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マイアミ・ヒート(Miami Heat)

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです。

 

世界最高峰のバスケットボールリーグである「NBA」。

そのリーグに所属できるチームはわずか30球団です。(2023年6月時点)

 

そんな世界で最も有名な30チームなだけあって、それぞれのチームがそれぞれの歴史とカルチャーを有しています。

それぞれのチームの背景を知れば、今よりもっとNBAの試合の応援が面白くなるはずですよ!

 

そこで今回は、「マイアミ・ヒート(Miami Heat)」について、チームの全てを詳しくご紹介していきます。

それではティップ・オフ!!

 

バイオグラフィ・概要

まずはマイアミ・ヒートの基本的な情報から見ていきましょう!

 

【バイオグラフィ・概要】

略称 MIA
所属カンファレンス East
所属ディビジョン サウスイースト(Southeast)
本拠地 フロリダ州マイアミ
オーナー ミッキー・アリソン
GM アンディ・エリスバーグ
ヘッドコーチ エリック・スポールストラ
アリーナ カセヤ・センター
主なスポンサー UKG
創設 1988年
チーム史 マイアミ・ヒート(1988年〜現在)
チームカラー 黒、赤、黄色

※2023年6月2日時点

 

NBAが世界的リーグになり始めた時期に誕生したチームの1つである「マイアミ・ヒート」。

創設初期からフロリダ州マイアミに本拠地を置いており、以来1度も移転はしていません。

チーム名はマイアミの気温が高いこと、また「白熱(Heat)」という言葉にかけて名付けられました。

 

2022-2023 プレシーズン・レギュラーシーズン・プレイオフ チームリーダー

 

【2022-2023 チームリーダー】

シーズン カテゴリー スタッツ 選手 ポジション 背番号
プレシーズン  得点(pts) 22.9 ジミー・バトラー F #22
 リバウンド(reb) 9.2 バム・アデバヨ C-F #13
 アシスト(ast) 5.3 ジミー・バトラー F #22
レギュラーシーズン  得点(pts) 22.9 ジミー・バトラー F #22
 リバウンド(reb) 9.2 バム・アデバヨ C-F #13
 アシスト(ast) 5.3 ジミー・バトラー F #22
プレイオフ  得点(pts) 27.3 ジミー・バトラー F #22
 リバウンド(reb) 9.4 バム・アデバヨ C-F #13
 アシスト(ast) 5.9 ジミー・バトラー F #22

 

主要選手

 

【主要選手】

選手名 ポジション
バム・アデバヨ C-F
マックス・ストゥルース G-F
ジミー・バトラー F
ゲイブ・ビンセント G
ケビン・ラブ F-C

 

レギュラーシーズンの勝敗

 

 【レギュラーシーズンの勝敗】

 合計 44勝-38敗(勝率 53.7%)
 ホーム 27勝-14敗(勝率 %)
 アウェイ 17勝-24敗(勝率 %)
 カンファレンス 24勝-28敗(East 8位)
 ディビジョン 10勝-6敗(Southeast 1位)
直近10試合 6勝-4敗
ストリーク(連勝or連敗) Won 1

 

スタッツ

 

【2022-2023 レギュラーシーズン スタッツ】

カテゴリー スタッツ
平均得点(PTS) 110.7点
平均リバウンド(REB) 40.6本
平均アシスト(AST) 24.1本
フィールドゴール成功率(FG%) 46.9%
3ポイント成功率(3P%) 39.2%
フリースロー成功率(FT%) 81.0%
平均スティール(STL) 7.2本
平均ブロック(BLK) 3.5本
平均オフェンシブ・リバウンド(OR) 9.2本
平均ディフェンシブ・リバウンド(DR) 31.5本
平均ターンオーバー(TO) 12.1本
平均パーソナルファウル(PF) 20.0回

 

前回の試合結果

 

【2023年6月5日(月)9:00】

ホームコートアドバンテージ ホーム アウェイ
チーム名(略称) デンバー・ナゲッツ マイアミ・ヒート
得点 108 111
勝敗 Lose Win

 

日程・結果

マイアミ・ヒートの試合の日程や結果は「NBA Rakuten」で確認することができます!

