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ユタ・ジャズ(Utah Jazz)

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです。

 

世界最高峰のバスケットボールリーグである「NBA」。

そのリーグに所属できるチームはわずか30球団です。(2023年6月時点)

 

そんな世界で最も有名な30チームなだけあって、それぞれのチームがそれぞれの歴史とカルチャーを有しています。

それぞれのチームの背景を知れば、今よりもっとNBAの試合の応援が面白くなるはずですよ!

 

そこで今回は、「ユタ・ジャズ(Utah Jazz)」について、チームの全てを詳しくご紹介していきます。

それではティップ・オフ!!

 

バイオグラフィ・概要

まずはユタ・ジャズの基本的な情報から見ていきましょう!

 

【バイオグラフィ・概要】

略称 UTA
所属カンファレンス West
所属ディビジョン ノースウエスト(Northwest)
本拠地 ユタ州ソルトレイクシティ
オーナー ライアン・スミス
ドウェイン・ケイシー
GM ジャスティン・ザニック
ヘッドコーチ ウィル・ハーディー
アリーナ ビビント・アリーナ
主なスポンサー クアル・トリクス
創設 1974年
チーム史 ニューオーリンズ・ジャズ(1974年〜1979年)
ユタ・ジャズ(1979年〜現在)
チームカラー 紺、金、緑

※2023年6月2日時点

 

NBAの業績が上がってきた時代に創設されたチームの1つである「ユタ・ジャズ」。

創設初期はルイジアナ州ニューオーリンズに本拠地を置いており、その後現在の本拠地であるユタ州ソルトレイクシティに移転しました。

チーム名はニューオーリンズがジャズの都であることにちなんで名付けられました。

 

2022-2023 プレシーズン・レギュラーシーズン・プレイオフ チームリーダー

 

【2022-2023 チームリーダー】

シーズン カテゴリー スタッツ 選手 ポジション 背番号
プレシーズン  得点(pts) 25.6 ラウリ・マルカネン F-C #23
 リバウンド(reb) 8.6 ラウリ・マルカネン F-C #23
 アシスト(ast) 5.6 クリス・ダン G #11
レギュラーシーズン  得点(pts) 25.6 ラウリ・マルカネン F-C #23
 リバウンド(reb) 8.6 ラウリ・マルカネン F-C #23
 アシスト(ast) 5.6 クリス・ダン G #11
プレイオフ  得点(pts) - - - -
 リバウンド(reb) - - - -
 アシスト(ast) - - - -

 

主要選手

 

【主要選手】

選手名 ポジション
ケリー・オリニク F-C
ラウリ・マルカネン F-C
ジョーダン・クラークソン G
ウォーカー・ケスラー C
オチャイ・アバジ G

 

レギュラーシーズンの勝敗

 

 【レギュラーシーズンの勝敗】

 合計 37勝-45敗(勝率 45.1%)
 ホーム 23勝-18敗(勝率 56.1%)
 アウェイ 14勝-27敗(勝率 34.1%)
 カンファレンス 24勝-28敗(West 12位)
 ディビジョン 6勝-10敗(Northwest 4位)
直近10試合 2勝-8敗
ストリーク(連勝or連敗) Lost 1

 

スタッツ

 

【2022-2023 レギュラーシーズン スタッツ】

カテゴリー スタッツ
平均得点(PTS) 117.1点
平均リバウンド(REB) 45.9本
平均アシスト(AST) 26.0本
フィールドゴール成功率(FG%) 47.3%
3ポイント成功率(3P%) 35.3%
フリースロー成功率(FT%) 78.6%
平均スティール(STL) 6.1本
平均ブロック(BLK) 5.2本
平均オフェンシブ・リバウンド(OR) 11.8本
平均ディフェンシブ・リバウンド(DR) 34.1本
平均ターンオーバー(TO) 15.4本
平均パーソナルファウル(PF) 20.5回

 

前回の試合結果

 

【2023年4月10日(月)4:30】

ホームコートアドバンテージ ホーム アウェイ
チーム名(略称) ロサンゼルス・レイカーズ(LAL) ユタ・ジャズ(UTA)
得点 128 117
勝敗 Win Lose

 

日程・結果

ユタ・ジャズの試合の日程や結果は「NBA Rakuten」で確認することができます!

