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【NBA観戦ガイド】フロスト・バンク・センターへのアクセス(サンアントニオ・スパーズ)

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです!

 

現地にNBA観戦に行く際、ホテルから会場までのアクセスは事前に知っておきたいですよね。

ただでさえ慣れない土地で緊張していいるのに、反対方向の路線に乗ってしまったりしたら目も当てられません。

大幅なタイムロスになるだけでなく、最悪試合時間に間に合わないなんてことも、、、。

 

そこで今回は、サンアントニオ・スパーズのホームアリーナである「フロスト・バンク・センター(Frost Bank Center)」へのアクセス、行き方について詳しくまとめていこうと思います。

フロスト・バンク・センターはダウンタウン(繁華街)から5キロほど離れた位置にあるアリーナ。

大きな駅から出ている市バスを利用すると15分くらいの時間が必要になります。

 

この記事では、市バスに乗る際の乗り場や注意点、市バス以外のアクセス方法についてもまとめていきますので、フロスト・バンク・センターへ向かう際の参考にしていただければと思います。

他の29アリーナについても同様の記事を作成していますので、そちらもご活用くださいね。

それではティップ・オフ!

 

フロスト・バンク・センターから徒歩圏内の宿泊施設はほとんどない

まずはじめに、フロスト・バンク・センターへ徒歩で向かうのはおすすめしません。

 

先ほどもお伝えしたように、フロスト・バンク・センターはサンアントニオのダウンタウン(繁華街)から5キロ程度離れた場所にあります。

さらにアリーナの周辺は農地や住宅街ばかりで、徒歩圏内の宿泊施設はほとんどありません。

 

また、たとえアリーナ近くの宿泊施設を予約することができたとしても、近くに駅などがないので他の場所への移動には非常に不便でしょう。

このため、基本的にはダウンタウンや近隣の大都市(テキサスやダラス)に宿泊し、後で解説する市バスやUber、タクシーなどを利用して会場に向かう方が圧倒的に利便性が高いでしょう。

 

あまりおすすめしませんが、どうしてもアリーナの周辺に宿泊したいという方はフロスト・バンク・センターの観戦に便利なホテルについてまとめた記事もありますので、そちらも参考にくださいね!

 

市バスが「サンアントニオ駅」と「フロスト・バンク・センター」をつないでいる

フロスト・バンク・センターに訪れる際、必ずと言っていいほど選択肢に上がるのが「市バス」の利用ですよね。

サンアントニオ市内からアリーナまでを結ぶ鉄道や路面電車はありませんから、「市バス」が唯一の公共交通機関となります。

 

サンアントニオの街で市バスを運営しているのは「広域都市圏交通システム(VIA)」。

その路線数はなんと91本もあるそうです。

ここでは長距離列車(アムトラック)の駅「サンアントニオ(San Antonio)駅」からフロスト・バンク・センターまでの市バスでの行き方をまとめていこうと思います。

 

フロスト・バンク・センターへは路線「24番」の市バスを利用するのがおすすめ

まず「サンアントニオ(San Antonio)駅」の目の前には都合のいいバス停がないため、徒歩での移動が必要となります。

 

おすすめのバス停は「サンアントニオ(San Antonio)駅」から徒歩11分の距離にある「Houston & Cherry」。

サンアントニオ駅の北側を長距離列車(アムトラック)の線路と十字に交わるように伸びる大通り「イースト・ヒューストン・ストリート」にあるバス停です。

 

そして、乗るバスの路線は「24番」。

「Houston & Cherry」には路線24番の市バスしか止まりませんので間違えることは少ないと思いますが、必ずバスの前方に表示されている路線番号を確認してから乗車してくださいね!

バスに乗ったら8分ほどの移動でアリーナ前に到着。

アリーナ最寄りのバス停「E. Houston & Coca-Cola Pl.」で降車後、徒歩3分でフロスト・バンク・センターの入り口へ着くことが出来ますよ。

 

料金は距離にかかわらず片道「 $1.30」。(2024年8月時点)

最新の料金は公式サイトの「Regular Bus」の欄をご確認くださいね!

公式サイト料金表

 

【「サンアントニオ(San Antonio)駅」からフロスト・バンク・センターまで】

 

市バスに乗る際の注意点6選

続いて、サンアントニオで市バスを利用する際の注意点を6つご説明します。

残念ながら日本のバスほど親切ではありませんので、トラブルに巻き込まれないよう利用する前に必ず全て確認してくださいね!