勝敗やスタッツだけであれば無料で閲覧することができますし、会費を支払えば実際の試合映像やハイライトをいつでも視聴することが可能です。

アカウントを持てばチャット機能を利用することも可能で、試合中に他のファンと意見や感想を交わしながら観戦をするのは日本でNBAを最も楽しむ方法の1つですよ!

 【NBA Rakuten 料金表】

PASS  プラン  値段  備考
ベーシックパス  月額プラン  990円/月  NBA Rakutenが厳選した試合のみ視聴可能
 リーグパス  月額プラン  2,970円/月 全試合見放題!
 シーズンプラン  13,200円/年

※金額は2023年6月2日時点のもの

 

シーズン別スタッツ

 

【マイアミ・ヒート レギュラーシーズン シーズン別スタッツ】 

シーズン GP PT REB AST STL BLK FG FG% 3P 3P% FT FT% OR DR TO PF
2022-23 82 109.5 40.6 23.8 8 3 39.2 - 85.3 46 12.0 - 34.8 34.4 19.1 - 23.0 83.1 9.7 30.9 13.5 18.5
2021-22 82 110 43.7 25.5 7.4 3.2 39.6 - 84.8 46.7 13.6 - 35.8 37.9 17.3 - 21.4 80.8 9.8 33.9 14.6 20.5
2020-21 72 108.1 41.5 26.3 7.9 4 39.2 - 83.7 46.8 12.9 - 36.2 35.8 16.7 - 21.1 79 8 33.5 14.1 18.9
2019-20 73 112 44.4 25.9 7.5 4.6 39.5 - 84.4 46.8 13.4 - 35.4 37.9 19.7 - 25.2 78.3 8.5 35.9 14.9 20.6
2018-19 82 105.7 46.3 24.3 7.7 5.5 39.6 - 88.0 45 11.3 - 32.4 34.9 15.1 - 21.7 69.5 11.2 35.1 14.7 20.9
2017-18 82 103.4 43.5 22.7 7.6 5.3 38.8 - 85.3 45.5 11.0 - 30.6 36 14.7 - 19.5 75.5 9.3 34.2 14.4 20.1
2016-17 82 103.2 43.6 21.2 7.2 5.7 39.0 - 85.8 45.5 9.9 - 27.0 36.5 15.2 - 21.6 70.6 10.6 33 13.4 20.5
2015-16 82 100 44.1 20.8 6.7 6.5 38.4 - 81.7 47 6.1 - 18.0 33.6 17.1 - 23.0 74.4 9.8 34.3 14.1 18.3
2014-15 82 94.7 39.1 19.8 7.8 4.5 35.2 - 77.2 45.6 6.8 - 20.2 33.5 17.5 - 23.7 74.1 9.1 30 14.8 20

※GP:試合数

 

タイトル

 

【マイアミ・ヒート NBAタイトル】 

 タイトル  回数  受賞年
 NBAチャンピオン 3 2006, 2012, 2013
 カンファレンス・チャンピオン 6 2006, 2011, 2012, 2013, 2014, 2020
 ディビジョン・チャンピオン 15 1997, 1998, 1999, 2000, 2005, 2006, 2007, 2011, 2012, 2013, 2014, 2016, 2018, 2020, 2022

 

歴史

ここからはマイアミ・ヒートの歴史について簡単にご紹介していきます。

 

始まり

1988年、マイアミ・ヒート誕生。

同年、ドラフト9位でロニー・サイカリーを指名。

NBA1年目はなぜかウエスタン・カンファレンスのミッドウエスト・ディビジョンに入れられ、アウェイの試合を多く行なわされたこともあり15勝67敗に終わる。

1989年、ドラフト4位でグレン・ライスを指名。

しかし根本的な戦力不足が否めず、チームは最下位付近の成績に終わる。

 

徐々に戦力増強もプレーオフで勝てず

1991年、ケヴィン・ローリーがヘッドコーチ(HC)に就任。

同年、ドラフト5位でスティーブ・スミスを指名。

同年、トレードにてボストン・セルティクスからブライアン・ショウを獲得。

1991-1992シーズン、38勝44敗で初のプレーオフに進出するも、プレーオフでは全盛期のマイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズにスイープ負け。

