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シカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです。

 

世界最高峰のバスケットボールリーグである「NBA」。

そのリーグに所属できるチームはわずか30球団です。(2023年6月時点)

 

そんな世界で最も有名な30チームなだけあって、それぞれのチームがそれぞれの歴史とカルチャーを有しています。

それぞれのチームの背景を知れば、今よりもっとNBAの試合の応援が面白くなるはずですよ!

 

そこで今回は、「シカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)」について、チームの全てを詳しくご紹介していきます。

それではティップ・オフ!!

 

バイオグラフィ・概要

まずはシカゴ・ブルズの基本的な情報から見ていきましょう!

 

【バイオグラフィ・概要】

略称 CHI
所属カンファレンス East
所属ディビジョン セントラル(Central)
本拠地 イリノイ州シカゴ
オーナー ジェリー・ラインズドルフ
GM マーク・エバーズリー
ヘッドコーチ ビリー・ドノバン
アリーナ ユナイテッド・センター
主なスポンサー Zenni Optical
創設 1966年
チーム史 シカゴ・ブルズ(1966〜現在)
チームカラー 赤、黒、白

※2023年6月2日時点

 

NBAの中でも世界的に有名なチームの1つである「シカゴ・ブルズ」。

創設初期からイリノイ州シカゴに本拠地を置いており、移動したことはありません。

チーム名はイリノイ州で畜産が有名であり、雄牛(Bull)に由来しています。

 

2022-2023 プレシーズン・レギュラーシーズン・プレイオフ チームリーダー

 

【2022-2023 チームリーダー】

シーズン カテゴリー スタッツ 選手 ポジション 背番号
プレシーズン  得点(pts) 24.8 ザック・ラビーン G #8
 リバウンド(reb) 11.0 ニコラ・ブーチェビッチ C #9
 アシスト(ast) 5.1 デマー・デローザン GーF #11
レギュラーシーズン  得点(pts) 24.8 ザック・ラビーン G #8
 リバウンド(reb) 11.0 ニコラ・ブーチェビッチ C #9
 アシスト(ast) 5.1 デマー・デローザン GーF #11
プレイオフ  得点(pts) - - - -
 リバウンド(reb) - - - -
 アシスト(ast) - - - -

※2022-23シーズンはプレーオフに出場していません。

 

主要選手

 

【主要選手】

選手名 ポジション
デマー・デローザン G-F
パトリック・ベバリー G
ニコラ・ブーチェビッチ C
アンドレ・ドラモンド C
ザック・ラビーン G

 

レギュラーシーズンの勝敗

 

 【レギュラーシーズンの勝敗】

 合計 40勝-42敗(勝率 48.8%)
 ホーム 22勝-19敗(勝率 53.7%)
 アウェイ 18勝-23敗(勝率 43.9%)
 カンファレンス 27勝-25敗(East 10位)
 ディビジョン 7勝-9敗(Central 3位)
直近10試合 6勝-4敗
ストリーク(連勝or連敗) Won2

 

スタッツ

 

【2022-2023 レギュラーシーズン スタッツ】

カテゴリー スタッツ
平均得点(PTS) 113.1点
平均リバウンド(REB) 42.4点
平均アシスト(AST) 24.5点
フィールドゴール成功率(FG%) 49.0%
3ポイント成功率(3P%) 36.1%
フリースロー成功率(FT%) 80.9%
平均スティール(STL) 7.9本
平均ブロック(BLK) 4.5本
平均オフェンシブ・リバウンド(OR) 8.5本
平均ディフェンシブ・リバウンド(DR) 33.9本
平均ターンオーバー(TO) 13.4本
平均パーソナルファウル(PF) 18.9回

 

前回の試合結果

 

【2023年4月15日(土)8:00】

ホームコートアドバンテージ ホーム アウェイ
チーム名(略称) シカゴ・ブルズ(CHI) マイアミ・ヒート(MIA)
得点 91 102
勝敗 Lose Win

 

日程・結果

シカゴ・ブルズの試合の日程や結果は「NBA Rakuten」で確認することができます!