【サンアントニオで市バスを利用する際の注意点6選】

  • バスの運行状況はGoogleマップで確認できるが、必ず時刻表も確認すること
  • バス停についたらテキストメッセージで到着時間を確認する
  • バスの入り口は運転席横の扉、降り口は中央の扉
  • バス料金の支払い方法は「運転手さんへの現金払い」か「アプリでのクレジット払い」の2択
  • 降りる場所は自分で把握し、黄色い紐で意思表示
  • 車内での禁止事項は張り紙で確認

 

1つずつ詳しく解説していきます。

 

【バスの運行状況はGoogleマップで確認できるが、必ず時刻表も確認すること】

実はVIAはGoogleマップと完全に連携しており、運行中のバスの動きがGoogleマップ上で確認することが可能なんです。

公式ホームページにも経路検索をするページがありますが、最終的に「Googleマップ」か「公式アプリのダウンロード画面」へ飛ぶことになるため、最初からGoogleマップで調べた方が効率的でしょう!

ただ、通信の関係上か、最新の情報とは若干のズレが生じることもしばしば。

 

バスは基本的に30分に1本のペースで来ますので、念の為時刻表を確認し、時間を把握した上で余裕を持って計画を立てると良いでしょう。

「路線24番」の時刻表を貼っておきますので参考にしてください。

24番時刻表

 

【バス停についたらテキストメッセージで到着時間を確認する】

バス停に到着したら、あと何分でバスが来るのかを知りたいですよね。

日本のバス停であればバス停の標識に到着時刻が書かれていたり、時刻表が貼ってあったりしますが、残念ながらサンアントニオのバス停にはそんなものはありません。笑

 

そんな時に利用したいのが「SMSなどのテキストメッセージ」です。

サンアントニオの市バスを運営する「VIA」は乗客が次のバスの到着時間を簡単に知るために、テキストメッセージを活用した自動返信窓口を設けています。

使用方法は簡単で、SMSで「520-20」の電話番号宛に各バス停の5桁の「バス停番号」を送るだけ。

「バス停番号」はバス停標識の上部に太字で書かれていますよ。

例えばフロスト・バンク・センターへ向かう際に利用する「Houston & Cherry」であれば「85743」です。

 

テキストメッセージにバス停番号を送ると、520-20から返信が来ます。

返信は当然英語ですが、自分が乗る予定のバスの路線番号の横に「〇〇min」という形で次に来るバスが到着するまでにかかる時間が記されているはずですよ。

日本ではなかなかできない経験ですので、バス停についたら一度テキストメッセージを送ってみてはいかがでしょうか?

 

【バスの入り口は運転席横の扉、降り口は中央の扉】

日本のバスの多くはバスの中央の扉から乗車し、運転席の横の扉から降りますよね。

これは日本のバスが乗った分だけ料金を支払うという仕組みを採用しているので、その方が乗り降りの都合がいいからです。

 

一方で、サンアントニオの市バスは乗車時に料金を支払うという仕組みを採用しています。

これは、サンアントニオの市バスが距離に関わらず料金が一定であるために採用できる方法と言えるでしょう。

このため、サンアントニオの市バスを利用する際は乗車口が運転席の横の扉、降車口がバス中央の扉ですので、間違えないように注意してくださいね!

 

また、降車時は扉近くの天井にある青いランプが光ってからでないと降りることができません。

さらに、降車口のバスのドアは自動ドアではなく「手動ドア」です。

扉は少し重いので、ランプが青く光ったら思いっきり扉を押して降車してくださいね!

 

【バス料金の支払い方法は「運転手さんへの現金払い」か「アプリでのクレジット払い」の2択】

市バスの料金の支払い方法は大きく「運転手さんへの現金払い」か「アプリでのクレジット払い」の2つに分けられます。

 

まず運転手さんへ現金で支払う場合は、乗車口で「乗り換えをするかどうか」と「何人分の料金を支払うか」を伝えましょう。

その後、提示された料金を運転席横にある機械に硬貨で支払いましょう。

紙幣も挿入可能ですが、日本のバスのように両替機はなく、もちろんおつりも出ませんので硬貨を準備しておくことをおすすめします。

片道での利用の場合は料金を支払ったら乗車すればOKです。

もしどこかのバス停で別の路線に乗り継ぎをする場合は「乗換券」を受け取ってから乗車をするようにしてくださいね!

