正確無比なスリーポイントと、一度入りだすと止まらない爆発力で試合の流れを変える歴代屈指のスリーポイントシューター「クレイ・トンプソン(Klay Thompson)」。
現在は「ANTA(アンタ)」とスポンサー契約を締結しており、2026年6月時点で全11作のシグネチャーモデルをリリースしているんですよ!
この記事では、そんなクレイ・トンプソンの足元を支える歴代シグネチャーモデル11作を、彼のこれまで歩んできたキャリアと共にご紹介していこうと思います。
NBA観戦歴10年の僕が、そのバッシュの背景にあるエピソードを中心に語っていきますので、一緒に名作シリーズの歴史を振り返っていきましょう!
契約ブランドは「ANTA(アンタ)」
1994年、中国の福建省晋江市で設立された大手スポーツブランド「ANTA(アンタ)」。
あまり馴染みのない方が多いかもしれませんが、時価総額がNIKE(ナイキ)、adidas(アディダス)に次ぐ世界3位の超有名企業です。
2010年8月にNBAレジェンド「ケビン・ガーネット」と専属契約を結んだことでバッシュ産業に参入し始めたものの、その後は特に大きな動きはなし。
迎えた2014年、久しぶりのNBA選手との専属契約のニュースとして入ってきたのが、この記事の主人公「クレイ・トンプソン」だったのです。
契約の翌年、クレイは見事ゴールデンステイト・ウォリアーズと共にNBA初優勝。
そんな姿を見てか、ANTA(アンタ)は2016年にクレイ・トンプソンとの10年間の高額延長契約を結ぶとともに、彼のシグネチャーモデル「ANTA KT(アンタ ケーティー)シリーズ」の開発を決定しました。
今やカイリー・アービングをはじめとした数々のNBA選手と契約を結んでいるANTA(アンタ)ですが、「ANTA KT(アンタ ケーティー)シリーズ」は今やそんなANTA(アンタ)のバッシュ売上を支えるNo.1シリーズへと成長。
年々進化を遂げる「ANTA KT(アンタ ケーティー)シリーズ」が今後どんな魅力的な一足を見せてくれるのか、非常に楽しみです。
クレイ・トンプソンのアンタ製バッシュ|歴代11モデルを一覧で紹介
さて、いよいよクレイ・トンプソンが着用した歴代シグネチャーモデル全11作を、彼の歩んできたキャリアと共にご紹介していこうと思います。
今回ご紹介するのは、各モデルの簡単な性能とそのモデルの誕生に関わるエピソードなどなど。
紹介文と共に代表的なカラー1つを画像としてご紹介していますが、モデルの中にも複数のカラーリングが存在するので、お気に入りのモデルを見つけたらカラーやバージョン違いの商品を探して集めるのもバスケットシューズの楽しみかたの1つですよ!
それでは早速、1作目から順に見ていきましょう!
ANTA KT 1|2015-2016
クレイ・トンプソンのシグネチャーシューズ、記念すべき1作目となった「ANTA KT(アンタ ケーティー) 1」。
このバッシュがリリースされた2015-16シーズンは、クレイの所属するゴールデンステイト・ウォリアーズが歴史に名を刻んだ年。
マイケル・ジョーダンのシカゴ・ブルズが残した記録を塗り替える「73勝9敗」というNBA史上最高勝率を叩き出し、リーグを震撼させたのです。
クレイ・トンプソン個人のエピソードで言えば、3ポイントコンテストの決勝にてチームメイトのステフィン・カリーを破って優勝を果たしたのもこの年でした。
※2025年6月現在、大手ネットショッピングサイトでの販売はされていませんでした。
ANTA KT 2|2016-2017
シリーズ2作目となる「ANTA KT(アンタ ケーティー)2」。
新たにケビン・デュラントというスーパースターを加え、もはや無敵の状態となったゴールデンステイト・ウォリアーズ。
クレイ・トンプソンはそんな最強チームの絶対的主力として活躍し、キャリア2度目のNBAチャンピオンに輝きました。
また、2016年12月5日に行われたインディアナ・ペイサーズ戦にて、わずか29分間で「60得点」を記録するという偉業を達成したシーズンでもあります。
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ANTA KT 3|2017-2018
シリーズ3作目となる「ANTA KT(アンタ ケーティー)3」。
2017-18シーズンといえば、ステフィン・カリーやケビン・デュラントと共にキャリア初の連覇を成し遂げた年。
“史上最強チーム”の名に恥じない強さで強豪たちを薙ぎ倒し、NBAファイナルではまさかの4勝0敗で優勝を決めてしまいました。
歴代屈指の3ポイントシューターとして知られるクレイですが、このシーズンに記録した3ポイントシュート成功率44.0%がキャリアハイです。
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ANTA KT 4|2018-2019
シリーズ4作目となる「ANTA KT(アンタ ケーティー)4」。
2018-19シーズンのハイライトといえば、2018年10月29日に行われたシカゴ・ブルズ戦にてわずか2クォーター半で沈めたスリー14本。
これはNBA史上最多の「1試合の3ポイント成功数」であり、それまで記録を持っていたのはチームメイトの「ステフィン・カリー」でした。
順風満帆なシーズンと思われましたが、優勝のかかったNBAファイナル第6戦にて左膝前十字靭帯(ACL)という大怪我を負ってのシーズン終了という悲劇的な結末を迎えた年でもありますね。
