こんにちは!
NBA好きブロガーのおしょうサンドです!
現地にNBA観戦に行く際、ホテルから会場までのアクセスは事前に知っておきたいですよね。
ただでさえ慣れない土地で緊張していいるのに、反対方向の路線に乗ってしまったりしたら目も当てられません。
大幅なタイムロスになるだけでなく、最悪試合時間に間に合わないなんてことも、、、。
そこで今回は、インディアナ・ペイサーズのホームアリーナである「ゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)」へのアクセス、行き方について詳しくまとめていこうと思います。
ゲインブリッジ・フィールドハウスはインディアナ州インディアナポリスのダウンタウン(繁華街)内にあるアリーナ。
ホテルロケーションによっては徒歩で行くことは可能ですが、治安の悪さを考えると「Uberなどのライドシェア」でのアクセスが最もおすすめです。
この記事では、Uberに乗る際の乗り場や注意点、Uber以外のアクセス方法についてもまとめていきますので、ゲインブリッジ・フィールドハウスへ向かう際の参考にしていただければと思います。
他の29アリーナについても同様の記事を作成していますので、そちらもご活用くださいね。
それではティップ・オフ!
目次
徒歩で行くなら「インディアナポリス駅」周辺のホテルがおすすめ
ゲインブリッジ・フィールドハウスはインディアナ州の州都”インディアナポリス”のダウンタウン(繁華街)内にあります。
インディアナポリスはインディアナ州最大の街であり、人口は200万人以上を誇るアメリカ中西部有数の世界都市(世界的に影響力の高い都市)です。
20世紀に自動車産業をきっかけに発展してきており、現在はアメリカ最大のアメリカンモータースポーツイベントである「インディ500」の開催地にもなっていますよ。
そんなインディアナポリスのダウンタウンともなれば、アリーナまで徒歩で行けるホテルを探すことはそれほど難しくないはずです!
ただ、インディアナポリスの犯罪率はアメリカ内でも高く、治安は決して良くありません。
試合の帰りなど、夜間に人通りの少ない道を歩くのは絶対に避けるべきでしょう。
帰りは夜遅くになることを考えると、徒歩10分前後のホテルを予約することが望ましいでしょう。
おすすめは比較的人通りの多いインディアナポリス駅周辺のホテル。
大きな通りだけを通って帰ることができ、ゲインブリッジ・フィールドハウスまでの時間も徒歩11分と非常に好アクセスです。
ゲインブリッジ・フィールドハウスの観戦に便利なホテルについてまとめた記事もありますのでそちらもぜひご覧くださいね!
インディアナポリス市街の移動に有効な公共交通機関はない
日本人の方が旅行先での移動手段を考える際に、徒歩の次に出てくるものとして公共交通機関がありますよね。
しかし、調べてみたところインディアナポリスのダウンタウン内の移動手段として利用することができそうな公共交通機関はありませんでした。
唯一の手段としてバスがありますが、アメリカのバスは路線が複雑な上乗り心地も日本ほど良くはないため、現地に慣れていないのであればダウンタウン内のホテルから徒歩で向かうのが良いでしょう。
最寄りの駅としては「インディアナポリス駅」があり、近隣の大都市であるシカゴから向かう際には利用する方がいるかもしれません。
ただ、シカゴからインディアナポリスまでも電車で4時間弱はかかるため、試合後の帰宅を考えると会場近くにホテルを取る方が良いのではないでしょうか?
Uberが最もおすすめの交通手段
もう一つ、アメリカを旅行する上で欠かせない移動手段となるのが「Uber」や「タクシー」の利用です。
日本では駅に行けばタクシーがあることが多いと思いますが、アメリカではUberなどの”ライドシェア”が主流となっているためタクシーの数は減少傾向にあります。
このため、NBA観戦に行く際はUberのアプリをダウンロードしておくことがほぼ必須事項です。
「Uber」とはアプリをインストールし、インターネットにつながる環境で”乗る場所”と”行き先”を打ち込めば一般のドライバーがその場所に連れて行ってくれるというもの。
タクシーと違い英語で行き先を伝える必要がなく、チップも要らず、料金は登録されているクレジットカードからの引き落としでその場で財布を出す必要もないという、タクシーと比較するとメリットだらけの交通手段です。
しかもドライバーは現地の方であり、渋滞などのトラブルにも瞬時に対応してくれます。
送り届けてくれたあとはドライバーさんが車を持ち帰るので駐車場の心配ももちろんいらず、まさにNBA観戦には欠かせない手段の1つと言えるでしょう!
