こんにちは!
NBA好きブログライターのおしょうサンドです。
世界最高峰のバスケットボールリーグである「NBA」。
そのリーグに所属できるチームはわずか30球団です。(2023年6月時点)
そんな世界で最も有名な30チームなだけあって、それぞれのチームがそれぞれの歴史とカルチャーを有しています。
それぞれのチームの背景を知れば、今よりもっとNBAの試合の応援が面白くなるはずですよ!
そこで今回は、「インディアナ・ペイサーズ(Indiana Pacers)」について、チームの全てを詳しくご紹介していきます。
それではティップ・オフ!!
目次
バイオグラフィ・概要
まずはインディアナ・ペイサーズの基本的な情報から見ていきましょう!
【バイオグラフィ・概要】
略称 | IND |
所属カンファレンス | East |
所属ディビジョン | Central |
本拠地 | インディアナ州インディアナポリス |
オーナー | ペイサーズスポーツ&エンターテインメント メルヴィン・サイモン ハーブ・サイモン |
GM | チャド・ブキャナン |
ヘッドコーチ | リック・カーライル(Rick Carlisle) |
アリーナ | ゲインブリッジ・フィールドハウス(Gainbridge Fieldhouse) |
主なスポンサー | モトローラ |
創設 | 1967年 |
チーム史 | インディアナ・ペイサーズ(1967年〜現在) |
チームカラー | ネイビー、ゴールド、クールグレー |
※2023年6月2日時点
ライバルリーグのABAからNBAに移ってきたチームの1つである「インディアナ・ペイサーズ」。
創設初期からインディアナ州インディアナポリスに本拠地を置いており、これまで一度も本拠地を移動していません。
チーム名はインディアナ州で盛んな競馬で用いられる測定馬(pacer)と、自動車レースのインディ500に用いられるペースカーにちなんでつけられています。
2022-2023 プレシーズン・レギュラーシーズン・プレイオフ チームリーダー
【2022-2023 チームリーダー】
シーズン | カテゴリー | スタッツ | 選手 | ポジション | 背番号 |
プレシーズン | 得点(pts) | 20.7 | タイリース・ハリバートン | G | #0 |
リバウンド(reb) | 7.5 | マイルズ・ターナー | CーF | #33 | |
アシスト(ast) | 10.4 | タイリース・ハリバートン | G | #0 | |
レギュラーシーズン | 得点(pts) | 20.7 | タイリース・ハリバートン | G | #0 |
リバウンド(reb) | 7.5 | マイルズ・ターナー | CーF | #33 | |
アシスト(ast) | 10.4 | タイリース・ハリバートン | G | #0 | |
プレイオフ | 得点(pts) | - | - | - | - |
リバウンド(reb) | - | - | - | - | |
アシスト(ast) | - | - | - | - |
※2022-2023シーズンはプレーオフを逃しました
主要選手
【主要選手】
選手名 | ポジション |
アンドリュー・ネムハード | G-F |
アーロン・ネスミス | G-F |
タイリース・ハリバートン | G |
マイルズ・ターナー | CーF |
バディ・ヒールド | G |
レギュラーシーズンの勝敗
【レギュラーシーズンの勝敗】
合計 | 35勝-47敗(勝率 42.7%) |
ホーム | 20勝-21敗(勝率 48.8%) |
アウェイ | 15勝-26敗(勝率 36.6%) |
カンファレンス | 24勝-28敗(East 11位) |
ディビジョン | 7勝-9敗(Central 4位) |
直近10試合 | 3勝-7敗 |
ストリーク(連勝or連敗) | Won1 |
スタッツ
【2022-2023 レギュラーシーズン スタッツ】
カテゴリー | スタッツ |
平均得点(PTS) | 116.3点 |
平均リバウンド(REB) | 41.5本 |
平均アシスト(AST) | 27.0本 |
フィールドゴール成功率(FG%) | 46.9% |
3ポイント成功率(3P%) | 36.7% |
フリースロー成功率(FT%) | 79.0% |
平均スティール(STL) | 7.7本 |
平均ブロック(BLK) | 5.8本 |
平均オフェンシブ・リバウンド(OR) | 10.1本 |
平均ディフェンシブ・リバウンド(DR) | 31.4本 |
平均ターンオーバー(TO) | 14.9本 |
平均パーソナルファウル(PF) | 21.2回 |
前回の試合結果
【2023年4月10日(月)2:00】
ホームコートアドバンテージ | ホーム | アウェイ |
チーム名(略称) | インディアナ・ペイサーズ(IND) | ニューヨーク・ニックス(NYK) |
得点 | 141 | 136 |
勝敗 | Win | Lose |
日程・結果
インディアナ・ペイサーズの試合の日程や結果は「NBA Rakuten」で確認することができます!
