こんにちは!
NBA好きブロガーのおしょうサンドです。
全世界200カ国にユーザーを持つ、世界最大級のオンライン個人売買プラットフォーム「StockX(ストック エックス)」。
スニーカーをメインにアパレルやトレカなども扱っており、レアなアイテムを入手したい方はぜひとも活用したいサービスの1つです。
そこで今回は、そんな「StockX(ストック エックス)」の使い方を詳しくご紹介していこうと思います。
StockX(ストック エックス)というサービスの仕組みはもちろん、具体的な使い方や関税の有無、よく似たサービスである「SNKRDANK(スニーカーダンク)」との違いなどについてご紹介していきますよ!
これから「StockX(ストック エックス)」を使ってお気に入りのスニーカーを見つけたいという方はぜひ最後までご覧くださいね!
それでは早速、ティップオフ!!
目次
StockX(ストック エックス)とは?
「StockX(ストック エックス)」は、全世界200カ国以上で利用され、月間3,000万人以上(2021年時点)もの人が訪問する世界屈指のオンライン個人売買プラットフォーム。
簡単にいうと、誰でも個人で出品することができ、購入希望者と個人同士でやり取りすることができる、インターネット上のフリーマーケットのようなものですね。
ここでは、そんな「StockX(ストック エックス)」の取引の仕組みや魅力、優れている点を簡単にご紹介します。
スニーカーやストリートウェアをはじめ多くのブランド品を個人同士が適正価格で売買取引できるプラットフォームサービス
「StockX(ストック エックス)」は2016年にアメリカ合衆国デトロイト州で設立されたプラットフォームサービスです。
いまや個人同士がスニーカーやストリートウェアをはじめとした商品を”適正価格”で取引できる、世界最大の「ネットマーケットプレイス(ネット上でのリアルタイム取引市場)」となっています!
StockX(ストック エックス)創設当初はスニーカーやアパレルブランドの商品がメインに取引されていましたが、2020年11月に大きく変化。
現在では電化製品やコレクターズアイテム、トレーディングカードやアクセサリーなど、様々な商品が取引されるようになりました。
StockX(ストック エックス)の最大の特徴は、その取引の仕組みにあります。
従来のフリマサイトではその商品の適正価格がわかりづらく、どうしても売り手の提示した希望価格に近い金額での取引となる”売り手有利”な環境となってしまっていました。
時には実際の市場価格よりもかなり高い金額で取引されたケースも多くあったようです。
そこで、StockX(ストック エックス)が導入したのが「商品の株式化」です。
「商品の株式化」とはどういうことかというと、売り手と買い手の希望価格を参考に、StockX(ストック エックス)がリアルタイムでのその商品の市場価値を割り出してくれる仕組み。
現時点での市場価値が明確に示されているからこそ、売り手はその市場価値からかけ離れた金額を提示しても買ってもらえず、さきほどの”売り手有利”な状況を解決することができるというわけです。
そんな安心して売買取引ができる環境で買い手と売り手を繋いでくれるサービスだからこそ、世界中で多くの方に利用されているんですね!
世界200カ国以上に買い手が存在し、取り扱いジャンルや商品数が多く他では入手できないレアアイテムが手に入る
StockX(ストック エックス)の一番の魅力は、その圧倒的な「取り扱われている商品の数」です。
2025年7月時点で全世界200カ国に買い手がおり、月間3,000万人以上が利用する国際的なマーケットであるStockX(ストック エックス)。
これだけの利用者がいると、日本ではまだリリース前の商品や日本で販売される予定のないエリア限定品、公式ショップではすでに完売してしまった商品などの入手困難なレアアイテムが簡単に見つかったりしますよ。
当然人気商品や定番モデルなども数多く取り扱われていますので、入手したい商品がある方は要チェックです!!
また、StockX(ストック エックス)ではスニーカーが最も多く取引されていますが、他にも様々なジャンルの商品が取り扱われています。
商品を探すだけでも楽しいので、ぜひ利用してみてくださいね!
