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【シグネチャーシューズ一挙紹介】スペンサー・ディンウィディの歴代K8IROS(カイロス)バッシュ|最新技術搭載の2モデルまとめ

こんにちは!

NBA好きブロガーのおしょうサンドです。

 

多くのチームを渡り歩いた経歴を持ち、行く先々で勝負を決めるシュートを決めているクラッチシューター「スペンサー・ディンウィディ(Spencer Dinwiddie)」。

現在は、2019年~2021年まで「K8IROS(カイロス)」とスポンサー契約を締結していました。

2025年3月時点で全2作のシグネチャーシューズをリリースしているんですよ!

この記事では、スペンサー・ディンウィディの足元を支える歴代バッシュ(シグネチャーモデル)を、彼のこれまで歩んできたキャリアと共にご紹介します。

 

選手データ|スペンサー・ディンウィディについて

攻守両面で活躍できる能力と、ここぞと言う場面でシュートを決め切る勝負強さを併せ持つスコアリングガード「スペンサー・ディンウィディ」。

さまざまなチームに移籍しながらNBAキャリアを続けるディンウィディですが、実は実業家としての顔も持ち合わせています。

特にビットコインなどの暗号資産分野で有名な資産家だとか。

現在は361°(スリーシックスティワン)とスポンサー契約を締結しています。

 

契約ブランドはK8IROS(カイロス)

スペンサー・ディンウィディーが設立したオリジナルブランド「K8IROS(カイロス)」。

多額の年俸を受け取って居いるNBA選手が会社を立ち上げることは珍しくありませんが、ディンウィディーは持ち前のデザインセンスを生かして自身のシグネチャーシューズを発売してしまいました!(笑)

「K8IROS(カイロス)」から発売されるシューズの売り上げの26.08%が慈善事業に寄付されるとのこと。

この「26.08」という数字はスペンサー・ディンウィディーが身につけてきた背番号#26と#8に由来しているそうです。

 

K8IROS(カイロス)から販売されているシグネチャーシューズは「8.1」と「Mark II(マークツー)」のみ。

いずれもスペンサー・ディンウィディーのシグネチャーモデルです。

ただ、スペンサー・ディンウィディーは2022年に361°(スリーシックスティワン)との契約を結んだため、今後K8IROS(カイロス)の新作が販売されるかは未定です。

 

K8IROS(カイロス)からリリースされているシグネチャーシューズについてはより詳しくまとめた記事がありますので、興味のある方はぜひそちらをご覧くださいね!

 

スペンサー・ディンウィディの歴代バッシュ|シグネチャーシューズ一覧

ここからは、スペンサー・ディンウィディが歩んできたキャリアと共に、彼が着用した歴代シグネチャーモデルをご紹介していこうと思います。

 

今回ご紹介するのは各モデルににつき1種類のみとなりますが、モデルの中でもバージョンが異なる複数の商品が存在することがあります。

お気に入りのモデルを見つけたら、カラーやバージョン違いの商品を探して集めるのもバスケットシューズの楽しみかたの1つですよ!

それでは早速、第1作目から順に見ていきましょう!

 

K8IROS 8.1|2019年

記念すべきシグネチャーシューズ1作目となる「K8IROS(カイロス) 8.1」。

ソール部分は発泡スチロールのような肌触りのする非常に軽い材質で構成されおり、非常に高いクッション性を誇ります。

アッパー部分はニット素材でフィット感に優れ、足と靴のずれを最小限に抑え込んでくれますよ!

ディンウィディのドライブを多用する選手の足元を支えるシューズとして、非常に横方向の動きに強く、ブレを抑制してくれるような一足となっていますよ!

 

2018-19シーズン、スペンサー・ディンウィディはブルックリン・ネッツに所属。

ベンチからの得点源として活躍しました。

 

K8IROS Mark Ⅱ|2020年

K8IROS(カイロス)からの2作目のリリースとなった「K8IROS Mark Ⅱ(カイロス マーク ツー)」。

ブランド史上1作目の商品となった「K8IROS 8.1」からシルエットはほとんど変わらず、課題であったクッション性をより改良した商品となっています。

商品の値段も有名ブランドに比べると安く、1万円以下で手にはいるものも多いので、手が出しやすいのも嬉しい点ですね!

 

2020年もブルックリン・ネッツで活躍したスペンサー・ディンウィディー。

この年のネッツはケビン・デュラント、カイリー・アービング、ジェームズ・ハーデンのBIG3を揃え、優勝候補の一角として君臨。

危なげなくプレイオフに進出したものの、2回戦でこの年優勝するミルウォーキー・バックスに3勝4敗で惜しくも敗れ、シリーズ終了となりました。

 

まとめ

今回は「スペンサー・ディンウィディの歴代K8IROS(カイロス)製バッシュ」についてまとめてきましたがいかがでしたでしょうか?

この記事を通じてスペンサー・ディンウィディという選手と、そのシグネチャーモデルの歩みを知っていただけたなら幸いです。

他のシグネチャーモデルをリリースしている選手たちについても同様の記事がありますので、興味がある方はぜひそちらもご覧くださいね!

それではまた、次の記事でお会いしましょう!

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