NBAチーム

シャーロット・ホーネッツ(Charlotte Hornets)

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです。

 

世界最高峰のバスケットボールリーグである「NBA」。

リーグに所属できるチームはわずか30球団です。(2024年8月時点)

そんな世界で最も有名な30チームなだけあって、それぞれのチームがそれぞれの歴史とカルチャーを有しています。

それぞれのチームの背景を知れば、今よりもっとNBAの試合の応援が面白くなるはずですよ!

 

今回はご紹介するのは「シャーロット・ホーネッツ(Charlotte Hornets)」。

ノースカロライナ州シャーロットにある「スペクトラム・センター」を本拠地とするNBAチームです。

 

この記事では、シャーロット・ホーネッツの「基本情報」から「現地観戦へ行く際に必要な情報」までチームの魅力をを詳しくご紹介していきます。

ぜひ推しチーム探しに役立ててくださいね!

それではティップ・オフ!!

 

目次

シャーロット・ホーネッツのチームリーダー
(2022-2023シーズン)

「チームリーダー」とは主要スタッツである”得点”、”リバウンド”、”アシスト”においてチームトップの数字を残している選手のことをいいます。

チームリーダーになる選手はそのチームの主力であることが多いので、そのチームを知る上で非常に重要な項目ですよ!

 

2019-2020シーズンから2023-2024シーズンまでの過去5シーズンのデータを表にまとめましたのでぜひご覧くださいね。

表は左側にスクロールして見ることが可能です。

 

ポジション 略称
ガード G
フォワード F
センター C

 

【2022-2023 チームリーダー】

シーズン カテゴリー スタッツ 選手 ポジション 背番号
プレシーズン  得点(pts) 23.3 ラメロ・ボール G #1
 リバウンド(reb) 7.1 マーク・ウィリアムズ C #5
 アシスト(ast) 8.4 ラメロ・ボール G #1
レギュラーシーズン  得点(pts) 23.3 ラメロ・ボール G #1
 リバウンド(reb) 7.1 マーク・ウィリアムズ C #5
 アシスト(ast) 8.4 ラメロ・ボール G #1
プレイオフ  得点(pts) - - - -
 リバウンド(reb) - - - -
 アシスト(ast) - - - -

 

最新の情報は以下のサイトで確認することが可能ですよ。

過去5シーズン分の「プレシーズン」、「レギュラーシーズン」、「プレイオフ」におけるチームリーダーを見ることができますので、ぜひ確認してみてくださいね!

NBA Rakuten

 

シャーロット・ホーネッツの主要選手
(2022-2023シーズン)

次にご紹介するのはシャーロット・ホーネッツを牽引する「主要選手」達です。

各シーズンのレギュラーシーズンにおいて、全試合の合計プレータイムが多かった選手を5名ご紹介していきます!!

 

【2022-2023 主要選手】

選手名 ポジション
PJ・ワシントン F
テリー・ロジアー G
ゴードン・ヘイワード F
ケリー・ウーブレJr. F-G
ラメロ・ボール G

 

最新の情報、およびチーム全体のロスター(選手登録簿)は以下のサイトで確認することが可能ですよ。

過去5シーズン分の「プレシーズン」、「レギュラーシーズン」、「プレイオフ」における主要選手を見ることができますので、ぜひ確認してみてくださいね!

NBA Rakuten

 

シャーロット・ホーネッツのレギュラーシーズンの勝敗
(2022-2023シーズン)

続いてご紹介するのは「レギュラーシーズンの勝敗」について。

NBAでは「レギュラーシーズンの勝敗」によってプレーオフ進出の可否がきまるので、チームにとってもファンにとっても非常に重要なデータの1つです。

 

 【2022-2023 レギュラーシーズンの勝敗】

 合計 27勝-55敗(勝率 32.9%)
 ホーム 13勝-28敗(勝率 %)
 アウェイ 14勝-27敗(勝率 %)
 カンファレンス 15勝-37敗(East 14位)
 ディビジョン 7勝-9敗(Southeast 5位)
直近10試合 5勝-5敗
ストリーク(連勝or連敗) Won 1

 

最新の情報は以下のサイトで確認することが可能ですよ。

過去5シーズン分の「レギュラーシーズンの勝率」を見ることができますので、ぜひ確認してみてくださいね!