勝敗やスタッツだけであれば無料で閲覧することができますし、会費を支払えば実際の試合映像やハイライトをいつでも視聴することが可能です。

アカウントを持てばチャット機能を利用することも可能で、試合中に他のファンと意見や感想を交わしながら観戦をするのは日本でNBAを最も楽しむ方法の1つですよ!

 【NBA Rakuten 料金表】

PASS  プラン  値段  備考
ベーシックパス  月額プラン  990円/月  NBA Rakutenが厳選した試合のみ視聴可能
 リーグパス  月額プラン  2,970円/月 全試合見放題!
 シーズンプラン  13,200円/年

※金額は2023年6月2日時点のもの

 

シーズン別スタッツ

 

【シカゴ・ブルズ レギュラーシーズン シーズン別スタッツ】 

シーズン GP PT REB AST STL BLK FG FG% 3P 3P% FT FT% OR DR TO PF
2022-23 82 113.1 42.4 24.5 7.9 4.5 42.5 - 86.8 49 10.4 - 28.9 36.1 17.6 - 21.8 80.9 8.5 33.9 13.4 18.9
2021-22 82 111.6 42.3 23.9 7.1 4.1 41.7 - 86.9 48 10.6 - 28.8 36.9 17.5 - 21.5 81.3 8.7 33.7 12.8 18.8
2020-21 72 110.7 45 26.8 6.7 4.2 42.2 - 88.6 47.6 12.6 - 34.0 37 13.8 - 17.5 79.1 9.6 35.3 15.1 18.9
2019-20 65 106.8 41.9 23.2 10 4.1 39.6 - 88.6 44.7 12.2 - 35.1 34.8 15.5 - 20.5 75.5 10.5 31.4 15.5 21.8
2018-19 82 104.9 42.9 21.9 7.4 4.3 39.8 - 87.9 45.3 9.1 - 25.9 35.1 16.2 - 20.7 78.3 8.8 34.1 14.1 20.3
2017-18 82 102.9 44.7 23.5 7.6 3.5 38.7 - 88.8 43.5 11.0 - 31.1 35.5 14.6 - 19.2 75.9 9.6 35 14 19.2
2016-17 82 102.9 46.3 22.6 7.8 4.8 38.6 - 87.1 44.4 7.6 - 22.3 34 18.0 - 22.5 79.8 12.2 34.1 13.6 17.7
2015-16 82 101.6 46.3 22.8 6 5.7 38.6 - 87.4 44.1 7.9 - 21.4 37.1 16.5 - 21.0 78.7 11.1 35.2 13.9 18.8
2014-15 82 100.8 45.7 21.7 6.3 5.8 36.6 - 82.9 44.2 7.9 - 22.3 35.3 19.7 - 25.2 78.3 11.7 34.1 14 18.2

※GP:試合数

 

タイトル

 

【シカゴ・ブルズ NBAタイトル】 

 タイトル  回数  受賞年
 NBAチャンピオン 6 1991, 1992, 1993, 1996, 1997, 1998
 カンファレンス・チャンピオン 6 1991, 1992, 1993, 1996, 1997, 1998
 ディビジョン・チャンピオン 9 1975, 1991, 1992, 1993, 1996, 1997, 1998, 2011, 2012

 

歴史

ここからはシカゴ・ブルズの歴史について簡単にご紹介していきます。

 

始まり

1966年、シカゴ・ブルズ設立。

同年、レッド・カーが初代HCに就任。

NBA1年目は33勝48敗でレギュラーシーズンを終えると、プレーオフではディビジョン準決勝でセントルイス・ホークスに敗退。

 

序盤順調も結果は残せず、徐々に低迷期へ

1970年、初めて勝率が5割を超え、カンファレンス準決勝に進出するも、ジェリー・ウエスト率いるロサンゼルス・レイカーズに敗北。

その後ブルズは毎年プレーオフに進出するも、カンファレンスファイナルを突破できないシーズンが続く。

 