勝敗やスタッツだけであれば無料で閲覧することができますし、会費を支払えば実際の試合映像やハイライトをいつでも視聴することが可能です。

アカウントを持てばチャット機能を利用することも可能で、試合中に他のファンと意見や感想を交わしながら観戦をするのは日本でNBAを最も楽しむ方法の1つですよ!

 【NBA Rakuten 料金表】

PASS  プラン  値段  備考
ベーシックパス  月額プラン  990円/月  NBA Rakutenが厳選した試合のみ視聴可能
 リーグパス  月額プラン  2,970円/月 全試合見放題!
 シーズンプラン  13,200円/年

※金額は2023年6月2日時点のもの

 

シーズン別スタッツ

 

【ユタ・ジャズ レギュラーシーズン シーズン別スタッツ】 

シーズン GP PT REB AST STL BLK FG FG% 3P 3P% FT FT% OR DR TO PF
2022-23 82 117.1 45.9 26 6.1 5.2 42.5 - 89.8 47.3 13.3 - 37.8 35.3 18.7 - 23.8 78.6 11.8 34.1 15.4 20.5
2021-22 82 113.6 46.3 22.4 7.2 4.9 40.6 - 86.2 47.1 14.5 - 40.3 36 17.9 - 23.4 76.7 10.8 35.6 14 18.9
2020-21 72 116.4 48.3 23.7 6.6 5.2 41.3 - 88.1 46.8 16.7 - 43.0 38.9 17.2 - 21.5 79.9 10.6 37.6 14.2 18.5
2019-20 72 111.3 44.9 22.4 6.1 4.1 40.1 - 85.1 47.1 13.4 - 35.2 38 17.8 - 22.8 77.9 9.1 35.8 15.1 20.4
2018-19 82 111.7 46.4 26 8.1 5.9 40.4 - 86.4 46.8 12.1 - 34.0 35.6 18.8 - 25.5 73.6 10 36.4 15.1 21.1
2017-18 82 104.1 43.3 22.4 8.6 5.1 38.3 - 82.9 46.2 10.8 - 29.6 36.6 16.8 - 21.5 77.9 9 34.2 14.7 19.6
2016-17 82 100.7 43.2 20.1 6.7 5 37.0 - 79.5 46.6 9.6 - 26.0 37.2 17.1 - 22.9 74.7 9.4 33.8 13.6 18.8
2015-16 82 97.7 43.2 19 7.7 5.2 36.1 - 80.4 44.9 8.5 - 23.9 35.5 17.1 - 23.0 74.4 10.7 32.5 14.9 20.2
2014-15 82 95.1 44 19.9 7.6 6 35.4 - 79.2 44.7 7.4 - 21.7 34.3 17.0 - 23.5 72.1 12.1 31.9 15.3 19.3

※GP:試合数

 

タイトル

 

【ユタ・ジャズ NBAタイトル】 

 タイトル  回数  受賞年
 NBAチャンピオン - -
 カンファレンス・チャンピオン 2 1997, 1998
 ディビジョン・チャンピオン 12 1984, 1989, 1992, 1997, 1998, 1999, 2000, 2007, 2008, 2017, 2021, 2022

 

歴史

ここからはユタ・ジャズの歴史について簡単にご紹介していきます。

 

始まり

1974年、ニューオーリンズ・ジャズ誕生。

同年、トレードにてアトランタ・ホークスからピート・マラビッチを獲得。

NBA1年目は23勝59敗に終わる。

そこから5シーズンの間、勝率が5割を超えずプレーオフの出場も叶わず。

 

ユタ州へ移転、プレーオフの常連へ

1979年、本拠地をユタ州ソルトレイクシティに移転し、チーム名をユタ・ジャズに変更。

同年、トレードにてロサンゼルス・レイカーズからエイドリアン・ダンドリーを獲得。

同年、ピート・マラビッチをボストン・セルティクスに放出。

1980年、ドラフト2位でダレル・グリフィスを指名。

同年、フランク・レイデンがHCに就任。

1982年、ドラフト72位でマーク・イートンを指名。

1983年、ドラフト7位でサール・ベイリーを獲得。

1983-1984シーズン、45勝37敗と初めて勝率が5割を超え、プレーオフにも初出場。

プレーオフでは1回戦を見事勝利するも、カンファレンスセミファイナルでフェニックス・サンズに2勝4敗で敗れた。

しかし、ジャズはここから20年連続でプレーオフに進出する強豪チームへと生まれ変わる。

 