NBA Rakuten

 

シャーロット・ホーネッツのスタッツ
(2022-2023シーズン)

さあ、次はいよいよ主要な「スタッツ」について見ていきましょう!

スタッツとは「統計(statistics)」の略称のことで、チームや個人のプレー成績をまとめたものです。

NBA好きであればこのデータをみて何時間でも語っていられるものですよね!笑

 

過去5シーズン分のスタッツを表にしてまとめましたのでご覧ください。

ここでまとめているのはチーム全体でのスタッツですので、選手個人のスタッツが気になるという方は「NBA Rakuten」にて最新情報をご確認くださいね!!

表は左側にスクロールして見ることが可能です。

 

【2022-2023 レギュラーシーズン スタッツ】

カテゴリー スタッツ
PTS 111.0点
REB 44.5本
AST 25.1本
FG% 45.7%
3P% 33.0%
FT% 74.9%
STL 7.7本
BLK 5.2本
OR 11.0本
DR 33.5本
TO 14.2本
PF 20.3回

 

略称 カテゴリー
PTS 平均得点
REB 平均リバウンド
AST 平均アシスト
FG% フィールドゴール成功率
3P% 3ポイント成功率
FT% フリースロー成功率
STL 平均スティール
BLK 平均ブロック
OR 平均オフェンシブ・リバウンド
DR 平均ディフェンシブ・リバウンド
TO 平均ターンオーバー
PF 平均パーソナルファウル

 

シャーロット・ホーネッツ
前回の試合結果

「前回の試合結果」について、最新の情報については「NBA Rakuten」にてご確認ください!

NBA Rakutenでは試合の得点だけでなく、チーム全体でのスタッツや選手個々が残した成績を詳細にまとめてくれていますよ!

有料の会員登録をすれば試合の見逃し配信、ハイライトを何度でも視聴することできますので、24時間NBAを楽しむことが可能です!!

 

シャーロット・ホーネッツ
試合日程・結果

シャーロット・ホーネッツの試合の日程や結果についても「NBA Rakuten」で確認することができます!

勝敗やスタッツだけであれば無料で閲覧することができますし、会費を支払えば実際の試合映像やハイライトをいつでも視聴することが可能です。

アカウントを持てばチャット機能を利用することも可能で、試合中に他のファンと意見や感想を交わしながら観戦をするのは日本でNBAを最も楽しむ方法の1つですよ!

 

 【NBA Rakuten 料金表】

PASS  プラン  値段  備考
LEAGUE PASS  月額プラン  4,500円/月 全試合見放題!
NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル 月額プラン 0円 楽天モバイルへの契約が必須
全試合見放題!

※金額は2024年7月8日時点のもの

 

単にLEAGUE PASSを購入すると月額4,500円かかりますが、現在は楽天モバイルを契約した方であればもれなくLEAGUE PASSがついてくる「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」というサービスが存在します。

「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」であれば支払いは楽天モバイルの契約料金だけですので、実質0円でNBAの全試合を視聴することが可能ですよ!

スマホのキャリアにこだわりがないという方は絶対にこちらの契約がおすすめです。

 

シャーロット・ホーネッツ
シーズン別チームスタッツ
(2014-2015シーズン〜2023-2024シーズン)

続いて、シャーロット・ホーネッツの「シーズン別スタッツ」について見てきましょう!

2014-2015シーズンから2023-2024シーズンまでの過去9シーズンのスタッツを一覧表にしてまとめましたのでご覧ください!

