こんにちは!
NBA好きブロガーのおしょうサンドです!
現地にNBA観戦に行く際、ホテルから会場までのアクセスは事前に知っておきたいですよね。
ただでさえ慣れない土地で緊張していいるのに、反対方向の路線に乗ってしまったりしたら目も当てられません。
大幅なタイムロスになるだけでなく、最悪試合時間に間に合わないなんてことも、、、。
そこで今回は、デンバー・ナゲッツのホームアリーナである「ボール・アリーナ(Ball Arena)」へのアクセス、行き方について詳しくまとめていこうと思います。
ボール・アリーナはコロラド州デンバーのダウンタウン(繁華街)内にあるアリーナ。
ホテルロケーションによっては徒歩で行くことも可能ですが、少し離れた場所からでもコミュータートレイン(RTD)や車など様々な手段で向かうことができますよ。
この記事では、コミュータートレイン(RTD)に乗る際の乗り場や注意点、コミュータートレイン(RTD)以外のアクセス方法についてもまとめていきますので、ボール・アリーナへ向かう際の参考にしていただければと思います。
他の29アリーナについても同様の記事を作成していますので、そちらもご活用くださいね。
それではティップ・オフ!
目次
デンバーは治安がいいため、
ダウンタウンのホテルからは徒歩で行くことができる
NBAほどのリーグともなれば、所属しているチームのホームアリーナはどれも全米屈指の大都市に位置しています。
そのため、チームのホームタウン内にホテルを予約すること自体はそれほど難しくはないはずです。
ただ、それでも街ごとに注意点やおすすめの場所はありますので、簡単に解説していこうと思いますよ!
デンバーはコロラド州最大の都市であり、治安も比較的良い
デンバーはアメリカ合衆国コロラド州の中北部に位置し、同州最大の都市でかつ州都。
コロラド州の政治、経済、文化の中心地であり、市郡南部には大規模な工業団地が広がっていますよ。
また、非常に標高が標高1マイル(1,609メートル)と高い街としても有名で、それを生かした通信産業なども発達しています。
そんなデンバーの治安は、アメリカ国内においては比較的良いと言われていますよ。
ただ、他の都市同様に一部危険なエリアがありますので、ホテルを予約する際にはそのエリアを避けて探すようにしてくださいね!
ダウンタウンのホテルからは徒歩で行くことができる
ボール・アリーナはデンバーのダウンタウン(繁華街)内にあります。
フロリダ州最大の都市であるデンバーのダウンタウンとあって、アリーナまで徒歩で向かうことができるホテルを探すことはそれほど難しくないはずですよ!
ただ、「Colfax Avenue(カルフォックス アベニュー)はダウンタウンに隣接しているエリアでありながら治安が悪いため、ホテルの帰り道などで間違って入ることのないよう注意が必要ですよ。
ボール・アリーナの観戦に便利なホテルを知りたい方はこちらの記事をお読みくださいね!
RTD(コミュータートレイン)は有効な移動手段だが、治安には注意が必要
ボール・アリーナに訪れる際、必ずと言っていいほど選択肢に上がるのが電車の利用ですよね!
フットプリント・センターのあるデンバー市内にはRTD(Regional Transportation District)と呼ばれるコミュータートレイン(通勤列車)が走っています。
RTDの路線は2023年8月時点で12種類あり路線図は少し複雑に感じますが、よく見ると多くの路線が「ユニオン・ステーション(Union Station)」を中心に広がるように伸びていることがわかります。
そしてボール・アリーナの最寄りとなるRTDの駅は「Ball Arena / Elitch Gardens」。
ボール・アリーナの目の前にある駅で、降車からアリーナ到着までは徒歩1分です。
ただ、「Ball Arena / Elitch Gardens」に停車する路線は”E Line”と”W Line”の2つのみ。
路線図上だと”C Line”も通過しているように見えますが、停車はしないようですので注意が必要です。
予約しているホテルの近くにRTDの駅がある場合は、”E Line”と”W Line”が停車する駅かを確認しておきましょう!
