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【NCAA米大学バスケ】高橋マイケル選手のカリフォルニア大学ノースリッジ校(ビック・ウエスト)成績・スタッツまとめ

NBAファンの皆さんこんにちは!

NBA好きブロガーのおしょうサンドです。

 

 

日本人NBAファンにとって、日本人選手がNBA入りすることは推しのチームに関係なく最っ高のイベントですよね!

 

渡邊雄太選手や八村塁選手のようにアメリカのカレッジバスケから日本人選手がNBA入りすることが現実的になってきた近年、カレッジバスケ、特にNCAAディビジョン1への注目度は高まっているように思います。

ただ、NCAAはNBAに比べて日本では情報が得にくいことから、なかなかとっつきにくいという方も多いのではないでしょうか?

 

 

そこで、このサイトではNCAAディビジョン1に所属した経歴のある、あるいは現在所属している日本人選手たちについてまとめていこうと思います!

今回ご紹介するのは「高橋マイケル(たかはしまいける)」選手。

身体能力の高く、ゴール下での得点やリバウンドを得意とするスモールフォワードでした。

 

 

高橋マイケル(たかはしまいける)選手はアメリカ男子バスケットボールNCAAディビジョン1というリーグに属する「カリフォルニア大学ノースリッジ校」に、1シーズン所属していたんですよ。

 

この記事では高橋マイケル(たかはしまいける)選手がカリフォルニア大学ノースリッジ校で過ごした1シーズンの成績やスタッツ、自己最多記録(キャリアハイ)、歴代記録などをまとめていきますので、ぜひ最後までご覧くださいね!

それではティップ・オフ!!

 

 

高橋マイケル(たかはしまいける)選手がカリフォルニア大学ノースリッジ校の1年間
(1994-1995シーズン)で残した成績

ここでは高橋マイケル(たかはしまいける)選手がカリフォルニア大学ノースリッジ校に在籍した1994-1995シーズンに残した実績を見ていきましょう!

 

 

カリフォルニア大学ノースリッジ校のチーム成績

まずはカリフォルニア大学ノースリッジ校のチーム成績についてです。

カリフォルニア大学ノースリッジ校は現在ミッドメジャー・カンファレンスに分類される「ビック・ウエスト・カンファレンス」というリーグに属しています。

高橋選手が所属していた頃は、前身の「アメリカン・ウエスト・カンファレンス」に所属していました。

 

NCAAディビジョン1ではシーズンを通してカンファレンス内外のチームと試合を行いますが、最終的にはカンファレンス内での勝敗でポストシーズンに行われるカンファレンス・トーナメントへの出場の可否が決まるんですよ!

高橋マイケル(たかはしまいける)選手が所属していた1シーズンを見ると、8勝20敗で残念ながらポストシーズン進出とはなりませんでした。

 

 

 【カリフォルニア大学ノースリッジ校チーム成績】

シーズン 全体成績 カンファレンス内での勝敗 ホームでの勝敗 アウェイでの勝敗 中立地での勝敗
1994-1995 8勝20敗 4勝2敗 - - -

※表は左側にスクロールすることが可能です。

 

 

高橋マイケル(たかはしまいける)選手のスタッツ:シーズン平均

次は高橋マイケル(たかはしまいける)選手の「シーズン平均」スタッツを見ていきましょう!

スタッツとはstatistics(統計)の略で、スポーツにおいてはプレーの成績のことを指します。

 

 

【高橋マイケル(たかはしまいける)選手のスタッツ:シーズン平均】

 シーズン G MIN PTS FG FG% 3P 3P% FT FT% REB AST STL BLK TO PF
1994-1995 28 27 12.7 4.8/8.3 58.0 0/0.3 0 3.1/5.4 57.6 7.1 2.2 1.1 0.8 2.3 3.5
キャリア平均 28 27 12.7 4.8/8.3 58.0 0/0.3 0 3.1/5.4 57.6 7.1 2.2 1.1 0.8 2.3 3.5

※表は左側にスクロールすることが可能です。

 

【用語説明】

略称 用語説明
G 試合数
MIN 出場時間
PTS 得点
FG フィールドゴール
フィールドゴール成功数/フィールドゴール試投数(アテンプト数)
FG% フィールドゴール成功率
3P 3ポイントショット
3ポイントショット成功数/3ポイントショット試投数(アテンプト数)
3P% 3ポイントショット成功率
FT フリースロー
フリースロー成功数/フリースロー試投数(アテンプト数)
FT% フリースロー成功率
REB リバウンド
AST アシスト
STL スティール
BLK ブロック
TO ターンオーバー
PF パーソナルファウル

 

 

高橋マイケル(たかはしまいける)選手のスタッツ:シーズントータル

次に、高橋マイケル(たかはしまいける)選手の「シーズントータル」でのスタッツを見ていきましょう!