表は左側にスクロールすることが可能です。

 

【レギュラーシーズン シーズン別スタッツ】 

シーズン 試合数(GP) 平均得点(PTS) 平均リバウンド(REB) 平均アシスト(AST) 平均スティール(STL) 平均ブロック(BLK) FG FG% 3P 3P% FT FT% オフェンスリバウンド(OR) ディフェンスリバウンド(DR) ターンオーバー(TO) パーソナルファウル(PF)
2022-23 82 111 44.5 25.1 7.7 5.2 41.3 - 90.4 45.7 10.7 - 32.5 33 17.6 - 23.6 74.9 11 33.6 14.2 20.3
2021-22 82 115.3 44.6 28.1 8.6 4.9 42.8 - 91.4 46.8 13.9 - 38.2 36.5 15.8 - 21.4 74 10.8 33.7 13.3 19.9
2020-21 72 109.5 43.8 26.8 7.9 4.8 39.9 - 87.8 45.5 13.7 - 37.0 36.9 15.9 - 20.9 76.1 10.6 33.2 14.9 18
2019-20 65 102.9 42.8 23.8 6.6 4.1 37.3 - 85.9 43.4 12.1 - 34.3 35.2 16.2 - 21.6 74.8 11 31.8 14.6 18.8
2018-19 82 110.7 43.8 23.2 7.2 4.9 40.2 - 89.8 44.8 11.9 - 33.9 35.1 18.4 - 23.1 79.7 9.9 33.9 12.2 18.9
2017-18 82 108.2 45.5 21.6 6.8 4.6 39.0 - 86.7 45 10.0 - 27.2 36.9 20.2 - 27.0 74.7 10.1 35.4 12.7 17.2
2016-17 82 104.9 43.6 23.1 7 4.8 37.7 - 85.4 44.2 10.0 - 28.6 35.1 19.4 - 23.8 81.5 8.8 34.8 11.5 16.6
2015-16 82 103.4 43.9 21.7 7.3 5.3 37.0 - 84.4 43.9 10.6 - 29.4 36.2 18.7 - 23.7 79 9 35 12.6 18.1
2014-15 82 94.2 44.1 20.2 6.1 5.5 35.5 - 84.5 42 6.1 - 19.1 31.8 17.0 - 22.8 74.8 10 34.1 11.9 18.2
用語 解説
FG フィールドゴール成功数/フィールドゴール試投数
FG% フィールドゴール成功数/フィールドゴール試投数 × 100
3P スリーポイント成功数/スリーポイント試投数
3P% スリーポイント成功数/スリーポイント試投数 × 100
FT フリースロー成功数/フリースロー試投数
FT% フリースロー成功数/フリースロー試投数 × 100

 

最新の情報は以下のサイトで確認することが可能ですよ。

過去10シーズン分のチームスタッツを見ることができますので、ぜひ確認してみてくださいね!

NBA Rakuten

 

シャーロット・ホーネッツ
基本情報・概要

ここまでシャーロット・ホーネッツのデータ面をご紹介してきましたが、次はいよいよシャーロット・ホーネッツの「基本情報・概要」についてご紹介していきます!

これを見れば「シャーロット・ホーネッツとはどんなチームなのか」大枠がわかるはずですよ!

 

【シャーロット・ホーネッツの基本情報・概要】

呼称 / 略称 ホーネッツ/CHA
所属カンファレンス イースト(East)
所属ディビジョン サウスイースト(Southeast)
ヘッドコーチ チャールズ・リー
アリーナ スペクトラム・センター(Spectrum Center)
創設 2004年
チーム史 シャーロット・ボブキャッツ(2004年〜2014年)
シャーロット・ホーネッツ(2014年〜現在)
本拠地 ノースカロライナ州シャーロット
チームカラー ダークパープル、シール、グレー、ホワイト
主なスポンサー Jordan Brand
オーナー ゲイブ・プロトキン
リック・シュノール
マイケル・ジョーダン
社長 ジェームズ・R・ジョーダン
ゼネラル・マネージャー(GM) ジェフ・ピーターソン
NBAGリーグ提携チーム グリーンズボロ・スウォーム
公式サイト https://www.nba.com/hornets/