ストックトンとマローン、ウエスト最強のチームへ

1984年、ドラフト16位でジョン・ストックトンを指名。

1985年、ドラフト13位でカール・マローンを指名。

しかし、2人が揃ってもすぐには好転せず、1985-1986シーズンは42勝40敗に終わる。

1988-1989シーズン、ジェリー・スローンがHCに就任。

同シーズン、ジャズは51勝31敗を記録し、初めて50勝を超える。

しかしプレーオフではゴールデンステイト・ウォリアーズに1回戦で敗れた。

1990年、トレードにてワシントン・ブレッツからジェフ・マローンを獲得。

1991年、本拠地を現在と同じデルタ・センター(現ビビント・スマート・ホーム・アリーナ)に移転。

1991-1992シーズン、55勝27敗でシーズンを終えると、プレーオフでは念願のカンファレンスファイナルに進出。

カンファレンスファイナルではポートランド・トレイルブレイザーズと激突し、2勝4敗で敗れた。

1994年、ジェフ・マローンとのトレードでフィラデルフィア・76ersからジェフ・ホーナセックを獲得。

1996-1997シーズン、チームのフランチャイズ記録である64勝18敗を叩き出しマローンはシーズンMVPを受賞。

チームはプレーオフを勝ち抜き念願のNBAファイナルに進出するも、マイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズに敗れた。

1997-1998シーズン、この年も62勝20敗でプレーオフに進み、2年連続となるおむりファイナル進出を果たす。

しかし、またもジョーダンのブルズと激突し、ブルズに2度目のスリーピートを許した。

1998ー1999シーズン、ジョーダンが引退し、ジャズは次の覇権争いに名乗りをあげた。

マローンはシーズンMVPを受賞しチームもリーグ首位の勝率を残したものの、プレーオフではカンファレンスセミファイナルでまさかの敗北を喫した。

1999-2000シーズン以降の3年間はシャックとコービーのロサンゼルス・レイカーズが覇権を握っており、勝率も伸びず、プレーオフでも勝ち抜くことはできなかった。

2001年、アンドレイ・キリレンコを獲得。

2003年、ジョン・ストックトンが引退。

同年、トレードにてロサンゼルス・レイカーズにカール・マローンを放出。

 

ウィイリアムスとブーザーの時代

2003-2004シーズン、ストックトンとマローンを欠いたチームはなんとか勝率5割をキープしたものの、20年ぶりにプレーオフを逃した。

2004年、トレードにてクリーブランド・キャバリアーズからカルロス・ブーザーを獲得。

2005年、ドラフト3位でデロン・ウィリアムスを指名。

2006-2007シーズン、ウィリアムスをPGで起用する采配が大当たりし、チームは51勝31敗を記録。

4年ぶりにプレーオフの舞台に舞い戻りカンファレンスファイナルまで進むも、ティム・ダンカンらのスパーズに敗北した。

2007-2008シーズン以降もプレーオフの常連にはなっていたものの、コービー・ブライアンと率いるロサンゼルス・レイカーズを倒すことができず、3年連続でレイカーズにプレーオフで敗戦を喫した。

2010年、FAでカルロス・ブーザーをシカゴ・ブルズに放出。

2010-2011シーズン以降は衰退の一途を辿る。

 

ジェリー・スローン引退、チームは低迷

2010年、トレードにてミネソタ・ティンバーウルブズからアル・ジェファーソンを獲得。

同年、ドラフト9位でゴードン・ヘイワードを獲得。

2010-2011シーズン、メインのPGであるデロン・ウィリアムスとジェーリー・スローンHCとの確執はかねてからあったようで、シーズン中にスローンがHCを辞任。

突如指揮官を失ったチームは低迷し、39勝43敗でプレーオフを逃す。

2011-2012シーズン以降は生え抜きのポール・ミルサップやアル・ジェファーソンらの活躍でプレーオフに進むシーズンあったが、勝率は徐々に低迷した。

2013年、FAでアトランタ・ホークスにポール・ミルサップを放出。

同年、FAでシャーロット・ボブキャッツにアル・ジェファーソンを放出。

2013-2014シーズン、主力2人を失ったチームは25勝57敗と大きく負け越した。

2014年、クイン・スナイダーがHCに就任。

2014-2015シーズン、ゴードン・ヘイワードやデリック・フェイバース、ルディ・ゴベアが成長し、平均失点はリーグ1位を記録するも、39勝44敗でプレーオフを逃す。

