | 72 | 107 | 45.1 | 21.4 | 7 | 5.1 | 39.4 - 86.5 | 45.6 | 11.8 - 30.0 | 39.2 | 16.4 - 20.9 | 78.4 | 9.7 | 35.5 | 12.9 | 20.5 |
2019-20 | 66 | 105.8 | 46.5 | 22.1 | 7.6 | 4.7 | 40.0 - 89.3 | 44.7 | 9.6 - 28.4 | 33.7 | 16.3 - 23.5 | 69.4 | 12.1 | 34.5 | 14.3 | 22.2 |
2018-19 | 82 | 104.6 | 44.7 | 20.1 | 6.8 | 5.2 | 38.2 - 88.3 | 43.3 | 10.0 - 29.5 | 34 | 18.1 - 23.9 | 75.9 | 10.5 | 34.3 | 14 | 20.9 |
2017-18 | 82 | 104.5 | 44 | 23.3 | 6.7 | 5.1 | 40.7 - 87.7 | 46.4 | 8.2 - 23.3 | 35.2 | 14.9 - 19.0 | 78.7 | 10.5 | 33.6 | 14.7 | 20.5 |
2016-17 | 82 | 104.3 | 45.2 | 21.8 | 7.1 | 5.6 | 39.6 - 88.5 | 44.7 | 8.6 - 24.7 | 34.8 | 16.6 - 21.1 | 78.8 | 12 | 33.2 | 13.9 | 20.3 |
2015-16 | 82 | 98.4 | 44.4 | 20.5 | 5.7 | 5.7 | 36.9 - 84.0 | 43.9 | 7.4 - 21.5 | 34.6 | 17.2 - 21.4 | 80.5 | 10.4 | 34 | 13.4 | 19.7 |
2014-15 | 82 | 91.9 | 40.4 | 21.3 | 7 | 4.7 | 35.1 - 82.0 | 42.8 | 6.8 - 19.7 | 34.7 | 14.8 - 19.2 | 76.9 | 10.6 | 29.8 | 14.7 | 21.6 |
※GP:試合数
ニューヨーク・ニックス
基本情報・概要
ここまでニューヨーク・ニックスのデータ面をご紹介してきましたが、次はいよいよニューヨーク・ニックスの「基本情報・概要」についてご紹介していきます!
これを見れば「ニューヨーク・ニックスとはどんなチームなのか」大枠がわかるはずですよ!
【ニューヨーク・ニックスの基本情報・概要】
呼称 / 略称 | ニックス/NYK |
所属カンファレンス | イースト(East) |
所属ディビジョン | アトランティック(Atlantic) |
ヘッドコーチ | トム・シボドー(Thom Thibodeau) |
アリーナ | マディソン・スクエア・ガーデン(Madison Square Garde) |
創設 | 1946年 |
チーム史 | ニューヨーク・ニックス(1946年〜現在) |
本拠地 | ニューヨーク州ニューヨーク |
チームカラー | ブルー、オレンジ、シルバー、ブラック、ホワイト |
主なスポンサー | Squarespace |
オーナー | ジェームズ・ドーラン |
社長 | レオン・ローズ |
ゼネラル・マネージャー(GM) | ガーソン・ローサス |
NBAGリーグ提携チーム | ウェストチェスター・ニックス |
公式サイト | https://www.nba.com/knicks/ |
※2024年9月12日時点
NBA史上最も古参なチームの1つである「ニューヨーク・ニックス」。
創設初期からニューヨーク州ニューヨークに本拠地を置いており、以来一度も本拠地を移転したことはありません。
