こんにちは!
NBA好きブロガーのおしょうサンドです。
日本には馴染みのない交通手段である「ライドシェア」。
一般のドライバーが「個人タクシー」として登録し、自家用車でタクシー業務を行って収入を得ることができるようにした革新的なサービスであり、アメリカなどでは主要な交通手段の1つとなっています。
- 空港からホテルまで荷物を持って移動したくないな・・・。
- 安全でトラブルなく旅行を楽しみたいな・・・。
- 英語に自信がないけどちゃんと目的地に辿り着けるかな・・・。
これらの不安を全て解消してくれるのが「ライドシェア」ですから、アメリカ旅行に行くのであれば知らないともったいないとすら思いますよ!!
今回はそんな「ライドシェア」を利用できる最も人気なアプリの1つ「Lyft(リフト)」の詳しい使い方やメリットなどを解説していきます!
Uber(ウーバー)とLyft(リフト)の違いやドライバーと出会えなかった時の対処法、チップの支払いなどについても触れていきますので、アメリカやカナダに旅行へ行く予定のある方はぜひ最後までお読みくださいね。
それではさっそく、ティップオフ!!
目次
Lyft(リフト)とはどんなアプリ?人気の理由を解説
まずはLyft(リフト)とはどんなアプリなのかについてご紹介していていきます。
数ある配車アプリの中でもLyft(リフト)が選ばれる理由についても、安全性や料金の面から解説していきますね!
Lyft(リフト)はアメリカ・カナダでのみ使える個人タクシー配車アプリ
アメリカで最も人気な配車アプリは「Uber(ウーバー)」ですが、近年それと並ぶほどの人気を誇るのが「Lyft(リフト)」というアプリです。
Lyft(リフト)は、一般の方がドライバーとして登録し”個人タクシー”として活動することができる「ライドシェア」という仕組みを確立させたサービス。
利用者は乗車地と目的地を入力すれば近くに待機しているドライバーを探すことができ、簡単にアメリカ国内を移動することが可能ですよ。
Lyftはド派手なピンクのアイコンが特徴なアメリカのライドシェアサービスです。
スマホのLyft(リフト)アプリを使ってタクシーのように車を呼ぶことができます。
利用者は目的地を入力し、近くに待機しているドライバーが迎えに来る仕組みです。
料金は事前にアプリで確認でき、クレジットカードやデジタルウォレットで支払います。Lyftは快適で安全な移動手段を提供し、ドライバーと利用者の評価システムも導入しています。また、カーシェアリングや自転車レンタルなどの追加サービスも展開しています。
ちなみにニューヨークのレンタサイクル「City Bike(シティバイク)」もLyftのアカウントがあれば利用できます。
厳正な審査を通過しているので運転手のクオリティーが高い!
海外旅行中の交通手段において「安全性」が最も重要だと考える方も多いのではないでしょうか?
この点、Lyft(リフト)は非常に高い評価を受けていますよ!
その安全性の大きな要因となっているのが「ドライバー登録時の徹底的な信用調査」と「評価システム」です。
まず、Lyft(リフト)でドライバーとして活動するためにはアプリに申請をして活動許可をもらう必要あるのですが、この審査基準がかなり厳しいと言われています。
ドライバーとしての運転スキルはもちろん、過去の犯罪歴や人間性なども評価の対象となるため、危険な人物はドライバーに登録することができません。
このため、Lyft(リフト)で乗車する車のドライバーはいずれも信頼できる人物である可能性が高いというわけです。
さらに、ドライバーとして活動するようになってからも、利用者から星5つで評価をつけられる「評価システム」によって常に質の高いサービスを求められ続けます。
Lyft(リフト)は利用者からの評価が一定基準に満たないドライバーをサービスから除外する仕組みを設けていますので、悪質なドライバーは自然と活動を続けることができないようになっているというわけですね!
これらの仕組みから、アメリカ現地の方の中には「普通のタクシーよりもライドシェアの方が安全だ」と言う方もいるそう。
徹底した”ドライバーの質”の管理が利生者の安心感に繋がり、人気が広まっているんだと思います。
一般的なタクシーより価格が安い!
利用しやすい安価な価格もLyft(リフト)が人気な理由の1つ。
街中の移動手段として利用した場合、一般的なタクシーと比較すると約75%の金額で利用することができますよ。
アメリカは物価も高く旅行中は何かとお金がかかるので、交通費が抑えられるのは非常に嬉しいですよね!
