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トロント・ラプターズ(Toronto Raptors)

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです。

 

世界最高峰のバスケットボールリーグである「NBA」。

そのリーグに所属できるチームはわずか30球団です。(2023年6月時点)

 

そんな世界で最も有名な30チームなだけあって、それぞれのチームがそれぞれの歴史とカルチャーを有しています。

それぞれのチームの背景を知れば、今よりもっとNBAの試合の応援が面白くなるはずですよ!

 

そこで今回は、「トロント・ラプターズ(Toronto Raptors)」について、チームの全てを詳しくご紹介していきます。

それではティップ・オフ!!

 

バイオグラフィ・概要

まずはトロント・ラプターズの基本的な情報から見ていきましょう!

 

【バイオグラフィ・概要】

略称 TOR
所属カンファレンス East
所属ディビジョン アトランティック(Atlantic)
本拠地 オンタリオ州トロント
オーナー メイプルリーフスッポーツ&エンターテインメント
GM ボビー・ウェブスター
ヘッドコーチ ニック・ナース(Nick Nurse)
アリーナ スコシアバンク・アリーナ(Scotiabank Arena)
主なスポンサー サン・ライフ・ファイナンシャル
創設 1995年
チーム史 トロント・ラプターズ(1995年〜現在)
チームカラー 赤、黒、紫、金、白

※2023年6月2日時点

 

唯一のアメリカ以外に本拠地を置くチームである「トロント・ラプターズ」。

創設初期からオンタリオ州トロントに本拠地を置いており、現在まで本拠地の移転はありません。

チーム名は恐竜の一種であるラプトル(Raptor)に由来します。

 

2022-2023 プレシーズン・レギュラーシーズン・プレイオフ チームリーダー

 

【2022-2023 チームリーダー】

シーズン カテゴリー スタッツ 選手 ポジション 背番号
プレシーズン  得点(pts) 24.2 パスカル・シアカム F #43
 リバウンド(reb) 9.1 ヤコブ・パートル C #19
 アシスト(ast) 7.2 フレッド・バンブリード G #23
レギュラーシーズン  得点(pts) 24.2 パスカル・シアカム F #43
 リバウンド(reb) 9.1 ヤコブ・パートル C #19
 アシスト(ast) 7.2 フレッド・バンブリード G #23
プレイオフ  得点(pts) - - - -
 リバウンド(reb) - - - -
 アシスト(ast) - - - -

※2022-23シーズンはプレーオフを逃しました。

 

主要選手

 

【主要選手】

選手名 ポジション
スコッティ・バーンズ F
ヤコブ・パートル C
パスカル・シアカム F
フレッド・バンブリード G
OG・アヌノビー F

 

レギュラーシーズンの勝敗

 

 【レギュラーシーズンの勝敗】

 合計 41勝-41敗(勝率 50.0%)
 ホーム 27勝-14敗(勝率 %)
 アウェイ 14勝-27敗(勝率 %)
 カンファレンス 26勝-26敗(East 9位)
 ディビジョン 4勝-12敗(Atlantic 5位)
直近10試合 6勝-4敗
ストリーク(連勝or連敗) Won 2

 

スタッツ

 

【2022-2023 レギュラーシーズン スタッツ】

カテゴリー スタッツ
平均得点(PTS) 112.9点
平均リバウンド(REB) 43.0本
平均アシスト(AST) 23.9本
フィールドゴール成功率(FG%) 45.9%
3ポイント成功率(3P%) 33.5%
フリースロー成功率(FT%) 78.4%
平均スティール(STL) 9.4本
平均ブロック(BLK) 5.2本
平均オフェンシブ・リバウンド(OR) 12.7本
平均ディフェンシブ・リバウンド(DR) 30.3本
平均ターンオーバー(TO) 11.7本
平均パーソナルファウル(PF) 20.0回

 

前回の試合結果

 

【2023年4月13日(木)8:00】

ホームコートアドバンテージ ホーム アウェイ
チーム名(略称) シカゴ・ブルズ(CHI) トロント・ラプターズ(TOR)
得点 109 105
勝敗 Win Lose

 

日程・結果

トロント・ラプターズの試合の日程や結果は「NBA Rakuten」で確認することができます!

勝敗やスタッツだけであれば無料で閲覧することができますし、会費を支払えば実際の試合映像やハイライトをいつでも視聴することが可能です。

アカウントを持てばチャット機能を利用することも可能で、試合中に他のファンと意見や感想を交わしながら観戦をするのは日本でNBAを最も楽しむ方法の1つですよ!