2016-2017シーズン、リーグ屈指の守備力で安定して勝利をあげ、5年ぶりのプレーオフに進出。

プレーオフでは1回戦にロサンゼルス・クリッパーズを破ったものの、カンファレンスセミファイナルでは王朝を築いたウォリアーズにスイープ負けを喫した。

2017年、FAでゴードン・ヘイワードをボストン・セルティクスに放出。

 

ミッチェルとゴベア、再びプレーオフの常連へ

2107年、ドラフト13位でデンバー・ナゲッツに指名されたドノバン・ミッチェルをトレードで獲得。

2017-2018シーズン、新人のミッチェルがエース級の活躍でヘイワードの穴を埋め、チームは48勝34敗でプレーオフに進出。

プレーオフでは1回戦にオクラホマシティ・サンダーを破ったものの、カンファレンスセミファイナルでジェームズ・ハーデン率いるヒューストン・ロケッツに敗れた。

その後は2年間にわたって勝率6割以上を記録しプレーオフの常連チームとなるが、1回戦を突破できずに終わる。

2020-2021シーズン、COVID-19の影響で短縮されたシーズンを52勝20敗のリーグ1位の勝率で終えプレーオフに進出。

優勝候補の一角としてプレーオフを戦うもカンファレンス・セミファイナルでロサンゼルス・クリッパーズの前に敗退した。

2021-2022シーズン、ミッチェルとゴベアを中心としたチーム作りに限界を感じながらもレギュラーシーズンを49勝33敗で終え、再びプレーオフに出場。

プレーオフでは1回戦でルカ・ドンチッチ擁するダラス・マーベリクスに敗れた。

 

現在

2022年、トレードにてミネソタ・ティンバーウルブズにルディ・ゴベアを放出。

このトレードでパトリック・ベバリー、マリーク・ビーズリー、ジャレット・バンダービルド、レアンドロ・ボルマロ、ウォーカー・ケスラー、ドラフト1巡目指名権5枚を獲得。

同年、トレードにてクリーブランド・キャバリアーズにドノバン・ミッチェルを放出。

このトレードでコリン・セクストン、ラウリ・マルケネン、オチャイ・アバジ、ドラフト1巡目指名権5枚を獲得した。

2022-2023シーズン、ロサンゼルス・レイカーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズとの3チーム間トレードでマイク・コンリー、ニキール・アレキサンダーをウルブズに、マリーク・ビーズリーをレイカーズに放出。

このトレードでラッセル・ウエストブルック、ファン・トスカーノ・アンダーソン、ディミアン・ジョーンズ、レイカーズの2027年ドラフト1巡目指名権を獲得した。

この直後、ラッセル・ウエストブルックをバイアウト。

同シーズン、再建に走ったため成績を大きく落とすかに思われましたが、ラウリ・マルケネンが大きく成長を遂げオールスターに選出されるなど、チームは37勝45敗でプレーオフを逃すも実りあるシーズンとなった。

 

セレブリティ

セレブの中にもジャズのファンであることを公表している人は多くいます。

 

【代表的なユタ・ジャズファンのセレブ達】

  • マイケル・ペーニャ(俳優)
  • ミット・ロムニー(政治家)
  • T-ペイン(ラッパー)

NBAの面白さはセレブ達をも熱狂させているということですね。

現地観戦に行った際にはコート近くの席に座っている彼らを見ることができるかもしれませんよ!