ニューヨークはオランダ人が開発しイメージがあることから、チーム名は開拓民が愛用していたズボンの一種「ニッカーボッカーズ」に由来してつけられました。
タイトル
【ニューヨーク・ニックス NBAタイトル】
タイトル | 回数 | 受賞年 |
NBAチャンピオン | 2 | 1970, 1973 |
カンファレンス・チャンピオン | 4 | 1972, 1973, 1994, 1999 |
ディビジョン・チャンピオン | 8 | 1953, 1954, 1970, 1971, 1989, 1993, 1994, 2013 |
歴史
ここからはニューヨーク・ニックスの歴史について簡単にご紹介していきます。
始まり
1946年、ニューヨーク・ニックス誕生。
BAA1年目は33勝27敗を記録し、いきなりカンファレンス決勝に進んだものの、フィラデルフィア・ウォリアーズに敗れる。
その後も毎年勝率5割以上をキープしプレーオフに出場するもプレーオフで敗れている。
1951年から1953年の3年間は3年連続でおむりファイナルに進出するものの、ロチェスター・ロイヤルズに1回、ミネアポリス・レイカーズに2回敗れている。
しかしその後チームは低迷し、1967-1968シーズンまでプレーオフの1回戦を突破できないシーズンが続く。
ウィリス・リード獲得、2度の優勝
1964年、ドラフト8位でウィリス・リードを指名。
同年、イタリアから帰国したビル・ブラッドリーが加入。
1967年、ドラフト5位でウォルト・フレイジャーを指名。
1968年、トレードにてデトロイト・ピストンズからデイブ・ディバッシャーを獲得。
1969-1970シーズン、ニックスは60勝22敗を記録しイースト1位でプレーオフに進むと、プレーオフでも勢い変わらずNBAファイナルに進出。
NBAファイナルではロサンゼルス・レイカーズに積年のリベンジを果たし、チーム史上初のNBA優勝を果たした。
1972-1973シーズン、再びNBファイナルに出場したニックスはロサンゼルス・レイカーズを破り2度目の優勝を果たした。
しかしその後のニックスは次第に衰退の一途をたどり、NBAファイナルは愚かプレーオフの出場すら叶わないシーズンもあるなど低迷。
1984-1985シーズンには24勝58敗とついに勝率が3割を切ったが、その結果翌年のドラフト1位指名権を獲得した。
パトリック・ユーイング獲得、イーストの強豪に
1985年、ドラフト1位でパトリック・ユーイングを指名。
ユーイング獲得後数年間は勝率が上がることはなかったが、1989年についに開花し52勝30敗でディビジョン首位に輝いた。
1991年、パット・ライリーがヘッドコーチに就任。
1991-1992シーズン、51勝31敗を記録し、カンファレンスセミファイナルまで進む。
1992-1993シーズン、60勝22敗でカンファレンスファイナルまで進むもマイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズに激闘の末敗れた。
1993-1994シーズン、57勝25敗と勝率こそ前年より落ちたもののプレーオフでは躍動し、21年ぶりにNBAファイナルに進出。
NBAファイナルではアキーム・オラジュワン率いるヒューストン・ロケッツとの激闘を繰り広げたが、第7戦での末敗退した。
1995年、パット・ライリーがHCを解任。
同年、ジェフ・ヴァン・ガンディーがHCに就任。
1998-1999シーズン、ロックアウトで短縮されたシーズンをイースト8位で終えると、プレーオフでは快進撃をみせ、NBA史上初となる8位シードからNBAファイナルに進んだ。
しかし、NBAファイナルではサンアントニオ・スパーズに1勝4敗で敗れた。
2000年、パトリック・ユーイングをシアトル・スーパーソニックスに放出。
アイザイア・トーマス体制の時代
