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【NBAアリーナ】ターゲット・センター(ミネソタ・ティンバーウルブズ)

みなさんこんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです。

 

超人たちが集まる世界最高峰のエンターテインメントである「NBA」。

スマートフォンの普及により日本からでも簡単に視聴することができるようになりましたが、やはり本場の雰囲気は格別なはず。

今後現地観戦に行きたいと考えている方も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、ミネソタ・ティンバーウルブズのアリーナである「ターゲット・センター(Target Center)」についてまとめていきたいと思います。

 

ターゲット・センター(Target Center)は、1990年10月13日にミネソタ州ミネアポリスにオープンした多目的アリーナです。

1990年8月7日、ミネアポリスに拠点を置くディスカウント百貨店チェーン”ターゲット”が年1.5万米ドルで命名権を獲得しました。

 

現在は、主にミネソタ・ティンバーウルブズ(NBA)、ミネソタ・リンクス(WNBA:女子バスケ)の試合や音楽コンサート、イベントなどで使用されていますよ。

また、アリーナ内外にはレストランや飲食店が数多く軒を連ね、多くの観光客の人気スポットとなっています。

 

そんな全米でも有数の知名度を誇る「ターゲット・センター(Target Center)」について、アクセスやチケット代、周辺情報など観戦に役立つ情報をお伝えしますので、現地観戦に行く際は必ずお読みください!

それでは早速、ティップオフ!!

 

目次

ターゲット・センター
(Target Center)
の概要・基本情報

まず、「ターゲット・センター(Target Center)」の基本的な情報をお伝えします。

 

【ターゲット・センターの施設情報】

所在地 600 N 1st Ave, Minneapolis, MN 55403 アメリカ合衆国</td>
位置 北緯44度58分6秒
西経93度16分34秒
起工 1988年7月12日
開場 1990年10月13日
所有者 ミネアポリス市
設備形状 屋内競技場
建設費 1億400万米ドル
設計者 KMR Architects
構造設計者 Ericksen Roed and Associates, Inc.
サービスエンジニア Gausman & Moore
総合建設者 M.A. Mortenson Company
収容人員・集客人数 バスケットボール
ミネソタ・ティンバーウルブズ:18,798人
アイスホッケー:17,500人
コンサート:20,500人
使用チーム ミネソタ・ティンバーウルブズ(NBA):1990年〜現在
ミネソタ・リンクス(WNBA):1999年〜現在
NBAチーム公式サイト ミネソタ・ティンバーウルブズ:https://www.nba.com/timberwolves
チケット価格 1位/30チーム中(時期、所属している選手などにより変動あり)
最安値$10〜$68、最高値$1,500〜

※数値は2024年9月時点のものです

 

ターゲット・センターの基本情報をより詳しく知りたいという方はこちらの記事もぜひお読みくださいね!

 

ターゲット・センター
(Target Center)
へのアクセスガイド

現地へ観戦に行く際、一番気になるのはやっぱり「アクセス」ですよね。

アリーナはどんな場所にあるのか、治安はいいのか、何を持っていけばいいのかなど不安はいっぱいだと思います。

そこで次はターゲット・センターのアクセス、行く際の注意点についてみていこうと思います!

 

ターゲット・センターへのアクセスは「Uber」がおすすめ

やっぱり知らない土地で現地に辿り着くのはハードルが高いですよね。

そこでターゲット・センター(Target Center)に無事辿り着くための方法をまとめてみました!

 

おすすめの行き方は「徒歩」、「公共交通機関」、「Uberやタクシー」の利用だと思います。

レンタカーという手段もありますが、車は会場周辺の駐車料金が高いためあまりお勧めではありません。

 

【徒歩で行く場合はホテルを10分圏内にとるべき】

まず、徒歩の場合はできる限り会場周辺のホテルに宿泊しましょう!

