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インディアナ・ペイサーズ(Indiana Pacers)

こんにちは!

NBA好きブログライターのおしょうサンドです。

 

世界最高峰のバスケットボールリーグである「NBA」。

リーグに所属できるチームはわずか30球団です。(2024年8月時点)

そんな世界で最も有名な30チームなだけあって、それぞれのチームがそれぞれの歴史とカルチャーを有しています。

それぞれのチームの背景を知れば、今よりもっとNBAの試合の応援が面白くなるはずですよ!

 

今回はご紹介するのは「インディアナ・ペイサーズ(Indiana Pacers)」。

インディアナ州インディアナポリスにある「ゲインブリッジ・フィールドハウス」を本拠地とするNBAチームです。

 

この記事では、インディアナ・ペイサーズの「基本情報」から「現地観戦へ行く際に必要な情報」までチームの魅力をを詳しくご紹介していきます。

ぜひ推しチーム探しに役立ててくださいね!

それではティップ・オフ!!

 

目次

インディアナ・ペイサーズのチームリーダー
(2022-2023シーズン)

「チームリーダー」とは主要スタッツである”得点”、”リバウンド”、”アシスト”においてチームトップの数字を残している選手のことをいいます。

チームリーダーになる選手はそのチームの主力であることが多いので、そのチームを知る上で非常に重要な項目ですよ!

 

2019-2020シーズンから2023-2024シーズンまでの過去5シーズンのデータを表にまとめましたのでぜひご覧くださいね。

表は左側にスクロールして見ることが可能です。

 

ポジション 略称
ガード G
フォワード F
センター C

 

【2022-2023 チームリーダー】

シーズン カテゴリー スタッツ 選手 ポジション 背番号
プレシーズン  得点(pts) 20.7 タイリース・ハリバートン G #0
 リバウンド(reb) 7.5 マイルズ・ターナー CーF #33
 アシスト(ast) 10.4 タイリース・ハリバートン G #0
レギュラーシーズン  得点(pts) 20.7 タイリース・ハリバートン G #0
 リバウンド(reb) 7.5 マイルズ・ターナー CーF #33
 アシスト(ast) 10.4 タイリース・ハリバートン G #0
プレイオフ  得点(pts) - - - -
 リバウンド(reb) - - - -
 アシスト(ast) - - - -

 

最新の情報は以下のサイトで確認することが可能ですよ。

過去5シーズン分の「プレシーズン」、「レギュラーシーズン」、「プレイオフ」におけるチームリーダーを見ることができますので、ぜひ確認してみてくださいね!

NBA Rakuten

 

インディアナ・ペイサーズの主要選手
(2022-2023シーズン)

次にご紹介するのはインディアナ・ペイサーズを牽引する「主要選手」達です。

各シーズンのレギュラーシーズンにおいて、全試合の合計プレータイムが多かった選手を5名ご紹介していきます!!

 

【2022-2023 主要選手】

選手名 ポジション
アンドリュー・ネムハード G-F
アーロン・ネスミス G-F
タイリース・ハリバートン G
マイルズ・ターナー CーF
バディ・ヒールド G

 

最新の情報、およびチーム全体のロスター(選手登録簿)は以下のサイトで確認することが可能ですよ。

過去5シーズン分の「プレシーズン」、「レギュラーシーズン」、「プレイオフ」における主要選手を見ることができますので、ぜひ確認してみてくださいね!

NBA Rakuten

 

インディアナ・ペイサーズのレギュラーシーズンの勝敗
(2022-2023シーズン)

続いてご紹介するのは「レギュラーシーズンの勝敗」について。

NBAでは「レギュラーシーズンの勝敗」によってプレーオフ進出の可否がきまるので、チームにとってもファンにとっても非常に重要なデータの1つです。

 

 【2022-2023 レギュラーシーズンの勝敗】

 合計 35勝-47敗(勝率 42.7%)
 ホーム 20勝-21敗(勝率 48.8%)
 アウェイ 15勝-26敗(勝率 36.6%)
 カンファレンス 24勝-28敗(East 11位)
 ディビジョン 7勝-9敗(Central 4位)
直近10試合 3勝-7敗
ストリーク(連勝or連敗) Won1

 

最新の情報は以下のサイトで確認することが可能ですよ。

過去5シーズン分の「レギュラーシーズンの勝率」を見ることができますので、ぜひ確認してみてくださいね!