”神様”マイケル・ジョーダン降臨、1度目のスリーピート

1984年、ドラフト3位でマイケル・ジョーダンを指名。

1980年代後半、ジョーダンは孤軍奮闘するもののプレーオフ1回戦を突破できないシーズンが続く。

1987年、ドラフト5位でスコッティ・ピッペンを指名。

同年、ドラフト10位でホーレス・グラントを指名。

1989年、フィル・ジャクソンがHCに就任。

1990-1991シーズン、フィル・ジャクソンの指揮するトライアングル・オフェンスがチームに浸透し、史上初のNBAファイナルに到達。

NBAファイナルではマジック・ジョンソン率いるロサンゼルス・レイカーズを4勝1敗で倒し、チーム史上初のNBA制覇を達成。

1991-1992シーズン、再びNBAファイナルに到達するとクライド・ドレクスラー率いるポートランド・トレイルブレイザーズを下し2連覇を達成。

1992-1993シーズン、3年連続のNBAファイナルではチャールズ・バークレー率いるフェニックス・サンズを破り3連覇を達成。

1993年オフ、父親を殺害されたマイケル・ジョーダンは1度目の引退を発表。

1993-1994シーズン、ジョーダン引退後のブルズはピッペンとトニー・クーコッチを中心に55勝27敗を記録するも、カンファレンスセミファイナルでニューヨーク・ニックスに敗北。

 

マイケル・ジョーダン再臨、2度目のスリーピート

1995年、シーズン中にマイケル・ジョーダンが復帰。

1994-1995シーズン、カンファレンスセミファイナルでオーランド・マジックに敗北。

1995年オフ、トレードにてサンアントニオ・スパーズからデニス・ロッドマンを獲得。

1995-1996シーズン、72勝10敗という当時のNBA史上最高勝率を記録。

プレーオフではNBAファイナルでショーン・ケンプらのシアトル・スーパソニックスを破り3年ぶり4度目のNBA優勝。

1996-1997シーズン、再びNBAファイナルに出場すると、マローンとストックトンのユタ・ジャズを破りNBAの2連覇達成。

1997-1998シーズン、2年連続となるジャズとのNBAファイナルを制し、2度目の3連覇を達成。

1998年オフ、スコッティ・ピッペンをヒューストン・ロケッツに放出。

同年オフ、フィル・ジャクソンがHCの契約解除。

同年オフ、マイケル・ジョーダンが引退。

同年オフ、デニス・ロッドマンをロサンゼルス・レイカーズに放出。

同年オフ、スティーブ・カーをサンアントニオ・スパーズに放出。

チームは解体へ。

 

ジョーダン引退後、低迷期へ

1999年、ドラフト1位でエルトン・ブランドを指名。

同年、ドラフト16位でロン・アーテストを指名。

1999-2000シーズン、勝率が上がらず、トニー・クーコッチを放出。

2001年、エルトン・ブランドをロサンゼルス・レイカーズに放出。

2002年、ロン・アーテストをインディアナ・ペイサーズに放出。

2003年、ジョン・パクソンがゼネラルマネージャーに就任。

同年、ドラフト全体7位でカーク・ハインリックを指名。

2003-2004シーズン、途中でスコット・スカイルズがHCに就任。

改革を行うもチームはプレーオフを勝ち抜けず、2007-2008シーズンにプレーオフを逃したことでスカイルズは解任。

 

デリック・ローズ獲得、希望から絶望へ

2008年、ドラフト1位でデリック・ローズを指名。

ローズは1年目から脅威的な活躍を見せ、新人王を獲得。

2008-2009シーズン、プレーオフ1回戦でケビン・ガーネットらのボストン・セルティクスに第7戦までもつれ込む激闘の末敗れる。

2010年オフ、カルロス・ブーザー獲得。

同年オフ、トム・シボドーがHCに就任。

2010-2011シーズン、カンファレンスファイナルに進出するも”スリーキングス”を結成したマイアミ・ヒートに敗れる。

2011-2012シーズン、勝率が2年連続で7割を超えプレーオフに進出するも、第1戦でローズが右膝前十字靭帯断裂を起こし離脱。

チームも1回戦で敗退となる。

2012年オフ、ドラフト30位でジミー・バトラーを獲得。

2012-2013シーズン、ローズが全休し、プレーオフ1回戦で敗退。

2013-2014シーズン、ローズが復帰を果たすも、10戦出場したのみで今度は右膝半月板損傷でまたも全休となる。

それでもチームはプレーオフに進出したが、1回戦でジョン・ウォール率いるワシントン・ウィザーズに敗北。

 