※2024年9月12日時点

 

比較的新しいチームの1つである「シャーロット・ホーネッツ」。

創設初期からノースカロライナ州シャーロットに本拠地を置いており、以来一度も移転をしていません。

チーム名は北米を代用する動物である「山猫(bobcat)」にちなんでつけられたが、元々シャーロットに本拠地を置いていたニューオーリンズ・ホーネッツ(現ニューオーリンズ・ペリカンズ)がチーム名をペリカンズに変更したことを受け、馴染みのあるシャーロット・ホーネッツへと変更しました。

 

シャーロット・ホーネッツのチームタイトル

「タイトル」とはシャーロット・ホーネッツが掴み取った「優勝」のこと。

ここでは特にNBAの主要タイトルである「NBAチャンピオン」、「カンファレンス・チャンピオン」、「ディビジョン・チャンピオン」についてまとめていきますよ。

 

【シャーロット・ホーネッツ NBAタイトル】 

 タイトル  回数  受賞年
 NBAチャンピオン - -
 カンファレンス・チャンピオン - -
 ディビジョン・チャンピオン - -

 

シャーロット・ホーネッツの歴史

ここからはシャーロット・ホーネッツの歴史について簡単にご紹介していきます。

重要な出来事のみ列挙していますので、チームの歴史的背景を知りたいという方はぜひ目を通してみてくださいね!

 

始まり:「シャーロット・ボブキャッツ」として創設

2002年、シャーロット・ホーネッツ(現ニューオーリンズ・ペリカンズ)がニューオーリンズに移転。

2004年、ロバート・L・ジョンソンのもと、シャーロットに新しいプロバスケットボールチーム「シャーロット・ボブキャッツ」が誕生。

同年、バーニー・ビッカースタッフが初代ヘッドコーチ(HC)に就任。

同年、拡張ドラフトにてキングスのジェラルド・ウォーレスらを指名。

同年、ドラフト2位でエメカ・オカフォーを指名。

2004-2005シーズン、30番目のチームとしてNBAに加入すると、ボブキャッツはイースタンカンファレンスのサウスイースト・ディビジョンに配属された。

同シーズン、NBA1年目を18勝64敗で終える。

 

マイケル・ジョーダンがオーナーに、初のプレーオフ

2006年、マイケル・ジョーダンがチームの共同オーナーに就任。

2007年、ジェイソン・リチャードソンを獲得。

2008年、ラリー・ブラウンがHCに就任。

2009-2010シーズン、ラリー・ブラウンのコーチングが浸透し、高いディフェンシブレーティングを誇るチームが完成。

44勝38敗でチーム史上初のプレーオフに進出するも、プレーオフではオーランド・マジックにスイープを喫した。

2010年、マイケル・ジョーダンがボブキャッツを買収し、筆頭オーナーとなる。

2010-2011シーズン、ジェラルド・ウォレスら主力の退団で34勝48敗に終わる。

2011年、ドラフトにて7位でビスマック・ビヨンボ、9位でケンバ・ウォーカーを指名。

2011-2012シーズン、ロックアウトで短縮されたシーズンとはいえ7勝59敗を記録し、NBA史上最低勝率を更新した。

2013年、トレードにてユタ・ジャズからアル・ジェファーソンを獲得。

同年、スティーブ・クリフォードがHCに就任。

2013-2014シーズン、43勝39敗とかなり勝率を伸ばし4年ぶりのプレーオフに進出したものの、1回戦でマイアミ・ヒートにまたもスイープをくらう。

 