 【NBA Rakuten 料金表】

PASS  プラン  値段  備考
ベーシックパス  月額プラン  990円/月  NBA Rakutenが厳選した試合のみ視聴可能
 リーグパス  月額プラン  2,970円/月 全試合見放題!
 シーズンプラン  13,200円/年

※金額は2023年6月2日時点のもの

 

シーズン別スタッツ

 

【トロント・ラプターズ レギュラーシーズン シーズン別スタッツ】 

シーズン GP PT REB AST STL BLK FG FG% 3P 3P% FT FT% OR DR TO PF
2022-23 82 112.9 43 23.9 9.4 5.2 41.9 - 91.3 45.9 10.7 - 32.0 33.5 18.4 - 23.4 78.4 12.7 30.3 11.7 20
2021-22 82 109.4 45.3 22.1 9 4.6 40.6 - 91.3 44.5 11.9 - 34.2 34.9 16.2 - 21.3 75.9 13.4 32 12.5 19.6
2020-21 72 111.3 41.6 24.1 8.6 5.4 39.7 - 88.7 44.8 14.5 - 39.3 36.8 17.4 - 21.3 81.5 9.4 32.1 13.2 21.2
2019-20 72 112.8 45.4 25.2 8.8 5 40.2 - 87.9 45.8 13.8 - 37.0 37.4 18.5 - 23.2 79.6 9.5 35.9 14.8 21.7
2018-19 82 114.4 45.2 25.4 8.3 5.3 42.2 - 89.1 47.4 12.4 - 33.8 36.6 17.7 - 22.0 80.4 9.6 35.6 14 21
2017-18 82 111.7 44 24.3 7.6 6.1 41.3 - 87.4 47.2 11.8 - 33.0 35.8 17.3 - 21.8 79.4 9.8 34.2 13.4 21.7
2016-17 82 106.9 43.3 18.5 8.3 4.9 39.2 - 84.4 46.4 8.8 - 24.3 36.3 19.7 - 24.7 79.6 10.6 32.6 12.7 20.8
2015-16 82 102.7 43.4 18.7 7.8 5.5 36.7 - 81.3 45.1 8.6 - 23.4 37 20.8 - 26.7 77.7 10.2 33.2 13.1 19.6
2014-15 82 104 41.6 20.7 7.5 4.4 37.9 - 83.3 45.5 8.9 - 25.1 35.2 19.3 - 24.6 78.7 10.7 30.8 12.9 20.9

※GP:試合数

 

タイトル

 

【トロント・ラプターズ NBAタイトル】 

 タイトル  回数  受賞年
 NBAチャンピオン 1 2019
 カンファレンス・チャンピオン 1 2019
 ディビジョン・チャンピオン 7 2007, 2014, 2015, 2016, 2018, 2019, 2020

 

歴史

ここからはトロント・ラプターズの歴史について簡単にご紹介していきます。

 

始まり

1995年、NBAの市場拡大によるカナダに作られた新設チームとしてトロント・ラプターズ誕生。

同年、アイザイア・トーマスがゼネラルマネージャーに就任。

拡張ドラフトにて主に以下の選手を獲得。

  • B.J.アームストロング→ウォリアーズにトレード
  • カルロス・ロジャー(ウォリアーズより)
  • ヴィクター・アレクサンダー(ウォリアーズより)
  • ジェローム・カーシー
  • ウィリー・アンダーソン
  • ジョン・サリー

同年、ドラフト全体7位でデーモン・スタウダマイヤーを指名。

1995-1996シーズン、デーモン・スタウダマイヤーは新人王を受賞。

NBA1年目は21勝61敗に終わるも、この年72勝10敗で当時のNBA史上最高勝率を叩き出したシカゴ・ブルズに勝利するなど話題を呼んだ。

 

トレイシー・マグレディとビンス・カーター

1997年、ドラフト9位でトレイシー・マグレディを指名。

同年、アイザイア・トーマスがオーナーと対立し、セネラルマネージャーを辞任。

同年、フロントオフィスの方針転換によりデーモン・スタウダマイヤーをポートランド・トレイルブレイザーズに放出。

1998年、ドラフト5位でゴールデンステイト・ウォリアーズに放出されたヴィンス・カーターをトレードで獲得。

1998-1999シーズン、ヴィンス・カーターは新人王を受賞。

同シーズン、オフに獲得したチャールズ・オークリーなどの補強が実り、23勝27敗と勝率を5割近くに戻すも、プレーオフには出場ならず。

1999-2000シーズン、チーム初となるプレーオフに進出するも、ニューヨーク・ニックスにスイープ負け。

2000年オフ、カーターとの対立の末、トレイシー・マグレディをオーランド・マジックに放出。

同年、レニー・ウィルケンズがHCに就任。

2000-2001シーズン、チームはカーターを中心に47勝35敗を記録し2年連続となるプレーオフに出場するも、セミファイナルにてフィラデルフィア・76ersと第7戦までもつれる激闘の末敗北。

