みなさんこんにちは!
NBA好きブログライターのおしょうサンドです。
超人たちが集まる世界最高峰のエンターテインメントである「NBA」。
スマートフォンの普及により日本からでも簡単に視聴することができるようになりましたが、やはり本場の雰囲気は格別なはず。
今後現地観戦に行きたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ロサンゼルス・クリッパーズのアリーナである「インテュイット・ドーム(Intuit Dome)」についてまとめていきたいと思います。
インテュイット・ドームは、2024年8月15日にカリフォルニア州ロサンゼルスのイングルウッドというエリアにオープンした屋内競技施設。
2028年に行われるロサンゼルス夏季オリンピックではバスケットボール競技のメインアリーナとして使用されることが決まっている、全米でも有数の知名度を誇るアリーナです。
この記事ではそんな「インテュイット・ドーム(Intuit Dome)」のアクセスやチケット代、周辺情報など観戦に役立つ情報をお伝えしますので、現地観戦に行く際は必ずお読みください!
それでは早速、ティップオフ!!
目次
- インテュイット・ドーム (Crypto.com Arena) の概要・基本情報
- インテュイット・ドーム(Intuit Dome)アクセスガイド オススメのアクセス方法「Uber(ウーバー)」についてや入場時の注意点などを解説
- インテュイット・ドーム(Intuit Dome)の階層は3層で 座席の種類は大きく5つに分けられる
- インテュイット・ドーム(Intuit Dome)の座席・チケットの値段はいくら? 購入方法ごとのメリット・デメリットやオススメの座席も解説!
- インテュイット・ドーム(Intuit Dome) の周辺はどんな観光地・観光スポットがある?オススメ3選
- インテュイット・ドーム (Crypto.com Arena) 周辺のオススメホテル3選
- インテュイット・ドーム(Intuit Dome) でグッズをできる場所と 現地観戦にオススメの服装を紹介
- インテュイット・ドーム(Intuit Dome) でサインをもらうには?3つの方法を解説
- まとめ
インテュイット・ドーム
(Crypto.com Arena)
の概要・基本情報
まず「インテュイット・ドーム(Intuit Dome)」の基本的な情報をまとめていこうと思います!
【インテュイット・ドームの施設情報】
所在地 | 3930 W Century Blvd, Inglewood, CA 90303 アメリカ合衆国 |
位置 | 北緯33.9451度 西経118.3431度 |
起工 | 2021年9月17日 |
開場 | 2024年8月15日 |
所有者 | Murphy's Bowl, LLC |
設備形状 | 屋内競技場 |
建設費 | $20億 |
設計者 | AECOM |
総合建設者 | AECOM Hunt Turner NBA JV |
収容人員・集客人数 | 18,000人 |
使用チーム | ロサンゼルス・クリッパーズ(NBA) |
NBAチーム公式サイト | ロサンゼルス・クリッパーズ: https://www.nba.com/lakers?tmd=1 |
チケット価格 | 27位/30チーム中(時期、所属している選手などにより変動あり) 最安値$173〜$858、最高値$11,880〜 |
※数値は2024年9月時点のものです
ロサンゼルス・クリッパーズのホームアリーナ
NBAに所属する”ロサンゼルス・クリッパーズ”のホームアリーナ「インテュイット・ドーム」。
2024年8月15日にオープンした最も新しいアリーナ(2025年1月時点)で、ロサンゼルス国際空港からわずか5キロの位置にあるハリウッドパーク競馬場跡地に建設されました。
周辺にはNFL(アメフト)の試合会場である「SoFi(そーふぁい)スタジアム」や、かつてロサンゼルス・レイカーズのホームアリーナだった「ザ・フォーラム」などの施設があり、イベント日には多くの観客が訪れる地域です。
現時点ではアクセスが悪いものの、今後開発が予定されている
インテュイット・ドームがあるイングルウッドというエリアは、もともとダウンタウンから”LA Metro”と呼ばれる地下鉄が走っておらずアクセスはあまりよくありませんでした。
ただ、インテュイット・ドームが建設されたことにより2028年のロサンゼルス夏季オリンピックに向けた街開発が開始。
将来的には公共交通機関の路線も整備され、好アクセスなリッチになると予想されていますよ!
インテュイット・ドーム(Intuit Dome)の概要・基本情報をより詳しく知りたいという方は、こちらの記事もぜひお読みくださいね!
インテュイット・ドーム(Intuit Dome)アクセスガイド
オススメのアクセス方法「Uber(ウーバー)」についてや入場時の注意点などを解説
現地観戦に行く際、一番気になるのはやはり「アクセス」ですよね。
「アリーナはどんな場所にあるのか?」「治安はいいのか?」「何を持っていけばいいのか?」など不安でいっぱいだと思います。
そこで次は、そんな不安を解決するべく「インテュイット・ドーム(Intuit Dome)へのアクセスと訪れる際の注意点」について見ていきましょう!
インテュイット・ドームへのアクセスは「Uber(ウーバー)」がオススメ
やっぱり土地勘もなく言語も通じない街を移動するのはハードルが高いですよね。
そこでまずはインテュイット・ドーム(Intuit Dome)に無事辿り着くための方法をまとめてみました!