1993-1994シーズン、42勝40敗と初めて勝率5割を超えるも、アトランタ・ホークスにプレーオフ1回戦で敗れる。

1995年、アリソン家がオーナーに就任。

同年、パット・ライリーがゼネラルマネージャー兼HCに就任。

1995-1996シーズン以降、毎年のようにプレーオフに進出するが、プレーオフでブルズやニックスといったイーストの強豪の壁を破ることができず。

2003年、パット・ライリーがHCを辞任。

 

ドウェイン・ウェイド獲得、シャックとのデュオで初優勝へ

2003年、ドラフト5位でドウェイン・ウェイドを指名。

2004年、トレードにてロサンゼルス・レイカーズからシャキール・オニールを獲得。

2004-2005シーズン、レギュラーシーズンを59勝23敗で終えプレーオフに進むも、プレーオフでウェイドが怪我を負い、カンファレンス・ファイナルにてデトロイト・ピストンズに敗れた。

2005年、トレードにてアントワン・ウォーカー、ジェイソン・ウィリアムス、ゲイリー・ペイトン、ジェームズポージーらを獲得。

同年、パット・ライリーがHCに再就任。

2005-2006シーズン、レギュラーシーズンを52勝30敗で終えると、プレーオフは順調に勝ち進み、チーム史上初のNBAファイナルに到達。

NBAファイナルではダラス・マーベリクスとの対戦となり、これを4勝2敗で制してチーム創設19年目にして初のNBA優勝を果たした。

しかしその後は高齢化や怪我などでチームは衰退し、勝率も低下。

2008年、シャキール・オニールをフェニックス・サンズに放出。

2008年、ドラフト2位でマイケル・ビーズリーを指名。

2008-2009シーズン、再びプレーオフに進出するも、1回戦でアトランタ・ホークスに敗れる。

 

スリーキングス結成、2連覇

2010年、FA市場でトロント・ラプターズよりクリス・ボッシュを獲得。

同年、トレードにてクリーブランド・キャバリアーズからレブロン・ジェームズを獲得。

2010-2011シーズン、スリーキングス結成後初のシーズンはイースト2位の成績でプレーオフに進出。

プレーオフではボストン・セルティクスとシカゴ・ブルズを撃破しNBAファイナルに進出するも、NBAファイナルではダーク・ノビツキー率いるダラス・マーベリクスに敗れ敗退。

2011-2012シーズン、またもイースト2位の成績でプレーオフに進出すると、クリス・ボッシュを怪我で欠きながらも2年連続となるNBAファイナルに到達。

NBAファイナルではケビン・デュラント、ラッセル・ウエストブルック、ジェームズ・ハーデンを擁するオクラホマシティ・サンダーと対戦し、これを4勝1敗で破って2度目のNBA制覇を達成した。

2012年、トレードにてボストン・セルティクスからレイ・アレンを獲得。

2012-2013シーズン、NBA歴代2位の27連勝を含む66勝16敗でレギュラーシーズンを駆け抜けると、3年連続となるNBAファイナルではサンアントニオ・スパーズとの第7戦まで及ぶ激戦を制し、史上6チーム目となるNBA連覇を達成。

2013-2014シーズン、54勝28敗でレギュラーシーズンを終え、またもNBAファイナルに進出すると、2年連続サンアントニオ・スパーズと激突。

しかしNBAファイナルでは昨年の雪辱を狙うスパーズに徹底的に攻略され、5試合合計得失点差-70点というNBAワースト記録を打ち立て敗北した。

 

スリーキングス解体後、イーストの中堅チームへ

2014年、レブロン・ジェームズをクリーブランド・キャバリアーズに放出。

同年、シェーン・バティエが引退。

同年、シーズン中にレイ・アレンが実質の引退を表明。

2014-2015シーズン、レブロンの抜けた穴は大きく、ウェイドとボッシュも欠場が続いたため7シーズンぶりにプレーオフを逃す。

2015年、ドラフト10位でジャスティス・ウィンスローを獲得。

2015-2016シーズン、ボッシュが肺血栓の発病により欠場が続くものの、ジョー・ジョンソンやジョシュ・リチャードソンらの活躍により2シーズンぶりにプレーオフに出場。

