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ゲインブリッジ・フィールドハウスの基本情報(インディアナ・ペイサーズ)

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです!

 

現在NBAには30のチームが所属しています。

そして2024-2025シーズンより「ロサンゼルス・クリッパーズ」が新たにホームアリーナを建設したことで、ついにすべてのチームが独自のホームアリーナを所有することとなりました。

 

全てのアリーナがそれぞれのチームの特色を色濃く表しており、とても魅力的な会場ばかり。

NBAファンであれば全てのアリーナを訪れたいと思っている方も多いはずです。

 

ただ一方で、アリーナそのものについてはあまり詳しくないという方も少なくないのではないでしょうか?

そこで今回は、インディアナ・ペイサーズのホームアリーナである「ゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)」の基本情報について詳しくまとめていきたいと思います!

 

ゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)は2024年9月現在、インディアナ・ペイサーズ(NBA)、インディアナ・フィーバー(WNBA:女子バスケ)の2チームがホームアリーナとして使用している会場。

 

そんな全米でも有数の知名度を誇るゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)の収容人数やアクセスなど細かな情報をまとめていきますので、ぜひ最後までお読みくださいね。

それではさっそくティップオフ!

 

ゲインブリッジ・フィールドハウスの概要

ゲインブリッジ・フィールドハウスは、アメリカのインディアナ州インディアナポリスにある屋内競技施設です。

インディアナ・ペイサーズの本拠地移転計画に基づいて建造が始まったアリーナで、1999年11月6日にオープンとなりました。

 

ゲインブリッジ・フィールドハウスには年間200万人以上が訪れる

ゲインブリッジ・フィールドハウスは、毎年数々のイベントが行われています!

年間のイベント数は550を超え、それら目当てに年間200万人以上が足を運ぶそうです。

 

WNBA(女子バスケ)に所属するインディアナ・フーバーも本拠地として使用しているアリーナであり、コンサートやミュージカル、サーカスの公演なんかにも使用されています。

2002年に行われた国際バスケットボール連盟(FIBA)バスケットボール世界選手権の会場としても使用された経歴もありますよ。

 

英語名「Gainbridge Fieldhouse」の由来はインディアナポリスの金融会社”ゲインブリッジ”

ゲインブリッジ・フィールドハウスのホームアリーナの英語名は「Gainbridge Fieldhouse」です。

この名称はインディアナポリスに本社を置く金融会社である「ゲインブリッジ」の名に由来していますよ。

2021年9月27日、ゲインブリッジ社が4年間の命名権を年間600万米ドルで取得し、「ゲインブリッジ・フィールドハウス」と命名しました。

ゲインブリッジ社はインディアナ最大のイベントであり、全米でも最大規模のカーレース「インディ500」のメインスポンサーも務めている企業なんですよ!

 

ゲインブリッジ社の前に命名権を所持していたのはインディアナ州カーメルに本社をおく保険会社「コンセコ」。

1999年の建設当初に20年間の命名権を取得したコンセコは「コンセコ・フィールドハウス」と命名しました。

その後、2012年12月にコンセコが名称を”CNOフィナンシャル・グループ”に変更したことをきっかけに、アリーナの名称もCNOフィナンシャル・グループの開発したブランド名である”バンカーズ・ライフ”にちなんで「バンカーズ・ライフ・フィールドハウス」へと変更されています。

CNOフィナンシャル・グループは2021年の任期満了を前に(2018年時点で)、契約の延長をしないことを発表しました。

 

ゲインブリッジ・フィールドハウスはインディアナ・ペイサーズのホームアリーナ

ゲインブリッジ・フィールドハウスをホームアリーナとして使用しているバスケットボールチームは「インディアナ・ペイサーズ(NBA)」です。

インディアナ・ペイサーズは1999年〜現在までホームアリーナとして使用しています。

 

ゲインブリッジ・フィールドハウスをホームコートとしているスポーツチームは「2チーム」

2024年10月6日現在、インディアナ・ペイサーズ以外でホームコートとして使用しているスポーツチームは1チーム。

インディアナ・ペイサーズ以外だと、アメリカ女子プロバスケットボールリーグ(WNBA)に所属する「インディアナ・フィーバー」が2000年〜現在までホームアリーナとして使用しています。

また、過去にはアリーナフットボールリーグ(AFL)に所属していた「インディアナ・ファイアーバーズ」が2001年〜2004年の間ホームアリーナとして使用していました。

 

ゲインブリッジ・フィールドハウスの所在地とアクセス

続いて、ゲインブリッジ・フィールドハウスの所在地と実際に訪れる際のアクセスについて見ていきましょう!