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ANTA KT 5|2019-2020
シリーズ5作目となる「ANTA KT(アンタ ケーティー)5」。
昨年のNBAファイナルで負った左膝前十字靭帯(ACL)断裂のリハビリを行うために、キャリア初のシーズン全休を決断。
新作バッシュは発表されたものの、クレイ自身が着用する姿を見ることはできませんでした。
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ANTA KT 6|2020-2021
シリーズ6作目となる「ANTA KT(アンタ ケーティー)6」。
新型コロナウイルスの影響によってシーズンが短縮され、開幕からリハビリを終えたクレイの姿を見ることができるかと思われましたが、シーズン開幕直前に再び悲劇が発生。
トレーニングを行っていた最中に今度は右足のアキレス腱を断裂し、またもシーズン全休という苦渋の決断をすることとなってしまいました。
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ANTA KT 7|2021-2022
シリーズ7作目となる「ANTA KT(アンタ ケーティー)7」。
約941日というめちゃくちゃ長い離脱から復帰を果たしたクレイ・トンプソン。
クレイがボールを持つだけでチェイス・センターが大歓声に包まれる中、自身の完全復帰を証明するかのように叩き込んだ豪快なダンクは、ウォリアーズファンでなくとも忘れられないワンシーンです。
クレイが復帰したことで“完全体”となったウォリーアーズはその輝きを取り戻し、「王朝は終わった」という声を嘲笑うかのようにNBAチャンピオンに輝きました。
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ANTA KT 8|2022-2023
シリーズ8作目となる「ANTA KT(アンタ ケーティー)8」。
クレイ・トンプソンが真に完全復活を証明した1年となった2022-23シーズン。
このシーズンに決めた3ポイントシュートはなんと計301本で、この年最も3ポイントを決めた選手に輝いているんですよ!
個人としては素晴らしいシーズンを過ごしたものの、チームはカンファレンス準決勝にてレブロン・ジェームズ率いるロサンゼルス・レイカーズに敗退し、連覇は成し遂げることができずに悔しいシーズン終了となっています。
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ANTA KT 9|2023-2024
シリーズ9作目となる「ANTA KT(アンタ ケーティー)9」。
主力の高齢化という問題に直面したゴールデンステイト・ウォリアーズは、これまで長年チームを支えてきたクレイ・トンプソンとの延長契約をしない方向性を示唆。
先発としての不調が続いたクレイはスティーブ・カーの打診を受け、シーズン途中にキャリア初のベンチ出場を受け入れた姿が印象的でした。
しかし、クレイの努力も虚しくチームは惜しくもプレイオフ進出を逃す結果に。
プレイインでの敗退は、2010年代に“王朝”を築いたウォリアーズが崩壊していくことが決定した瞬間だったと言えるでしょう。
※2025年6月現在、大手ネットショッピングサイトでの販売はされていませんでした。
ANTA KT 10|2024-2025
NBA入りから13年間プレーしたウォリアーズを離れ、ダラス・マーベリックス(通称:マブス)に移籍することを決断したクレイ。
「ANTA KT(アンタ ケーティー)10」はクレイにとってマブス移籍後初のシグネチャーモデルとなりました。
デザインと機能性を兼ね備えており、カラーバリエーションも6色と豊富。
シンプルなデザインながらも個性を出したいという方にオススメの一足だと思います!
印象的だったのは、11月12日にチェイス・センターで行われたウォリアーズ戦。
大歓声の中でも集中していたクレイは、6本中の3ポイントシュートを含む22得点を記録してファンを喜ばせました。
また、試合開始前に流されたトンプソンのトリビュートビデオも印象的です。
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ANTA KT 11|2025-2026
シリーズ11作目となる「ANTA KT(アンタ ケーティー)11」。
奇跡的な確率でドラフト全体1位を引いたマーベリックスは、稀代の新人「クーパー・フラッグ」を指名し、彼を中心としたチームを構築。
カイリー・アービングが前十字靭帯断裂による大怪我でシーズン全休する中ベテランとしてチームを支え、ベンチからスタメンが下がっている時間の得点を牽引してみせました。
まとめ
今回は「クレイ・トンプソンの歴代ANTA(アンタ)製バッシュ」について歴代11モデルを一覧にしてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
この記事を通じてクレイ・トンプソンという選手と、そのシグネチャーモデルの歩みを知っていただけたなら幸いです。
他のシグネチャーモデルをリリースしている選手たちについても同様の記事がありますので、興味がある方はぜひそちらもご覧くださいね!
それではまた、次の記事でお会いしましょう!