勝敗やスタッツだけであれば無料で閲覧することができますし、会費を支払えば実際の試合映像やハイライトをいつでも視聴することが可能です。
アカウントを持てばチャット機能を利用することも可能で、試合中に他のファンと意見や感想を交わしながら観戦をするのは日本でNBAを最も楽しむ方法の1つですよ!
【NBA Rakuten 料金表】
PASS | プラン | 値段 | 備考 |
ベーシックパス | 月額プラン | 990円/月 | NBA Rakutenが厳選した試合のみ視聴可能 |
リーグパス | 月額プラン | 2,970円/月 | 全試合見放題! |
シーズンプラン | 13,200円/年 |
※金額は2023年6月2日時点のもの
シーズン別スタッツ
【インディアナ・ペイサーズ レギュラーシーズン シーズン別スタッツ】
シーズン | GP | PT | REB | AST | STL | BLK | FG | FG% | 3P | 3P% | FT | FT% | OR | DR | TO | PF |
2022-23 | 82 | 116.3 | 41.6 | 27 | 7.7 | 5.8 | 42.0 - 89.6 | 46.9 | 13.6 - 37.0 | 36.7 | 18.7 - 23.7 | 79 | 10.2 | 31.4 | 14.9 | 21.2 |
2021-22 | 82 | 111.5 | 43.9 | 25.4 | 7.1 | 5.6 | 41.4 - 89.5 | 46.3 | 12.2 - 35.4 | 34.4 | 16.4 - 21.4 | 76.8 | 11.3 | 32.6 | 14.4 | 20.4 |
2020-21 | 72 | 115.3 | 42.7 | 27.4 | 8.5 | 6.4 | 43.3 - 91.2 | 47.4 | 12.3 - 34.0 | 36.4 | 16.4 - 20.7 | 79.2 | 9 | 33.7 | 13.5 | 20.2 |
2019-20 | 73 | 109.4 | 42.8 | 25.9 | 7.4 | 5.2 | 42.1 - 88.5 | 47.6 | 10.2 - 28.0 | 36.3 | 15.0 - 19.1 | 78.7 | 8.7 | 34.1 | 13.3 | 19.8 |
2018-19 | 82 | 108 | 43 | 26 | 8.7 | 4.9 | 41.3 - 87.0 | 47.5 | 9.5 - 25.4 | 37.4 | 15.8 - 21.1 | 75.2 | 9.3 | 33.7 | 13.7 | 19.4 |
2017-18 | 82 | 105.6 | 42.3 | 22.2 | 8.8 | 4.2 | 40.8 - 86.4 | 47.2 | 9.0 - 24.5 | 36.9 | 14.9 - 19.2 | 77.9 | 9.6 | 32.7 | 13.3 | 18.8 |
2016-17 | 82 | 105.1 | 42 | 22.5 | 8.2 | 5 | 39.3 - 84.5 | 46.5 | 8.6 - 23.0 | 37.6 | 17.9 - 22.1 | 81 | 9.1 | 33 | 13.8 | 19.5 |
2015-16 | 82 | 102.2 | 44.2 | 21.2 | 9.1 | 4.8 | 38.3 - 85.2 | 45 | 8.1 - 23.0 | 35.1 | 17.4 - 22.8 | 76.4 | 10.3 | 33.9 | 14.9 | 20 |
2014-15 | 82 | 97.3 | 44.9 | 21.4 | 6.2 | 4.6 | 36.6 - 83.2 | 43.9 | 7.5 - 21.2 | 35.2 | 16.7 - 22.2 | 75.6 | 10.4 | 34.4 | 14 | 21.2 |