 

ゲインブリッジ・フィールドハウスはインディアナポリスのダウンタウンにある

ゲインブリッジ・フィールドハウスはインディアナ州インディアナポリスのダウンタウンに位置しているため、アクセスはかなり良いと言えます。

インディアナポリスの治安は最悪というわけではありませんが、場所によっては事件が多発しているエリアもあります。

インディアナポリスの治安についてはインディアナ州を管轄する在シカゴ日本国総領事館の「安全対策情報」で詳しく知ることができますよ。

 

【ゲインブリッジ・フィールドハウスの所在地】

住所:125 South Pennsylvania St. Indianapolis, IN 46204

 

ゲインブリッジ・フィールドハウスへのアクセスは「Uber」がおすすめ

ダウンタウン内にホテルをとった方であれば徒歩で会場に向かうことも可能です。

ただし、インディアナポリスはアメリカ国内でもそれほど治安が良い街ではありません。

スリやひったくりなどの軽犯罪も含め事件に巻き込まれることがないよう、荷物を必要最低限にしたり、夜間に一人になることを避けるなど注意が必要となります。

また、インディアナポリス市街には有効な公共交通機関がなく、徒歩の時間が増える可能性があるのもネックですよね。

 

そこで、少し費用はかかりますが、安全性という面で圧倒的に優れているのが「Uber」です。

「Uber」とはアプリをインストールし、インターネットにつながる環境で乗る場所と行き先を打ち込めば一般のドライバーがその場所に連れて行ってくれるというもの。

タクシーと違い英語で行き先を伝える必要がなく、チップも要らず、料金は登録されているクレジットカードからの引き落としでその場で財布を出す必要もないという、タクシーと比較するとメリットだらけの交通手段です。

観光でインディアナポリスに行くのであれば、特に慣れていないうちは間違いなくUberでの移動をお勧めしますよ。

 

ゲインブリッジ・フィールドハウスへのアクセスについてより詳しく知りたいという方はこちらの記事もぜひお読みください!

 

ゲインブリッジ・フィールドハウスの公式サイトで試合時間を確認できる

ゲインブリッジ・フィールドハウスの公式サイトは以下のリンクから飛ぶことができます。

 

公式サイトにはゲインブリッジ・フィールドハウスで開催が決定しているイベントの詳細を確認することが可能です。

インディアナ・ペイサーズの試合の日の会場時間や売れ残っている座席の場所などが確認できるので、事前に1度は確認しておくと良いでしょう!

 

また、公式サイトのフロアマップではアリーナ内部の構造を確認することができますよ。

ゲインブリッジ・フィールドハウスは69,677平方メートル(東京ドーム約1.5個分)の敷地面積で、2階層からなる建物です。

残念ながらフロア全体のマップを見つけることはできませんでしたが、他のアリーナ同様、内部にはバーやファストフードなどの飲食店、グッズショップなどが複数あります。

 

また、公式サイトでは明言はされていませんが、インディアナ・ペイサーズの試合の日は試合開始の1時間ほど前にドアが開くようです。

ただし、チケットオフィスでのチケットの販売は館外にて以下の時間で行っています。

 

【チケットオフィス】
電話番号:
317-917-2727
時間:
月〜金曜日は12:00〜17:00
週末はイベントによって営業時間が異なるため電話で確認が必要です。

 

ゲインブリッジ・フィールドハウスの試合では最大18,345人の観客が収容可能

ゲインブリッジ・フィールドハウスのバスケットボールの試合時の収容人数は18,345人で、NBAの全29アリーナ中19番目に多い人数です。

その他の場合では、アイスホッケーやアリーナフットボールの試合において14,400人の座席を用意することができますよ。

 

ゲインブリッジ・フィールドハウスは1999年11月6日にオープンした

ゲインブリッジ・フィールドハウスがオープンしたのは1999年11月6日(現地時間)であり、1997年7月22日の着工から2年以上もの月日を経てのオープンとなりました。

NBAチームのアリーナの中では中盤ごろに建設された会場で、歴史の長さは全29アリーナ中16番目です。

 

ゲインブリッジ・フィールドハウスのチケット価格・座席

最後に、ゲインブリッジ・フィールドハウスのチケット価格と座席について見てきましょう!