選択肢となるのは「徒歩」、「公共交通機関」、「Uber(ウーバー)」の利用だと思います。
レンタカーという手段もありますが、車は会場周辺の駐車料金が高いためあまりオススメではありません。
【徒歩で行く場合はホテルを10分圏内にとるべき】
まず、徒歩の場合はできる限り会場周辺のホテルに宿泊しましょう!
イングルウッドはもともと治安の悪い街ですが、2028年に行われるロサンゼルス夏季オリンピックに向けて急ピッチで開発が進められている最中だそうです。
しかし、2025年1月時点では間違っても治安が良いとは言えません。
日中ならともかく、夜間の独り歩きは怖さを感じると思いますよ。
NBAの試合は通常夕方ごろに行われるので、試合後の帰宅時間はどうしても日が沈んだ後になります。
10分以上の徒歩は事件に巻き込まれるリスクを高めるので、できる限り近くのホテルを探すようにしてくださいね!
こちらの記事ではインテュイット・ドーム近くのオススメなホテルについても記載していますので気になる方はぜひご覧ください!
【公共交通機関は市バスのみだが、無料のシャトルバスもある】
次に「公共交通機関」を利用する場合です。
ロサンゼルス市街は「LA Metro(エルエーメトロ)」と呼ばれる鉄道と市バスで市内の隅々まで移動することが可能です。
ただ、残念ながらインテュイット・ドームのあるイングルウッドは数少ないLA Metro(エルエーメトロ)の路線がない地域。
このため利用できる公共交通機関は「市バス」のみということになります。
ダウンタウンから市バスを利用しても時間がかかるだけなので、まずはロサンゼルス国際空港を目指してください。
これは非常に簡単で、ロサンゼルスの中心にある「ユニオンステーション」という駅から空港までのシャトルバスが出ていますので、それを活用すれば30分程度で空港に到着です。
ロサンゼルス国際空港からは、「Century / Airport」というバス停から117番路線のバスに乗車し、「Century / Prairie」という駅で降りればアリーナはすぐそこ。
路線は一直線に進みますのでよっぽどのことがない限り乗り過ごしたりする心配もないと思いますよ!
また、他にもインテュイット・ドームが運用する無料のシャトルバスを利用するという手もあります。
中には”ロサンゼルス国際空港”やダウンタウンにある”ユニオンステーション”からインテュイット・ドームへ直接連れて行ってくれる路線も。
試合当日には混雑が予想されますが、うまく利用すれば安全にアリーナへアクセスすることができると思いますよ!
【Uber(ウーバー)が最もオススメの交通手段】
バスに比べて費用はかかりますが、安全性という面で圧倒的に優れているのが「Uber(ウーバー)」です。
「Uber(ウーバー)」とはアプリをインストールし、インターネットにつながる環境で乗る場所と行き先を打ち込めば一般のドライバーがその場所に連れて行ってくれるというもの。
タクシーと違い英語で行き先を伝える必要がなく、チップも要らず、料金は登録されているクレジットカードからの引き落としでその場で財布を出す必要もないという、タクシーと比較するとメリットだらけの交通手段です。
観光でロサンゼルスに行くのであれば、特に慣れていないうちは間違いなくUber(ウーバー)での移動をオススメしますよ。
無料シャトルバスの詳細やUber(ウーバー)の注意点など、より詳しいアクセス方法が知りたいという方はこちらの記事もぜひご覧くださいね!
入場時の注意点:観戦に持ち込めるもの・持ち込めないもの
現地へ観戦に行くとき「何を持っていくか、どんな服装でいくか」は大きな問題になりますよね。
アメリカは銃の所持が許可されていることもあり、日本の球場よりも持ち物検査が厳しくなっています。
何も知らずに会場に行くと警備員に捕まって英語で事情を説明しなければいけない事態になってしまうかも!!
続いては、インテュイット・ドーム(Intuit Dome)に持ち込めるものと持ち込めないものをまとめていこうと思います!
【インテュイット・ドーム(Intuit Dome)に持ち込めるもの5選】
まずはインテュイット・ドーム(Intuit Dome)に持ち込めるものを5つご紹介します。
- スマートフォン
- 身分証明書
- 小さなバッグ
- グッズ
- 規定サイズ以下の応援用ボード等
1つずつ簡単に解説していきますね。
まず1つ目は「スマートフォン」。
こちらは必需品です。
せっかく現地までNBA観戦に行ったなら、たくさん写真や動画を撮りたいですよね!
NBAのルール上、唯一持ち込むことができる撮影機器がスマートフォンですので、忘れずに持っていきましょう。
また、最近はチケットもQRコードになるなどデジタル化しているので、スムーズに入場するためにチケットの表示方法も事前に把握しておくといいですね!