下記にUberのダウンロードリンクを貼っておきますので、現地に行く際はダウンロードをお忘れなく!
(日本でダウンロードしておくと安心です。)
Uberで帰る時は乗る場所を会場から少し離して指定すると良い
Uberを使用する場合に気をつけなければいけないことが1つあります。
それは会場からの帰りの大混雑です。
会場へ向かう際は乗る場所がバラバラで困ることがなかったとしても、帰りは大勢の方が会場周辺からUberを利用しようとします。
乗る方の数だけUberの車が集結しますので、自分が呼んだ車をみつけることが非常に困難です。
このため、帰りの配車をお願いするのであれば会場から少し離れた位置を指定し、そこまで歩いて行って乗車するようにしましょう。
迎えに来るドライバーの方もどこか目印があると迎えに来やすいため、アリーナ周辺の宿泊施設やスーパーなどを乗り場に指定するのがおすすめです。
帰りの待ち時間も考えて上着を持っていこう
メトロやバスに比べて費用はかかりますが、安全性という面で圧倒的に優れているのが「Uber」です。
観光でインディアナポリスに行くのであれば、特に慣れていないうちは間違いなくUberでの移動をお勧めします。
ただ、万が一帰りの時間にUberが捕まらなかった場合、1時間近く待たなければならない可能性があります。
インディアナポリスは車社会のため、渋滞は本当に馬鹿になりません。
歩いて帰ろうと考える方もいるかとは思いますが、試合終了後は暗くなっていることも多く、長時間の徒歩はできる限り避けたいところ。
となると外でUberの到着を待つことになるわけですが、問題は気温です。
実はインディアナポリスは冬季非常に寒い都市というのをご存知ですか?
NBAの試合があるのは10月末から6月上旬までですので、夜間は気温がマイナスの時も多々ありますよ。
ですので、日中は荷物にはなってしまいますが、着脱できる上着を持っていくことをおすすめします。
特に男性の皆さんは、一緒に行く人の中に女性やお子さんがいる場合は必ず伝えてあげてくださいね!
きっとモテるはずです。笑
ゲインブリッジ・フィールドハウスの規定に上着の制限はありませんので、基本的にはどんな上着でも大丈夫です。
ただ、せっかくのNBA観戦ですからNBAグッズに身を包んで行くとより心躍る体験になるはず!
インディアナ・ペイサーズが発売しているグッズの中には当日羽織れる上着も数多くありますので、少し値は張りますが、よりNBA観戦を充実させたいという方はぜひご覧くださいね!
※リンクを押すと「NBA インディアナ・ペイサーズ ジャケット」と検索した画面に飛びます。
レンタカーで行く際は駐車場に注意
アメリカは土地が広大で観光地が離れた場所にあることも多いので、各地を回るためにレンタカーを借りるという方も多いと思います。
もしすでにレンタカーを借りているという方は、レンタカーでゲインブリッジ・フィールドハウスまで向かうというのも1つの手段です。
ただし、試合当日はゲインブリッジ・フィールドハウス周辺の混雑が予想されるので、スケジュールは早め早めに組んでおくと良いでしょう。
具体的には試合開始時刻の3時間前にはアリーナに到着していると安心です。
ゲインブリッジ・フィールドハウスには駐車場がありますが、NBAの試合がある日は満車になってしまっていることもしばしば。
このため車で行く際には、予約可能な駐車場を予約するか、周辺の駐車場を探しておくことが重要です。
ゲインブリッジ・フィールドハウスの予約可能な駐車場については公式サイトの駐車場のページをご覧くださいね!