※GP:試合数
タイトル
【インディアナ・ペイサーズ NBAタイトル】
タイトル | 回数 | 受賞年 |
NBAチャンピオン | 0 | - |
カンファレンス・チャンピオン | 1 | 2000 |
ディビジョン・チャンピオン | 6 | 1995, 1999, 2000, 2004, 2013, 2014 |
歴史
ここからはインディアナ・ペイサーズの歴史について簡単にご紹介していきます。
始まり
1967年、ABAが設立されると同時にインディアナの資産家8名に出資により「インディアナ・ペイサーズ」誕生。
1年目は38勝40敗と負け越すものの、3年目にはABA優勝を果たし、その後も2度の優勝を果たすなどABA屈指の強豪として君臨。
1976年、ABAが財政難に陥り解散を発表。
NBA加入、財政難に苦しむ
1976年、NBAに加入。
この時NBAに支払った加入金やテレビ放送の収益権剥奪などが大打撃となり財政難に陥るも、地元財界の助けもありチームは存続。
同年、NBAではなかなか勝ち星を上げることができず36勝46敗1年目を終える。
以降成績が上がらず、勝率は3割前後に。
1980年、ジャック・マキニーがHCに就任。
レジー・ミラーの獲得、強豪チームへ
1986年オフ、ドラフト4位でチャック・パーソンを獲得。
1987年、チャック・パーソンは新人王を受賞。
同年オフ、ドラフト11位でレジー・ミラーを獲得。
1988年、ドラフト2位でリック・スミッツを獲得。
1993年、ラリー・ブラウンがHCに就任。
同年、47勝35敗と勝率が6割弱となり、初のカンファレンスファイナルに進出するもパトリック・ユーイング要するニューヨーク・ニックスに激闘の末敗北。
1994年、勝率は6割を超えるものの、またもカンファレンスファイナルでシャキール・オニールとアンファニー・ハーダウェイのオーランド・マジックの前に敗退。
その後もプレーオフには出場するもののカンファレンスファイナル以上の成績は残せず。
1996-1997シーズン、主力の怪我により39勝43敗でシーズンを終える。
1997年オフ、ラリー・ブラウンHC解任。
同年オフ、ラリー・バードがHCに就任。
1998年、1999年はいずれもカンファレンスファイナルに進出するも、ジョーダンのシカゴ・ブルズ、ユーイングのニックスに敗れる。
1999-2000シーズン、ついにニューヨーク・ニックスを破りNBAファイナルに進出するも、シャックとコービーのロサンゼルス・レイカーズに敗北しNBA初優勝はならず。
2000年オフ、ラリー・バードがHCを辞任。
ジャーメイン・オニール獲得、ミラー引退へ
2000年オフ、アイザイア・トーマスがHCに就任。
同年オフ、リック・スミッツ引退。
同年オフ、デイル・デイビスを放出し、ジャーメイン・オニール獲得。
以降勝率が5割程度のシーズンが続く。
2003年、アイザイア・トーマスHC解任。
同年オフ、リック・カーライルがHCに就任。
2003-2004シーズン、ベテランのミラーを中心に若手が大成し、リーグ最高の61勝21敗を挙げるも、その年優勝する”バッドボーイズ・ピストンズ”に敗れカンファレンスファイナルで敗退。
2004年11月19日、通称「パレスの乱闘」によりロン・アーテストを含む主力4選手が複数試合の出場停止処分を受ける。
2004-2005シーズン、優勝を狙う補強をするも主力の出場停止などによりカンファレンスセミファイナルで敗退。
2005年オフ、レジー・ミラー引退。
低迷期、ポール・ジョージの獲得
2005年以降、プレーオフ1回戦を突破できないシーズンが続く。
2005年オフ、ドラフト17位でダニー・グレンジャーを指名。
2007年オフ、リック・カーライルHC解任。
同年オフ、ジム・オブライエンがHCに就任。