もし”E Line”と”W Line”の通らない駅が最寄りである場合は、一度「ユニオン・ステーション(Union Station)」に向かい、乗り換えて会場へ向かうのが良さそうです。
また、ユニオンステーションからアリーナまでの移動は無料のバスである”フリーモール・ライド”もありますので、少しでも交通費を抑えたい方はそちらの利用もおすすめですよ。
Uberが最もおすすめの交通手段
もう一つ、アメリカを旅行する上で欠かせない移動手段となるのが「Uber」や「タクシー」の利用です。
日本では駅に行けばタクシーがあることが多いと思いますが、アメリカではUberなどの”ライドシェア”が主流となっているためタクシーの数は減少傾向にあります。
このため、NBA観戦に行く際はUberのアプリをダウンロードしておくことがほぼ必須事項です。
「Uber」とはアプリをインストールし、インターネットにつながる環境で”乗る場所”と”行き先”を打ち込めば一般のドライバーがその場所に連れて行ってくれるというもの。
タクシーと違い英語で行き先を伝える必要がなく、チップも要らず、料金は登録されているクレジットカードからの引き落としでその場で財布を出す必要もないという、タクシーと比較するとメリットだらけの交通手段です。
しかもドライバーは現地の方であり、渋滞などのトラブルにも瞬時に対応してくれます。
送り届けてくれたあとはドライバーさんが車を持ち帰るので駐車場の心配ももちろんいらず、まさにNBA観戦には欠かせない手段の1つと言えるでしょう!
下記にUberのダウンロードリンクを貼っておきますので、現地に行く際はダウンロードをお忘れなく!
(日本でダウンロードしておくと安心です。)
Uberで帰る時は乗る場所を会場から少し離して指定すると良い
Uberを使用する場合に気をつけなければいけないことが1つあります。
それは会場からの帰りの大混雑です。
会場へ向かう際は乗る場所がバラバラで困ることがなかったとしても、帰りは大勢の方が会場周辺からUberを利用しようとします。
乗る方の数だけUberの車が集結しますので、自分が呼んだ車をみつけることが非常に困難です。
このため、帰りの配車をお願いするのであれば会場から少し離れた位置を指定し、そこまで歩いて行って乗車するようにしましょう。
迎えに来るドライバーの方もどこか目印があると迎えに来やすいため、アリーナ周辺の宿泊施設やスーパーなどを乗り場に指定するのがおすすめです。
帰りの待ち時間も考えて上着を持っていこう
メトロやバスに比べて費用はかかりますが、安全性という面で圧倒的に優れているのが「Uber」です。
観光でデンバーに行くのであれば、特に慣れていないうちは間違いなくUberでの移動をお勧めします。
ただ、万が一帰りの時間にUberが捕まらなかった場合、1時間近く待たなければならない可能性があります。
デンバーは車社会のため、渋滞は本当に馬鹿になりません。
歩いて帰ろうと考える方もいるかとは思いますが、試合終了後は暗くなっていることも多く、長時間の徒歩はできる限り避けたいところ。
となると外でUberの到着を待つことになるわけですが、問題は気温です。
実はデンバーは一年が夏は日中暑いが夜は涼しくなり、冬は日中穏やかなものの夜は冷え込みが厳しい都市というのをご存知ですか?
NBAの試合があるのは10月末から6月上旬までですので、夜間は気温がマイナスの時も多々ありますよ。
1日の気温差も大きいので、昼間は半袖で行けたけど、夜間はめちゃくちゃ寒いというのもよくある話だそうです!
ですので、日中は荷物にはなってしまいますが、着脱できる上着を持っていくことをおすすめします。
特に男性の皆さんは、一緒に行く人の中に女性やお子さんがいる場合は必ず伝えてあげてくださいね!
きっとモテるはずです。笑
ボール・アリーナの規定に上着の制限はありませんので、基本的にはどんな上着でも大丈夫です。
ただ、せっかくのNBA観戦ですからNBAグッズに身を包んで行くとより心躍る体験になるはず!