ミネアポリスの治安はそれほど悪くはありませんが、試合終了後の帰り道はどうしても夜道を歩くことになります。

いかに市街地といえど、夜道を10分以上歩くことは犯罪に巻き込まれるリスクが上がるため避けた方が良いでしょう。

会場近くのおすすめのホテルは後ほどご紹介します。

 

【公共交通機関で行く場合は「Warehouse District/Hennepin Ave」が最寄り】

次に「公共交通機関」を利用する場合です。

ミネアポリス市街は「METRO ライトレール」と呼ばれる路面電車で移動することが可能です。

「METRO ライトレール」には”METROブルーライン”と”METROグリーンライン”の2つの路線があります。

 

METRO ライトレールの最寄駅は「Warehouse District/Hennepin Ave」。

「Warehouse District/Hennepin Ave」には両方の路線が通過しますよ。

 

Google Mapによると、「Warehouse District/Hennepin Ave」からターゲット・センター(Target Center)までは徒歩3分です。

 

【Uberが最もおすすめの交通手段】

メトロやバスに比べて費用はかかりますが、安全性という面で圧倒的に優れているのが「Uber」です。

「Uber」とはアプリをインストールし、インターネットにつながる環境で乗る場所と行き先を打ち込めば一般のドライバーがその場所に連れて行ってくれるというもの。

タクシーと違い英語で行き先を伝える必要がなく、チップも要らず、料金は登録されているクレジットカードからの引き落としでその場で財布を出す必要もないという、タクシーと比較するとメリットだらけの交通手段です。

観光でミネアポリスに行くのであれば、特に慣れていないうちは間違いなくUberでの移動をお勧めしますよ。

 

電車の乗り換えやUberの注意点など、より詳しい情報が知りたいという方はこちらの記事もぜひご覧くださいね!

 

入場時の注意点:観戦に持ち込めるもの・持ち込めないもの

現地へ観戦に行くとき「何を持っていくか、どんな服装でいくか」は大きな問題になりますよね。

アメリカは銃の所持が許可されていることもあり、日本の球場よりも持ち物検査が厳しくなっています。

何も知らずに会場に行くと警備員に捕まって英語で事情を説明しなければいけない事態になってしまうかも!!

続いては、ターゲット・センター(Target Center)に持ち込めるものと持ち込めないものをまとめていこうと思います!

 

【ターゲット・センター(Target Center)に持ち込めるもの5選】

まずはターゲット・センター(Target Center)に持ち込めるものを5つご紹介します。

  1. スマートフォン
  2. 身分証明書
  3. 小さなバッグ
  4. グッズ
  5. 規定サイズ以下の応援用ボード等

1つずつ簡単に解説していきますね。

 

まず1つ目は「スマートフォン」。

こちらは必需品です。

せっかく現地までNBA観戦に行ったなら、たくさん写真や動画を撮りたいですよね!

NBAのルール上、唯一持ち込むことができる撮影機器がスマートフォンですので、忘れずに持っていきましょう。

また、最近はチケットもQRコードになるなどデジタル化しているので、スムーズに入場するためにチケットの表示方法も事前に把握しておくといいですね!

 

2つ目が身分証明書。

日本人の皆さんの場合はパスポートですね。

こちらも入場時に必要ですので必ず持っていきましょう。

 

そして、3つ目が「バッグ」です。

ほとんどのNBAアリーナではバッグを持ち込むことは可能ですが、大きなものは持ち込むことができません。

具体的には幅15 cm × 横35 cm × 縦35 cm以上のサイズは全て持ち込み禁止です。

実際に現地で必要となるのはスマートフォンと財布だけですから、基本的には手ぶらでの観戦をおすすめします。

 

その他に持ち込むことができるものとしては現地で購入したタオルやパーカー、帽子、ぬいぐるみなどのグッズ類。

さらに自作の応援ボードや旗(横44 cm × 縦28 cm)などがあります。

自作する際には必ず大きさが規定サイズ以下になるよう注意してくださいね!

 

【ターゲット・センター(Target Center)に持ち込めないもの3選】

次にターゲット・センター(Target Center)に持ち込めないものを3つご紹介します。

  1. カメラ等の撮影機器
  2. 会場外で購入した飲食物

こちらも1つずつ見ていきましょう!

 

まず、アリーナに持ち込めないものの筆頭がスマートフォン以外の撮影機器です。

厳密にはレンズが75 mmを超えるものが持ちこみ禁止となっています。

ただし、ビデオカメラは無条件で禁止です。

何かあった時に英語で説明するのは大変だと思いますので、持ち込まないのが無難と言えるでしょう。

 

そしてもう1つ注意したいのは、会場外の飲食物の持ち込みです。

こちらは全面的にダメ。

アリーナ内部で飲み物や食べ物を販売していますので、割高ですがそちらで購入しましょう。

 

そして意外にもダメなのが「傘」です。

こちらは折り畳み傘ならOKとのことで、折り畳めない傘は入り口で没収されてしまいます。

理由は凶器になりうるからとのこと。

アメリカらしいですね。

旅行先で長い傘を持ち歩くのも不便ですから、素直に折り畳み傘を持っていくようにしましょう!