その後チームは主力の怪我などにより徐々に衰退。

 

クリス・ボッシュ獲得、再起を図る

2003年、ドラフト3位でクリス・ボッシュを指名。

2004年、ヴィンス・カーターをニュージャージー・ネッツに放出。

この時トレードでアロンゾ・モーニングを獲得したものの、モーニングがラプターズでの入団を拒否したため契約解消に終わり、ラプターズにとってメリットが何一つなかった。

2005年、ブライアン・コランジェロがゼネラルマネージャーに就任。

2006年、クリス・ボッシュが初のオールスターに選出。

2006年オフ、ドラフト1位でアンドレア・バルジャーニを指名。

同年、トレードにてT・J・フォードを獲得。

2006-2007シーズン、チームは史上初のディビジョン優勝を果たし、ヘッドコーチのサム・ミッチェルが最優秀コーチ賞、GMのコランジェロが最優秀役員賞を受賞。

しかしプレーオフでは1回戦でヴィンス・カーターのいるニュージャージー・ネッツに敗れる。

2009年、ドラフト9位でデマー・デローザンを指名・

その後主力の怪我によりチームは再度衰退。

2011年、2年連続プレーオフを逃したチームにボッシュがFAでマイアミ・ヒートに移籍。

 

デマー・デローザン大成、イーストの強豪へ

2012年、トレードにてビューストン・ロケッツからカイル・ラウリーを獲得。

2013年、マサイ・ウジリがGMに就任。

2013-2014シーズン、48勝34敗と大きく勝ち越すことに成功し、イースト3位でプレーオフに出場するも、1回戦でブルックリン・ネッツに敗北。

2014-2015シーズン、49勝33敗で2年連続プレーオフに進出するものの、ワシントン・ウィザーズにスイープ負けを喫する。

2015-2016シーズン、ロールプレイヤーを補強して挑んだシーズンは56勝26敗でチーム最高勝率を記録。

プレーオフでも躍進し、チーム史上初のカンファレンスファイナルに進出。

カンファレンスファイナルではレブロン・ジェームズ率いるクリーブランド・キャバリアーズに2勝4敗で敗れた。

2016年、ドラフトにて9位でヤコブ・パートル、27位でパスカル・シアカムを指名。

同年、ドラフト外でフレッド・バンブリードを獲得。

2016-2017シーズン、2年連続50勝以上を記録したものの、プレーオフではまたもキャバリアーズにスイープでの敗北を喫した。

2017-2018シーズン、59勝23敗とカンファレンス最高勝率を叩き出しまたもチームの最高勝率を塗り替えたものの、プレーオフではカンファレンスセミファイナルで3年連続となるキャバリアーズとの対戦隣、スイープ負けに終わった。

2018年オフ、3年連続のキャバリアーズ戦敗退の責任を取るため、ドウェイン・ケイシーHCが解雇。

 

デローザン退団、球団初優勝

2018年、デマー・デローザンをサンアントニオ・スパーズに放出。

このトレードでスパーズからはカワイ・レナードとダニー・グリーンを獲得。

同年、ニック・ナースがHCに就任。

2018-2019シーズン、チームは58勝24勝のイースト2位でプレーオフに進出。

プレーオフでは1回戦にオーランド・マジックを、セミファイナルではフィラデルフィア・76ersを倒し、カンファレンスファイナルに進出。

セミファイナルの第7戦、試合終盤でカワイ・レナードが放ったシュートがリムの上で4度バウンドし、ブザービーターとなって勝利を決めた。

カンファレンスファイナルではヤニス・アデトクンボ要するミルウォーキー・バックスを第6戦で破ると、チーム史上初のカンファレンス・ファイナルに進出。

NBAファイナルの相手は3連覇に挑む王者ゴールデンステイト・ウォリアーズだったが、先に3勝を掴むと第5戦こそ落とすものの第6戦で接戦を制し、チーム史上初優勝を決めた。

2019年オフ、カワイ・レナードがFAでロサンゼルス・クリッパーズに移籍。

2019-2020シーズン、大きく戦力を落とすかと思われたが、チームは53勝19敗でプレーオフに進出。

しかし、プレーオフではカンファレンスセミファイナルでジェイソン・テイタム要するボストン・セルティクスに第7戦の激闘の末敗れ2連覇を逃す。

2020年、渡邉雄太が日本人選手として初めてトロント・ラプターズに在籍する。

 

