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【NBAアリーナ】ゲインブリッジ・フィールドハウス(インディアナ・ペイサーズ)

みなさんこんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです。

 

超人たちが集まる世界最高峰のエンターテインメントである「NBA」。

スマートフォンの普及により日本からでも簡単に視聴することができるようになりましたが、やはり本場の雰囲気は格別なはず。

今後現地観戦に行きたいと考えている方も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、インディアナ・ペイサーズのアリーナである「ゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)」についてまとめていきたいと思います。

 

ゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)は、1999年11月6日にインディアナ州インディアナポリスにオープンした多目的アリーナです。

2021年9月27日、インディアナポリスに本社を置く金融会社”ゲインブリッジ”が4年間の命名権を年間600万米ドルで取得しました。

 

現在は、主にインディアナ・ペイサーズ(NBA)、インディアナ・フィーバー(WNBA:女子バスケ)の試合や音楽コンサート、イベントなどで使用されていますよ。

また、アリーナ内外にはレストランや飲食店が数多く軒を連ね、多くの観光客の人気スポットとなっています。

 

そんな全米でも有数の知名度を誇る「ゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)」について、アクセスやチケット代、周辺情報など観戦に役立つ情報をお伝えしますので、現地観戦に行く際は必ずお読みください!

それでは早速、ティップオフ!!

 

目次

ゲインブリッジ・フィールドハウス
(Gainbridge Fieldhouse)
の概要・基本情報

まず、「ゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)」の基本的な情報をお伝えします。

 

【ゲインブリッジ・フィールドハウスの施設情報】

所在地 125 S Pennsylvania St, Indianapolis, IN 46204 アメリカ合衆国</td>
位置 北緯39度45分50秒
西経86度9分20秒
起工 1997年7月22日
開場 1999年11月6日
所有者 Capital Improvements Board
インディアナポリス市
設備形状 屋内競技場
建設費 1億8,300万ドル
設計者 Ellerbe Becket Architects & Engineers
構造設計者 Fink Roberts & Petrie Inc
サービスエンジニア Moore Engineers, P.C.
総合建設者 Hunt/Smoot
収容人員・集客人数 バスケットボール
インディアナ・ペイサーズ:18,345人
アイスホッケー:14,400人
フットボール:14,400人
使用チーム インディアナ・ペイサーズ(NBA):1999年〜現在
インディアナ・フィーバー(WNBA):2000年〜現在
インディアナ・ファイアーバーズ(AFL):2001年〜2004年
NBAチーム公式サイト インディアナ・ペイサーズ:https://www.nba.com/pacers?tmd=1
チケット価格 6位/30チーム中(時期、所属している選手などにより変動あり)
最安値$19〜99、最高値$899〜2,500

※数値は2024年9月時点のものです

 

ゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)の基本情報をより詳しく知りたいという方はこちらの記事もぜひお読みくださいね!

 

ゲインブリッジ・フィールドハウス
(Gainbridge Fieldhouse)
へのアクセスガイド

現地へ観戦に行く際、一番気になるのはやっぱり「アクセス」ですよね。

アリーナはどんな場所にあるのか、治安はいいのか、何を持っていけばいいのかなど不安はいっぱいだと思います。

そこで次はゲインブリッジ・フィールドハウスのアクセス、行く際の注意点についてみていこうと思います!

 

ゲインブリッジ・フィールドハウスへのアクセスは「Uber」がおすすめ

やっぱり知らない土地で現地に辿り着くのはハードルが高いですよね。

そこでゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)に無事辿り着くための方法をまとめてみました!

 

おすすめの行き方は「徒歩」か「Uberやタクシー」の利用だと思います。

レンタカーという手段もありますが、車は会場周辺の駐車料金が高いためあまりお勧めではありません。

 

【徒歩で行く場合はホテルを10分圏内にとるべき】

まず、徒歩の場合はできる限り会場周辺のホテルに宿泊しましょう!