「Uber(ウーバー)」と「Lyft(リフト)」のどちらが安いかはよく議論になりますが、価格は場所や状況によるため比較は困難。
最安値で移動したいという方は両方のアプリを入れて、必要な場面で料金比較をするしかないと思います。
女性ドライバーを指名できるので女性も安心して利用できる!
Lyft(リフト)の安全性が高いと言われる理由は先ほど紹介した「ドライバー登録時の徹底的な信用調査」と「評価システム」だけではありませんよ!
Lyft(リフト)独自のサービス「Woman Connect(ウーマンコネクト)」は特に一人旅をする女性にとって非常に嬉しいサービスなのではないでしょうか?
詳細については後でご紹介しますが、「Woman Connect(ウーマンコネクト)」は女性の乗客が女性のドライバーを優先的に指名できるという仕組み。
車の中は密室ですから、女性の利用者にとってやはり男性ドライバーよりも女性ドライバーの方が安心というのは間違いないでしょう。
そんな利用者想いのサービスが評価され、今の人気があるというわけですね!
Uber(ウーバー)とLyft(リフト)の違いは?
日本ではあまり活用されていない「ライドシェア」というサービス。
海外では非常に一般的な交通手段の1つだそうですが、普段使っていないからこそどのサービスがいいのか判断が難しいですよね。
アメリカだけでいえば「ライドシェア」のサービスにおいては「Uber(ウーバー)」か「Lyft(リフト)」のどちらかを利用すれば間違いないと思います。
基本性能はほとんど同じですが、一体どちらを利用するべきなのでしょうか?
ここではそんな2つのサービスの違いを解説し、アプリを選ぶ判断基準をお伝えしようと思います。
Uber(ウーバー)はどんなアプリ?
Uber(ウーバー)は2009年3月にアメリカで誕生した配車サービスです。
一般の方が自家用車でタクシー業務を行う「個人タクシー」を社会全体に提供した企業であり、タクシー会社に勤めていなくてもサービスに登録すれば、誰でもドライバーとして働くことができる社会を実現しました。
操作方法が非常に簡単で、安全性も高いことから、アメリカ国内外で主要な交通手段の1つとして非常に高い人気を誇っているんですよ!
Uber(ウーバー)の使い方やメリット、使用上の注意点についてはこちらの記事に書いてあります。
Uber(ウーバー)とLyft(リフト)の最大の違いは利用できる国の数
性能が非常に似ている「Uber(ウーバー)」と「Lyft(リフト)」。
一体何が違うのでしょうか?
当然いくつか違いはありますが、2つのサービスの最大の違いは”利用できる国の数”です。
「Uber(ウーバー)」はアメリカやカナダをはじめ、オーストラリアやアジア、ヨーロッパなど世界中で利用できるのに対し、「Lyft(リフト)」が利用できるのはアメリカとカナダの2カ国のみ。
このため、世界ユーザーもUber(ウーバー)は1億人以上でLyft(リフト)は約2,100万人と言われています。
ただ、正直アメリカ国内に限っていえばほとんど差はないと言っていいでしょう。
むしろUber(ウーバー)よりもLyft(リフト)の方が利用料金が安いことも多いそうですよ!
趣味や仕事でいろんな国を旅することがあるという方はUber(ウーバー)がよいと思いますが、アメリカ旅行だけを考えると「どちらでも良い」と言えそうですね。
Uber(ウーバー)にはなくてLyft(リフト)にだけあるサービス「Woman Connect」
先ほど「Uber(ウーバー)」と「Lyft(リフト)」ほとんど性能の差がないとお伝えしましたが、1つだけLyft(リフト)にはあってUber(ウーバー)にはない機能があります。
それが「Woman Connect(ウーマンコネクト)」。
女性利用者が優先的に女性ドライバーが運転する車に乗ることができるサービスですが、主に女性の旅行者から高い評価を受けているようですよ。
使用方法は、設定を開き「Woman Connect」の機能をオンにするだけ。
検索時に出てくるドライバーの一覧が女性ドライバーだけに絞られて表示されるようになりますよ!
女性の一人旅では拉致などの危険性も伴いますので、安全性を考慮してLyft(リフト)を選択するのもありだと思います。
Lyft(リフト)のアカウント登録の流れを8ステップでご紹介
さて、ここからは実際に「Lyft(リフト)」を使用するための流れを解説していこうと思います!
Lyft(リフト)を使用する上でまず必要なことが「アカウント登録」です。
ここから流れを8ステップで解説していきますが、ここまでは必ず日本で行うことをオススメしますよ!