NBA Rakuten

 

インディアナ・ペイサーズのスタッツ
(2022-2023シーズン)

さあ、次はいよいよ主要な「スタッツ」について見ていきましょう!

スタッツとは「統計(statistics)」の略称のことで、チームや個人のプレー成績をまとめたものです。

NBA好きであればこのデータをみて何時間でも語っていられるものですよね!笑

 

過去5シーズン分のスタッツを表にしてまとめましたのでご覧ください。

ここでまとめているのはチーム全体でのスタッツですので、選手個人のスタッツが気になるという方は「NBA Rakuten」にて最新情報をご確認くださいね!!

表は左側にスクロールして見ることが可能です。

 

【2022-2023 レギュラーシーズン スタッツ】

カテゴリー スタッツ
PTS 116.3点
REB 41.5本
AST 27.0本
FG% 46.9%
3P% 36.7%
FT% 79.0%
STL 7.7本
BLK 5.8本
OR 10.1本
DR 31.4本
TO 14.9本
PF 21.2回

 

略称 カテゴリー
PTS 平均得点
REB 平均リバウンド
AST 平均アシスト
FG% フィールドゴール成功率
3P% 3ポイント成功率
FT% フリースロー成功率
STL 平均スティール
BLK 平均ブロック
OR 平均オフェンシブ・リバウンド
DR 平均ディフェンシブ・リバウンド
TO 平均ターンオーバー
PF 平均パーソナルファウル

 

インディアナ・ペイサーズ
前回の試合結果

「前回の試合結果」について、最新の情報については「NBA Rakuten」にてご確認ください!

NBA Rakutenでは試合の得点だけでなく、チーム全体でのスタッツや選手個々が残した成績を詳細にまとめてくれていますよ!

有料の会員登録をすれば試合の見逃し配信、ハイライトを何度でも視聴することできますので、24時間NBAを楽しむことが可能です!!

 

インディアナ・ペイサーズ
試合日程・結果

インディアナ・ペイサーズの試合の日程や結果についても「NBA Rakuten」で確認することができます!

勝敗やスタッツだけであれば無料で閲覧することができますし、会費を支払えば実際の試合映像やハイライトをいつでも視聴することが可能です。

アカウントを持てばチャット機能を利用することも可能で、試合中に他のファンと意見や感想を交わしながら観戦をするのは日本でNBAを最も楽しむ方法の1つですよ!

 

 【NBA Rakuten 料金表】

PASS  プラン  値段  備考
LEAGUE PASS  月額プラン  4,500円/月 全試合見放題!
NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル 月額プラン 0円 楽天モバイルへの契約が必須
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※金額は2024年7月8日時点のもの

 

単にLEAGUE PASSを購入すると月額4,500円かかりますが、現在は楽天モバイルを契約した方であればもれなくLEAGUE PASSがついてくる「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」というサービスが存在します。

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インディアナ・ペイサーズ
シーズン別チームスタッツ
(2014-2015シーズン〜2023-2024シーズン)

続いて、インディアナ・ペイサーズの「シーズン別スタッツ」について見てきましょう!

2014-2015シーズンから2023-2024シーズンまでの過去9シーズンのスタッツを一覧表にしてまとめましたのでご覧ください!

表は左側にスクロールすることが可能です。

 