デンバー・ナゲッツが発売しているグッズの中には当日羽織れる上着も数多くありますので、少し値は張りますが、よりNBA観戦を充実させたいという方はぜひご覧くださいね!
※リンクを押すと「NBA デンバー・ナゲッツ ジャケット」と検索した画面に飛びます。
レンタカーで行く際は駐車場に注意
アメリカは土地が広大で観光地が離れた場所にあることも多いので、各地を回るためにレンタカーを借りるという方も多いと思います。
もしすでにレンタカーを借りているという方は、レンタカーでボール・アリーナまで向かうというのも1つの手段です。
ただし、試合当日はボール・アリーナ周辺の混雑が予想されるので、スケジュールは早め早めに組んでおくと良いでしょう。
具体的には試合開始時刻の3時間前にはアリーナに到着していると安心です。
ボール・アリーナには駐車場がありますが、NBAの試合がある日は満車になってしまっていることもしばしば。
このため車で行く際には、予約可能な駐車場を予約するか、周辺の駐車場を探しておくことが重要です。
ボール・アリーナの予約可能な駐車場については公式サイトの駐車場のページをご覧くださいね!
個人的には、試合当日は多くの方が車で会場に訪れるため渋滞が予想されるだけでなく、事故防止のために一方通行となる道もあり、現地での運転に慣れていない方には危険性が高いと思います。
運転に自信のない場合は前述した市バスやUber、タクシーを利用する方がいいかもしれませんね。
デンバー国際空港から
ボール・アリーナへ直接向かう方法4選
ここまで前泊をしてホテルに泊まることを前提としての交通手段を考えてきましたが、もしかしたら手荷物を全てホテルに直接郵送し、日本からアメリカに着いたその日の夜に観戦をするという猛者もいらっしゃるかもしれません。
そこで最後に、空港から直接会場に向かう手段をまとめていきます。
この場合ほとんどの方がデンバー国際空港(DEN)を利用すると考えられますので、DENから会場までのルートを想定しました。
考えられる方法は大きく4つ。
【デンバー国際空港からボール・アリーナへ直接向かう方法4選】
- タクシー、Uberなどのライドシェア
- スカイライド
- コミュータートレイン(電車)
- レンタカー
1つずつ簡単に見ていきましょう!
方法①タクシー、Uberなどのライドシェア
まずは先ほどもご紹介した「タクシーやUberなどのライドシェア」です。
初めての道も慣れたドライバーさんが会場まで送り届けてくれます。
所要時間は45分。
料金は時間帯や需要量によって変動するので一概にはいえませんが、56米ドル程度になります。
方法②スカイライド
2つ目の手段は空港と会場近くの大きな駅を結ぶ「スカイライド」の利用です。
デンバー国際空港からはボール・アリーナ近くの大きな駅である「ユニオンステーション」までの往復バスが運行しています。
所要時間は60分で、料金は9ドルと良心的。
「Denver Airport Station」からバスに乗り、「ユニオンステーション」で下車して5分程度歩けばボール・アリーナに到着です。
方法③コミュータートレイン(電車)
3つ目は電車を利用した行き方です。
デンバー国際空港からはコミュータートレインが運行しており、それに乗車すれば空港から最寄りの駅まで向かうことが可能です。
詳しい行き方としては、空港のロビーで荷物をピックアップした後、標識の案内に従ってRTD(A Line)の「Denver Airport Station」という駅に移動します。
コミュータートレインのホームは改札がありませんが、切符は必要ですのでご注意くださいね!笑
「Denver Airport Station」はコミュータートレインの始発駅ですから、そこに止まっている電車に乗車して「ユニオンステーション」へ約40分。
さらにそこから徒歩7分でボール・アリーナに到着です。
料金は9米ドルと非常に安く、乗り換えもないおすすめの移動手段になります。
方法④レンタカー
4つ目の手段は「レンタカー」の利用です。
デンバー国際空港の中には多くのレンタカー会社があり、事前に予約をしておけばすんなりと借りることができるでしょう。
問題は初めての道を1時間弱運転しなければならないことと、渋滞に巻き込まれた際に大幅に移動時間が伸びる可能性があるということです。
初めての土地で、言語も異なる状況では意外とコンビニを探すのにも苦労するので、必ず空港でトイレを済ませてから出発するようにしましょう。
また、前述したように駐車場の問題もありますのでできれば事前に駐車場を予約しておくことをお勧めします。
まとめ
今回は「ボール・アリーナ(Ball Arena)へのアクセス、行き方」についてご紹介してきました。
いかがでしたでしょうか?