作業自体は5分程度で終わりますので、アメリカ旅行を予定している方は読みながら進めていっていただければと思います。
ステップ1.Lyft(リフト)アプリをダウンロード
まずは「Lyft(リフト)」のアプリをダウンロードするところから始めましょう!
すでにダウンロードの済んでいる方は次に進んでくださいね。
Lyft(リフト)のアプリはiPhoneとAndroidの両方でダウンロードが可能ですので、自分の使っているスマホに合わせてアプリをダウンロードしてくださいね!
下にダウンロードのリンクを貼っておきますので必要であれば使ってください。
【Lyft(リフト)のダウンロードリンク】
Android版のダウンロードリンク(Google Play)
ステップ2.「アカウント作成」を選択
アプリのダウンロードが完了したら、早速アプリを開いてみましょう!
アプリを開くと最初に出てくるのは「サインイン」の画面。
初めて使用する方はサインインではなく、その下の「アカウント作成」をタップしてください
ステップ3.電話番号を入力
アカウント作成で最初に必要になるのは「電話番号」です。
ここで注意点が1つ。
必ず自分が日本で使用している電話番号を入力するようにしてください。
海外旅行に行く際に「SIMレンタル」を利用する方もいるかとは思いますが、そこで一緒に借りることができる”旅行中限定の電話番号”ではアカウント作成がうまくいかないことがありますよ!
ステップ4.SMSで送られてくるワンタイムパスワードを入力
電話番号を入力して次に進むと、入力した電話番号宛にSMSで4桁の「ワンタイムパスワード」が送られてきます。
送られてきた「ワンタイムパスワード」を有力した方は次に進んでください。
先ほど日本の電話番号を入力した場合は、日本で契約している回線が飛んでいる地域でなければSMSが受け取れないため注意が必要です。
ステップ5.基本情報を入力
ワンタイムパスワードが正常に入力できた方は「基本情報の入力」に進みましょう!
最低限必要な情報は以下の3つ。
- 名前
- メールアドレス
- パスワード
住所などの情報の入力欄もありますが、任意なので入力しなくても次に進めるはずです。
ステップ6.メールに届くリンクをクリック
基本情報を入力すると、登録完了メールが入力したメールアドレス宛に届きます。
メールを開くとリンク貼ってがありますので、それをクリックするとアプリ内の画面に戻るはずですよ。
サインインの画面が出てきますので、電話番号またはメールアドレスとパスワードを入力したらアカウント登録は完了です!
ステップ7.支払い情報を追加
最後に「支払い情報」の追加を忘れずに行いましょう!
Lyft(リフト)を活用した際の支払いは全てアプリの中で行われます。
登録できる支払い方法は「クレジットカード」と「デビッドカード」のみ。
カードのブランドは「JCB」、「VISA」、「MasterCard」、「AMERICAN EXPRESS」の4種類です。
これら以外でもApple payやPayPalを使用している方は紐づけることで決済することができますよ!
支払い方法などの最新情報はこちらでご確認くださいね。
ステップ8.その他の設定(任意)
必須ではないですが、必要に応じて「自宅の住所」や「職場の住所」、「プロフィール」などの登録が可能です。
住所に関しては検索時に入力の手間を省くために行うのですが、基本的には現地に住む方以外は使わないでしょう。
プロフィールは写真やニックネームなどが設定可能で、ドライバーの方が閲覧することが可能。
混雑した街中などで自分を認識してもらいやすいというメリットありますので、余裕があれば登録をしても良いかもしれませんね!
Lyft(リフト)の使い方解説|実際に車を呼ぶ手順6つをご紹介
続いては実際に配車を依頼し、車に乗車して目的地に行くまでの手順6つをご紹介します。
各手順での注意点などにも触れていきますので、現地でLyft(リフト)を利用する予定のある方は事前に一通りご覧くださいね!
手順1.Lyftアプリを開く
それでは早速、スマートフォンでLyft(リフト)のアプリを起動しましょう!
アプリが正常に開けると黒白の地図が書かれた画面が表示されるはずです。
Lyft(リフト)のアプリが利用できない地域だと地図が表示されず、範囲外である旨が表示されます。
手順2.現在地を確認・目的地の入力
アプリを開くと同時にGPSが働いている方は自動的に現在地が検出されるはずです。
何もしなければ現在地周辺が乗車位置として設定されますが、必要に応じて手動で位置を変えることも可能ですよ。
スマートフォンの画面下部に「Where you going?」という文字と共に検索欄が出てきますので、そこに”英語で”目的地を入力してください。
正確な名称や住所がわからないという方は、先にGoogleマップなどで目的地を検索してからコピペするといいですよ。
手順3.車種の選び配車を依頼する
乗車地と目的地が決まったら、次は乗車したい「車種」の選択です。
Lyft(リフト)のアプリが自動的に乗車位置周辺のドライバーを検索し、一覧を表示してくれます。
ドライバーの横には「乗車可能人数」と「乗車地までの到着予定時間」、そして「目的地までの乗車にかかる費用」が表示されていますので、自分に合ったドライバーを選択してくださいね!