現在

2021年、ドラフト4位でスコッティ・バーンズを指名。

同年、カイル・ラウリーをマイアミ・ヒートに放出。

2021-2022シーズン、スコッティ・バーンズが新人王を受賞、チームはプレーオフに進出するも1回戦でジョエル・エンビード要するフィラデルフィア・76ersに敗北。

2022-2023シーズン、41勝41敗でイースト9位となりプレーインに進出するも、プレーインではシカゴ・ブルズに敗れシーズンを終了する。

2023年オフ、ニック・ナースがHC解任。

 

セレブリティ

セレブの中にもラプターズのファンであることを公表している人は多くいます。

 

【代表的なトロント・ラプターズファンのセレブ達】

  • ドレイク(ラッパー)
  • ショーン・メンデス(シンガーソングライター)
  • ウラジミール・ゲレーロJr.(メジャーリーガー)
  • マイク・マイヤーズ(メジャーリーガー)
  • サミュエル・L・ジャクソン(俳優)
  • セリーヌ・ディオン(歌手)
  • マックス・ホロウェイ(総合格闘家)
  • リリー・シン(女優)

NBAの面白さはセレブ達をも熱狂させているということですね。

現地観戦に行った際にはコート近くの席に座っている彼らを見ることができるかもしれませんよ!

 

殿堂入りと永久欠番

 

【殿堂入り】

トロント・ラプターズは選手3人、ヘッドコーチ1人の計4名が殿堂入りを果たしています。

 

選手
背番号 名前 ポジション 在籍期間 殿堂入り年
34 アキーム・オラジュワン(Hakeeml Olajuwon) C 2001-2002 2008年
1 トレイシー・マグレディ G-F 1997-2000 2017年
4 クリス・ボッシュ C 2003-2010 2021年

 

コーチ
名前 役職 在籍期間 殿堂入り年
レニー・ウィルケンズ ヘッドコーチ 2000-2003 1998年

 

【永久欠番】

トロント・ラプターズではチームに多大な栄誉をもたらした選手を称え、1つの背番号を永久欠番としています。

背番号 選手 ポジション 在籍期間 式典日
7 カイル・ラウリー G 2012-2021 2021年予定

 

歴代ヘッドコーチ

トロント・ラプターズのヘッドコーチは計9名が引き継いできました。

 

【歴代ヘッドコーチ】

 名前  在籍期間
ブレンダン・マローン(Brendan Malone) 1995-96
ダレル・ウォーカー(Darrel Walker) 1996-97/1997-98
ブッチ・カーター(Butch Carter) 1997-98/1999-00
レニー・ウィルケンズ(Lenny Wilkens) 2000-01/2002-03
ケビン・オニール(Kevin O'Neill) 2003-04
サム・ミッチェル(Sam Mitchell) 2004-05/2008-2009
ジェイ・トリアーノ(Jay Triano) 2008-2009/2009-2010/2010-2011
ドウェイン・ケイシー(Dwane Casey) 2011-2018
ニック・ナース(Nick Nurse) 2018-2023
ダーコ・ラヤコビッチ(Darko Rajaković) 2023-現在

 

TEAM TWITTER

チームのTwitterからは選手の移籍情報やハイライトプレイなどさまざまな情報が発信されています。

ぜひ全てのチームのアカウントをフォローしてみてくださいね!

 

Twitter@Roptors

 

トロント・ラプターズのNBAの試合を見る前に知りたい知識

ここからは「トロント・ラプターズ」の試合を現地で見る上で必要となる情報をまとめてご紹介していきます!

 

知識チケットの入手方法

現地へ行って試合を見るためにはまずその試合のチケットを入手することが絶対条件ですよね!

NBAのチケットの入手方法は大きく分けて3つあります。

  1. チケットサイトで購入する
  2. 現地で購入する
  3. 旅行代理店にお願いする

おすすめは1の「チケットサイトで購入する」。

2は慣れていないとトラブルになる可能性がありますし、3は確実ですが代理店への手数料を余計に支払う必要があります。

海外のチケットサイトがほとんどですが、NBA公式が提携しているチケットサイトから購入すれば法外な値段や嘘の情報に騙される心配もありませんよ!

 

トロント・ラプターズと提携しているのは「Ticketmaster」。

アカウント作成が必要にはなりますが、観たい試合を決めたらシートを選択してクレジットカードで支払いを行うだけ、と操作は非常に簡単です!