シャーロット・ホーネッツの再誕

2014年、NBAの承認を経て「シャーロット・ホーネッツ」に名称変更。

同年、FA市場にてペイサーズからランス・スティーブンソンを獲得。

2014-2015シーズン、ケンバ・ウォーカーやアル・ジェファーソンら主力の怪我で2年連続のプレーオフ出場を逃す。

2015年、ランス・スティーブンソンを放出し、ニコラス・バトゥム、ジェレミー・リン、ジェレミーラムを獲得する。

2015-2016シーズン、48勝34敗と勝ち越し、2シーズンぶりのファイナルに出場。

1回戦で敗れはしたものの、マイアミ・ヒートから3勝を奪い、プレーオフでの初勝利をあげた。

2016-2017シーズン、ケンバ・ウォーカーはオールスターに選出される活躍をしたものの、怪我人に悩まされ36勝46敗でプレーオフを逃す。

2018年、ミッチ・カプチャックがゼネラル・マネージャーに就任。

同年、ジェームズ・ボーレゴがHCに就任。

同年、ドラフトでディボンテ・グラハム、マイルズ・ブリッジズを指名。

2018-2019年、2年連続でプレーオフを逃す。

2019年、ケンバ・ウォーカーがボストン・セルティクスに移籍。

同年、ドラフト12位でP・J・ワシントンを指名。

 

現在

2020年、ドラフト3位でラメロ・ボールを指名。

同年、FA市場でゴードン・ヘイワードを獲得。

2020-2021シーズン、COVID-19の影響で短縮されたシーズンを33勝39敗と検討したものの、シーズン終盤に怪我人が出て失速しプレーオフを逃した。

2021年、ドラフトにてジェームズ・ブックナイトとカイ・ジョーンズを指名。

同年、トレードにてメイソン・プラムリーを獲得。

同年、FA市場でケリー・ウーブレJr.、イシュ・スミスを獲得。

2021-2022シーズン、冬のトレードでモントレズ・ハレルを獲得しシーズンを43勝39敗のイースト10位で終えるも、プレーイントーナメントではアトランタ・ホークスに負けプレーオフを逃す。

2022年、ジェームズ・ボーレゴがHC解任。

同年、ケニー・アトキンソンがHCに就任するもシーズン途中で辞任。

同年、スティーブ・クリフォードがHCに就任。

同年、ドラフト15位でマーク・ウィリアムズを指名。

2022ー2023シーズン、マイルズ・ブリッジズがDV容疑、モントレズ・ハレルはマリファナ取引の容疑で起訴されるなどで欠場者が続出。さらにエースのラメロ・ボールも右足首を骨折するなど戦力が崩壊。

結局シーズンは27勝55敗でイースト14位に終わった。

 

シャーロット・ホーネッツのファンを公言しているセレブ達

セレブの中にもホーネッツのファンであることを公表している人は多くいます。

 

【代表的なシャーロット・ホーネッツファンのセレブ達】

  • マイケル・ジョーダン(元バスケットボール選手)
  • ベン・フォールズ(ミュージシャン)
  • J・コール(ラッパー)

NBAの面白さはセレブ達をも熱狂させているということですね。

現地観戦に行った際にはコート近くの席に座っている彼らを見ることができるかもしれませんよ!

 

シャーロット・ホーネッツ
殿堂入りと永久欠番

バスケットボールの発展に大きな影響をもたらした選手やスタッフを称える「殿堂入り」。

そして、チームに多大なる貢献をした選手やスタッフを称える「永久欠番」。

いずれもNBAにおいて最も名誉な肩書きの1つです。

ここでは、シャーロット・ホーネッツに在籍し「殿堂入り」や「永久欠番」となった選手やスタッフをまとめてご紹介していきます!

