こんにちは!
NBA好きブログライターのおしょうサンドです。
皆さんには推しのNBA選手はいますか?
NBAには個性豊かな選手が数多く所属していますから、プレースタイルや人格、ファッションセンスなどハマるきっかけは様々ですよね!
そしてやっぱり推しの選手がいるとその選手の一挙手一投足で盛り上がることができ、NBA観戦がより楽しいものになります。
では、どうやって推しの選手を探せば良いのでしょうか??
その答えは「多くの選手を知ること」です。
多くの選手を知れば、自分好みの選手に出会う確率も高くなりますよね!
ただ、いきなり全ての選手を知ることは難しいですから、まずは”スター選手”について知っていくと良いと思います。
ではどんな選手がスター選手かというと、やはりアワード(個人賞)の受賞が最もわかりやすい指標でしょう。
そこで今回は「2005年のNBAドラフトでNBA入りした選手のNBA優勝・アワード(個人賞)受賞の経歴」をまとめていきたいと思います。
他の年にドラフトされた選手たちについても同じような記事がありますので、ぜひそちらもご覧ください!
皆さんの推し選手探しの少しでも手助けになれば幸いです。
それではさっそくティップオフ!
目次
- NBAドラフト2005指名選手一覧
- NBAチャンピオン
- シーズンMVP(最優秀選手賞)
- ルーキー・オブ・ザ・イヤー(最優秀新人賞:ROY)
- ディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー(最優秀守備選手賞:DPOY)
- モスト・インプルーブド・プレイヤー(最も改善した選手賞:MIP)
- シックスマン・オブ・ザ・イヤー(最優秀シックスマン賞:6MOY)
- クラッチ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー(最優秀クラッチ選手賞:CPOY)
- ファイナルMVP
- オールNBAチーム
- NBAオールディフェンシブチーム
- NBAオールルーキーチーム
- NBAオールスター
- NBA得点王
- NBAアシスト王
- NBAリバウンド王
- NBAブロック王
- NBAスティール王
- NBAドラフト2005まとめ
NBAドラフト2005指名選手一覧
2005年NBAドラフトは、現地時間2005年6月28日にニューヨーク州マンハッタンにあるマディソン・スクエア・ガーデン(ニューヨーク・ニックスのホームアリーナ)にて開催されました。
ドラフト抽選の結果、昨年勝率が30勝52敗で30チーム中26位だったミルウォーキー・バックスが1位指名権を獲得し、アンドリュー・ボーガットを指名。
こちらの記事に2005年のNBAドラフトで指名された選手の一覧表がありますので、気になる方はぜひご覧くださいね!
NBAチャンピオン
全てのNBAチーム、全てのNBAプレイヤーの夢である「NBAチャンピオン」はどんな個人賞にも勝る最高の栄誉の1つです。
長年NBAで活躍するほどの実力を持ちながら一度も果たすことなく引退する選手も多くいる中で、類稀な才能と幸運を味方につけ、複数回の優勝を果たすレジェンドも存在します。
2005年のNBAドラフトにおいて、そんな「NBAチャンピオン」の栄光を掴んだ選手は7名います。
アンドリュー・ボーガット(Andrew Bogut)
1回(2015年)
チャニング・フライ(Channing Frye)
1回(2016年)
アンドリュー・バイナム(Andrew Bynum)
2回(2009年、2010年)
イアン・マイミ(Ian Mahinmi)
1回(2011年)
ウェイン・シミエン(Wayne Simien)
1回(2006年)
デビッド・リー(David Lee)
1回(2015年)
ロニー・トゥリアフ(Ronny Turiaf)
1回(2012年)
シーズンMVP(最優秀選手賞)
レギュラーシーズン中に最も優れた活躍を見せた選手に送られるアワードである「シーズンMVP」。
1956年からスタートしたこのアワードはメディア投票によって決められ、受賞者にはトロフィー(マイケル・ジョーダン・トロフィー)と自動車が贈られます。
2005年のNBAドラフトにおいて「シーズンMVP」を受賞した選手はいません。
ルーキー・オブ・ザ・イヤー(最優秀新人賞:ROY)
レギュラーシーズンに最も活躍した新人選手に対して送られるアワードである「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」。
1952年から始まったこのアワードはメディア投票により決められ、受賞者にはトロフィー(ウィルト・チェンバレン・トロフィー)が贈られます。
2005年のNBAドラフトにおいて「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したのは以下の選手です。
クリス・ポール(Chris Paul)
16.1得点、7.8アシスト、5.1リバウンドで2005年のROYを受賞しました。
ディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー(最優秀守備選手賞:DPOY)
