こんにちは！
NBA好きブロガーのおしょうサンドです。
トロント・ラプターズの本拠地「スコシアバンク・アリーナ」は19,800人が収容可能なアメリカでも屈指の大きさを誇るアリーナです。
同規模のアリーナと比べると収容人数は少ないですが、その分座席1つ1つが広く、どこからでも試合が観戦いやすい構造となっています。
そんなスコシアバンク・アリーナでは、公式のアリーナツアーが毎年開催されているのをご存知ですか？
その名も「Guided Tours Of Scotiabank Arena」。
通常は入ることのできない「VIPスイート」や「プレミアムシート」などを巡りながらトロント・ラプターズやスコシアバンク・アリーナの功績や歴史を知ることができる、まさにVIPなツアーです。
NBAファンにとっては興奮間違いなしの夢のような体験になるはず。
この記事ではそんな「Guided Tours Of Scotiabank Arena」について詳細な情報や楽しみ方をご紹介していきますよ！
「Guided Tours Of Scotiabank Arena」に参加するか迷っている方はもちろん、今後アメリカ旅行を考えている方にも旅行中のイベントの1つとして検討してもらえるようにわかりやすく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
それではさっそく、ティップオフ！！
【トロント・ラプターズについて】
トロント・ラプターズは、ナショナルバスケットボールリーグ（NBA）のイースタン・カンファレンスに所属するチームです。
NBAで唯一アメリカ国外に本拠地を持ち、濃い赤と黒のユニフォームが特徴。
NBAの中では最も新しく創設されたチームであるにもかかわらず、すでに1度のNBA優勝を果たしているんですよ。
目次
「Guided Tours Of Scotiabank Arena」の詳細情報と楽しみ方
スコシアバンク・アリーナが主催するアリーナツアー「Guided Tours Of Scotiabank Arena」。
試合やイベントがない日に開催されているアリーナツアーで、アリーナ内の”ゲート1”からスタートします。
NBAトロント・ラプターズやNHL（アイスホッケー）トロント・メイプルリーフスの功績はもちろん、その他スコシアバンク・アリーナで開催されてきた数々のコンサートやイベントなどの歴史を振り返ることができますよ！
さらに、普段は特別なチケットがないと入ることのできないVIPスイートやプレミアムシートをはじめ、メディアブース、プレイヤーズトンネルなど、スコシアバンク・アリーナのあらゆるエリアを見て回ることも可能です。
ツアー中は個人利用目的であれば自由に撮影OKですので、写真や動画を撮りまくるのが王道の楽しみ方。
最後はセンターコートまで降りて、トロント・ラプターズのロゴをバックに記念撮影を撮ることもできちゃいますよ！
観戦ツアーであれば旅行会社にお願いするのがいいと思いますが、個人で予約をする場合はチケットマスターでのみオンライン予約が可能とのことです！
※ツアーの最新情報は必ず公式ホームページでご確認ください！
【Guided Tours Of Scotiabank Arena 詳細情報】
| 料金 | 大人：30ドル 18歳未満：25ドル 65歳以上：25ドル |
| 催行日 | 毎月異なる（公式ホームページで確認可） |
| 開始時間 | 日によって異なる （9時〜18時の開催可能な時間帯） |
| 所要時間 | 約60分 |
※内容は予告なく変更になる場合があります。また、チケット代は催行日によって変動します。
また、今回ご紹介したアリーナツアーでは持ち物のルールが観戦時と変わらないようです。
スコシアバンク・アリーナの持ち物ルールを確認したい方はこちらの記事を参考にしてくださいね！
スコシアバンク・アリーナへのアクセス：オススメの行き方4選
「スコシアバンク・アリーナ」は、カナダ最大の都市でもある”オンタリオ州トロント”のダウンタウン（繁華街）に建設されたアリーナです。
トロントは世界各国から有名企業が集まり、それに伴いいろんな国籍の方が集まる世界屈指の国際都市としても知られています。
ここではそんなトロントにおいて、「スコシアバンク・アリーナ」へのアクセス方法をオススメ順に4つご紹介します。
【スコシアバンク・アリーナのアクセス方法4選】
- 配車サービス（Uber、Lyft）
- 地下鉄や路面電車
- 徒歩
- レンタカー
スコシアバンク・アリーナへのアクセスについてより具体的に知りたいという方はこちらの記事をご覧くださいね！
アクセス方法①配車サービス（Uber、Lyft）
個人タクシー配車サービスの「ウーバー（Uber）」や「リフト（Lyft）」は最もオススメなアクセス手段です。
日本ではあまり普及していませんが、アメリカでは”ライドシェア”は主流な交通手段の1つ。