 

シャーロット・ホーネッツの殿堂入りは計4名

正式名称は「ネイスミス・メモリアル・バスケットボール殿堂」。

近代バスケットボールの生みの親「ジェームズ・ネイスミス」の名前を冠するこの賞は、NBAに限らずバスケットボール競技全体における偉大な指導者、レフェリー、選手、特別功労者の栄誉を称え授与される”名誉”です。

受賞者はマサチューセッツ州スプリングフィールドにある「バスケットボール殿堂」という施設にその名が刻まれます。

 

シャーロット・ホーネッツは選手3人、コーチ1人の計4名が殿堂入りを果たしています。

 

選手
背番号 名前 ポジション 在籍期間 殿堂入り年
33 アロンゾ・モーニング (Alonzo Mourning) C 1992-1995 2014年
0 ロバート・パリッシュ (Robert Parish) C 1994-1996 2001年
21 ブラディー・ディバッツ(Vlade Divac) C 1996-1998 2019年

 

コーチ
名前 役職 在籍期間 殿堂入り年
ラリー・ブラウン(Larry Broun) ヘッドコーチ 2008-2010 2002年

 

 

シャーロット・ホーネッツの永久欠番は1個

チームに在籍した期間に類稀な功績を残した選手の背番号を、永久にその選手のものとして残す「永久欠番」。

永久欠番に選ばれた選手の背番号は、そのチームにおいて以後使用することができなくなります。

多くのスポーツで採用されている永久欠番の制度ですが、NBAには独自のルールがあり「コーチの勝利数に基づく永久欠番」「ファンを6人目の選手とみなす永久欠番」「チーム所属歴のない選手にリスペクトをこめて認定する永久欠番」などが認められていますよ!

 

例)

コーチとして1000勝→1000番

ファンを6マンとして→6番

ビル・ラッセルに敬意を表して→6番

 

2024年8月現在、シャーロット・ホーネッツではチームに多大な栄誉をもたらした選手を称え、1個の背番号を永久欠番としています。

 

ポジション 略称
ガード G
フォワード F
センター C
背番号 選手 ポジション 在籍期間 式典日
13 ボビー・フィルズ(Bobby Phills) SG 1997-2000 2000年2月9日

 

シャーロット・ホーネッツ
歴代ヘッドコーチ

チームを指揮し、チームの構成から試合中の戦術まで全ての責任を負う役職である「ヘッドコーチ」。

NBAでは特に「ヘッドコーチ」の地位は高く、ヘッドコーチの決定がチームの行く末を決めるため、チームでの最も重要な役職と言っても過言ではありません。

 

シャーロット・ホーネッツでは、2024年9月時点で計14名のヘッドコーチがチームを引き継いできました。

ここでは、シャーロット・ホーネッツの歴代ヘッドコーチを在籍したシーズン順にご紹介してきます。

 

【歴代ヘッドコーチ】

 名前  在籍期間
ディック・ハーター (Dick Harter) 1988-90
ジーン・リトルズ(Gene Littles) 1990-91
アラン・ブリストウ (Alan Bristow) 1991-96
デイブ・コーエンズ (Dave Cowens 1996-99) 1996-99
ポール・サイラス (Paul Silas) 1999-02
バーニー・ビッカースタッフ (Bernie Bickerstaff) 2004-07
サム・ヴィンセント (Sam Vincent) 2007-08
ラリー・ブラウン (Larry Brown) 2008-11
ポール・サイラス(Paul Silas) 2010-12
マイク・ダンラップ(Mike Dunlap) 2012-13
スティーブ・クリフォード(Steve Clifford) 2013-18
ジェームズ・ボーレゴ (James Borrego) 2018-22
ケニー・アトキンソン(Kenny Atkinson) 2022
スティーブ・クリフォード(Steve Clifford) 2022–24
チャールズ・リー(Charles Lee) 2024-現在

 

シャーロット・ホーネッツのチーム公式X(旧Twitter)

チームのX(旧Twitter)からは選手の移籍情報やハイライトプレイなどさまざまな情報が発信されています。

推しのチームの最新の情報を得るために、SNSのフォローは欠かせませんよ!

 

下記にシャーロット・ホーネッツのX(旧Twitter)のリンクを貼っておきますので、興味のある方はぜひ見てみてくださいね!

