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アムウェイ・センターの基本情報(オーランド・マジック)

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです!

 

現在NBAには30のチームが所属しています。

そして2024-2025シーズンより「ロサンゼルス・クリッパーズ」が新たにホームアリーナを建設したことで、ついにすべてのチームが独自のホームアリーナを所有することとなりました。

 

全てのアリーナがそれぞれのチームの特色を色濃く表しており、とても魅力的な会場ばかり。

NBAファンであれば全てのアリーナを訪れたいと思っている方も多いはずです。

 

ただ一方で、アリーナそのものについてはあまり詳しくないという方も少なくないのではないでしょうか?

そこで今回は、オーランド・マジックのホームアリーナである「アムウェイ・センター(Amway Center)」の基本情報について詳しくまとめていきたいと思います!

 

アムウェイ・センター(Amway Center)は2024年9月現在、オーランド・マジック(NBA)、オーランド・ソーラーベアー(ECHL:アイスホッケー)、オーランド・プレデターズ(NAL:アリーナ・フットボール)の3チームがホームアリーナとして使用している会場。

 

そんな全米でも有数の知名度を誇るアムウェイ・センター(Amway Center)の収容人数やアクセスなど細かな情報をまとめていきますので、ぜひ最後までお読みくださいね。

それではさっそくティップオフ!

 

アムウェイ・センターの概要

アムウェイ・センターは、アメリカのフロリダ州オーランドにある屋内競技施設です。

オーランド・マジックが創設された際にホームアリーナの設立が計画されたことで建造が始まったアリーナで、2010年10月7日にオープンとなりました。

 

アムウェイ・センターには年間140万人以上が訪れる

アムウェイ・センターは、毎年数々のイベントが行われています!

年間のイベント数は250を超え、それら目当てに年間140万人以上が足を運ぶそうです。

 

英語名「Amway Center」の由来はアメリカのMLMビジネス企業”アムウェイ”

オーランド・マジックのホームアリーナの英語名は「Amway Center」です。

この名称はMLMビジネスが主事業であるアメリカの企業”アムウェイ”の名から由来して付けられています。

 

2009年8月3日、アムウェイが年間460万米ドルで約20年間の命名権を獲得しました。

 

アムウェイ・センターはオーランド・マジックのホームアリーナ

アムウェイ・センターをホームアリーナにしているバスケットボールチームは、「オーランド・マジック(NBA)」です。

オーランド・マジックは2010年から現在までホームコートとして使用しています。

 

オーランド・マジックが2010年以前に使用していた「アムウェイ・センター」というアリーナは2010年9月30日をもって閉場しました。

 

アムウェイ・センターの所在地とアクセス

アムウェイ・センターはオーランドのダウンタウンにありますが、オーランドはダウンタウンが最も栄えている地区ではありません。

観光客の多くはディズニーリゾートを目的としていますので、ホテルもディズニーリゾートが近いインターナショナルドライブというエリアに多くあります。

しかし、インターナショナルドライブにあるホテルからだとアムウェイ・アリーナへのバスは少ないため、レンタカーを借りるか、公共交通機関での行き方をよく調べておく必要があるでしょう。

 

【アムウェイ・センターの所在地】

住所:400 W Church St Suite 200, Orlando, FL 32801

 

アムウェイ・センターへのアクセスについてより詳しく知りたいという方はこちらの記事もぜひお読みください!

 

アムウェイ・センターの公式サイトで試合時間やフロアマップを確認できる

アムウェイ・センターの公式サイトは以下のリンクから飛ぶことができます。

 

アムウェイ・センターは81,290平方メートル(東京ドーム約2個分)の敷地面積で、2階層からなる建物です。

内部はコートを囲うように座席が配置されており、そのさらに外側には飲食店ギフトショップ、医務室、トイレなどが配置されています。

 

また、アムウェイ・センターはオーランド・マジックの試合開始1時間前にオープンします。

ただし、イベントのチケットオフィスは営業時間が異なるので注意が必要です。

 

【チケットオフィス】
電話番号:(800)653-8000
時間:
月曜日〜金曜日:9時〜18時
その他イベントがある日:試合開始の3時間前よりオープン

 