プレーオフではカンファレンスセミファイナルにてトロント・ラプターズに敗れた。

2016年、ドウェイン・ウェイドをシカゴ・ブルズに放出。

2017年、クリス・ボッシュと契約解除。

同年、ドラフト14位でバム・アデバヨを指名。

2017-2018シーズン、シーズン途中でドウェイン・ウェイドが復帰。

同シーズン、44勝38敗に終わりプレーオフ1回戦でフィラデルフィア76ersに敗れる。

2018-2019シーズン、ゴラン・ドラギッチら主力の怪我や不調により、39勝43敗のイースト9位でプレーオフを逃す。

 

ジミー・バトラー獲得、NBAファイナルへ

2019年、ドラフト13位でタイラー・ヒーローを指名。

同年、FAでミネソタ・ティンバーウルブズからジミー・バトラーを獲得。

2019-2020シーズン、中断期間を経てNBAバブルへの出場権を得たチームは、44勝29敗のイースト5位でプレーオフに出場。

同シーズン、ジミー・バトラーとバム・B.H.がオールスターに選出。

プレーオフでは1回戦でインディアナ・ペイサーズを、カンファレンスセミファイナルでヤニス・アデトクンボ率いるミルウォーキー・バックスを、カンファレンスファイナルではテイタムとブラウン率いるボストン・セルティクスを破り6年ぶりのNBAファイナルに進出。

NBAファイナルではレブロン・ジェームズとアンソニー・デイビス擁するロサンゼルス・レイカーズと対戦し、怪我人を多く出しながら戦うも2勝4敗で敗れた。

2020-2021シーズン、40勝32敗でプレーオフに進むも、この年優勝するミルウォーキー・バックスに昨年のリベンジを果たされスイープ負けを喫する。

 

現在

2021年、トレードにてトロント・ラプターズからカイル・ラウリーを獲得。

2021-2022シーズン、レギュラーシーズンを53勝29敗でイースト1位で通過するも、プレーオフではカンファレンス・ファイナルにてボストン・セルティクスに第7戦に及ぶ激闘の末敗れた。

2022-2023シーズン、44勝38敗のイースト7位でレギュラーシーズンを終えると、プレーイントーナメントでは7位決定戦でトレイ・ヤング率いるアトランタ・ホークスに敗れるものの、8位決定戦ではシカゴ・ブルズを破りイースト8位の枠でプレーオフに進出。

プレーオフでは1回戦でイースト1位のミルウォーキー・バックスを破る歴史的アップセットを見せ、カンファレンスセミファイナルではニューヨーク・ニックスを、カンファレンスファイナルではボストン・セルティクスを倒し、8位シードながらNBAファイナルに進出。

NBAファイナルの相手はニコラ・ヨキッチ擁するデンバー・ナゲッツ。

 

セレブリティ

セレブの中にもヒートのファンであることを公表している人は多くいます。

 

【代表的なマイアミ・ヒートファンのセレブ達】

  • ガブリエル・ユニオン(女優)
  • ジョン・レジェンド(歌手)
  • セリーナ・ウィリアムズ(プロテニス選手)
  • リック・ロス(ラッパー)
  • ケビン・ハート(俳優)
  • フロー・ライダー(歌手)
  • リアーナ(シンガーソングライター)
  • ピットブル(歌手)

NBAの面白さはセレブ達をも熱狂させているということですね。

現地観戦に行った際にはコート近くの席に座っている彼らを見ることができるかもしれませんよ!