 

その他、当然ながら火器やレーザーポインター、メガホンや楽器など危険物や試合の妨げになるものは持ち込むことができません。

楽しくNBA観戦をするためにできるだけ身軽で行くのが良さそうですね!

 

持ち物についてより詳細な情報を知りたいという方はぜひこちらの記事も参照にしてくださいね!

 

ターゲット・センター
(Target Center)
の階層について

ミネソタ・ティンバーウルブズのホームアリーナであるターゲット・センターは上段と下段の2階層からなる会場です。

アリーナ内の座席は大きく以下の5つに分けられます。

  • 200レベル
  • 100レベル
  • レクサスコートサイドクラブ
  • その他の座席

200レベルが2階層の上段、それ以外の座席はよりコートに近い下段に配置されています。

会場の全体図はこちらをご参照ください!

 

各座席の場所や受けられるサービス内容などより詳しい情報を知りたいという方はこちらの記事をご覧くださいね!

 

ターゲット・センター
(Target Center)
の座席の値段はいくら?
おすすめの座席も解説!

次は観戦には欠かせないターゲット・センター(Target Center)の座席についてご紹介していきます!

座席の詳細やチケットの購入方法などについてより詳しく知りたいという方はこちらの記事をお読みくださいね!

 

ターゲット・センター
(Target Center)
のチケットはいくら?
購入方法ごとのメリット・デメリットを解説!

まずはチケットの購入方法ですが、これは大きく分けて3つ。

  1. チケットサイトで購入する
  2. 現地で購入する
  3. 旅行代理店にお願いする

それぞれにメリット・デメリットがありますのでそれぞれご紹介していきます!

 

【方法① チケットサイトでの座席の値段はいくら?】

まず日本でチケットを購入する場合に最もおすすめな方法は「チケットサイトでの購入」です。

英語のサイトに抵抗がある方も多いかもしれませんが、最近は翻訳機能が使用できるものも多く、購入のハードルはそれほど高くありませんよ!

この方法の注意点は安いものを買うことが必ずしも正解とは限らないということ。

NBAはチケットのリセールを認めていますので非公認のサイトでもチケットの販売はされていますが、全てが購入者の自己責任となります。

基本的には公式サイトでの購入が最も安全でおすすめですので、初めて購入する方はそこから購入すると良いでしょう!

NBAのチケットを購入できる有名なサイトをいくつか載せておきますね!

  1. Ticket Master
  2. stubhub
  3. AXS
  4. NBA Basketball Tickets
  5. Vividseats

この中で特におすすめなのは1の「Ticket Master」です。

なんと言ってもNBA公式のチケットサイト。

安心感が違います。笑

アカウント作成が必要にはなりますが、観たい試合を決めたらシートを選択してクレジットカードで支払いを行うだけ、と操作は非常に簡単です!

 

ここでNBAチケットを購入する際の注意点を1つご説明しましょう。

それは同じ座席であっても試合ごとに値段が異なるということです。

これはNBAのチケット代はその試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる仕組みになっているからです。

とはの仕組みを「ダイナミックプライシング」と言うそうです。

例えば会場が大都市にあったり、プレーオフのような重要な試合であったり、注目されるスーパースターが所属していたりすると観たい人が多いので金額が上がるということですね。

 

ターゲット・センター(Target Center)のチケット代はこんな感じです!

※シーズン中 vs. Milwaukee Bucks の試合

座席の種類 チケットの値段
2階席(201〜240) $10〜$68
1階席(101〜138) $75〜$241
コート周り $400〜$500
選手横 $1,500〜

座席番号はこちらのリンク先(会場全体図)を参照

もちろん2階席でも十分会場の雰囲気を楽しむことはできますが、せっかく日本から行くなら最低でも1階席で観戦したいものですね!