インディアナポリスの治安はそれほど悪くはありませんが、試合終了後の帰り道はどうしても夜道を歩くことになります。

いかに市街地といえど、夜道を10分以上歩くことは犯罪に巻き込まれるリスクが上がるため避けた方が良いでしょう。

おすすめは比較的人通りの多いインディアナポリス駅周辺のホテル。

大きな通りだけを通って帰ることができ、ゲインブリッジ・フィールドハウスまでの時間も徒歩11分と非常に好アクセスです。

会場近くのおすすめのホテルは後ほどご紹介します。

 

【インディアナポリス市街の移動に有効な公共交通機関はない】

次に「公共交通機関」を利用する場合です。

残念ながら、インディアナポリス市街の移動手段として利用することができそうな公共交通機関はありません。

唯一の手段としてバスがありますが、アメリカのバスは路線が複雑な上乗り心地も日本ほど良くはないため、現地に慣れていないのであればダウンタウン内のホテルから徒歩で向かうのが良いでしょう。

 

【Uberが最もおすすめの交通手段】

メトロやバスに比べて費用はかかりますが、安全性という面で圧倒的に優れているのが「Uber」です。

「Uber」とはアプリをインストールし、インターネットにつながる環境で乗る場所と行き先を打ち込めば一般のドライバーがその場所に連れて行ってくれるというもの。

タクシーと違い英語で行き先を伝える必要がなく、チップも要らず、料金は登録されているクレジットカードからの引き落としでその場で財布を出す必要もないという、タクシーと比較するとメリットだらけの交通手段です。

観光でインディアナポリスに行くのであれば、特に慣れていないうちは間違いなくUberでの移動をお勧めしますよ。

 

電車の乗り換えやUberの注意点など、より詳しい情報が知りたいという方はこちらの記事もぜひご覧くださいね!

 

入場時の注意点:観戦に持ち込めるもの・持ち込めないもの

現地へ観戦に行くとき「何を持っていくか、どんな服装でいくか」は大きな問題になりますよね。

アメリカは銃の所持が許可されていることもあり、日本の球場よりも持ち物検査が厳しくなっています。

何も知らずに会場に行くと警備員に捕まって英語で事情を説明しなければいけない事態になってしまうかも!!

続いては、ゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)に持ち込めるものと持ち込めないものをまとめていこうと思います!

 

【ゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)に持ち込めるもの5選】

まずはゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)に持ち込めるものを5つご紹介します。

  1. スマートフォン
  2. 身分証明書
  3. 小さなバッグ
  4. グッズ
  5. 規定サイズ以下の応援用ボード等

1つずつ簡単に解説していきますね。

 

まず1つ目は「スマートフォン」。

こちらは必需品です。

せっかく現地までNBA観戦に行ったなら、たくさん写真や動画を撮りたいですよね!

NBAのルール上、唯一持ち込むことができる撮影機器がスマートフォンですので、忘れずに持っていきましょう。

また、最近はチケットもQRコードになるなどデジタル化しているので、スムーズに入場するためにチケットの表示方法も事前に把握しておくといいですね!

 

2つ目が身分証明書。

日本人の皆さんの場合はパスポートですね。

こちらも入場時に必要ですので必ず持っていきましょう。

 

そして、3つ目が「バッグ」です。

ほとんどのNBAアリーナではバッグを持ち込むことは可能ですが、大きなものは持ち込むことができません。

具体的には幅15 cm × 横35 cm × 縦35 cm以上のサイズは全て持ち込み禁止です。

実際に現地で必要となるのはスマートフォンと財布だけですから、基本的には手ぶらでの観戦をおすすめします。

 

その他に持ち込むことができるものとしては現地で購入したタオルやパーカー、帽子、ぬいぐるみなどのグッズ類。

さらに自作の応援ボードや旗(横44 cm × 縦28 cm)などがあります。

自作する際には必ず大きさが規定サイズ以下になるよう注意してくださいね!