【レギュラーシーズン シーズン別スタッツ】 

シーズン 試合数(GP) 平均得点(PTS) 平均リバウンド(REB) 平均アシスト(AST) 平均スティール(STL) 平均ブロック(BLK) FG FG% 3P 3P% FT FT% オフェンスリバウンド(OR) ディフェンスリバウンド(DR) ターンオーバー(TO) パーソナルファウル(PF)
2022-23 82 116.3 41.6 27 7.7 5.8 42.0 - 89.6 46.9 13.6 - 37.0 36.7 18.7 - 23.7 79 10.2 31.4 14.9 21.2
2021-22 82 111.5 43.9 25.4 7.1 5.6 41.4 - 89.5 46.3 12.2 - 35.4 34.4 16.4 - 21.4 76.8 11.3 32.6 14.4 20.4
2020-21 72 115.3 42.7 27.4 8.5 6.4 43.3 - 91.2 47.4 12.3 - 34.0 36.4 16.4 - 20.7 79.2 9 33.7 13.5 20.2
2019-20 73 109.4 42.8 25.9 7.4 5.2 42.1 - 88.5 47.6 10.2 - 28.0 36.3 15.0 - 19.1 78.7 8.7 34.1 13.3 19.8
2018-19 82 108 43 26 8.7 4.9 41.3 - 87.0 47.5 9.5 - 25.4 37.4 15.8 - 21.1 75.2 9.3 33.7 13.7 19.4
2017-18 82 105.6 42.3 22.2 8.8 4.2 40.8 - 86.4 47.2 9.0 - 24.5 36.9 14.9 - 19.2 77.9 9.6 32.7 13.3 18.8
2016-17 82 105.1 42 22.5 8.2 5 39.3 - 84.5 46.5 8.6 - 23.0 37.6 17.9 - 22.1 81 9.1 33 13.8 19.5
2015-16 82 102.2 44.2 21.2 9.1 4.8 38.3 - 85.2 45 8.1 - 23.0 35.1 17.4 - 22.8 76.4 10.3 33.9 14.9 20
2014-15 82 97.3 44.9 21.4 6.2 4.6 36.6 - 83.2 43.9 7.5 - 21.2 35.2 16.7 - 22.2 75.6 10.4 34.4 14 21.2
用語 解説
FG フィールドゴール成功数/フィールドゴール試投数
FG% フィールドゴール成功数/フィールドゴール試投数 × 100
3P スリーポイント成功数/スリーポイント試投数
3P% スリーポイント成功数/スリーポイント試投数 × 100
FT フリースロー成功数/フリースロー試投数
FT% フリースロー成功数/フリースロー試投数 × 100

 

最新の情報は以下のサイトで確認することが可能ですよ。

過去10シーズン分のチームスタッツを見ることができますので、ぜひ確認してみてくださいね!

NBA Rakuten

 

インディアナ・ペイサーズ
基本情報・概要

ここまでインディアナ・ペイサーズのデータ面をご紹介してきましたが、次はいよいよインディアナ・ペイサーズの「基本情報・概要」についてご紹介していきます!

これを見れば「インディアナ・ペイサーズとはどんなチームなのか」大枠がわかるはずですよ!

 

【インディアナ・ペイサーズの基本情報・概要】

呼称 / 略称 ペイサーズ/IND
所属カンファレンス イースト(East)
所属ディビジョン セントラル(Central)
ヘッドコーチ リック・カーライル
アリーナ ゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse)
創設 1967年
チーム史 インディアナ・ペイサーズ(1967年〜現在)
本拠地 インディアナ州インディアナポリス
チームカラー ネイビー、ゴールド、クールグレー
主なスポンサー モトローラ
オーナー ペイサーズスポーツ&エンターテインメント
メルヴィン・サイモン
ハーブ・サイモン
社長 ケビン・プリチャード
ゼネラル・マネージャー(GM) チャド・ブキャナン
NBAGリーグ提携チーム インディアナ・マッドアンツ
公式サイト https://www.nba.com/pacers/

※2024年9月12日時点

 

ライバルリーグのABAからNBAに移ってきたチームの1つである「インディアナ・ペイサーズ」。

創設初期からインディアナ州インディアナポリスに本拠地を置いており、これまで一度も本拠地を移動していません。

チーム名はインディアナ州で盛んな競馬で用いられる測定馬(pacer)と、自動車レースのインディ500に用いられるペースカーにちなんでつけられています。

 

インディアナ・ペイサーズのチームタイトル

「タイトル」とはインディアナ・ペイサーズが掴み取った「優勝」のこと。

ここでは特にNBAの主要タイトルである「NBAチャンピオン」、「カンファレンス・チャンピオン」、「ディビジョン・チャンピオン」についてまとめていきますよ。

 

【インディアナ・ペイサーズ NBAタイトル】 

 タイトル  回数  受賞年
 NBAチャンピオン 0 -
 カンファレンス・チャンピオン 1 2000
 ディビジョン・チャンピオン 6 1995, 1999, 2000, 2004, 2013, 2014

 

インディアナ・ペイサーズの歴史

ここからはインディアナ・ペイサーズの歴史について簡単にご紹介していきます。

重要な出来事のみ列挙していますので、チームの歴史的背景を知りたいという方はぜひ目を通してみてくださいね!