 

殿堂入りと永久欠番

 

【殿堂入り】

マイアミ・ヒートは選手5人、ヘッドコーチ1人の計6名が殿堂入りを果たしています。

 

選手
背番号 名前 ポジション 在籍期間 殿堂入り年
1 クリス・ボッシュ(Chris Bosh) F/C 2010–
2017
2021
20 ゲイリー・ペイトン(Gary Payton) G 2005–
2007
2013
33 アロンゾ・モーニング(Alonzo Mourning) C/F 1995–
2002
2005–
2008
2014
32 シャキール・オニール(Shaquille O'Neill) C 2004–
2008
2016
34 レイ・アレン(Ray Allen) G 2012–
2014
2018

 

コーチ
名前 役職 在籍期間 殿堂入り年
パット・ライリー(Pat Riley) ヘッドコーチ 1995–2003
2005–2008
2008年

 

 

【永久欠番】

マイアミ・ヒートではチームに多大な栄誉をもたらした選手と放送局を称え、6つの背番号を永久欠番としています。

背番号 選手 ポジション 在籍期間 式典日
1 クリス・ボッシュ(Chris Bosh) F 2010–2017 2019年3月26日
3 ドウェイン・ウェイド(Dwayne Wade) G 2003–2016
2018–2019
2020年2月22日
10 ティム・ハーダウェイ(Tim Hardaway) G 1996–2001 2009年10月28日
23 マイケル・ジョーダン(Michael Jordan) G - 2003年4月11日
32 Shaquille O'Neill) C 2004–2008 2016年12月22日
33 アロンゾ・モーニング(Alonzo Mourning) C 1995–2002
2005–2008
2009年3月30日

 

歴代ヘッドコーチ

マイアミ・ヒートのヘッドコーチは7名が引き継いできました。

【歴代ヘッドコーチ】

 名前  在籍期間
ロン・ロススタイン (Ron Rothstein) 1988-89/1990-91
ケビン・ローアリー (Kevin Loughery) 1991-92/1994-95
アルヴィン・ジェントリー (Alvin Gentry) 1994-95
パット・ライリー (Pat Riley) 1995-96/2002-03,2005-06/2007-08
スタン・ヴァン・ガンディ (Stan Van Gundy) 2003-04/2005-06
エリック・スポールストラ (Erik Spoelstra) 2008-09/現在

 

TEAM TWITTER

チームのTwitterからは選手の移籍情報やハイライトプレイなどさまざまな情報が発信されています。

ぜひ全てのチームのアカウントをフォローしてみてくださいね!

 

Twitter@MiamiHEAT

 

マイアミ・ヒートのNBAの試合を見る前に知りたい知識

ここからは「マイアミ・ヒート」の試合を現地で見る上で必要となる情報をまとめてご紹介していきます!

 

知識チケットの入手方法

現地へ行って試合を見るためにはまずその試合のチケットを入手することが絶対条件ですよね!

NBAのチケットの入手方法は大きく分けて3つあります。

  1. チケットサイトで購入する
  2. 現地で購入する
  3. 旅行代理店にお願いする

おすすめは1の「チケットサイトで購入する」。

2は慣れていないとトラブルになる可能性がありますし、3は確実ですが代理店への手数料を余計に支払う必要があります。

海外のチケットサイトがほとんどですが、NBA公式が提携しているチケットサイトから購入すれば法外な値段や嘘の情報に騙される心配もありませんよ!

 

マイアミ・ヒートと提携しているのは「Ticketmaster」。

アカウント作成が必要にはなりますが、観たい試合を決めたらシートを選択してクレジットカードで支払いを行うだけ、と操作は非常に簡単です!

 

NBAのチケットは「ダイナミックプライシング」と言ってその試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる仕組みになっています。

このためNBAプレーオフなどの人気な試合はチケット代もかなり高くなり、安い席はすぐに売り切れてしまうので、そういった試合のチケットを狙う際は正確な情報収集とこまめなチェックが必要です。

 

知識② マイアミ市内のスタジアムまでの行き方

マイアミ・ヒートのホームアリーナは「Kaseya Center(カセヤ・センター)」。

会場の周辺は駐車場代が高いため、おすすめの行き方は「徒歩」または「公共交通機関」の利用です。

徒歩で向かう場合は会場近くにホテルに宿泊しましょう!

電車で向かう場合は「ホリデイ イン ホテル ポート オブ マイアミ - ダウンタウン」が最寄り駅になります。

Google Mapによると、「ホリデイ イン ホテル ポート オブ マイアミ - ダウンタウン」から会場までは徒歩9分です。

 

知識試合以外のみどころ

マイアミ・ヒートの試合を現地で観戦する際の見どころは、試合中だけにとどまりません。

代表的な見どころを3つご紹介します。

  1. 試合前練習
  2. グッズ販売
  3. チアリーダー

1つずつ簡単に説明していきます!