【主な取扱ジャンル】
- スニーカー
- ストリートウェア
- 腕時計
- アクセサリー
- ハンドバッグ
- 財布
- ベルト
- 眼鏡
- 電化製品(ゲーム機等)
- コレクターズアイテム(フィギュア等)
- トレーディングカード
新品・未使用かつプロが鑑定済みの商品のみが売買取引されるため安心して利用できる
StockX(ストック エックス)がサービスとして優れている点は、「新品・未使用」かつ「プロ鑑定済みの正規品」のみが売買されているところです。
フリマアプリのように個人同士での取引の場合、商品が本物かどうかが一番心配ですよね。
みなさんに身近なフリマアプリである「メルカリ」でも、ネット上を探すと偽物を買ってしまったという方の報告がたくさん出てきます。
スニーカーやアパレルブランド品などはバカにならない金額のものも多いですから、楽しみにしていたものが偽物だったらショックも大きいはず。
StockX(ストック エックス)はこの問題の解決に対して非常に力を入れており、すべての商品に対して各ジャンルの専門家チームによる複数段階の厳格な検査・鑑定を実施してくれているんです。
その鑑定制度は脅威の99.96%!!
100%じゃないんかい!というツッコミが聞こえてきそうですが、それでもプロの鑑定があるという事実がフェイク(偽物)品販売の相当な抑止力となっていることは間違い無いでしょう。
StockX(ストック エックス)が実際に行なっている検査・鑑定をまとめるとこんな感じ。
【StockXが実施している検査・鑑定】
- 100を超える独自のチェック項目に基づく「真贋(しんがん)鑑定」
- 厳格に定められた梱包や包装基準を満たしているかどうか
- 必須の付属品やオプショナルアクセサリーなどが販売時の状態と変わりないか
- 過去に行った6,000万点以上の商品の鑑定結果に基づいた機械学習による評価
- 品質保証の専門家によるダブルチェック
このようなユーザーに安心して取引をしてもらうための取り組みがあるからこそ、世界中で多くの方に利用されるサービスになったのだと思います。
StockX(ストック エックス)が支持される理由は他にもありますよ。
後ほど詳しくご紹介しますね!
日本版StockX(ストック エックス)のWEBサイトが2020年6月にオープンした
先ほどもお伝えしたように、本家「StockX(ストック エックス)」はアメリカのデトロイト州に本社を置く企業によって運営されています。
当然本家の海外版サイトは世界各地で利用されることを前提に開発されており、サイト内の表記は全て英語。
当然ユーザー側もアカウント情報の入力には英語が必須であり、普段から英語を使用しない日本人にとってはやや使いづらさもありました。
しかしそんな中、2020年6月に突如「StockX(ストック エックス)」の日本版WEBサイトがオープン。
運営元も「StockX JAPAN」という日本の企業であり、サイト内表記も全て日本語に対応しています。
これまでは取引でトラブルがあった際などに英語で問い合わせる必要があり、ハードルが高く感じていた方も多いかと思いますが、日本語版StockX(ストック エックス)であればその心配も無用です!
少なくとも日本人のユーザーにとっては、以前よりも格段に利用しやすくなったことは間違い無いでしょう。
StockX(ストック エックス)で取引されているブランド品は?
設立当初の2016年時点ではスニーカーやアパレル商品のみをメインに扱うサービスだった「StockX(ストック エックス)」。
しかし、その後爆発的に利用者数を増やし、わずか4年後の2020年11月には電化製品やコレクターズアイテム、トレーディングカードやアクセサリーといったさまざまなジャンルやブランドの取引も可能になりました。
ここでは、現在「StockX(ストック エックス)」で取引されているブランド品についてより具体的にご紹介していこうと思います。
メインは「スニーカー」などのアパレル商品
StockX(ストック エックス)で取引されるメインの商品は、「スニーカー」や「スポーツウェア」などのアパレル品です。
このため、取引されているブランドは多くが以下でご紹介するような「スポーツブランド」となります。
【取引される主なブランド】
- adidas(アディダス)
- Supreme(シュプリーム)
- JORDAN(ジョーダン)
- NIKE(ナイキ)
- NEW BALANCE(ニューバランス)
- REEBOK(リーボック)
電化製品やコレクターズアイテム、トレーディングカードやアクセサリーが売られていることも
メインで取引されるスニーカーなどのアパレル品以外だと、ゲーム機などの「電化製品」やフィギュアやポスターなどの「コレクターズアイテム」、「トレーディングカード」や眼鏡・腕時計などの「アクセサリー」が販売されています。
各ジャンルにて取引されている主なブランドを簡単にご紹介していきますね!