 

ゲインブリッジ・フィールドハウスのチケット価格はNBAアリーナの中では安い

NBAのチケット価格は、その試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる「ダイナミック・プライシング」という仕組みを採用しています。

このためスター選手の移籍や相手チームの人気によりチケット代が変動し、正確にアリーナ同士のチケット価格を比較することは困難です。

そこで、ここでは特定の試合における最も安い座席の値段同士を比較してランクづけをしてみました。

【チケット価格】
安さ:6位/30チーム中
最安値$19〜99
最高値$899〜2,500

 

【シーズン中 vs. Milwaukee Bucks の試合】

座席の種類 チケットの値段
2階以上席 $19〜$99
1階席 $74〜$250
コート周り $74〜450
選手横 $899〜2,500

※座席の番号は後述の【ゲインブリッジ・フィールドハウス座席表】を参照

 

ゲインブリッジ・フィールドハウスの座席は3階層に分けられる

ゲインブリッジ・フィールドハウスの座席は3階層となっており、座席番号がアルファベットの席はコート周辺、10番台の席は1階席、10番台の席の一部と100番台の席は2階席となります。

 

【ゲインブリッジ・フィールドハウス座席表】

 

ゲインブリッジ・フィールドハウスの座席の値段についてより詳しく知りたいという方はこちらの記事をお読みください!

 

 

 

まとめ

今回は「ゲインブリッジ・フィールドハウスの基本情報」についてまとめてご紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

 

この記事のポイントは以下の5つです!

  • ゲインブリッジ・フィールドハウスはインディアナポリスに本社を置く金融会社である「ゲインブリッジ社」が2021年から4年間の命名権を獲得している。
  • ゲインブリッジ・フィールドハウスはインディアナポリスのダウンタウンにあるアリーナであり、徒歩で会場に向かうことも可能。
  • ゲインブリッジ・フィールドハウスの収容人数は18,345人。
  • ゲインブリッジ・フィールドハウスは1999年11月6日(現地時間)にオープンした。
  • ゲインブリッジ・フィールドハウスの座席は3階層であり、座席番号がアルファベットの席はコート周辺、10番台の席は1階席、10番台の席の一部と100番台の席は2階席である。

 

他の29球団のホームアリーナについても基本情報をまとめていますので、ぜひそちらもご覧くださいね!

それではまた次の記事でお会いしましょう!

 


今回ご紹介した「ゲインブリッジ・フィールドハウス」で活躍するインディアナ・ペイサーズの選手たち。

そんな選手たちのハイライトシーンを楽しめる壁掛けカレンダーが発売されています!

 

 

二つ折りになっていて、サイズは縦61cm x 横30.5cm。

部屋に飾れば、まるで現地ファンのような気分を味わうことができますよ!

 

 

欠点としては、表記が全て英語で、祝日等もアメリカの内容で記載されているということ。

日本人にとって実用性は低いですが、それでもインテリアとしての存在感は大きいと言えるでしょう!

 

購入方法は主に2つ。

  • NBA Storeでの購入
  • 日本の通販サイトでの購入

 

調べたとろ、公式のNBA Storeが最も価格が安いので、必要があればURLから飛んで確認してみてくださいね!

NBA Store

※NBAStoreは売り切れです

 

ただ、NBAチームのカレンダーは人気があるのでNBA Storeでは売り切れとなっている可能性があります。

さらに、海外より国際発送で届くことから、商品の値段に送料と関税などがかかり、実はそんなに値段が変わらないなんてこともありますので注意が必要ですよ!

 

日本の主な通販サイトのURLも貼っておきますので、必要があればご確認くださいね!

※リンクをクリックすると「インディアナ・ペイサーズ カレンダー 2024」と検索したページに飛びます。

 

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