2010年オフ、ドラフト10位でポール・ジョージを獲得。
同年オフ、ドラフト40位でランス・スティーブンソンを獲得。
2010-2011シーズン途中、成績が振るわずジム・オブライエンがHCを辞任。
同年、アシスタントコーチのフランク・ヴォーゲルがHCに就任。
ポール・ジョージの大成、再び強豪へ
2011年オフ、ドラフト15位で獲得したカワイ・レナードの交渉権をサンアントニオ・スパーズに譲渡し、ジョージ・ヒルを獲得。
2011-2012シーズン、7年ぶりにプレーオフ1回戦を突破したものの、カンファレンスセミファイナルでレブロン・ジェームズ率いるマイアミ・ヒートに敗れる。
2012年オフ、ダラス・マーベリクスからイアン・マヒンミを獲得。
2012-2013シーズン、49勝32敗の好成績でプレーオフに進出すると、カンファレンスファイナルでは再度マイアミ・ヒートと激突し、第7戦にもつれ込む激闘の末敗れた。
同年、ポール・ジョージがオールスターに初選出。
2013-2014シーズン、2年連続となるカンファレンスファイナル進出を決めマイアミ・ヒートと相見えるも、3年連続の敗北を喫した。
2014年オフ、ランス・スティーブンソンをFAで放出。
2014-2015シーズン、ポール・ジョージがアメリカ代表キャンプ中に骨折し、今季絶望。
同年、34勝44敗に終わり、プレーオフ出場ならず。
2015-2016シーズン、ポール・ジョージが復活するも、プレーオフ1回戦でトロント・ラプターズに敗北。
2016年オフ、フランク・ヴォーゲルHC解任。
同年オフ、アシスタントコーチのネイト・マクミランがHCに就任。
2016-2017シーズン、42勝40敗でプレーオフに進出するも、レブロン・ジェームズのクリーブランド・キャバリアーズにスイープ負け。
ジョージ放出、オラディポ中心のチームへ
2017年オフ、オクラホマシティ・サンダーとのトレードでポール・ジョージを放出し、ビクター・オラディポとドマンタス・サボニスを獲得。
2017-2018シーズン、44勝38敗でプレーオフに進出し、再度クリーブランド・キャバリアーズと激突するも、第7戦の末敗北。
2018-2019シーズン、オラディポが怪我で欠場するも48勝34敗でプレーオフに進出。
2019-2020シーズン、プレーオフ1回戦でマイアミ・ヒートにスイープ負けを喫する。
2020年オフ、ネイト・マクミランがHC解任。
同年オフ、ネイト・ビョルクレンがHCに就任。
2021年オフ、ネイト・ビョルクレンがHC解任。
同年オフ、リック・カーライルがHCに就任。
現在
2022年2月8日、ドマンタス・サボニス、ジャスティン・ホリデー、ジェレミー・ラム、2023年のドラフト2巡目指名権と引き換えにインディアナ・ペイサーズとのトレードで、タイリース・ハリバートン、バディー・ヒールド、トリスタン・トンプソンを獲得。
2021-2022シーズン、25勝57敗でプレーオフ出場を逃がす。
2022-2023シーズン、35勝47敗のイースト11位でプレーオフ出場を逃す。
セレブリティ
アメリカの中でも比較的バスケ人気の高いインディアナに本拠地を置く「インディアナ・ペイサーズ」。
セレブの中にもペイサーズのファンであることを公表している人は多くいます。
【代表的なインディアナ・ペイサーズファンのセレブ達】
- アンドリュー・ラック(元アメリカンフットボール選手)
- ジェシー・アイゼンバーグ(俳優)
- マイク・エップス(俳優)
- デイヴィッド・レターマン(コメディアン)
- ヴィヴィカ・フォックス(女優)
- ベイビーフェイス(シンガーソングライター)
- プリヤンカー・チョープラー(女優)
- ジェシー・アイゼンバーグ(俳優)
NBAの面白さはセレブ達をも熱狂させているということですね。
現地観戦に行った際にはコート近くの席に座っている彼らを見ることができるかもしれませんよ!