レギュラーシーズンにおいてNBAで最も優れたディフェンス能力を示した選手に送られるアワードである「ディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー」。
1982年に始まったこのアワードはメディア投票によって決められ、受賞者にはトロフィー(アキーム・オラジュワン・トロフィー)が贈られます。
2005年のNBAドラフトにおいて「ディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した選手はいません。
モスト・インプルーブド・プレイヤー(最も改善した選手賞:MIP)
前シーズンと比較して最も成長した選手に贈られるアワードである「モスト・インプルーブド・プレイヤー」。
1986年に始まったこのアワードはメディア投票によって決められ、受賞者にはトロフィー(ジョージ・マイカン・トロフィー)が贈られます。
2005年のNBAドラフトにおいて「モスト・インプルーブド・プレイヤー」を受賞した選手は以下の2名です。
モンタ・エリス(Monta Ellis)
1回(2007年)
ダニー・グレンジャー(Danny Granger)
1回(2009年)
シックスマン・オブ・ザ・イヤー(最優秀シックスマン賞:6MOY)
レギュラーシーズンにベンチから出場し、最もチームに貢献した選手に贈られるアワードである「シックスマン・オブ・ザ・イヤー」。
1983年に始まったこのアワードはメディア投票によって決められ、受賞者にはトロフィー(ジョン・ハブリチェック・トロフィー)が贈られます。
2005年のNBAドラフトにおいて「シックスマン・オブ・ザ・イヤー」を受賞した選手は以下の1名です。
ルー・ウィリアムズ(Lou Williams)
3回(2015年、2018年、2019年)
クラッチ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー(最優秀クラッチ選手賞:CPOY)
レギュラーシーズンにおいてクラッチタイムにチームメイトのために最も貢献した選手に贈られるアワードである「クラッチ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー」。
2023年に始まったこのアワードはメディア投票によって決められ、受賞者にはトロフィー(ジェリー・ウエスト・トロフィー)が贈られます。
2005年のNBAドラフトにおいて「クラッチ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した選手はいません。
ファイナルMVP
そのシーズンのNBAファイナル(優勝決定戦)で最も活躍した選手に贈られるアワードである「ファイナルMVP」。
1969年に始まったこのアワードはメディア投票によって決められ、受賞者にはトロフィー(ビル・ラッセル・トロフィー)が贈られます。
2005年のNBAドラフトにおいて「ファイナルMVP」を受賞した選手はいません。
オールNBAチーム
レギュラーシーズン中に最も優れた活躍を見せた選手15人を讃えるアワードである「オールNBAチーム」。
1947年に始まったこのアワードはメディア投票によって決められ、「ファーストチーム」、「セカンドチーム」、「サードチーム」の3つに分かれます。
2022-23シーズンまでは各チームがポジション別に2人のガード、2人のフォワード、1人のセンターで構成されていましたが、2023-24シーズンからはその条件が撤廃され、メディアからの得票数が高い順にファーストチームから選出されていく仕組みとなりました。
2005年のNBAドラフトにおいて「オールNBAチーム」に選出された経歴のある選手は以下の4名です。
アンドリュー・ボーガット(Andrew Bogut)
計1回
サードチーム 1回(2010年)
デロン・ウィリアムズ(Deron Williams)
計2回
セカンドチーム 2回(2008年、2010年)
クリス・ポール(Chris Paul)
計11回
ファーストチーム 4回(2008年、2012年〜2014年)
セカンドチーム 5回(2009年、2015年、2016年、2020年、2021年)
サードチーム 2回(2011年、2022年)
デビッド・リー(David Lee)
計1回
サードチーム 1回(2013年)
NBAオールディフェンシブチーム
レギュラーシーズン中に守備において最も優秀なパフォーマンスを示した選手10人を讃えるアワードである「NBAオールディフェンシブチーム」。
1969年に始まったこのアワードはメディア投票によって決められ、「ファーストチーム」、「セカンドチーム」の2チームがポジション別に2人のガード、2人のフォワード、1人のセンターで構成されます。
2005年のNBAドラフトにおいて「NBAオールディフェンシブチーム」に選出された経歴のある選手は以下の2名です。
アンドリュー・ボーガット(Andrew Bogut)
計1回
セカンドチーム 1回(2015年)
クリス・ポール(Chris Paul)