ユーイング退団後、ニックスは勝率が大きく低下し、2012年までプレーオフの1回戦を突破することはなかった。
2003年、アイザイア・トーマスがゼネラルマネージャーに就任。
2005年、ラリー・ブラウンがHCに就任。
アイザイア・トーマスはステフォン・マーブリー、スティーブ・フランシス、アンファニー・ハーダウェイなどと高額契約を結んだものの、始まってみれば期待には程遠い活躍で、さらにトーマス自身にセクハラ訴訟が立てられたこともあってトーマスはゼネラルマネージャーを解任。
ヘットコーチ変遷期
2008年、ドニー・ウォルシュがGMに就任。
同年、マイク・ダントーニがHCに就任。
2009-2010シーズンの後にFAになる大物選手を獲得するために選手を放出しサラリーキャップを空けた。
結果として第1志望のレブロン・ジェームズは取れなかったものの、アマーレ・スタウダマイアーを獲得。
2011年、冬のトレード市場でデンバー・ナゲッツからカーメロ・アンソニー、チャンシー・ビラップスらを獲得。
2011-2012シーズン中、マイク・ダントーニがHC解任。
2012年、マイク・ウッドソンがHCに就任。
同年、ジェイソン・キッド、マーカス・キャンビー、ラシード・ウォレスらを補強。
2012-2013シーズン、1999-2000シーズン以来約12年ぶりに50勝を超え、プレーオフに進出するも、カンファレンスセミファイナルでインディアナ・ペイサーズに敗れる。
カーメロ・アンソニーの台頭、チームの崩壊
2013年、スティーブ・スミスがゼネラルマネージャーに就任。
2103-2014シーズン、カーメロ・アンソニーが大成し、フランチャイズ記録の62得点13リバウンドを叩き出すも、チームは37勝45敗に終わる。
2014年、フィル・ジャクソンが球団社長に就任。
同年、デレック・フィッシャーがHCに就任。
2014-2015シーズン、選手とフロントに確執が生まれ、16連敗を喫した。
同シーズン、冬の移籍市場でアマレ・スタウダマイアーをバイアウトで放出。
オールスター後、カーメロ・アンソニーも膝の怪我で欠場が決まり、17勝65敗に終わる。
2015年、ドラフト4位でクリスタプス・ポルジンギスを指名。
2015-2016シーズン、ポルジンギスの活躍もあり序盤スタートダッシュを決めるものの、後半失速し、31勝51敗でプレーオフを逃す。
同シーズン中、デレック・フィッシャーがHCを解任。
2016年、ジェフ・ホーナセックがHCに就任。
同年、デリック・ローズ、ジョアキム・ノア、ブランドン・ジェニングスを獲得。
2016-2017シーズン、あくまでトライアングルオフェンスに固執するフィル・ジャクソンとそれに反抗する選手との間の確執は広がり、主力の怪我などで31勝51敗でシーズン終了。
2017年、カーメロ・アンソニーをオクラホマシティ・サンダーに放出。
カーメロ退団後、低迷期へ
2017-2018シーズン、カーメロ・アンソニーを放出しポルジンギスを中心に据えたチームとして挑んだものの、この年オールスターに選出されたポルジンギスがシーズン後半に左膝前十字靭帯断裂の大怪我で残りを全休することになり、結局29勝53敗で昨年よりも勝率を落とすことになった。
2018年、ジェフ・ホーナセックがHCを解任。
2018-2019シーズン、冬のトレード市場でクリスタプス・ポルジンギスとティム・ハーダウェイJr.、コートニー・リーをワシントン・ウィザーズに放出。
このトレードでディアンドレ・ジョーダン、ウェスリー・マシューズ、デニス・スミスJr.を獲得した。
2019年、ドラフト3位でR・J・バレットを指名。
同年、トレードにてジュリアス・ランドルをニューオーリンズ・ペリカンズから獲得。