 

始まり:「インディアナ・ペイサーズ」誕生

1967年、ABAが設立されると同時にインディアナの資産家8名に出資により「インディアナ・ペイサーズ」誕生。

1年目は38勝40敗と負け越すものの、3年目にはABA優勝を果たし、その後も2度の優勝を果たすなどABA屈指の強豪として君臨。

1976年、ABAが財政難に陥り解散を発表。

 

NBA加入、財政難に苦しむ

1976年、NBAに加入。

この時NBAに支払った加入金やテレビ放送の収益権剥奪などが大打撃となり財政難に陥るも、地元財界の助けもありチームは存続。

同年、NBAではなかなか勝ち星を上げることができず36勝46敗1年目を終える。

以降成績が上がらず、勝率は3割前後に。

1980年、ジャック・マキニーがHCに就任。

 

レジー・ミラーの獲得、強豪チームへ

1986年オフ、ドラフト4位でチャック・パーソンを獲得。

1987年、チャック・パーソンは新人王を受賞。

同年オフ、ドラフト11位でレジー・ミラーを獲得。

1988年、ドラフト2位でリック・スミッツを獲得。

1993年、ラリー・ブラウンがHCに就任。

同年、47勝35敗と勝率が6割弱となり、初のカンファレンスファイナルに進出するもパトリック・ユーイング要するニューヨーク・ニックスに激闘の末敗北。

1994年、勝率は6割を超えるものの、またもカンファレンスファイナルでシャキール・オニールとアンファニー・ハーダウェイのオーランド・マジックの前に敗退。

その後もプレーオフには出場するもののカンファレンスファイナル以上の成績は残せず。

1996-1997シーズン、主力の怪我により39勝43敗でシーズンを終える。

1997年オフ、ラリー・ブラウンHC解任。

同年オフ、ラリー・バードがHCに就任。

1998年、1999年はいずれもカンファレンスファイナルに進出するも、ジョーダンのシカゴ・ブルズ、ユーイングのニックスに敗れる。

1999-2000シーズン、ついにニューヨーク・ニックスを破りNBAファイナルに進出するも、シャックとコービーのロサンゼルス・レイカーズに敗北しNBA初優勝はならず。

2000年オフ、ラリー・バードがHCを辞任。

 

ジャーメイン・オニール獲得、ミラー引退へ

2000年オフ、アイザイア・トーマスがHCに就任。

同年オフ、リック・スミッツ引退。

同年オフ、デイル・デイビスを放出し、ジャーメイン・オニール獲得。

以降勝率が5割程度のシーズンが続く。

2003年、アイザイア・トーマスHC解任。

同年オフ、リック・カーライルがHCに就任。

2003-2004シーズン、ベテランのミラーを中心に若手が大成し、リーグ最高の61勝21敗を挙げるも、その年優勝する”バッドボーイズ・ピストンズ”に敗れカンファレンスファイナルで敗退。

2004年11月19日、通称「パレスの乱闘」によりロン・アーテストを含む主力4選手が複数試合の出場停止処分を受ける。

2004-2005シーズン、優勝を狙う補強をするも主力の出場停止などによりカンファレンスセミファイナルで敗退。

2005年オフ、レジー・ミラー引退。

 

低迷期、ポール・ジョージの獲得

2005年以降、プレーオフ1回戦を突破できないシーズンが続く。

2005年オフ、ドラフト17位でダニー・グレンジャーを指名。

2007年オフ、リック・カーライルHC解任。

同年オフ、ジム・オブライエンがHCに就任。

2010年オフ、ドラフト10位でポール・ジョージを獲得。

同年オフ、ドラフト40位でランス・スティーブンソンを獲得。

2010-2011シーズン途中、成績が振るわずジム・オブライエンがHCを辞任。

同年、アシスタントコーチのフランク・ヴォーゲルがHCに就任。

 

ポール・ジョージの大成、再び強豪へ

2011年オフ、ドラフト15位で獲得したカワイ・レナードの交渉権をサンアントニオ・スパーズに譲渡し、ジョージ・ヒルを獲得。

2011-2012シーズン、7年ぶりにプレーオフ1回戦を突破したものの、カンファレンスセミファイナルでレブロン・ジェームズ率いるマイアミ・ヒートに敗れる。

2012年オフ、ダラス・マーベリクスからイアン・マヒンミを獲得。

2012-2013シーズン、49勝32敗の好成績でプレーオフに進出すると、カンファレンスファイナルでは再度マイアミ・ヒートと激突し、第7戦にもつれ込む激闘の末敗れた。