 

【ゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)に持ち込めないもの3選】

次にゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)に持ち込めないものを3つご紹介します。

  1. カメラ等の撮影機器
  2. 会場外で購入した飲食物

こちらも1つずつ見ていきましょう!

 

まず、アリーナに持ち込めないものの筆頭がスマートフォン以外の撮影機器です。

厳密にはレンズが75 mmを超えるものが持ちこみ禁止となっています。

ただし、ビデオカメラは無条件で禁止です。

何かあった時に英語で説明するのは大変だと思いますので、持ち込まないのが無難と言えるでしょう。

 

そしてもう1つ注意したいのは、会場外の飲食物の持ち込みです。

こちらは全面的にダメ。

アリーナ内部で飲み物や食べ物を販売していますので、割高ですがそちらで購入しましょう。

 

そして意外にもダメなのが「傘」です。

こちらは折り畳み傘ならOKとのことで、折り畳めない傘は入り口で没収されてしまいます。

理由は凶器になりうるからとのこと。

アメリカらしいですね。

旅行先で長い傘を持ち歩くのも不便ですから、素直に折り畳み傘を持っていくようにしましょう!

 

その他、当然ながら火器やレーザーポインター、メガホンや楽器など危険物や試合の妨げになるものは持ち込むことができません。

楽しくNBA観戦をするためにできるだけ身軽で行くのが良さそうですね!

 

持ち物についてより詳細な情報を知りたいという方はぜひこちらの記事も参照にしてくださいね!

 

ゲインブリッジ・フィールドハウス
(Gainbridge Fieldhouse)
の階層について

インディアナ・ペイサーズのホームアリーナであるゲインブリッジ・フィールドハウスは上段、中段、下段の3階層からなる会場です。

アリーナ内の座席は大きく以下の5つに分けられます。

  • 200レベル
  • 100レベル
  • フロアコートサイド
  • その他VIP、クラブ、テラス席など

200レベルが2階層の上段、100レベルが中段、それ以外の座席はよりコートに近い下段に配置されています。

公式サイトの座席表がまだ準備中の状態だったため、わかりやすいサイトのリンクを貼っておきますので参考にしてください!

https://3ddigitalvenue.com/3dmap/clients/indiana-pacers/

 

各座席の場所や受けられるサービス内容などより詳しい情報を知りたいという方はこちらの記事をご覧くださいね!

 

ゲインブリッジ・フィールドハウス
(Gainbridge Fieldhouse)
の座席の値段はいくら?
おすすめの座席も解説!

次は観戦には欠かせないゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)の座席チケットの購入方法と値段についてご紹介していきます!

座席の詳細やチケットの購入方法などについてより詳しく知りたいという方はこちらの記事をお読みくださいね!

 

ゲインブリッジ・フィールドハウス
(Gainbridge Fieldhouse)
のチケットはいくら?
購入方法ごとのメリット・デメリットを解説!

まずはチケットの購入方法ですが、これは大きく分けて3つ。

  1. チケットサイトで購入する
  2. 現地で購入する
  3. 旅行代理店にお願いする

それぞれにメリット・デメリットがありますのでそれぞれご紹介していきます!

 

【方法① チケットサイトでの座席の値段はいくら?】

まず日本でチケットを購入する場合に最もおすすめな方法は「チケットサイトでの購入」です。

英語のサイトに抵抗がある方も多いかもしれませんが、最近は翻訳機能が使用できるものも多く、購入のハードルはそれほど高くありませんよ!

この方法の注意点は安いものを買うことが必ずしも正解とは限らないということ。

NBAはチケットのリセールを認めていますので非公認のサイトでもチケットの販売はされていますが、全てが購入者の自己責任となります。

基本的には公式サイトでの購入が最も安全でおすすめですので、初めて購入する方はそこから購入すると良いでしょう!

