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【シグネチャーシューズ一挙紹介】アンソニー・エドワーズの歴代アディダス製バッシュ|最新技術搭載の1モデルまとめ

こんにちは!

NBA好きブロガーのおしょうサンドです。

 

リーグ屈指の身体能力と高精度のアウトサイドシュートを武器に得点を量産するスターガード「アンソニー・エドワーズ(Anthony Edwards)」。

現在はadidas(アディダス)とスポンサー契約を締結しており、2025年3月時点で全1作のシグネチャーシューズをリリースしているんですよ!

この記事では、アンソニー・エドワーズの足元を支える歴代バッシュ(シグネチャーモデル)を、彼のこれまで歩んできたキャリアと共にご紹介します。

 

選手データ|アンソニー・エドワーズについて

怪物の集まるNBAにおいても抜群のフィジカルを誇り、超人的なジャンプ力とバスケットスキルを活かして得点を量産するスコアリングガード。

通称”アントマン”「アンソニー・エドワーズ」。

2020年NBAドラフトで1巡目全体1位指名を受け、圧倒的期待感と共にNBA入りを果たしました。

将来のNBAの顔となることが確実視される逸材は、NBA入りの決まったドラフト当日にアディダスとの専属契約を締結しています。

 

契約ブランドはadidas(アディダス)

「adidas(アディダス)」は革命的な技術でバスケットシューズの質を大幅に向上させ、NBAに現在のバッシュをもたらした起源とも言えるメーカーです。

adidas(アディダス)がNBAに持ち込んだ作品というのが「スーパー・スター」。

白と黒でデザインされたレザー調のアッパーとクッション性の高いソールが組み合わさったadidas(アディダス)の普及の名作です。

それまでは皮の生地とゴムのソールで作られていたバスケットシューズに革命をおこしました。

1970年代にはほぼ全てのNBA選手がadidas(アディダス)のシューズを着用しており、NBAレジェンドのカリーム・アブドゥル=ジャバーやジェリー・ウェストらにも高く評価されていたそうですよ。

 

その後も数多くのスーパースターたちとの専属契約を結んでおり、これまでにたくさんのシグネチャーシューズをリリースしてきました。

主なバッシュの人気モデルは「D.O.N. ISSUE(ドン・イシュー)シリーズ」、「HARDEN(ハーデン)シリーズ」、「Dame(デイム)シリーズ」などです。

 

adidas(アディダス)からリリースされているシグネチャーシューズについてはより詳しくまとめた記事がありますので、興味のある方はぜひそちらをご覧くださいね!

 

アンソニー・エドワーズの歴代バッシュ|シグネチャーシューズ一覧

ここからは、アンソニー・エドワーズが歩んできたキャリアと共に、彼が着用した歴代シグネチャーモデルをご紹介していこうと思います。

 

今回ご紹介するのは各モデルににつき1種類のみとなりますが、モデルの中でもバージョンが異なる複数の商品が存在することがあります。

お気に入りのモデルを見つけたら、カラーやバージョン違いの商品を探して集めるのもバスケットシューズの楽しみかたの1つですよ!

それでは早速、第1作目から順に見ていきましょう!

 

adidas AE 1|2023-24

アンソニー・エドワーズの記念すべきシグネチャーシューズ1作目となった「adidas AE(エーイー) 1」。

爆発的な加速力と跳躍力を持つアンソニー・エドワーズの足元を支える一足として開発されたこのシューズは、アディダスが持つ技術の結晶です。

 

非常に特徴的なデザインのアッパー(甲を覆う部分)には、TPU(熱可塑性ポリウレタン)を使用した「ジェネレーティブ サポートウィング」という技術を採用。

足の形にピッタリとハマり、ホールド感と通気性を両立しつつ、全方向への加速をサポートしてくれます。

また、ミッドソールにはadidasを代表する技術である「JET BOOST(ジェット ブースト)テクノロジー」が組み込まれており、バネのような反発力とクッション性を発揮。

さらに、アウトソール(一番外側のパーツで、足の裏を覆う部分)には大きめの「ヘリンボーンアウトソール」が使用されており、地面をしっかり掴んでくれますよ!

 

デザイン性も非常に優れていて、踵(かかと)部分に施されたパフォーマンスロゴも非常にイケてますよね。

シリーズ第1弾となるモデル「With Love(ウィズラブ)」はエドワーズの母と祖母が好んだ”ピーチ・ピンク”のカラーが採用されたそうで、エドワーズのこのシューズに対する想いの強さも感じます。

ただ、個人的には「アークティックフュージョン/コアブラック」のカラーがぶっちぎりにかっこいいと思います!(笑)

 

この年、キャリア4年目となったエドワーズ。

所属チームのミネソタ・ティンバーウルブズは、デンバー・ナゲッツ、オクラホマシティ・サンダーと共にウェスタン・カンファレンスの1位争いをするほどの強豪チームへと進化しました。

エドワーズはそんなチームの絶対的エースとして君臨し、平均25得点をスコア。

プレーオフでも自身初となるカンファレンスファイナルまで進出し、躍進の一年となりました。

 

Life-Surf

 

まとめ

今回は「アンソニー・エドワーズの歴代adidas(アディダス)製バッシュ」についてまとめてきましたがいかがでしたでしょうか?

この記事を通じてアンソニー・エドワーズという選手と、そのシグネチャーモデルの歩みを知っていただけたなら幸いです。

他のシグネチャーモデルをリリースしている選手たちについても同様の記事がありますので、興味がある方はぜひそちらもご覧くださいね!

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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