こんにちは!
NBA好きブロガーのおしょうサンドです。
NBAファンにとってNBAの試合を現地で見るのは1つの大きな夢ですよね!
でも、いざ行くとなると不安なことも数多くあるはず。
その中の筆頭が観戦に行く際の”持ち物”ではないでしょうか?
アメリカは拳銃の所持が許可されている州も多くあり、それゆえに建物内に入るための検査は厳重です。
入り口で捕まって、英語で説明できるのか・・・。
想像しただけでも不安になってきますよね!笑
そこで今回は、そんな状況を未然に防ぐために「マディソン・スクエア・ガーデン(ニューヨーク・ニックス)での観戦時の持ち物」についてご紹介します!
しっかりとチェックしてから観戦に向かってくださいね。
それではティップオフ!!
目次
マディソン・スクエア・ガーデン(ニューヨーク・ニックス)に持ち込みできる荷物・もの4選
まずはマディソン・スクエア・ガーデンに持ち込めるものについてご説明します!
基本的には「手ぶら」が推奨されているので、必ず荷物はホテルに預けてから会場に向かうようにしましょう。
ほとんどの荷物が持ち込むことができない中、以下の4つは持っていても問題ありません。
- スマートフォン
- 身分証明書
- 小さなバッグ
- タオル、ユニフォームなどのグッズ
1つずつ簡単に説明と補足をして行きます!
※持ち込み可能なものの情報は突然変更になることがありますので、ご自身でも必ず公式ホームページをご確認ください!
持ち込めるもの①スマートフォン
せっかくアメリカ前NBAを観戦に行ったなら写真や動画は残したいですよね!
NBAのアリーナは撮影機器の持ち込みが厳しく制限されているところも多く、スマートフォンが唯一制限なく持ち込むことができる撮影機器になります。
撮影の際はフラッシュは厳禁で、SNSに投稿する際には個人情報が特定できないもの、かつ15秒以内の動画であるという条件もありますので注意が必要です。
また最近はチケットもQRコードになるなどデジタル化が進んでおり入場にもスマートフォンが必要になっているので、必ず持っていくようにしましょう!
※iPadは認められません。
持ち込めるもの②身分証明書
こちらも絶対に忘れてはいけないものですね。
日本から旅行に行く場合は”パスポート”ほぼ1択です。
入場の際に必要になりますので、無くさないよう注意して持っていくようにしましょう!
持ち込めるもの③小さなバッグ
基本的に手ぶらでの観戦が推奨されますが、カバン類が全て持ち込み不可というわけではありませんよ!
2023年10月時点で明記されているカバンのサイズとしては、22インチ × 14インチ × 9インチ(約55.9cm × 35.5cm × 22.9cm)以下。
この条件を満たすクラッチバックや財布はセキュリティ検査を通過すれば持ち込むことが可能です。
マディソン・スクエア・ガーデンには手荷物預り所がないため、観戦中は座席の下にはみ出さないようにしまう必要がありますよ。
持ち込めるもの④タオル、ユニフォームなどのグッズ
自前のグッズも常識の範囲であれば持ち込むことは可能です。
NBAグッズといえば帽子やユニフォーム、タオルにシューズなど応援に身につけていけばテンションの上がるものが多いですよね!
アリーナ内のチームストアでももちろん購入することができますが、自前のグッズをお持ちの方はぜひ持っていって応援に行きましょう。
運が良ければ選手のサインをもらえるかもしれませんよ!
マディソン・スクエア・ガーデン(ニューヨーク・ニックス)に持ち込みできない荷物・もの6選
次はマディソン・スクエア・ガーデンに持ち込みができないものについて見て行きましょう!
アリーナ内には基本的に何も持ち込めないと思っておいた方がいいですが、特に持ち込むことができないものの代表例として以下の6つが挙げられます。
- 食品、酒類
- 録音機器、プロフェッショナルカメラ、三脚
- 旗、横断幕、看板
- スプレー類
- 傘
- その他の安全性やイベント体験を損なうと判断されるアイテム
こちらも1つずつ簡単に説明と補足をして行きます!
※持ち込み可能なものの情報は突然変更になることがありますので、ご自身でも必ず公式ホームページをご確認ください!