同年、ケビン・デュラントとカイリー・アービングという2人の大物FA獲得のためにキャップスペースを開けたものの獲得は叶わず、2019-2020シーズンは21勝45敗に終わる。
同シーズン中、デビッド・フィズデイルHCを解任。
同シーズン中、スティーブ・ミルズを球団社長から解任。
トム・シボドーHC就任、低迷期脱却へ
2020年、トム・シボドーがヘッドコーチに就任。
2020-2021シーズン、ジュリアス・ランドルがオールスターに選出されるなど成長を遂げ、8年ぶりのプレーオフに進出を果たした。
しかし、プレーオフではトレイ・ヤング率いるアトランタ・ホークスに1勝4敗で敗れた。
2021-2022シーズン、昨年とほぼ同様のメンバーで挑んだものの、ランドルの怪我や期待されたR・J・バレットの不調などにより37勝45敗に終わり、プレーオフを逃す。
現在
2022年、FA市場にてダラス・マーベリクスからジェイレン・ブランソンを獲得。
2022-2023シーズン、ランドルとブランソンのデュオでレギュラーシーズンを47勝35敗で勝ち抜き、イースト5位でプレーオフに進出。
プレーオフでは1回戦でこの年ドノバン・ミッチェルを加えたクリーブランド・キャバリアーズを撃破するも、カンファレンスセミファイナルでは8位シードのマイアミ・ヒートに敗れシーズンを終えた。
セレブリティ
セレブの中にもニックスのファンであることを公表している人は多くいます。
【代表的なニューヨーク・ニックスファンのセレブ達】
- スパイク・リー(映画監督)
- クリス・ロック(コメディアン)
- ハワード・スターン(ラジオパーソナリティ)
- アリシア・キーズ(シンガーソングライター)
- ジェリー・サインフェルド(俳優)
- オリヴィア・ワイルド(女優)
- ウッディ・アレン(映画監督)
- ケイティ・ホームズ(女優)
NBAの面白さはセレブ達をも熱狂させているということですね。
現地観戦に行った際にはコート近くの席に座っている彼らを見ることができるかもしれませんよ!
ニューヨーク・ニックス
殿堂入りと永久欠番
バスケットボールの発展に大きな影響をもたらした選手やスタッフを称える「殿堂入り」。
そして、チームに多大なる貢献をした選手やスタッフを称える「永久欠番」。
いずれもNBAにおいて最も名誉な肩書きの1つです。
ここでは、ニューヨーク・ニックスに在籍し「殿堂入り」や「永久欠番」となった選手やスタッフをまとめてご紹介していきます!
ニューヨーク・ニックスの殿堂入りは計30名
正式名称は「ネイスミス・メモリアル・バスケットボール殿堂」。
近代バスケットボールの生みの親「ジェームズ・ネイスミス」の名前を冠するこの賞は、NBAに限らずバスケットボール競技全体における偉大な指導者、レフェリー、選手、特別功労者の栄誉を称え授与される”名誉”です。
受賞者はマサチューセッツ州スプリングフィールドにある「バスケットボール殿堂」という施設にその名が刻まれます。
ニューヨーク・ニックスは選手23人、ヘッドコーチ6人、他1人の計30名が殿堂入りを果たしています。
選手 | ||||
背番号 | 名前 | ポジション | 在籍期間 | 殿堂入り年 |
6 | トム・ゴラ(Tom Gola) | G/F | 1962-1966 | 1976 |
32 | ジェリー・ルーカス(Jerry Lucas) | C | 1971-1974 | 1980 |
19 | ウィリス・リード(Willis Reed) | C | 1964-1974 | 1982 |
7 | スレーターマーティン(Slater Martin) | G | 1956 | 1982 |
24 | ビル・ブラッドリー(Bill Bradley) | F/G | 1967-1977 | 1982 |
22 | デイブ・ディバッシャー(Dave DeBusschere) | F | 1969-1974 | 1983 |