 

また、例外として「乗換券」を持っている場合や「1日乗車券」をトランジットセンターなどで事前に購入している場合がありますよね。

この場合は乗車時の現金のやり取りはなく、運転席横の機械にチケットを通すことで乗車が可能ですよ。

 

次に、アプリでチケットを購入する場合について解説します。

まず、アプリをダウンロードし、アカウントの登録を完了させてください。

アカウント登録の際にクレジットカード情報の登録も必要になりますよ。

アカウント登録が完了したら、アプリケーション内でチケット購入画面に移行し、「Regular Bus」を選択。

決済を実行するとアプリのチケット提示画面に利用できるチケットが表示されますので、その画面を運転手さんに見せるようにしてくださいね!

その際はWi-Fiなどの通信環境が必要ですのでご注意くださいね!

 

下記のURLから「VIAアプリ」のダウンロードが可能です。

App Store

Google Play

 

【降りる場所は自分で把握し、黄色い紐で意思表示】

サンアントニオの市バスは降りる際にも注意が必要ですよ。

 

まず、基本的に次のバス停のアナウンスがありません。

大きな通りを通過した際に通りの名称を伝えるアナウンスが流れますが、降りる人がいなければそのままバス停は素通りしてしまいます。

土地勘がない方はGoogleマップで自分の位置を把握しながら、目的のバス停が近づくのを確認するのがおすすめです。

バス内部はWi-Fiが飛んでいますので、電波は心配ありませんよ!

 

そして、降りる駅の直前になったら意思表示をする必要がありますよね。

日本のバスは「降りますボタン」がありますが、サンアントニオの市バスでは車内にある「黄色い紐」がその役割を担っています。

座席近くの黄色い紐を少し強めに引っ張ると、「ピンポーン」という音と共に前方の電光掲示板に「NEXT STOP」の文字が表示されるはずです。

チキって弱く引くと気付かれず降ろしてもらえませんので、適切な力加減で思いっきり引っ張りましょう。笑

 

【車内での禁止事項は張り紙で確認】

最後に、サンアントニオの市バス車内はルールがかなり厳重に決められています。

特に気をつけたいのが「飲食禁止」と「通話禁止」、「動画や音楽のスピーカーでの視聴禁止」です。

どれも知っていれば避けられるトラブルですので、必ずルールは守るようにしましょう!

詳細なルールはバス内部の張り紙等で確認することが可能です。

 

Uberが最もおすすめの交通手段

もう一つ、アメリカを旅行する上で欠かせない移動手段となるのが「Uber」や「タクシー」の利用です。

日本では駅に行けばタクシーがあることが多いと思いますが、アメリカではUberなどの”ライドシェア”が主流となっているためタクシーの数は減少傾向にあります。

 

このため、NBA観戦に行く際はUberのアプリをダウンロードしておくことがほぼ必須事項です。

「Uber」とはアプリをインストールし、インターネットにつながる環境で”乗る場所”と”行き先”を打ち込めば一般のドライバーがその場所に連れて行ってくれるというもの。

タクシーと違い英語で行き先を伝える必要がなく、チップも要らず、料金は登録されているクレジットカードからの引き落としでその場で財布を出す必要もないという、タクシーと比較するとメリットだらけの交通手段です。

しかもドライバーは現地の方であり、渋滞などのトラブルにも瞬時に対応してくれます。

送り届けてくれたあとはドライバーさんが車を持ち帰るので駐車場の心配ももちろんいらず、まさにNBA観戦には欠かせない手段の1つと言えるでしょう!

下記にUberのダウンロードリンクを貼っておきますので、現地に行く際はダウンロードをお忘れなく!