2つ目が身分証明書。
日本人の皆さんの場合はパスポートですね。
こちらも入場時に必要ですので必ず持っていきましょう。
そして、3つ目が「バッグ」です。
ほとんどのNBAアリーナではバッグを持ち込むことは可能ですが、大きなものは持ち込むことができません。
具体的には幅15 cm × 横35 cm × 縦35 cm以上のサイズは全て持ち込み禁止です。
実際に現地で必要となるのはスマートフォンと財布だけですから、基本的には手ぶらでの観戦をオススメします。
その他に持ち込むことができるものとしては、タオルやユニフォーム、ジャケット、帽子、ぬいぐるみなどのグッズ類。
さらに自作の応援ボードや旗(横44 cm × 縦28 cm)などがあります。
自作する際には必ず大きさが規定サイズ以下になるよう注意してくださいね!
【インテュイット・ドーム(Intuit Dome)に持ち込めないもの3選】
次にインテュイット・ドーム(Intuit Dome)に持ち込めないものを3つご紹介します。
- カメラ等の撮影機器
- 会場外で購入した飲食物
- 傘
こちらも1つずつ見ていきましょう!
まず、アリーナに持ち込めないものの筆頭がスマートフォン以外の撮影機器です。
厳密にはレンズが75 mmを超えるものが持ちこみ禁止となっています。
ただし、ビデオカメラは無条件で禁止です。
何かあった時に英語で説明するのは大変だと思いますので、持ち込まないのが無難と言えるでしょう。
そしてもう1つ注意したいのは、会場外の飲食物の持ち込みです。
こちらは全面的にダメ。
アリーナ内部で飲み物や食べ物を販売していますので、割高ですがそちらで購入しましょう。
そして意外にもダメなのが「傘」です。
こちらは折り畳み傘ならOKとのことで、折り畳めない傘は入り口で没収されてしまいます。
理由は「凶器になりうるから」とのこと。
アメリカらしいですね。
旅行先で長い傘を持ち歩くのも不便ですから、素直に折り畳み傘を持っていくようにしましょう!
その他、当然ながら火器やレーザーポインター、メガホンや楽器など危険物や試合の妨げになるものは持ち込むことができません。
楽しくNBA観戦をするためにできるだけ身軽で行くのが良さそうですね!
持ち物についてより詳細な情報を知りたいという方はぜひこちらの記事も参照にしてくださいね!
インテュイット・ドーム(Intuit Dome)の階層は3層で
座席の種類は大きく5つに分けられる
ロサンゼルス・クリッパーズのホームアリーナであるインテュイット・ドームは少し特殊な3階層の構造をしています。
最も特徴的なのは東側にある「ウォール(WALL)」の座席。
どの高さでもセンターコートを見やすいようにかなり急な設計となっているんですよ!
それ以外の3面(西、北、南側)は「フロア(FLR)」、「スイート(SWEET)」、「メイン(MAIN)」、「クラブ(CLUB)」、「テラス(TERR)」大きく5つの座席が配置されています。
「スイート(SWEET)」と「クラブ(CLUB)」は年会費を支払わなければ購入することのできない座席ですので、ここでは以下の4つについて簡単にご紹介していこうと思います!
- ウォール(WALL)
- フロア(FLR)
- メイン(MAIN)
- テラス(TERR)
会場の全体図をこちらに貼っておきますのでご参照ください!
各座席の場所や受けられるサービス内容などより詳しい情報を知りたいという方はこちらの記事をご覧くださいね!
「ウォール(WALL)」の座席表と特徴
インテュイット・ドームの東側に並ぶ最も特徴的な座席「ウォール(WALL)」。
その名の通り”反り立つ壁”のような設計になっており、1階から3階まで連続した座席が通常よりも急な斜面で配置されています。
どの座席からも試合が見やすいように考えられた座席であり、他のアリーナにはない臨場感に溢れた観戦になること間違いありません。
「テラス(TERR)」の座席表と特徴
インテュイット・ドームの「テラス(TERR)」とは3階席のことを指します。
センターコートからの距離が最も遠い座席であり、その分チケット代は最も安く設定されていますよ。
2階にはスイートルームが配置されていますので、実際に行ってみると思ったより高く感じるのではないでしょうか?
正直、せっかく日本から観に行くのであれば、もう少し近い位置から観戦したいなと思ってしまいます。
「メイン(MAIN)」の座席表と特徴
「メイン(MAIN)」は「1階席西側もしくは東側コーナーの座席」に付けられている名称。
1階には他に「クラブ(CLUB)」の座席があり、センターコート全体を見渡すことができる座席は全て「クラブ(CLUB)」の座席となっています。
このため、メイン(MAIN)の座席はどうしてもゴール裏からの観戦となってしまうでしょう。
ただ、それでも試合自体の迫力は直(じか)に感じることができるので、現地観戦としては最高の思い出になるはずです!
「フロア(FLR)」の座席表と特徴
インテュイット・ドームにおいて「フロア(FLR)」はコート周辺の座席のこと。
コート全体を囲うように座席が配置されており、選手同士のやり取りや目線の動きまで全てが見えるほどの近さで観戦することが可能です。
問題点はやはりチケット代。
日本から行く場合は航空券代もばかになりませんから、予算と相談して座席を選択してみてくださいね!
インテュイット・ドーム(Intuit Dome)の座席・チケットの値段はいくら?
購入方法ごとのメリット・デメリットやオススメの座席も解説!
