こんにちは!
NBA好きブロガーのおしょうサンドです。
NBAでも類を見ないほどの屈強な肉体とそれに見合わぬ多彩なシュートスキルでインサイドを蹂躙する「ジョエル・エンビード(Joel Embiid)」。
現在はUNDER ARMOUR(アンダーアーマー)とスポンサー契約を締結しており、2024年11月時点で全1作のシグネチャーシューズをリリースしているんですよ!
この記事では、ジョエル・エンビードの足元を支える歴代バッシュ(シグネチャーモデル)を、彼のこれまで歩んできたキャリアと共にご紹介します。
目次
選手データ|ジョエル・エンビードについて
正統派センターとしてMVPや得点王を受賞しているスーパースター「ジョエル・エンビード」。
アンダーアーマーにとってはステフィン・カリー以来のMVPクラスの選手との専属契約となりました。
しかし、シグネチャーシューズ1作目の「UA Embiid(ユーエー エンビード)1」を発売後、続編は発売されず。
正式な発表こそありませんでしたが、実際のところ2023年をもってアンダーアーマーとの契約は終了していたようです。
その後、2024年にはアメリカの大手シューズブランド「SKECHERS(スケッチャーズ)」との専属契約が発表され、SKECHERS(スケッチャーズ)製のバッシュ「SKX FLOAT(エスケーエックス フロート)」を着用している姿が目撃されました。
契約ブランドはUNDER ARMOUR(アンダーアーマー)
アンダーアーマー(Under Armour)は、アメリカのメリーランド州ボルティモアに本社を置く、主にスポーツウェアを生産・販売するメーカーです。
ブランド名の「アンダーアーマー(Under Armour)」は、ユニフォームの下 (=Under)に着用する「鎧 (=Armour)」に由来して名づけられているそうですよ!
そのブランド名の通り、身体に直接着用するスポーツ用のアンダーシャツがメインの商品であり、汗を吸収・発散して常に身体をドライで快適に保つ機能「モイスチャートランスポートシステム」が最大の特徴です。
アンダーアーマーはのバッシュは、デザインはもちろんおしゃれですが、メーカーが独自開発した革新的なテクノロジーを搭載しているのが特徴です。
特にこだわりの技術が多いのが、アウトソールとインソールの間のパーツである「ミッドソール」。
優れた反発性やグリップ性に加え、まるで素足のような使用感でスポーツ時に抜群の安定感を与えてくれますよ。
アンダーアーマーがNBA選手と専属契約を結んだのは2008年。
2009年のNBAドラフトにて1巡目9位でミルウォーキー・バックスから指名を受けた「ブランドン・ジェニングス」でした。
その後徐々に認知度を上げていたアンダーアーマーのバッシュは、2013年にナイキとの契約を解除したステフィン・カリーとの専属契約を皮切りに爆発的な人気を獲得します。
主なバッシュの人気モデルは「Curry(カリー)シリーズ」、「Flow FUTR(フローフューチャー)シリーズ」、「Anatomix Spawn(アナトニックス スパーン)シリーズ」などなど。
UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)からリリースされているシグネチャーシューズについてはより詳しくまとめた記事がありますので、興味のある方はぜひそちらをご覧くださいね!
ジョエル・エンビードの歴代バッシュ|シグネチャーシューズ一覧
ここからは、ジョエル・エンビードが歩んできたキャリアと共に、彼が着用した歴代シグネチャーモデルをご紹介していこうと思います。
今回ご紹介するのは各モデルににつき1種類のみとなりますが、モデルの中でもバージョンが異なる複数の商品が存在することがあります。
お気に入りのモデルを見つけたら、カラーやバージョン違いの商品を探して集めるのもバスケットシューズの楽しみかたの1つですよ!
それでは早速、第1作目から順に見ていきましょう!
UA Embiid 1|2020年
記念すべきシグネチャーシューズ1作目となった「UA Embiid(ユーエー エンビード)1」。
ビッグマンでありながら、繊細なドリブルやジャンプシュートを多用するエンビードの足元を支えるべく、「すべてのポジションに対応できる一足」というテーマで開発されました。
UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)の誇る最先端テクノロジーがこれでもかと搭載されており、機能面も抜群です。
特に特徴的なのはミッドソールの「マイクロGクッショニング」。
チャージドクッショニングとマイクロGという2つの技術を組み合わせたテクノロジーで、クッション性と安定性を高いレベルで両立させています。
また、踵部分に搭載されたUAホバーテクノロジーにより、高い反発力とスピードを生み出してくれますよ。
アッパー部分は軽量のメッシュを幾重にも重ねた構造で、高いフィット感と通気性を提供。
まさに”軽さ”と”力強さ”を兼ね備えた、あらゆるポジションに対応できる一足となっています!
2020-21シーズンのエンビードは、NABを代表するビッグマンとして平均28.5得点、10.6リバウンド、1.0スティール、1.4ブロックを記録。
ニコラ・ヨキッチやステフィン・カリーらと共にシーズンMVPのファイナリストに選出されたものの、自身初の受賞とはなりませんでした。
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まとめ
今回は「ジョエル・エンビードの歴代UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)製バッシュ」についてまとめてきましたがいかがでしたでしょうか?
この記事を通じてジョエル・エンビードという選手と、そのシグネチャーモデルの歩みを知っていただけたなら幸いです。
他のシグネチャーモデルをリリースしている選手たちについても同様の記事がありますので、興味がある方はぜひそちらもご覧くださいね!
それではまた、次の記事でお会いしましょう!