こんにちは！
NBA好きブログライターのおしょうサンドです。
皆さんには推しのNBA選手はいますか？
NBAには個性豊かな選手が数多く所属していますから、プレースタイルや人格、ファッションセンスなどハマるきっかけは様々ですよね！
そしてやっぱり推しの選手がいるとその選手の一挙手一投足で盛り上がることができ、NBA観戦がより楽しいものになります。
では、どうやって推しの選手を探せば良いのでしょうか？？
その答えは「多くの選手を知ること」です。
多くの選手を知れば、自分好みの選手に出会う確率も高くなりますよね！
ただ、いきなり全ての選手を知ることは難しいですから、まずは”スター選手”について知っていくと良いと思います。
ではどんな選手がスター選手かというと、やはりアワード（個人賞）の受賞が最もわかりやすい指標でしょう。
そこで今回は「2001年のNBAドラフトでNBA入りした選手のNBA優勝・アワード（個人賞）受賞の経歴」をまとめていきたいと思います。
他の年にドラフトされた選手たちについても同じような記事がありますので、ぜひそちらもご覧ください！
皆さんの推し選手探しの少しでも手助けになれば幸いです。
それではさっそくティップオフ！
目次
- NBAドラフト2001指名選手一覧
- NBAチャンピオン
- シーズンMVP（最優秀選手賞）
- ルーキー・オブ・ザ・イヤー（最優秀新人賞：ROY）
- ディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー（最優秀守備選手賞：DPOY）
- モスト・インプルーブド・プレイヤー（最も改善した選手賞：MIP）
- シックスマン・オブ・ザ・イヤー（最優秀シックスマン賞：6MOY）
- クラッチ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー（最優秀クラッチ選手賞：CPOY）
- ファイナルMVP
- オールNBAチーム
- NBAオールディフェンシブチーム
- NBAオールルーキーチーム
- NBAオールスター
- NBA得点王
- NBAアシスト王
- NBAリバウンド王
- NBAブロック王
- NBAスティール王
- NBAドラフト2001まとめ
NBAドラフト2001指名選手一覧
2001年NBAドラフトは、現地時間2001年6月27日にニューヨーク州マンハッタンにあるマディソン・スクエア・ガーデン（ニューヨーク・ニックスのホームアリーナ）にて開催されました。
ドラフト抽選の結果、昨年勝率が19勝63敗で30チーム中29位だったワシントン・ウィザーズが1位指名権を獲得し、クワミ・ブラウンを指名しました。
こちらの記事に2001年のNBAドラフトで指名された選手の一覧表がありますので、気になる方はぜひご覧くださいね！
NBAチャンピオン
全てのNBAチーム、全てのNBAプレイヤーの夢である「NBAチャンピオン」はどんな個人賞にも勝る最高の栄誉の1つです。
長年NBAで活躍するほどの実力を持ちながら一度も果たすことなく引退する選手も多くいる中で、類稀な才能と幸運を味方につけ、複数回の優勝を果たすレジェンドも存在します。
2001年のNBAドラフトにおいて、そんな「NBAチャンピオン」の栄光を掴んだ選手は9名います。
タイソン・チャンドラー（Tyson Chandler）
1回（2011年）
パウ・ガソル（Pau Gasol）
2回（2009年、2010年）
エディ・カリー（Eddy Curry）
1回（2012年）
シェーン・バティエ（Shane Battier）
2回（2012年、2013年）
リチャード・ジェファーソン（Richard Jefferson）
1回（2016年）
ブレンダン・ヘイウッド（Richard Jefferson）
1回（2011年）
トニー・パーカー（Tony Parker）
4回（2003年、2005年、2007年、2014年）
ブライアン・スカラブリニ（Brian Scalabrine）
1回（2008年）
メメット・オカー（Mehmet Okur）
1回（2004年）
シーズンMVP（最優秀選手賞）
レギュラーシーズン中に最も優れた活躍を見せた選手に送られるアワードである「シーズンMVP」。
1956年からスタートしたこのアワードはメディア投票によって決められ、受賞者にはトロフィー（マイケル・ジョーダン・トロフィー）と自動車が贈られます。
2001年のNBAドラフトにおいて「シーズンMVP」を受賞した選手はいません。
ルーキー・オブ・ザ・イヤー（最優秀新人賞：ROY）
レギュラーシーズンに最も活躍した新人選手に対して送られるアワードである「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」。
1952年から始まったこのアワードはメディア投票により決められ、受賞者にはトロフィー（ウィルト・チェンバレン・トロフィー）が贈られます。
2001年のNBAドラフトにおいて「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したのは以下の選手です。
パウ・ガソル（Pau Gasol）