 

殿堂入りと永久欠番

 

【殿堂入り】

ユタ・ジャズは選手8人、ヘッドコーチ1人の計9名が殿堂入りを果たしています。

 

選手
背番号 名前 ポジション 在籍期間 殿堂入り年
7
44
ピート・マラビッチ(Pete Maravich) G 1974–1980 1987
8 ウォルト・ベラミー(Walt Bellamy) C 1974 1993
25 ゲイル・グッドリッチ(Gail Goodrich) G 1976–1979 1996
4 エイドリアン・ダントリー(Adrian Dantley) F/G 1979–1986 2008
12 ジョン・ストックトン(John Stockton) G 1984–2003 2009
32 カール・マローン(Karl Malone) F 1985–2003 2010
22 バーナード・キング(Bernard King) F 1979–1980 2013
24 スペンサー・ヘイウッド(Spencer Haywood) F/C 1979 2015

 

コーチ
名前 役職 在籍期間 殿堂入り年
ジェリー・スローン(Jerry Sloan) ヘッドコーチ 1988–2011 2009

 

 

【永久欠番】

ユタ・ジャズではチームに多大な栄誉をもたらした選手とフロントを称え、10の背番号を永久欠番としています。

背番号 選手 ポジション 在籍期間 式典日
1 フランク・レイデン(Frank Layden) ヘッドコーチ 1981–1988 1988年12月9日
4 エイドリアン・ダントリー(Adrian Dantley) F 1979–1986 2007年4月11日
7 ピート・マラビッチ(Pete Maravich) G 1974–1980 1985年12月14日
9 ラリー・H・ミラー(Larry H. Miller) オーナー 1985–2009 2010年4月14日
12 ジョン・ストックトン(John Stockton) G 1984–2003 2004年11月22日
14 ジェフ・ホルナセク(Jeff Hornacek) G 1994–2000 2002年11月19日
32 カール・マローン(Karl Malone) F 1985–2003 2006年3月23日
35 ダレル・グリフィス(Darrell Griffith) G 1980–1991 1993年12月4日
53 マークイートン(Mark Eaton) C 1982–1993 1996年3月1日
1223 ジェリー・スローン(Jerry Sloan) ヘッドコーチ 1988–2011 2014年1月31日
- ”ホット”ロッド・ハンドリー("Hot" Rod Hundley) 放送局 1974–2009 2010年1月29日

 

歴代ヘッドコーチ

ユタ・ジャズのヘッドコーチは計9名が引き継いできました。

【歴代ヘッドコーチ】

 名前  在籍期間
スコッティ・ロバートソン (Scotty Robertson) 1974-75
エルジン・ベイラー (Elgin Baylor) 1974-75
ビル・ヴァン・ブレダ・コルフ (Bill Van Breda Kolff) 1974-75/1976-77
エルジン・ベイラー (Elgin Baylor) 1976-77/1978-79
トム・ニッソーク (Tom Nissalke) 1979-80/1981-82
フランク・レイデン (Frank Layden) 1981-82/1988-89
ジェリー・スローン (Jerry Sloan) 1988-89/2010-11
タイロン・コービン(Tyrone Corbin) 2010-14
クイン・スナイダー (Quin Snyder) 2014-2022
ウィル・ハーディー(Will Hardy) 2022-現在

 

TEAM TWITTER

チームのTwitterからは選手の移籍情報やハイライトプレイなどさまざまな情報が発信されています。

ぜひ全てのチームのアカウントをフォローしてみてくださいね!

 

Twitter@utahjazz

 

ユタ・ジャズのNBAの試合を見る前に知りたい知識

ここからは「ユタ・ジャズ」の試合を現地で見る上で必要となる情報をまとめてご紹介していきます!

 

知識チケットの入手方法

現地へ行って試合を見るためにはまずその試合のチケットを入手することが絶対条件ですよね!

NBAのチケットの入手方法は大きく分けて3つあります。

  1. チケットサイトで購入する
  2. 現地で購入する
  3. 旅行代理店にお願いする

おすすめは1の「チケットサイトで購入する」。

2は慣れていないとトラブルになる可能性がありますし、3は確実ですが代理店への手数料を余計に支払う必要があります。

海外のチケットサイトがほとんどですが、NBA公式が提携しているチケットサイトから購入すれば法外な値段や嘘の情報に騙される心配もありませんよ!

 

ユタ・ジャズと提携しているのは「Ticketmaster」。

アカウント作成が必要にはなりますが、観たい試合を決めたらシートを選択してクレジットカードで支払いを行うだけ、と操作は非常に簡単です!

