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ロサンゼルス・レイカーズの歴代ヘッドコーチ

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです。

 

NBAの魅力といえばダイナミックなダンクシュートやありえない距離からのスリーポイントなどのド派手なハイライトプレイが挙げられますよね!

しかし、それとは対照的に非常に地味ながらも世界最先端の緻密な戦術も見どころの1つと言えるでしょう。

バスケットボールは5対5のチームスポーツですから、オフェンス、ディフェンス共に戦術の締める重要性は非常に高く、その面白さに気づくとNBAがさらに面白くなることは間違いありませんよ!

 

そしてそんな”頭脳”としてチームを支えるのがコーチ陣の役割であり、最終的なチームの戦術を決定するのが「ヘッドコーチ」です。

このためNBAではヘッドコーチも選手同様非常に高額な年俸をもらう傾向にあります。

ヘッドコーチによってチームの戦い方も大きく変わりますので、ヘッドコーチを知ることはチームを知ることに大きく繋がっていますよ!

そこで今回は”ロサンゼルス・レイカーズ”の歴史を作ってきたヘッドコーチ達を簡単にご紹介していこうと思います。

チームの名称の変遷に沿ってご紹介していきますので、推しのチームを探している方や推しのチームについてもっと詳しくなりたい方はぜひ最後までご覧ください!

それではティップオフ!!

 

ミネアポリス・レイカーズ時代(1947年〜1960年)

ジョン・クンドラ(John Kundla)

通算就任期間:11年(1948年〜1959年)

優勝回数:5回(1949年、1950年、1952年〜1954年)

その他:NBA50周年オールタイムチーム

 

【レイカーズでの成績】 

 試合数  725
 勝利  423
 敗北  302
 勝率  0.583

 

ミネアポリス・レイカーズ初代ヘッドコーチにして、BAAとNBAで合計5度の優勝を果たした名将の1人です。

また、NBA50周年を記念して選出された「史上偉大なコーチ10選」にも選ばれており、1995年にバスケットボール殿堂入りをしています。

 

ジム・ポラード(Jim Pollard)

通算就任期間:1年未満(1959年〜1960年)

優勝回数:0回

その他:特になし

 

【レイカーズでの成績】

 試合数 39
 勝利 14
 敗北 25
 勝率 0.359

 

ロサンゼルス・レイカーズ時代(1960年〜現在)

フレッド・シャウス(Fred Schaus)

通算就任期間:7年(1960年〜1967年)

優勝回数:0回

その他:特になし

 

【レイカーズでの成績】

 試合数 560
 勝利 315
 敗北 245
 勝率 0.563

 

ブッチ・ヴァン・ブレダ・コルフ(Butch Van Breda Kolff)

通算就任期間:2年(1967年〜1969年)

優勝回数:0回

その他:特になし

 

【レイカーズでの成績】

 試合数 164
 勝利 107
 敗北 57
 勝率 0.652

 

ジョー・マラニー(Joe Mullaney)

通算就任期間:2年(1969年〜1971年)

優勝回数:0回

その他:特になし

 

【レイカーズでの成績】

 試合数 164
 勝利 94
 敗北 70
 勝率 0.573

 

ビル・シャーマン(Bill Sharman)

通算就任期間:5年(1971年〜1976年)

優勝回数:1回(1972年)

その他:最優秀ヘッドコーチ賞(1971年)

 

【レイカーズでの成績】

 試合数 410
 勝利 246
 敗北 164
 勝率 0.600

 

ウィルト・チェンバレンにチームプレイに徹するようマインドセットを変えさせ、ジェリー・ウエスト、ゲイル・グッドリッジらと共に当時歴代最多の33連勝、さらにはNBA優勝を果たした名将です。

 

ジェリー・ウェスト(Jerry West)

通算就任期間:3年(1976年〜1979年)

優勝回数:0回

その他:特になし

 

【レイカーズでの成績】

 試合数 246
 勝利 145
 敗北 101
 勝率 0.589

 

ジャック・マキニー(Jack McKinney)

通算就任期間:1年未満(1979年)

優勝回数:0回

その他:特になし

 

【レイカーズでの成績】

 試合数 14
 勝利 10
 敗北 4
 勝率 0.714

 

ポール・ウェストヘッド(Paul Westhead)

通算就任期間:3年(1979年〜1981年)

優勝回数:1回(1980年)

その他:特になし

 

【レイカーズでの成績】

 試合数 161
 勝利 111
 敗北 50
 勝率 0.689

 

カリーム・アブドゥル=ジャバーと新人のマジック・ジョンソンらが中心となったチームで就任1年目にして見事NBAの頂点に立ちました。

その後WNBAに所属するチームの”フェニックス・マーキュリー”でもヘッドコーチに就任し、NBAとWNBAの両方で優勝を経験した唯一のヘッドコーチとなりました。

 