(日本でダウンロードしておくと安心です。)

Apple Store

Google Play Store

 

Uberで帰る時は乗る場所を会場から少し離して指定すると良い

Uberを使用する場合に気をつけなければいけないことが1つあります。

それは会場からの帰りの大混雑です。

会場へ向かう際は乗る場所がバラバラで困ることがなかったとしても、帰りは大勢の方が会場周辺からUberを利用しようとします。

乗る方の数だけUberの車が集結しますので、自分が呼んだ車をみつけることが非常に困難です。

 

このため、帰りの配車をお願いするのであれば会場から少し離れた位置を指定し、そこまで歩いて行って乗車するようにしましょう。

迎えに来るドライバーの方もどこか目印があると迎えに来やすいため、アリーナ周辺の宿泊施設やスーパーなどを乗り場に指定するのがおすすめです。

 

帰りの待ち時間も考えて上着を持っていこう

メトロやバスに比べて費用はかかりますが、安全性という面で圧倒的に優れているのが「Uber」です。

観光でロサンゼルスに行くのであれば、特に慣れていないうちは間違いなくUberでの移動をお勧めします。

 

ただ、万が一帰りの時間にUberが捕まらなかった場合、1時間近く待たなければならない可能性があります。

サンアントニオは車社会のため、渋滞は本当に馬鹿になりません。

特にフロスト・バンク・センターはダウンタウンから離れた位置にあるため、歩いて帰るのは得策ではありませんよね。

 

となると外でUberの到着を待つことになるわけですが、実はサンアントニオは一年を通じて昼と夜との寒暖差が10度近くある都市というのをご存知ですか?

NBAの試合があるのは10月末から6月上旬までですので、夜間は気温が10度以下の時も多々あります。

昼間は半袖で行けたけど、夜間はめちゃくちゃ寒いというのもよくある話だそうですよ!

 

ですので、日中荷物にはなってしまいますが、着脱できる上着を持っていくことをお勧めします。

特に男性の皆さんは、一緒に行く人の中に女性やお子さんがいる場合は必ず伝えてあげてくださいね!

きっとモテるはずです。笑

 

フロスト・バンク・センターの規定に上着の制限はありませんので、基本的にはどんな上着でも大丈夫です。

ただ、せっかくのNBA観戦ですからNBAグッズに身を包んで行くとより心躍る体験になるはず!

サンアントニオ・スパーズが発売しているグッズの中には当日羽織れる上着も数多くありますので、少し値は張りますが、よりNBA観戦を充実させたいという方はぜひご覧くださいね!

※リンクを押すと「NBA サンアントニオ・スパーズ ジャケット」と検索した画面に飛びます。

 

Life-Surf

 

レンタカーで行く際は駐車場に注意

アメリカは土地が広大で観光地が離れた場所にあることも多いので、各地を回るためにレンタカーを借りるという方も多いと思います。

もしすでにレンタカーを借りているという方は、レンタカーでフロスト・バンク・センターまで向かうというのも1つの手段です。

 

ただし、試合当日はフロスト・バンク・センター周辺の混雑が予想されるので、スケジュールは早め早めに組んでおくと良いでしょう。

具体的には試合開始時刻の3時間前にはアリーナに到着していると安心です。

 

フロスト・バンク・センターには駐車場がありますが、NBAの試合がある日は満車になってしまっていることもしばしば。

このため車で行く際には、予約可能な駐車場を予約するか、周辺の駐車場を探しておくことが重要です。

フロスト・バンク・センターの予約可能な駐車場については公式サイトの駐車場のページをご覧くださいね!

公式サイト:駐車場

 

個人的には、試合当日は多くの方が車で会場に訪れるため渋滞が予想されるだけでなく、事故防止のために一方通行となる道もあり、現地での運転に慣れていない方には危険性が高いと思います。

運転に自信のない場合は前述した市バスやUber、タクシーを利用する方がいいかもしれませんね。

 

サンアントニオ国際空港からフロスト・バンク・センターへ直接向かう方法4選

ここまで前泊をしてホテルに泊まることを前提としての交通手段を考えてきましたが、もしかしたら手荷物を全てホテルに直接郵送し、日本からアメリカに着いたその日の夜に観戦をするという猛者もいらっしゃるかもしれません。

そこで最後に、空港から直接会場に向かう手段をまとめていきます。

この場合ほとんどの方がサンアントニオ国際空港(SAT)を利用すると考えられますので、SATから会場までのルートを想定しました。

フロスト・バンク・センターへ向かう方法をおすすめ順に4つご紹介していこうと思います。

 

【サンアントニオ国際空港からフロスト・バンク・センターへ直接向かう方法4選】

  • タクシー、Uberなどのライドシェア
  • 市バス
  • レンタカー
  • シャトルバス

1つずつ簡単に見ていきましょう!