次に、インテュイット・ドーム(Intuit Dome)の「チケット購入方法」と「座席・チケットの値段」についてご紹介していきます!
ロサンゼルス・クリッパーズのチケットを購入する方法はそこそこ多く、どうやって購入すればいいか迷う方も多いのではないでしょうか?
購入方法ごとにメリットやデメリットがありますから、それらを踏まえて詳しくご紹介していこうと思いますよ!
インテュイット・ドーム
(Crypto.com Arena)
のチケットはいくら?
購入方法ごとのメリット・デメリットを解説!
まずはチケットの購入方法ですが、これは大きく分けて3つ。
- チケットサイトで購入する
- 現地で購入する
- 旅行代理店にお願いする
それぞれにメリット・デメリットがありますのでそれぞれご紹介していきます!
【方法① チケットサイトで購入する】
まず、日本でチケットを購入する場合に最もオススメな方法は「チケットサイトでの購入」です。
英語のサイトに抵抗がある方も多いかもしれませんが、最近は翻訳機能が使用できるものも多く、購入のハードルはそれほど高くないはず。
この方法の注意点は、安いものを買うことが必ずしも正解とは限らないということ。
NBAはチケットのリセール(代理販売)を認めていますので、非公認のサイトでもチケットの販売がされています。
そして、そういったリセールチケットの購入は全てが購入者の自己責任となります。
基本的には公式サイトでの購入が最も安全でオススメですので、初めての方はそこから購入すると良いでしょう!
NBAのチケットを購入できる有名なサイトを5つ厳選しましたのでご紹介しますね。
<NBAチケットが購入できる有名サイト5選>
この中で特にオススメなのは「チケットマスター(Ticket Master)」。
なんと言っても、ロサンゼルス・クリッパーズと提携している公式チケットサイトです。
安心感が違いますよね。笑
アカウント作成が必要にはなりますが、操作は非常に簡単。
観たい試合を決めたら、売れ残っている座席を選択してクレジットカードで支払いを行うだけです。
ここで、NBAチケットを購入する際の注意点を1つご説明しましょう。
それは「同じ座席であっても試合ごとに値段が異なる」ということ。
NBAのチケット代は「その試合の需要が高ければ高いほど金額も高くなる」という仕組みになっています。
例えば、会場が大都市にあったり、プレーオフのような重要な試合であったり、注目されるスーパースターが所属していたりすると観たい人が多くなりますよね。
こういった試合は通常の試合よりも金額が上がるということですね!
この仕組みを「ダイナミックプライシング」と言うそうですよ。
一例として、インテュイット・ドーム(Intuit Dome)のチケット代はこんな感じです!
チケット価格
安さ:13位/30チーム中
最安値$29〜$350
最高値$400〜
【2024-2025シーズン シャーロット・ホーネッツ vs. ロサンゼルス・クリッパーズ の試合】
座席の種類 | チケットの値段 |
ウォール(WALL) | $29〜$350 |
テラス(TERR) | $29〜$105 |
メイン(MAIN) | $110〜$350 |
フロア(FLR) | $400〜 |
座席番号はこちらのリンク先(会場全体図)を参照
3階席でも十分会場の雰囲気を楽しむことはできますが、せっかく日本から行くなら最低でも1階席で観戦したいものですね!
【方法② 現地で購入する】
もう1つは「アリーナ内のチケットオフィスで購入する」という方法です。
多くのアリーナには”ボックスオフィス”というチケット販売所があり、当日余っているチケットを販売しています。
ただ、2025年2月時点でインテュイット・ドームの現地販売は行われていないそうですので、残念ながらこの方法は使用できません。
【方法③ 旅行代理店にお願いする】
最後は「旅行代理店で販売しているツアーに参加すると同時に座席も確保してもらう」という方法。
旅行会社の中には、NBAの現地観戦をするためのツアーを企画してくれているものもあります。
それらのツアーでは旅費にチケット代も組み込まれていますので、多くの場合チケットは旅行会社が用意してくれます。
試合を確実に観ることができるというのは大きなメリットと言えるでしょう。
(こちらもプランは見つけましたが、チケットの値段を公開している会社を見つけることができませんでした。泣)
一方で、デメリットもいくつかあります。
まず「人気なチームしかツアーがない」という点です。
世界的に見ればNBAは人気のリーグですが、日本での人気はまだまだ少ないというのが現状です。
このため、日本でマイナーチームやその年それほど強くないチームのツアーが組まれることはほとんどありません。
そういったチームを応援しているというファンにとって、ツアーはあまり良い選択肢とは言えないでしょう。
もう一つは「チケット代が高い」という点。
ツアーを企画する会社も現地でチケットを調達するわけではなく、ネットで購入をしているはずです。
このため通常の「ネット購入でかかるチケット代」に「旅行会社に支払う手数料」が加わり、自然とチケット代は高くなってしまうのです。
これらのメリット・デメリットを比較し、自分に合った方法を選択してください。
どんな方法でも現地で観る試合は最高に楽しいはずですよ!!
より詳細な「座席チケットの購入方法」や「会場へ入る際のチケット表示方法」について知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
インテュイット・ドーム
(Crypto.com Arena)
での観戦にオススメの座席は?