NBAのチケットを購入できる有名なサイトをいくつか載せておきますね!

  1. Ticket Master
  2. stubhub
  3. AXS
  4. NBA Basketball Tickets
  5. Vividseats

この中で特におすすめなのは1の「Ticket Master」です。

なんと言ってもNBA公式のチケットサイト。

安心感が違います。笑

アカウント作成が必要にはなりますが、観たい試合を決めたらシートを選択してクレジットカードで支払いを行うだけ、と操作は非常に簡単です!

 

ここでNBAチケットを購入する際の注意点を1つご説明しましょう。

それは同じ座席であっても試合ごとに値段が異なるということです。

これはNBAのチケット代はその試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる仕組みになっているからです。

とはの仕組みを「ダイナミックプライシング」と言うそうです。

例えば会場が大都市にあったり、プレーオフのような重要な試合であったり、注目されるスーパースターが所属していたりすると観たい人が多いので金額が上がるということですね。

 

ゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)のチケット代はこんな感じです!

※シーズン中 vs. Milwaukee Bucks の試合

座席の種類 チケットの値段
2階以上席(201〜228) $19〜$99
1階席(101〜121) $74〜$250
コート周り(2〜5) $74〜450
選手横(1、6、7、8) $899〜2,500

座席番号はこちらのリンク先(会場全体図)を参照

もちろん2階席でも十分会場の雰囲気を楽しむことはできますが、せっかく日本から行くなら最低でも1階席で観戦したいものですね!

 

【方法② 現地で購入と座席の値段はいくら?】

もう一つは「アリーナ内のチケットオフィスで購入する」という方法です。

この方法のメリットはチケット代が最も安いということ。

ネットサイトで購入する場合と比べて、手数料や送料がかからないので必然的に安くなるというわけですね。

(ただ残念ながら現地での値段を調べることはできませんでした!泣)

 

反対にデメリットは人気の試合の場合、ネットでの購入で座席が全て売り切れてしまっている可能性があるという点。

現地で販売されているのはネットでの注文で売れ残った座席になりますので、良い座席がない可能性は高いと言えるでしょう。

せっかく会場に行ったのにチケットが売り切れていて入ることができないなんて嫌ですよね?笑

そんなことにならないよう、事前にネットで購入しておきましょう!

 

【方法③ 旅行代理店で購入すると座席の値段はいくら?】

最後は「旅行代理店で販売しているツアーに参加すると同時に座席も確保してもらう」という方法です。

旅行会社にはNBAの試合を観にいきたい方に向けたツアーを企画してくれているものもあります。

そう言ったツアーへ参加する場合には旅費にチケット代も組み込まれていますので、多くの場合チケットは旅行会社が用意してくれます。

試合を確実に観ることができるというのは大きなメリットと言えるでしょう。

(しかしこちらもプランは見つけましたがチケットの値段を公開している会社を見つけることができませんでした。泣)

 

ただ一方でデメリットもいくつかあります。

まず「人気なチームしかツアーがない」という点です。

世界的に見ればNBAは非常に人気のリーグかもしれませんが、日本での人気はまだまだ少ないというのが現状です。

このため日本ではマイナーなチームやその年それほど強くないチームのツアーが組まれることはほとんどありません。

そういったチームを応援しているという方にとってはあまり良い選択肢とは言えないでしょう。

 

もう一つは「チケット代が高い」という点。

ツアーを企画する会社も現地でチケットを調達するわけではなく、ネットで購入をしているはずです。

このため通常のネット購入にかかる手数料に加えて、旅行会社に支払う手数料が加わり自然とチケット代は高くなってしまうのです。

 

これらのメリット・デメリットを比較して自分にあった方法を選択してください。

どんな方法でも現地で観る試合は最高に楽しいはずですよ!!