選択できる車種は主に以下の4つです。
- Lyft・・・4人乗り
- Lyft XL ・・・6人乗り
- Lux・・・高級車
- Wait&Save・・・待ち時間ありなら少し安い
料金や荷物の量に合わせて車両を選択できるのもLyft(リフト)の魅力の1つだと思います。
車を選択したら、画面下部の「Select Lyft」ボタンを押してください。
手順4.ドライバーの情報を確認
配車を依頼しドライバーとのマッチングが成功すると、迎えにきてくれるドライバーの情報を閲覧できるようになります。
確認できるドライバーの情報は顔写真や評価、車の外観、車のナンバー、乗車地までの到着予定時刻などです。
どんな方が迎えにきてくれるかが事前に見れるのは少し安心しますよね!
ドライバーの情報を確認して「やっぱりキャンセルしたい!」と思った方は、依頼から5分後までは無料でのキャンセルが可能。
逆にいえばそれ以降は全額かかってしまうので、ドライバー情報は依頼後すぐに確認することをオススメしますよ。
手順5.ナンバーを確認し乗車する
ドライバーが乗車地に到着するとアプリ画面に通知が届きます。
ドライバー情報に表示されていた車種やナンバーと照らし合わせ、合っていれば乗車をしてください。
特に都心や観光地では同じ場所でライドシェアを依頼している方がいる可能性もあるので、最低でも車のナンバーは必ず確認するようにしましょう!
そして、乗車時は軽く挨拶をする程度で日本のタクシーのように目的地を伝える必要はありません。
ドライバーの方も名前くらいは確認してくるとは思いますが、基本的には目的地まで必要以上の会話はしてこないでしょう。
英語を話すことができなくても簡単に利用できる。
これがLyft(リフト)が高い人気を誇る大きな理由の1つでしょう。
もちろん英語が話せる方は、積極的に質問してみてもいいと思いますよ!
人気のお店や隠れた名店など、生きた情報がもらえるかもしれませんね。
手順6.下車・支払い
目的地に到着したら、一言「Thank you」くらいは声をかけて車を降りましょう。
ドライバーの方も人間ですから最低限のマナーは必要です。
支払いはアプリ内で自動的に行われますが、チップの支払額を選択する作業を忘れずに。
チップについての詳しい情報は後でご紹介しますね!
当然チップもアプリ内で支払うことができるので、配車依頼から下車まで一度も財布を出す必要がないというわけです。
ドライバーと合流できない場合はどうしたらいい?
Lyft(リフト)の位置情報はかなり正確に表示されますし、ドライバーと利用者の両方がお互いに顔写真を確認できるので、基本的にはドライバーと合流できないことはありません。
ただ、ネットを見ているとLyft(リフト)で手配したドライバーと合流に手間取ったという方もいるようです。
せっかくLyft(リフト)を利用したのにいざ乗車地に行ってもドライバーと合流できない・・・なんてことは避けたいですよね!
調べてみると、ドライバーと合流できないケースで最も多い共通点は、空港や立体駐車場などの階層が複数ある施設を乗車地にしていることです。
Lyft(リフト)の位置情報は正確ですが、何階にいるかなどの3次元の位置までは把握できないので、ドライバーも迷ってしまうというわけですね!
対策としては、乗車地を建物の外にするか、依頼した後にドライバーとのチャット欄へ場所の詳細(何階にいるかなど)を送っておくかするとスムーズに乗車することができると思いますよ!
チップはいくら支払えばいい?
日本にはない文化である「チップ」。
レストランやホテルなどサービスを提供してくれる場所で支払うわけですが、タクシー利用時にも同じようにチップを支払うのが常識となっています。
Lyft(リフト)の場合、チップの支払いは目的地に到着後の「ドライバー評価画面」にて。
「Add tip」と書かれているボタンをタップするとチップの金額を選択できるボタンが表示され、それをタップすれば料金の支払いと同様にアプリ内でチップが決済される仕組みとなっていますよ!