【電化製品】
- 任天堂
- Play Station(プレイステーション)
- Apple(アップル)
- Microsoft(マイクロソフト)
- Beats(ビーツ)
【コレクターズアイテム】
- ベアブリック
- ファンコ
- ポップマート
- バンダイ
【トレーディングカード】
- ポケモン
- マジック・ザ・ギャザリング
- バンダイ
- ディズニー
【アクセサリー】
- BAPE(ベイプ)
- CASIO(カシオ)
- NIKE(ナイキ)
- Off-White(オフホワイト)
StockX(ストック エックス)が支持されるポイントを3つ紹介
StockX(ストック エックス)がこれほどまでに多くの方に利用されるサービスとなったのは、以下のような支持されるポイントがあるからです。
【StockXが支持されるポイント3選】
- 透明性:過去の取引額や現在の相場から適正な価格で取引できる
- 信頼性:プロの鑑定士が検査・鑑定を行うため偽物が出回らない
- 匿名性:StockXを仲介して取引するためユーザーのアカウント情報が保護される
ここでは、それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。
透明性:過去の取引額や現在の相場から適正な価格で取引できる
StockX(ストック エックス)は「透明性」の高いサービスとして多くの方に支持されています。
自分が売買しようとしている商品が過去にいくらで取引されたのか、その商品の市場価値は上がっているのか下がっているのかなどの情報がリアルタイムで公開されているため、法外な値段での取引が起きにくいというわけですね。
出品する方にとっても、いくらで出品すれば購入者が現れやすいのかがわかるので価格設定の助けになりますよ。
StockX(ストック エックス)において商品の市場価値を知るには、商品購入ページまたは出品ページで以下のような項目を参考にすると良いでしょう!
【StockXで参考にすべき取引データ】
- 価格動向(折れ線グラフ)
- 価格帯(過去12ヶ月)
- 価格帯(過去3ヶ月)
- 平均取引額(過去3ヶ月)
信頼性:プロの鑑定士が検査・鑑定を行うため偽物が出回らない
StockX(ストック エックス)の「信頼性」の高さもまた、多くの方に支持されるポイントだと言えるでしょう。
先ほどもご紹介したように、StockX(ストック エックス)では出品される商品はすべて「新品・未使用」かつ「プロ鑑定済み」。
検定・鑑定の基準も非常に高く、偽物が出回る心配はほとんどありません。
「転売」や「リセール」という言葉が珍しくなくなった今、誰でも出品できるフリマアプリやネットオークションでは「鑑定」というプロセスが必要不可欠だと思います。
StockX(ストック エックス)は何よりもユーザーが「安心して購入できる」ことを重視したサービスというわけですね。
匿名性:StockXを仲介して取引するためユーザーのアカウント情報が保護される
「匿名性」の高さもStockX(ストック エックス)が支持されるポイントです。
StockX(ストック エックス)では、すべての取引をStockX仲介の元行われています。
ユーザーのデータはStockX(ストック エックス)内でのみ管理され、出品者と購入者がお互いのアカウント情報を閲覧したり、直接やり取りをしたりすることはできない仕組みになっています。
商品の発送についても、出品者が一度StockX(ストック エックス)本部に送り、鑑定を受けた後に本部から購入者に発送されるため、出品者に購入者の住所が知られる心配もないというわけです。
名前や住所などの個人情報の流出を避けたい方やユーザー同士のドラブルを避けたい方にとってはおすすめのサービスと言えますね!
日本版StockX(ストック エックス)の利用方法(売買の方法や支払い方法、関税など)
ここまでStockX(ストック エックス)の魅力や優れているポイントについて詳しく解説してきましたがいかがでしたでしょうか?
ユーザーが安心して利用できることに重点を置いた非常に信頼性の高いサービスですよね。
さて、ここからはついに日本版StockX(ストック エックス)の利用方法についてです。
利用可能な端末をはじめ、アカウント登録の方法、買い方、支払い方法、関税についてのよくある疑問について順を追って解説していこうと思いますよ!