10 | ウォルト・フレイザー(Walt Frazier) | G | 1967-1977 | 1987 |
15 | アール・モンロー(Earl Monroe) | G | 1972-1980 | 1990 |
11 | ハリー・ギャラティン(Harry Gallatin) | F/C | 1948-1957 | 1991 |
15 | ディック・マクガイア(Dick McGuire) | G | 1949-1957 | 1993 |
8 | ウォルト・ベラミー(Walt Bellamy) | C | 1965-1968 | 1993 |
11 | ボブ・マカドゥー(Bob McAdoo) | F/C | 1976-1979 | 2000 |
33 | パトリック・ユーイング(Patrick Ewing) | C | 1985-2000 | 2008 |
9 | リッチー・ゲリン(Richie Guerin) | G | 1956-1963 | 2013 |
30 | バーナードキング(Bernard King) | F | 1982-1987 | 2013 |
8 19 |
ナサニエル・クリフトン(Nathaniel Clifton) | F | 1950-1956 | 2014 |
42 | スペンサー・ヘイウッド(Spencer Haywood) | F/C | 1975-1979 | 2015 |
55 | ディケンべ・ムトンボ(Dikembe Mutombo) | C | 2003-2004 | 2015 |
3 | トレイシー・マグレディ(Tracy McGrady) | G/F | 2010 | 2017 |
1 | モーリス・チークス(Maurice Cheeks) | G | 1990-1991 | 2018 |
5 | ジェイソン・キッド(Jason Kidd) | G | 2012-2013 | 2018 |
4 | カール・ブラウン(Carl Braun) | G | 1947-1950 1952-1961 |
2019 |
44 | ポール・ウェストファル(Paul Westphal) | G | 1981-1983 | 2019 |
コーチ | |||
名前 | 役職 | 在籍期間 | 殿堂入り年 |
レッド・ホルツマン(Red Holzman) | ヘッドコーチ | 1967-1977 1978-1982 |
1986 |
レニー・ウィルケンス(Lenny Wilkens) | ヘッドコーチ | 2004-2005 | 1998 |
ラリー・ブラウン(Larry Brown) | ヘッドコーチ | 2005-2006 | 2002 |
パット・ライリー(Pat Riley) | ヘッドコーチ | 1991-1995 | 2008 |
ドン・ネルソン(Don Nelson) | ヘッドコーチ | 1995-1996 | 2012 |
リック・ピティノ(Rick Pitino) | ヘッドコーチ | 1987-1989 | 2013 |
その他 | ||||
名前 | 役職 | 在籍期間 | 殿堂入り年 | |
ヒュービー・ブラウン(Hubie Brown) | 貢献者 | 1982-1986 | 2005 |
ニューヨーク・ニックスの永久欠番は8個
チームに在籍した期間に類稀な功績を残した選手の背番号を、永久にその選手のものとして残す「永久欠番」。
永久欠番に選ばれた選手の背番号は、そのチームにおいて以後使用することができなくなります。
多くのスポーツで採用されている永久欠番の制度ですが、NBAには独自のルールがあり「コーチの勝利数に基づく永久欠番」「ファンを6人目の選手とみなす永久欠番」「チーム所属歴のない選手にリスペクトをこめて認定する永久欠番」などが認められていますよ!