同年、ポール・ジョージがオールスターに初選出。

2013-2014シーズン、2年連続となるカンファレンスファイナル進出を決めマイアミ・ヒートと相見えるも、3年連続の敗北を喫した。

2014年オフ、ランス・スティーブンソンをFAで放出。

2014-2015シーズン、ポール・ジョージがアメリカ代表キャンプ中に骨折し、今季絶望。

同年、34勝44敗に終わり、プレーオフ出場ならず。

2015-2016シーズン、ポール・ジョージが復活するも、プレーオフ1回戦でトロント・ラプターズに敗北。

2016年オフ、フランク・ヴォーゲルHC解任。

同年オフ、アシスタントコーチのネイト・マクミランがHCに就任。

2016-2017シーズン、42勝40敗でプレーオフに進出するも、レブロン・ジェームズのクリーブランド・キャバリアーズにスイープ負け。

 

ジョージ放出、オラディポ中心のチームへ

2017年オフ、オクラホマシティ・サンダーとのトレードでポール・ジョージを放出し、ビクター・オラディポとドマンタス・サボニスを獲得。

2017-2018シーズン、44勝38敗でプレーオフに進出し、再度クリーブランド・キャバリアーズと激突するも、第7戦の末敗北。

2018-2019シーズン、オラディポが怪我で欠場するも48勝34敗でプレーオフに進出。

2019-2020シーズン、プレーオフ1回戦でマイアミ・ヒートにスイープ負けを喫する。

2020年オフ、ネイト・マクミランがHC解任。

同年オフ、ネイト・ビョルクレンがHCに就任。

2021年オフ、ネイト・ビョルクレンがHC解任。

同年オフ、リック・カーライルがHCに就任。

 

現在

2022年2月8日、ドマンタス・サボニス、ジャスティン・ホリデー、ジェレミー・ラム、2023年のドラフト2巡目指名権と引き換えにインディアナ・ペイサーズとのトレードで、タイリース・ハリバートン、バディー・ヒールド、トリスタン・トンプソンを獲得。

2021-2022シーズン、25勝57敗でプレーオフ出場を逃がす。

2022-2023シーズン、35勝47敗のイースト11位でプレーオフ出場を逃す。

 

インディアナ・ペイサーズのファンを公言しているセレブ達

アメリカの中でも比較的バスケ人気の高いインディアナに本拠地を置く「インディアナ・ペイサーズ」。

セレブの中にもペイサーズのファンであることを公表している人は多くいます。

 

【代表的なインディアナ・ペイサーズファンのセレブ達】

  1. アンドリュー・ラック(元アメリカンフットボール選手)
  2. ジェシー・アイゼンバーグ(俳優)
  3. マイク・エップス(俳優)
  4. デイヴィッド・レターマン(コメディアン)
  5. ヴィヴィカ・フォックス(女優)
  6. ベイビーフェイス(シンガーソングライター)
  7. プリヤンカー・チョープラー(女優)
  8. ジェシー・アイゼンバーグ(俳優)

NBAの面白さはセレブ達をも熱狂させているということですね。

現地観戦に行った際にはコート近くの席に座っている彼らを見ることができるかもしれませんよ!

 

インディアナ・ペイサーズ
殿堂入りと永久欠番

バスケットボールの発展に大きな影響をもたらした選手やスタッフを称える「殿堂入り」。

そして、チームに多大なる貢献をした選手やスタッフを称える「永久欠番」。

いずれもNBAにおいて最も名誉な肩書きの1つです。

ここでは、インディアナ・ペイサーズに在籍し「殿堂入り」や「永久欠番」となった選手やスタッフをまとめてご紹介していきます!

