こんにちは!
NBA好きブログライターのおしょうサンドです。
日本からNBAの観戦に行く方の中には、合わせてアメリカ観光もしたいという方も多くいると思います。
そこで今回はフェデックス・フォーラム周辺にある施設を中心に、地名を観光する際に行きたい観光&食事スポットをエリアごとにご紹介していきます。
今回は特に観光地が多い「ダウンタウンエリア」と「その他のエリア」の2つについてまとめました。
それではティップ・オフ!
ダウンタウンエリアの観光&食事スポット5選
まず抑えておきたいのはメンフィスの中心であるダウンタウンエリアの観光&食事スポットです。
今回ご紹介するダウンタウンエリアの周辺施設・観光地は以下の5つ。
- エルヴィス像(Elvis Statue)
- コットン・ミュージアム(The Cotton Museum at the Memphis Cotton Exchange)
- 公民権運動博物館(National Civil Rights Museum)
- メンフィス・ロックンソウル・ミュージアム(Memphis Rock 'n' Soul Museum)
- オルフェルム劇場(Orpheum Theatre)
1つずつ見ていきましょう!
観光&食事スポット①エルヴィス像(Elvis Statue)
メンフィスの象徴「エルヴィス像」。
メンフィスが生んだ”キング・オブ・ロックンロール”ことエルビス・プレスリーの銅像です。
プレスリーの銅像は世界に3体しかなく、残り2つはなんとハワイと日本の神戸だそうですよ!
メンフィスに来たらまずこの銅像とツーショットを撮っていきましょう!
【基本情報】
名称 | エルヴィス像(Elvis Statue) |
住所 | |
HP | - |
観光&食事スポット②コットン・ミュージアム(The Cotton Museum at the Memphis Cotton Exchange)
綿花貿易の発展を学べる「コットン・ミュージアム」。
綿花はテネシー州を含むアメリカ南部の重要な農作物で、黒人奴隷の労働の歴史とも深く関係しています。
昔のアナログな取引を再現した黒板から最新のコンピューターでの取引まで、綿花の歴史を感じることができる面白い観光スポットですのでぜひ足を運んでみてくださいね!
【基本情報】
名称 | コットン・ミュージアム(The Cotton Museum at the Memphis Cotton Exchange) |
住所 | |
HP | https://memphiscottonmuseum.org/ |
観光&食事スポット③公民権運動博物館(National Civil Rights Museum)
大事件を形次ぐ博物館「公民権運動博物館」。
この博物館はアメリカ独立の立役者”キング牧師”が暗殺された日に滞在していたモーテルの一室を再現した展示が行われており、事件の詳細を記した記録などをじっくり見ることができます。
アメリカにとって非常に重要な歴史の1つですので、アメリカ文化に興味のある方はぜひとも訪れてみるべきでしょう。
【基本情報】
名称 | 公民権運動博物館(National Civil Rights Museum) |
住所 | |
HP | https://www.civilrightsmuseum.org/ |
観光&食事スポット④メンフィス・ロックンソウル・ミュージアム(Memphis Rock 'n' Soul Museum)
フェデックス・フォーラムに隣接する楽器の博物館「メンフィス・ロックンソウル・ミュージアム」。
ギブソン・ギター・メンフィス工場内に作られたこの博物館では1930年代〜1970年代にかけてのブルースやロックンロールに関する作品や展示物を見ることができますよ!
アメリカでも屈指の博物館である”スミソニアン博物館”が監修に携わっているため、解説や展示のクオリティが高く、音楽をよく知らないという方でも楽しむことができるスポットとなっています。
【基本情報】
名称 | メンフィス・ロックンソウル・ミュージアム(Memphis Rock 'n' Soul Museum) |
住所 | |
HP | https://www.memphisrocknsoul.org/ |
観光&食事スポット⑤オルフェルム劇場(Orpheum Theatre)
メンフィスで最も有名な劇場「オルフェルム劇場」。
ダウンタウンの中心にあり、無数のネオンライトで飾られた外見は非常に華やかで”アメリカ合衆国国家歴史登録財”に登録されています。
過去には家事で消失するなど苦しい時期もあったものの、何度かリニューアル工事を重ねて現在の形となっており、「オペラ座の怪人」や「ライオンキング」、「レ・ミゼラブル」など多くの名作が講演される会場ですのでぜひ一度は見に行ってみてくださいね!
