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ゴールデン・1・センター(Golden 1 Center)のアクセスについて【NBA観戦ガイド】サクラメント・キングス

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです!

 

今回はサクラメント・キングスのホームアリーナである「ゴールデン・1・センター(Golden 1 Center)」へのアクセス、行き方についてまとめていこうと思います。

ゴールデン・1・センターはダウンタウン(繁華街)内にあるアリーナですのでホテルロケーションによっては徒歩で行くことも可能ですが、少し離れた場所からでも電車や車など様々な手段で向かうことができますよ。

交通手段ごとに注意事項が異なるので、1つずつ詳しく見ていきましょう!

それではティップ・オフ!

 

徒歩圏内のホテルから行く

まずはゴールデン・1・センターまでホテルから歩いて行く場合について見ていきましょう!

ゴールデン・1・センターはサクラメントのダウンタウン(繁華街)内にあります。

サクラメントのダウンタウンはあまり大きくないので、ダウンタウン内にホテルを取れば徒歩でのアクセスは可能ですよ。

 

ゴールデン・1・センターの観戦に便利なホテルについてまとめた記事もありますのでそちらもぜひご覧くださいね!

 

ライトレール(電車)+徒歩で行く

ゴールデン・1・センターに訪れる際、徒歩の次に選択肢に上がるのが電車の利用です!

サクラメントの市内に駅がある電車は以下の2つです。

  • 路面電車(ライトレール)
  • 長距離列車

サクラメント市内にホテルをとる場合に利用すると便利なのが路面電車(ライトレール)です。

サクラメント市内を走るライトレールの路線は”ブルーライン”、”ゴールドライン”、”グリーンライン”の3本。

ゴールデン・1・センターの最寄り駅である「8th & K Station」は”ゴールドライン”と”グリーンライン”しか停車しませんが、ほとんど変わらない位置にある「7th & Capitol」に”ブルーライン”も停車します。

ホテル最寄りの路面電車の駅から乗車すればどの路線でもゴールデン・1・センターから徒歩5分以内の駅で降りることができるというわけですね!

 

また、近隣の大都市でゴールデンステイト・ウォリアーズのホームでもあるカリフォルニア州サンフランシスコからくるという方は長距離列車に乗車し、「サクラメント・バレー駅」で降車すれば徒歩10分でゴールデン・1・センターに行くことができますよ。

 

タクシーまたはUberで行く

もう一つ、アメリカを旅行する上で欠かせない移動手段となるのが「Uber、タクシー」の利用です。

日本では駅に行けばタクシーがあることが多いと思いますが、アメリカではUberなどのライドシェアが主流となっているためタクシーの数は減少傾向にあります。

ですから、皆さんもNBA観戦に行く際はUberのアプリをダウンロードしておくことがほぼ必須事項です。

「Uber」とはアプリをインストールし、インターネットにつながる環境で乗る場所と行き先を打ち込めば一般のドライバーがその場所に連れて行ってくれるというもの。

タクシーと違い英語で行き先を伝える必要がなく、チップも要らず、料金は登録されているクレジットカードからの引き落としでその場で財布を出す必要もないという、タクシーと比較するとメリットだらけの交通手段です。

しかもドライバーは現地の方であり、渋滞などのトラブルにも瞬時に対応してくれます。

送り届けてくれたあとはドライバーさんが車を持ち帰るので駐車場の心配ももちろんいらず、まさにNBA観戦には欠かせない手段の1つと言えるでしょう!

 

ただしUberを使用する場合に気をつけなければいけないことが1つあります。

それは会場からの帰りの大混雑です。

会場へ向かう際は乗る場所がバラバラで困ることがなかったとしても、帰りは大勢の方が会場周辺からUberを利用しようとします。

乗る方の数だけUberの車が集結しますので、自分が呼んだのはどの車なのか判別することは非常に困難です。

このため帰りの配車をお願いするのであれば会場から少し離れた位置を指定し、そこまで歩いて乗車するようにしましょう。

迎えに来る方もどこか目印があると迎えに来やすいため、先ほどご紹介した会場周辺のホテルなどを乗り場に指定するのがおすすめです。

下記にUberのダウンロードリンクを貼っておきますので、会場に行く際はダウンロードをお忘れなく!