 

【方法② 現地で購入と座席の値段はいくら?】

もう一つは「アリーナ内のチケットオフィスで購入する」という方法です。

この方法のメリットはチケット代が最も安いということ。

ネットサイトで購入する場合と比べて、手数料や送料がかからないので必然的に安くなるというわけですね。

(ただ残念ながら現地での値段を調べることはできませんでした!泣)

 

反対にデメリットは人気の試合の場合、ネットでの購入で座席が全て売り切れてしまっている可能性があるという点。

現地で販売されているのはネットでの注文で売れ残った座席になりますので、良い座席がない可能性は高いと言えるでしょう。

せっかく会場に行ったのにチケットが売り切れていて入ることができないなんて嫌ですよね?笑

そんなことにならないよう、事前にネットで購入しておきましょう!

 

【方法③ 旅行代理店で購入すると座席の値段はいくら?】

最後は「旅行代理店で販売しているツアーに参加すると同時に座席も確保してもらう」という方法です。

旅行会社にはNBAの試合を観にいきたい方に向けたツアーを企画してくれているものもあります。

そう言ったツアーへ参加する場合には旅費にチケット代も組み込まれていますので、多くの場合チケットは旅行会社が用意してくれます。

試合を確実に観ることができるというのは大きなメリットと言えるでしょう。

(しかしこちらもプランは見つけましたがチケットの値段を公開している会社を見つけることができませんでした。泣)

 

ただ一方でデメリットもいくつかあります。

まず「人気なチームしかツアーがない」という点です。

世界的に見ればNBAは非常に人気のリーグかもしれませんが、日本での人気はまだまだ少ないというのが現状です。

このため日本ではマイナーなチームやその年それほど強くないチームのツアーが組まれることはほとんどありません。

そういったチームを応援しているという方にとってはあまり良い選択肢とは言えないでしょう。

 

もう一つは「チケット代が高い」という点。

ツアーを企画する会社も現地でチケットを調達するわけではなく、ネットで購入をしているはずです。

このため通常のネット購入にかかる手数料に加えて、旅行会社に支払う手数料が加わり自然とチケット代は高くなってしまうのです。

 

これらのメリット・デメリットを比較して自分にあった方法を選択してください。

どんな方法でも現地で観る試合は最高に楽しいはずですよ!!

 

先ほどもご紹介しましたが、より詳細な座席チケットの購入方法や実際の会場への入場方法などについても知りたいという方はこちらの記事も参考にしてくださいね!

 

ターゲット・センター
(Target Center)
での観戦におすすめの座席は?

せっかく現地でNBAを観るなら最大限に楽しみたい!

ということで1度はここで観たみたい!というおすすめの座席をご紹介していきます。

 

【おすすめの座席は・・・】

  • 入退場口の近く
  • 選手のベンチの後ろ
  • コート全体を見渡せる真横
  • ハイライトダンクを間近で見れるリング裏

 

まずはおすすめするのは選手の入場、退場口に近い、ターゲット・センター(Target Center)でいう126,129,133,136の座席です。

コートや選手ベンチにも近いですし、運がよければ選手が退場する際にハイタッチやサインをもらえるかもしれませんよ!

そんなことがあれば一生の思い出になりそうです。

 

次におすすめなのは選手ベンチの後ろ、130,132の座席ですね。

NBAはベンチの盛り上がりも楽しみの1つ。

ハイライトプレイ後はカメラマンが選手ではなく盛り上がっているベンチを写していることもあるくらい注目されるポイントです。

選手と一緒に立ち上がって盛り上がれたら最高ですよね!

 

そして王道「コートの真横」も欠かせません。

ターゲット・センター(Target Center)でいう111,131の座席でしょう。

試合をもれなく観ることができるのはもちろんのこと、実況・解説者席も近いので一緒に盛り上がれてしまうかも!

 

そして最後はリング裏。

ターゲット・センター(Target Center)では101,121にあたります。

ここは意外と価格が安いのもポイント。

NBAの試合は毎秒スーパープレイの連続です。

怪物ダンクを身近で感じることができますよ!

 

世界最高峰のエンタメをぜひ間近で楽しんでくださいね!

 

ターゲット・センター
(Target Center)
の周辺はどんな施設がある?

ここまでの情報で観戦に行くことはできると思います!

でも!やっぱり!観戦に行くなら試合の前後も楽しみたいですよね!

そこで次はターゲット・センター(Target Center)周辺の観光地も簡単にご紹介していこうともいます。

  1. ウォーカー・アート・センター
  2. ミネアポリス美術館
  3. モール・オブ・アメリカ

1つずつご紹介していきます!