スタッツとはstatistics(統計)の略で、スポーツにおいてはプレーの成績のことを指します。

 

 

【高橋マイケル(たかはしまいける)選手のスタッツ:シーズントータル】

 シーズン G MIN PTS FG FG% 3P 3P% FT FT% REB AST STL BLK TO PF
1994-1995 28 27 12.7 4.8/8.3 58.0 0/0.3 0 3.1/5.4 57.6 7.1 2.2 1.1 0.8 2.3 3.5
キャリアトータル 28 27 12.7 4.8/8.3 58.0 0/0.3 0 3.1/5.4 57.6 7.1 2.2 1.1 0.8 2.3 3.5

※表は左側にスクロールすることが可能です。

 

【用語説明】

略称 用語説明
G 試合数
MIN 出場時間
PTS 得点
FG フィールドゴール
フィールドゴール成功数/フィールドゴール試投数(アテンプト数)
FG% フィールドゴール成功率
3P 3ポイントショット
3ポイントショット成功数/3ポイントショット試投数(アテンプト数)
3P% 3ポイントショット成功率
FT フリースロー
フリースロー成功数/フリースロー試投数(アテンプト数)
FT% フリースロー成功率
REB リバウンド
AST アシスト
STL スティール
BLK ブロック
TO ターンオーバー
PF パーソナルファウル

 

 

高橋マイケル(たかはしまいける)選手の自己最多記録(キャリアハイ)

続いて、高橋選手が大学キャリア1年間で記録した「自己最多記録(キャリアハイ)」について見ていきましょう!

下の表にスタッツ12項目におけるキャリアハイの数値、および記録した試合をまとめましたのでご覧ください。

 

高橋マイケル選手の自己最多記録(キャリアハイ)については現在調査中です。

 

 

【高橋マイケル(たかはしまいける)選手の自己最多記録(キャリアハイ)】 

スタッツ キャリアハイ数値 記録した試合(現地時間)
 得点 得点 -
 出場時間 -
FG成功数 -
FG試投数 -
3P成功数 -
3P試投数 -
FT成功数 -
FT試投数 -
リバウンド -
アシスト -
ブロック -
スティール -

※表は左側にスクロールすることが可能です。

 

 

高橋マイケル(たかはしまいける)選手のカリフォルニア大学ノースリッジ校での歴代記録

カリフォルニア大学ノースリッジ校の1シーズン在籍した高橋マイケル(たかはしまいける)選手ですが、その間に達成した歴代記録は特にありませんでした。

 

 

高橋選手の表彰歴・受賞歴

高橋マイケル(たかはしまいける)選手はカリフォルニア大学ノースリッジ校に在籍した1シーズンで、高橋選手が受賞した賞をまとめていこうと思います。

高橋選手が受賞した賞については現在調査中です。

 

【高橋マイケル(たかはしまいける)選手の表彰歴・受賞歴】 

 表彰・受賞の名称 受賞年および受賞シーズン 
- -

※表は左側にスクロールすることが可能です。

 

 

高橋マイケル(たかはしまいける)選手のシーズン別個人成績

ここまで高橋マイケル(たかはしまいける)選手のカリフォルニア大学ノースリッジ校1年間の成績を見てきましたが、いかがでしたか?

続いては、より細かく、カリフォルニア大学ノースリッジ校での高橋マイケル(たかはしまいける)選手の個人成績をシーズンごとに見ていきましょう!

 

 

1994-1995シーズンの個人成績

高橋マイケル選手がNCAAディビジョン1に在籍した唯一のシーズンとなった1994-1995シーズン。

1年を通じて28試合に出場しており、1試合当たりの出場時間も27分と完全にローテーション入りを果たしていた高橋選手は、身体能力が高く、ドライブで切り込んでの得点やリバウンドでチームに貢献しました。

 

 

高橋選手の個人成績は以下の通りです。

 

【高橋マイケル(たかはしまいける)個人成績】

G MIN PTS FG FG% 3P 3P% FT FT% REB AST STL BLK TO PF
28 27 12.7 4.8/8.3 58.0 0/0.3 0 3.1/5.4 57.6 7.1 2.2 1.1 0.8 2.3 3.5

※表は左側にスクロールすることが可能です。

 

【用語説明】

略称 用語説明
G 試合数
MIN 出場時間
PTS 得点
FG フィールドゴール
フィールドゴール成功数/フィールドゴール試投数(アテンプト数)
FG% フィールドゴール成功率
3P 3ポイントショット
3ポイントショット成功数/3ポイントショット試投数(アテンプト数)
3P% 3ポイントショット成功率
FT フリースロー
フリースロー成功数/フリースロー試投数(アテンプト数)
FT% フリースロー成功率
REB リバウンド
AST アシスト
STL スティール
BLK ブロック
TO ターンオーバー
PF パーソナルファウル

 

 

高橋マイケル(Michael Takahashi)選手のプロフィール

ここで、高橋マイケル(たかはしまいける)選手のプロフィールを見ていきましょう!