再建へ

2014年オフ、FAでパウ・ガソルを獲得。

2014-2015シーズン、ジミー・バトラーがMIP候補に上がるほどの成長をみせ、5年連続となるプレーオフに進出。

プレーオフではカンファレンスセミファイナルに進出するも、レブロン・ジェームズ率いるクリーブランド・キャバリアーズに敗北。

2015オフ、トム・シボドーHC解任。

2016年オフ、デリック・ローズをニューヨーク・ニックスに放出。

同年オフ、ジョアキム・ノアをニューヨーク・ニックスに放出。

同年オフ、パウ・ガソルをサンアントニオ・スパーズに放出。

同年オフ、サンアントニオ・スパーズからレイジョン・ロンドを獲得。

同年オフ、マイアミ・ヒートからドウェイン・ウェイドを獲得。

2016-2017シーズン、大きく編成を変えて挑むも勝率は5割にとどまり、プレーオフでも1回戦でボストン・セルティクスに敗れ期待外れに終わる。

2017年オフ、ジミー・バトラーをミネソタ・ティンバーウルブズに放出。

再建へ。

 

現在

2017年オフ、ミネソタ・ティンバーウルブズとのトレードでジミー・バトラーと引き換えにザック・ラビーン、ラウリ・マルカネンを獲得。

2021年オフ、オーランド・マジックとのトレードでニコラ・ブーチェビッチを獲得。

同年オフ、サイン&トレードでデマー・デローザンを獲得。

2021-2022シーズン、46勝36敗で5年ぶりのプレーオフに進出するも、ヤニス・アデトクンボ率いるミルウォーキー・バックスに敗れた。

2022-2023シーズン、40勝42敗でプレーインに出場するも、8位決定戦でマイアミ・ヒートに敗れプレーオフ出場を逃す。

 

セレブリティ

セレブの中にもブルズのファンであることを公表している人は多くいます。

 

【代表的なシカゴ・ブルズファンのセレブ達】

  • バラク・オバマ(政治家)
  • カニエ・ウェスト(ラッパー)
  • ビヨンセ(シンガーソングライター)
  • ビル・マーレー(コメディアン)
  • マイリー・サイラス(シンガーソングライター)
  • コモン(ラッパー)
  • チャンス・ザ・ラッパー(音楽家)
  • リル・ダーク(ラッパー)

NBAの面白さはセレブ達をも熱狂させているということですね。

現地観戦に行った際にはコート近くの席に座っている彼らを見ることができるかもしれませんよ!

 

殿堂入りと永久欠番

 

【殿堂入り】

シカゴ・ブルズは選手12人、ヘッドコーチ1人、他1人の計14名が殿堂入りを果たしています。

 

選手
背番号 名前 ポジション 在籍期間 殿堂入り年
42 ガイ・ロジャース(Guy Rodgers) C-F 1967-1968 2014
25 チェット・ウォーカー(Chet Walker) SF 1970-1975 2012
42 ネイト・サーモンド(Nate Thurmond) C-F 1976-1977 1985
53 アーティス・ギルモア(Artis Gilmore) C 1977-1988 2011
23 マイケル・ジョーダン(Michael Jordan) F 1985-1998 2009
33 スコッティ・ピッぺン(Scottie Pippen) F 1988-2004 2010
7 トニー・クーコッチ(Toni Kukoč) F 1994-2000 2021
91 デニス・ロッドマン(Dennis Rodman) F 1996-1998 2011
0 ロバート・パリッシュ(Robert Parish) C 1997 2003
16 パウ・ガソル(Pau Gasol) C 2015-2016 2023
3 ベン・ウォーレス(Ben Wallace) C-F 2007-2008 2021
3 ドウェイン・ウェイド(Dwyane Wade) F 2017 2003

 

コーチ
名前 役職 在籍期間 殿堂入り年
フィル・ジャクソン(Phil Jackson) ヘッドコーチ 1989-1998 2002年

 

その他
名前 役職 在籍期間 殿堂入り年
ジェリー・クラウス(Jerry Krause) GM 1985-2003 2017年

 