計9回
ファーストチーム 7回(2009年、2012年、2017年)
セカンドチーム 2回(2008年、2011年)
NBAオールルーキーチーム
レギュラーシーズン中に最も活躍した新人選手10人を讃えるアワードである「NBAオールルーキーチーム」。
1963年に始まったこのアワードはメディア投票によって決められ、「ファーストチーム」、「セカンドチーム」の2チームがポジション関係なく5人で構成されます。
2005年のNBAドラフトにおいて「NBAオールルーキーチーム」に選出された経歴のある選手は以下の10名です。
オールルーキーファーストチーム
- クリス・ポール
- チャーリー・ビラヌエバ
- アンドリュー・ボーガット
- デロン・ウィリアムス
- チャニング・フライ
オールルーキーセカンドチーム
- ダニー・グレンジャー
- レイモンド・フェルトン
- ルーサー・ヘッド
- マービン・ウィリアムス
- ライアン・ゴメス
NBAオールスター
毎年シーズンの中間に行われる”NBAオールスターゲーム”。
出場できる選手はカンファレンスごとにスターター5名、リザーブメンバー7名の計12名のみです。
”NBAオールスターゲーム”は1951年からスタートしたイベントであり、ファン投票、選手投票、メディア投票を元に得票数の高かったガード2名、フロントコート3名がスターターとなります。
2005年のNBAドラフトにおいて「NBAオールスター」に選出された経歴のある選手は以下の5名です。
クリス・ポール(Chris Paul)
12回(2008年〜2016年、2020年〜2022年)
デロン・ウィリアムズ(Deron Williams)
3回(2010年〜2012年)
アンドリュー・バイナム(Andrew Bynum)
1回(2012年)
ダニー・グレンジャー(Danny Granger)
1回(2009年)
デビッド・リー(David Lee)
2回(2010年、2013年)
NBA得点王
レギュラーシーズンにおいて1試合あたりの平均得点が最も多かった選手に贈られるタイトルである「NBA得点王」。
このタイトルは1946年から始まっています。
2005年のNBAドラフトにおいて「NBA得点王」のタイトルを獲得したことがある選手はいません。
NBAアシスト王
レギュラーシーズンにおいて1試合あたりの平均アシスト数が最も多かった選手に贈られるタイトルである「NBAアシスト王」。
このタイトルは1946年から始まっています。
2005年のNBAドラフトにおいて「NBAアシスト王」のタイトルを獲得したことがある選手は以下の1名です。
クリス・ポール(Chris Paul)
5回(2008年、2009年、2014年、2015年、2022年)
NBAリバウンド王
レギュラーシーズンにおいて1試合あたりの平均リバウンド数が最も多かった選手に贈られるタイトルである「NBAリバウンド王」。
このタイトルは1950年から始まっています。
2005年のNBAドラフトにおいて「NBAリバウンド王」のタイトルを獲得したことがある選手はいません。
NBAブロック王
レギュラーシーズンにおいて1試合あたりの平均ブロック数が最も多かった選手に贈られるタイトルである「NBAブロック王」。
このタイトルは1973年から始まっています。
2005年のNBAドラフトにおいて「NBAブロック王」のタイトルを獲得したことがある選手は以下の1名です。
アンドリュー・ボーガット(Andrew Bogut)
1回(2011年)
NBAスティール王
レギュラーシーズンにおいて1試合あたりの平均スティール数が最も多かった選手に贈られるタイトルである「NBAスティール王」。
このタイトルは1973年から始まっています。
2005年のNBAドラフトにおいて「NBAスティール王」のタイトルを獲得したことがある選手は以下の1名です。
クリス・ポール(Chris Paul)
6回(2008年、2009年、2011年〜2014年)
NBAドラフト2005まとめ
今回は「2005年のNBAドラフトでNBA入りした選手のNBA優勝・アワード(個人賞)受賞の経歴」についてまとめていきました。
いかがでしたでしょうか?
気になる選手が見つかった方はぜひその選手についてもっとよく調べてみてくださいね!
この記事が皆さんの推しの選手を探す手助けになれば幸いです。
他の年にドラフトされた選手たちについても同様の記事がありますので、ぜひそちらもご覧ください!
それではまた次の記事でお会いしましょう!
NBAドラフトと言えば、毎年デザインが変更されるドラフトキャップが有名ですよね。
実は、NBAドラフトで指名された選手にドラフトキャップが配られるようになったのは1986年以降のこと。
NBA指名を受けた選手が記念として持ち帰ることができるように導入されたのが始まりでした。
2010代に入ってからは、アメリカの大手キャップブランドであるニューエラ(NewEra)がデザインを手掛けています。
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※画像は2022年NBAドラフトキャップのものです。