初めてStockX(ストック エックス)を利用する方にもわかりやすく説明していきますので、使い勝手が気になっている方はぜひ参考にしてみてくださいね!
日本版StockX(ストック エックス)はPC・スマホ・タブレット専用アプリ(iPhone、Android)から利用できる
日本版StockX(ストック エックス)はウェブサイトとアプリの両方が存在し、どちらも同様の機能を使うことが可能です。
ただ、アプリ限定クーポンが存在するため、アプリがダウンロードできるのであれば個人的にはアプリ版の利用がおすすめですよ!
利用可能な端末はインターネットに接続できるパソコン・スマートフォン・タブレットなど。
日本で検索すると、自動的に日本版のサイトが出てくると思いますのでそちらを開いてくださいね。
アプリを利用する方はスマートフォンかタブレットの用意が必要。
iPhoneユーザーは「App Store」から、Androidユーザーは「Google play ストア」から、無料ダウンロードすることで利用可能です。
それぞれアプリのダウンロード画面に飛ぶリンクを貼っておきますね!
日本版StockX(ストック エックス)公式サイトからアカウント登録が必要
日本版StockX(ストック エックス)での購入、出品にはまず「アカウント登録」が必要となります。
ウェブサイトとアプリのいずれか一方でアカウントの新規登録を行えば、その後は共通のアカウントでサービスを利用することが可能ですよ!
ここでは「ウェブサイト」と「アプリ」それぞれでアカウントの新規登録をする方法を解説していこうと思います。
【ウェブサイトでの新規登録】
- 日本版StockX(ストック エックス)の公式サイトにアクセスし、画面右上の「新規登録」ボタンをクリック。
- 「名前」、「メールアドレス」、「パスワード」を入力し、利用規約とプライバシーポリシーにチェックを入れて「新規登録」ボタンをクリック。
※Google、Apple、facebook、X(旧Twitter)のアカウントをお持ちの方は連動させることも可能です。 - メールアドレスに認証メールが届くので、「認証」ボタンをクリック。
- 画面左上の「マイページ(”人”のマーク)」から「ウェレット」を選択。
- 「支払い方法の追加」の欄から「クレジットカード」または「PayPal」の情報を入力。
- 「マイページ」から「プロフィール」を開き、配送先住所欄の「追加」の文字をタップ。
- 氏名、住所、電話番号を入力し、「保存」をタップ。
- アカウント登録完了!
【アプリでの新規登録】
- アプリをダウンロードする。
- アプリを開き、画面右下の「マイページ(”人”のマーク)」から「新規登録」ボタンをクリック。
- 氏名、メールアドレス、パスワードを入力し、利用規約とプライバシーポリシーにチェックを入れて「新規登録」ボタンをタップ。
※パスワードは半角8文字以上で、英大文字、数字、記号をそれぞれ1文字以上使用する。 - あとはウェブサイトでの登録手順と同じです。
どちらも非常に簡単でスマホであれば1分もかからず完了しますよ!
日本版StockX(ストック エックス)の買い方2通りを手順に沿って解説!
続いて、日本版StockX(ストック エックス)で商品を購入する方法についてご紹介していこうと思います!
日本版StockX(ストック エックス)のような個人売買をメインとするプラットフォームの最大の特徴は買い方が2通りあるという点です。
サイトによって表現は異なりますが、StockX(ストック エックス)の場合は、購入者が売ってほしい金額を提示する「入札」と出品者の提示した金額で「購入」のどちらかを選択して商品を購入することが可能なんですよ!
「入札」の場合は基本的に出品者の提示額よりも安い金額を提示しますので、簡単に言えば”値引き交渉”を行うことができるというわけです。
ただ、価格は安く購入することができる一方で、手に入るまでにどうしても期間が空くという点には注意が必要です。
ぞれぞれの方法について、購入までの手順を簡単にご紹介していきますね!