 

方法①タクシー、Uberなどのライドシェア

最もおすすめの方法は、先ほどもご紹介した「タクシー」や「Uberなどのライドシェア」です。

初めての道も慣れたドライバーさんが会場まで送り届けてくれます。

所要時間は15分。

料金は時間帯や需要量によって変動するので一概にはいえませんが、25米ドル程度になります。

 

方法②市バス

2つ目は「市バス」を利用した行き方です。

サンアントニオ国際空港の周辺からはVIAが管轄する市バスが運行しており、それに乗車すれば空港から会場最寄りの駅まで向かうことが可能です。

ただ、空港内部にバス停があるわけではないため徒歩やタクシーを利用して近くのバス停まで向かう必要があります。

 

サンアントニオ国際空港から最も近いバス停は「Airport Blvd. & Northern Blvd.」です。

ただ、ここからフロスト・バンク・センター近くのバス停に行く路線はないため、最低でも空港から徒歩23分の位置にある「Loop 410 E Access Rd & Jones Malt」まで行くことが必要です。

 

「Loop 410 E Access Rd & Jones Malt」からはフロスト・バンク・センター方面の路線がいくつかあります。

フロスト・バンク・センターの最寄りである「E. Houston & Coca-Cola Pl.」への行き方をGoogle Mapなどで検索し、利用しやすい時間にあった路線に乗車してくださいね!

所要時間は乗り継ぎの良さにもよりますが、約1時間です。

 

料金は非常に安い分、乗り換えの多さや乗り心地の悪さなどがデメリットとなります。

個人的には、少し多く支払ってでもUberを利用して直接会場まで運んでもらった方が、アメリカでの滞在時間を有効活用できると思うのでおすすめです。

 

方法③レンタカー

3つ目の方法は「レンタカー」の利用です。

サンアントニオ国際空港の中には多くのレンタカー会社があり、事前に予約をしておけばすんなりと借りることができるでしょう。

問題は初めての道を運転しなければならないことと、渋滞に巻き込まれた際に大幅に移動時間が伸びる可能性があるということです。

初めての土地で、言語も異なる状況では意外とコンビニを探すのにも苦労するので、必ず空港でトイレを済ませてから出発するようにしましょう。

また、前述したように駐車場の問題もありますので、必ず事前に駐車場を予約しておくことをおすすめしますよ。

 

方法④シャトルバス

上記3つ以外に思いつく手段としては、空港とアリーナやダウンタウンを結ぶ「シャトルバス」の利用がありますよね。

しかし、残念ながらサンアントニオ国際空港からダウンタウンへのシャトルバス(スーパーシャトル)は2019年でサービスが終了しており、現在利用できるバスはありません。

ホテルによっては空港からの送迎バスをサービスの1つとしているところもあるので、それを条件にホテル選びをしてみるのもありかもしれませんね!

 

まとめ

今回は「フロスト・バンク・センター(Frost Bank Center)へのアクセス、行き方」についてご紹介してきました。

いかがでしたでしょうか?

 

この記事のポイントとしては以下の5つですね!

  • フロスト・バンク・センターに行く手段は基本的に「市バス」、「タクシーやUber」、「レンタカー」の3種類。
  • アリーナ周辺にも宿泊施設はあるものの、数が非常に少なく民泊のような施設が多いため優先順位は低い。
  • ダウンタウンからは市バスが運行されており、大きな駅である「San Antonio」から23分でアリーナまで到着する。
  • タクシーやUberが最もおすすめの交通手段だが、帰りは多くの方が利用し混雑が予想されるため乗車位置を周辺のホテルやスーパーにすると良い。
  • レンタカーで行く場合は会場周辺の混雑に巻き込まれないよう、少なくとも3時間前には到着すると良い。

 

会場に行ってのNBA観戦はNBAファンならアメリカ旅行のメインイベントだと思いますので、この記事が少しでも皆さんの助けになれば嬉しく思います。

フロスト・バンク・センターについて全てをまとめた記事もありますので、よろしければ観戦前にそちらもご覧くださいね!

 

もちろん他29球団のアリーナについても同様にアクセス、行き方に関する記事がありますのでぜひそちらもご覧ください!

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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