【基本情報】
名称 | オルフェルム劇場(Orpheum Theatre) |
住所 | |
HP | https://laorpheum.com/ |
その他のエリアの観光&食事スポット4選
次に、ここまでご紹介したエリアには含まれない位置にあるものの、素晴らしい旅行になるであろう観光スポットをご紹介します。
今回ご紹介するダウンタウン以外のエリアの周辺施設・観光地は以下の4つ。
- スレイブヘブン・アンダーグラウンド・レイルロード・ミュージアム(Slave Haven Underground Railroad Museum)
- メンフィス動物園(Memphis Zoo)
- アシュラー・ホール(Ashlar Hall)
- スタックス・ミュージアム・オブ・アメリカン・ミュージック(Stax Museum of American Soul Music)
1つずつ見ていきましょう!
観光&食事スポット①スレイブヘブン・アンダーグラウンド・レイルロード・ミュージアム(Slave Haven Underground Railroad Museum)
黒人奴隷の歴史を学ぶことができる「スレイブヘブン・アンダーグラウンド・レイルロード・ミュージアム」。
1849年に建てられた家で、かつてはアメリカの黒人奴隷たちを奴隷差別の意識が強かった南部から北部またはカナダへ亡命させるための中継地点として使用されていました。
黒人奴隷だった人々の逃亡に関する資料も見ることができますので、アメリカの歴史に興味のある方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
【基本情報】
名称 | スレイブヘブン・アンダーグラウンド・レイルロード・ミュージアム(Slave Haven Underground Railroad Museum) |
住所 | |
HP | https://slavehavenmuseum.org/ |
観光&食事スポット②メンフィス動物園(Memphis Zoo)
メンフィス最大の動物園「メンフィス動物園」。
東京ドーム6個ぶんの広大な敷地の中には500種類、3,500匹以上の動物たちが飼育されています。
大人気のジャイアントパンダをはじめ、カバやローランドゴリラ、ボノボ(ピグミーチンパンジーなど)珍しい動物も多くいますので、動物付きの形には外せないスポットの1つです。
【基本情報】
名称 | メンフィス動物園(Memphis Zoo) |
住所 | |
HP | https://www.memphiszoo.org/ |
観光&食事スポット③アシュラー・ホール(Ashlar Hall)
100年以上の歴史を誇る建物「アシュラー・ホール」。
元々は1896年に”ロバート・ブリンクリン・スノーデン”が自分と使用人の住む屋敷として作ったものが、彼の死後売却され、レストランに。
さらにその後メンフィスの資産家”ロバート・プリンス・モンゴ・ホッジス”がナイトクラブを開業したものの、違法行為や住民の反対もあり閉業。
その後は放置されていましたが、存在感のあるヨーロッパ風の建物のおかげもあって、現在は観光地として人気のスポットの1つになっています。
【基本情報】
名称 | アシュラー・ホール(Ashlar Hall) |
住所 | |
HP | https://abandonedsoutheast.com/2017/03/31/prince-mongos-castle/ |
観光&食事スポット④スタックス・ミュージアム・オブ・アメリカン・ミュージック(Stax Museum of American Soul Music)
ソウルの歴史を学ぶことができる場所「スタックス・ミュージアム・オブ・アメリカン・ミュージック」。
1960年代以降、800以上もの音楽を世界に送り出してきたレーベル”スタックスレコード”の建物が、衰退後博物館となったものです。
ダウンタウンからは少し離れた位置にありますが、音楽好きならばぜひとも訪れたいスポットの1つです。
【基本情報】
名称 | スタックス・ミュージアム・オブ・アメリカン・ミュージック(Stax Museum of American Soul Music) |
住所 | |
HP | https://staxmuseum.com/ |
まとめ
今回は「フェデックス・フォーラムと合わせて行きたい観光&食事スポット」についてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
他の29球団のアリーナの周辺施設についてご紹介した記事もありますのでそちらもご覧くださいね!
それではまた次の記事でお会いしましょう!