せっかく現地でNBAを観るなら最大限に楽しみたい!
ということで「1度はここで観たみたい!」というオススメの座席をご紹介していきます。
オススメ順にご紹介していきますので、座席選びの参考にしてくださいね!
【オススメの座席4選】
- コート全体を見渡せる真横
- サインをもらいやすい入退場口の近く
- 選手たちと一緒に盛り上がれるチームベンチの後ろ
- ハイライトダンクを間近で見れるリング裏
インテュイット・ドーム(Intuit Dome)での実際の座席にそって1つずつ解説していきます。
座席番号はこちらの会場全体図を参考にしてください!
【コート全体を見渡せる真横】
まずオススメするのは、王道の座席である「コートの真横」です。
インテュイット・ドーム(Intuit Dome)でいうフロア(FLR)8〜10と24〜26の座席ですね。
コート全体を観ることができるのはもちろんのこと、実況・解説者席も近いので一緒に盛り上がれてしまうかも!
初めてNBAの現地観戦に行くなら、まずコートサイドの座席で見るといいでしょう!
【サインをもらいやすい入退場口の近く】
次にオススメするのは、選手の入場・退場口に近いメイン(MAIN)2・フロア(FLR)4とメイン(MAIN)12・ウォール(WALL)15の座席です。
コートや選手ベンチにも近いですし、運がよければ選手が退場する際にハイタッチやサインをもらえるかもしれませんよ!
推しの選手にサインをもらうことができれば一生の思い出になること間違いなしですね!
【選手たちと一緒に盛り上がれるチームベンチの後ろ】
3つ目のオススメは、選手ベンチの後ろにあるフロア(FLR)8・10の座席です。
NBAはベンチの盛り上がりも楽しみの1つ。
ハイライトプレイの後は、カメラマンが選手ではなく盛り上がっているベンチを写していることもあるくらい注目されるポイントです。
選手と一緒に立ち上がって盛り上がれたら最高ですよね!
【ハイライトダンクを間近で見れるリング裏】
最後は「リング裏」の座席。
インテュイット・ドーム(Intuit Dome)ではメイン(MAIN)1やウォール(WALL)17にあたります。
ここは意外と価格が安いのもポイント。
NBAの試合は毎秒スーパープレイの連続です。
怪物ダンクを身近で感じることができますよ!
これら以外にも座席ごとの楽しみがありますので、世界最高峰のエンタメをぜひ間近で楽しんでくださいね!
インテュイット・ドーム(Intuit Dome)
の周辺はどんな観光地・観光スポットがある?オススメ3選
ここまでの情報でNBA観戦に行くことはできると思います。
でも!やっぱり!せっかく現地観戦に行くなら試合の前後も楽しみたいですよね!
そこで次は、インテュイット・ドーム(Intuit Dome)周辺の観光地も簡単にご紹介していこうと思います。
ロサンゼルス・クリッパーズの観戦をメインイベントとした場合、「試合当日に回る場所」と「試合じゃない日に回る場所」を考える必要がありますよね!
特にロサンゼルスは車社会ですので、レンタカーやUber(ウーバー)で移動する場合は渋滞を考慮した計画が必要になります。
夕方の渋滞に巻き込まれて試合時間に間に合わなかった・・・なんてことがあったらショックで帰国できません!笑
そんな目に遭わないためにも、計画を詰め込まず、最低でも1〜2時間は余裕を持って行動することを心がけましょう!
ここでは代表的なロサンゼルスの観光地を3つ厳選してご紹介します。
【インテュイット・ドーム(Intuit Dome)周辺の観光地3選】
- ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド
- ハリウッド・サイン
- グリフィス天文台
1つずつ詳しくご紹介していきます!
ここでご紹介した3つ以外にもロサンゼルスには魅力的な観光地が多々ありますので、興味のある方はぜひこちらもご覧ください!
観光スポット①
ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド
まず初めにご紹介するのは「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド」です。
所在地:100 Universal City Plaza, Universal City, CA 91608
日本では知らない人はいないであろう「ユニバーサルスタジオ」のハリウッド版です。
映画の聖地であるハリウッドの魅力が詰まったアトラクションが目白押しですから、楽しくないわけがありませんよね!
中にあるアトラクションも日本には無いものばかりですので行かない手はありません。
スケジュールに組み込む場合は、試合じゃない日に回るのがオススメ。
朝開演と同時に入場し、早めに退場してNBA観戦をすることも不可能ではありませんが、体力的に非常にハードですのであまりやらない方がいいでしょう
園内はそれほど大きくないので、混雑状況によりますが、1日あれば十分回り切ることができますよ!
特に混雑するのは、アメリカの春休み(2月末〜3月上旬)と夏休み(6月上旬頃から8月下旬)の期間。
ただ、NBAファンにとってはプレーオフのシーズンに被らないというのはありがたい限りですね。笑
どうしても混雑する期間になってしまう場合は、少し値段は張るものの、優先的に乗り物に乗れる「ユニバーサルエクスプレス」の購入を検討してみてもいいかもしれませんね!