チップをどれくらい支払えばいいかわからない方にとっては、アプリが失礼にならない範囲のチップ金額(パーセント)を提示してくれるのは助かりますよね。
もちろん表示される選択肢以外にも、自分で好きな金額を入力できる欄もありますのでご安心ください。
参考までに、ネット上ではタクシーに対して利用料金の16〜18%くらいの金額をチップとして支払っている方が多いようですよ。
同時にドライバーさんの評価を星5つで評価するのも忘れずに。
サービスが素晴らしいなと感じたドライバーさんには、チップの額を上乗せしてあげるといいですね!
アメリカ・カナダ旅行に欠かせない!
個人タクシー配車アプリ「Lift(リフト)」のメリット3選
ここまで「Lift(リフト)」の使い方をご紹介してきましたが、かなり使いやすいアプリであることがわかっていただけたのではないでしょうか?
このシンプルさもLift(リフト)が人気な理由の1つだと思います。
ただ、アメリカ・カナダ旅行でLift(リフト)を使って移動するのがオススメな理由はそれだけではありませんよ。
ここでは使いやすさ以外に、「Lift(リフト)」を利用するメリットを3つご紹介していきます!!
メリット①英語がほとんど必要ないので、言語の壁によるコミュニケーションのミスがない
日本人にとってかなり大きなハードルとなる「言語の壁」。
タクシーに乗車するだけでも「目的地」や「支払い方法」など、最低限のコミュニケーションを必要とする場面はいくつかあります。
正しく目的地を伝えられているのか・・・。
料金を騙されていないか・・・。
こういった不安を持っている方も少なくないのではないでしょうか?
「Lift(リフト)」には、そんな言語の壁による不安が全て解消されるような仕組みが構築されています。
目的地は配車依頼をした時点でドライバーに伝わっていますし、支払いもアプリ内で自動的に行われるので安全に決済できます。
言語によるトラブルがないというのは特に観光客から非常に高評価で、Lift(リフト)が人気サービスとなった大きな要因の1つと言えるでしょう!
メリット②アメリカ・カナダで安全に移動できる
海外旅行で気になることの1つが「現地の治安」ですよね。
大都市ではそれほど件数が多くはないものの、拉致や誘拐などの事件に巻き込まれないと断言はできません。
その点、Lift(リフト)は厳正な審査を経てドライバーを任命しているので、安全性は非常に高いと言えるでしょう!
また、Lift(リフト)を使用すれば乗車記録(乗車位置、降車位置、時間など)が残るため、犯罪の抑止にもなるはずですよ。
乗車前にドライバーの情報を見ることもできるので、危険そうな車には乗らないという選択ができるのも配車アプリならではの良さと言えるかも知れませんね。
メリット③事前に料金を表示してくれるので、透明性が高くだまされる心配がない
「事前に料金が表示される」というのもLift(リフト)の大きなメリットの1つと言えるのではないでしょうか?
海外旅行において「不意な高額請求」や「チップ金額の交渉」など金銭トラブルはつきものと言っても過言ではありません。
Lift(リフト)はそういったトラブルから利用者を守るために、ドライバーによるアプリが提示した金額以上の請求を禁じています。
さらに決済がアプリ内で自動に行われるだけでなく、チップも利用者側が一方的に決めることができるので、ドライバーには交渉する余地を与えない仕組みとなっているのです。
この透明性の高さが安心感を与え、利用者の増加につながっているのだと思います。
アメリカ・カナダの個人タクシー配車アプリLyft(リフト)の使い方まとめ
今回は個人タクシー配車アプリ「Lyft(リフト)」の使い方についてまとめてみました。
いかがでしたか?
この記事のポイントは以下のとおりです。
- Uber(ウーバー)とLyft(リフト)にサービスの差はほとんどないが、利用できる国がUber(ウーバー)の方が多い
- 女性利用者が女性ドライバーを優先的に指名できる「Woman Connect(ウーマンコネクト)」があるのはLyft(リフト)だけ
- Lyft(リフト)の使い方はシンプルだが、会員登録までは日本で済ませておくのがオススメ
- Lyft(リフト)では利用料金やチップといった金銭のやり取りが全てアプリ内で完結するので、財布を出す必要がない
- Lyft(リフト)はドライバーへの厳正な審査と評価制度によって非常に安全性の高いサービスとして人気を博している
確かに公共交通機関やレンタカーなどより交通費の安い移動手段は多くあります。
ただ、安全性に重点を置くのであればUber(ウーバー)やLyft(リフト)などのライドシェアの右に出るものはないと思いますよ。
より快適で、楽しいアメリカ旅行にするためにもぜひ「Lyft(リフト)」の使い方をマスターしていってくださいね!
それではまた、次の記事でお会いしましょう!