 

観光スポット①
ウォーカー・アート・センター

まず初めにご紹介するのは「ウォーカー・アート・センター」です。

「ウォーカー・アート・センター」は現代アートに特化したアートセンターとして有名です。

作品の展示だけでなく、喜劇やダンス、音楽や映画の公演など様々な芸術に関するイベントが行われています。

レストランやお土産ショップもあり数時間を過ごすのに最適な場所です。

NBAファンとしてはターゲット・センター(Target Center)から近く、室内なので天候も関係ないという観戦ついでに行くにはもってこいの観光地といえます。

ターゲット・センター(Target Center)からは電車で9分です。

 

観光スポット②
ミネアポリス美術館

次にご紹介するのは「ミネアポリス美術館」。

先ほどは現代アートの美術館を紹介したので次は古代の作品も飾る美術館をご紹介。

ミネアポリス美術館は美術館としてはアメリカ中西部最大。

アメリカだけでなく、アジアやヨーロッパなど世界各地からの芸術作品が集まっています。

入場料が無料なのも何かとお金のかかるアメリカ旅行では嬉しいポイントですね!

ターゲット・センター(Target Center)からは電車で18分です。

 

観光スポット③
モール・オブ・アメリカ

最後にご紹介するのは「モール・オブ・アメリカ」です。

「モール・オブ・アメリカ」は全米でも最大規模のショッピングモール。

その来客数はなんと年間4000万人!

建物内にはレストランやブランドショップなど520以上もの店舗があるのはもちろん、絶叫マシーンや水族館もあり1日中過ごすことができます。

ミネアポリス・セントポール国際空港からも近く、帰国する際にお土産を買うのもいいかもしれませんね!

ターゲット・センター(Target Center)からは電車で45分です。

 

その他にもミネアポリスには魅力的な観光地が多々ありますので、興味のある方はこちらもぜひご覧ください!

 

ターゲット・センター
(Target Center)
周辺のおすすめホテル3選

いよいよ高まってきましたね!

ここまでくればもうあとはチケットを購入するだけ!

といいたいところですが、試合を観たあとは一泊するホテルが必要になりますよね。

全力で応援したあとは周辺でご飯を食べて、友達とホテルで今日の試合の感想を語り合いたいもの。

そこで次はターゲット・センター(Target Center)周辺のおすすめホテルを3つご紹介します!

 

ホテル名 価格帯(大人2人 ダブル) ターゲット・センター(Target Center)からの距離
The Marquette Hotel, Curio Collection by Hilton $191〜 徒歩6分
Radisson RED Minneapolis $125〜 徒歩14分
The Westin Minneapolis $206〜 徒歩6分

※いずれも2023年3月時点の数字

いずれもやや高価ですが、ホテル内の施設も充実しており会場にも近いので素敵な旅行の思い出になるはずですよ!

ご紹介したホテルの場所やその他の観戦に便利なホテルなども知りたいという方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね!

 

ターゲット・センター
(Target Center)
でグッズを購入しよう

NBAの観戦を盛り上げるため、そして最高の思い出を残すために必要不可欠なのが「NBAグッズ」です。

近年はグッズの種類も非常に多くなっており、王道のTシャツやキャップに始まり、キーホルダーやスマホケース、ポスターなどイカした商品が数多く存在します。

会場内にはチームショップ「Target Center Team Store」があり、ミネソタ・ティンバーウルブズのグッズを購入することが可能です。

試合の前後に立ち寄ることができますので、ミネソタ・ティンバーウルブズのホームアリーナで試合を観戦する際には、ここに割く時間を忘れずにスケジュールを立てましょう!

 

 

現地観戦の服装は「チームのユニフォーム」がおすすめ

いよいよ初めての現地観戦。

どんな服装で行こうか迷ってしまいますよね。

 

もちろん明確な正解があるわけではありませんが、「無地のTシャツの上に応援するチームのユニフォームを着る」で間違いないでしょう!