 

【高橋マイケル(たかはしまいける)選手 プロフィール】

基本情報
国籍 日本
生年月日 1974年9月5日
出身地 東京都国分寺市
身長 198cm
体重 92kg
ポジション スモールフォワード
シュート時の利き手
キャリア情報
高校 ラ・シュラ高校
大学 カリフォルニア大学ノースリッジ校(NCAAディビジョン1):1994年〜1995年
NBAドラフト エントリーなし

※表は左側にスクロールすることが可能です。

 

 

カリフォルニア大学ノースリッジ校バスケットボール

続いては、チームとしてのカリフォルニア大学ノースリッジ校男子バスケットボール部、通称”カリフォルニアステイト・ノースリッジ・マタドールス”について見ていきましょう。

 

カリフォルニア大学ノースリッジ校はNCAAディビジョン1の「ビック・ウエスト・カンファレンス」に所属するスポーツ強豪校です。

ビッグ・ウェスト・カンファレンスには現在11校の大学が所属しており、毎年しのぎを削っているんですよ!

 

そんなビッグ・ウェスト・カンファレンスにおいて、カリフォルニアステイト・ノースリッジ・マタドールスは中堅校の立ち位置にあります。

カンファレンスのレギュラーシーズン、およびカンファレンス・トーナメントを制したのは、いずれも2009年の1回のみ。

この年はNCAAトーナメントにも出場していますが、1回戦でメンフィス大学に70対81で敗れています。

 

 

カリフォルニアステイト・ノースリッジ・マタドールスのホームアリーナはカリフォルニア大学ノースリッジ校のキャンパス内にある「プレミア・アメリカ・クレジット・ユニオン・アリーナ」。

ホームゲームではチームカラーの「イエールブルー」と「ホワイト」を基調としたユニフォームで試合を行います。

 

 

ビッグ・ウェスト・カンファレンスとは

さて、次は「ビッグ・ウェスト・カンファレンス」について見ていきましょう!

 

カリフォルニア大学ノースリッジ校が所属するNCAAディビジョン1には合計32個の「カンファレンス」と呼ばれるリーグが存在します。

基本的にアメリカのカレッジスポーツはこのカンファレンス単位でリーグ戦を行っており、カンファレンス内で上位の成績を残すことでポストシーズンに当たるカンファレンス・トーナメントやNCAAトーナメントへの進出が可能になる仕組みとなっているんですよ。

 

 

そして、カリフォルニア大学ノースリッジ校の属する「ビッグ・ウェスト・カンファレンス」は、カリフォルニア州にある公立高校を中心に結成されたリーグです。

現在11校の大学(カリフォルニア州で10校、ハワイに1校)が所属していますよ。

1969年7月に結成された当初は「パシフィック・コースト・アスレチック・アソシエーション( PCAA ) 」という名称でしたが、1988年に現在の名称に解明されました。

 

【公式ホームページ】

 

 

ビッグ・ウェスト・カンファレンスに所属する大学はこちら!

 大学名
カリフォルニア州立大学ベーカーズフィールド校
カリフォルニア工科州立大学
カリフォルニア州立大学フラートン校
カリフォルニア州立大学ノースリッジ校
ハワイ大学マノア校
カリフォルニア州立大学ロングビーチ校
カリフォルニア大学デービス校
カリフォルニア大学アーバイン校
カリフォルニア大学リバーサイド校
カリフォルニア大学サンディエゴ校
カリフォルニア大学サンタバーバラ校

※表は左側にスクロールすることが可能です。

 

 

高橋マイケル(たかはしまいける)選手の経歴

続いて、高橋マイケル(たかはしまいける)選手の経歴について簡単にまとめていこうと思います。

NCAA卒業後、日本のプロバスケットボールチームで輝かしい成績を残した高橋選手が、どのようにしてカリフォルニア大学ノースリッジ校で活躍するに至ったのかを一緒に見ていきましょう!