パット・ライリー(Pat Riley)

通算就任期間:9年(1981年〜1990年)

優勝回数:4回(1982年、1985年、1987年、1988年)

その他:最優秀コーチ賞(1990年)、NBAオールスターゲームヘッドコーチ×7、NBA50周年記念オールタイムチーム

 

【レイカーズでの成績】

 試合数 727
 勝利 533
 敗北 194
 勝率 0.733

 

マジック・ジョンソン、カリーム・アブドゥル=ジャバー、ジェームズ・ウォージーらを率いて1980年だいのレイカーズに黄金期をもたらし、ボストン・セルティクスとの熾烈な優勝争いを演じた名将です。

 

マイク・ダンリービー(Mike Dunleavy)

通算就任期間:2年間(1990年〜1992年)

優勝回数:0回

その他:特になし

 

【レイカーズでの成績】

 試合数 164
 勝利 101
 敗北 63
 勝率 0.615

 

ランディ・ポンド(Randy Pfund)

通算就任期間:2年(1992年〜1994年)

優勝回数:0回

その他:特になし

 

【レイカーズでの成績】

 試合数 146
 勝利 66
 敗北 80
 勝率 0.452

 

マジック・ジョンソン(Magic Johnson)

通算就任期間:1年弱(1994年)

優勝回数:0回

その他:特になし

 

【レイカーズでの成績】

 試合数 16
 勝利 5
 敗北 11
 勝率 0.313

 

デル・ハリス(Del Harris)

通算就任期間:5年(1994年〜1999年)

優勝回数:0回

その他:特になし

 

【レイカーズでの成績】

 試合数 340
 勝利 224
 敗北 116
 勝率 0.659

 

フィル・ジャクソン(Phil Jackson)

通算就任期間:11年(1999-2004、2005年〜2011年)

優勝回数:5回(2000年〜2002年、2009年、2010年)

その他:NBA史上偉大な10人のコーチ

 

【レイカーズでの成績】

 試合数 902
 勝利 610
 敗北 292
 勝率 0.676

 

トライアングル・オフェンスをレイカーズに導入し、シャキール・オニールとコービー・ブライアント主体のチームで3回、コービー・ブライアントとパウ・ガソル中心のチームで2回のNBA優勝を果たしています。

マイケル・ジョーダンのシカゴ・ブルズにでの6回の優勝を合わせ、NBA史上最多となる計11回の優勝は彼のキャリアを伝説的なものとしました。

 

ルディ・トムジャノビッチ(Rudy Tomjanovich)

通算就任期間:1年間(2004年〜2005年)

優勝回数:0回

その他:特になし

 

【レイカーズでの成績】

 試合数 43
 勝利 24
 敗北 19
 勝率 0.558

 

マイク・ブラウン(Mike Brown)

通算就任期間:2年(2011年〜2012年)

優勝回数:0回

その他:特になし

 

【レイカーズでの成績】

 試合数 71
 勝利 42
 敗北 29
 勝率 0.591

 

マイク・ダントーニ(Mike D'Antoni)

通算就任期間:2年(2012年〜2014年)

優勝回数:0回

その他:特になし

 

【レイカーズでの成績】

 試合数 154
 勝利 67
 敗北 87
 勝率 0.435

 

バイロン・スコット(Byron Scott)

通算就任期間:2年(2014年〜2016年)

優勝回数:0回

その他:特になし

 

【レイカーズでの成績】

 試合数 164
 勝利 38
 敗北 126
 勝率 0.232

 

ルーク・ウォルトン(Luke Walton)

通算就任期間:3年(2016年〜2019年)

優勝回数:0回

その他:特になし

 

【レイカーズでの成績】

 試合数 246
 勝利 98
 敗北 148
 勝率 0.399

 

フランク・ヴォーゲル(Frank Vogel)

通算就任期間:3年(2019年〜2022年)

優勝回数:1回(2020年)

その他:NBAオールスターゲームヘッドコーチ(2020年)

 

【レイカーズでの成績】

 試合数 225
 勝利 127
 敗北 98
 勝率 0.564

 

ダービン・ハム・シニア(Darvin Ham Sr.)

通算就任期間:2022年〜現在

優勝回数:0回

その他:特になし

 

【レイカーズでの成績】

 試合数 82
 勝利 43
 敗北 39
 勝率 0.524

※2022-23シーズンまでの成績を反映

 

まとめ

今回は「ロサンゼルス・レイカーズの歴代ヘッドコーチ」についてご紹介してきました!

いかがでしたでしょうか?

他の29チームについても同じような記事がありますので、ぜひそちらもご覧くださいね。

皆さんの推しチーム探しや推しチームについてより詳しくなるためのお役に立てれば幸いです!

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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