例)
コーチとして1000勝→1000番
ファンを6マンとして→6番
ビル・ラッセルに敬意を表して→6番
2024年8月現在、ニューヨーク・ニックスではチームに多大な栄誉をもたらした選手とコーチを称え、8つの背番号を永久欠番としています。
背番号 | 選手 | ポジション | 在籍期間 | 式典日 |
10 | ウォルト・フレイジャー(Walt Frazier) | G | 1967-1977 | 1979年12月15日 |
12 | ディック・バーネット(Dick Barnett) | G | 1965-1974 | 1990年3月10日 |
15 | アール・モンロー(Earl Monroe) | G | 1972-1980 | 1986年3月1日 |
15 | ディック・マクガイア(Dick McGuire) | G | 1949-1957 | 1992年3月14日 |
19 | ウィリス・リード(Willis Reed) | C | 1964-1974 | 1976年10月21日 |
22 | デイブ・ディバッシャー(Dave DeBusschere) | F | 1969-1974 | 1981年3月24日 |
24 | ビル・ブラッドリー(Bill Bradley) | F | 1967-1977 | 1984年2月18日 |
33 | パトリック・ユーイング(Patrick Ewing) | C | 1985-2000 | 2003年2月28日 |
613 | レッド・ホルツマン(Red Holzman) | Coach | 1967-1977 1978-1982 |
1990年3月10日 |
歴代ヘッドコーチ
ニューヨーク・ニックスのヘッドコーチは計33名が引き継いできました。
【歴代ヘッドコーチ】
名前 | 在籍期間 |
ニール・コーラン(Neil Cohalan) | 1946-1947 |
ジョー・ラプチック(Joe Lapchick) | 1947-1956 |
ヴィンス・ボリラ(Vince Boryla) | 1956-1958 |
アンドリュー・レバン(Andrew Levane) | 1958-1959 |
カール・ブラウン(Carl Braun) | 1959-1961 |
エディ・ドノバン(Eddie Donovan) | 1961-1965 |
ハリー・ギャラティン(Harry Gallatin) | 1965 |
ディック・マグワイア(Dick McGuire) | 1965-1967 |
レッド・ホルツマン(Red Holzman) | 1967-1977 |
ウィリス・リード(Willis Reed) | 1977-1978 |
レッド・ホルツマン(Red Holzman) | 1978-1982 |
ヒュービー・ブラウン(Hubie Brown) | 1982-1986 |
ボブ・ヒル(Bob Hill) | 1986-1987 |
リック・ピティーノ(Rick Pitino) | 1987-1989 |
ステュー・ジャクソン(Stu Jackson) | 1989-1990 |
ジョン・マクロード(John MacLeod|) | 1990-1991 |
パット・ライリー(Pat Riley) | 1991-1995 |
ドン・ネルソン(Don Nelson) | 1995-1996 |
ジェフ・ヴァン・ガンディー(Jeff Van Gundy) | 1996-2001 |
ドン・チェイニー(Don Chaney) | 2001-2004 |
ハーブ・ウィリアムズ(Herb Williams) | 2004 |
レニー・ウィルケンズ(Lenny Wilkens) | 2004-2005 |
ハーブ・ウィリアムズ(Herb Williams) | 2005 |
ラリー・ブラウン(Larry Brown|) | 2005-2006 |
アイザイア・トーマス(Isiah Thomas) | 2006-2008 |
マイク・ダントーニ(Mike D'Antoni) | 2008-2012 |
マイク・ウッドソン(Mike Woodson) | 2012-2014 |
デレック・フィッシャー(Derec Fisher) | 2014-2016 |
カート・ランビス#(Kurt Rambis) | 2016 |
ジェフ・ホーナセック (Jeff Hornacek) | 2016-2018 |
デビッド・フィズデイル(David Fizdale) | 2018-2019 |
マイク・ミラー(Mike Miller) | 2019–2020 |
トム・シボドー(Tom Thibodeau) | 2020–現在 |
ニューヨーク・ニックスのチーム公式X(旧Twitter)
チームのX(旧Twitter)からは選手の移籍情報やハイライトプレイなどさまざまな情報が発信されています。
推しのチームの最新の情報を得るために、SNSのフォローは欠かせませんよ!
下記にニューヨーク・ニックスのX(旧Twitter)のリンクを貼っておきますので、興味のある方はぜひ見てみてくださいね!
ニューヨーク・ニックスのNBAの試合を見る前に知りたい知識4選
ここからは「ニューヨーク・ニックス」の試合を現地で見る上で必要となる情報をまとめてご紹介していきます!
知識① チケットの入手方法
現地へ行って試合を見るためにはまずその試合のチケットを入手することが絶対条件ですよね!