通常の「1DAYレギュラーチケット」と「ユニバーサルエクスプレス」の料金を記載しておきますので、ぜひ参考にしてください。
【入場料金(2023年4月1日時点)】
・1DAYレギュラーチケット:$124~149(カリフォルニア州外居住者)
・ユニバーサルエクスプレス:$219~$309(カリフォルニア州外居住者)
入場料金は日によって異なりますのでご注意くださいね。
基本的には年中無休で、営業時間は午前6時〜午後10時。
ダウンタウンからはLA Metro(エルエーメトロ)で約1時間30分です。
観光スポット②
ハリウッド・サイン
次にご紹介するのは「ハリウッド・サイン」と呼ばれるシンボルです。
ロサンゼルスといえば「ハリウッド・サイン」でしょう。
数多くの映画にも出演しており、もはや日本人であってもこの文字が見えたらロサンゼルスの話だとわかるレベル。
調べてみると、高さ14メートル、幅110メートルと意外に大きいんですねこの文字。笑
交通機関で近くまで行くのは難しいので、レンタカーを借りるか、Uber(ウーバー)を利用して向かうのがオススメ。
先ほど紹介した「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド」に向かう途中で通る道路である「ビーチウッド・ドライブ」からも見えるそうですよ!
ただし、車で行くことができるのは「レイクハリウッドパーク」まで。
そこからハリウッドサインまでの道のりはハイキングコースになっているので、1時間ほど山登りができる方は近くまで行くことが可能ですよ。
この場合の注意点は主に2つ。
「レイクハリウッドパークに駐車場がないこと」と「ハイキングコースにトイレがないこと」。
特に駐車場は、レンタカーの場合に駐車場所を探すのが大変です。
不安な方はUber(ウーバー)で行くのがいいでしょう!
ダウンタウンからは車で17分ですので、試合当日でも訪れることが可能ですよ。
観光スポット③
グリフィス天文台
最後にご紹介するのは「グリフィス天文台」です。
所在地:2800 E Observatory Rd, Los Angeles, CA 90027
「グリフィス天文台」はアメリカでも最大級の天文台の1つ。
日本人としては「ターミネーター」や「トランス・フォーマー」のロケ地の1つとして映画の中で登場しているので、見たことがある方も多いのではないでしょうか?
広大な敷地の中には天体望遠鏡だけでなく、プラネタリウムやカフェなどの施設もあります。
この天文台は高台にあるため、夜に訪れればロサンゼルスの100万ドルの夜景を写真に収めることができますよ!
混雑する時間はやはり夜景が見える夜8時〜10時。
この時間帯は駐車場を見つけるのが困難なだけでなく、見つけたとしても1時間あたり8ドルの高額な駐車料金を支払う必要があります。
このため、オススメの行き方は「Uber(ウーバー)」の利用です。
Uber(ウーバー)で行く場合、ダウンタウンからは約22分ですよ。
営業時間は月曜日が休館日、火曜日〜金曜日は午後12時〜午後10時、土・日曜日が午前10時〜午後10時です。
試合時間が早い場合は、試合終了後に向かうこともできそうですね!
インテュイット・ドーム
(Crypto.com Arena)
周辺のオススメホテル3選
ここまでくればもうあとはチケットを購入するだけ!
といいたいところですが、試合を観た後は一泊するホテルが必要になりますよね。
全力で応援したあとは周辺でご飯を食べて、友達とホテルで今日の試合の感想を語り合いたいもの。
そこで次は、インテュイット・ドーム(Intuit Dome)周辺のオススメホテル3つを厳選してご紹介します!
ロサンゼルスの治安は比較的良いものの、それでも長時間の夜間の出歩きには危険が伴います。
試合観戦後は多くの場合夜になることが多いので、徒歩で帰る場合はインテュイット・ドームから10分圏内のホテルに宿泊すると良いでしょう。
ここでは、インテュイット・ドームから徒歩10分圏内にある、比較的安価なホテルを3つ厳選してご紹介します。
【インテュイット・ドーム(Intuit Dome)周辺のオススメホテルを3選】
ホテル名(ホームページURL) |
ザ ルム ホテル ロサンゼルス スタジアム ディストリクト (The Lum Hotel Los Angeles Stadium District) 価格帯(大人2人 ダブル):$230〜 インテュイット・ドームから徒歩5分 |
ロイヤル センチュリー ホテル (Royal Century Hotel) 価格帯(大人2人 ダブル):$50〜 インテュイット・ドームから徒歩14分、車で3分 |
クレストリッジ イン (CRESTRIDGE INN) 価格帯(大人2人 ダブル):$100〜 インテュイット・ドームから徒歩11分 |
※いずれも2025年2月時点の数字
ご紹介したホテルの場所やその他の観戦に便利なホテルなども知りたいという方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね!