 

先ほどもご紹介しましたが、より詳細な座席チケットの購入方法や実際の会場への入場方法などについても知りたいという方はこちらの記事も参考にしてくださいね!

 

ゲインブリッジ・フィールドハウス
(Gainbridge Fieldhouse)
での観戦におすすめの座席は?

せっかく現地でNBAを観るなら最大限に楽しみたい!

ということで1度はここで観たみたい!というおすすめの座席をご紹介していきます。

 

【おすすめの座席は・・・】

  • 入退場口の近く
  • 選手のベンチの後ろ
  • コート全体を見渡せる真横
  • ハイライトダンクを間近で見れるリング裏

 

まずはおすすめするのは選手の入場、退場口に近い、ゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)でいう2,6,7の座席です。

コートや選手ベンチにも近いですし、運がよければ選手が退場する際にハイタッチやサインをもらえるかもしれませんよ!

そんなことがあれば一生の思い出になりそうです。

 

次におすすめなのは選手ベンチの後ろ、3,5,6の座席ですね。

NBAはベンチの盛り上がりも楽しみの1つ。

ハイライトプレイ後はカメラマンが選手ではなく盛り上がっているベンチを写していることもあるくらい注目されるポイントです。

選手と一緒に立ち上がって盛り上がれたら最高ですよね!

 

そして王道「コートの真横」も欠かせません。

ゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)でいう5,16,105,116の座席でしょう。

試合をもれなく観ることができるのはもちろんのこと、実況・解説者席も近いので一緒に盛り上がれてしまうかも!

 

そして最後はリング裏。

ゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)では111,122にあたります。

ここは意外と価格が安いのもポイント。

NBAの試合は毎秒スーパープレイの連続です。

怪物ダンクを身近で感じることができますよ!

 

世界最高峰のエンタメをぜひ間近で楽しんでくださいね!

 

ゲインブリッジ・フィールドハウス
(Gainbridge Fieldhouse)
の周辺の観光スポットを紹介!

ここまでの情報で観戦に行くことはできると思います!

でも!やっぱり!観戦に行くなら試合の前後も楽しみたいですよね!

そこで次はゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)周辺の観光地も簡単にご紹介していこうともいます。

  1. Indianapolis Motor Speedway(サーキット)
  2. Indianapolis Zoo(動物園)
  3. Mile Square(ダウンタウン)

1つずつご紹介していきます!

 

観光スポット①
Indianapolis Motor Speedway(サーキット)

まず初めにご紹介するのは「Indianapolis Motor Speedway」というサーキットです。

こちらはアメリカ旅行の醍醐味「スケールの大きさ」を感じたいという方におすすめ!

 

インディアナを代表するイベントの1つである「インディ500マイル」の開催地となっている場所です。

「インディ500マイル」は世界3大レースの1つにも数えられ、1度のレースで30万人もの人が集まる大イベント。

 

敷地内には博物館もあり、レーズ中でなくても無料で観光することができますので時間があるという方はぜひみに行ってはいかがでしょうか?

ゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)からは車で18分と少し距離がありますが、ワクワクできる場所です。

 

観光スポット②
Indianapolis Zoo(動物園)

次にご紹介するのは「Indianapolis Zoo」と呼ばれる動物園。

会場の近くで2〜3時間の暇を持て余している方に最適な観光スポットです。

 

広大な敷地に3000種類以上の動物を飼育しているというアメリカンサイズな動物園。

あっという間に時間が経ってしまうこと間違いなしです!

 

季節によって営業時間が変更になるので行く前は必ず事前にチェックするようにしてくださいね!

ゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)からは徒歩30分、車で9分となっています。

 

観光スポット③
Mile Square(ダウンタウン)

最後にご紹介するのは「Mile Square」。

インディアナポリスという街並みを感じることができるダウンタウンです。

せっかく旅行に来たのですからその街の雰囲気を存分に感じ取りたいですよね!