アムウェイ・センターの試合では最大18,500人の観客が収容可能

アムウェイ・センターのバスケットボールの試合時の収容人数は18,500人で、NBAの全29アリーナ中17番目に多い人数です。

その他の場合では、以下のような人数を収容することができます。

NCAAバスケットボール:20,000人
アイスホッケー、アリーナフットボール:17,000人
コンサート:12,000〜17,000人

 

アムウェイ・センターは2010年10月7日にオープンした

アムウェイ・センターがオープンしたのは2010年10月7日(現地時間)であり、2008年7月25日の着工から2年以上もの月日を経てのオープンとなりました。

NBAチームのアリーナの中では新しい方で、歴史の長さは全29アリーナ中24番目です。

 

アムウェイ・センターのチケット価格・座席

最後に、アムウェイ・センターのチケット価格と座席について見てきましょう!

 

アムウェイ・センターのチケット価格はNBAアリーナの中では安い

NBAのチケット価格は、その試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる「ダイナミック・プライシング」という仕組みを採用しています。

このためスター選手の移籍や相手チームの人気によりチケット代が変動し、正確にアリーナ同士のチケット価格を比較することは困難です。

そこで、ここでは特定の試合における最も安い座席の値段同士を比較してランクづけをしてみました。

【チケット価格】
安さ:同率7位/30チーム中
最安値$20〜$44
最高値$2,500〜

 

【シーズン中 vs. Milwaukee Bucks の試合】

座席の種類 チケットの値段
2階以上席(201〜232) $20〜$44
1階席(101〜118) $94〜$225
コート周り $500〜$1,000
選手横 $2,500〜

 

アムウェイ・センターの座席は2階層に分けられる

アムウェイ・センターの座席は2階層となっています。

座席番号が100番台の席は1階席、200番台の席は2階席となります.

また、1階席と2階席の間にあるアルファベットの席はクラブに入会している方や、ラウンジ付きのプレミアム席となっています。

 

【アムウェイ・センター座席表】

 

まとめ

今回は「アムウェイ・センターの基本情報」についてまとめてご紹介しました。

いかがでしたでしょうか?

 

この記事のポイントは以下の5つです!

  • アムウェイ・センターはMLMビジネスが主事業であるアメリカの企業”アムウェイ”が2009年から20年間の命名権を獲得している。
  • アムウェイ・センターはオーランドのダウンタウンにあるアリーナであり、徒歩で会場に向かうことも可能。
  • アムウェイ・センターの収容人数は18,500人。
  • アムウェイ・センターは2010年10月7日((現地時間)にオープンした。
  • アムウェイ・センターの座席は2階層であり、座席番号が100番台の席は1階席、200番台の席は2階席である。

 

他の29球団のホームアリーナについても基本情報をまとめていますので、ぜひそちらもご覧くださいね!

それではまた次の記事でお会いしましょう!

 


今回ご紹介した「アムウェイ・センター」で活躍するオーランド・マジックの選手たち。

そんな選手たちのハイライトシーンを楽しめる壁掛けカレンダーが発売されています!

 

二つ折りになっていて、サイズは縦61cm x 横30.5cm。

部屋に飾れば、まるで現地ファンのような気分を味わうことができますよ!

 

欠点としては、表記が全て英語で、祝日等もアメリカの内容で記載されているということ。

日本人にとって実用性は低いですが、それでもインテリアとしての存在感は大きいと言えるでしょう!

 

 

購入方法は主に2つ。

  • NBA Storeでの購入
  • 日本の通販サイトでの購入

調べたとろ、公式のNBA Storeが最も価格が安いので、必要があればURLから飛んで確認してみてくださいね!

NBA Store

 

ただ、NBAチームのカレンダーは人気があるのでNBA Storeでは売り切れとなっている可能性があります。

さらに、海外より国際発送で届くことから、商品の値段に送料と関税などがかかり、実はそんなに値段が変わらないなんてこともありますので注意が必要ですよ!

 

日本の主な通販サイトのURLも貼っておきますので、必要があればご確認くださいね!

※リンクをクリックすると「NBA オーランド・マジック カレンダー」と検索したページに飛びます。

 

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