NBAのチケットの入手方法は大きく分けて3つあります。
- チケットサイトで購入する
- 現地で購入する
- 旅行代理店にお願いする
おすすめは1の「チケットサイトで購入する」。
2は慣れていないとトラブルになる可能性がありますし、3は確実ですが代理店への手数料を余計に支払う必要があります。
海外のチケットサイトがほとんどですが、NBA公式が提携しているチケットサイトから購入すれば法外な値段や嘘の情報に騙される心配もありませんよ!
ニューヨーク・ニックスと提携しているのは「Ticketmaster」。
アカウント作成が必要にはなりますが、観たい試合を決めたらシートを選択してクレジットカードで支払いを行うだけ、と操作は非常に簡単です!
NBAのチケットは「ダイナミックプライシング」と言ってその試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる仕組みになっています。
このためNBAプレーオフなどの人気な試合はチケット代もかなり高くなり、安い席はすぐに売り切れてしまうので、そういった試合のチケットを狙う際は正確な情報収集とこまめなチェックが必要です。
知識② ニューヨーク市内のスタジアムまでの行き方
ニューヨーク・ニックスのホームアリーナは「Madison Square Garden(マディソンスクエア・ガーデン)」。
会場の周辺は駐車場代が高いため、おすすめの行き方は「徒歩」または「公共交通機関」の利用です。
徒歩で向かう場合は会場近くにホテルに宿泊しましょう!
電車で向かう場合は「ペンシルベニア駅」が最寄り駅になります。
Google Mapによると、「ペンシルベニア駅」から会場までは徒歩1分です。
知識③ 試合以外のみどころ
ニューヨーク・ニックスの試合を現地で観戦する際の見どころは、試合中だけにとどまりません。
代表的な見どころを3つご紹介します。
- 試合前練習
- グッズ販売
- チアリーダー
1つずつ簡単に説明していきます!
見どころ① 試合前練習
初めてNBAの試合を見に行くなら絶対に見て欲しいのが試合前練習。
その日の試合に出場する選手が直前の調整を行っている様子を間近で見ることができます。
試合会場にはチケットさえ持っていれば2時間前から入ることができるので、世界最高峰の美技に酔いしれましょう!笑
何より試合前練習中は席に座っている必要がなく、コート際まで降りて行っても特に注意を受けることはありません。
後方のチケットを購入した方は選手を間近で見ることができる唯一のチャンスですので、逃さないよう早めに会場入りしておくスケジュールを立てましょう!!
運が良ければサインをもらうチャンスがあるかも・・・?
見どころ② グッズ販売
NBAの観戦を盛り上げるため、そして最高の思い出を残すために必要不可欠なのが「NBAグッズ」です。
近年はグッズの種類も非常に多くなっており、王道のTシャツやキャップに始まり、キーホルダーやスマホケース、ポスターなどイカした商品が数多く存在します。
会場内にはチームショップ「Chase Square at Madison Square Garden」があり、ニューヨーク・ニックスのグッズを購入することが可能です。
後ほど現地でグッズを購入できるお店をいくつかご紹介しますね。
見どころ③ チアリーダー
”NBAは世界最高のエンタメ”という人もいるほど、全てのスポーツリーグの中でも試合以外のパフォーマンスにも力を入れているリーグであるNBA。
そんなリーグに所属するチームののチアリーダーショーが素晴らしくないはずがありませんよね。
容姿はもちろん、パフォーマンスも世界最高峰のショーをぜひ楽しんでくださいね。
知識④ ニューヨーク・ニックスのグッズを買えるお店
最後にニューヨークに訪れた際に、現地でグッズを購入する上でおすすめのお店をいくつかご紹介します。
【NBAグッズは通販でも購入できる】
現地でお店を探すのも1つの手段ですが、単にNBAグッズを購入するのであれば通販サイト方がおすすめです。
現地購入は旅行の醍醐味である一方で、品ぞろえに関してはあまり期待ができないという実情があります。
NBAのユニフォームは正規品で15,000円~50,000円が相場。
妥協で買うにしては高すぎるというのが正直な感想だと思います。笑
その点、通販サイトであれば欲しい商品が見つかる確率はかなり高くなりますよ。
NBAグッズを購入する際の優先順位はこんな感じでしょう。
- 日本の通販サイト
- 海外の通販サイト
- 現地購入
日本のサイトで購入するメリットは「送料や関税を気にしなくていい」という点でしょう。
海外のサイトで購入する場合は表示金額に送料と関税がかかりますが、日本の通販サイトであれば表示金額がそのまま請求額になります。
他にも、普段使っている通販サイトなので安心して使用できますし、万が一商品が届かなくても日本語で問い合わせが可能。
初めて購入する方は特に一度日本の通販サイトで欲しいものが売っていないか確認するのがおすすめです。
国内のサイトを確認し欲しい商品がなかった場合は、海外のサイトに目を向ける番です。
海外サイトと言っても、日本からアクセスするのであれば「NBA Store Japan」がもっとも信頼できるでしょう。
海外サイトのメリットはその「品揃えの豊富さ」。
相当過去の商品や数量限定品でなければ、大抵のグッズは購入することが可能ですよ!