17.6得点、2.7アシスト、8.9リバウンドで2001年のROYを受賞しました。
ディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー（最優秀守備選手賞：DPOY）
レギュラーシーズンにおいてNBAで最も優れたディフェンス能力を示した選手に送られるアワードである「ディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー」。
1982年に始まったこのアワードはメディア投票によって決められ、受賞者にはトロフィー（アキーム・オラジュワン・トロフィー）が贈られます。
2001年のNBAドラフトにおいて「ディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した選手は以下の1名です。
タイソン・チャンドラー（Tyson Chandler）
1回（2012年）
モスト・インプルーブド・プレイヤー（最も改善した選手賞：MIP）
前シーズンと比較して最も成長した選手に贈られるアワードである「モスト・インプルーブド・プレイヤー」。
1986年に始まったこのアワードはメディア投票によって決められ、受賞者にはトロフィー（ジョージ・マイカン・トロフィー）が贈られます。
2001年のNBAドラフトにおいて「モスト・インプルーブド・プレイヤー」を受賞した選手は以下の3名です。
ギルバート・アリーナス（Gilbert Arenas）
1回（2003年）
ザック・ランドルフ（Zach Randolph）
1回（2004年）
ボビー・シモンズ（Bobby Simmons）
1回（2005年）
シックスマン・オブ・ザ・イヤー（最優秀シックスマン賞：6MOY）
レギュラーシーズンにベンチから出場し、最もチームに貢献した選手に贈られるアワードである「シックスマン・オブ・ザ・イヤー」。
1983年に始まったこのアワードはメディア投票によって決められ、受賞者にはトロフィー（ジョン・ハブリチェック・トロフィー）が贈られます。
2001年のNBAドラフトにおいて「シックスマン・オブ・ザ・イヤー」を受賞した選手はいません。
クラッチ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー（最優秀クラッチ選手賞：CPOY）
レギュラーシーズンにおいてクラッチタイムにチームメイトのために最も貢献した選手に贈られるアワードである「クラッチ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー」。
2023年に始まったこのアワードはメディア投票によって決められ、受賞者にはトロフィー（ジェリー・ウエスト・トロフィー）が贈られます。
2001年のNBAドラフトにおいて「クラッチ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した選手はいません。
ファイナルMVP
そのシーズンのNBAファイナル（優勝決定戦）で最も活躍した選手に贈られるアワードである「ファイナルMVP」。
1969年に始まったこのアワードはメディア投票によって決められ、受賞者にはトロフィー（ビル・ラッセル・トロフィー）が贈られます。
2001年のNBAドラフトにおいて「ファイナルMVP」を受賞した選手は以下の1名です。
トニー・パーカー（Tony Parker）
1回（2007年）
オールNBAチーム
レギュラーシーズン中に最も優れた活躍を見せた選手15人を讃えるアワードである「オールNBAチーム」。
1947年に始まったこのアワードはメディア投票によって決められ、「ファーストチーム」、「セカンドチーム」、「サードチーム」の3つに分かれます。
2022-23シーズンまでは各チームがポジション別に2人のガード、2人のフォワード、1人のセンターで構成されていましたが、2023-24シーズンからはその条件が撤廃され、メディアからの得票数が高い順にファーストチームから選出されていく仕組みとなりました。
2001年のNBAドラフトにおいて「オールNBAチーム」に選出された経歴のある選手は以下の6名です。
タイソン・チャンドラー（Tyson Chandler）
計1回
サードチーム 1回（2012年）
パウ・ガソル（Pau Gasol）
計4回
セカンドチーム 2回（2011年、2015年）
サードチーム 2回（2009年、2010年）
ジョー・ジョンソン（Joe Marcus）
計1回
サードチーム 1回（2010年）
ザック・ランドルフ（Zack Randolph）
計1回
サードチーム 1回（2011年）
トニー・パーカー（Tony Parker）
計4回
セカンドチーム 3回（2012年〜2014年）
サードチーム 1回（2009年）
ギルバート・アリーナス（Gilbert Arenas）
計3回
セカンドチーム 1回（2007年）
サードチーム 2回（2005年、2006年）
NBAオールディフェンシブチーム
レギュラーシーズン中に守備において最も優秀なパフォーマンスを示した選手10人を讃えるアワードである「NBAオールディフェンシブチーム」。