ホームゲームではチームのユニフォームを着て応援しているファンが数多くいますので、応援するチームのユニフォームを身に纏って参戦すれば会場との一体感をより感じることができるはずです。

ただ、アウェイゲームでは敵チームのユニフォームを着ているとやや肩身の狭い思いをすることになるかもしれません。

人気なゲームであればあるほどアウェイのファンへの当たりが強くなりますので、初めての現地観戦ではホームゲームを観に行くことをおすすめします。笑

 

一方で、避けた方がいい服装もあります。

 

例えば、男性の場合はカーディガン、ピンク色や紫色の上着、目や耳が隠れるような長い髪型はいわゆる”ゲイファッション”と捉えられる可能性があります。

近年は性的マイノリティに対する肯定感が高まってきているとはいえ、アメリカには宗教的な理由で「LGBTQ+」が受け入れられない方もいるというのが現状です。

 

他にもブランドのロゴやイラストが印字された洋服やバッグ、小物などの使用は避けるべきでしょう。

スリに狙われる確率が高くなります。

 

避けられるトラブルは未然に避けるべきです。

 

ではどんな服装をしていけばいいのかというと、最初にもお伝えしたように「無地のTシャツの上に応援するチームのユニフォームを着る」がベストだと思います。

周囲には同じような服装の方がたくさんいるので観光客として悪目立ちするリスクを減らすことができるうえ、観戦時の一体感をより強く感じることができるはずですよ!

ただ、NBAのユニフォームはそこそこ高価ですので、もちろんチームのロゴやイラストが刺繍されたグッズTシャツなどでも問題はありません。

それでも、サインをもらったり、日本に帰ってから部屋の壁に飾ったりすることを考えると、NBAファンならばユニフォームの購入がおすすめだと僕は思います!笑

 

さて、それではユニフォームはどうやって購入すれば良いのでしょうか?

ユニフォームを購入する方法としては大きく「日本の通販サイトで購入」、「海外の通販サイトで購入」、「現地購入」の3つがあります。

 

当日着るユニフォームを先ほどご紹介したチームショップで「現地購入」することはもちろん可能です。

ただ、必ずしも欲しい選手のユニフォームがあるとは限りませんし、現地で着替えるということは余計な荷物を増やすことにもなりますよね。

ですので、お気に入りの1枚を確実に購入したい方はあらかじめ通販サイトで購入しておくことをおすすめします。

 

通販サイトでNBAグッズを探す際には、ダメ元でもまず日本のサイトから見てみるべきでしょう。

普段から使い慣れているので、最も安全に買い物をすることができます。

万が一荷物が届かなかった時でも日本語で問い合わせることができるというもの心強いですよね!

 

なお、初めてユニフォームを購入する際に注意が必要なのがユニフォームの品質。

通販サイトなどで販売されているユニフォームには品質ごとに大きく「レプリカ」、「スウィングマン」、「オーセンティック」の3つに分けられます。

まず押さえておきたいのは、これら3つは全てNBA公認の”本物”のグッズであるということ。

”レプリカ=偽物”ではないということですね。

ただ、レプリカ→スウィングマン→オーセンティックの順に品質が選手が実際に着るユニフォームに近づくため、値段が高くなります。

これらの価格としては、

レプリカ:10,000円〜20,000円

スウィングマン:15,000円〜25,000円

オーセンティック:25,000円以上

※選手の人気によって異なるためあくまで参考程度

ぶっちゃけ、自分が着るだけであればレプリカでも全く問題ないと思いますよ!

ただ、コレクションとなるとオーセンティックを揃えたいと思いますので、難しいところですね。笑

 

以下に日本の主要な通販サイトの「ミネソタ・ティンバーウルブズ ユニフォーム」と検索した画面のURLを貼っておきますので、一度ご覧になって目当てのユニフォームがないか探してみてくださいね!

 

Life-Surf

 

ただ、日本の通販サイトは海外の通販サイトほど公式グッズの数がない、あるいは定価よりも高値で販売している傾向にあります。

参考までに、NBA公式の通販サイト「NBA store」で販売しているユニフォームは124米ドル(=18,348.84円)です。(2024年3月13日時点)

とはいえ、海外のサイトでの購入も関税がかかるうえに国際便での送料も上乗せされますので、表示金額プラス5,000円以上と考えておくと良いかもしれません。

結果的に海外の通販サイトの方が少し安くなるという程度でしょう。

「NBA store」のリンクも貼っておきますので、日本の通販サイトに欲しい選手のユニフォームがないという方は見に行ってみてくださいね!