インテュイット・ドーム(Intuit Dome)
でグッズをできる場所と
現地観戦にオススメの服装を紹介
NBAの観戦を盛り上げるため、そして最高の思い出を残すために必要不可欠なのが「NBAグッズ」です。
近年はグッズの種類も非常に多くなっており、王道のTシャツやキャップに始まり、キーホルダーやスマホケース、ポスターなどイカした商品が数多く存在します。
インテュイット・ドーム(Intuit Dome)のチームショップ「LA clippersThe Flagship Store」でグッズを購入できる
インテュイット・ドーム(Intuit Dome)の内部にはチームショップ「LA clippersThe Flagship Store」があり、ロサンゼルス・クリッパーズのグッズを購入することが可能です。
試合の前後に立ち寄ることができますので、ロサンゼルス・クリッパーズのホームアリーナで試合を観戦する際には、ここに割く時間を忘れずにスケジュールを立てましょう!
【LA clippersThe Flagship Store - Intuit Dome】
現地観戦の服装は「チームのユニフォーム」がオススメ
いよいよ初めての現地観戦。
どんな服装で行こうか迷ってしまいますよね。
もちろん明確な正解があるわけではありませんが、「無地のTシャツの上に応援するチームのユニフォームを着る」で間違いないでしょう!
ホームゲームではチームのユニフォームを着て応援しているファンが数多くいますので、応援するチームのユニフォームを身に纏って参戦すれば会場との一体感をより感じることができるはずです。
ただ、アウェイゲームでは敵チームのユニフォームを着ているとやや肩身の狭い思いをすることになるかもしれません。
人気なゲームであればあるほどアウェイのファンへの当たりが強くなりますので、初めての現地観戦ではホームゲームを観に行くことをオススメします。笑
一方で、避けた方がいい服装もあります。
例えば、男性の場合はカーディガン、ピンク色や紫色の上着、目や耳が隠れるような長い髪型はいわゆる”ゲイファッション”と捉えられる可能性があります。
近年は性的マイノリティに対する肯定感が高まってきているとはいえ、アメリカには宗教的な理由で「LGBTQ+」が受け入れられない方もいるというのが現状です。
他にもブランドのロゴやイラストが印字された洋服やバッグ、小物などの使用は避けるべきでしょう。
スリに狙われる確率が高くなります。
避けられるトラブルは未然に避けるべきです。
ではどんな服装をしていけばいいのかというと、最初にもお伝えしたように「無地のTシャツの上に応援するチームのユニフォームを着る」がベストだと思います。
周囲には同じような服装の方がたくさんいるので観光客として悪目立ちするリスクを減らすことができるうえ、観戦時の一体感をより強く感じることができるはずですよ!
ただ、NBAのユニフォームはそこそこ高価ですので、もちろんチームのロゴやイラストが刺繍されたグッズTシャツなどでも問題はありません。
それでも、サインをもらったり、日本に帰ってから部屋の壁に飾ったりすることを考えると、NBAファンならばユニフォームの購入がオススメだと僕は思います!笑
【ユニフォームを購入するには?】
さて、それではユニフォームはどうやって購入すれば良いのでしょうか?
ユニフォームを購入する方法としては大きく「日本の通販サイトで購入」、「海外の通販サイトで購入」、「現地購入」の3つがあります。
当日着るユニフォームを先ほどご紹介したチームショップで「現地購入」することはもちろん可能です。
ただ、必ずしも欲しい選手のユニフォームがあるとは限りませんし、現地で着替えるということは余計な荷物を増やすことにもなりますよね。
ですので、お気に入りの1枚を確実に購入したい方はあらかじめ通販サイトで購入しておくことをオススメします。
通販サイトでNBAグッズを探す際には、ダメ元でもまず日本のサイトから見てみるべきでしょう。
普段から使い慣れているので、最も安全に買い物をすることができます。
万が一荷物が届かなかった時でも日本語で問い合わせることができるというもの心強いですよね!
【ユニフォームの品質には「レプリカ」、「スウィングマン」、「オーセンティック」の3種類がある】
初めてユニフォームを購入する際に注意が必要なのがユニフォームの品質。
通販サイトなどで販売されているユニフォームには品質ごとに大きく「レプリカ」、「スウィングマン」、「オーセンティック」の3つに分けられます。
まず押さえておきたいのは、これら3つは全てNBA公認の”本物”のグッズであるということ。
”レプリカ=偽物”ではないということですね。
ただ、レプリカ→スウィングマン→オーセンティックの順に品質が選手が実際に着るユニフォームに近づくため、値段が高くなります。
これらの価格としては、
- レプリカ:10,000円〜20,000円
- スウィングマン:15,000円〜25,000円
- オーセンティック:25,000円以上
※選手の人気によって異なるためあくまで参考程度
ぶっちゃけ、自分が着るだけであればレプリカでも全く問題ないと思いますよ!
ただ、コレクションとなるとオーセンティックを揃えたいと思いますので、難しいところですね。笑
以下に日本の主要な通販サイトの「ロサンゼルス・クリッパーズ ユニフォーム」と検索した画面のURLを貼っておきますので、一度ご覧になって目当てのユニフォームがないか探してみてくださいね!