スマホ1つで手配することができ、料金やチップの支払いまでアプリ内で完結することが可能な優れものですよ！
乗車から降車まで英語での会話が一切必要ないというのも大きな魅力の1つだと思います。
ただ、使用時の注意点もいくつかありますので、使用する前に以下の記事でアプリの使用方法を確認してみてくださいね！
アクセス方法②地下鉄や路面電車
トロントで最も主要な交通手段である「地下鉄」や「路面電車」。
「ユニオン・ステーション」と呼ばれる大きな駅を中心に、街中に路線が伸びているんですよ！
そして、スコシアバンク・アリーナの最寄り駅はなんとその「ユニオン・ステーション」。
降車後は徒歩3分でアリーナに到着です。
トロントの治安は世界的に見てもかなり安全ですので、公共交通機関を使わない手はないでしょう。
電車以外の公共交通手段としては「路線バス」がありますが、トロントの道は混雑することも多いので時間通りに着かないこともしばしば。
路線バスを使用する場合は時間に余裕を持って訪れるようにすると良いですよ！
アクセス方法③徒歩
200万人を超える人口を抱え、世界各地から企業が集まるカナダ最大の都市”トロント”。
世界レベルの大都市とあって、街は清潔で治安も良く、人々の生活水準が高いと言えます。
夜間も日本と比較しても治安が良い方で、緯度が高く日没も遅いため、比較的遅い時間まで外出することが可能な都市です。
そんなトロントには宿泊施設も多く、スコシアバンク・アリーナに徒歩で向かうことのできるホテルを探すこともそれほど難しくはないでしょう。
唯一問題があるとすれば「気候」ですね。
NBAの試合は秋から春にかけて行われますが、真冬のトロントは氷点下10℃を下回る極寒の世界。
大雪に慣れていない方は10分以上の徒歩が必要なホテルはやめておいた方がいいでしょう。
アクセス方法④レンタカー
個人的にはあまりオススメしないのが「レンタカー」の利用です。
トロントは公共交通機関が充実して入るものの、依然として車社会。
初めての道を、慣れない左ハンドルで、渋滞に巻き込まれながら運転するのはちょっと不安じゃないですか？
さらに、試合当日は20,000人近くのファンが訪れるので、スコシアバンク・アリーナの駐車場が満車であることもしばしば。
どうしてもレンタカーで向かう場合は早めの計画を立てることはもちろん、駐車場の予約も忘れずに行うようにしてくださいね！
まとめ
今回はスコシアバンク・アリーナのアリーナツアー「Guided Tours Of Scotiabank Arena」について詳細な情報と楽しみ方をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか？
この記事のポイントをまとめると以下の5つになります。
- スコシアバンク・アリーナは「Guided Tours Of Scotiabank Arena」というアリーナツアーを開催している。
- 「Guided Tours Of Scotiabank Arena」ではNBAトロント・ラプターズの功績はもちろん、過去に開催されてきたコンサートやイベントの歴史を振り返ることができる。
- 「Guided Tours Of Scotiabank Arena」では個人利用目的であれば自由に撮影OKなので、写真や動画を撮りまくるのが王道の楽しみ方。
- 「Guided Tours Of Scotiabank Arena」を個人で予約をする場合はチケットマスターでのみオンライン予約が可能。
- 「スコシアバンク・アリーナ」へのアクセスは配車タクシー（Uber、Lyft）がオススメ。
せっかくのアメリカ旅行ですから、思い出に残る写真を残したいですよね！
NBAの試合観戦はもちろん最高の思い出になると思いますが、アリーナツアーも合わせて参加することでよりそのアリーナでの思い出を色濃いものにすることができるはずです。
NBAやNHLに興味のない方でも世界最先端の技術とエンターテインメント性に溢れたアリーナの見学はきっと楽しい時間になると思いますので、旅行のイベントに加えてみてはいかがでしょうか？
スコシアバンク・アリーナでの試合観戦やアリーナツアーを含む旅行プランを自分で企画するのって大変ですよね。
そんな時はホテルや航空券、観戦チケットまで全てを手配してくれる観戦ツアーに参加してみるのもありだと思います。
自分で手配するよりどうしても料金は高くなってしまいますが、予約の手間が省けるだけでなく、現地での緊急事態でも質問先ができるので、初めての海外旅行では特にオススメですよ！
トロント・ラプターズの観戦ツアーを取り扱っている会社を知りたいという方はこちらの記事もぜひご覧くださいね！
みなさんのアメリカ旅行がより楽しく、充実したものになることを願っています。
それではまた、次の記事でお会いしましょう！