Bリーグに所属するほとんどのチームには、そのチームを象徴する「マスコットキャラクター」が存在します。
マスコットキャラクターとは時にサポーターやブースターと触れ合い、時にパフォーマンスを行い、試合会場の雰囲気を作り上げてチームを鼓舞する重要な役割です。
Bリーグの観戦に行くと必ず彼らの姿を見かけることでしょう。
このサイトでは、初めてBリーグ観戦に行った人でもマスコットキャラクターたちについて簡単に知ることができるよう、彼らについての情報を簡単にまとめることにしました!
今回ご紹介するのはレバンガ北海道のマスコットキャラクター「レバード」。
八雲町の駅舎生まれである道産子バード「レバード」について、名前の由来やモチーフ、特技など、知っていると試合観戦がより楽しくなる情報をご紹介していきますのでぜひ最後までご覧くださいね!
それではさっそく、ティップオフ!!
目次
レバンガ北海道のマスコット「レバード」について名前の由来やモチーフなどを紹介
まずは「レバード」のプロフィールについて簡単にご紹介しましょう!
【レバードのプロフィール】
名前 | レバード |
所属 | レバンガ北海道 |
背番号 | #014 |
年齢 | 非公開(11月9日生まれ) |
出身地 | 北海道二海郡 八雲町 鷲ノ巣 |
身長 | 季節によって変化 |
体重 | 季節によって変化 |
趣味 | 食べ歩き・観光 |
特技 | ドリブル・トリッキーなプレー、ダンス、ピアノ、決めポーズ |
※2024年12月31日時点での情報です。
レバンガ北海道の公式マスコットキャラクターである「レバード」は”オオワシ”がモチーフのキャラクターです。
名前の由来は、所属チームである”レバンガ北海道”のチーム名と”鳥”を意味する英単語”BIRD(バード)”からきています。
2013-14シーズンのファン公募にて776通の候補の中から選ばれた名称だそうですよ。
北海道八雲町の駅舎に生まれたバスケが好きな”オオワシ”で、プロバスケットボール選手になるため故郷の両親を説得し、単身レバンガ北海道の球団事務所へ直談判したという異色な経歴の持ち主。
チームを鼓舞して走り回る姿から、選手やファンからとても愛されているキャラクターです。
背番号の「#014」は、北海道の道内振興局の数である”014”に由来しているそう。
出身はで北海道八雲町あり、2013年からレバンガ北海道で活動を開始しています。
レバンガ北海道のホームゲームでは、モップがけや応援、チアリーダーの「パシスタスピリッツ」と一緒にダンスなど、さまざまな場面での活躍を見せてくれますよ!
もっと知りたい!レバードの特技や試合中のパフォーマンスを紹介
マスコットたちは、試合当日にも特技の披露や選手たちとの交流をはじめとした試合中のパフォーマンスで会場を1つにしてくれます。
ここでは「レバード」の特技や試合中のパフォーマンスについてご紹介していきますよ!
初めての観戦でもこれを知っておけば、その会場特有の盛り上がりをより楽しむことができるはずです。
レバードの特技は「ドリブル・トリッキーなプレー」と「ダンス」
レバードはプロバスケットボール選手を目指している”オオワシ”。
プロを目指すくらいですから特技は当然「ドリブル・トリッキーなプレー」。
現地で観戦する方は早めに会場に行けばレバードがドリブルからシュートを打つ姿を目撃することができるかもしれませんよ!
また、タイムアウトやハーフタイムの際に行われるチアリーダーの「パシスタスピリッツ」とのダンスパフォーマンスも必見。
北海道ならではの「きつねダンス」や、チーム公式の応援ダンスである「北の国からダンス」、4Qオフィシャルタイムアウト時に流れる「牛踊り」など様々なダンスを披露してくれます。
Youtubeに解説動画があがっていますので、覚えて会場に行くと一緒に盛り上がることができるかも!
レバードは「ピアノ」も弾ける
レバードは非常に向上心が高いマスコットです。
試合のハーフタイムパフォーマンスには豪華ゲストが招かれることも少なくないのですが、レバードはそんなゲストたちへ積極的に絡んでいきます。
しかし、ただ一緒に写真を撮るだけじゃ無いのがレバードのすごいところ。
一緒にパフォーマンスをするために新たな特技すら習得してしまうんです。
代表的なのは2021-22シーズンの滋賀レイクス戦で披露されたピアノ演奏。
前日の試合時に披露されたYouTuberの「よみぃさん」、「ふみさん」のピアノパフォーマンスに触発されたレバードは、ハーフタイムにピアノで「This is me」を演奏しました。
引き込まれる演奏に会場は割れんばかりの拍手喝采。
またいつか演奏をしてほしいものです。
レバードの「マスコットオブザイヤー」戦績を紹介
Bリーグが用意する賞は試合に出場する選手たちに向けてのもの以外にも存在します。
マスコットキャラクターへ向けての賞の名は「マスコットオブザイヤー」。
「最優秀偶像賞(さいゆうしゅうぐうぞうしょう)」とも呼ばれるこの賞は、ファン投票によってそのシーズンにもっとも活躍したマスコットを決めるというものです。
レバードは2020-21シーズンこそ9位と検討したものの、なかなか10位の壁を越えることができずにいます。
チーム数の増加と共にマスコットの人数も増えてきた今日、上位奪還を果たすことはできるのでしょうか・・・。
【レバードの過去の戦績】
シーズン | 順位 |
2017-18 | 圏外 |
2018-19 | 12位 |
2019-20 | 10位 |
2020-21 | 9位 |
2021-22 | 12位 |
2022-23 | 13位 |
2023-24 | 12位 |
まとめ
今回はレバンガ北海道のマスコットキャラクターである「レバード」についてまとめてみました。
マスコットキャラクターはチームのアイコンであり、ファンとチームを繋ぐ重要な存在です。
試合を観に行けば必ず見かけるはずですので、彼らについて知ることで観戦がもっと楽しくなること間違いありません!
この記事が少しでもみなさんのBリーグ観戦のお役に立てたなら幸いです。
それではまた次の記事でお会いしましょう!