 

見どころ① 試合前練習

初めてNBAの試合を見に行くなら絶対に見て欲しいのが試合前練習。

その日の試合に出場する選手が直前の調整を行っている様子を間近で見ることができます。

試合会場にはチケットさえ持っていれば2時間前から入ることができるので、世界最高峰の美技に酔いしれましょう!笑

 

何より試合前練習中は席に座っている必要がなく、コート際まで降りて行っても特に注意を受けることはありません。

後方のチケットを購入した方は選手を間近で見ることができる唯一のチャンスですので、逃さないよう早めに会場入りしておくスケジュールを立てましょう!!

運が良ければサインをもらうチャンスがあるかも・・・?

 

見どころ② グッズ販売

NBAの観戦を盛り上げるため、そして最高の思い出を残すために必要不可欠なのが「NBAグッズ」です。

近年はグッズの種類も非常に多くなっており、王道のTシャツやキャップに始まり、キーホルダーやスマホケース、ポスターなどイカした商品が数多く存在します。

会場内にはチームショップ「The Miami HEAT Store at Kaseya Center」があり、マイアミ・ヒートのグッズを購入することが可能です。

後ほど現地でグッズを購入できるお店をいくつかご紹介しますね。

 

見どころ③ チアリーダー

”NBAは世界最高のエンタメ”という人もいるほど、全てのスポーツリーグの中でも試合以外のパフォーマンスにも力を入れているリーグであるNBA。

そんなリーグに所属するチームののチアリーダーショーが素晴らしくないはずがありませんよね。

容姿はもちろん、パフォーマンスも世界最高峰のショーをぜひ楽しんでくださいね。

 

知識④ マイアミ・ヒートのグッズを買えるお店

最後にマイアミに訪れた際に、現地でグッズを購入する上でおすすめのお店をいくつかご紹介します。

  1. The Miami HEAT Store at Kaseya Center
  2. The Miami HEAT Store at The Miami International Airport
  3. Target

1つずつ簡単にみていきましょう!

 

グッズ販売店① The Miami HEAT Store at Kaseya Center

まずは先ほどもご紹介した、Kaseya Center(カセヤ・センター)内にあるチームストア「The Miami HEAT Store at Kaseya Center」。

試合の前後に立ち寄ることができますので、マイアミ・ヒートのホームアリーナで試合を観戦する際には、ここに割く時間を忘れずにスケジュールを立てましょう!

 

グッズ販売店② The Miami HEAT Store at The Miami International Airport

次にご紹介するのは「The Miami HEAT Store at The Miami International Airport」。

なんとマイアミ国際空港内にもマイアミ・ヒートのオフィシャルショップがあるんです。

会場で買い忘れた!というものがあってもここで買うことができるので心配なさらず。

試合会場からは車で14分です。

 

グッズ販売店③ Target

最後にご紹介するのは全米に1,800店舗以上存在する大型スーパーマーケットである「Target」。

もちろん食材や雑貨などの販売がメインですが、なんとほとんどの店舗でスポーツ用品も取り扱っています。

大型スーパーだけあって値引きセールをやっていることも多々あるので、タイミングが良ければお得にグッズを購入することができるかも知れませんよ!

試合会場から最寄りの店舗までは車で9分です。

 

まとめ

今回は「マイアミ・ヒート(Miami Heat)」についてのあらゆる情報をまとめました。

いかがでしたでしょうか?

NBAの中でも比較的歴史の浅いチームでありながらも、シャックとウェイド、スリーキングスと強靭なチーム作りですでに3度の優勝を経験しているマイアミ・ヒート。

現在はジミー・バトラーを中心にイーストの強豪であり続けており、4度目の優勝もそう遠い話ではないかも知れません。

もしNBAで推しのチームに迷っているのであれば、マイアミ・ヒートを応援してみてはいかがでしょうか?

この記事が皆さんがNBAにハマるきっかけになれば幸いです。

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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