この記事のポイントとしては以下の5つですね!
- ボール・アリーナに行く手段は「徒歩」、「コミュータートレイン+徒歩」、「タクシーやUber」、「レンタカー」の4種類。
- ボール・アリーナはデンバーのダウンタウンにあり、ダウンタウン内からは徒歩やコミュータートレインでのアクセスがおすすめ。
- タクシーやUberはおすすめの交通手段だが、帰りは多くの方が利用し混雑が予想されるため乗車位置を周辺のホテルにすると良い。
- レンタカーで行く場合は会場周辺の混雑に巻き込まれないよう、少なくとも3時間前には到着すると良い。
- 空港からはコミュータートレインが「ユニオンステーション」に向けて伸びているため、それに乗車すれば直接のアクセスが可能。
会場に行ってのNBA観戦はNBAファンならアメリカ旅行のメインイベントだと思いますので、この記事が少しでも皆さんの助けになれば嬉しく思います。
ボール・アリーナについて全てをまとめた記事もありますので、よろしければ観戦前にそちらもご覧くださいね!
もちろん他29球団のアリーナについても同様にアクセス、行き方に関する記事がありますのでぜひそちらもご覧ください!
それではまた次の記事でお会いしましょう!
旅行中は「Uber」をはじめとしたアプリの使用や試合観戦時の写真撮影など、どうしてもスマートフォンを使用する機会が多くなります。
近年はどのアリーナでもNBAのチケットはモバイルチケットとなっており、スマートフォンなしにNBA観戦は叶わない状況になっていますよ!
ただ、いかに大都市といえど基本的に日本よりも治安の悪いアメリカにおいて防犯対策は必須。
特に初めてのNBA観戦では雰囲気に浮かれること間違いありませんよね!
そこにお酒も入るわけですから、通常よりもなくすリスクはかなり高まると思った方がいいでしょう。
スマホをなくしてしまったら、せっかくの楽しい旅行が台無しに・・・。
お金をかければいくらでも厳重なものはあるでしょうが、最も手ごろな値段で信ぴょう性の高いものは「ネックストラップ」でしょう。
ネックストラップのメリットは”盗難防止”だけでなく、”落下防止”や”置き忘れ防止”などがあります。
もちろんスマホストラップはどんなものでも構いませんので、お持ちの方は忘れずに持っていきましょう!
お持ちでない方は100円ショップなどでも購入が可能ですので、必ず購入してから現地観戦に向かうことをお勧めします。
NBA公式からもスマホのネックストラップが発売されていますので、興味のある方はぜひ確認してみてくださいね!
ボタンを押すと通販サイトの「nba ネックストラップ」と検索した画面に飛びます。
NBA公式のネックストラップはそのままではiPhoneをはじめとするスマートフォンに取り付けることができません。
ただ、スマホケースをお持ちの方は「ストラップホルダー」を装着すれば問題解決。
ネックストラップとストラップホルダーを連結し、スマホケースとiPhoneの間に挟めばNBAの観戦準備は万端です。
NBA公式のスマホケースも数多くありますので、推しチームのスマホケースも購入して観戦に向かえばより楽しめること間違いなしですよ!!
※ボタンをクリックすると「ストラップホルダー」と検索した画面に飛びます。
※ボタンをクリックすると「nba スマホケース」と検索した画面に飛びます。