 

NBAのチケットは「ダイナミックプライシング」と言ってその試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる仕組みになっています。

このためNBAプレーオフなどの人気な試合はチケット代もかなり高くなり、安い席はすぐに売り切れてしまうので、そういった試合のチケットを狙う際は正確な情報収集とこまめなチェックが必要です。

 

知識② トロント市内のスタジアムまでの行き方

トロント・ラプターズのホームアリーナは「Scotiabank Arena(スコシアバンク・アリーナ)」。

会場の周辺は駐車場代が高いため、おすすめの行き方は「徒歩」または「公共交通機関」の利用です。

徒歩で向かう場合は会場近くにホテルに宿泊しましょう!

電車で向かう場合は「ユニオン駅」が最寄り駅になります。

Google Mapによると、「ユニオン駅」から会場までは徒歩16分です。

 

知識試合以外のみどころ

トロント・ラプターズの試合を現地で観戦する際の見どころは、試合中だけにとどまりません。

代表的な見どころを3つご紹介します。

  1. 試合前練習
  2. グッズ販売
  3. チアリーダー

1つずつ簡単に説明していきます!

 

見どころ① 試合前練習

初めてNBAの試合を見に行くなら絶対に見て欲しいのが試合前練習。

その日の試合に出場する選手が直前の調整を行っている様子を間近で見ることができます。

試合会場にはチケットさえ持っていれば2時間前から入ることができるので、世界最高峰の美技に酔いしれましょう!笑

 

何より試合前練習中は席に座っている必要がなく、コート際まで降りて行っても特に注意を受けることはありません。

後方のチケットを購入した方は選手を間近で見ることができる唯一のチャンスですので、逃さないよう早めに会場入りしておくスケジュールを立てましょう!!

運が良ければサインをもらうチャンスがあるかも・・・?

 

見どころ② グッズ販売

NBAの観戦を盛り上げるため、そして最高の思い出を残すために必要不可欠なのが「NBAグッズ」です。

近年はグッズの種類も非常に多くなっており、王道のTシャツやキャップに始まり、キーホルダーやスマホケース、ポスターなどイカした商品が数多く存在します。

会場内にはチームショップ「Real Sports Apparel」があり、トロント・ラプターズのグッズを購入することが可能です。

後ほど現地でグッズを購入できるお店をいくつかご紹介しますね。

 

見どころ③ チアリーダー

”NBAは世界最高のエンタメ”という人もいるほど、全てのスポーツリーグの中でも試合以外のパフォーマンスにも力を入れているリーグであるNBA。

そんなリーグに所属するチームののチアリーダーショーが素晴らしくないはずがありませんよね。

容姿はもちろん、パフォーマンスも世界最高峰のショーをぜひ楽しんでくださいね。

 

知識④ トロント・ラプターズのグッズを買えるお店

最後にトロントに訪れた際に、現地でグッズを購入する上でおすすめのお店をいくつかご紹介します。

  1. Real Sports Apparel
  2. The Sports Collection
  3. Sport Chek

1つずつ簡単にみていきましょう!

 

グッズ販売店① Real Sports Apparel

まずは先ほどもご紹介した、Scotiabank Arena(スコシアバンク・アリーナ)内にあるチームストア「Real Sports Apparel」。

試合の前後に立ち寄ることができますので、トロント・ラプターズのホームアリーナで試合を観戦する際には、ここに割く時間を忘れずにスケジュールを立てましょう!

 

グッズ販売店② The Sports Collection

次にご紹介するのは「The Sports Collection」というスポーツ用品店。

トロントに本拠地を置くプロスポーツチームのユニフォームやキャップのレプリカを数多く販売しています。

試合会場からは徒歩23分です。

 

グッズ販売店③ TSport Chek

最後にご紹介するのは「Sport Chek」というスポーツ用品店。

Scotiabank Arena(スコシアバンク・アリーナ)に隣接しており、特にトロント・ラプターズのグッズを中心に販売しているお店です。

ラプターズグッズだけを目当てに買い物をしたいという方にはおすすめのお店ですよ!

試合会場からは徒歩2分です。

 

まとめ

今回は「トロント・ラプターズ(Toronto Raptors)」についてのあらゆる情報をまとめました。

いかがでしたでしょうか?

2019年に悲願のNBA初優勝を果たして以降次の展開に苦しんでいるラプターズは今後どうなっていくのか非常に楽しみです。

もしNBAで推しのチームに迷っているのであれば、トロント・ラプターズを応援してみてはいかがでしょうか?

この記事が皆さんがNBAにハマるきっかけになれば幸いです。

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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