※アプリで購入する場合を想定しているため、スマートフォンでの仕様となります。
【「購入」する場合】
- アプリをダウンロードする。
- アプリを開き、画面下の左から2番目(虫眼鏡のマーク)をタップ。
- 画面丈夫にある検索欄に購入希望の商品を入力して検索。
- 緑色の「購入または入札」のボタンをクリック。
- 購入したいサイズを入力。
- 支払い方法や住所を入力し、画面下部の「注文内容を確認」をタップ。
- 合計金額を確認し、「購入する」をクリック。
【「入札」する場合】
- 「今すぐ買う」の1〜5の手順と同様。
- 画面中央の「入札する」をタップ。
- 提示される相場を参考に、希望する金額を入力する。
※希望額は100円単位で設定可能 - 入札の有効期限を設定し、画面下部の「入札内容を確認」をタップ。
- 合計金額を確認し、「購入する」をクリック。
支払い方法はクレジットカード・Alipay・PayPalなどに対応
日本版StockX(ストック エックス)では以下のような支払い方法が可能です。
【StockXで使える支払い方法】
- クレジットカード
- デビットカード
- PayPal
- Alipey
銀行の引き落としや振込、コンビニ払いなどには対応していないので注意が必要ですよ!
クレジットカードやデビットカードは、「Visa」、「MasterCard」、「American Express」、「JCB」、「UnionPay」、「Discover」など、主要国際ブランドはほとんどが使用可能です。
関税込みの価格表記のため後から支払いが発生することはない
日本版StockX(ストック エックス)は世界200カ国で利用されているため、出品者の多くが海外の方です。
このため、そういった方との取引をする際には「関税」がかかることは覚えておく必要がありますよ!
じゃあ表示金額よりも高い値段を請求されるの??
と不安に思った方、ご安心ください。
StockX(ストック エックス)では2021年10月5日より”感税込み”の価格で購入金額が表示されるようになっています。
ですから、購入してみたら別途料金がかかった・・・なんてことはないというわけですね!
日本版StockX(ストック エックス)でよくある質問3選
ここからは、StockX(ストックエックス)を使用する上で多くの方が感じるであろう疑問を解消していこうと思います。
今回解消する疑問は以下の4つ。
- 関税はかかる?
- 返品や交換はできる?
- 偽物はある?
- 届くまでの期間は?
1つずつ詳しく見ていきましょう!
疑問①商品に関税はかかる?
関税とは輸入する商品に対してかかる税金であり、日本国内で海外の製品を購入した際には日本政府に関税を支払う義務があります。
StockX(ストックエックス)は200カ国以上もの国々に利用者がいるため、自分と異なる国籍の出品者から商品を購入する場合に関税が発生するので注意が必要です。
ここで勘違いしやすいのは、StockX(ストックエックス)自体はアメリカの企業であるものの、商品を日本の出品者から購入した際には関税はかからないということ。
取引相手はStockX(ストックエックス)ではなく、あくまで出品者ということですね!
関税の有無については各商品の購入画面で確認が可能。
ただ先ほどご紹介したように、2021年10月15日以降は関税が含まれた金額が請求されるようになったため、関税の有無についてはそれほど気にしなくても良いかもしれませんね!
疑問②商品の返品や交換はできる?
StockX(ストックエックス)で購入した商品は、基本的に返品や交換ができません。
もちろん万が一偽物の商品が届いていしまった場合や、商品詳細に記載されている内容と大きく異なるものが届いた場合には返品交換は可能ですよ!
StockX(ストックエックス)のキャンセツポリシーについては公式ホームページをご覧くださいね。
StockXヘルプセンター|StockXの返品ポリシーとは?
疑問③商品の中に偽物もある?
StockX(ストックエックス)で取引される商品はすべてプロの鑑定士による厳しい検査・監査を通過しています。
なんとその正確さは99.6%。
ですので、偽物(フェイク)を購入してしまう心配はほとんどないと考えて良いと思いますよ!
万が一偽物(フェイク)を購入してしまった場合でも、StockX(ストックエックス)が返品、交換に対応してくれるので、購入者が損をするということはありません。
疑問④商品が届くまでの期間は?