下にNBA公式ストアと代表的な通販サイトのリンクを貼っておきますので、興味のある方はご確認くださいね!
※リンクを押すと「ニューヨーク・ニックス ユニフォーム」と検索した画面に飛びます。
さて、いよいよ現地購入の話題に戻りましょう!
先にお伝えしておくと、通販サイトで見つからなかったものが現地で見つかることはほとんどありません。
それでも、一期一会のアイテム探しもまた旅行の楽しみですよね!
旅行の思い出の1つとして、現地で立ち寄れるグッズ販売店を3つ厳選してご紹介しようと思います。
<ニューヨーク・ニックスのグッズ販売店3選>
- Chase Square at Madison Square Garden
- NIKE NYK
- NBAストア
1つずつ簡単にみていきましょう!
グッズ販売店① Chase Square at Madison Square Garden
まずは先ほどもご紹介した、Madison Square Garden(マディソンスクエア・ガーデン)内にあるチームストア「Chase Square at Madison Square Garden」。
試合の前後に立ち寄ることができますので、ニューヨーク・ニックスのホームアリーナで試合を観戦する際には、ここに割く時間を忘れずにスケジュールを立てましょう!
グッズ販売店② NIKE NYK
次にご紹介するのは「NIKE NYK」。
もはや知らない人などいないであろう世界的スポーツブランド「NIKE」のニューヨーク店です。
ニューヨーク店はアメリカにあるNIKEの店舗の中でも最大級で、数々のスポーツウェアの中にはバスケウェアのエリアもあります。
シューズやウェアだけでなく、バスケットボールの販売などもしていますのでショッピングを楽しめること間違いなしです!
試合会場からは車で6分です。
グッズ販売店③ NBAストア
最後にご紹介するのはNBA好きなら一度は訪れてみたい「NBAストア」。
地下1階から2階までの全3階層からなっており、あらゆるチームのグッズやメンズ、レディース、キッズと勢揃いしています。
NBAファンであればあっという間に2時間くらい眺められていますので、訪れる際は時間管理に要注意ですね!笑
【営業時間】
平日 10:00~21:00
土曜 10:00~22:00
日曜 10:00~20:00
試合会場から店舗までは徒歩20分です。
まとめ
今回は「ニューヨーク・ニックス(New York Knicks)」についてのあらゆる情報をまとめました。
いかがでしたでしょうか?
NBA最古参チームの1つであるニューヨーク・ニックス。
2000年代に入ってからはカンファレンスを突破できない状況が続いていますが、近年は確実に強くなっていますので今後の動きから目が離せません。
もしNBAで推しのチームに迷っているのであれば、ニューヨーク・ニックスを応援してみてはいかがでしょうか?
この記事が皆さんがNBAにハマるきっかけになれば幸いです。
それではまた次の記事でお会いしましょう!