 

インディアナ・ペイサーズの殿堂入りは計13名

正式名称は「ネイスミス・メモリアル・バスケットボール殿堂」。

近代バスケットボールの生みの親「ジェームズ・ネイスミス」の名前を冠するこの賞は、NBAに限らずバスケットボール競技全体における偉大な指導者、レフェリー、選手、特別功労者の栄誉を称え授与される”名誉”です。

受賞者はマサチューセッツ州スプリングフィールドにある「バスケットボール殿堂」という施設にその名が刻まれます。

 

インディアナ・ペイサーズは選手9人、コーチ3人、他1人の計13名が殿堂入りを果たしています。

 

選手
背番号 名前 ポジション 在籍期間 殿堂入り年
22 アレックス・イングリッシュ(Alex English) F 1978-1980 1997
4 エイドリアン・ダントリー(Adrian Dantley) F/G 1977 2008
25 ガス・ジョンソン(Gus Johnson) F/C 1972 2010
17 クリス・マリン(Chris Mullin) F/G 1997-2000 2011
34 メル・ダニエルズ(Mel Daniels) C 1968-1974 2012
31 レジー・ミラー(Reggie Miller) G 1987-2005 2012
35 ロジャー・ブラウン(Roger Brown) F/G 1967-1974,1975 2013
30 ジョージ・マクギニス(George McGinnis) F 1971-1975,1980-1982 2017
10 ティム・ハーダウェイ(Tim Hardawey) G 2002-2003 2022

 

コーチ
名前 役職 在籍期間 殿堂入り年
ジャック・ラムゼイ(Jack Ramsay) ヘッドコーチ 1986-1988 1992
ラリー・ブラウン(Larry Brown) ヘッドコーチ 1993-1997 2002
ボビー・レナード(Bobby Leonard) ヘッドコーチ 1968-1980 2014

 

その他
名前 役職 在籍期間 殿堂入り年
タミカ・キャッチングス(Tamika Catchings) プレーヤープログラムディレクター 2016-2019 2020

 

 

インディアナ・ペイサーズの永久欠番は5個

チームに在籍した期間に類稀な功績を残した選手の背番号を、永久にその選手のものとして残す「永久欠番」。

永久欠番に選ばれた選手の背番号は、そのチームにおいて以後使用することができなくなります。

多くのスポーツで採用されている永久欠番の制度ですが、NBAには独自のルールがあり「コーチの勝利数に基づく永久欠番」「ファンを6人目の選手とみなす永久欠番」「チーム所属歴のない選手にリスペクトをこめて認定する永久欠番」などが認められていますよ!

 

例)

コーチとして1000勝→1000番

ファンを6マンとして→6番

ビル・ラッセルに敬意を表して→6番

 

2024年8月現在、インディアナ・ペイサーズではチームに多大な栄誉をもたらした選手とコーチを称え、5個の背番号を永久欠番としています。

 

ポジション 略称
ガード G
フォワード F
センター C
背番号 選手 ポジション 在籍期間 式典日
30 ジョージ・マクギニス(George McGinnis) F 1971-1975, 1980-1982 1985年11月2日
31 レジー・ミラー(Reggie Miller) G 1987-2005 2006年3月30日
34 メル・ダニエルズ(Mel Daniels) C 1968-1974 1985年11月2日
35 ロジャー・ブラウン(Roger Brown) F 1967-1974, 1975 1985年11月2日
529 ボビー・レナード(Bobby Leonard) Coach 1968-1980 1996年3月15日

 

インディアナ・ペイサーズ
歴代ヘッドコーチ

チームを指揮し、チームの構成から試合中の戦術まで全ての責任を負う役職である「ヘッドコーチ」。

NBAでは特に「ヘッドコーチ」の地位は高く、ヘッドコーチの決定がチームの行く末を決めるため、チームでの最も重要な役職と言っても過言ではありません。

 

インディアナ・ペイサーズでは、2024年9月時点で計18名のヘッドコーチがチームを引き継いできました。

ここでは、インディアナ・ペイサーズの歴代ヘッドコーチを在籍したシーズン順にご紹介してきます。

 

【歴代ヘッドコーチ】

 名前  在籍期間
ラリー・ステイバーマン(Larry Staverman) 1967-68/1968-69
スリック・レナード(Slick Leonard) 1968-69/1979-80
ジャック・マキニー(Jack McKinney) 1980-81/1983-84
ジョージ・アーバイン(George Irvine) 1984-85/1985-86
ジャック・ラムジー(Jack Ramsay) 1986-87/1988-89
メル・ダニエルズ(Mel Daniels) 1988-89
ジョージ・アーバイン(George Irvine) 1988-89
ディック・ヴェルサーチ(Dick Versace) 1988-89/1990-91
ボブ・ヒル(Bob Hill) 1990-91/1992-93
ラリー・ブラウン(Larry Brown) 1993-94/1996-97
ラリー・バード(Larry Bird) 1997-98/1999-00
アイザイア・トーマス(Isiah Thomas) 2000-01/2002-03
リック・カーライル(Rick Carlisle) 2003-07
ジム・オブライエン(Jim O'Brien) 2007-2011
フランク・ヴォーゲル(Frank Vorgel) 2011-2016
ネイト・マクミラン(Nate McMillan) 2016-2020
ネイト・ビョルクレン(Nate Bjorkgren) 2020-2021
リック・カーライル(Rick Carlisle) 2021-現在