持ち込めないもの①食品、酒類
アリーナ内には外で購入した食品や酒類を持ち込むことはできません。
たとえ水であっても入り口で没収されてしまいますのでご注意くださいね。
ただし、赤ちゃんのミルクなどやむを得ない物の場合は入り口の検査で提示をすれば持ち込むことが可能です。
持ち込めないもの②録音機器、プロフェッショナルカメラ、三脚
録音機器、プロフェッショナルカメラ、ビデオカメラなどの持ち込みはできません。
ただし、コンパクトカメラは持ち込みできる様子。
サイズについて規定がないため、入り口での対応に任せることになりそうです。
今の時代スマートフォンでも十分綺麗な写真が撮影でできますので、カメラは持ち込まないのが吉と言えるかもしれません。
持ち込めないもの③旗、横断幕、看板
日本のスポーツ観戦では旗や横断幕、メッセージボードなどを持って応援しているというイメージを持つ方も多いですが、NBAのアリーナには基本的に持ち込むことはできません。
もちろんステッカーやポスター、チラシ、広告など、商業目的のものも持ち込んではいけないことになっています。
どうしてもメッセージを書きたいという方はボディペイントであれば許可されていますが、宗教的や政治的な表現に引っかからないよう注意が必要です。
持ち込めないもの④スプレー類
これは割と当然かもしれませんが、スプレー類は内部のガスが火事の原因になったり、衝撃で爆発したりと危険性を伴うため持ち込みは厳禁です。
整髪料や制汗剤は注意が必要ですね。
またアメリカは治安の悪い地区も多いため、ペッパースプレーなどを自己防衛用として所持している方もいますが、アリーナ内には持ち込めないため観戦時は忘れずにホテルに置いてくるようにしてください。
持ち込めないもの⑤傘
これは意外かもしれませんが、アリーナ内には傘の持ち込みも禁止されています。
これは単純に凶器になりうるからでしょう。
ただ、近年は”小型の折り畳み傘”であれば持ち込みが可能であるという事例もありますよ。
公式ホームページにも「Pointed tip or large umbrellas.(先の尖った、あるいは大きな傘)」と記載されています。
とはいえ、入場、退場時は非常に混雑することを考えると人混みで傘を広げるのは難しいので、雨具であればレインコートの方がおすすめです。
小さく折りたためるものであれば観戦時も邪魔になりませんし、着脱しやすい防寒着としても役立ちますよ。
どちらにしても、大きな雨傘は持ち込まないように注意してくださいね。
持ち込めないもの⑥その他の安全性やイベント体験を損なうと判断されるアイテム
ここまでご紹介してきた物に加え、安全性を損なうものや試合の妨げになるものは当然持ち込みができません。
具体的には、、、
- レーザーポインター
- 着火剤
- 花火
- ナイフ
- 風船
- テント
- 椅子
- フリスビー
- ドローン
などですね!
普通は持ち込むことのないものばかりですで確認程度に見ておいてください!笑
入場時の格好:手ぶら推奨
ここまでマディソン・スクエア・ガーデンに持ち込みができるものとできないものを見てきましたが、「じゃあ結局どんな格好で行けばいいの?」という話ですよね。
結論としては「手ぶら」が無難だと思います。
実際現地の方はスマホ、財布、鍵類のみの方が多いですよ。
女性の方はちょっとしたメイク道具やハンドタオルなどを持っていく方も多いと思いますので、規定に収まるサイズのサイドバックやボディバックを購入しておくと良いでしょう。
アメリカはテロに対する警戒心が強く、会場にはコインロッカーがありません。
間違っても大きなカバンを持っていくことがないよう注意してくださいね!
また、会場に行く際の格好に悩む方も多いのではないでしょうか?
服装に関して特に規定はないですが、おすすめは「ユニフォームや公式Tシャツなどの着用」です。
派手な色の洋服やブランド品の着用は、ゲイファッションとして見られたり観光客としてスリに狙われやすくなったりとトラブルの原因になります。
会場にはユニフォームやグッズを着用して観戦している方が多くいますので、変に悪目立ちすることなく観戦することができますよ。
何より、ユニフォームを着用しての現地観戦はNBAファンにとっては夢の1つですよね!!
もしかしたらサインをもらえるかもしれませんし、日本に帰国してから思い出のユニフォームを部屋の壁に飾ることを考えたりするとワクワクが止まりません!笑
お気に入りの選手のユニフォームを着用して、最高の思い出を残してみてはいかがでしょうか??
まとめ
今回は「マディソン・スクエア・ガーデン(ニューヨーク・ニックス)で観戦するとき持ち込みできるもの、持ち込みできないもの」についてご紹介してきました。
いかがでしたでしょうか?
この記事のポイントは以下の5つです。
- マディソン・スクエア・ガーデンに持ち込みできるカバンのサイズは22インチ × 14インチ × 9インチ(約55.9cm × 35.5cm × 22.9cm)以下。
- マディソン・スクエア・ガーデンには旗、横断幕、看板を持ち込むことができない。
- マディソン・スクエア・ガーデン内には外で購入した食品や酒類を持ち込むことはできない。
- 現地観戦の雨具としては傘よりもレインコートがおすすめ。
- 入場時の格好は「手ぶら」がおすすめ。
これで当日観戦に行く準備は万端ですね。
他の28のアリーナについても同様の記事がありますのでぜひそちらもご覧ください!
特にバックのサイズ規定などはアリーナごとに異なるため注意が必要ですよ。
それではまた次の記事でお会いしましょう!