【ロサンゼルス・クリッパーズ ユニフォーム】
![]() 楽天市場 |
ただ、日本の通販サイトは海外の通販サイトほど公式グッズの数がない、あるいは定価よりも高値で販売している傾向にあります。
参考までに、NBA公式の通販サイト「NBA store」で販売しているユニフォームは124米ドル(=18,348.84円)です。(2024年9月2日時点)
とはいえ、海外のサイトでの購入も関税がかかるうえに国際便での送料も上乗せされますので、表示金額プラス5,000円以上と考えておくと良いかもしれません。
結果的に海外の通販サイトの方が少し安くなるという程度でしょう。
「NBA store」のリンクも貼っておきますので、日本の通販サイトに欲しい選手のユニフォームがないという方は見に行ってみてくださいね!
ユニフォームに身を包んでの現地観戦はきっと皆さんの忘れられない思い出の1つになることでしょう!
ぜひとも万全の準備をして会場に向かってくださいね。
インテュイット・ドーム(Intuit Dome)
でサインをもらうには?3つの方法を解説
せっかく現地に行くのであれば、選手と交流してサインが欲しいですよね!
購入したグッズにサインをしてもらえば、それはあなただけが持つ世界で1つのアイテムになります。
インテュイット・ドーム(Intuit Dome)ではいくつか選手からサインをもらうことができる場所がありますので、1つずつ見ていきましょう!
サインをもらう方法①ホテル前やアリーナ出入り口での出待ち
まず代表的なサインをもらえる方法が「出待ち」です。
もちろんどこの会場でも可能というわけではなく警備員さんのさじ加減によってできない場合もありますので、する場合は自己責任となります。
主な出待ちスポットとしては、以下の2つがあります。
- ホテル前
- アリーナ出入口
1つずつ見ていきましょう!
【ホテル前】
選手の宿泊するホテルの前は絶好のサインスポットの1つです。
サインをもらいやすいタイミングはシュートアラウンド(非公式練習、ウォームアップ)の時。
特にアウェイチームは夜の試合の場合、AM10時~PM3時の間のシュートアラウンドを行うことが多いので、そこに合わせて出待ちをすれば選手たちを見ることができますよ!
ただ、先ほどもお伝えしたように出待ちにルールはなく、その場の警備員さんの対応で可、不可が異なります。
ご自身の判断で選手や関係者の方々の迷惑にならないよう行うようにしてくださいね!
【アリーナ出入口】
アリーナの出入口も出待ちをすることが可能です。
こちらもタイミングはシュートアラウンドの時でしょう。
アリーナによっては周辺に選手たち御用達のホテルがあり、そこからアリーナまで徒歩で向かうこともありますから、その移動のタイミングであればサインをもらえる可能性は十分にありますよ!
選手たちはチーム関係者通用口からアリーナに入りますので、警備員さんの数や仕切りの柵、他の出待ちのファンなどを頼りに探してみてくださいね!
サインをもらう方法②試合前の練習時(チケット必須)
もう一つの代表的なタイミングの1つが、試合開始前のアリーナ内での練習時です。
試合前の練習時、何人かのフレンドリーな選手たちは練習を見に来たファンにファンサービスをしてくれますよ!
基本的にアリーナは試合開始2時間~3時間前(公式では1時間半前が多い)には開場しますので、チケットを持ってさえいれば早めにアリーナ内に入場することが可能です。
アリーナ内のショップでグッズや軽食を購入するのももちろんいいですが、NBA好きであれば選手の練習風景は非常に魅力的なイベントだと思いますのでぜひ早めに到着するスケジュールを組んでサインを狙ってみてくださいね!
サインをもらう方法③スーパーマーケットやスポーツ用品店でのイベント
「出待ち」や「試合前の練習時」以外にも地元のスーパーマーケットやスポーツ用品店では選手のサイン会が開催されることがあります。
イベントの日時や場所といった情報はチームのホームページに掲載されていますので要チェックです!
こういったイベントの方が選手たちもフレンドリーにサインに応じてくれますので、サインがもらえる確率は格段に高いと言えるでしょう!
まとめ
今回はロサンゼルス・クリッパーズのアリーナであるインテュイット・ドーム(Intuit Dome)についての情報をまとめてみました!
いかがでしたでしょうか?
この記事のポイントは以下の5つです。
- インテュイット・ドームのアクセスはあまり良くなく、最もオススメな方法はUber(ウーバー)。
- インテュイット・ドームをはじめとするNBAの会場はセキュリティが厳しいため、基本的にはスマホと財布以外は持っていかず、手ぶらで行くと良い。
- インテュイット・ドームの座席チケットの値段はNBAの他のアリーナと比較しても高め。
- 座席チケットの購入は「Ticket Master」がオススメ。
- インテュイット・ドームにはチームショップ「LA clippersThe Flagship Store」があり、ロサンゼルス・クリッパーズのグッズを購入することが可能。
さあ、あとは旅行の準備をして現地へ向かうだけですね!
ロサンゼルス・クリッパーズを現地観戦する方に向けて具体的な準備をまとめた記事もありますので、そちらも合わせてお読みくださいね!
皆さんのNBA観戦がより良いものになることを祈っています。
今後も新たな情報があれば追記していこうと思いますので、現地に行ったことがある方はオススメの情報があれば教えていただけると幸いです!
それではまた次の記事でお会いしましょう!