 

【永久欠番】

シカゴ・ブルズではチームに多大な栄誉をもたらした選手を称え、4つの背番号を永久欠番としています。

背番号 選手 ポジション 在籍期間 式典日
4 ジェリー・スローン (Jerry Sloan) G 1966-1976 -
10 ボブ・ラブ (Bob Love) F 1968-1976 1994年1月14日
23 マイケル・ジョーダン (Michael Jordan) F 1985-1998 2003年4月12日
33 スコッティ・ピッペン (Scottie Pippen) F 1988-2004 2005年12月8日

 

歴代ヘッドコーチ

シカゴ・ブルズのヘッドコーチは計 名が引き継いできました。

【歴代ヘッドコーチ】

 名前  在籍期間
ジョニー・カー(Johnny Kerr) 1966–1968
ディック・モッタ(Dick Motta) 1968–1976
エド・バジャー(Ed Badger) 1976–1978
ラリー・コステロ(Larry Costello) 1978–1979
スコッティー・ロバートソン(Scotty Robertson) 1979
ジェリー・スローン(Jerry Sloan) 1979–1982
フィル・ジョンソン(Phil Johnson) 1982
ロッド・ソーン(Rod Thorn) 1982
ポール・ウェストヘッド(Paul Westhead) 1982–1983
ケビン・ローアリー(Kevin Loughery) 1983–1985
スタン・アルベック(Stan Albeck) 1985–1986
ダグ・コリンズ(Doug Collins) 1986–1989
フィル・ジャクソン(Phil Jackson) 1989–1998
ティム・フロイド(Tim Floyd) 1998–2001
ビル・ベリー(Bill Berry) 2001
ビル・カートライト(Bill Cartwright) 2001–2003
ピート・マイアーズ(Pete Myers) 2003
スコット・スカイルズ(Scott Skiles) 2003–2007
ピート・マイアーズ(Pete Myers) 2007
ジム・ボイラン(Jim Boylan) 2007–2008
ヴィニー・デル・ネグロ(Vinny Del Negro) 2008–2010
トム・シボドー(Tom Thibodeau) 2010–2015
フレッド・ホイバーグ(Fred Hoiberg) 2015-2019
ジム・ボイレン(Jim Boylen) 2019-2020
ビリー・ドノバン(Billy Donovan) 2020–現在

 

TEAM TWITTER

チームのTwitterからは選手の移籍情報やハイライトプレイなどさまざまな情報が発信されています。

ぜひ全てのチームのアカウントをフォローしてみてくださいね!

 

Twitter@chicagobulls

 

シカゴ・ブルズのNBAの試合を見る前に知りたい知識

ここからは「シカゴ・ブルズ」の試合を現地で見る上で必要となる情報をまとめてご紹介していきます!

 

知識チケットの入手方法

現地へ行って試合を見るためにはまずその試合のチケットを入手することが絶対条件ですよね!

NBAのチケットの入手方法は大きく分けて3つあります。

  1. チケットサイトで購入する
  2. 現地で購入する
  3. 旅行代理店にお願いする

おすすめは1の「チケットサイトで購入する」。

2は慣れていないとトラブルになる可能性がありますし、3は確実ですが代理店への手数料を余計に支払う必要があります。

海外のチケットサイトがほとんどですが、NBA公式が提携しているチケットサイトから購入すれば法外な値段や嘘の情報に騙される心配もありませんよ!

 

シカゴ・ブルズと提携しているのは「Ticketmaster」。

アカウント作成が必要にはなりますが、観たい試合を決めたらシートを選択してクレジットカードで支払いを行うだけ、と操作は非常に簡単です!

 

NBAのチケットは「ダイナミックプライシング」と言ってその試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる仕組みになっています。

このためNBAプレーオフなどの人気な試合はチケット代もかなり高くなり、安い席はすぐに売り切れてしまうので、そういった試合のチケットを狙う際は正確な情報収集とこまめなチェックが必要です。

 

知識② シカゴ市内のスタジアムまでの行き方

シカゴ・ブルズのホームアリーナは「United Center(ユナイテッド・センター)」。

会場の周辺は駐車場代が高いため、おすすめの行き方は「徒歩」または「公共交通機関」の利用です。

徒歩で向かう場合は会場近くにホテルに宿泊しましょう!