 

「Mile Square」にはインディアナポリスの伝統的な街並みが維持されており、写真を撮りたくなること間違いなし!

飲食店やお土産屋さんなどもいくつもあるのでとりあえず観光したいという方はまず「Mile Square」を目指してみるのがいいかもしれません。

 

ゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)からは徒歩13分と近いのもポイントですね。

 

その他にもインディアナには魅力的な観光地が多々ありますので、興味のある方はこちらもぜひご覧ください!

 

ゲインブリッジ・フィールドハウス
(Gainbridge Fieldhouse)
周辺のおすすめホテル3選

いよいよ高まってきましたね!

ここまでくればもうあとはチケットを購入するだけ!

といいたいところですが、試合を観たあとは一泊するホテルが必要になりますよね。

全力で応援したあとは周辺でご飯を食べて、友達とホテルで今日の試合の感想を語り合いたいもの。

そこで次はゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)周辺のおすすめホテルを3つご紹介します!

ホテル名 価格帯(大人2人 ダブル) ゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)からの距離
Hyatt Place Indianapolis Downtown $166〜 徒歩1分
Homewood Suites by Hilton Indianapolis-Downtown $147〜 徒歩5分
Hampton Inn Indianapolis Downtown Across from Circle Centre $143〜 徒歩3分

※いずれも2023年3月時点の数字

いずれもやや高価ですが、ホテル内の施設も充実しており会場にも近いので素敵な旅行の思い出になるはずですよ!

ご紹介したホテルの場所やその他の観戦に便利なホテルなども知りたいという方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね!

 

ゲインブリッジ・フィールドハウス
(Gainbridge Fieldhouse)
でグッズを購入しよう

NBAの観戦を盛り上げるため、そして最高の思い出を残すために必要不可欠なのが「NBAグッズ」です。

近年はグッズの種類も非常に多くなっており、王道のTシャツやキャップに始まり、キーホルダーやスマホケース、ポスターなどイカした商品が数多く存在します。

会場内にはチームショップ「Pacers Team Store」があり、インディアナ・ペイサーズのグッズを購入することが可能です。

試合の前後に立ち寄ることができますので、インディアナ・ペイサーズのホームアリーナで試合を観戦する際には、ここに割く時間を忘れずにスケジュールを立てましょう!

 

 

現地観戦の服装は「チームのユニフォーム」がおすすめ

いよいよ初めての現地観戦。

どんな服装で行こうか迷ってしまいますよね。

 

もちろん明確な正解があるわけではありませんが、「無地のTシャツの上に応援するチームのユニフォームを着る」で間違いないでしょう!

ホームゲームではチームのユニフォームを着て応援しているファンが数多くいますので、応援するチームのユニフォームを身に纏って参戦すれば会場との一体感をより感じることができるはずです。

ただ、アウェイゲームでは敵チームのユニフォームを着ているとやや肩身の狭い思いをすることになるかもしれません。

人気なゲームであればあるほどアウェイのファンへの当たりが強くなりますので、初めての現地観戦ではホームゲームを観に行くことをおすすめします。笑

 

一方で、避けた方がいい服装もあります。

 

例えば、男性の場合はカーディガン、ピンク色や紫色の上着、目や耳が隠れるような長い髪型はいわゆる”ゲイファッション”と捉えられる可能性があります。

近年は性的マイノリティに対する肯定感が高まってきているとはいえ、アメリカには宗教的な理由で「LGBTQ+」が受け入れられない方もいるというのが現状です。

 

他にもブランドのロゴやイラストが印字された洋服やバッグ、小物などの使用は避けるべきでしょう。

スリに狙われる確率が高くなります。

 

避けられるトラブルは未然に避けるべきです。

 

ではどんな服装をしていけばいいのかというと、最初にもお伝えしたように「無地のTシャツの上に応援するチームのユニフォームを着る」がベストだと思います。

周囲には同じような服装の方がたくさんいるので観光客として悪目立ちするリスクを減らすことができるうえ、観戦時の一体感をより強く感じることができるはずですよ!