1969年に始まったこのアワードはメディア投票によって決められ、「ファーストチーム」、「セカンドチーム」の2チームがポジション別に2人のガード、2人のフォワード、1人のセンターで構成されます。
2001年のNBAドラフトにおいて「NBAオールディフェンシブチーム」に選出された経歴のある選手は以下の3名です。
タイソン・チャンドラー（Tyson Chandler）
計3回
ファーストチーム 1回（2013年）
セカンドチーム 2回（2011年、2012年）
シェーン・バティエ（Shane Battier）
計2回
セカンドチーム 2回（2008年、2009年）
ジェラルド・ウォーレス（Gerald Wallace）
計1回
セカンドチーム 1回（2010年）
NBAオールルーキーチーム
レギュラーシーズン中に最も活躍した新人選手10人を讃えるアワードである「NBAオールルーキーチーム」。
1963年に始まったこのアワードはメディア投票によって決められ、「ファーストチーム」、「セカンドチーム」の2チームがポジション関係なく5人で構成されます。
2001年のNBAドラフトにおいて「NBAオールルーキーチーム」に選出された経歴のある選手は以下の11名です。
オールルーキーファーストチーム
- パウ・ガソル
- シェーン・バティエ
- ジェイソン・リチャードソン
- トニー・パーカー
- アンドレイ・キリレンコ
オールルーキーセカンドチーム
- ジャマール・ティンズリー
- リチャード・ジェファーソン
- エディー・グリフィン
- ツエルコ・レブラカ
- ウラジミール・ラドマノビッチ
- ジョー・ジョンソン
NBAオールスター
毎年シーズンの中間に行われる”NBAオールスターゲーム”。
出場できる選手はカンファレンスごとにスターター5名、リザーブメンバー7名の計12名のみです。
”NBAオールスターゲーム”は1951年からスタートしたイベントであり、ファン投票、選手投票、メディア投票を元に得票数の高かったガード2名、フロントコート3名がスターターとなります。
2001年のNBAドラフトにおいて「NBAオールスター」に選出された経歴のある選手は以下の8名です。
タイソン・チャンドラー（Tyson Chandler）
1回（2013年）
パウ・ガソル（Pau Gasol）
6回（2006年、2009年〜2011年、2015年、2016年）
ジョー・ジョンソン（Joe Marcus）
7回（2007年〜2012年、2014年）
ザック・ランドルフ（Zack Randolph）
2回（2010年、2013年）
ジェラルド・ウォーレス（Gerald Wallace）
1回（2010年）
トニー・パーカー（Tony Parker）
6回（2006年、2007年、2009年、2012年）
ギルバート・アリーナス（Gilbert Arenas）
3回（2005年〜2007年）
メメット・オカー（Mehmet Okur）
1回（2007年）
NBA得点王
レギュラーシーズンにおいて1試合あたりの平均得点が最も多かった選手に贈られるタイトルである「NBA得点王」。
このタイトルは1946年から始まっています。
2001年のNBAドラフトにおいて「NBA得点王」のタイトルを獲得したことがある選手はいません。
NBAアシスト王
レギュラーシーズンにおいて1試合あたりの平均アシスト数が最も多かった選手に贈られるタイトルである「NBAアシスト王」。
このタイトルは1946年から始まっています。
2001年のNBAドラフトにおいて「NBAアシスト王」のタイトルを獲得したことがある選手はいません。
NBAリバウンド王
レギュラーシーズンにおいて1試合あたりの平均リバウンド数が最も多かった選手に贈られるタイトルである「NBAリバウンド王」。
このタイトルは1950年から始まっています。
2001年のNBAドラフトにおいて「NBAリバウンド王」のタイトルを獲得したことがある選手はいません。
NBAブロック王
レギュラーシーズンにおいて1試合あたりの平均ブロック数が最も多かった選手に贈られるタイトルである「NBAブロック王」。
このタイトルは1973年から始まっています。
2001年のNBAドラフトにおいて「NBAブロック王」のタイトルを獲得したことがある選手はいません。
NBAスティール王
レギュラーシーズンにおいて1試合あたりの平均スティール数が最も多かった選手に贈られるタイトルである「NBAスティール王」。
このタイトルは1973年から始まっています。
2001年のNBAドラフトにおいて「NBAスティール王」のタイトルを獲得したことがある選手は以下の1名です。
ジェラルド・ウォレス（Gerald Wallace）
1回（2006年）
NBAドラフト2001まとめ
今回は「2001年のNBAドラフトでNBA入りした選手のNBA優勝・アワード（個人賞）受賞の経歴」についてまとめていきました。
いかがでしたでしょうか？
気になる選手が見つかった方はぜひその選手についてもっとよく調べてみてくださいね！
この記事が皆さんの推しの選手を探す手助けになれば幸いです。
他の年にドラフトされた選手たちについても同様の記事がありますので、ぜひそちらもご覧ください！
それではまた次の記事でお会いしましょう！