NBA store

 

ユニフォームに身を包んでの現地観戦はきっと皆さんの忘れられない思い出の1つになることでしょう!

ぜひとも万全の準備をして会場に向かってくださいね。

 

ターゲット・センター
(Target Center)
でサインをもらうには?

せっかく現地に行くのであれば、選手と交流してサインが欲しいですよね!

購入したグッズにサインをしてもらえば、それはあなただけが持つ世界で1つのアイテムになります。

ターゲット・センターではいくつか選手からサインをもらうことができる場所がありますので、1つずつ見ていきましょう!

 

ホテル前やアリーナ出入り口での出待ち

まず代表的なサインをもらえる方法が「出待ち」です。

もちろんどこの会場でも可能というわけではなく警備員さんのさじ加減によってできない場合もありますので、する場合は自己責任となります。

主な出待ちスポットとしては、以下の2つがあります。

  • ホテル前
  • アリーナ出入口

1つずつ見ていきましょう!

 

【ホテル前】

選手の宿泊するホテルの前は絶好のサインスポットの1つです。

サインをもらいやすいタイミングはシュートアラウンド(非公式練習、ウォームアップ)の時。

特にアウェイチームは夜の試合の場合、AM10時~PM3時の間のシュートアラウンドを行うことが多いため、そこに合わせて出待ちをすれば選手たちを見ることができますよ。

ただ、先ほどもお伝えしたように出待ちにルールはなく、その場の警備員さんの対応で可、不可が異なりますので、ご自身の判断で選手や関係者の方々の迷惑にならないよう行うようにしてくださいね!

 

【アリーナ出入口】

アリーナの出入口も出待ちをすることが可能です。

こちらもタイミングはシュートアラウンドの時でしょう。

アリーナによっては周辺に選手たち御用達のホテルがあり、そこからアリーナまで徒歩で向かうこともありますから、その移動のタイミングであればサインをもらえる可能性は十分にありますよ!

選手たちはチーム関係者通用口からアリーナに入りますので、警備員さんの数や仕切りの柵、他の出待ちのファンなどを頼りに探してみてくださいね!

 

試合前の練習時(チケット必須)

もう一つの代表的なタイミングの1つが、試合開始前のアリーナ内での練習時です。

試合前の練習時、何人かのフレンドリーな選手たちは練習を見に来たファンにファンサービスをしてくれますよ!

基本的にアリーナは試合開始2時間~3時間前(公式では1時間半前が多い)には開場しますので、チケットを持ってさえいれば早めにアリーナ内に入場することが可能です。

アリーナ内のショップでグッズや軽食を購入するのももちろんいいですが、NBA好きであれば選手の練習風景は非常に魅力的なイベントだと思いますのでぜひ早めに到着するスケジュールを組んでサインを狙ってみてくださいね!

 

スーパーマーケットやスポーツ用品店でのイベント

「出待ち」や「試合前の練習時」以外にも地元のスーパーマーケットやスポーツ用品店では選手のサイン会が開催されることがあります。

イベントの日時や場所といった情報はチームのホームページに掲載されていますので要チェックです!

こういったイベントの方が選手たちもフレンドリーにサインに応じてくれますので、サインがもらえる確率は格段に高いと言えるでしょう!

 

まとめ

今回はミネソタ・ティンバーウルブズのアリーナであるターゲット・センター(Target Center)についての情報をまとめてみました!

いかがでしたでしょうか?

 

この記事のポイントは以下の5つです。

  • ターゲット・センターはアクセスの良い会場であり、最寄り駅の「Warehouse District / Hennepin」からは徒歩3分で到着することができる。
  • ターゲット・センターをはじめとするNBAの会場はセキュリティが厳しいため、基本的にはスマホと財布以外は持っていかず、手ぶらで行くと良い。
  • ターゲット・センターの座席チケットの値段はNBAの他のアリーナと比較して安め。
  • 座席チケットの購入は「Ticket Master」がおすすめ。
  • ターゲット・センターにはチームショップ「Target Center Team Store」があり、ミネソタ・ティンバーウルブズのグッズを購入することが可能。

 

さあ、あとは旅行の準備をして現地へ向かうだけですね!

皆さんのNBA観戦がより良いものになることを祈っています。

今後も新たな情報があれば追記していこうと思いますので、現地に行ったことがある方はおすすめの情報があれば教えていただけると幸いです!

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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