 

インディアナ・ペイサーズのチーム公式X(旧Twitter)

チームのX(旧Twitter)からは選手の移籍情報やハイライトプレイなどさまざまな情報が発信されています。

推しのチームの最新の情報を得るために、SNSのフォローは欠かせませんよ!

 

下記にインディアナ・ペイサーズのX(旧Twitter)のリンクを貼っておきますので、興味のある方はぜひ見てみてくださいね!

X@Pacers

 

インディアナ・ペイサーズのNBAの試合を見る前に知りたい知識4選

ここからは「インディアナ・ペイサーズ」の試合を現地で見る上で、必ず役立つ情報をまとめて4つご紹介していきます!

 

知識チケットの入手方法

現地へ行って試合を見るためにはまずその試合のチケットを入手することが絶対条件ですよね!

NBAのチケットの入手方法は大きく分けて3つあります。

  1. チケットサイトで購入する
  2. 現地で購入する
  3. 旅行代理店にお願いする

おすすめは1の「チケットサイトで購入する」。

2は慣れていないとトラブルになる可能性がありますし、3は確実ですが代理店への手数料を余計に支払う必要があります。

海外のチケットサイトがほとんどですが、NBA公式が提携しているチケットサイトから購入すれば法外な値段や嘘の情報に騙される心配もありませんよ!

 

インディアナ・ペイサーズと提携しているのは「Ticketmaster」。

アカウント作成が必要にはなりますが、観たい試合を決めたらシートを選択してクレジットカードで支払いを行うだけ、と操作は非常に簡単です!

 

NBAのチケットは「ダイナミックプライシング」と言ってその試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる仕組みになっています。

このためNBAプレーオフなどの人気な試合はチケット代もかなり高くなり、安い席はすぐに売り切れてしまうので、そういった試合のチケットを狙う際は正確な情報収集とこまめなチェックが必要です。

 

知識② インディアナポリス市内のスタジアムまでの行き方

インディアナ・ペイサーズのホームアリーナは「ゲインブリッジ・フィールドハウス」。

会場の周辺は駐車場代が高いため、おすすめの行き方は「徒歩」または「公共交通機関」の利用です。

徒歩で向かう場合は会場近くにホテルに宿泊しましょう!

電車で向かう場合は「インディアナポリス」が最寄り駅になります。

Google Mapによると、「インディアナポリス」から会場までは徒歩10分です。

 

知識試合以外のみどころ

インディアナ・ペイサーズの試合を現地で観戦する際の見どころは、試合中だけにとどまりません。

代表的な見どころを3つご紹介します。

  1. 試合前練習
  2. グッズ販売
  3. チアリーダー

1つずつ簡単に説明していきます!

 

【NBAグッズは通販でも購入できる】

現地でお店を探すのも1つの手段ですが、単にNBAグッズを購入するのであれば通販サイト方がおすすめです。

現地購入は旅行の醍醐味である一方で、品ぞろえに関してはあまり期待ができないという実情があります。

 

NBAのユニフォームは正規品で15,000円~50,000円が相場。

妥協で買うにしては高すぎるというのが正直な感想だと思います。笑

その点、通販サイトであれば欲しい商品が見つかる確率はかなり高くなりますよ。

 

NBAグッズを購入する際の優先順位はこんな感じでしょう。

  1. 日本の通販サイト
  2. 海外の通販サイト
  3. 現地購入

日本のサイトで購入するメリットは「送料や関税を気にしなくていい」という点でしょう。

海外のサイトで購入する場合は表示金額に送料と関税がかかりますが、日本の通販サイトであれば表示金額がそのまま請求額になります。

他にも、普段使っている通販サイトなので安心して使用できますし、万が一商品が届かなくても日本語で問い合わせが可能。

初めて購入する方は特に一度日本の通販サイトで欲しいものが売っていないか確認するのがおすすめです。

 

国内のサイトを確認し欲しい商品がなかった場合は、海外のサイトに目を向ける番です。

海外サイトと言っても、日本からアクセスするのであれば「NBA Store Japan」がもっとも信頼できるでしょう。

海外サイトのメリットはその「品揃えの豊富さ」。

相当過去の商品や数量限定品でなければ、大抵のグッズは購入することが可能ですよ!