X@Honets

 

シャーロット・ホーネッツのNBAの試合を見る前に知りたい知識4選

ここからは「シャーロット・ホーネッツ」の試合を現地で見る上で、必ず役立つ情報をまとめて4つご紹介していきます!

 

知識チケットの入手方法

現地へ行って試合を見るためにはまずその試合のチケットを入手することが絶対条件ですよね!

NBAのチケットの入手方法は大きく分けて3つあります。

  1. チケットサイトで購入する
  2. 現地で購入する
  3. 旅行代理店にお願いする

おすすめは1の「チケットサイトで購入する」。

2は慣れていないとトラブルになる可能性がありますし、3は確実ですが代理店への手数料を余計に支払う必要があります。

海外のチケットサイトがほとんどですが、NBA公式が提携しているチケットサイトから購入すれば法外な値段や嘘の情報に騙される心配もありませんよ!

 

シャーロット・ホーネッツと提携しているのは「Ticketmaster」。

アカウント作成が必要にはなりますが、観たい試合を決めたらシートを選択してクレジットカードで支払いを行うだけ、と操作は非常に簡単です!

 

NBAのチケットは「ダイナミックプライシング」と言ってその試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる仕組みになっています。

このためNBAプレーオフなどの人気な試合はチケット代もかなり高くなり、安い席はすぐに売り切れてしまうので、そういった試合のチケットを狙う際は正確な情報収集とこまめなチェックが必要です。

 

知識② シャーロット市内のスタジアムまでの行き方

シャーロット・ホーネッツのホームアリーナは「Spectrum Center(スペクトラム・センター)」。

会場の周辺は駐車場代が高いため、おすすめの行き方は「徒歩」または「公共交通機関」の利用です。

徒歩で向かう場合は会場近くにホテルに宿泊しましょう!

電車で向かう場合は「Val Vista Dr & Frye Rd」が最寄り駅になります。

Google Mapによると、「Val Vista Dr & Frye Rd」から会場までは徒歩6分です。

 

知識試合以外のみどころ

シャーロット・ホーネッツの試合を現地で観戦する際の見どころは、試合中だけにとどまりません。

代表的な見どころを3つご紹介します。

  1. 試合前練習
  2. グッズ販売
  3. チアリーダー

1つずつ簡単に説明していきます!

 

見どころ① 試合前練習

初めてNBAの試合を見に行くなら絶対に見て欲しいのが試合前練習。

その日の試合に出場する選手が直前の調整を行っている様子を間近で見ることができます。

試合会場にはチケットさえ持っていれば2時間前から入ることができるので、世界最高峰の美技に酔いしれましょう!笑

 

何より試合前練習中は席に座っている必要がなく、コート際まで降りて行っても特に注意を受けることはありません。

後方のチケットを購入した方は選手を間近で見ることができる唯一のチャンスですので、逃さないよう早めに会場入りしておくスケジュールを立てましょう!!

運が良ければサインをもらうチャンスがあるかも・・・?

 

見どころ② グッズ販売

NBAの観戦を盛り上げるため、そして最高の思い出を残すために必要不可欠なのが「NBAグッズ」です。

近年はグッズの種類も非常に多くなっており、王道のTシャツやキャップに始まり、キーホルダーやスマホケース、ポスターなどイカした商品が数多く存在します。

会場内にはチームショップ「Hornets Fan Shop」があり、シャーロット・ホーネッツのグッズを購入することが可能です。

後ほど現地でグッズを購入できるお店をいくつかご紹介しますね。

 

見どころ③ チアリーダー

”NBAは世界最高のエンタメ”という人もいるほど、全てのスポーツリーグの中でも試合以外のパフォーマンスにも力を入れているリーグであるNBA。

そんなリーグに所属するチームののチアリーダーショーが素晴らしくないはずがありませんよね。

容姿はもちろん、パフォーマンスも世界最高峰のショーをぜひ楽しんでくださいね。

 

知識④ シャーロット・ホーネッツのグッズを買えるお店

最後にシャーロットに訪れた際に、現地でグッズを購入する上でおすすめのお店をいくつかご紹介します。

  1. Hornets Fan Shop
  2. Hibbett Sports
  3. Target

1つずつ簡単にみていきましょう!