ただ、NBAのユニフォームはそこそこ高価ですので、もちろんチームのロゴやイラストが刺繍されたグッズTシャツなどでも問題はありません。

それでも、サインをもらったり、日本に帰ってから部屋の壁に飾ったりすることを考えると、NBAファンならばユニフォームの購入がおすすめだと僕は思います!笑

 

さて、それではユニフォームはどうやって購入すれば良いのでしょうか?

ユニフォームを購入する方法としては大きく「日本の通販サイトで購入」、「海外の通販サイトで購入」、「現地購入」の3つがあります。

 

当日着るユニフォームを先ほどご紹介したチームショップで「現地購入」することはもちろん可能です。

ただ、必ずしも欲しい選手のユニフォームがあるとは限りませんし、現地で着替えるということは余計な荷物を増やすことにもなりますよね。

ですので、お気に入りの1枚を確実に購入したい方はあらかじめ通販サイトで購入しておくことをおすすめします。

 

通販サイトでNBAグッズを探す際には、ダメ元でもまず日本のサイトから見てみるべきでしょう。

普段から使い慣れているので、最も安全に買い物をすることができます。

万が一荷物が届かなかった時でも日本語で問い合わせることができるというもの心強いですよね!

 

なお、初めてユニフォームを購入する際に注意が必要なのがユニフォームの品質。

通販サイトなどで販売されているユニフォームには品質ごとに大きく「レプリカ」、「スウィングマン」、「オーセンティック」の3つに分けられます。

まず押さえておきたいのは、これら3つは全てNBA公認の”本物”のグッズであるということ。

”レプリカ=偽物”ではないということですね。

ただ、レプリカ→スウィングマン→オーセンティックの順に品質が選手が実際に着るユニフォームに近づくため、値段が高くなります。

これらの価格としては、

レプリカ:10,000円〜20,000円

スウィングマン:15,000円〜25,000円

オーセンティック:25,000円以上

※選手の人気によって異なるためあくまで参考程度

ぶっちゃけ、自分が着るだけであればレプリカでも全く問題ないと思いますよ!

ただ、コレクションとなるとオーセンティックを揃えたいと思いますので、難しいところですね。笑

 

以下に日本の主要な通販サイトの「インディアナ・ペイサーズ ユニフォーム」と検索した画面のURLを貼っておきますので、一度ご覧になって目当てのユニフォームがないか探してみてくださいね!

 

Life-Surf

 

ただ、日本の通販サイトは海外の通販サイトほど公式グッズの数がない、あるいは定価よりも高値で販売している傾向にあります。

参考までに、NBA公式の通販サイト「NBA store」で販売しているユニフォームは124米ドル(=18,348.84円)です。(2024年3月13日時点)

とはいえ、海外のサイトでの購入も関税がかかるうえに国際便での送料も上乗せされますので、表示金額プラス5,000円以上と考えておくと良いかもしれません。

結果的に海外の通販サイトの方が少し安くなるという程度でしょう。

「NBA store」のリンクも貼っておきますので、日本の通販サイトに欲しい選手のユニフォームがないという方は見に行ってみてくださいね!

NBA store

 

ユニフォームに身を包んでの現地観戦はきっと皆さんの忘れられない思い出の1つになることでしょう!

ぜひとも万全の準備をして会場に向かってくださいね。

 

ゲインブリッジ・フィールドハウス
(Gainbridge Fieldhouse)
でサインをもらうには?

せっかく現地に行くのであれば、選手と交流してサインが欲しいですよね!

購入したグッズにサインをしてもらえば、それはあなただけが持つ世界で1つのアイテムになります。

ゲインブリッジ・フィールドハウスではいくつか選手からサインをもらうことができる場所がありますので、1つずつ見ていきましょう!