殿堂入りと永久欠番
【殿堂入り】
インディアナ・ペイサーズは選手9人、ヘッドコーチ3人、他1人の計13名が殿堂入りを果たしています。
選手 | ||||
背番号 | 名前 | ポジション | 在籍期間 | 殿堂入り年 |
22 | アレックス・イングリッシュ(Alex English) | F | 1978-1980 | 1997 |
4 | エイドリアン・ダントリー(Adrian Dantley) | F/G | 1977 | 2008 |
25 | ガス・ジョンソン(Gus Johnson) | F/C | 1972 | 2010 |
17 | クリス・マリン(Chris Mullin) | F/G | 1997-2000 | 2011 |
34 | メル・ダニエルズ(Mel Daniels) | C | 1968-1974 | 2012 |
31 | レジー・ミラー(Reggie Miller) | G | 1987-2005 | 2012 |
35 | ロジャー・ブラウン(Roger Brown) | F/G | 1967-1974,1975 | 2013 |
30 | ジョージ・マクギニス(George McGinnis) | F | 1971-1975,1980-1982 | 2017 |
10 | ティム・ハーダウェイ(Tim Hardawey) | G | 2002-2003 | 2022 |
コーチ | ||||
名前 | 役職 | 在籍期間 | 殿堂入り年 | |
ジャック・ラムゼイ(Jack Ramsay) | ヘッドコーチ | 1986-1988 | 1992 | |
ラリー・ブラウン(Larry Brown) | ヘッドコーチ | 1993-1997 | 2002 | |
ボビー・レナード(Bobby Leonard) | ヘッドコーチ | 1968-1980 | 2014 |
その他 | ||||
名前 | 役職 | 在籍期間 | 殿堂入り年 | |
タミカ・キャッチングス(Tamika Catchings) | プレーヤープログラムディレクター | 2016-2019 | 2020 |
【永久欠番】
インディアナ・ペイサーズではチームに多大な栄誉をもたらした選手と放送局を称え、の背番号を永久欠番としています。
背番号 | 選手 | ポジション | 在籍期間 | 式典日 |
30 | ジョージ・マクギニス(George McGinnis) | F | 1971-1975, 1980-1982 | 1985年11月2日 |
31 | レジー・ミラー(Reggie Miller) | G | 1987-2005 | 2006年3月30日 |
34 | メル・ダニエルズ(Mel Daniels) | C | 1968-1974 | 1985年11月2日 |
35 | ロジャー・ブラウン(Roger Brown) | F | 1967-1974, 1975 | 1985年11月2日 |
529 | ボビー・レナード(Bobby Leonard) | Coach | 1968-1980 | 1996年3月15日 |
歴代ヘッドコーチ
インディアナ・ペイサーズのヘッドコーチは計18名が引き継いできました。
【歴代ヘッドコーチ】
名前 | 在籍期間 |
ラリー・ステイバーマン(Larry Staverman) | 1967-68/1968-69 |
スリック・レナード(Slick Leonard) | 1968-69/1979-80 |
ジャック・マキニー(Jack McKinney) | 1980-81/1983-84 |
ジョージ・アーバイン(George Irvine) | 1984-85/1985-86 |
ジャック・ラムジー(Jack Ramsay) | 1986-87/1988-89 |
メル・ダニエルズ(Mel Daniels) | 1988-89 |
ジョージ・アーバイン(George Irvine) | 1988-89 |
ディック・ヴェルサーチ(Dick Versace) | 1988-89/1990-91 |
ボブ・ヒル(Bob Hill) | 1990-91/1992-93 |
ラリー・ブラウン(Larry Brown) | 1993-94/1996-97 |
ラリー・バード(Larry Bird) | 1997-98/1999-00 |
アイザイア・トーマス(Isiah Thomas) | 2000-01/2002-03 |
リック・カーライル(Rick Carlisle) | 2003-07 |
ジム・オブライエン(Jim O'Brien) | 2007-2011 |
フランク・ヴォーゲル(Frank Vorgel) | 2011-2016 |
ネイト・マクミラン(Nate McMillan) | 2016-2020 |
ネイト・ビョルクレン(Nate Bjorkgren) | 2020-2021 |
リック・カーライル(Rick Carlisle) | 2021-現在 |
TEAM TWITTER
チームのTwitterからは選手の移籍情報やハイライトプレイなどさまざまな情報が発信されています。
ぜひ全てのチームのアカウントをフォローしてみてくださいね!
インディアナ・ペイサーズのNBAの試合を見る前に知りたい知識
ここからは「インディアナ・ペイサーズ」の試合を現地で見る上で必要となる情報をまとめてご紹介していきます!
知識① チケットの入手方法
現地へ行って試合を見るためにはまずその試合のチケットを入手することが絶対条件ですよね!
NBAのチケットの入手方法は大きく分けて3つあります。
- チケットサイトで購入する
- 現地で購入する
- 旅行代理店にお願いする
おすすめは1の「チケットサイトで購入する」。
2は慣れていないとトラブルになる可能性がありますし、3は確実ですが代理店への手数料を余計に支払う必要があります。
海外のチケットサイトがほとんどですが、NBA公式が提携しているチケットサイトから購入すれば法外な値段や嘘の情報に騙される心配もありませんよ!
インディアナ・ペイサーズと提携しているのは「Ticketmaster」。
アカウント作成が必要にはなりますが、観たい試合を決めたらシートを選択してクレジットカードで支払いを行うだけ、と操作は非常に簡単です!