StockX(ストックエックス)のホームページによると、商品は注文確定から「5~12営業日以内」に届くよう努めているとのこと。
一般的なショッピングサイトと比較して少し長く感じますが、「鑑定」という工程を含んでいるのでどうしてもこれくらいの期間がかかってしまうということですね。
ただし、販売者の発送が遅れた場合や追加の鑑定が必要となった場合などに、より長い期間を要する可能性もあるとのこと。
商品を購入した後は鑑定終了後から発送状況の確認が可能になります。
確認方法としては、商品購入時に届くメールに書かれた「追跡番号」を使って配送サービス(UPS、FedEx、DHLなど)のウェブサイトから追跡するか、StockX(ストックエックス)のアカウントにログインして注文履歴から確認するかの2通りがありますよ。
豪華商品が当たるキャンペーン情報などが公開される日本版StockX(ストック エックス)公式Twitterは要チェック
StockX(ストック エックス)はTwitterで日本版公式アカウントを運営しています。
公式アカウントでは、豪華商品の当たるキャンペーンやクーポンの発行、期間限定の割引情報の発信などが行われていますよ!
どれもStockX(ストック エックス)のアカウントがある方であれば利用可能なものばかりですので、Twitterのアカウントをお持ちの方は是非チェックしてみてくださいね!
StockX(ストック エックス)とスニーカーダンクを比較
StockX(ストック エックス)と仕組みは異なるものの、よく比較されるアプリに「SNKRDUNK(スニーカーダンク)」があります。
「SNKRDUNK(スニーカーダンク)」とは、日本の企業が運営しているスニーカーに特化したフリマアプリ。
StockX(ストック エックス)と同様に、レアなスニーカーや人気の定番モデルなどを個人間の取引で購入することが可能です。
では、ここで問題になるのが「どちらを使うべきか?」ということですよね。
結論から言うと、個人的には「SNKRDUNK(スニーカーダンク)」だと思います。
もっとも大きな理由は運営しているのが日本の企業だから。
StockX(ストック エックス)のトラブル対応に不備があるなんてことはないですが、やはり日本の企業の方が対応は丁寧に感じます。
また、国内での取引なので購入から配達までの日数が少ないというのもありがたいですよね。
StockX(ストック エックス)の方が出品数は多いとは思うので、一度SNKRDUNK(スニーカーダンク)で探してみて、見つからなかった場合はStockX(ストック エックス)で探すというのがいいのではないでしょうか?
「SNKRDUNK(スニーカーダンク)」でのスニーカーの購入方法を詳しく知りたいという方はこちらの記事もご覧ください!
以下に「StockX(ストック エックス)」と「SNKRDUNK(スニーカーダンク)」を比較した表を作成しましたのでぜひ参考にしてくださいね!
【比較一覧表】
StockX | スニダン | |
---|---|---|
運営会社 | StockX | 株式会社SODA |
利用者数 | 月間3,000万人以上 | 毎月600万人以上 |
アプリ | ・iPhone ・Android |
・iPhone ・Android |
真贋鑑定 | 〇 | 〇 |
本人確認 | 〇 | 〇 |
全額保証 | 〇 | 〇(7日以内) |
新品 | 〇 | 〇 |
中古 | × | 〇 |
アパレル | 〇 | 〇 |
支払い方法 | ・クレジットカード ・PayPal ・Alipay |
・クレジットカード ・コンビニ決済 ・PayPay ・あと払い(ペイディ) |
納期 | 8〜15営業日内に発送 | 通常4〜12日 |
実店舗 | なし | 原宿店 南堀江店 DROP渋谷店 DROP心斎橋店 |
まとめ
今回はStockX日本版の仕組みをはじめ、買い方や売り方まで詳しく解説しました。株式化の導入で商品が適正価格で売買されていることをはじめ、StockXを利用するメリットは多くあります。入手困難なレアアイテムが出回ることもあるので、ぜひチェックしてみてください!
スニーカーをメインに、ネットで安全に売買取引ができる「StockX(ストック エックス)」を紹介してきました。
StockX(ストック エックス)の一番の魅力は、世界200ヶ国に買い手がいるため、レアなアイテムを数多く取り扱っていることです。
そのため、レアなブランド品を購入したり、売ったりしたい方におすすめのサービスです。
めずらしい商品を探すだけでも楽しいので、気になる方は、ぜひ利用してみてくださいね!
以上、StockX(ストック エックス)の紹介でした。