 

ホテル前やアリーナ出入り口での出待ち

まず代表的なサインをもらえる方法が「出待ち」です。

もちろんどこの会場でも可能というわけではなく警備員さんのさじ加減によってできない場合もありますので、する場合は自己責任となります。

主な出待ちスポットとしては、以下の2つがあります。

  • ホテル前
  • アリーナ出入口

1つずつ見ていきましょう!

 

【ホテル前】

選手の宿泊するホテルの前は絶好のサインスポットの1つです。

サインをもらいやすいタイミングはシュートアラウンド(非公式練習、ウォームアップ)の時。

特にアウェイチームは夜の試合の場合、AM10時~PM3時の間のシュートアラウンドを行うことが多いため、そこに合わせて出待ちをすれば選手たちを見ることができますよ。

ただ、先ほどもお伝えしたように出待ちにルールはなく、その場の警備員さんの対応で可、不可が異なりますので、ご自身の判断で選手や関係者の方々の迷惑にならないよう行うようにしてくださいね!

 

【アリーナ出入口】

アリーナの出入口も出待ちをすることが可能です。

こちらもタイミングはシュートアラウンドの時でしょう。

アリーナによっては周辺に選手たち御用達のホテルがあり、そこからアリーナまで徒歩で向かうこともありますから、その移動のタイミングであればサインをもらえる可能性は十分にありますよ!

選手たちはチーム関係者通用口からアリーナに入りますので、警備員さんの数や仕切りの柵、他の出待ちのファンなどを頼りに探してみてくださいね!

 

試合前の練習時(チケット必須)

もう一つの代表的なタイミングの1つが、試合開始前のアリーナ内での練習時です。

試合前の練習時、何人かのフレンドリーな選手たちは練習を見に来たファンにファンサービスをしてくれますよ!

基本的にアリーナは試合開始2時間~3時間前(公式では1時間半前が多い)には開場しますので、チケットを持ってさえいれば早めにアリーナ内に入場することが可能です。

アリーナ内のショップでグッズや軽食を購入するのももちろんいいですが、NBA好きであれば選手の練習風景は非常に魅力的なイベントだと思いますのでぜひ早めに到着するスケジュールを組んでサインを狙ってみてくださいね!

 

スーパーマーケットやスポーツ用品店でのイベント

「出待ち」や「試合前の練習時」以外にも地元のスーパーマーケットやスポーツ用品店では選手のサイン会が開催されることがあります。

イベントの日時や場所といった情報はチームのホームページに掲載されていますので要チェックです!

こういったイベントの方が選手たちもフレンドリーにサインに応じてくれますので、サインがもらえる確率は格段に高いと言えるでしょう!

 

まとめ

今回はインディアナ・ペイサーズのアリーナであるゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)についての情報をまとめてみました!

いかがでしたでしょうか?

 

この記事のポイントは以下の5つです。

  • ゲインブリッジ・フィールドハウスはアクセスの良い会場であり、最寄り駅の「インディアナポリス駅」からは徒歩11分で到着することができる。
  • ゲインブリッジ・フィールドハウスをはじめとするNBAの会場はセキュリティが厳しいため、基本的にはスマホと財布以外は持っていかず、手ぶらで行くと良い。
  • ゲインブリッジ・フィールドハウスの座席チケットの値段はNBAの他のアリーナと比較しても安め。
  • 座席チケットの購入は「Ticket Master」がおすすめ。
  • ゲインブリッジ・フィールドハウスにはチームショップ「Pacers Team Store」があり、インディアナ・ペイサーズのグッズを購入することが可能。

 

さあ、あとは旅行の準備をして現地へ向かうだけですね!

皆さんのNBA観戦がより良いものになることを祈っています。

今後も新たな情報があれば追記していこうと思いますので、現地に行ったことがある方はおすすめの情報があれば教えていただけると幸いです!

それではまた!

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