 

【NBAグッズは通販でも購入できる】

現地でお店を探すのも1つの手段ですが、単にNBAグッズを購入するのであれば通販サイト方がおすすめです。

現地購入は旅行の醍醐味である一方で、品ぞろえに関してはあまり期待ができないという実情があります。

 

NBAのユニフォームは正規品で15,000円~50,000円が相場。

妥協で買うにしては高すぎるというのが正直な感想だと思います。笑

その点、通販サイトであれば欲しい商品が見つかる確率はかなり高くなりますよ。

 

NBAグッズを購入する際の優先順位はこんな感じでしょう。

  1. 日本の通販サイト
  2. 海外の通販サイト
  3. 現地購入

日本のサイトで購入するメリットは「送料や関税を気にしなくていい」という点でしょう。

海外のサイトで購入する場合は表示金額に送料と関税がかかりますが、日本の通販サイトであれば表示金額がそのまま請求額になります。

他にも、普段使っている通販サイトなので安心して使用できますし、万が一商品が届かなくても日本語で問い合わせが可能。

初めて購入する方は特に一度日本の通販サイトで欲しいものが売っていないか確認するのがおすすめです。

 

国内のサイトを確認し欲しい商品がなかった場合は、海外のサイトに目を向ける番です。

海外サイトと言っても、日本からアクセスするのであれば「NBA Store Japan」がもっとも信頼できるでしょう。

海外サイトのメリットはその「品揃えの豊富さ」。

相当過去の商品や数量限定品でなければ、大抵のグッズは購入することが可能ですよ!

 

下にNBA公式ストアと代表的な通販サイトのリンクを貼っておきますので、興味のある方はご確認くださいね!

※リンクを押すと「サンアントニオ・スパーズ ユニフォーム」と検索した画面に飛びます。

 

Life-Surf

 

 

グッズ販売店① Hornets Fan Shop

まずは先ほどもご紹介した、Spectrum Center(スペクトラム・センター)内にあるチームストア「Hornets Fan Shop」。

試合の前後に立ち寄ることができますので、シャーロット・ホーネッツのホームアリーナで試合を観戦する際には、ここに割く時間を忘れずにスケジュールを立てましょう!

 

グッズ販売店② Hibbett Sports

次にご紹介するのは「Hibbett Sports」というスポーツ用品店。

シャーロットに本拠地を置くプロスポーツチームのユニフォームやキャップのレプリカを数多く販売しています。

試合会場からは車で9分です。

 

グッズ販売店③ Target

最後にご紹介するのは全米に1,800店舗以上存在する大型スーパーマーケットである「Target」。

もちろん食材や雑貨などの販売がメインですが、なんとほとんどの店舗でスポーツ用品も取り扱っています。

大型スーパーだけあって値引きセールをやっていることも多々あるので、タイミングが良ければお得にグッズを購入することができるかも知れませんよ!

試合会場から最寄りの店舗までは車で 分です。

 

まとめ

今回は「シャーロット・ホーネッツ(Charlotte Hornets)」についてのあらゆる情報をまとめました。

いかがでしたでしょうか?

NBAの中でも比較的歴史の浅いチームであるシャーロット・ホーネッツ。

まだカンファレンスを突破した経験はありませんが、今後はラメロ・ボールを中心にどのようなチーム作りをしていくのか非常に楽しみです。

もしNBAで推しのチームに迷っているのであれば、シャーロット・ホーネッツを応援してみてはいかがでしょうか?

この記事が皆さんがNBAにハマるきっかけになれば幸いです。

それではまた次の記事でお会いしましょう!

-NBAチーム