個人的には、試合当日は多くの方が車で会場に訪れるため渋滞が予想されるだけでなく、事故防止のために一方通行となる道もあり、現地での運転に慣れていない方には危険性が高いと思います。
運転に自信のない場合は前述した市バスやUber、タクシーを利用する方がいいかもしれませんね。
インディアナポリス国際空港から
ゲインブリッジ・フィールドハウスへ直接向かう方法4選
ここまで前泊をしてホテルに泊まることを前提としての交通手段を考えてきましたが、もしかしたら手荷物を全てホテルに直接郵送し、日本からアメリカに着いたその日の夜に観戦をするという猛者もいらっしゃるかもしれません。
そこで最後に、空港から直接会場に向かう手段をまとめていきます。
この場合ほとんどの方がインディアナポリス国際空港(IND)を利用すると考えられますので、INDから会場までのルートを想定しました。
考えられる方法は大きく4つ。
【インディアナポリス国際空港からゲインブリッジ・フィールドハウスへ直接向かう方法4選】
- タクシー、Uberなどのライドシェア
- ミラートランスポーテーションバス
- 公共交通機関
- レンタカー
1つずつ簡単に見ていきましょう!
方法①タクシー、Uberなどのライドシェア
まずは先ほどもご紹介した「タクシーやUberなどのライドシェア」です。
初めての道も慣れたドライバーさんが会場まで送り届けてくれます。
所要時間は17分。
料金は時間帯や需要量によって変動するので一概にはいえませんが、20米ドル程度になります。
方法②ミラートランスポーテーションバス
2つ目の手段は空港と会場近くの大きな駅を結ぶ「ミラートランスポーテーションバス」の利用です。
国際空港からはゲインブリッジ・フィールドハウス近くの大きな駅である「インディアナポリス駅」までの往復バスが運行しています。
所要時間は20分で、料金は15ドル前後と良心的。
インディアナポリス駅からは10分程度歩けばゲインブリッジ・フィールドハウスに到着です。
方法③公共交通機関
3つ目はミラートランスポーテーションバス以外の公共交通機関を利用した行き方です。
国際空港からは通常の公共バスも運行しており、それに乗車すれば空港から最寄りの駅まで向かうことが可能です。
詳しい行き方としては空港から公共バスに40分程度乗車し、インディアナポリスのバスターミナルである「Julia Carson Transit Center」のバス停に向かいます。
さらにそこから徒歩5分でゲインブリッジ・フィールドハウスに到着です。
料金は非常に安い分、かかる時間や乗り心地の悪さなどがデメリットとなります。
方法④レンタカー
4つ目の手段は「レンタカー」の利用です。
インディアナポリス国際空港の中には多くのレンタカー会社があり、事前に予約をしておけばすんなりと借りることができるでしょう。
問題は初めての道を1時間弱運転しなければならないことと、渋滞に巻き込まれた際に大幅に移動時間が伸びる可能性があるということです。
初めての土地で、言語も異なる状況では意外とコンビニを探すのにも苦労するので、必ず空港でトイレを済ませてから出発するようにしましょう。
また、前述したように駐車場の問題もありますのでできれば事前に駐車場を予約しておくことをお勧めします。
まとめ
今回は「ゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)へのアクセス、行き方」についてご紹介してきました。
いかがでしたでしょうか?
この記事のポイントとしては以下の5つですね!
- ゲインブリッジ・フィールドハウスに行く手段は「徒歩」、「タクシーやUber」、「レンタカー」の4種類。
- 利用しやすい公共交通機関がないため、アリーナの近くにホテルを取り徒歩で向かうのがおすすめ。
- 夜間は治安が悪い地域が多いので、アリーナから10分前後のホテルを予約すると良い。
- タクシーやUberはおすすめの交通手段だが、帰りは多くの方が利用し混雑が予想されるため乗車位置を周辺のホテルやショッピングモールにすると良い。
- レンタカーで行く場合は会場周辺の混雑に巻き込まれないよう、少なくとも3時間前には到着すると良い。
会場に行ってのNBA観戦はNBAファンならアメリカ旅行のメインイベントだと思いますので、この記事が少しでも皆さんの助けになれば嬉しく思います。
ゲインブリッジ・フィールドハウスについて全てをまとめた記事もありますので、よろしければ観戦前にそちらもご覧くださいね!
もちろん他29球団のアリーナについても同様にアクセス、行き方に関する記事がありますのでぜひそちらもご覧ください!
それではまた次の記事でお会いしましょう!