 

下にNBA公式ストアと代表的な通販サイトのリンクを貼っておきますので、興味のある方はご確認くださいね!

※リンクを押すと「サンアントニオ・スパーズ ユニフォーム」と検索した画面に飛びます。

 

見どころ① 試合前練習

初めてNBAの試合を見に行くなら絶対に見て欲しいのが試合前練習。

その日の試合に出場する選手が直前の調整を行っている様子を間近で見ることができます。

試合会場にはチケットさえ持っていれば2時間前から入ることができるので、世界最高峰の美技に酔いしれましょう!笑

 

何より試合前練習中は席に座っている必要がなく、コート際まで降りて行っても特に注意を受けることはありません。

後方のチケットを購入した方は選手を間近で見ることができる唯一のチャンスですので、逃さないよう早めに会場入りしておくスケジュールを立てましょう!!

運が良ければサインをもらうチャンスがあるかも・・・?

 

見どころ② グッズ販売

NBAの観戦を盛り上げるため、そして最高の思い出を残すために必要不可欠なのが「NBAグッズ」です。

近年はグッズの種類も非常に多くなっており、王道のTシャツやキャップに始まり、キーホルダーやスマホケース、ポスターなどイカした商品が数多く存在します。

会場内にはチームショップ「Pacers Team Store」があり、インディアナ・ペイサーズのグッズを購入することが可能です。

後ほど現地でグッズを購入できるお店をいくつかご紹介しますね。

 

見どころ③ チアリーダー

”NBAは世界最高のエンタメ”という人もいるほど、全てのスポーツリーグの中でも試合以外のパフォーマンスにも力を入れているリーグであるNBA。

そんなリーグに所属するチームののチアリーダーショーが素晴らしくないはずがありませんよね。

容姿はもちろん、パフォーマンスも世界最高峰のショーをぜひ楽しんでくださいね。

 

知識④ インディアナ・ペイサーズのグッズを買えるお店

最後に に訪れた際に、現地でグッズを購入する上でおすすめのお店をいくつかご紹介します。

  1. Pacers Team Store
  2. Locker Room by Lids
  3. Target

1つずつ簡単にみていきましょう!

 

Life-Surf

 

 

グッズ販売店① Pacers Team Store

まずは先ほどもご紹介した、ゲインブリッジ・フィールドハウス内にあるチームストア「Pacers Team Store」。

試合の前後に立ち寄ることができますので、ペイサーズのホームアリーナで試合を観戦する際には、ここに割く時間を忘れずにスケジュールを立てましょう!

 

 

グッズ販売店② Locker Room by Lids

次にご紹介するのは「Locker Room by Lids」。

ゲインブリッジ・フィールドハウスの近くにあるスポーツ用品店です。

インディアナに本拠地をおく様々なチームのTシャツやジャージ、キャップなどが販売されていますよ。

試合会場からは徒歩で11分です。

 

 

グッズ販売店④ Target

最後にご紹介するのは全米に1,800店舗以上存在する大型スーパーマーケットである「Target」。

もちろん食材や雑貨などの販売がメインですが、なんとほとんどの店舗でスポーツ用品も取り扱っています。

大型スーパーだけあって値引きセールをやっていることも多々あるので、タイミングが良ければお得にグッズを購入することができるかも知れませんよ!

試合会場から最寄りの店舗までは車で18分です。

 

まとめ

今回は「インディアナ・ペイサーズ(Indiana Pacers)」についてのあらゆる情報をまとめました。

いかがでしたでしょうか?

まだNBA優勝の経験はないペイサーズですが、現在はタイリース・ハリバートンを中心に若手が育ってきている印象です。

もしNBAで推しのチームに迷っているのであれば、インディアナ・ペイサーズを応援してみてはいかがでしょうか?

この記事が皆さんがNBAにハマるきっかけになれば幸いです。

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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