電車で向かう場合は「イリノイ・メディカル・ディストリクト」が最寄り駅になります。

Google Mapによると、「イリノイ・メディカル・ディストリクト」から会場までは徒歩11分です。

 

知識試合以外のみどころ

シカゴ・ブルズの試合を現地で観戦する際の見どころは、試合中だけにとどまりません。

代表的な見どころを3つご紹介します。

  1. 試合前練習
  2. グッズ販売
  3. チアリーダー

1つずつ簡単に説明していきます!

 

見どころ① 試合前練習

初めてNBAの試合を見に行くなら絶対に見て欲しいのが試合前練習。

その日の試合に出場する選手が直前の調整を行っている様子を間近で見ることができます。

試合会場にはチケットさえ持っていれば2時間前から入ることができるので、世界最高峰の美技に酔いしれましょう!笑

 

何より試合前練習中は席に座っている必要がなく、コート際まで降りて行っても特に注意を受けることはありません。

後方のチケットを購入した方は選手を間近で見ることができる唯一のチャンスですので、逃さないよう早めに会場入りしておくスケジュールを立てましょう!!

運が良ければサインをもらうチャンスがあるかも・・・?

 

見どころ② グッズ販売

NBAの観戦を盛り上げるため、そして最高の思い出を残すために必要不可欠なのが「NBAグッズ」です。

近年はグッズの種類も非常に多くなっており、王道のTシャツやキャップに始まり、キーホルダーやスマホケース、ポスターなどイカした商品が数多く存在します。

会場内にはチームショップ「Madhouse Team Store」があり、シカゴ・ブルズのグッズを購入することが可能です。

後ほど現地でグッズを購入できるお店をいくつかご紹介しますね。

 

見どころ③ チアリーダー

”NBAは世界最高のエンタメ”という人もいるほど、全てのスポーツリーグの中でも試合以外のパフォーマンスにも力を入れているリーグであるNBA。

そんなリーグに所属するチームののチアリーダーショーが素晴らしくないはずがありませんよね。

容姿はもちろん、パフォーマンスも世界最高峰のショーをぜひ楽しんでくださいね。

 

知識④ シカゴ・ブルズのグッズを買えるお店

最後にシカゴに訪れた際に、現地でグッズを購入する上でおすすめのお店をいくつかご紹介します。

  1. Madhouse Team Store
  2. Wrigleyville Sports
  3. Target

1つずつ簡単にみていきましょう!

 

グッズ販売店① Madhouse Team Store

まずは先ほどもご紹介した、United Center(ユナイテッド・センター)内にあるチームストア「Madhouse Team Store」。

試合の前後に立ち寄ることができますので、シカゴ・ブルズのホームアリーナで試合を観戦する際には、ここに割く時間を忘れずにスケジュールを立てましょう!

 

グッズ販売店②Wrigleyville Sports

次にご紹介するのは「Wrigleyville Sports」です。

シカゴに本拠地を置くさまざまなプロスポーツチームのユニフォームやグッズを取り扱っているスポーツ用品店。

もちろんシカゴ・ブルズのユニフォームやキャップもありますよ!

試合会場からは車で17分です。

 

グッズ販売店③ Target

最後にご紹介するのは全米に1,800店舗以上存在する大型スーパーマーケットである「Target」。

もちろん食材や雑貨などの販売がメインですが、なんとほとんどの店舗でスポーツ用品も取り扱っています。

大型スーパーだけあって値引きセールをやっていることも多々あるので、タイミングが良ければお得にグッズを購入することができるかも知れませんよ!

試合会場から最寄りの店舗までは車で6分です。

 

まとめ

今回は「シカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)」についてのあらゆる情報をまとめました。

いかがでしたでしょうか?

マイケル・ジョーダンやデリック・ローズなど世代を超えて印象に残る選手が多いチームであるシカゴ・ブルズ。

もしNBAで推しのチームに迷っているのであれば、シカゴ・ブルズを応援してみてはいかがでしょうか?

この記事が皆さんがNBAにハマるきっかけになれば幸いです。

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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