NBAのチケットは「ダイナミックプライシング」と言ってその試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる仕組みになっています。
このためNBAプレーオフなどの人気な試合はチケット代もかなり高くなり、安い席はすぐに売り切れてしまうので、そういった試合のチケットを狙う際は正確な情報収集とこまめなチェックが必要です。
知識② インディアナポリス市内のスタジアムまでの行き方
インディアナ・ペイサーズのホームアリーナは「ゲインブリッジ・フィールドハウス」。
会場の周辺は駐車場代が高いため、おすすめの行き方は「徒歩」または「公共交通機関」の利用です。
徒歩で向かう場合は会場近くにホテルに宿泊しましょう!
電車で向かう場合は「インディアナポリス」が最寄り駅になります。
Google Mapによると、「インディアナポリス」から会場までは徒歩10分です。
知識③ 試合以外のみどころ
インディアナ・ペイサーズの試合を現地で観戦する際の見どころは、試合中だけにとどまりません。
代表的な見どころを3つご紹介します。
- 試合前練習
- グッズ販売
- チアリーダー
1つずつ簡単に説明していきます!
見どころ① 試合前練習
初めてNBAの試合を見に行くなら絶対に見て欲しいのが試合前練習。
その日の試合に出場する選手が直前の調整を行っている様子を間近で見ることができます。
試合会場にはチケットさえ持っていれば2時間前から入ることができるので、世界最高峰の美技に酔いしれましょう!笑
何より試合前練習中は席に座っている必要がなく、コート際まで降りて行っても特に注意を受けることはありません。
後方のチケットを購入した方は選手を間近で見ることができる唯一のチャンスですので、逃さないよう早めに会場入りしておくスケジュールを立てましょう!!
運が良ければサインをもらうチャンスがあるかも・・・?
見どころ② グッズ販売
NBAの観戦を盛り上げるため、そして最高の思い出を残すために必要不可欠なのが「NBAグッズ」です。
近年はグッズの種類も非常に多くなっており、王道のTシャツやキャップに始まり、キーホルダーやスマホケース、ポスターなどイカした商品が数多く存在します。
会場内にはチームショップ「Pacers Team Store」があり、インディアナ・ペイサーズのグッズを購入することが可能です。
後ほど現地でグッズを購入できるお店をいくつかご紹介しますね。
見どころ③ チアリーダー
”NBAは世界最高のエンタメ”という人もいるほど、全てのスポーツリーグの中でも試合以外のパフォーマンスにも力を入れているリーグであるNBA。
そんなリーグに所属するチームののチアリーダーショーが素晴らしくないはずがありませんよね。
容姿はもちろん、パフォーマンスも世界最高峰のショーをぜひ楽しんでくださいね。
知識④ インディアナ・ペイサーズのグッズを買えるお店
最後に に訪れた際に、現地でグッズを購入する上でおすすめのお店をいくつかご紹介します。
- Pacers Team Store
- Locker Room by Lids
- Target
1つずつ簡単にみていきましょう!
グッズ販売店① Pacers Team Store
まずは先ほどもご紹介した、ゲインブリッジ・フィールドハウス内にあるチームストア「Pacers Team Store」。
試合の前後に立ち寄ることができますので、ペイサーズのホームアリーナで試合を観戦する際には、ここに割く時間を忘れずにスケジュールを立てましょう!
グッズ販売店② Locker Room by Lids
次にご紹介するのは「Locker Room by Lids」。
ゲインブリッジ・フィールドハウスの近くにあるスポーツ用品店です。
インディアナに本拠地をおく様々なチームのTシャツやジャージ、キャップなどが販売されていますよ。
試合会場からは徒歩で11分です。
グッズ販売店④ Target
最後にご紹介するのは全米に1,800店舗以上存在する大型スーパーマーケットである「Target」。
もちろん食材や雑貨などの販売がメインですが、なんとほとんどの店舗でスポーツ用品も取り扱っています。
大型スーパーだけあって値引きセールをやっていることも多々あるので、タイミングが良ければお得にグッズを購入することができるかも知れませんよ!
試合会場から最寄りの店舗までは車で18分です。
まとめ
今回は「インディアナ・ペイサーズ(Indiana Pacers)」についてのあらゆる情報をまとめました。
いかがでしたでしょうか?
まだNBA優勝の経験はないペイサーズですが、現在はタイリース・ハリバートンを中心に若手が育ってきている印象です。
もしNBAで推しのチームに迷っているのであれば、インディアナ・ペイサーズを応援してみてはいかがでしょうか?
この記事が皆さんがNBAにハマるきっかけになれば幸いです。
それではまた次の記事でお会いしましょう!