 

Apple Store

Google Play Store

 

レンタカーで行く

アメリカはとりが広大であり観光地もそこら中に散らばっているため、全てを回るためにレンタカーを借りているという方も多いのではないかと思います。

そんな方はレンタカーで会場まで向かうというのも1つの手段です。

会場には駐車場がありますが、NBAの試合は人気があるため満車になってしまっていることもしばしば。

このため車で行く際には、予約可能な駐車場を予約するか、周辺の駐車場を探しておくことが重要になります。

ただし、試合当日は多くの方が車で会場に訪れるため渋滞が予想されるだけでなく事故防止のために一方通行となる道があり、現地での運転に慣れていない方には危険性が高いと考えられます。

運転に自信のない場合は前述した公共交通機関を利用するか、先ほご紹介したUber、タクシーを利用する方がいいかもしれませんね。

 

空港から会場まで

ここまで前泊をしてホテルに泊まることを前提としての交通手段を考えてきましたが、もしかしたら手荷物を全てホテルに直接郵送し、日本からアメリカに着いたその日の夜に観戦をするという猛者もいらっしゃるかもしれません。

そこで最後に、空港から直接会場に向かう手段をまとめていきます。

この場合ほとんどの方がサクラメント国際空港(SMF)を利用すると考えられますので、SMFから会場までのルートを想定しました。

考えられる手段は大きく4つ。

  • タクシー、Uberなどのライドシェア
  • シャトルバス
  • 公共交通機関
  • レンタカー

1つずつ簡単に見ていきましょう!

 

【手段タクシー、Uberなどのライドシェア】

まずは先ほどもご紹介した「タクシーやUberなどのライドシェア」です。

初めての道も慣れたドライバーさんが会場まで送り届けてくれます。

所要時間は20分前後。

料金は時間帯や需要量によって変動するので一概にはいえませんが、35〜50米ドル程度になります。

 

【手段②シャトルバス】

2つ目の手段は空港から乗り合いで希望する場所まで運んでもらうことができる「シャトルバス」の利用です。

サクラメント国際空港からゴールデン・1・センターまでは所要時間は30分ほど、料金は11米ドル前後と良心的。

シャトルバスは複数の会社が運行しており、会社ごとに料金が異なることがあるので注意が必要です。

 

【手段③公共交通機関】

3つ目はシャトルバス以外の公共交通機関を利用した行き方です。

サクラメント国際空港からは通常の公共バスも運行しており、それに乗車すれば空港からバス停まで向かうことが可能です。

詳しい行き方としては「Sacramento International Airport & Terminal A 」で公共バスに乗車し、「J St & 6th St」に向かいます。

さらにそこから徒歩2分でゴールデン・1・センターに到着です。

料金は非常に安い分、乗り心地の悪さなどがデメリットとなります。

 

【手段レンタカー】

4つ目の手段は「レンタカー」の利用です。

サクラメント国際空港の中には多くのレンタカー会社があり、事前に予約をしておけばすんなりと借りることができるでしょう。

問題は初めての道を1時間弱運転しなければならないことと、渋滞に巻き込まれた際に大幅に移動時間が伸びる可能性があるということです。

初めての土地で、言語も異なる状況では意外とコンビニを探すのにも苦労するので、必ず空港でトイレを済ませてから出発するようにしましょう。

また、前述したように駐車場の問題もありますのでできれば事前に駐車場を予約しておくことをお勧めします。

 

まとめ

今回は「ゴールデン・1・センター(Golden 1 Center)へのアクセス、行き方」についてご紹介してきました。

いかがでしたでしょうか?

 

この記事のポイントとしては以下の5つですね!

  • ゴールデン・1・センターに行く手段は「徒歩」、「ライトレール+徒歩」、「タクシーやUber」、「レンタカー」の4種類。
  • サクラメントのダウンタウンはそれほど広くないため、ダウンタウン内のホテルからであれば徒歩でのアクセスが可能。
  • ライトレールはどの路線でもゴールデン・1・センターから徒歩5分圏内に駅がある。
  • タクシーやUberはおすすめの交通手段だが、帰りは多くの方が利用し混雑が予想されるため乗車位置を周辺のホテルやショッピングモールにすると良い。
  • レンタカーで行く場合は会場周辺の混雑に巻き込まれないよう、少なくとも3時間前には到着すると良い。

 

会場に行ってのNBA観戦はNBAファンならアメリカ旅行のメインイベントだと思いますので、この記事が少しでも皆さんの助けになれば嬉しく思います。

ゴールデン・1・センターについて全てをまとめた記事もありますので、よろしければ観戦前にそちらもご覧くださいね!

 

もちろん他29球団のアリーナについても同様にアクセス、行き方に関する記事がありますのでぜひそちらもご覧ください!

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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