 

NBAのチケットは「ダイナミックプライシング」と言ってその試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる仕組みになっています。

このためNBAプレーオフなどの人気な試合はチケット代もかなり高くなり、安い席はすぐに売り切れてしまうので、そういった試合のチケットを狙う際は正確な情報収集とこまめなチェックが必要です。

 

知識② ユタ市内のスタジアムまでの行き方

ユタ・ジャズのホームアリーナは「Vivint Smart Home Arena(ヴィヴィントスマートホーム・アリーナ)」。

会場の周辺は駐車場代が高いため、おすすめの行き方は「徒歩」または「公共交通機関」の利用です。

徒歩で向かう場合は会場近くにホテルに宿泊しましょう!

電車で向かう場合は「Arena Station」が最寄り駅になります。

Google Mapによると、「Arena Station」から会場までは徒歩6分です。

 

知識試合以外のみどころ

ユタ・ジャズの試合を現地で観戦する際の見どころは、試合中だけにとどまりません。

代表的な見どころを3つご紹介します。

  1. 試合前練習
  2. グッズ販売
  3. チアリーダー

1つずつ簡単に説明していきます!

 

見どころ① 試合前練習

初めてNBAの試合を見に行くなら絶対に見て欲しいのが試合前練習。

その日の試合に出場する選手が直前の調整を行っている様子を間近で見ることができます。

試合会場にはチケットさえ持っていれば2時間前から入ることができるので、世界最高峰の美技に酔いしれましょう!笑

 

何より試合前練習中は席に座っている必要がなく、コート際まで降りて行っても特に注意を受けることはありません。

後方のチケットを購入した方は選手を間近で見ることができる唯一のチャンスですので、逃さないよう早めに会場入りしておくスケジュールを立てましょう!!

運が良ければサインをもらうチャンスがあるかも・・・?

 

見どころ② グッズ販売

NBAの観戦を盛り上げるため、そして最高の思い出を残すために必要不可欠なのが「NBAグッズ」です。

近年はグッズの種類も非常に多くなっており、王道のTシャツやキャップに始まり、キーホルダーやスマホケース、ポスターなどイカした商品が数多く存在します。

会場内にはチームショップ「Utah Jazz Team Store」があり、ユタ・ジャズのグッズを購入することが可能です。

後ほど現地でグッズを購入できるお店をいくつかご紹介しますね。

 

見どころ③ チアリーダー

”NBAは世界最高のエンタメ”という人もいるほど、全てのスポーツリーグの中でも試合以外のパフォーマンスにも力を入れているリーグであるNBA。

そんなリーグに所属するチームののチアリーダーショーが素晴らしくないはずがありませんよね。

容姿はもちろん、パフォーマンスも世界最高峰のショーをぜひ楽しんでくださいね。

 

知識④ ユタ・ジャズのグッズを買えるお店

最後にユタに訪れた際に、現地でグッズを購入する上でおすすめのお店をいくつかご紹介します。

  1. Utah Jazz Team Store
  2. Fanzz
  3. うううう

1つずつ簡単にみていきましょう!

 

グッズ販売店① Utah Jazz Team Store

まずは先ほどもご紹介した、Vivint Smart Home Arena(ヴィヴィントスマートホーム・アリーナ)内にあるチームストア「Utah Jazz Team Store」。

試合の前後に立ち寄ることができますので、ユタ・ジャズのホームアリーナで試合を観戦する際には、ここに割く時間を忘れずにスケジュールを立てましょう!

 

グッズ販売店② Fanzz

次にご紹介するのは「Fanzz」というスポーツ用品店。

ユタに本拠地を置くプロスポーツチームのユニフォームやキャップのレプリカを数多く販売しています。

試合会場からは車で13分です。

 

グッズ販売店③ Target

最後にご紹介するのは全米に1,800店舗以上存在する大型スーパーマーケットである「Target」。

もちろん食材や雑貨などの販売がメインですが、なんとほとんどの店舗でスポーツ用品も取り扱っています。

大型スーパーだけあって値引きセールをやっていることも多々あるので、タイミングが良ければお得にグッズを購入することができるかも知れませんよ!

試合会場から最寄りの店舗までは車で5分です。

 

まとめ

今回は「ユタ・ジャズ(Utah Jazz)」についてのあらゆる情報をまとめました。

いかがでしたでしょうか?

ジャズは現在再建の真っ最中にあり、今後が非常に楽しみなチームの1つです。

もしNBAで推しのチームに迷っているのであれば、ユタ・ジャズを応援してみてはいかがでしょうか?

この記事が皆さんがNBAにハマるきっかけになれば幸いです。

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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