 

 

幼少期〜高校時代

高橋マイケル選手は、日本で活動をしており、1990年に亡くなったアメリカ出身の黒人俳優のウィリー・ドーシーと福岡県出身の日本人女性の高橋郁子の間に生まれました。

旧姓は「マイケル・ドーシー」。

実は俳優の”副島淳”が異母兄弟の弟です。

(2020年6月28日に放送されたフジテレビの番組「日曜THEリアル!・もう一度家族になりたい!」にて、DNA鑑定で判明)

 

生まれは東京都国分寺でしたが、3歳でアメリカのロサンゼルスに移住。

アメリカ文化の中で育った高橋マイケル選手は、すぐにバスケットボールに触れたかと思えばそうではなく、なんと中学までは水泳の選手だったそうですよ!

本格的にバスケットボールを始めたのはラ・シュラ高校への入学後。

プロのバスケットボール選手としては高校からバスケットボールを始めるというのはかなり遅い気がしますよね。

 

ただ、そんな状況からでも類稀なる才能で頭角を表し、卒業後の進路となったシアトル大学でもバスケを続けています。

 

 

カレッジ(米大学)時代

ラ・シェラ高校創業後、シアトル大学へ入学した高橋マイケル選手。

バスケットボールの才能が開花するにつれ、より環境の整った場所を求めて転校を繰り返しました。

 

大学1年目はシアトル大学、2年目はロサンゼルスシティ・カレッジ、3年目はカリフォルニア州立大学ノースリッジ校といった具合です。

NCAAディビジョン1デビューを果たした高橋選手ですが、カリフォルニア州立大学ノースリッジ校在学中の1995年に日本のプロバスケットボールチーム”いすゞ自動車ギガキャッツ”へ入団しています。

 

この時高橋選手は日本語を話すことができませんでしたが、いくつかの偶然が重なった結果、日本へ戻ることになりました。

高橋選手のロサンゼルスシティ・カレッジ時代のコーチが日本バスケに多くのつてを持つ”ドエン・ケーシー”の友人であり、ケーシー氏が橋渡しをする形で当時のいすゞ自動車ギガキャッツの小浜監督へ紹介をされたのでした。

 

日本で活動をしていくことを決めた高橋選手は大学を中退し、日本に溶け込むために苗字を母親の姓であった”高橋”に変更しました。

その後、日本のプロバスケットボール選手として活躍すると共に、日本代表の中核を担っていく選手となったのでした。

 

 

日本代表歴

高橋マイケル(たかはしまいける)選手は、1990年代〜2000年代において、日本代表の中核を担った選手でした。

そんな高橋選手の日本代表での経歴をご紹介していこうと思います!

 

 

男子バスケットボールでの日本代表歴

日本代表への初招集は1995年に福岡県で開催された「第18回夏季ユニバーシアード」でした。

この大会で高橋選手は日本代表の銀メダル獲得に大きく貢献しています。

さらに、同年に韓国のソウルで開催されたアジア選手権でも日本代表として銅メダルを獲得し、実力をしめした高橋選手は日本代表の中心選手となっていきました。

2年後にサウジアラビアのリアドで開催された1997年のアジア選手権では、決勝戦で韓国に敗れたものの、昨年を上回る銀メダルを獲得し、日本代表を31年ぶりとなるFIBA世界選手権出場へ導いています。

 

しかし、その後はアジア全体のレベルアップに飲み込まれ、1998年のFIBAワールドチャンピオンシップ(アテネ大会)、1999年のアジア選手権、2002年のアジア競技大会、2003年のアジア選手権の全てに出場するも、結果を残すことはできませんでした。

それでも高橋選手個人の成績は素晴らしく、1998年のFIBAワールドチャンピオンシップでは1試合平均16.4得点を記録し、チーム最多得点を記録しています。

 

高橋選手は2003年のアジア選手権を最後に日本代表を引退しました。

 

 

高橋マイケル(たかはしまいける)選手のプレースタイル

高橋マイケル(たかはしまいける)選手のプレースタイルを一言で言うと「正統派フォワード」です。

多彩なシュートスキルと屈強なフィジカルで得点を重ね、インサイドでリバウンドにも絡むパワープレイヤーで、1990年代後半から2000年代初めは、その活躍から「アジアで最高の選手の一人」とされていました。

 

 

まとめ

今回は「高橋マイケル(たかはしまいける)選手がカリフォルニア大学ノースリッジ校で過ごした1シーズンの成績」についてご紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

 

もはや「体格で劣る日本人はバスケで勝てない」と言われていた時代は終わり、多くの日本人選手たちが海外のリーグに挑戦しています。

特にNCAAディビジョン1はアメリカ最高峰のリーグであり、そこで日本人選手が活躍すればするほどNBA入りの可能性が高まるわけですから、NBAファンとしては応援しない訳にはいきませんよね!笑

 

今回ご紹介した高橋マイケル(たかはしまいける)選手以外のNCAAディビジョン1で活躍した日本人選手についてもまとめていますので、そちらの記事もぜひご覧くださいね!

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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